JP2015060166A - 画像形成装置 - Google Patents

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藤森 貴司
Takashi Fujimori
貴司 藤森
渡辺 直人
Naoto Watanabe
直人 渡辺
森沢 晃
Akira Morisawa
晃 森沢
圭太 高橋
Keita Takahashi
圭太 高橋
隆 長屋
Takashi Nagaya
隆 長屋
正和 矢谷
Masakazu Yatani
正和 矢谷
祐一 山本
Yuichi Yamamoto
祐一 山本
茶木 淳
Atsushi Chagi
淳 茶木
英宣 松本
Hidenori Matsumoto
英宣 松本
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Abstract

【課題】画像を補正するために画像読取部で読み取った補正パターン画像が適正なものでない場合、当該補正パターン画像に含まれる補正パターンに基づく出力画像の階調補正処理を確実に防止することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】本発明の画像形成装置は、出力画像の階調を補正するための補正パターンに、日時情報を合成する手段(S803,S1304)、補正パターン及び日時情報を含む補正パターン画像を用紙Pに形成する手段(S702)、用紙Pの補正パターン画像を読み取る手段(S902)、読み取った補正パターン画像に含まれる補正パターン基づいて出力画像の階調補正処理を実行する補正手段(S705)、補正手段を制御するCPU407を有し、CPU407は、読み取った日時情報に基づいて補正パターンが適正か否かを判別し、不適正の場合、当該補正パターンを用いた階調補正処理を実行しない。【選択図】図10

Description

本発明は、出力画像の補正手段を備えた画像形成装置に関する。
従来より、画像読取装置にて原稿画像を読み取って得られた画像情報に基づいて画像を記録媒体に形成して出力する画像形成装置が知られている。このような画像形成装置において、例えば、所定の補正パターン画像を記録媒体に形成し、画像読取装置によって、記録媒体上に形成された補正パターン画像を読み取ることで得られた画像情報に基づいて出力画像を補正する画像補正方法が提案されている。
一方、近年の省資源化の流れから、上記画像補正方法においても一度印刷に使用した裏紙を用いて画像情報を補正するニーズが高まっている。しかし、裏紙に印刷済みの画像は多種多様であるため、裏紙を用いて補正パターン画像を印刷した際、操作者がどちらの面が今回印刷した面か分からなくなる虞がある。
そこで、画像形成面に印刷時のタイムスタンプを印刷することにより、操作者が、どちらが直近に印刷された面かを容易に視認できるようにする技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−047130号公報
しかしながら、特許文献1の発明であっても、画像を補正するための補正パターン画像出力用の用紙として使用済の裏紙を用いた場合、補正パターン画像が一見して同一であるために、操作者が表裏を間違えて読み取ってしまう可能性がある。また、誤って直近に印刷された面以外の面の補正パターン画像が読み取られた場合であっても、画像形成装置は補正パターン画像の適・不適の判断をしないまま画像補正を実行するために、正しい画像補正を行うことができないという問題がある。
本発明の課題は、画像読取部で読み取った補正パターンが不適正の場合、当該補正パターンに基づく出力画像の補正処理を確実に防止することができる画像形成装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1記載の画像形成装置は、出力画像を補正するための補正パターンに、固有情報を合成する合成手段と、前記補正パターン及び前記固有情報を記録媒体に形成する形成手段と、前記記録媒体に形成された前記補正パターン及び前記固有情報を読み取る読取手段と、読み取った前記補正パターンに基づいて出力画像の補正処理を実行する補正手段と、前記読取手段で読み取った前記固有情報に基づいて前記補正パターンが適正か否かを判別し、不適正の場合は、前記読み取った補正パターンを用いた前記補正処理を実行しないように、前記補正手段を制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、読取手段で読み取った補正パターンが適正か否かを判別し、不適正の場合は、読み取った補正パターンを用いた補正処理を実行しない。これによって、原稿読取装置で読み取った補正パターンが不適正の場合、当該不適正な補正パターンに基づく補正処理を確実に防止することができる。
第1の実施の形態に係る画像形成装置の概略構成を示す断面図である。 図1の画像形成装置の操作部を示す平面図である。 図1における画像読取部の機能ブロック図である。 図1における画像形成部の制御ブロック図である。 図1の画像形成装置の画像形成部を用いて実行される画像階調補正処理の手順を示すフローチャートである。 図1の画像形成装置の画像形成部における出力γ補正テーブルの一例を示す図である。 画像階調補正処理時に操作パネルに表示されるメッセージであって、階調補正のステップが成功した時に表示されるメッセージである。 図5のステップS701の補正パターン画像生成処理の手順を示すフローチャートである。 階調を補正するための補正パターン画像を示す図である。 図5のステップS703における補正パターン画像読み取り処理の手順を示すフローチャートである。 画像階調補正処理時に操作パネルに表示されるメッセージであって、階調の補正パターン画像の再読み取りを促すメッセージである。 画像階調補正処理時に操作パネルに表示されるメッセージであって、補正パターン画像の読み取りが3回連続で失敗した場合に補正を最初からやり直すか、補正パターン画像の読み取り処理を中止するかを選択させるメッセージである。 第2の実施の形態における補正パターン画像生成処理の手順を示すフローチャートである。 第2の実施の形態における補正パターン画像読み取り処理の手順を示すフローチャートである。
以下、実施の形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、第1の実施の形態に係る画像形成装置の概略構成を示す断面図である。
図1において、画像形成装置100は、カラー画像を形成する画像形成装置である。画像形成装置100は、原稿を読み取るための画像読取部101、画像を記録媒体上に形成する画像形成部150及び記録媒体としての用紙Pを画像形成部150に給紙する給紙ユニット152とを備えている。画像読取部101は、一般に、画像形成部150の上部に配置され、給紙ユニット152は、画像形成部150の下部に配置されることが多い。
画像読取部101は、プラテンガラス103aと、該プラテンガラス103aの上面をカバーするプラテンカバー103bを有する。プラテンガラス103aの一端には基準白色板114が配置されている。基準白色板114は、後述する光源104からの光量のばらつき及びCCD109の感度のばらつきを測定する際に使用される。プラテンガラス103aの基準白色板114が設けられた側の下方には、光源としてのランプ104及びミラー105が設置された光学台112、及びミラー106及び107が設置された光学台113が配置されている。また、プラテンガラス103aの他端側の下方には、レンズ108、基板110に支持されたCCD109及び光学台112及び113を移動させるためのモータ111が配置されている。光学台112及び113は、それぞれ、モータ111を正転又は逆転することによって所定方向に移動する。光学台112及び113の移動によって、副走査方向に沿って原稿102を走査することができる。
CCD109は、3つのラインセンサを備えている。各ラインセンサは、カラー画像を読み取るために、赤(RED)、緑(GREEN)、青(BLUE)(以下、「RGB」という。)に対応している。各センサの主走査の画素数を、例えば7500画素とすれば、A3原稿を600dpiで読み取ることができる。
画像形成部150の上部には、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色に対応する感光ドラム163K,163C,163M,163Yをそれぞれ備える複数の画像形成ユニットが略水平方向に沿って配列されている。感光ドラム163K〜163Yは、それぞれ図1中、矢線A方向へ回転する。
画像形成ユニットは、それぞれ対応する感光ドラム163K〜163Yの他、帯電器160K,160C,160M,160Y、露光ユニット161K,161C,161M,161Y、及び現像器162K,162C,162M,162Yを備えている。帯電器160K〜160Yは、それぞれ対応する感光ドラム163K〜163Yの表面を一様に帯電する。また、露光ユニット161K〜161Yは、それぞれ帯電された感光ドラム163K〜163Yの表面を、画像情報(以下、「画像データ」という。)に基づいて露光して静電潜像を形成する。すなわち各感光ドラム163K〜163Yの表面に周知の電子写真プロセスによって画像データに応じた静電潜像が形成される。
現像器162K〜162Yは、それぞれブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、及びイエロー(Y)の有彩色トナーを内包し、それぞれ対応する感光ドラム163K〜163Yの表面に形成された静電潜像を現像してトナー像を形成する。
画像形成ユニットは、また、それぞれ感光ドラム163K〜163Yに対応するクリーニング装置(図示省略)を備えている。クリーニング装置は、感光ドラム163K〜163Yの表面に残留するトナー、紙粉等を回収、除去して感光ドラム表面を清掃する。
なお、主として感光ドラム163K〜163Y、帯電器160K〜160Y、露光ユニット161K〜161Y、現像器162K〜162Y、及び後述する中間転写ベルト158とで記録媒体上に画像を形成する形成手段を構成している。
各画像形成ユニットの感光ドラム163K〜163Yに対向してそれぞれ一次転写帯電器166K,166C,166M,166Yが配置されている。感光ドラム163K〜163Yと一次転写帯電器166K〜166Yとの間を搬送されるように無端状の中間転写ベルト158が張架されている。中間転写ベルト158は、複数の張架ローラによって張架されており、感光ドラム163K〜163Yの表面にそれぞれ当接するように図1中、矢印B方向へ回動する。感光ドラム163K〜163Yの表面に形成された各色のトナー像は、順次中間転写ベルト158上に転写、重畳されてカラー画像を形成する。
中間転写ベルト158の上方には、該中間転写ベルト158に転写されたカラー画像を読み取るセンサとしてのCISユニット(コンタクト・イメージ・センサ・ユニット)170が設けられている。CISユニット170は、最終現像ステーションであるイエローの感光ドラム163Yの下流側に設けられており、一般には、RGB各色のLEDを光源とし、原稿からの反射光を受光するCCD等から構成されている。
中間転写ベルト158を張架する一の張架ローラ167に対向するように転写ローラ159が配置されており、張架ローラ167と転写ローラ159との当接面が二次転写のニップ部Nとなる。転写ローラ159は、ニップ部Nにおいて中間転写ベルト158に対して適度な圧力で押圧されている。ニップ部Nの後流側には、定着ユニット164が配置されている。定着ユニット164は、内部にハロゲンヒーターなどの熱源を備えたローラを備えている。
二次転写のニップ部Nの下方には、用紙Pを、ガイド板156を備えた搬送路171を経てニップ部Nに給紙する給紙ユニット152が配置されている。給紙ユニット152は用紙Pを給紙するためのピックアップローラ154及び給紙ローラ155を備えている。
このような構成の画像形成装置100において、原稿102は、画像読取部101のプラテンガラス103aとプラテンカバー103bとの間に載置される。ランプ104は、原稿102に対して光を照射し、原稿102からの反射光は、ミラー105によって受光され、該ミラー105、ミラー106、ミラー107でそれぞれ反射してレンズ108に導入される。レンズ108に導入されたRGB形式の画像データは、CCD109へ集光され、ここでシアン(CYAN)、マゼンタ(MAGENTA)、イエロー(YELLOW)、ブラック(BLACK)の各画像データに変換される。光電変換された画像データは画像形成部150の対応する露光ユニット161K〜161Yにそれぞれ供給される。
画像データを受信した露光ユニット161K〜161Yは、それぞれ帯電器160K〜160Yによって一様に帯電された感光ドラム163K〜163Y表面に、それぞれ画像データに基づいた光量を照射して静電潜像を形成する。感光ドラム163K〜163Yに形成された各静電潜像は、対応する現像器162K〜162Yによって現像されてトナー像となる。感光ドラム163K〜163Y表面の各トナー像は、一次転写用の帯電器166K〜166Yによってそれぞれ帯電され、中間転写ベルト158に重畳するように一次転写されてカラー画像となる。
一方、給紙ユニット152にセットされた記録紙としての用紙Pは、ピックアップローラ154によって一枚ずつ給紙される。給紙された用紙Pは、給紙ローラ155、ガイド板156が設けられた搬送路171を経てレジストレーションローラ(以下、「レジストローラ」という。)157に当接する。レジストローラ157に当接した用紙Pは、その姿勢が調整された後、CISユニット170等の作用によって、中間転写ベルト158上のカラー画像と位置合わせされた後、ニップ部Nに供給される。ニップ部Nに供給された用紙P上に、転写ローラ159によって中間転写ベルト158に担持されたカラー画像が二次転写される。カラー画像が転写された用紙Pは、後流の定着ユニット164に導入され、ここでカラー画像が用紙Pに定着される。カラー画像が定着された用紙Pは、排出ローラ165を経て系外に排出される。
図2は、図1の画像形成装置100の操作部を示す平面図である。
図2において、操作部200は、表示部201、テンキー202、スタートキー203、ストップキー204、ソフト電源キー205、節電モードキー206、リセットキー207、ガイドキー208及びユーザモードキー209を備えている。
表示部201は、画像形成装置100のモード設定や状態表示などを行うタッチパネル式のLCDである。テンキー202は、0から9までの数字の入力キーと、設定をデフォルト値に戻すためのクリアキーとを含む。スタートキー203は、コピー機能やスキャン機能などを実行するときに選択するキーである。ストップキー204は、コピー機能やプリント機能、スキャン機能などのジョブを中止したいときに選択するキーである。ソフト電源キー205は、画像形成装置100のモータなどの負荷電力は落としたいが、CPUやネットワークなどは起動しておきたいときに使用するキーである。節電モードキー206は、定着ユニット164の温調制御等を設定するためにユーザが選択するキーである。リセットキー207は、表示部201やテンキー202などで設定された機能をデフォルト値にリセットするためのキーである。ガイドキー208は、表示部201において設定される各コピー機能やプリント機能、スキャン機能、ユーザモードキー209で表示されると共に設定/実行される各ユーザモードの説明を表示するためのキーである。ユーザモードキー209は、画像形成装置100の各機能のデフォルト値の設定や、ユーザが任意に行うことが可能な階調補正などの調整項目を実行する調整モードの設定を行うためのキーである。また、ユーザモードキー209は、IP(InternetProtocol)アドレスなど各種ネットワークの設定などを行うこともできる。
このような操作部200によって、ユーザは、画像形成装置100を操作、使用することが可能となる。操作部200は、ユーザの操作に応じて画像処理に用いる画像処理パターンとしてのスクリーンパターンを複数のスクリーンパターンから選択する選択手段としても機能する。
図3は、図1における画像読取部101の機能ブロック図である。
図3において、画像読取部101は、原稿読取コントローラ301を有し、該原稿読取コントローラ301には、CCD109,光源としてのランプ104及びモータ111が接続されている。原稿読取コントローラ301には、また、画像形成部150が接続されている。
原稿読取コントローラ301は、CCD109により読み取られた画像データを画像形成部150へと転送する。具体的には、図2の操作部200から原稿の読み取りを指示されると、原稿読み取りコントローラ301は、モータ111を制御し、基準白色板114を読み取るための位置へと光学台112及び113を移動させる。次に、コントローラ301は、ランプ104を点灯させ、CCD109により基準白色板114を読み取らせる。基準白色板114の読み取り結果から、コントローラ301は、ランプ104の光量のばらつき、CCD109の感度のばらつきの補正(シェーディング補正)を実行する。コントローラ301は、さらにモータ111を制御することで原稿102を副走査し、取得したRGB画像データを画像形成部150に転送する。
図4は、図1における画像形成部150の制御ブロック図である。
図4において、CPU407は、バス412に接続されており、バス412には、ROM408,RAM409,画像形成ASIC410,バーコード処理ASIC401,画像処理ASIC405及び画像読取部通信I/F406が接続されている。CPU407には、上述した操作部200が接続されており、画像読取部通信I/F406には、画像読取部101が接続されている。また、バーコード処理ASIC401は、バーコード領域切り出し部402、バーコードエンコード部403及びバーコードデコード部404を備えている。
CPU407は、画像形成部150の各ハード構成を制御する。CPU407は、また、カレンダー機能(図示省略)を内蔵しており、現在の日時を取得することが可能である。バーコード処理ASIC401のバーコード情報切り出し部402は、画像読取部101で読み取った原稿データからバーコード情報を抽出する。また、バーコードデコード部404は、切り出したバーコードデータからバーコードの情報を解析し、バーコードエンコード部403は、CPU407から指定された情報を元にバーコード画像データを生成する。
画像処理ASIC405は、通常のコピーやプリント時の画像データを形成する他に、CPU407から指定された補正パターンデータとバーコード処理ASIC401で生成されたバーコード化されたデータを合成する。画像処理ASIC405は、合成手段として機能する。
画像読取部通信I/F(インタフェース)406は、画像読取部101で読み取った画像データを、バーコード処理ASIC401及び画像処理ASIC405にデータバス411を通じて転送する。なお、画像読取部101は、読み取ったバーコードからバーコード化されたデータ、例えば日時情報を復元可能である。
ROM408は、CPU407で実行する制御プログラムや画像形成条件等のパラメータを格納する。また、後述する本実施の形態で実行されるフローチャートもROM408に格納されている。RAM409は、CPU407がプログラムを実行する時のスタックや演算結果や画像系装置の設定値等を格納する。
画像形成ASIC410は、画像形成部150におけるモータや高圧発生装置の駆動機能、センサのモニター機能を有し、CPU407による画像形成制御を補助する役割を担う。
以下、図1の画像形成装置を用いて実行される画像階調補正処理について説明する。
図5は、図1の画像形成装置100の画像形成部150を用いて実行される画像階調補正処理の手順を示すフローチャートである。この画像階調補正処理は、画像形成部150のCPU407が画像階調補正処理プログラムである画像階調補正処理手順に従って実行する。
画像階調補正処理が開始されると、CPU407は、先ず、出力画像の階調を補正するための階調の補正パターン画像(以下、単に「補正パターン画像」という。)を生成する(ステップS701)。補正パターン画像の生成処理については後述する(図8参照)。なお、補正パターン画像は、例えば、階調を補正するための補正チャートである補正パターンと、当該補正パターンの固有情報とを合成させた補正情報である。
補正パターン画像を生成した後、CPU407は、用紙上に、補正パターン画像を印刷する(ステップS702)。印刷によって補正パターン画像を用紙上に形成した後、CPU407は、形成した補正パターン画像を画像読取部101で読み取る(ステップS703)。画像読取部101は、読取手段として機能する。補正パターン画像の読み取り処理については後述する(図10参照)。
補正パターン画像を読み取った後、CPU407は、ステップS703での補正パターン画像の読み取りが成功したか否かを判別する(ステップS704)。ステップS704の判別の結果、読み取りが成功した(ステップS704において「YES」の)場合、CPU407は、補正パターン画像に含まれる補正パターンの読み取り結果を用いて画像形成部150の階調を補正する。すなわち、読み取り結果である実際の階調が理論値となるように画像形成部150の出力γ補正テーブルを補正する(ステップS705)。
図6は、図1の画像形成装置の画像形成部150における出力γ補正テーブルの一例を示す図である。
画像処理ASIC405において、適正な階調補正特性となるように出力γ補正テーブルが補正されることで、読み取り結果である実際の階調が理論値へと修正される。
出力γ補正テーブルを補正した後、CPU407は、表示部201に階調補正が成功したメッセージを表示して(ステップS706)、画像階調補正処理を終了する。
図7は、画像階調補正処理時に操作パネルに表示されるメッセージであって、階調補正のステップが成功した時に表示されるメッセージである。ステップS705終了後、操作部の操作パネルに「補正が完了しました。」というメッセージ1001が表示される。
一方、ステップS704の判別の結果、補正パターン画像の読み取りに失敗した(ステップS704において「NO」の)場合、CPU407は表示部201に階調補正が失敗したメッセージを表示し(ステップS707)、その後、画像階調補正処理を終了する。
次に、補正パターン画像生成処理について説明する。
図8は、図5におけるステップS701の補正パターン画像生成処理の手順を示すフローチャートである。補正パターン画像生成処理は、CPU407によって制御される画像処理ASIC405にて実行され、補正パターンに、該補正パターンの固有情報として、当該補正パターンが生成された日時を示す日時情報等を合成する処理である。
図8において、補正パターン画像生成処理が開始されると、先ず、画像処理ASIC405は、階調を補正するための補正パターン(図9の602参照)を生成する(ステップS801)。補正パターンを生成した後、画像処理ASIC405は、現在の日時を元に、バーコードデータを生成する(ステップS802)。次に、画像処理ASIC405は階調を補正するための補正パターンとバーコードデータを合成して補正パターン画像を生成する(ステップS803)。そして、その後、サブルーチンを抜ける。
図9は、階調を補正するための補正パターン画像を示す図である。図9において、用紙に印刷された補正パターン画像601は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色について5段階の濃度が並んだ階調の補正パターン602と、日時情報等からなるバーコードパターン603とで構成されている。なお、特に図示しないが、階調の補正パターンとバーコードデータの領域が合成時に重ならないように、あらかじめ決められた位置にバーコードデータが合成される。
図8の処理によれば、階調の補正パターンと、該補正パターンが作成された日時を元に作成されたバーコードデータを合成して補正パターン画像が形成される。
次に、補正パターン画像の読み取り処理について説明する。
図10は、図5のステップS703における補正パターン画像読み取り処理の手順を示すフローチャートである。
図10において、補正パターン画像の読み取り処理が開始されると、先ず、CPU407は、画像読取部101に対して原稿としての補正パターン画像を読み取るように指令する(ステップS901)。なお、読み取った補正パターン画像の画像データはデータバス411によりバーコード処理ASIC401に入力される。次に、CPU407は、補正パターン画像を読み取った現在の日時をRAM409上の変数(DateNow)に記憶する(ステップS902)。次いで、CPU407は、バーコード処理ASIC401のバーコード領域切り出し部402に補正パターン画像の画像データを入力し、読み取った画像データからバーコードがあるはずのバーコード画像領域を分離する(ステップS903)。
次に、CPU407は、分離したバーコード画像領域上にバーコードが存在するか否かをバーコード処理ASIC401のバーコードデコード部404を制御して判別させる(ステップS904)。判別の結果、バーコードが存在する(ステップS904で「YES」の)場合、CPU407は、バーコードデータから補正パターン作成時の日時データをデコードし、RAM409上の変数(DateOrg)に格納する(ステップS905)。
次に、CPU407は、DateNowとDateOrgの時刻差を比較し、時刻差が所定未満、例えば30分未満であるか否かを判別する(ステップS906)。ステップS906の判別の結果、時刻差が30分未満(ステップS906で「YES」)であれば、適正な補正パターンを含む補正パターン画像と判断し、該補正パターン画像を読み取り(ステップS907)、補正パターン画像読み取り処理を終了する。
一方、ステップS904の判別の結果、バーコードが存在しない(ステップS904で「NO」の)場合、CPU407は、適正な補正パターン画像の読み取りに失敗したと判断する。また、CPU407は、バーコードが存在してもDateNowとDateOrgの時刻差が所定以上、例えば30分以上(ステップS906で「NO」)の場合、適正な補正パターン画像の読み取りに失敗したと判別する。次いで、CPU407は、適正な補正パターン画像の読み取りに3回連続して失敗したか否かを判別する(ステップS910)。ステップS901の判別の結果、3回連続して失敗していない場合、CPU407は、表示部201に、補正パターン画像を確認して操作パネルに置き直した後、再度の読み取りを促すための表示をし(ステップS911)、処理をステップS901に戻す。
図11は、画像階調補正処理時に操作パネルに表示されるメッセージであって、補正パターン画像の再読み取りを促すメッセージ1101である。
CPU407は、ステップS901で読み取られた補正パターン画像が有効か無効か又は適正か否かの判別を少なくとも3回行う。そして、バーコードが存在しないか又はDateNowとDateOrgの時刻差が30分以上である等の理由で適正な補正パターン画像の読み取りに失敗したという結果(不適正)が3回連続して繰り返された場合、補正パターン画像の読み取り処理を終了する。
図12は、階調補正制御時に操作パネルに表示されるメッセージであって、補正パターン画像の読み取りが3回連続で失敗した場合に補正を最初からやり直すか、階調の補正パターン画像の読み取り処理を中止するかを選択させるメッセージ1201である。図12において、「補正に失敗しました。もう一度最初からやり直してください。」というメッセージ1201が表示されている。
図10の処理によれば、補正パターン画像に補正パターンが作成された日時情報を示すバーコードがなかった場合、作成時と読み取り時における日時情報の時刻差が所定以上の場合に有効な補正パターン画像の読み取りに失敗したと判断する。そして、補正パターン画像の読み取りに失敗した場合は、当該補正パターン画像に含まれる補正パターンを用いた階調補正処理を実行しない。従って、例えば、日時情報が著しく異なる補正パターンや、日時情報がない補正パターン等、不適正な補正パターンに基づく階調補正処理の実行を防止することができる。
また、3回連続して有効な補正パターン画像の読み取りに失敗した場合に、階調補正処理の実行を中止するので、適正な補正パターン画像の読み取りに失敗したことの判断の正確性を確保することができる。
次に、第2の実施の形態について説明する。
第2の実施の形態に係る画像形成装置のハードウェア構成は、第1の実施の形態に係る画像形成装置のハードウェア構成(図1〜図4)と同様である。また、第2の実施の形態に係る画像形成装置で実行される画像階調補正処理は、第1の実施の形態における画像階調補正処理(図5)と基本的に同様であるので、同様部分の説明を省略する。
以下、第1の実施の形態における画像階調補正処理と異なる点を中心に、第2の実施の形態に係る画像形成装置を用いた画像階調補正処理について説明する。
図13は、第2の実施の形態における補正パターン画像生成処理の手順を示すフローチャートである。この補正パターン画像生成処理は、画像形成部150のCPU407が画像処理ASIC405を制御して実行させる処理であり、補正パターン画像生成処理プログラムの補正パターン画像生成処理手順に従って実行される。
図13において、補正パターン画像生成処理が開始された場合、先ず、CPU407は、画像処理ASIC405に指令して、図9の602として説明した階調の補正パターンを生成する(ステップS1301)。次に、CPU407は、階調補正を実施する画像形成装置固有のマシンIDと階調補正ジョブに割り振られた固有ジョブIDを組み合わせた固有IDを生成し、RAM409上の変数(IDmem)に記憶する(ステップS1302)。また、CPU407は、画像処理ASIC405に指令して固有IDを元にしたバーコードデータを生成する(ステップS1303)。ここで、マシンID及び固有ジョブIDはRAM409の不揮発性領域に割り当てられている。固有ジョブIDは、階調補正を行うたびに一回ずつインクリメントされ、画像形成装置100の装置本体の寿命期間で行うと想定される階調補正回数を大きく上回る桁数を記憶することができるサイズを確保している。次にCPU407は、画像処理ASIC405に指令して階調の補正パターンとバーコードデータを合成してバーコードデータ合成後の補正パターン画像を生成し(ステップS1304)、その後、サブルーチンを抜ける。なお、特に図示しないが、補正パターンとバーコードデータの領域が合成時に重ならないように、あらかじめ決められた位置にバーコードデータの画像が合成される。
次に、第2の実施の形態における画像階調補正処理の補正パターン画像読み取り処理について説明する。
図14は、第2の実施の形態における補正パターン画像読み取り処理の手順を示すフローチャートである。
図14において、補正パターン画像読み取り処理が開始されると、先ず、CPU407は、画像読取部101に指令して原稿である補正パターン画像を読み取る(ステップS1401)。なお、読み取った補正パターン画像の画像データはデータバス411によりバーコード処理ASIC401に入力される。次いで、CPU407は、バーコード処理ASIC401のバーコード領域切り出し部402に画像データを入力し、読み取った画像データからバーコードがあるはずの画像領域を分離する(ステップS1402)。
次に、CPU407は、分離した画像領域上にバーコードデータが存在するかどうかをバーコード処理ASIC401のバーコードデコード部404により判別する(ステップS1403)。判別の結果、分離した画像領域上にバーコードデータが存在する(ステップS1403で「YES」の)場合、CPU407は、バーコードデータから固有IDデータをデコードし、RAM上の変数(IDread)に格納する(S1404)。
次に、CPU407は、IDreadとIDmemが同じであるか否かを判別する(ステップS1405)。判別の結果、IDreadのデータと、図13のステップS1302で記憶したIDmemのデータが同じであれば適正な補正パターンを含む補正パターン画像であると判断し、当該補正パターン画像を読み取って(ステップS1406)本処理を終了する。このとき、読み取りは成功と判断される。
一方、ステップS1403の判別の結果、バーコードデータが存在しない(ステップS1403で「NO」の)場合、CPU407は、適正な補正パターン画像を読み取れなかったと判断する(ステップS1409)。また、CPU407は、ステップS1404でバーコードを正しく読み取れず又は読み取れても、結果としてステップS1405でIDreadのデータとIDmemのデータが一致しない場合、適正な補正パターン画像を読み取れなかったと判断する。次いで、CPU407は、適正な補正パターン画像の読み取りに失敗した回数が3回未満(ステップS1409で「NO」)の場合、表示部201に、再度の読み取りを実行するための表示をし(ステップS1410)、処理をステップS1401に戻す。
CPU407は、補正パターン画像が適正か否かの判別を少なくとも3回実行し、適正な補正パターン画像の読み取りに失敗したという結果が3回連続して繰り返された(ステップS1409で「YES」の)場合、補正パターン画像の読み取り処理を終了する。このとき、CPU407は、補正パターン画像の読み取りに失敗したと判断する。
図13及び図14の処理によれば、3回連続して有効な補正パターン画像の読み取りに失敗した場合、当該補正パターン画像に含まれる補正パターンを用いた出力画像の階調補正処理を実行しない。従って、不適正な補正パターンに基づく階調補正処理を確実に防止することができる。
また、第2の実施の形態によれば、補正パターンの作成時と読み取り時における画像形成装置固有のマシンIDと階調補正ジョブに割り振られた固有ジョブIDを組み合わせた固有IDが一致することを条件に当該補正パターンを用いた階調補正処理を実行する。従って、同時に複数の画像形成装置で階調補正を実施している途中で補正パターン画像の出力紙を入れ替えてしまった場合であっても間違って異なる、すなわち不適正な補正パターンによる階調補正処理を確実に防止することができる。更にまた、第2の実施の形態によれば、階調補正処理のステップで、複数の補正パターン画像を出力して補正を完結するようなワークフローであっても、間違えて別のステップの補正パターン画像を読み取ってしまうという不都合を未然に防止できる。
以上、説明したたように、本発明によれば、例えば、片面が印刷済みの裏紙を利用して、該裏紙に補正パターン画像を印刷した場合であっても、不適正な補正パターンを用いた階調補正処理を確実に防止することができる。
100 画像形成装置
101 画像読取部
150 画像形成部
200 操作部
301 原稿読取コントローラ
401 バーコード処理ASIC
405 画像処理ASIC
406 画像読取部通信I/F
407 CPU
408 ROM
409 RAM
410 画像形成ASIC

Claims (11)

  1. 出力画像を補正するための補正パターンに、固有情報を合成する合成手段と、
    前記補正パターン及び前記固有情報を記録媒体に形成する形成手段と、
    前記記録媒体に形成された前記補正パターン及び前記固有情報を読み取る読取手段と、
    読み取った前記補正パターンに基づいて出力画像の補正処理を実行する補正手段と、
    前記読取手段で読み取った前記固有情報に基づいて前記補正パターンが適正か否かを判別し、不適正の場合は、前記読み取った補正パターンを用いた前記補正処理を実行しないように、前記補正手段を制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記固有情報は、前記補正パターンが作成された日時情報であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記読取手段によって読み取られた前記日時情報の日時と、前記補正パターンが作成された日時との差が所定以上である場合、前記制御手段は、前記読み取った前記補正パターンが不適正であると判別することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記日時情報は、バーコード化されていることを特徴とする請求項2又は3記載の画像形成装置。
  5. 前記固有情報は、前記補正パターンを用いて出力画像を補正する画像形成装置の固有ID及び前記補正パターンを用いた前記補正処理のジョブIDであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  6. 前記読取手段によって読み取られた記録媒体上の固有ID及びジョブIDと、前記読取手段を用いて読み取りを行った画像形成装置の固有ID及びジョブIDとが一致しない場合、前記制御手段は、前記読み取った補正パターンが不適正であると判別することを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
  7. 前記固有ID及び前記ジョブIDは、バーコード化されていることを特徴とする請求項5又は6記載の画像形成装置。
  8. 前記読取手段は、前記バーコードから前記固有情報を復元可能であることを特徴とする請求項4又は7記載の画像形成装置。
  9. 前記制御手段は、前記読取手段により読み取った画像に前記固有情報が含まれているか否かを判別し、前記固有情報が含まれていない場合、前記補正パターンは不適正であると判別することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  10. 前記制御手段は、前記補正パターンが適正か否かの判別を、少なくとも3回行い、全ての判別の結果が不適正であった場合、前記読み取った補正パターンを用いた前記補正処理を実行しないことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 前記補正パターンは、前記出力画像の階調を補正するための補正パターンであることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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