JP2015064065A - 減速機におけるグリース注入方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】空隙容積の小さい減速機や、粘度やちょう度が高いグリースを使用した場合であってもグリースを必要量確実に注入できるようにする。【解決手段】遊星減速機1のケース2に、遊星歯車減速機構5の収容空間15と連通する注入孔16と、収容空間15と連通する吸引孔17とをそれぞれ形成して、注入孔16からグリースを注入すると同時に吸引孔17から収容空間15内の空気を吸引する。【選択図】図1
Description
本発明は、減速機に潤滑用のグリースを注入する方法に関する。
減速機は、ケース内に設けた入力軸と出力軸との間に、ギヤによる減速機構を介在させて、モータ等の駆動源から回転伝達される入力軸の回転を減速して出力軸から取り出すもので、例えば特許文献1では、入力軸と出力軸との間に、インターナルギヤ内で公転運動する遊星歯車を設けて遊星歯車を保持するキャリアを出力側に、遊星歯車の中心に位置する太陽歯車を入力側に設けてなる遊星歯車減速機構を介在させている。
このような減速機においては、歯車の回転や噛み合いを潤滑するため減速機構の収容空間内にグリースが注入されるが、高精度減速機においては、バックラッシ、音、効率等の精度品質維持管理のために、組み付け途中で分解して再調整する場合がある。この分解時に減速機内部にグリースが注入されていると作業の妨げになるため、この段階でグリースは注入できない。また、精度品質検査に合格した後は、品質維持のために分解しないので、グリースは注入できない。
従って、高精度減速機においては、ケースに設けた注入孔から最後にグリースを注入する方法がとられている。
このような減速機においては、歯車の回転や噛み合いを潤滑するため減速機構の収容空間内にグリースが注入されるが、高精度減速機においては、バックラッシ、音、効率等の精度品質維持管理のために、組み付け途中で分解して再調整する場合がある。この分解時に減速機内部にグリースが注入されていると作業の妨げになるため、この段階でグリースは注入できない。また、精度品質検査に合格した後は、品質維持のために分解しないので、グリースは注入できない。
従って、高精度減速機においては、ケースに設けた注入孔から最後にグリースを注入する方法がとられている。
このグリース注入方法としては、図2に示す減速機30のように、ケース31の側面に設けた注入孔41からチューブ42を差し込み、チューブ42を介して奥側から収容空間40内にグリースを注入するようにしたものが知られている。なお、この減速機30は、ケース31内に、モータのモータ軸が結合される入力軸32と、その入力軸32と直交方向に第二軸33及び出力軸34とを軸支すると共に、入力軸32の先端に形成されるピニオン36を第二軸33のハイポイドギヤ37に噛合させ、第二軸33のピニオン38に出力軸34のギヤ39を噛合させてなる減速機構35を備えて、入力軸32の回転を減速して直交状の出力軸34から取り出し可能としたものである。
しかし、特許文献1に示すような遊星歯車減速機構を用いた遊星減速機においては、内部の部品が高密度で配置されて収容空間内の空隙容積が小さいため、チューブを奥まで差し込むことができない。このため図3に示す遊星減速機50のようにチューブ59の先端が注入孔58付近にとどまった状態でグリースを注入することになるが、この場合、注入したグリースが注入孔58付近に滞留して流路を塞ぐため、グリースの注入量が不足してしまう。なお、この遊星減速機50では、ケース51内で入力軸52と出力軸53との間に形成される収容空間54に、遊星歯車57を支持するキャリア56を軸方向に二段並設してなる遊星歯車減速機構55が収容されている。
このように空隙容積が小さい場合、ケース51に空気抜き孔を設ければ注入孔58付近の滞留に対応できるが、遊星減速機は構造上空気抜き孔を設ける場所が限られるため、空気抜き孔の場所によっては規定量を注入する前に空気抜き孔にグリースが達してしまい、結局規定量の注入ができなくなる。これらの問題は、空隙容積があっても粘度やちょう度が高いグリースを使用した場合でも起こり得る。
このように空隙容積が小さい場合、ケース51に空気抜き孔を設ければ注入孔58付近の滞留に対応できるが、遊星減速機は構造上空気抜き孔を設ける場所が限られるため、空気抜き孔の場所によっては規定量を注入する前に空気抜き孔にグリースが達してしまい、結局規定量の注入ができなくなる。これらの問題は、空隙容積があっても粘度やちょう度が高いグリースを使用した場合でも起こり得る。
そこで、本発明は、空隙容積の小さい減速機や、粘度やちょう度が高いグリースを使用した場合であってもグリースを必要量確実に注入できる減速機におけるグリース注入方法を提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、ケース内に、入力軸と、出力軸と、入力軸と出力軸との間に介在される減速機構とを備えてなる減速機において、減速機構の収容空間内にグリースを注入する方法であって、ケースに、収容空間と連通する注入孔と、収容空間と連通する吸引孔とをそれぞれ形成して、注入孔からグリースを注入すると同時に吸引孔から収容空間内の空気を吸引することを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成において、注入孔と吸引孔とは、ケースの軸心を中心とした点対称位置に配置されることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2の構成において、注入孔と吸引孔との少なくとも一方を複数設けたことを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れかの構成において、注入孔と吸引孔とをケースの軸方向で前後にずらせて配置したことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成において、注入孔と吸引孔とは、ケースの軸心を中心とした点対称位置に配置されることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2の構成において、注入孔と吸引孔との少なくとも一方を複数設けたことを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れかの構成において、注入孔と吸引孔とをケースの軸方向で前後にずらせて配置したことを特徴とするものである。
請求項1に記載の発明によれば、減速機構の収容空間の空隙容積が小さい減速機や、粘度やちょう度が高いグリースを使用した場合であっても、グリースを必要量確実に注入することができる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、グリースを収容空間内にムラなくスムーズに注入することができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2の効果に加えて、サイズの大きい減速機や構造の複雑な減速機でも効率良くグリースを注入することができる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1乃至3の何れかの効果に加えて、注入孔と吸引孔との間の距離が離れて効果的な注入が可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、グリースを収容空間内にムラなくスムーズに注入することができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2の効果に加えて、サイズの大きい減速機や構造の複雑な減速機でも効率良くグリースを注入することができる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1乃至3の何れかの効果に加えて、注入孔と吸引孔との間の距離が離れて効果的な注入が可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1において、1は減速機の一例である遊星減速機で、この遊星減速機1は、筒状のケース2内の後方(図1の左側を前方とする。)に入力軸3を収容し、その入力軸3の前方に同軸で配置した出力軸4を前方へ突出させて、入力軸3と出力軸4との間に遊星歯車減速機構5を設けている。
ケース2は、出力軸4を軸支する前ケース6と、入力軸3を軸支する後ケース7とに分割されており、後ケース7の後部には、モータを組み付け可能なブラケット8が連結されている。
図1において、1は減速機の一例である遊星減速機で、この遊星減速機1は、筒状のケース2内の後方(図1の左側を前方とする。)に入力軸3を収容し、その入力軸3の前方に同軸で配置した出力軸4を前方へ突出させて、入力軸3と出力軸4との間に遊星歯車減速機構5を設けている。
ケース2は、出力軸4を軸支する前ケース6と、入力軸3を軸支する後ケース7とに分割されており、後ケース7の後部には、モータを組み付け可能なブラケット8が連結されている。
遊星歯車減速機構5は、インターナルギヤ11内で公転運動する複数の遊星歯車10,10・・を支持するキャリア9A,9Bを軸方向に二段並設したもので、入力軸3の先端に設けた太陽歯車12が一段目の遊星歯車10の中心で噛合し、一段目のキャリア9Aの先端に設けた太陽歯車13が二段目の遊星歯車10の中心で噛合して、二段目のキャリア9Bが出力軸4と一体に形成されている。
また、前ケース6の前端で出力軸4の間と、後ケース7と入力軸3との間には、シール部材14,14がそれぞれ介在されて、両シール部材14,14の間でケース2内部に、遊星歯車減速機構5の収容空間15が形成されている。
そして、前ケース6の側面には、収容空間15と連通する注入孔16と、収容空間15と連通する吸引孔17とが、前ケース6の軸心を中心とした点対称位置でそれぞれ半径方向に貫通形成されている。
また、前ケース6の前端で出力軸4の間と、後ケース7と入力軸3との間には、シール部材14,14がそれぞれ介在されて、両シール部材14,14の間でケース2内部に、遊星歯車減速機構5の収容空間15が形成されている。
そして、前ケース6の側面には、収容空間15と連通する注入孔16と、収容空間15と連通する吸引孔17とが、前ケース6の軸心を中心とした点対称位置でそれぞれ半径方向に貫通形成されている。
以上の如く構成された遊星減速機1において、収容空間15にグリースを供給する際には、注入孔16に、図示しないグリースの供給源と接続されるチューブ18の先端を差し込み、吸引孔17に、図示しない吸引機と接続されるチューブ19の先端を差し込んで、チューブ18からグリースを供給すると同時にチューブ19から収容空間15内の空気を吸引する。すると、シール部材14,14で閉塞される収容空間15内が負圧となることで、網掛けで示すグリース20は収容空間15の全体に行き渡り、短時間で必要量を注入することができる。
このように、上記形態のグリース注入方法によれば、ケース2に、収容空間15と連通する注入孔16と、収容空間15と連通する吸引孔17とをそれぞれ形成して、注入孔16からグリースを注入すると同時に吸引孔17から収容空間15内の空気を吸引することで、収容空間15内の空隙容積が小さい遊星減速機1であっても、グリースを必要量確実に注入できる。粘度やちょう度の高いグリースを使用した場合でも同様の効果が得られる。
特にここでは、注入孔16と吸引孔17とを、ケース2の軸心を中心とした点対称位置に配置しているので、グリースを収容空間15内にムラなくスムーズに注入することができる。
特にここでは、注入孔16と吸引孔17とを、ケース2の軸心を中心とした点対称位置に配置しているので、グリースを収容空間15内にムラなくスムーズに注入することができる。
なお、上記形態では、注入孔がケースの下側に、吸引孔がケースの上側にそれぞれ設けられているが、逆にしてもよいし、上下でなく左右に分けて設けてもよい。
また、注入孔と吸引孔とを点対称位置に配置する形態に限定するものではなく、点対称位置から周方向にずれたり、何れか一方が前後方向にずれたり(例えば注入孔と吸引孔とのどちらか一方を前ケースに、他方を後ケースにそれぞれ設ける等)しても差し支えないが、注入孔と吸引孔との間の距離はできるだけ離した方が効果的な注入が可能となる。サイズの大きい減速機や構造の複雑な減速機では、注入孔と吸引孔との少なくとも一方を複数設けて注入効率の向上を図ることもできる。
そして、上記形態では、遊星歯車を支持する二段のキャリアを並設した遊星歯車減速機構を用いた遊星減速機となっているが、三段以上のキャリアを並設した遊星歯車減速機構であってもよいし、逆に一段のみのキャリアを有する遊星歯車減速機構であってもよい。勿論遊星減速機に限らず、図2で説明したように出力軸を入力軸と直交状に配置した減速機等、他の構造の減速機であっても本発明は適用可能である。
また、注入孔と吸引孔とを点対称位置に配置する形態に限定するものではなく、点対称位置から周方向にずれたり、何れか一方が前後方向にずれたり(例えば注入孔と吸引孔とのどちらか一方を前ケースに、他方を後ケースにそれぞれ設ける等)しても差し支えないが、注入孔と吸引孔との間の距離はできるだけ離した方が効果的な注入が可能となる。サイズの大きい減速機や構造の複雑な減速機では、注入孔と吸引孔との少なくとも一方を複数設けて注入効率の向上を図ることもできる。
そして、上記形態では、遊星歯車を支持する二段のキャリアを並設した遊星歯車減速機構を用いた遊星減速機となっているが、三段以上のキャリアを並設した遊星歯車減速機構であってもよいし、逆に一段のみのキャリアを有する遊星歯車減速機構であってもよい。勿論遊星減速機に限らず、図2で説明したように出力軸を入力軸と直交状に配置した減速機等、他の構造の減速機であっても本発明は適用可能である。
1・・遊星減速機、2・・ケース、3・・入力軸、4・・出力軸、5・・遊星歯車減速機構、6・・前ケース、7・・後ケース、9A,9B・・キャリア、10・・遊星歯車、11・・インターナルギヤ、15・・収容空間、16・・注入孔、17・・吸引孔、18,19・・チューブ、20・・グリース。
Claims (4)
- ケース内に、入力軸と、出力軸と、前記入力軸と前記出力軸との間に介在される減速機構とを備えてなる減速機において、前記減速機構の収容空間内にグリースを注入する方法であって、
前記ケースに、前記収容空間と連通する注入孔と、前記収容空間と連通する吸引孔とをそれぞれ形成して、前記注入孔からグリースを注入すると同時に前記吸引孔から前記収容空間内の空気を吸引することを特徴とする減速機におけるグリース注入方法。 - 前記注入孔と前記吸引孔とは、前記ケースの軸心を中心とした点対称位置に配置されることを特徴とする請求項1に記載の減速機におけるグリース注入方法。
- 前記注入孔と前記吸引孔との少なくとも一方を複数設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の減速機におけるグリース注入方法。
- 前記注入孔と前記吸引孔とを前記ケースの軸方向で前後にずらせて配置したことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の減速機におけるグリース注入方法。
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US20230128223A1 (en) * | 2020-03-31 | 2023-04-27 | Idemitsu Kosan Co.,Ltd. | Grease composition |
JP7467092B2 (ja) | 2019-12-06 | 2024-04-15 | 住友重機械精機販売株式会社 | 潤滑剤の給脂方法及び給脂装置 |
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JP2001241453A (ja) * | 2000-02-29 | 2001-09-07 | Nsk Ltd | 転がり軸受と転がり軸受へのグリース充填方法及び装置 |
JP2007032736A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Nidec Shibaura Corp | ギヤードモータ |
JP2010270769A (ja) * | 2009-05-19 | 2010-12-02 | Katanaya Co Ltd | グリスの充填装置及びグリスの充填方法 |
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2013
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