JP2015060419A - 設定制御プログラム及び設定制御方法並びに設定制御装置 - Google Patents

設定制御プログラム及び設定制御方法並びに設定制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】タブ間を移動することなく、簡便に所望の設定項目を設定できるようにする。【解決手段】画像形成装置に処理を指示する装置を、設定画面に複数の設定項目を設定可能に表示する機能設定部、複数の設定項目の設定値に基づいて指示データを生成するデータ生成部、として機能させ、機能設定部は、設定画面の第1表示領域に複数の設定項目を表示する第1表示制御部と、設定画面の第2表示領域に複数の設定項目の中から選択された設定項目を表示する第2表示制御部と、を含み、第2表示制御部は、第2表示領域を、複数の設定項目の中から選択された第1の設定項目を設定可能に表示する第1部分と、複数の設定項目の中から選択された第2の設定項目の設定値を示すアイコンを選択可能に表示する第2部分と、に分割し、第1及び第2部分の一方の設定項目の設定操作に応じて、他方の設定項目の表示状態を変更する。【選択図】図9

Description

本発明は、設定制御プログラム及び設定制御方法並びに設定制御装置に関し、特に、印刷に関する設定を制御する設定制御プログラム及び設定制御方法並びに設定制御装置に関する。
MFP(Multi Function Peripheral)などの画像形成装置を用いて印刷等の出力を行う場合、画像形成装置本体の操作パネルやコンピュータ装置にインストールされたプリンタドライバを使用して機能の設定を行う。この操作パネルやプリンタドライバの設定画面は複数のタブに分かれており、各々のタブに表示される様々な設定項目を設定する必要があり、特に初心者のユーザには分かりにくく、操作性の改善が求められている。
このような印刷設定に関する技術として、例えば、下記特許文献1には、表示装置と、前記表示装置の表示可能エリアのサイズを取得する取得手段と、前記表示可能エリアのサイズに応じて、印刷設定に関する画面である印刷設定画面のサイズを変更する変更手段と、前記変更手段で変更した前記印刷設定画面を、前記表示装置に表示する画面表示手段と、を備える印刷制御装置が開示されている。
また、下記特許文献2には、表示ウインドウと非表示ウインドウを備えた表示画面について表示制御を行う画面表示制御装置であって、前記表示画面のサイズ変更に応じて、前記非表示ウインドウに含まれる少なくとも1つの項目ブロックが前記表示画面に追加され、または、前記表示ウインドウに含まれる少なくとも1つの項目ブロックが前記表示画面から削除されるように、前記各項目ブロックの配置を決定する配置決定手段と、前記決定された配置に基づいて表示データを生成し、前記表示データによって新たな前記表示画面が形成されるように制御する表示制御手段を有する画面表示制御装置が開示されている。
特開2011−197737号公報 特開2008−077243号公報
よく使う設定に名前を付けて登録し、印刷時に選択することによって簡単に印刷設定を行うことができる「お気に入り(お気に入り設定、かんたん設定)」と呼ばれる機能が、各タブの上部にプルダウンメニュー形式で配置される形で提供されている。この機能は、登録時の全設定項目に設定されていた値で、現在の設定値を全て書き換える(上書きする)ものであるため、一括設定には便利であるものの、この機能では、一つないし複数の設定項目の組み合わせを、現在の設定に対してワンアクションで適用することはできない。
また、各タブに存在している設定項目の中から必要な設定項目を選び出し、ユーザの好み通りに配置することが可能な「Myタブ」と呼ばれるタブが、他のタブとは別に独立した形で提供されている。この「Myタブ」を活用することで、ユーザは、複数のタブに分散している、よく使う設定項目を一か所に集約することができるため、一つの設定項目を現在の設定に対してワンアクションで適用することはできる。しかしながら、「Myタブ」でも、複数の設定項目の組み合わせを、現在の設定に対してワンアクションで適用することはできない。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、タブ間を移動することなく、簡便に所望の設定項目を設定することができる設定制御プログラム及び設定制御方法並びに設定制御装置を提供することにある。
本発明の一側面は、設定画面を表示する表示部を備え、前記設定画面における設定に従って画像形成装置に処理を指示する装置で動作する設定制御プログラムであって、前記装置を、前記設定画面に、前記画像形成装置の機能に関する複数の設定項目を設定可能に表示する機能設定部、前記複数の設定項目の設定値に基づいて指示データを生成するデータ生成部、として機能させ、前記機能設定部は、前記設定画面の第1表示領域に、前記複数の設定項目を表示する第1表示制御部と、前記設定画面の第2表示領域に、前記複数の設定項目の中から選択された設定項目を表示する第2表示制御部と、を含み、前記第2表示制御部は、前記第2表示領域を、前記複数の設定項目の中から選択された1又は複数の第1の設定項目を設定可能に表示する第1部分と、前記複数の設定項目の中から選択された1又は複数の第2の設定項目の設定値を示すアイコンを選択可能に表示する第2部分と、に分割し、前記第1部分及び前記第2部分の一方の設定項目の設定操作に応じて、他方の設定項目の表示状態を変更することを特徴とする。
本発明の一側面は、設定画面を表示する表示部を備え、前記設定画面における設定に従って画像形成装置に処理を指示する装置における設定制御方法であって、前記設定画面の第1表示領域に、前記画像形成装置の機能に関する複数の設定項目を表示する第1表示処理と、前記設定画面の第2表示領域に、前記複数の設定項目の中から選択された設定項目を表示する第2表示処理と、前記複数の設定項目の設定値に基づいて指示データを生成するデータ生成処理と、を実行し、前記第2表示処理では、前記第2表示領域を、前記複数の設定項目の中から選択された1又は複数の第1の設定項目を設定可能に表示する第1部分と、前記複数の設定項目の中から選択された1又は複数の第2の設定項目の設定値を示すアイコンを選択可能に表示する第2部分と、に分割し、前記第1部分及び前記第2部分の一方の設定項目の設定操作に応じて、他方の設定項目の表示状態を変更することを特徴とする。
本発明の一側面は、設定画面を表示する表示部を備え、前記設定画面における設定に従って画像形成装置に処理を指示する設定制御装置であって、前記画像形成装置に処理を指示する制御部に、前記設定画面に、前記画像形成装置の機能に関する複数の設定項目を設定可能に表示する機能設定部と、前記複数の設定項目の設定値に基づいて指示データを生成するデータ生成部と、を少なくとも備え、前記機能設定部は、前記設定画面の第1表示領域に、前記複数の設定項目を表示する第1表示制御部と、前記設定画面の第2表示領域に、前記複数の設定項目の中から選択された設定項目を表示する第2表示制御部と、を含み、前記第2表示制御部は、前記第2表示領域を、前記複数の設定項目の中から選択された1又は複数の第1の設定項目を設定可能に表示する第1部分と、前記複数の設定項目の中から選択された1又は複数の第2の設定項目の設定値を示すアイコンを選択可能に表示する第2部分と、に分割し、前記第1部分及び前記第2部分の一方の設定項目の設定操作に応じて、他方の設定項目の表示状態を変更することを特徴とする。
本発明の設定制御プログラム及び設定制御方法並びに設定制御装置によれば、タブ間を移動することなく、簡便に所望の設定項目を設定することができる。
その理由は、設定制御装置(設定制御プログラム)は、画像形成装置の機能に関する設定画面を表示するにあたって、固定タブで指定される第1表示領域に、画像形成装置の機能に関する複数の設定項目を表示すると共に、編集可能タブで指定される第2表示領域に、複数の設定項目の中から選択された1又は複数の設定項目を表示し、第2表示領域を、選択された設定項目を第1表示領域と同じ表示形態で設定可能に表示する第1部分と、選択された設定項目をアイコン形式で選択可能に表示する第2部分とに分割し、第1部分及び第2部分の一方の設定項目の設定操作に応じて、他方の設定項目の表示形態を変更する制御を行うからである。
本発明の一実施例に係る印刷システムの構成を模式的に示す図である。 本発明の一実施例に係るコンピュータ装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例に係るプリンタドライバによって実現される機能を示すブロック図である。 本発明の一実施例に係るプリンタドライバの処理を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係るプリンタドライバの処理(印刷機能設定処理)を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係るプリンタドライバの処理(編集可能タブ表示制御処理)を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係るプリンタドライバによって表示される印刷設定画面(固定タブの中の「その他」タブ)の一例である。 本発明の一実施例に係るプリンタドライバによって表示される印刷設定画面(「Myタブ」を表示しない設定にした場合)の一例である。 本発明の一実施例に係るプリンタドライバによって表示される印刷設定画面(編集可能タブ)の一例である。 本発明の一実施例に係るプリンタドライバによって表示される印刷設定画面(禁則となる設定項目がある場合)の一例である。 本発明の一実施例に係るプリンタドライバによって表示される印刷設定画面(重複する設定項目がある場合)の一例である。 本発明の一実施例に係るプリンタドライバによって表示される印刷設定画面(重複する設定項目がある場合)の一例である。 本発明の一実施例に係るプリンタドライバによって表示される印刷設定画面(重複する設定項目がある場合)の一例である。 本発明の一実施例に係るプリンタドライバによって表示される印刷設定画面(「クイック設定の編集」ダイアログ)の一例である。 本発明の一実施例に係るプリンタドライバによって表示される印刷設定画面(「Myタブに自動追加」を設定した場合)の一例である。 本発明の一実施例に係るプリンタドライバによって表示される印刷設定画面(「Myタブに自動追加」を設定した場合)の一例である。
背景技術で示したように、「お気に入り」と呼ばれる機能があるが、この機能は、設定値を全て書き換えるものであるため、特定の設定項目のみを所望の値に設定するには不便である。一方、特定の設定項目を設定する方法として「Myタブ」を利用する方法があるが、この方法でも、複数の設定項目をワンアクションで書き換えることはできない。
このような状況において、本願出願人は、操作性を改善する目的から、従来の「お気に入り」に代わって、一つないし複数の設定項目の組み合わせを予め登録し、登録項目をアイコン形式で表現するとともに、現在の設定項目に対して設定値を差分的に適用する「クイック設定」と呼ばれる機能を提案している。この「クイック設定」は、デフォルトと値が異なる設定項目のみを登録の対象としており、実装に際して、新たに独立した一つのタブを用意し、そのタブの表示領域の全体に「クイック設定」のアイコンを表示している。
しかしながら、「クイック設定」は、デフォルトと値が異なる設定項目のみがアイコンとして登録可能という仕様であるため、一部の設定項目をデフォルトの値に戻したい場合には、他のタブに移動して、目的とする設定項目の設定値を変更するという操作が必要となってしまう。
このように、「Myタブ」では、タブを移動することなく所望の設定項目を自在に設定することができるが、複数の設定項目を設定する際の操作が煩雑になる。また、「クイック設定」では、登録した通りに設定値を変更する際の操作は簡単になるが、一部の設定項目をデフォルトの値に戻す場合はタブの移動が必要になって操作が煩雑になる。
そこで、本発明の一実施の形態では、「Myタブ」が有する、所望の設定項目を自在に設定できる長所と、「クイック設定」が有する、登録した通りに設定する際の操作が簡単になるという長所と、を同時に享受できるようにするために、アイコン形式で表示される「クイック設定」の表示エリア(以下、クイック設定選択エリアと呼ぶ。)と、従来の「Myタブ」で提供されていた各種設定項目の表示エリア(以下、コントロール配置エリアと呼ぶ。)と、を同一のタブ(編集可能タブ)内に設ける。これにより、「クイック設定」だけでは解決できない操作を、他のタブに移動して実施することなく、同じタブ内で実施することができるため、使い勝手の良いユーザインターフェースを提供することができる。
また、クイック設定選択エリアとコントロール配置エリアは、一律に固定化した配置とするのではなく、「自動」及び「指定」の2つモードを用意し、選択されたモードに応じて両エリアの割合を決定する。これにより、自動モードでは、ユーザは最適な表示エリアの下でシームレスに両機能を活用することができ、また、指定モードでは、ユーザの使いやすいように両エリアの割合を設定することができる。
また、クイック設定選択エリアに配置されるアイコンと、コントロール配置エリアに配置された設定項目とを連動させる。具体的には、ただ単に登録された全てのアイコンを表示するのではなく、コントロール配置エリアに配置された設定項目の値を変更、あるいは、クイック設定選択エリアに配置されたアイコンをクリックして設定を変更した場合に、禁則(もしくは内容的に重複)となるアイコンは非表示とし、現時点で選択可能なアイコンのみに絞ってユーザに提示することで、ユーザがアイコンを選択するときの操作性を向上させる。また、クイック設定選択エリアに配置されたアイコンをクリックして設定を変更した場合に、内容的に重複するコントロール配置エリアの設定項目をアイコンの設定に自動的に変更したり、内容的に重複するコントロール配置エリアの設定項目をグレーアウトしたりして、ユーザが矛盾なく以降の操作を行えるようにする。
また、ユーザが「クイック設定」に任意の設定を登録する際に、登録しようとする「クイック設定」に含まれる設定項目を自動的にコントロール配置エリアに追加するモードを設けることで、ユーザがコントロール配置エリアの現状を意識することなく、「クイック設定」に含まれている設定項目をデフォルト値に戻すアクションを同一タブ内で簡便に実施できるようにする。
上記した本発明の実施の形態についてさらに詳細に説明すべく、本発明の一実施例に係る設定制御プログラム及び設定制御方法並びに設定制御装置について、図1乃至図16を参照して説明する。図1は、本実施例の印刷システムの構成を模式的に示す図であり、図2は、本実施例のコンピュータ装置の構成を示すブロック図である。また、図3は、本実施例のプリンタドライバによって実現される機能を示すブロック図であり、図4乃至図6は、プリンタドライバの処理を示すフローチャート図である。また、図7乃至図16は、本実施例のプリンタドライバによって表示される印刷設定画面の一例である。
図1に示すように、本実施例の印刷システムは、指示に従って印刷等の処理を実行する画像形成装置10と、画像形成装置10の機能の設定を行い、印刷等の処理を指示する設定制御装置(コンピュータ装置20とする。)とで構成され、これらは有線・無線のLAN(Local Area Network)、若しくはUSB(Universal Serial Bus)などを介して接続される。
画像形成装置10は、一般的なプリンタやMFP(Multi Function Peripheral)などであり、コンピュータ装置20から送信される指示データ(本実施例では印刷指示を行う印刷データとする。)を解析し、印刷データの各ページをラスタライズしてページ毎の画像データを生成し、電子写真方式や静電記録方式等の作像プロセスを利用して画像データに基づく画像を用紙に印刷する機能を備えている。また、コンピュータ装置20は、Windows(登録商標)やMac(登録商標)、Android(登録商標)などのOS(Operating System)上で動作するパーソナルコンピュータやモバイル機器(スマートフォンやタブレット端末)などである。
なお、以下の説明では、コンピュータ装置20上で動作するプリンタドライバによって表示される設定画面(本実施例では印刷設定画面と呼ぶ。)を用いて画像形成装置10の機能に関する設定を行う場合について記載するが、画像形成装置10をWebサーバとして機能させ、コンピュータ装置20をWebクライアントとして機能させ、画像形成装置10が提供するWeb画面をコンピュータ装置20のWebブラウザに表示させ、そのWeb画面を用いて画像形成装置10の機能に関する設定を行う場合においても、本発明の設定制御方法を同様に適用することができる。また、複数の画像形成装置10を制御するプリンタコントローラやRIP(Raster Image Processing)コントローラなどの制御装置に表示される印刷設定画面や画像形成装置10に設けられた操作パネル(タッチパネル)に表示される印刷設定画面を用いて画像形成装置10の機能に関する設定を行う場合に対しても、本発明の設定制御方法を同様に適用することができる。以下、コンピュータ装置20の構成について説明する。
図2に示すように、本実施例のコンピュータ装置20は、制御部21と、記憶部22と、通信I/F部23と、表示部24と、操作部25などで構成される。
制御部21は、CPU(Central Processing Unit)21aと、ROM(Read Only Memory)21bやRAM(Random Access Memory)21cなどのメモリとで構成される。CPU21aは、コンピュータ装置20の動作を制御するためのプログラム、OS、アプリケーション、画像形成装置10を制御するプリンタドライバなどをROM21b又は記憶部22から読み出してRAM21cに展開し実行する。
記憶部22は、HDD(Hard Disk Drive)などで構成され、プログラムやドキュメントデータ、印刷データなどを記憶する。
通信I/F部23は、NIC(Network Interface Card)やモデムなどで構成され、無線ネットワーク、若しくは、有線ネットワークを介して、画像形成装置10とのデータ通信を行う。
表示部24は、LCD(Liquid Crystal Display)などで構成され、アプリケーションの画面やプリンタドライバの印刷設定画面などを表示する。
操作部25は、マウスやキーボード、表示部24上に形成されたタッチセンサなどで構成され、ドキュメントの作成や画像形成装置10の機能に関する設定等の操作を可能にする。
図3は、プリンタドライバによって実現される機能を示すブロック図である。プリンタドライバは、コンピュータ装置20のOS上で動作するソフトウェアであり、画像形成装置10に搭載された機能を利用するための設定を行うことができ、設定に従って印刷データを作成して画像形成装置10に送信することができる。このプリンタドライバは、コンピュータ装置20の制御部21を、印刷機能設定部30、印刷データ生成部40などとして機能させる。
印刷機能設定部30は、ユーザが画像形成装置10の所望の機能を設定するための印刷設定画面(GUI:Graphical User Interface)を持つ。この印刷設定画面には、画像形成装置10に備える全ての機能に関する設定項目が表示される固定タブの画面(第1表示領域)と、ユーザが選択した設定項目が表示される編集可能タブの画面(第2表示領域)と、を有し、それぞれのタブの画面で設定された設定情報を印刷データ生成部40に渡す。具体的には、印刷機能設定部30は、固定タブ表示制御部31、設定情報保持部32、編集可能タブ表示制御部33、クイック設定情報保持部34、クイック設定編集部35などで構成される。
固定タブ表示制御部31は、設定情報保持部32から設定情報(各設定項目の設定値)を読み込み、その設定情報を固定タブの画面内の設定コントロール(ラジオボタンやチェックボックスなどの設定値を選択肢の中から選択若しくは入力可能な設定項目)に反映して表示する。また、設定コントロールにおいて設定が変更された場合は、変更された設定情報を設定情報保持部32に転送する。
設定情報保持部32は、固定タブ又は編集可能タブの画面で設定された設定情報をメモリや記憶部22などに保存する。また、それぞれのタブの画面の表示に際して、メモリや記憶部22などから設定情報を読み出し、固定タブ表示制御部31又は編集可能タブ表示制御部33に渡す。
編集可能タブ表示制御部33は、設定情報保持部32から設定情報を、クイック設定情報保持部34からクイック設定情報(ユーザが選択した設定項目の組み合わせ)を読み込み、それらの設定情報を加味して、編集可能タブの画面内のコントロール配置エリア(第1部分)に固定タブと同様の表示形態で設定コントロールを表示すると共に、編集可能タブの画面内のクイック設定選択エリア(第2部分)にクイック設定コントロール(ユーザに選択された設定項目の設定状態をアイコン化した画像)を表示する。また、クイック設定コントロールが選択され、設定が変更された場合、変更された設定情報を設定情報保持部32に転送する。
クイック設定情報保持部34は、ユーザによって設定されたクイック設定情報をメモリや記憶部22などに保持する。また、編集可能タブの画面の表示に際して、メモリや記憶部22などからクイック設定情報を読み出し、編集可能タブ表示制御部33に渡す。
クイック設定編集部35は、クイック設定コントロールのID、名称、設定値などの情報などを用いて、クイック設定情報の編集を行う。また、ユーザがクイック設定情報を編集するためのGUI画面(後述するクイック設定編集ダイアログ)を表示する。
印刷データ生成部40は、OS上にインストールされたアプリケーションで作成されたドキュメントデータを元に、画像形成装置10で処理可能な形式の印刷データを生成する。また、印刷機能設定部30の設定に従ってデータの編集、画像形成装置10への指示内容を決定する。
なお、本実施例では、画像形成装置10に備える全ての機能に関する設定項目が設定コントロールとして表示される画面と、ユーザが選択した設定項目が設定コントロール及びクイック設定コントロールとして表示される画面と、がタブによって指定される構成とするが、上記各々の画面を指定する手段はタブに限らず、例えば、各々の画面に対応するアイコンなどを表示し、そのアイコンをクリックすることによって所望の画面が表示されるようにしても良い。また、本実施例では、各々の画面が、タブによって切り換えられる構成とするが、各々の画面が独立して表示される(すなわち、各々の画面が別々のウインドウに表示される)ようにしてもよい。
次に、上記構成のプリンタドライバの処理について説明する。制御部21に含まれるCPU21aは、ROM21b又は記憶部22に記憶されたプリンタドライバに基づいて、図4乃至図6のフローチャート図に示す各ステップの処理を実行する。
なお、以下の説明において、ユーザは固定タブの各設定項目を設定しており、その設定情報が設定情報保持部32に保持されているものとする。また、ユーザは固定タブの各設定項目の中から、編集可能タブのコントロール配置エリアに表示する設定項目、及び、クイック設定選択エリアに表示する設定項目を選択しており、その設定情報が設定情報保持部32及びクイック設定情報保持部34に保持されているものとする。また、編集可能タブの表示に関して、コントロール配置エリアとクイック設定選択エリアの表示サイズの比率を自動的に設定する自動モード、若しくは、表示サイズの比率をユーザが指定する指定モードのいずれかが選択されているものとする。
図4に示すように、印刷機能設定部30は、ユーザ操作に従って印刷機能設定処理を実行し、所望の印刷設定を行う(S100)。この処理の詳細は後述する。次に、印刷データ生成部40は、アプリケーションからの印刷要求を監視し(S200)、アプリケーションから印刷要求があると、印刷データ生成処理を実行し、印刷設定に基づいた印刷データを生成する(S300)。
図5は、図4のS100の印刷機能設定処理の詳細を示している。まず、印刷機能設定部30(固定タブ表示制御部31)は、設定情報保持部32から設定情報を取得し、その設定情報に基づいて固定タブの表示を行う(S110)。次に、印刷機能設定部30(編集可能タブ表示制御部33)は、編集可能タブが存在するかを判断し(S120)、編集可能タブが存在する場合は、編集可能タブに係わる印刷設定ならびに表示処理を行う(S130)。
図6は、図5のS130の編集可能タブ表示制御処理の詳細を示している。まず、印刷機能設定部30(編集可能タブ表示制御部33)は、編集可能タブの表示に関して、現在、自動モード又は指定モードのどちらのモードが選択されているか判定し(S131)、指定されているモードに応じて、クイック設定選択エリアならびにコントロール配置エリアの表示サイズの比率(すなわち、各々のエリアの段数)を決定する(S132)。
次に、印刷機能設定部30(編集可能タブ表示制御部33)は、クイック設定情報保持部34からクイック設定情報を取得し、そのクイック設定情報に基づいて、既定の段数に合致したクイック設定選択エリアの表示処理を行う(S133)。詳細は後述するが、このステップでは、現設定に対して禁則、あるいは重複・包含されるアイコンに関して、非表示とする処理を併せて行う。次に、印刷機能設定部30(編集可能タブ表示制御部33)は、設定情報保持部32から設定情報を取得し、その設定情報に基づいて、既定の段数に合致したコントロール配置エリアの表示処理を行う(S134)。
その後、印刷機能設定部30(クイック設定編集部35)は、必要に応じて、クイック設定選択エリアに配置される設定項目の登録・編集処理を行う(S135)。詳細は後述するが、このステップでは、クイック設定編集ダイアログ内に設けられた設定項目によって、クイック設定登録時に、登録しようとする「クイック設定」に含まれる設定項目を自動的にコントロール配置エリアに追加するか否かを指定することができる。次に、印刷機能設定部30(クイック設定編集部35)は、必要に応じて、コントロール配置エリアに配置される設定項目の登録・編集処理を行う(S136)。なお、ここでは、クイック設定選択エリア及びコントロール配置エリアの表示処理を行った後に、各エリアに配置される設定項目の登録・編集処理を実行したが、この処理は、各エリアの表示処理に実行することができる。
以下、プリンタドライバによって表示部24に表示される印刷設定画面について、図4乃至図6のフローチャート図の各ステップに対応付けながら、図面を参照して具体的に説明する。ユーザは、アプリケーションの印刷メニューからプリンタのプロパティ、もしくはシステムの「プリンタとFAX」(名称はOSによって異なる。)から印刷設定を開くことで、プリンタドライバの印刷設定画面にアクセスすることができる。
図5に示した通り、はじめに固定タブ表示制御処理が実行され(S110)、固定タブの表示が行われる。固定タブとは、例えば「基本設定」タブや「レイアウト」タブ、「仕上げ」タブ、「カバーシート/挿入紙」タブ、「スタンプ/ページ印字」タブ、「画像品質」タブ、「その他」タブといった、ユーザによる編集(設定項目の配置変更等)ができないタブのことを指す。固定タブの中の「その他」タブの例を図7に示す。「その他」タブでは、Myタブを表示するかを設定することができ、「Myタブを表示する」という設定項目のチェックボックスをチェックすることによって、「Myタブ」と称する編集可能タブを表示することができる。
「Myタブ」を表示しない設定にした場合の例を図8に示す。この場合、固定タブである「基本設定」タブを先頭(一番左側)にタブが構成されている。また、「Myタブ」を表示しない設定にした場合は、編集可能タブ内のクイック設定選択エリアに配置されるアイコンを考慮したサイズで画面を構成する必要がないので、ダイアログのサイズ自体も小さくすることができる。
一方、図5のS120で編集可能タブが存在する場合は、編集可能タブ表示制御処理が実行され(S130)、編集可能タブの表示が行われる。ここで、従来のMyタブは、固定タブに表示される設定項目の中から選択された設定項目が表示されるのみであるが、本実施例では、固定タブに表示される設定項目の中から選択された設定項目がコントロール配置エリアに表示されると共に、クイック設定を行うアイコンがクイック設定選択エリアに表示される。
本実施例の編集可能タブの例を図9に示す。本実施例では、画面上部がクイック設定(ここでは「2 in 1」と「両面」と「ウォーターマーク」と「グレースケール」)を行うアイコン50aが表示されるクイック設定選択エリア50、画面下部が固定タブの中から選択された設定項目(ここでは「原稿の向き」と「原稿サイズ」と「用紙サイズ」と「部数」)が表示されるコントロール配置エリア51となっている。また、画面左側は、必要に応じて、設定項目を反映した画像(用紙プレビュー)などが表示される用紙プレビューエリア52となっている。また、コントロール配置エリア51の下側には、クイック設定選択エリア50とコントロール配置エリア51の表示サイズの比率を自動的に調整するか否か(自動モードか指定モードか)を設定するチェックボックス53と、チェックボックス53をチェックしない場合(自動モードに設定しない場合)にクイック設定選択エリア50とコントロール配置エリア51の表示サイズの比率を手動で調整するためのスライダコントロール54とが設けられている。
表示サイズの比率に関して、クイック設定選択エリア50に表示されるアイコン50aの大きさを基準にした仮想的な段数という概念を用いると、図9においては、デフォルトとして、クイック設定選択エリアが2段、コントロール配置エリアが1段という状態になっている。なお、この例では、クイック設定選択エリア50及びコントロール配置エリア51共に、アイコン50aならびに設定コントロールは各々のエリア内に収まる数になっているが、エリアを超越する個数の場合は、各エリアの右側にスクロールバーが付加され、バーをスクロールすることにより、所望のアイコン50aや設定コントロールにアクセスできるようになる。
この編集可能タブの表示処理に関して更に詳しく説明する。図6のS131でモード判定処理が実行され、「自動」あるいは「指定」のいずれのモードが指定されているのかチェックされる。そして、現在のモードに応じて、クイック設定選択エリア50ならびにコントロール配置エリア51のサイズ(段数)が決定される(S132)。
「指定」モードの場合(チェックボックス53がチェックされていない場合)、現在のスライダコントロール54の値を取得して、クイック設定選択エリア50とコントロール配置エリア51の段数を一意的に決定する。本実施例では、例えば、
(1)「クイック設定選択エリア」3段、「コントロール配置エリア」ゼロ、
(2)「クイック設定選択エリア」2段、「コントロール配置エリア」1段、
(3)「クイック設定選択エリア」1段、「コントロール配置エリア」2段、
(4)「クイック設定選択エリア」ゼロ、「コントロール配置エリア」3段、のように設定することが可能となっている。
「自動」モードの場合(チェックボックス53がチェックされている場合)、はじめに、現在登録されているクイック設定の総数から非表示とすべきクイック設定(詳細は後述する。)の数を減じた値を求め、アイコン表示に換算(本実施例では、1段あたりアイコン4個)すると何段になるか(クイック総段数)を計算する。続いて、コントロール配置エリア51に配置される全ての設定項目を表示するのに必要なサイズが何段に相当する分量であるか(コントロール総段数)を計算する。なお、どのコントロールがどういった順番で左右どちらの領域に配置されるのかといった情報は、クイック設定情報保持部34に別途保存されており、また、各コントロールのサイズもリソースファイル等の形で別途定義されているので、それらのデータを利用することで何段相当になるかを計算することができる。そして、クイック総段数とコントロール総段数の値を比較・判断し、クイック設定選択エリア50とコントロール配置エリア51の段数を設定する。
本実施例では、
(1)「クイック総段数」がゼロ、「コントロール総段数」がゼロの場合、
「クイック設定選択エリア」ゼロ、「コントロール配置エリア」ゼロ(両エリア空白)、
(2)「クイック総段数」がゼロ、「コントロール総段数」が1以上の場合、
「クイック設定選択エリア」ゼロ、「コントロール配置エリア」3段、
(3)「クイック総段数」が1以上、「コントロール総段数」がゼロの場合、
「クイック設定選択エリア」3段、「コントロール配置エリア」ゼロ、
(4)「クイック総段数」が1、「コントロール総段数」が2以上の場合、
「クイック設定選択エリア」1段、「コントロール配置エリア」2段、
(5)「クイック総段数」が1以上、「コントロール総段数」が1の場合、
「クイック設定選択エリア」2段、「コントロール配置エリア」1段、
(6)上記条件に該当しない場合、
「クイック設定選択エリア」2段、「コントロール配置エリア」1段、のようにクイック設定選択エリア50とコントロール配置エリア51の段数を決定する。
次に、クイック設定選択エリア表示処理が実行され(S133)、コントロール配置エリア表示処理が実行される(S134)。クイック設定選択エリア50及びコントロール配置エリア51の段数は、S132の表示エリア決定処理で既に決定されているので、既定の段数でクイック設定選択エリア50及びコントロール配置エリア51を構成する。
以下、クイック設定選択エリア50とコントロール配置エリア51とを関連付けて表示する例について説明する。例えば、クイック設定選択エリア50のアイコン50aを描画する時は、ただ単に登録された全てのアイコン50aを表示するのではなく、プリンタドライバ内部の保存されているテーブルを参照して禁則関係にある設定項目を判断し、現在の設定に対して禁則(もしくは内容的に重複)となるアイコン50aは非表示とする。
例えば、原稿サイズ(用紙サイズ)の設定値(はじめてダイアログを開く場合はデフォルト値)が「A4」の場合、「A4」と「両面」は禁則ではないので、図9に示すように、クイック設定選択エリア50には「両面」アイコンが表示される。ここで、図10に示すように、ユーザがコントロール配置エリア51に配置された「原稿サイズ」の値を「A4」から「封筒長形4号」に変更した場合(図の網掛け部参照)、「封筒長形4号」と「両面」は禁則であるため、クイック設定選択エリア50の「両面」アイコンは、非表示とする。すなわち、この場合、クイック設定選択エリア50には「2 in 1」と「ウォーターマーク」と「グレースケール」の3つのアイコン50aが表示されることになる。
なお、クイック設定は複数の設定項目の組み合わせを登録できるので、複数の設定項目からなるクイック設定アイコンに関しては、設定項目を一つずつチェックしていき、禁則になる設定項目が一つでも含まれていれば、その時点で非表示にすべきアイコンとして判定する。
内容的に重複するアイコン50aを非表示とする例として、図9の状態に対してコントロール配置エリア51に「印刷種類」を追加し、ユーザが「印刷種類」の設定値を「両面」に変更した場合を考える。この場合、現在の設定が「両面」になっているので、図11に示すように、内容的に重複するクイック設定選択エリア50にある「両面」アイコンは非表示とする。すなわち、この場合、クイック設定選択エリア50には「2 in 1」と「ウォーターマーク」と「グレースケール」の3つのアイコン50aが表示されることになる。
なお、ここでは、クイック設定選択エリア50のアイコン50aの設定とコントロール配置エリア51の設定項目の設定値とが重複している場合に、コントロール配置エリア51の設定項目を優先して、クイック設定選択エリア50のアイコン50aを非表示としたが、クイック設定選択エリア50のアイコン50aは選択されない状態ではそのアイコン50aの設定は反映されないため、アイコン50aを表示したままとすることもできる。
例えば、クイック設定選択エリア50に「両面」アイコンが表示され、コントロール配置エリア51の「印刷種類」の設定が「片面」になっている場合において、クイック設定選択エリア50に「両面」アイコンが選択されなければ設定は重複しないため、図12(a)に示すように、クイック設定選択エリア50の「両面」アイコンは表示したままとすることができる。一方、クイック設定選択エリア50の「両面」アイコンを選択した場合、設定は重複するため、図12(b)に示すように、クイック設定選択エリア50の「両面」アイコンの表示を消し、コントロール配置エリア51の「印刷種類」の設定を「両面」に変更するようにしてもよい。また、図12(b)の状態において、ユーザがコントロール配置エリア51の「印刷種類」の設定を「片面」に変更した場合は、図12(a)の状態に戻って、クイック設定選択エリア50に「両面」アイコンが表示されるようにしてもよい。
また、両面印刷に設定する方法として、図11のように、コントロール配置エリア51の「印刷種類」の設定を「両面」に設定する場合と、クイック設定選択エリア50の「両面」アイコンを選択することによって、コントロール配置エリア51の「印刷種類」の設定が「両面」に変更される場合とがあるが、どちらのエリアを操作して設定したかによって、コントロール配置エリア51の「印刷種類」の表示形態が変わるようにしてもよい。例えば、コントロール配置エリア51の「印刷種類」の設定を「両面」に設定した場合は、図13(a)に示すように、コントロール配置エリア51の「印刷種類」の欄は通常の表示形態のままとし、クイック設定選択エリア50の「両面」アイコンを選択することによって、コントロール配置エリア51の「印刷種類」の設定が「両面」に変更される場合は、コントロール配置エリア51の「印刷種類」の欄を通常の表示形態とは異なる表示形態で表示する(例えば、「印刷種類」の欄に色を付加する)ようにしてもよい。
また、図11及び図12では、コントロール配置エリア51に配置された設定項目に応じて、クイック設定選択エリア50のアイコン50aの表示形態を変更する場合について示したが、クイック設定選択エリア50のアイコン50aの表示形態は、各々の固定タブに移動して種々の設定を変更した場合にも同様に変化する。また、クイック設定選択エリア50に互いに関連する複数のアイコン50aが登録されている場合において、いずれかのアイコン50aを操作して設定を変更した場合に、他のアイコン50aの表示形態は同様に変化する。
例えば、クイック設定選択エリア50に「A5」、「A5 3部」といったアイコン50aが登録されている場合、コントロール配置エリア51の「原稿サイズ」の現在の設定が「A4」であれば、両アイコンとも表示される。しかしながら、「A5 3部」のアイコンをクリックして設定を変更した場合、コントロール配置エリア51の「原稿サイズ」の設定が「A5」、「部数」が「3」に変わると共に、コントロール配置エリア51の「A5」のアイコンは、現在の設定(「A5 3部」)に包含されることとなるので非表示となる。
クイック設定選択エリア50に配置されるアイコン50aの登録・編集処理(S135)については、コントロール配置エリア51の下側に配置されている「クイック設定の編集」を利用することで可能である。図14は、クイック設定の編集ダイアログ画面の一例である。この編集ダイアログ画面内に設けられたオプションボタンをクリックして呼び出したい項目を選択し、インポートボタンをクリックすることにより、クイック設定一覧に表示させることができ、クイック設定一覧の中から所望の設定項目を選択することにより、クイック設定選択エリア50にその設定項目のアイコン50aを表示させることができる。
また、コントロール配置エリア51に配置される設定項目の登録・編集処理(S136)については、コントロール配置エリア51の下側に配置されている「Myタブの編集」ボタンをクリックしてMyタブに登録したい設定項目を選択することにより、コントロール配置エリア51に所望の設定項目を表示することができる。また、図14の編集ダイアログ画面内に設けられた「Myタブに自動追加」のチェックボックスがチェックされている場合は、クイック設定登録時に、登録しようとする「クイック設定」に含まれる設定項目を自動的にコントロール配置エリア51に追加することもできる。例えば、「スタンプ/ページ印刷」タブにある「コピーセキュリティ」機能の「コピープロテクト」が適用された状態をクイック設定に登録する場合、「Myタブに自動追加」のチェックボックスをチェックしておくと、コントロール配置エリア51に自動的に「コピーセキュリティ」の設定項目が配置される。
図15は、この時の様子を示している。コントロール配置エリア51には「コピーセキュリティ」の設定項目が配置されており、設定値としては「コピープロテクト」が選択されていることが分かる。なお、本登録作業を行う際に、すでに「コピーセキュリティ」機能の「コピープロテクト」が適用された状態になっているので、クイック設定選択エリア50の現行設定と重複する「コピープロテクト」のアイコンは非表示とする。この時、コントロール配置エリア51にある「コピーセキュリティ」のチェックボックスのチェックを外すことで、「コピーセキュリティ」機能がデフォルトの状態に戻り、この状態では「コピープロテクト」が設定可能であるため、図16に示すように、クイック設定選択エリア50には「コピープロテクト」のアイコン50aが表示される。
また、「Myタブに自動追加」のチェックボックスをチェックすることによって、前の状態に戻す場合の操作を簡単にすることができる。例えば、前の状態に戻す場合、編集可能タブの下方にある「一つ前に戻す」ボタンで、一つ前の状態に戻すことになるが、複数回前の状態に戻したいとき、従来は、各々の固定タブに移動して該当する設定項目の値を変更、もしくは、事前にコントロール配置エリア51に手動で該当する設定項目を配置し、その値を変更する必要があった。一方、本実施例では、「Myタブに自動追加」機能を利用することで、デフォルトに戻す時に必要な設定項目が、意識せずともコントロール配置エリア51に存在している状態となるため、タブ間を移動して設定項目の値を変更する必要がなくなり、操作性を格段に向上させることができる。また、クイック設定は差分的に適用される機能であるので、編集可能タブの下方にある「標準に戻す」ボタンで全ての設定をデフォルト値に戻した後に、所望のクイック設定アイコンを操作することによって、従来のお気に入りと同様な使い方をすることができる。
また、上記では、主に、クイック設定選択エリア50の表示制御に関して説明したが、クイック設定選択エリア50の設定とコントロール配置エリア51の設定とが禁則又は内容が重複する場合に、クイック設定選択エリア50の表示を優先して、コントロール配置エリア51の表示状態を変更することもできる。例えば、クイック設定選択エリア50の設定とコントロール配置エリア51の設定とが禁則又は重複する場合、コントロール配置エリア51の設定項目を非表示としたり、設定項目をグレーアウトして選択できないようにしたり、禁則となっていることを示す情報を付加したり、禁則を解除するための設定変更許可メッセージを出力したりすることもできる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて、コンピュータ装置20の構成やプリンタドライバの機能、処理内容などは適宜変更可能である。
例えば、上記実施例では、プリンタドライバによって表示される設定画面を用いて画像形成装置10の機能の設定を行う場合について記載したが、画像形成装置10が提供するWeb画面を用いて機能を設定したり、プリントコントローラやRIPコントローラなどの制御装置に表示される設定画面を用いて機能を設定したり、画像形成装置10の操作パネルに表示される設定画面を用いて機能を設定したりする場合に対しても、本発明の設定制御方法を同様に適用することができる。
本発明は、画像形成装置若しくは画像形成装置に印刷を指示するコンピュータ装置や制御装置、これらの装置で動作する設定制御プログラム及び設定制御プログラムを記憶した記憶媒体、並びにこれらの装置における設定制御方法に利用可能である。
10 画像形成装置
20 コンピュータ装置
21 制御部
21a CPU
21b ROM
21c RAM
22 記憶部
23 通信I/F部
24 表示部
25 操作部
30 印刷機能設定部
31 固定タブ表示制御部
32 設定情報保持部
33 編集可能タブ表示制御部
34 クイック設定情報保持部
35 クイック設定編集部
40 印刷データ生成部
50 クイック設定選択エリア
50a アイコン
51 コントロール配置エリア
52 用紙プレビューエリア
53 チェックボックス
54 スライダコントロール

Claims (22)

  1. 設定画面を表示する表示部を備え、前記設定画面における設定に従って画像形成装置に処理を指示する装置で動作する設定制御プログラムであって、
    前記装置を、
    前記設定画面に、前記画像形成装置の機能に関する複数の設定項目を設定可能に表示する機能設定部、
    前記複数の設定項目の設定値に基づいて指示データを生成するデータ生成部、として機能させ、
    前記機能設定部は、
    前記設定画面の第1表示領域に、前記複数の設定項目を表示する第1表示制御部と、
    前記設定画面の第2表示領域に、前記複数の設定項目の中から選択された設定項目を表示する第2表示制御部と、を含み、
    前記第2表示制御部は、前記第2表示領域を、前記複数の設定項目の中から選択された1又は複数の第1の設定項目を設定可能に表示する第1部分と、前記複数の設定項目の中から選択された1又は複数の第2の設定項目の設定値を示すアイコンを選択可能に表示する第2部分と、に分割し、前記第1部分及び前記第2部分の一方の設定項目の設定操作に応じて、他方の設定項目の表示状態を変更する、
    ことを特徴とする設定制御プログラム。
  2. 前記第2表示制御部は、前記第1の設定項目と前記第2の設定項目とが競合又は重複する場合、前記第2の設定項目の内の前記競合又は重複する設定項目に対応するアイコンを非表示とする、
    ことを特徴とする請求項1に記載の設定制御プログラム。
  3. 前記第2表示制御部は、前記第1の設定項目の内の前記競合又は重複する設定項目が設定された場合に、前記アイコンを非表示とする、
    ことを特徴とする請求項2に記載の設定制御プログラム。
  4. 前記第2表示制御部は、前記第1の設定項目と前記第2の設定項目とが重複し、前記重複する設定項目の設定値が異なる場合、前記第2の設定項目の内の前記重複する設定項目に対応するアイコンが選択されたら、前記アイコンを非表示とすると共に、前記第1の設定項目の内の前記重複する設定項目の設定値を前記アイコンで指定される設定値に変更する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の設定制御プログラム。
  5. 前記第2表示制御部は、前記第1の設定項目の内の前記重複する設定項目の設定値が元の設定値に戻された場合、前記アイコンを再度表示する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の設定制御プログラム。
  6. 前記第2表示制御部は、前記第1の設定項目の設定値がユーザに選択された場合と、前記第2の設定項目に対応する前記アイコンが選択されることによって前記第1の設定項目の設定値が変更された場合と、で前記第1の設定項目の表示形態を変更する、
    ことを特徴とする請求項4又は5に記載の設定制御プログラム。
  7. 前記機能設定部は、前記第2部分に表示する前記第2の設定項目を設定する設定編集部を含み、
    前記設定編集部は、前記第2の設定項目が設定されたら、当該設定項目を、前記第1部分に表示する第1の設定項目に追加する、
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一に記載の設定制御プログラム。
  8. 前記第2表示制御部は、前記第2表示領域における前記第1部分及び前記第2部分の表示サイズの比率を変更可能にする、
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一に記載の設定制御プログラム。
  9. 前記第2表示制御部は、前記第1部分に表示される前記第1の設定項目の数、又は、前記第2部分に表示される前記アイコンの数に応じて、前記表示サイズの比率を決定する、
    ことを特徴とする請求項8に記載の設定制御プログラム。
  10. 前記第1表示領域及び前記第2表示領域は、タブで指定される領域である、
    ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一に記載の設定制御プログラム。
  11. 設定画面を表示する表示部を備え、前記設定画面における設定に従って画像形成装置に処理を指示する装置における設定制御方法であって、
    前記設定画面の第1表示領域に、前記画像形成装置の機能に関する複数の設定項目を表示する第1表示処理と、
    前記設定画面の第2表示領域に、前記複数の設定項目の中から選択された設定項目を表示する第2表示処理と、
    前記複数の設定項目の設定値に基づいて指示データを生成するデータ生成処理と、を実行し、
    前記第2表示処理では、前記第2表示領域を、前記複数の設定項目の中から選択された1又は複数の第1の設定項目を設定可能に表示する第1部分と、前記複数の設定項目の中から選択された1又は複数の第2の設定項目の設定値を示すアイコンを選択可能に表示する第2部分と、に分割し、前記第1部分及び前記第2部分の一方の設定項目の設定操作に応じて、他方の設定項目の表示状態を変更する、
    ことを特徴とする設定制御方法。
  12. 前記第2表示処理では、前記第1の設定項目と前記第2の設定項目とが競合又は重複する場合、前記第2の設定項目の内の前記競合又は重複する設定項目に対応するアイコンを非表示とする、
    ことを特徴とする請求項11に記載の設定制御方法。
  13. 前記第2表示処理では、前記第1の設定項目の内の前記競合又は重複する設定項目が設定された場合に、前記アイコンを非表示とする、
    ことを特徴とする請求項12に記載の設定制御方法。
  14. 前記第2表示処理では、前記第1の設定項目と前記第2の設定項目とが重複し、前記重複する設定項目の設定値が異なる場合、前記第2の設定項目の内の前記重複する設定項目に対応するアイコンが選択されたら、前記アイコンを非表示とすると共に、前記第1の設定項目の内の前記重複する設定項目の設定値を前記アイコンで指定される設定値に変更する、
    ことを特徴とする請求項11に記載の設定制御方法。
  15. 前記第2表示処理では、前記第1の設定項目の内の前記重複する設定項目の設定値が元の設定値に戻された場合、前記アイコンを再度表示する、
    ことを特徴とする請求項14に記載の設定制御方法。
  16. 前記第2表示処理では、前記第1の設定項目の設定値がユーザに選択された場合と、前記第2の設定項目に対応する前記アイコンが選択されることによって前記第1の設定項目の設定値が変更された場合と、で前記第1の設定項目の表示形態を変更する、
    ことを特徴とする請求項14又は15に記載の設定制御方法。
  17. 更に、前記第2部分に表示する前記第2の設定項目を設定する設定編集処理を実行し、
    前記設定編集処理では、前記第2の設定項目が設定されたら、当該設定項目を、前記第1部分に表示する第1の設定項目に追加する、
    ことを特徴とする請求項11乃至16のいずれか一に記載の設定制御方法。
  18. 前記第2表示処理では、前記第2表示領域における前記第1部分及び前記第2部分の表示サイズの比率を変更可能にする、
    ことを特徴とする請求項11乃至17のいずれか一に記載の設定制御方法。
  19. 前記第2表示処理では、前記第1部分に表示される前記第1の設定項目の数、又は、前記第2部分に表示される前記アイコンの数に応じて、前記表示サイズの比率を決定する、
    ことを特徴とする請求項18に記載の設定制御方法。
  20. 前記第1表示領域及び前記第2表示領域は、タブで指定される領域である、
    ことを特徴とする請求項11乃至19のいずれか一に記載の設定制御方法。
  21. 設定画面を表示する表示部を備え、前記設定画面における設定に従って画像形成装置に処理を指示する設定制御装置であって、
    前記画像形成装置に処理を指示する制御部に、
    前記設定画面に、前記画像形成装置の機能に関する複数の設定項目を設定可能に表示する機能設定部と、
    前記複数の設定項目の設定値に基づいて指示データを生成するデータ生成部と、を少なくとも備え、
    前記機能設定部は、
    前記設定画面の第1表示領域に、前記複数の設定項目を表示する第1表示制御部と、
    前記設定画面の第2表示領域に、前記複数の設定項目の中から選択された設定項目を表示する第2表示制御部と、を含み、
    前記第2表示制御部は、前記第2表示領域を、前記複数の設定項目の中から選択された1又は複数の第1の設定項目を設定可能に表示する第1部分と、前記複数の設定項目の中から選択された1又は複数の第2の設定項目の設定値を示すアイコンを選択可能に表示する第2部分と、に分割し、前記第1部分及び前記第2部分の一方の設定項目の設定操作に応じて、他方の設定項目の表示状態を変更する、
    ことを特徴とする設定制御装置。
  22. 前記第1表示領域及び前記第2表示領域は、タブで指定される領域である、
    ことを特徴とする請求項21に記載の設定制御装置。
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