JP2015061336A - 永久磁石形同期電動機の制御装置 - Google Patents

永久磁石形同期電動機の制御装置 Download PDF

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【課題】軽負荷時に電流引き込み制御を行う場合の脱調の誤検出を防止し、また、低速時にも脱調を正確に検出する。【解決手段】永久磁石形同期電動機の電流及び端子電圧をベクトルとしてとらえ、電流に対し平行方向の電圧である有効電圧を演算する有効電圧演算器と、有効電圧のリプル成分の振幅を演算するためのハイパスフィルタ101,絶対値演算器102及びローパスフィルタ103と、その出力である有効電圧のリプル成分の振幅が所定の閾値を超えたときに脱調の発生を検出するコンパレータ104及びオンディレイ回路105と、を備える。または、上記ハイパスフィルタ101,絶対値演算器102,ローパスフィルタ103及びオンディレイ回路105と、有効磁束のリプル成分の振幅を演算するためのローパスフィルタ及び磁束演算器、並びにコンパレータを備える。【選択図】図3

Description

本発明は、永久磁石形同期電動機の脱調検出機能を備えた制御装置に関するものである。
永久磁石形同期電動機の制御装置の低価格化を図るため、回転子の磁極位置を検出するための磁極位置検出器を使用しないで運転する、いわゆるセンサレス制御が実用化されている。センサレス制御は、電動機の端子電圧や電流の情報から回転子の磁極位置及び速度を演算し、これらに基づいて電流制御を行うことでトルク制御や速度制御を実現するものである。
このセンサレス制御については、例えば、非特許文献1に記載されている。
しかしながら、センサレス制御は、永久磁石形同期電動機の低速運転時に、電機子抵抗による電圧降下や指令値に対する出力電圧誤差等の影響によって動作が不安定になり易い。このため、特許文献1に開示されているように、低速域においては、電流の振幅を零でない一定値として電流の角周波数を指令値に制御することで、電動機の回転子を電流に引き込んで運転する技術が適用されることがある。この種の運転方式を、以下では「電流引き込み制御」と呼ぶ。
ところで、電流引き込み制御は、負荷がある値を超えると回転子を電流に引き込むことができなくなり、運転不能になる。この現象を脱調と呼ぶ。脱調が発生した場合には、脱調を速やかに検出して永久磁石形同期電動機を停止させる必要がある。
このような背景から、永久磁石形同期電動機の脱調を検出する技術が各種、開発されている。
例えば、特許文献2には、電動機の端子電圧、電流、電機子抵抗、及び、電力変換器の出力周波数からトルクを演算し、トルク演算値/電流が所定の閾値よりも小さくなったときに脱調を検出する技術が記載されている。
特開2001−190093号公報(段落[0002]〜[0007]、図7等) 特開2004-180459号公報(段落[0020]〜[0026]、図1等)
田中康司,三木一郎,「拡張誘起電圧を用いた埋込磁石同期電動機の位置センサレス制御」,電気学会論文誌D,Vol.125,No.9,p.833−p.838,2005年
前述したように、特許文献2では、トルク演算値/電流が所定の閾値よりも小さくなったときに脱調を検出している。
一方、電流引き込み制御では、負荷の大きさによらず電流を一定に制御するので、軽負荷の場合にトルク演算値/電流が小さくなる。このため、電流引き込み制御によって電動機を運転しているときに、例えば特許文献2に記載された脱調検出技術を適用すると、軽負荷時に脱調を誤検出してしまう恐れがある。
そこで、本発明の解決課題は、電流引き込み制御を行う場合でも脱調を正確に検出可能とした永久磁石形同期電動機の制御装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に係る永久磁石形同期電動機の制御装置は、永久磁石形同期電動機を電力変換器により制御するための制御装置において、
前記永久磁石形同期電動機の電流及び端子電圧をベクトルとしてとらえ、
前記電流に対し平行方向の電圧である有効電圧を演算する第1の手段と、
前記第1の手段により演算した有効電圧のリプル成分の振幅を演算する第2の手段と、
前記第2の手段により演算したリプル成分の振幅が所定の閾値を超えたときに脱調の発生を検出する第3の手段と、を備えたものである。
これにより、電流引き込み制御を行う場合にも脱調を確実に検出することができる。
請求項2に係る永久磁石形同期電動機の制御装置は、永久磁石形同期電動機を電力変換器により制御するための制御装置において、
前記永久磁石形同期電動機の電流及び端子電圧をベクトルとしてとらえ、
前記電流に対し平行方向の電圧である有効電圧を演算する第1の手段と、
前記第1の手段により演算した有効電圧のリプル成分の振幅を演算する第2の手段と、
前記第2の手段により演算したリプル成分の振幅と角周波数指令値とを少なくとも用いて、有効磁束のリプル成分の振幅を演算する第4の手段と、
前記第4の手段により演算した有効磁束のリプル成分の振幅が所定の閾値を超えたときに脱調の発生を検出する第5の手段と、を備えたものである。
これにより、電動機の低速運転時においても脱調を正確に検出することができる。
請求項3に記載した永久磁石形同期電動機の制御装置は、請求項2に記載した永久磁石形同期電動機の制御装置において、
前記第4の手段は、前記第2の手段により演算したリプル成分の振幅と、角周波数指令値と、有効磁束演算のための最低角周波数と、を用いて、有効磁束のリプル成分の振幅を演算するものである。
請求項4に記載した永久磁石形同期電動機の制御装置は、請求項1〜3の何れか1項に記載した永久磁石形同期電動機の制御装置において、
前記第2の手段は、前記第1の手段により演算した有効電圧のリプル成分を抽出するハイパスフィルタと、前記ハイパスフィルタの出力の絶対値を演算する絶対値演算手段と、 前記絶対値演算手段により演算した絶対値から有効電圧のリプル成分の振幅を抽出するローパスフィルタと、を有するものである。
これにより、有効電圧のリプル成分の振幅を比較的簡単な演算によって求めることができる。
本発明によれば、特許文献2のようにトルク演算値に基づいて脱調を検出する方法によらないため、軽負荷時に電流引き込み制御を行う場合に脱調を誤検出するおそれがない。
また、角周波数と比例関係にない有効磁束のリプル成分の振幅を用いることにより、電動機の低速運転時においても脱調を正確に検出することができる。
本発明の実施形態の全体構成を示すブロック図である。 d−q座標系及びγ−δ座標系を示すベクトル図である。 本発明の実施形態における脱調検出器の第1実施例を示すブロック図である。 本発明の実施形態における脱調検出器の第2実施例を示すブロック図である。
以下、図に沿って本発明の実施形態を説明する。
図1は、この実施形態の全体構成を示すブロック図であり、磁極位置検出器を持たない永久磁石形同期電動機を電流引き込み制御によって運転する場合のものである。
ここで、永久磁石同期電動機は、回転子のN極方向に沿ったd軸とこのd軸から90度進んだq軸とからなるd−q座標系を用いて電流を制御することにより、高精度なトルク制御を実現可能である。しかしながら、磁極位置検出器を持たない場合にはd軸、q軸を直接検出できないので、d−q座標系に対応して角周波数ωで回転する直交座標系(γ−δ座標系)を制御装置が推定して制御演算を行っている。
図2は、γ−δ座標系及びd−q座標系を示すベクトル図であり、θerrはd−q座標系とγ−δ座標系との角度誤差(位置演算誤差)、ωは前述したようにγ−δ座標系の回転角周波数、ωは回転子の回転角周波数である。
以下では、図1の構成と共に電流引き込み制御の実現方法について説明する。
図1の主回路部において、三相交流電源50の交流電圧は整流回路60により直流電圧に変換され、インバータ等からなる電力変換器70に供給される。この電力変換器70から出力される三相交流電圧は永久磁石形同期電動機(PMSM)80の固定子(電機子)巻線に供給されている。
電力変換器70の半導体スイッチング素子をオンオフ制御する制御装置は、以下のように構成されている。
すなわち、角周波数指令値ωが角周波数ωとして電気角演算器12に入力され、電気角演算器12は角周波数ωを積分して電気角θを演算する。この電気角θは電流座標変換器14及び電圧座標変換器15に入力されている。
一方、u相電流検出器11u、w相電流検出器11wによりそれぞれ検出された電流検出値i,iは、電流座標変換器14に入力される。電流座標変換器14では、電気角θを用いて、電流検出値i,i(及びi,iから算出したi)をγ,δ軸電流検出値iγ,iδに座標変換する。
また、正の一定値に制御されたγ軸電流指令値iγ とγ軸電流検出値iγとの偏差が減算器19aにより演算されると共に、零に制御されたδ軸電流指令値iδ とδ軸電流検出値iδとの偏差が減算器19bにより演算される。
減算器19aから出力された偏差はγ軸電流調節器20aに入力され、γ軸電圧指令値vγ が算出される。また、減算器19bから出力された偏差はδ軸電流調節器20bに入力され、δ軸電圧指令値vδ が算出される。
これらのγ軸電圧指令値vγ 及びδ軸電圧指令値vδ は電圧座標変換器15に入力され、前記電気角θを用いて、相電圧指令値v ,v ,v に座標変換される。
PWM回路13は、電力変換器70の出力電圧を相電圧指令値v ,v ,v に制御するためのゲート信号を生成し、電力変換器70の半導体スイッチング素子をオンオフ制御するものである。
上述した制御により、永久磁石形同期電動機80の電流の振幅を一定とし、電流の角周波数を指令値に制御することができ、電流引き込み制御によって電動機80を運転することができる。
次に、この制御装置における脱調検出の概要について説明する。
図1において、30は請求項における第1の手段としての有効電圧演算器であり、この有効電圧演算器30は、γ,δ軸電流指令値iγ*,iδ 、及び、γ,δ軸電圧指令値vγ ,vδ から、電流に対して平行方向の電圧である有効電圧vを数式1により演算する。
Figure 2015061336
ここで、有効電圧vの演算には、γ,δ軸電流指令値iγ ,iδ の代わりにγ,δ軸電流検出値iγ,iδを用いても良く、γ,δ軸電圧指令値vγ ,vδ の代わりにγ,δ軸電圧検出値を用いても良い。
脱調検出器31は、上記の有効電圧vを用いて脱調を検出し(以下の第1実施例)、あるいは、有効電圧v及び角周波数指令値ωを用いて脱調を検出する(以下の第2実施例)ものであり、脱調を検出した場合には脱調検出フラグを “High”レベルとして出力する。そして、この脱調検出フラグに基づいて、周知のように電力変換器70の運転停止や警報出力等の保護動作を行う。
以下、脱調検出器31の第1実施例(符号を31Aとする)及び第2実施例(符号を31Bとする)を図3,図4に基づいて説明する。
(第1実施例)
図3は、第1実施例に係る脱調検出器31Aの構成を示すブロック図である。この脱調検出器31Aでは、有効電圧vのリプルを利用して脱調を検出する。
前述したように、電流引き込み制御では、γ軸電流iγを正の一定値、δ軸電流iδを零に制御する。このため、電動機80が脱調して回転子が停止しているときの有効電圧vは、数式2によって表すことができる。
Figure 2015061336
数式2より、脱調時には有効電圧vに角周波数2ωのリプルが発生するので、このリプル成分の大きさに基づいて脱調を検出することができる。
すなわち、図3において、ハイパスフィルタ101により有効電圧vからリプル成分vphを抽出する。絶対値演算器102は、有効電圧のリプル成分vphの絶対値|vph|を演算し、この絶対値|vph|から、ローパスフィルタ103によってリプル成分vphの振幅|vphを抽出する。
コンパレータ104は、振幅|vphが所定の閾値|vphthよりも大きくなったら脱調発生と判断し、その出力を“High”レベルに制御する。なお、電動機80の加減速時や負荷変動時などの過渡現象時に脱調を誤検出しないようにするため、コンパレータ104の出力側にオンディレイ回路105を設け、このオンディレイ回路105の出力を脱調検出フラグとする。
なお、上記構成において、ハイパスフィルタ101,絶対値演算器102及びローパスフィルタ103は請求項における第2の手段を構成し、コンパレータ104は第3の手段を構成している。
この第1実施例によれば、有効電圧vのリプル成分vphの振幅|vphに着目して脱調を検出することができる。
(第2実施例)
図4は、第2実施例に係る脱調検出器31Bの構成を示すブロック図である。この脱調検出器31Bでは、有効電圧vのリプル成分の他に角周波数ωの情報も用いて脱調を検出する。
前述した数式2の右辺第2項より、脱調時の有効電圧vのリプル成分vphの振幅|vphは、角周波数ωに比例する。このため、第1実施例では、角周波数ωが小さいとき、言い換えれば電動機80の低速運転時に脱調を検出できないおそれがある。
そこで、この第2実施例では、角周波数に依存しない(角周波数と比例関係にない)有効磁束のリプル成分の振幅|Ψphを用いて脱調を検出することとした。
図4において、ハイパスフィルタ101,絶対値演算器102及びローパスフィルタ103を用いて有効電圧vのリプル成分vphの振幅|vphを演算する構成は、第1実施例と同様である。
磁束演算器107は、リプル成分vphの振幅|vphを角周波数指令値ωにより除算して、角周波数に依存しない(角周波数と比例関係にない)有効磁束のリプル成分の振幅|Ψphを演算する。ただし、リプル成分vphの振幅|vphの演算におけるローパスフィルタ103による遅延の影響を補償するために、有効磁束のリプル成分の振幅|Ψphの演算には、角周波数指令値ωをローパスフィルタ106に入力し、その出力ω を用いて振幅|vphを除算する。更に、角周波数指令値ωが微小な時に|vphの演算誤差に起因する|Ψphの演算誤差が過大にならないように、最低角周波数ωminΨphを考慮したうえで、有効磁束のリプル成分の振幅|Ψphを数式3により演算する。
Figure 2015061336
コンパレータ108は、有効磁束のリプル成分の振幅|Ψphが所定の閾値|Ψphthよりも大きくなったら脱調発生と判断し、その出力を“High”レベルに制御する。また、第1実施例と同様に、コンパレータ108の出力側にオンディレイ回路105を設け、その出力を脱調検出フラグとする。
上記構成において、ハイパスフィルタ101,絶対値演算器102及びローパスフィルタ103は請求項における第2の手段を構成し、ローパスフィルタ106及び磁束演算器107は第4の手段を構成していると共に、コンパレータ108は第5の手段を構成している。
この第2実施例によれば、角周波数と比例関係にない有効磁束のリプル成分の振幅|Ψphを用いているので、電動機80の低速運転時にも確実に脱調を検出することが可能である。
11u:u相電流検出器
11w:w相電流検出器
12:電気角演算器
13:PWM回路
14:電流座標変換器
15:電圧座標変換器
19a,19b:減算器
20a:γ軸電流調節器
20b:δ軸電流調節器
30:有効電圧演算器
31,31A,31B:脱調検出器
50:三相交流電源
60:整流回路
70:電力変換器
80:永久磁石形同期電動機(PMSM)
101:ハイパスフィルタ
102:絶対値演算器
103,106:ローパスフィルタ
104,108:コンパレータ
105:オンディレイ回路
107:磁束演算器

Claims (4)

  1. 永久磁石形同期電動機を電力変換器により制御するための制御装置において、
    前記永久磁石形同期電動機の電流及び端子電圧をベクトルとしてとらえ、
    前記電流に対し平行方向の電圧である有効電圧を演算する第1の手段と、
    前記第1の手段により演算した有効電圧のリプル成分の振幅を演算する第2の手段と、
    前記第2の手段により演算したリプル成分の振幅が所定の閾値を超えたときに脱調の発生を検出する第3の手段と、
    を備えたことを特徴とする永久磁石形同期電動機の制御装置。
  2. 永久磁石形同期電動機を電力変換器により制御するための制御装置において、
    前記永久磁石形同期電動機の電流及び端子電圧をベクトルとしてとらえ、
    前記電流に対し平行方向の電圧である有効電圧を演算する第1の手段と、
    前記第1の手段により演算した有効電圧のリプル成分の振幅を演算する第2の手段と、
    前記第2の手段により演算したリプル成分の振幅と角周波数指令値とを少なくとも用いて、有効磁束のリプル成分の振幅を演算する第4の手段と、
    前記第4の手段により演算した有効磁束のリプル成分の振幅が所定の閾値を超えたときに脱調の発生を検出する第5の手段と、
    を備えたことを特徴とする永久磁石形同期電動機の制御装置。
  3. 請求項2に記載した永久磁石形同期電動機の制御装置において、
    前記第4の手段は、
    前記第2の手段により演算したリプル成分の振幅と、角周波数指令値と、有効磁束演算のための最低角周波数と、を用いて、有効磁束のリプル成分の振幅を演算することを特徴とする永久磁石形同期電動機の制御装置。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載した永久磁石形同期電動機の制御装置において、
    前記第2の手段は、
    前記第1の手段により演算した有効電圧のリプル成分を抽出するハイパスフィルタと、
    前記ハイパスフィルタの出力の絶対値を演算する絶対値演算手段と、
    前記絶対値演算手段により演算した絶対値から有効電圧のリプル成分の振幅を抽出するローパスフィルタと、
    を有することを特徴とする永久磁石形同期電動機の制御装置。
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