JP2015059706A - 電気ストーブ - Google Patents
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Abstract
【課題】操作部がタッチパネル式であって、電源スイッチが偶発的にオンするという不安全状態を発生させない、電気ストーブを提供する。【解決手段】電気ストーブ10では、操作部26のパワー調節ダイヤル89の[切]位置に指を接触させて、その指を時計方向(矢印方向)に滑らせてカーソルを移動させなければ、ヒータ21への電源供給が開始されない。したがって、ヒータ21への電源供給が偶発的にオンとなることがなく、安全である。【選択図】図4
Description
本発明は、電気ストーブ、特に、操作部がタッチパネル式の電気ストーブに関する。
近年、操作部に出力調整ツマミが設けられている電気ストーブが広く普及している。例えば、特許文献1(特開2008−133971号公報)に開示されている電気ストーブでは、ヒータ本体の上面に操作部が設けられ、その操作部はシーズヒータの出力を調整するための出力調整部を有している。シーズヒータには、電源がオンのときに出力調整部で設定された電力値に応じた電力が供給される。
このような電気ストーブにおいて、操作性という観点から操作部を使い勝手の良いタッチパネル式とすることも可能であり、例えば、製品分野は異なるが特許文献2(特開2006−79474号公報)の段落[0046]、[0053]及び図2に開示されている扇風機の操作部が参考になる。その操作部としてのタッチパネル式入力装置には、停止ボタン、運転ボタン、指定つまみが設けられている。
しかしながら、電気ストーブの操作部にタッチパネルを適用した場合、電源スイッチの位置に物が落下して、偶発的に電源スイッチがオンとなり、使用者の監視がとどかないところでヒータが発熱するという不安全状態が発生する虞がある。
本発明の課題は、操作部がタッチパネル式であって、電源スイッチが偶発的にオンするという不安全状態を発生させない、電気ストーブを提供することにある。
本発明の第1観点に係る電気ストーブは、加熱ヒータと、その加熱ヒータへの電源供給をオン・オフするための操作部とを備えている。操作部はタッチパネル式である。そして、電源供給をオンする操作が、長押し操作、スライドタッチ操作、又は2箇所以上の同時タッチ操作である。
例えば、加熱ヒータへの電源供給を機械的な押しボタン式スイッチでオン・オフ操作する場合、上方からの落下物等により偶発的にオンして不安全な状態になる虞がある。
しかし、この電気ストーブでは、操作部をタッチパネル式にして、電源供給をオンする操作を、長押し操作、スライドタッチ操作、又は2箇所以上の同時タッチ操作とすることによって、電源供給が偶発的にオンとなる事態を回避している。
本発明の第2観点に係る電気ストーブは、第1観点に係る電気ストーブであって、電源供給をオフする操作はワンタッチ操作である。
この電気ストーブでは、電源供給をオフする操作は機器を安全状態にする操作であり、緊急避難時等では簡単操作で且つ即効性が求められるので、ワンタッチ操作が適切である。
また、ワンタッチ操作にすることによって上方からの落下物等により偶発的にオフするようなことがあるが、機器自体は安全側に働くので問題はない。
本発明の第3観点に係る電気ストーブは、第1観点に係る電気ストーブであって、操作部が、電源供給をオン・オフする機能だけでなく、他の機能をオン・オフする機能も有している。そして当該他の機能をオン・オフする操作が、ワンタッチ操作である。
この電気ストーブでは、例えば、電源供給をオンする操作やチャイルドロックの解除操作以外の操作であって、容易にオンしたり解除されたりしても支障がない機能の操作については、ワンタッチ操作を採用することによって使い勝手がよくなる。
本発明の第4観点に係る電気ストーブは、第1観点に係る電気ストーブであって、加熱ヒータの熱を前方に反射する反射板をさらに備えている。
一般に、反射板を使用する電気ストーブは、その反射板に対向する部分を暖めるので、被加熱部分に近づけて使用されることが多い。そのため、電気ストーブが上方からの落下物等により偶発的にオンして不安全な状態になる可能性を排除しておく必要がある。
この電気ストーブでは、操作部をタッチパネル式にして、電源供給をオンする操作を、長押し操作、スライドタッチ操作、又は2箇所以上の同時タッチ操作とすることによって、電源供給が偶発的にオンとなる事態を排除することができる。
本発明の第1観点に係る電気ストーブでは、操作部をタッチパネル式にして、電源供給をオンする操作を、長押し操作、スライドタッチ操作、又は2箇所以上の同時タッチ操作とすることによって、電源供給が偶発的にオンとなる事態を回避している。
本発明の第2観点に係る電気ストーブでは、電源供給をオフする操作は機器を安全状態にする操作であり、緊急避難時等では簡単操作で且つ即効性が求められるので、ワンタッチ操作が適切である。
また、ワンタッチ操作にすることによって上方からの落下物等により偶発的にオフするようなことがあるが、機器自体は安全側に働くので問題はない。
本発明の第3観点に係る電気ストーブでは、電源供給をオンする操作やチャイルドロックの解除操作以外の操作であって、容易にオンしたり解除されたりしても支障がない機能の操作については、ワンタッチ操作を採用することによって使い勝手がよくなる。
本発明の第4観点に係る電気ストーブでは、操作部をタッチパネル式にして、電源供給をオンする操作を、長押し操作、スライドタッチ操作、又は2箇所以上の同時タッチ操作とすることによって、電源供給が偶発的にオンとなる事態を排除することができる。
以下図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は、本発明の具体例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(1)全体構成
図1は、本発明の一実施形態に係る電気ストーブ10の正面側の斜視図である。また、図2は電気ストーブ10の背面側の斜視図である。
図1は、本発明の一実施形態に係る電気ストーブ10の正面側の斜視図である。また、図2は電気ストーブ10の背面側の斜視図である。
図1及び図2において、電気ストーブ10は、本体部20と、本体部20とは別体に設けられているベース部30とを備えている。ベース部30は、床面に設置される。本体部20は、ベース部30によって回動可能に支持されている。本体部20は、ヒータ21と反射板22とを有している。
電気ストーブ10は、首振り機能を備えており、床面に対して本体部20が床面と平行な方向に回動して、ヒータ21及び反射板22から出る熱の放射方向を変化させることができる。
(2)詳細構成
(2−1)ベース部30
ベース部30は、台座31と支柱32とを有している。台座31は、箱形の形状を成し、床面に設置される。台座31の背面側には電源コード33が伸縮可能に収納されている。
(2−1)ベース部30
ベース部30は、台座31と支柱32とを有している。台座31は、箱形の形状を成し、床面に設置される。台座31の背面側には電源コード33が伸縮可能に収納されている。
支柱32は、台座31の上面31aから上方に延びる柱状の部材であり、その下部が回動可能に台座31に取り付けられている。支柱32の上部の前面側と本体部20の背面側とがブラケット23を介して連結されている。
支柱32は、下部に比べて上部の前面側が背面側に後退した形状を持っている。そして、支柱32の前面側に本体部20が取り付けられることで、支柱32と本体部20とを合わせた部材の重心がちょうど台座31に位置するように構成されている。このような構成によって、電気ストーブ10が安定して直立することが可能になっている。
(2−2)本体部20
本体部20は、ヒータ21、反射板22及びブラケット23以外に、本体ケーシング24、及びガード25を有している。
本体部20は、ヒータ21、反射板22及びブラケット23以外に、本体ケーシング24、及びガード25を有している。
本体ケーシング24は、ヒータ21と反射板22とを内部に収納している。本体ケーシング24の背面側には、本体ケーシング24内の熱を外部に放出するために多数の開口部24bが形成されている。ガード25は、多数の細い金属棒を組み合わせてできており、本体ケーシング24の前面側に装着されている。
熱は、ガード25の金属棒の隙間を透して前面側に向けて放射され。本体部20は、反射板22の方向を上に傾けたり、下に傾けたりするために、ブラケット23を介して支柱32の延びる方向に対して角度を変更することができる。
本体ケーシング24の天面枠24aの内側には、保護フィルム88が設けられている。この保護フィルム88の下方にタッチパネル式の操作部26が配置されている。
(2−3)操作部26
この電気ストーブ10では、反射板22に対向する部分を暖めるので、被加熱部分に近づけて使用されることが多い。そのため、電気ストーブ10が上方からの落下物等により偶発的にオンして不安全な状態になる可能性を排除しておく必要がある。
この電気ストーブ10では、反射板22に対向する部分を暖めるので、被加熱部分に近づけて使用されることが多い。そのため、電気ストーブ10が上方からの落下物等により偶発的にオンして不安全な状態になる可能性を排除しておく必要がある。
具体的には、操作部26をタッチパネル式にして、電源供給をオンする操作を、長押し操作、又はスライドタッチ操作とすることによって、電源供給が偶発的にオンとなる事態を排除する。タッチパネルの構成については多数の文献で紹介されているので、ここでは概略構成のみを説明する。
図3は、操作部26の断面図である。図3において、操作部26は、透明圧電シート260と、フレーム270と、絶縁層280と、タッチ位置検出用タッチパネル290とを含んでいる。
透明圧電シート260は、透明圧電体膜262と、第1透明平板電極264と、第2透明平板電極266とから構成されている。
タッチ位置検出用タッチパネル290は、透明圧電シート260のタッチ側とは反対側の面に、絶縁層280を介して透明圧電シート260に接触するように配置されている。タッチ位置検出用タッチパネル290としては、抵抗膜式、静電容量式、超音波式、および光学式等の任意の形式のタッチ位置検出用タッチパネルを用いることができる。
透明圧電シート260を押すことによって生じた電気信号は、電線を通じてコントローラ300に伝わり、押圧が検出される。
透明圧電シート260が押されているとき、タッチ位置検出用タッチパネル290も同時に絶縁層280を介してタッチの圧力を受ける。これによってタッチ位置もまた電気信号としてコントローラ300に伝わり、タッチ位置が検出される。
フレーム270は、透明圧電シート260およびタッチ位置検出用タッチパネル290の周縁部を額縁状に覆っている。
上記の通り、操作部26は、透明圧電シート260とタッチ位置検出用タッチパネル290とを組み合わせることによって、タッチ圧とタッチ位置の双方を検出することができる。
(3)操作
図4は、電気ストーブ10に搭載されている操作部26の一形態の平面図である。図4において、操作部26の表面には、タッチ式のパワー調節ダイヤル89、首振りスイッチ90、及び切タイマースイッチ91が表示されている。
図4は、電気ストーブ10に搭載されている操作部26の一形態の平面図である。図4において、操作部26の表面には、タッチ式のパワー調節ダイヤル89、首振りスイッチ90、及び切タイマースイッチ91が表示されている。
パワー調節ダイヤル89は、操作部26の中央に設けられており、円弧帯状のカーソル移動域に[切]、[1]〜[10]の番号が表示されている。ユーザーがパワー調節ダイヤル89の[切]位置に指を接触させて、その指を時計方向(矢印方向)に滑らせると、パワー調節ダイヤル89の円弧帯状の枠に沿ってカーソルが移動する。
例えば、ユーザーが適当な番号位置、例えば[5]位置で指を離すと、パワー調節ダイヤル89の[1]から[5]位置までの範囲が円弧帯状にハイライトする。もちろん、[5]の位置のみをハイライトさせてもよい。
コントローラ300は、透明圧電シート260が押されることによって生じた電気信号及び、タッチ位置検出用タッチパネル290が押されることによって生じた電気信号に基づき、人の指で[5]の位置まで押されたことを認識して電源をオンするとともに、[5]の位置に応じたヒータ出力が得られるように、ヒータ21への通電制御を行う。
上記のような操作で電源がオンされるようにしたことによって、物が操作部26の上面に落下して、偶発的に電源スイッチがオンとなり、使用者の監視がとどかないところでヒータが発熱するという不安全状態が防止される。
なお、この操作部26では、タッチ圧とタッチ位置の双方を検出することができるので、コントローラ300がタッチ圧、タッチ範囲又はその組み合わせを記憶することによって、人によるタッチであるか否かを判定することもできるようにすることが可能である。
次に、ユーザーがヒータ21への電源供給を停止したいときは、ユーザーはパワー調節ダイヤル89の[切]位置をワンタッチすることによって、コントローラ300がヒータ21への電源供給を停止する。
首振りスイッチ90は、図4平面視でパワー調節ダイヤル89の左側に設けられている。電源がオンされた後に、首振りスイッチ90が押されると、本体部20は所定の回動範囲内で首振りを行う。
切タイマースイッチ91は、図4平面視でパワー調節ダイヤル89の右側に設けられている。電源がオンされた後に、切タイマースイッチ91を一回押すごとに数字[0.5]、[1]、[2]、[4]及び[5]の下側が順に点燈する。例えば、[2]の下側を点燈させたときは、コントローラ300は、2時間後にヒータ21への電源供給を停止することとなる。
(4)特徴
(4−1)
電気ストーブ10では、操作部26のパワー調節ダイヤル89の[切]位置に指を接触させて、その指を時計方向(図4の矢印方向)に滑らせてカーソルを移動させなければ、ヒータ21への電源供給が開始されないので、ヒータ21への電源供給が偶発的にオンとなることがなく、安全である。
(4−1)
電気ストーブ10では、操作部26のパワー調節ダイヤル89の[切]位置に指を接触させて、その指を時計方向(図4の矢印方向)に滑らせてカーソルを移動させなければ、ヒータ21への電源供給が開始されないので、ヒータ21への電源供給が偶発的にオンとなることがなく、安全である。
(4−2)
また、ユーザーがヒータ21への電源供給を停止したいときは、パワー調節ダイヤル89の[切]位置をワンタッチするだけで、ヒータ21への電源供給が停止する。つまり、電源供給をオフする操作は電気ストーブ10を安全状態にする操作であり、緊急避難時等では簡単操作で且つ即効性が求められるので、このようなワンタッチ操作が適切である。さらに、ワンタッチ操作にすることによって上方からの落下物等により偶発的にオフするようなことがあるが、機器自体は安全側に働くので問題はない。
また、ユーザーがヒータ21への電源供給を停止したいときは、パワー調節ダイヤル89の[切]位置をワンタッチするだけで、ヒータ21への電源供給が停止する。つまり、電源供給をオフする操作は電気ストーブ10を安全状態にする操作であり、緊急避難時等では簡単操作で且つ即効性が求められるので、このようなワンタッチ操作が適切である。さらに、ワンタッチ操作にすることによって上方からの落下物等により偶発的にオフするようなことがあるが、機器自体は安全側に働くので問題はない。
(5)変形例
上記実施形態では、操作部26のパワー調節ダイヤル89の[切]位置に指を接触させて、その指を時計方向(矢印方向)に滑らせてカーソルが移動させなければ、ヒータ21への電源供給が開始されない構成としているが、これに限定されるものではない。
上記実施形態では、操作部26のパワー調節ダイヤル89の[切]位置に指を接触させて、その指を時計方向(矢印方向)に滑らせてカーソルが移動させなければ、ヒータ21への電源供給が開始されない構成としているが、これに限定されるものではない。
図5は、電気ストーブ10に搭載されている操作部26の他の形態の平面図である。図5において、操作部26の表面には、タッチ式の運転入/切スイッチ98、パワー調節レバー99、首振りスイッチ90、及び切タイマースイッチ91が表示されている。
なお、タッチ式の運転入/切スイッチ98、パワー調節レバー99以外は上記実施形態と同じであるので、ここでは、運転入/切スイッチ98、及びパワー調節レバー99についてのみ説明する。
運転入/切スイッチ98は、図5に表示のとおり2秒以上押されなければオンしない。これは、運転入/切スイッチ98が表示されている上に物が落下し、又は運転入/切スイッチ98が表示されている上を動物(猫若しくは犬)が押したような場合に、偶発的にオンしてヒータ21に電源供給されることを防止する狙いがある。
なお、操作部26は、透明圧電シート260によってタッチ圧を、タッチ位置検出用タッチパネル290によってタッチ位置を検出することができるので、コントローラ300がタッチ圧、タッチ範囲又はその組み合わせを記憶することによって、人によるタッチであるか否かを判定することも可能である。
したがって、運転入/切スイッチ98が表示されている上に物が放置されて、偶発的に電源オン状態となっても、時間の経過とともに人による入力でないことがコントローラ300によって判断され、電源供給が自動的に停止されるようにすることもできる。
パワー調節レバー99は、操作部26の中央に設けられており、直角三角形状のカーソル移動域の下側に[1]〜[10]の番号が表示されている。ユーザーがパワー調節レバーの任意の番号位置に指を接触すると、パワー調節レバー99のカーソル移動領域のうちの指定された番号位置まで三角形状の枠に沿ってカーソルが移動する。
例えば、ユーザーが適当な番号位置、例えば[5]位置で指を離すと、パワー調節レバー99の[1]から[5]位置までの範囲が三角形状にハイライトする。もちろん、[5]の位置のみ縦棒状にハイライトさせてもよい。
コントローラ300は、透明圧電シート260が押されることによって生じた電気信号及び、タッチ位置検出用タッチパネル290が押されることによって生じた電気信号に基づいて人の指で[5]の位置まで押されたことを認識して電源をオンするとともに、[5]の位置に応じたヒータ出力が得られるように、ヒータ21への通電制御を行う。
(6)その他の構成
(6−1)
電気ストーブ10では、例えば、電源供給をオンする操作やチャイルドロックの解除操作以外の操作であって、容易にオンしたり解除されたりしても支障がない機能の操作については、ワンタッチ操作を採用することによって使い勝手がよくなる。
(6−1)
電気ストーブ10では、例えば、電源供給をオンする操作やチャイルドロックの解除操作以外の操作であって、容易にオンしたり解除されたりしても支障がない機能の操作については、ワンタッチ操作を採用することによって使い勝手がよくなる。
(6−2)
上記実施形態又は変形例では、操作部26をタッチパネル式にして、電源供給をオンする操作を、スライドタッチ操作、又は長押し操作することについて説明した。しかし、それらに限定されるものではなく、2箇所以上の同時タッチ操作とすることによっても、電源供給が偶発的にオンとなる事態を排除することができる。
上記実施形態又は変形例では、操作部26をタッチパネル式にして、電源供給をオンする操作を、スライドタッチ操作、又は長押し操作することについて説明した。しかし、それらに限定されるものではなく、2箇所以上の同時タッチ操作とすることによっても、電源供給が偶発的にオンとなる事態を排除することができる。
10 電気ストーブ
21 ヒータ
22 反射板
26 操作部
21 ヒータ
22 反射板
26 操作部
Claims (4)
- 加熱ヒータ(21)と、
前記加熱ヒータ(21)への電源供給をオン・オフするための操作部(26)と、
を備え、
前記操作部(26)はタッチパネル式であって、
前記電源供給をオンする操作が、長押し操作、スライドタッチ操作、又は2箇所以上の同時タッチ操作である、
電気ストーブ(10)。 - 前記電源供給をオフする操作は、ワンタッチ操作である、
請求項1に記載の電気ストーブ(10)。 - 前記操作部(26)は、前記電源供給をオン・オフする機能だけでなく、他の機能をオン・オフする機能も有し、
前記他の機能をオン・オフする操作が、ワンタッチ操作である、
請求項1に記載の電気ストーブ(10)。 - 前記加熱ヒータ(21)の熱を前方に反射する反射板(22)をさらに備える、
請求項1に記載の電気ストーブ(10)。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013193991A JP2015059706A (ja) | 2013-09-19 | 2013-09-19 | 電気ストーブ |
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- 2013-09-19 JP JP2013193991A patent/JP2015059706A/ja active Pending
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