JP2015064133A - 電動式玩具銃 - Google Patents
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Abstract
Description
1)動力部(ギアとモータ)によって動かす可動部分(ピストン)自体の重量をウエイト等で増やし、その前後動によって発生した振動を、疑似的な発射反動として体感させるもの。
2)引き金を引くと、圧縮空気によってピストンロッドを突出させ、可動肩当てを後方に揺動、突出させることによって、射手に衝撃を伝えるもの(特開2000−88494号公報「射撃反動再現装置」 特許文献1参照)。
3)スライドカバーを、ソレノイド(電磁石)によって高速で往復移動させることによって、疑似的な発射反動とするもの(特開平8−89661号公報「ガンゲーム機) 特許文献2参照)。
4)銃身に沿ったスプリングと重りにより後ろ向きに発生させた衝撃を利用して空気室を押し、その圧力で弾丸を発射させるもの。(実開平06−22793号公報「エアガン用衝撃発生及び弾丸発射装置」 特許文献3参照)。
5)重量のある可動部分をピストン・連絡部+ウエイトに2分割することによって、動力部にかかる負荷を軽減させつつ、ウエイトを動かし疑似的な発射反動とするもの(特開2007−51851号公報「玩具銃におけるリコイルショック装置」 特許文献4参照)。
1)の方式は、動力部の作動がスタートするのと同時に、重い可動部を後退させなければならない。すなわち後退しきった重い可動部分を前進させて元の位置に戻すためには、強いリコイルばねを使用しなければならない。このように、動力部が動かさなければならない重量とばね力が大きくなってしまい、動力部にかかる負荷が大きくなって破損しやすいという問題がある。
2)の方式は、本体からピストンロッドを突出させて可動肩当てを動かすという、実銃には存在しないメカニズムを付加する必要が有るため、実銃の外観を模すことが求められる玩具銃には適していない。
3)の方式は、ピストル型ならば採用可能であるが、サブマシンガン型やライフル型等の、外観にスライドカバーを持たない種類の銃を再現する際には適していない。
また、弾丸発射機能とは別にソレノイド機構を搭載する必要があるので、機構が複雑になるという問題がある。
4)の方式は、重りを兼ねたピストンの後退によって、弾丸の発射圧力を発生させる方式であるが、弾丸発射性能を十分に保ちつつこの構造を搭載できる大きさを持つ銃は限られてしまうという問題がある。
5)の方式は、可動部分の重量がピストンと連絡部とウエイトとに分散されているため、動力部の作動がスタートする段階では、ピストンの重量とピストンスプリングの分の負荷だけが動力部にかかる。
すなわち、ピストンがある程度後退すると、連絡部を介して後退力がウエイトに伝わりこれを後退させるものである。したがって1)の方式と異なり、最初から可動部の重量が全て動力部にかかるわけではないので、作動初期に動力部にかかる負担が少ないという特徴がある。ただし、ピストンが連結部に触れた時に、瞬間的に大きな負荷が動力部にかかり、動力部の例えば伝達ギアが破損してしまうという問題点がある。
ちなみに、前述の5)の方式のように可動部を二分割にして動力部にかかる負担を減少させる方法もあるが、これでもピストンとウエイトが連絡した瞬間に大きな負荷がかかることで、動力部の破損の原因となっている。
(1)ピストンと分割したウエイトを固定するロック機構、またはウエイトを半固定して後退を遅らせる機構を備えることによって、動力部の作動がスタートする段階での負担を減少させる。
(2)ピストンとウエイトとの連絡部分を廃し、スプリングによってピストンの後退力をウエイトに伝えることにより、それまで瞬間的にかかっていたウエイト作動開始時における動力部にかかる負荷をゆるやかなものにする。これによって、重いウエイトを使用しても動力部の耐久性を損なわないようにしたものである。
(1)ピストンと分割したウエイトを固定するロック機構、またはウエイトを半固定して後退を遅らせる機構を備えることによって、動力部の作動がスタートする段階での負担を減少させることができた。
(2)ピストンとウエイトとの直接的な連絡部分を廃し、スプリングによってピストンの後退力をウエイトに伝えることにより、それまで瞬間的にかかっていたウエイト作動開始時における動力部にかかる負荷をゆるやかなものにすることができる。これによって、重いウエイトを使用した場合でも動力部の耐久性を損なわないようにすることができた。
という非常に顕著な作用効果を奏するものとなった。
まず、この発明の電動式玩具銃の第1実施例である『ローラー固定方式』について図1ないし図9に基いて説明する。
ローラー固定方式の、本体の内部構成は図1の通りである。
すなわちこの実施例の電動式玩具銃は、シリンダー9と該シリンダー9内にスライド可能に収納したピストン5とからなる、圧縮エアを生成するシリンダー機構を有するものであって、該ピストンシリンダー機構における動力部1,2,3,4の動作により、ピストン5外周に形成したラックギア5aを介してピストン5、ウエイト24を駆動し、疑似的な発射反動を得るようにしたものである。
図において前記動力部1,2,3,4は、ピニオンギア付モータ1、伝達ギア2,3および出力ギア4で構成されているが、これに限られるものではない。
また、前記動力部1,2,3,4の作動により後退方向へ移動をさせられるピストン5は、前記ウエイト24を押圧する筒状の押圧部材26と所定の間隔をおいて配置され、前記ピストン5に一端を内蔵され、他端を前記押圧部材26外周にはめ込んだピストンスプリング7によって、前記ピストン5および押圧部材26は互いに離隔する方向に付勢されている。
なお、図においてローディングノズル8はインナーバレル11の内側にあって、圧縮空気を噴射して、BB弾10を発射させる。
前記ロック部材は、前記押圧部材26内に進退可能に収納されていて、一方の端部は前記ピストン5が移動してきたときに押圧される位置にあり、またウエイト24側の他方の端部外周には細径部22aを形成され、かつ該他方の端部はウエイト24の端部にリターンスプリング23を介して保持されたロッキングロッド22を備えている。
さらに前記ロック部材は、常態における前記押圧部材26とウエイト24との外周間にまたがって取り付けられたローラーロッキングブロック21を備え、該ローラーロッキングブロック21の内周面に形成された保持溝21a内には複数個のロッキングローラー20がはめ込まれている。
その後、ウエイトリターンスプリング25が圧縮されその反発力により伸張する際のウエイト24の移動に伴う反作用が銃本体に伝達され、実銃における発射反動の様な衝撃、すなわち疑似的な発射反動を得られるようにしたのである。
図2はこの発明の電動式玩具銃の第1実施例において、ピストン5が前進した初期状態を示している。
ピストン5が前進した初期状態では、ロッキングローラー20はロッキングロッド22とローラーロッキングブロック21の保持溝21a間で物理的に固定されているので動くことはない。ちなみに、このロッキングローラー20は、例えばベアリングのような金属球を使用することができる。
次いで、図3に示すようにトリガー6を後方に引くと、各動力部1、2、3、4が順次作動する。各動力部1、2、3、4が作動し、ピストン5を後退させはじめる時、まだロッキングローラー20はローラーロッキングブロック21の保持溝21aに入り込んでおり、ウエイト24は前後に動かない。そのため、ピストン5を後退させる力と、ピストンスプリング7を縮める力だけが動力部1、2、3、4にかかる。
この時、ピストン5が後方に押し込む力は、ウエイト24には直接伝わらず、ピストンスプリング7を介して伝えられるので、大きな負荷が一瞬で動力部1、2、3、4にかかることを防ぐことができる。
図8に示すように、ウエイト24が前進しきると、ロッキングロッド22がロッドリターンスプリング23の力で前進してロッキングローラー20は細径部22aから大径部22bに移動し、ロッキングローラー20を上下(矢印の方向)に押す。そこで、ローラーロッキングブロック21の保持溝21aにロッキングローラー20が入り込み、ウエイト24をロックする。
このサイクルを繰り返すことによって、連射を行うことができる。
図9はウエイト24が前進しきった状態の要部拡大縦断面図である。
ローラー遅延式の、本体の内部構成は、図10の通りである。
すなわちこの実施例の電動式玩具銃も、シリンダー9と該シリンダー9内にスライド可能に収納したピストン5とからなる、圧縮エアを生成するシリンダー機構を有するものであって、該ピストンシリンダー機構における動力部1,2,3,4の動作により、ピストン5外周に形成したラックギア5aを介してピストン5、ウエイト34を駆動し、疑似的な反射反動を得るようにしたものである。
図において前記動力部1,2,3,4は、ピニオンギア付モータ1、伝達ギア2,3および出力ギア4で構成されているが、これに限られるものではない。
また、前記動力部1,2,3,4の作動により後退方向へ移動をさせられるピストン5は、前記ウエイト34を押圧する押圧部材36と所定の間隔をおいて配置され、前記ピストン5に一端を内蔵され、他端を前記押圧部材36外周にはめ込んだピストンスプリング7によって、前記ピストン5および押圧部材36は互いに離隔する方向に付勢されている。
前記ロック部材は、前記押圧部材36内に細径部32aとした一方の端部がはめ込まれ、ウエイト34側の他方の端部には大径部32bを形成され、かつ該他方の端部はウエイト34の端部にディレードピーススプリング33を介して保持されたローラーディレードピース32を備えている。
さらに前記ロック部材は、常態における前記押圧部材36とウエイト34との外周間にまたがって取り付けられたローラーディレードブロック31を備え、該ローラーディレードブロック31の内周面に形成された保持溝31a内には複数個のディレードローラー30がはめ込まれている。
その後、ウエイトリターンスプリング35が圧縮されその反発力により伸張する際のウエイト34の移動に伴う反作用が銃本体に伝達され、実銃における発射反動の様な衝撃、すなわち疑似的な発射反動を得られるようにしたのである。
図10はこの発明の電動式玩具銃の第2実施例において、ピストン5が前進した初期状態を示している。
ピストン5が前進した初期状態では、ディレードローラー30はローラーディレードピース32の斜面に押され、ローラーディレードブロック31の保持溝31a内に入り込んでいるので動かない。なお、ローラーディレードピース32は、ディレードピーススプリング33の力がかかっており前方に押されている。ちなみに、このディレードローラー30は、例えばベアリングのような金属球を使用することができる。
そのため、各動力部1,2,3,4が作動し、ピストン5を後退させはじめる初期段階では、ピストン5を後退させる力と、ピストンスプリング7を縮める力だけが各動力部1、2、3、4にかかる。
図16に示すように、ウエイト34が前進しきると、ローラーディレードブロック31の保持溝31aにディレードローラー30が入り込んで、ウエイト34をロックする。
このサイクルを繰り返すことによって、連射を行うことができる。
図17はウエイト34が前進しきった状態の要部拡大縦断面図である。
すなわちこの実施例の電動式玩具銃も、シリンダー9と該シリンダー9内にスライド可能に収納したピストン5とからなる、圧縮エアを生成するシリンダー機構を有するものであって、該ピストンシリンダー機構における動力部1,2,3,4の動作により、ピストン5外周に形成したラックギア5aを介してピストン5、ウエイト43を駆動し、疑似的な発射反動を得るようにしたものである。
図において前記動力部1,2,3,4は、ピニオンギア付モータ1、伝達ギア2,3および出力ギア4で構成されているが、これに限られるものではない。
また、前記動力部1,2,3,4の作動により後退方向へ移動をさせられるピストン5は、前記ウエイト43を押圧する押圧部材45と所定の間隔をおいて配置され、前記ピストン5に一端を内蔵され、他端を前記押圧部材45外周にはめ込んだピストンスプリング7によって、前記ピストン5および押圧部材45は互いに離隔する方向に付勢されている。
前記ロック部材は、前記押圧部材45の後方の細径部45a外周上にスプリングストップピン42を介して取り付けられたディレードスプリング40を備えている。
さらに前記ロック部材は、常態における前記押圧部材45の細径部45a上に取り付けられたスプリングブロック41を備え、該スプリングブロック41の内周面に形成された保持溝41a内には複数片のディレードスプリング40の凸部40aがはめ込まれている。
その後、ウエイトリターンスプリング44が圧縮されその反発力により伸張する際のウエイト43の移動に伴う反作用が銃本体に伝達され、実銃における発射反動の様な衝撃、すなわち疑似的な発射反動を得られるようにしたのである。
図18はこの発明の電動式玩具銃の第3実施例において、ピストン5が前進した初期状態を示している。
この状態では、ディレードスプリング40は、スプリングブロック41の保持溝41a内に入り込んでいるので動かない。
そのため、各動力部1、2、3、4が作動し、ピストン5を後退させはじめる初期段階では、ピストン5を後退させる力と、ピストンスプリング7を縮める力だけが動力部1、2、3、4にかかる。
図24に示すように、ウエイト43が前進しきると、スプリングブロック41の保持溝41aにディレードスプリング40が入り込んで、ウエイト43を固定する。
このサイクルを繰り返すことによって、連射を行うことができる。
図25はウエイト43が前進しきった状態の要部拡大縦断面図である。
5 ピストン
5a ラックギア
6 トリガー
7 ピストンスプリング
8 ローディングノズル
9 シリンダー
10 BB弾
11 インナーバレル
12 ストックチューブ
13 ストック
20 ロッキングローラー
21 ローラーロッキングブロック
21a 保持溝
22 ロッキングロッド
22a 細径部
22b 大径部
23 ロッドリターンスプリング
24 ウエイト
25 ウエイトリターンスプリング
26 押圧部材
30 ディレードローラー
31 ローラーディレードブロック
31a 保持溝
32 ローラーディレードピース
32a 細径部
32b 大径部
33 ディレードピーススプリング
34 ウエイト
35 ウエイトリターンスプリング
36 押圧部材
40 ディレードスプリング
40a 凸部
41 スプリングブロック
41a 保持溝
42 スプリングストップピン
43 ウエイト
44 ウエイトリターンスプリング
45 押圧部材
45a 細径部
Claims (4)
- 圧縮エアを生成するピストンシリンダー機構を有し、ピストンシリンダー機構における動力部の動作によってウエイトを駆動し、疑似的な発射反動を得るようにした電動式玩具銃であって、動力部の作動により後退方向へ移動をさせられるピストンと、前記ウエイトを押圧する押圧部材と、前記ピストンに一端を内蔵され、他端を前記押圧部材にはめ込んだピストンスプリングと、前記押圧部材の移動を制御し、所定の負荷がかかったときに移動を解除するロック部材と、前記動力部によりピストンスプリング、押圧部材を介して伝えられる力を受け、銃本体の前後方向へ移動可能に配置したウエイトと、ウエイトに伝えられる力を受けて圧縮状態となる位置に設けたウエイトリターンスプリングとを有し、ウエイトリターンスプリングが圧縮されその後反発力により伸張する際のウエイトの移動に伴う反作用が銃本体に伝達されるようにしたことを特徴とする電動式玩具銃。
- 前記押圧部材の移動を制御し、所定の負荷がかかったときに移動を解除するロック部材は、前記押圧部材内に進退可能に収納されていて、一方の端部はピストンが移動してきたときに押圧される位置にあり、ウエイト側の他方の端部外周には細径部を形成され、かつ該他方の端部はウエイトの端部にリターンスプリングを介して保持されたロッキングロッドと、常態における前記押圧部材とウエイトとの間に形成された保持溝内に取り付けられたロッキングローラーとを備え、該ロッキングロッドの一方の端部はピストンが移動してきたときに押圧されて前記押圧部材内を後退し、前記細径部にロッキングローラーが落ち込んで前記保持溝内でのロックが解除され、前記押圧部材がウエイトを後退させ、前記ウエイトに伝えられる力を受けてウエイトリターンスプリングが圧縮され、その後反発力により伸張する際のウエイトの移動に伴う反作用が銃本体に伝達されるようにしたことを特徴とする請求項1記載の電動式玩具銃。
- 前記押圧部材の移動を制御し、所定の負荷がかかったときに移動を解除するロック部材は、前記押圧部材内に細径とした一方の端部がはめ込まれ、ウエイト側の他方の端部には大径部を形成され、かつ該他方の端部はウエイトの端部にリターンスプリングを介して保持されたディレードピースと、常態における前記押圧部材とウエイトとの間に形成された保持溝内に取り付けられたディレードローラーとを備え、該ディレードピースはピストンが移動してきたときにディレードローラーにより押圧されて前記押圧部材とともに後退し、前記細径側端部にディレードローラーが落ち込んで前記保持溝内でのロックが解除され、前記押圧部材がウエイトを後退させ、前記ウエイトに伝えられる力を受けてウエイトリターンスプリングが圧縮され、その後反発力により伸張する際のウエイトの移動に伴う反作用が銃本体に伝達されるようにしたことをも特徴とする請求項1記載の電動式玩具銃。
- 前記押圧部材の移動を制御し、所定の負荷がかかったときに移動を解除するロック部材は、常態における前記押圧部材の外周上に形成された保持溝内にはめ込まれる凸部を形成したディレードスプリングを備え、該ディレードスプリングはピストンが移動してきたときに押圧されて前記押圧部材とともに後退し、前記凸部が変形して前記保持溝内でのロックが解除され、前記押圧部材がウエイトを後退させ、前記ウエイトに伝えられる力を受けてウエイトリターンスプリングが圧縮され、その後反発力により伸張する際のウエイトの移動に伴う反作用が銃本体に伝達されるようにしたことを特徴とする請求項1記載の電動式玩具銃。
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