JP2015059363A - コンクリートブロック - Google Patents

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【課題】コンクリートブロックにおいて、壁としての強度を低下させること無く積み上げ可能であり、通風性の確保及び採光を可能とすると共に、防犯性及びプライバシーを確保する。
【解決手段】コンクリートブロック10は、直方体状のコンクリートブロック本体と、コンクリートブロック本体の向かい合う一対の面同士をつなぐように貫通する少なくとも1つの貫通スリット13と、一対の面のそれぞれに少なくとも1つずつ設けられた溝11と、コンクリートブロック本体の一対の面に挟まれる他の4面にそれぞれ設けられ、互いに連続してコンクリートブロック本体を一周する凹部12とを備える。貫通スリット13は、一対の面のそれぞれにおいて、溝11に開口するように設けられている
【選択図】図1

Description

本開示は、塀、外壁等を構築するためのコンクリートブロックに関する。
塀、外壁等を構築するために、コンクリートブロックが一般に用いられている。更に、通風性の確保、採光等のために、透かし入りのコンクリートブロックを用いることも一般に行われている。
特許文献1には、垂直端面および水平端面からなる外周面の一部に厚さ方向にまたがる切り欠き部を有するコンクリートブロックであって、切り欠き部が互いに合体して透かし穴を構成するように用いるコンクリートブロックが開示されている。
特開2006−90056号公報
透かし入りのコンクリートブロックは、通常、直方体形状のコンクリートブロックの内側に貫通孔である透かし孔を形成したものであるから、積み上げる際に鉄筋を配してモルタルを充填するための空間が狭く、壁としての強度が低下する原因となる。このような強度低下を避けるためには、透かし入りのコンクリートブロックの使用を制限しなければならない。
また、透かし入りのコンクリートブロックの場合、透かし穴の存在は明らかであり、例えば壁の外側から内側を見ることも全く容易であるから、防犯、プライバシー等の点から望ましくない。
以上に鑑み、本開示のコンクリートブロックは、壁としての強度を低下させること無く積み上げ可能であり、通風性の確保及び採光を可能とすると共に、防犯性、プライバシーの確保を実現することを目的とする。
前記課題を解決するために、本開示のコンクリートブロックは、直方体状のコンクリートブロック本体と、コンクリートブロック本体の向かい合う一対の面同士をつなぐように貫通する少なくとも1つの貫通スリットと、前記一対の面のそれぞれに少なくとも1つずつ設けられた溝と、コンクリートブロック本体の前記一対の面に挟まれる他の4面にそれぞれ設けられ、互いに連続してコンクリートブロック本体を一周する凹部とを備え、貫通スリットは、前記一対の面のそれぞれにおいて、溝に開口するように設けられている。
このようなコンクリートブロックによると、4面に連続して設けられた凹部を鉄筋の配置及びモルタルの充填に用いることができるので、積み上げて壁とする際に強度を確保することができる。
また、コンクリートブロック本体を貫通している貫通スリットにより、通風性の確保及び採光が可能となると共に、壁の反対側の様子を知ることができ、防犯性の観点からも有効である。ここで、貫通スリットを細長いスリットとすることにより視線を制限できるので、一定のプライバシーの確保も可能である。更に、壁面として露出する一対の面には溝が設けられ、当該溝に開口するように貫通スリットが設けられた構造であることから、貫通スリットは目立ちにくい。この結果、壁の反対側が見えることに気付かれにくくなり、防犯性及びプライバシーの確保のために有効である。尚、貫通スリットの無い溝も設けられている場合には、貫通スリットはより目立ちにくくなる。
両面の溝は、対応する位置に設けられていても良い。つまり、溝の設けられた面に垂直に透視するように見た際、両面の溝同士が重なるように設けられていても良い。但し、例えば後述のように溝の幅が両面で異なる場合等、完全に重なるとは限られない。
尚、本開示のコンクリートブロックにおいて、一対の面は、三対の面のうちの面積が最大の面であり、貫通スリットは、前記一対の面に対して垂直に設けられていても良い。
このようにすると、コンクリートブロックの面積最大の面が壁面として露出し、当該面に溝が形成され、壁を貫通する貫通スリットが設けられたコンクリートブロック壁を形成することができる。また、一対の面において対応する位置に溝が設けられることになる。
また、溝は、いずれも一対の面における長辺に対して平行に且つ両方の短辺に達するように設けられ、貫通スリットは、溝において、両端を残した中央側に1つずつ設けられていても良い。
このようにすると、長辺に平行で且つ両方の短辺に達するように溝が設けられているので、コンクリートブロックを積み上げた際に、短辺にて隣接するコンクリートブロック同士の溝が繋がり、壁に設けられた溝の連続性が維持される。更に、両端部分はスリットとならずに残されていることから強度を維持すると共に、それ以外の中央側はスリットとすることにより通風性、採光性を高めることができる。
また、このようなコンクリートブロックにおいて、溝は、前記一対の面にそれぞれ複数ずつ同じ幅に設けられ、面の長辺から当該長辺に最も近い溝までの寸法及び溝同士の間隔は同じであっても良い。
このようにすると、コンクリートブロックを積み上げた際に、長辺にて隣接するコンクリートブロック同士について、溝及びその間の部分と、コンクリートブロック同士の間の目地部分とからなる外観の連続性が維持される。
また、本開示のコンクリートブロックにおいて、一対の面のうちの一方の面に設けられた溝は、他方の面に設けられた溝よりも幅が広く、貫通スリットは、一方の面から他方の面に向かって幅が狭くなっていても良い。
このようにすると、コンクリートブロックを製造する際に、型から容易に取り外すことができる。また、両面においてスリットの幅と溝の幅を一致させることにより、外観の連続性が維持される。
本開示のコンクリートブロックによると、壁としての強度を維持しながら通風性の確保及び採光を可能とし、防犯性、プライバシーの確保を実現することができる。
図1は、本開示の一実施形態の例示的コンクリートブロックを模式的に示す斜視図である。 図2は、図1のコンクリートブロックを模式的に示す正面図である。 図3は、図1のコンクリートブロックを模式的に示す平面図である。 図4は、図1のコンクリートブロックを模式的に示す底面図である。 図5は、図1のコンクリートブロックを模式的に示す右側面図である。 図6は、図3におけるVI-VI'線による断面を示す図である。 図7は、図3におけるVII-VII'線による断面を示す図である。
以下に、本開示の例示的コンクリートブロックについて、図面を参照して説明する。以下の図及び説明は、例示のために示すものであり、寸法、形状、構成要素の数等を以下の記載に限定するものではない。
図1は、例示的コンクリートブロック10を示す斜視図である。図2〜5は、順に、コンクリートブロック10の正面図、平面図、底面図及び右側面図である。尚、左側面図は右側面図と同一に表され、背面図は正面図と同一に表される。また、図6及び図7は、順に、図3のVI-VI'線及びVII-VII'線によるコンクリートブロック10の断面図である。
図1〜5に示すとおり、コンクリートブロック10は全体として直方体状の形状を有する。
コンクリートブロック10の向かい合う一対の面(この例では、図3に示す上面及び図4に示す底面)に、ライン状の溝11が設けられている。溝11は、両面の対応する位置に(ここでは、それぞれの溝の幅方向の中心が同じ位置となるように)、両面にて対となるように、複数ずつ設けられている。本実施形態では5対、つまり両面に5本ずつの溝11が設けられている。また、溝11は、上面又は底面の長辺に平行に、且つ、一方の短辺から他方の短辺まで達するように、等間隔に設けられている。
更に、上面及び底面の溝11のうちの少なくとも一対ついて、コンクリートブロック10を貫通する貫通スリット13が設けられ、両面の溝11が連結されている(図6及び図7を参照)。本実施形態では、端から2番目と4番目の対の溝11について、貫通スリット13が設けられている。
溝11及び貫通スリット13について言い換えると、コンクリートブロック10の向かい合う一対の面(この例では上面及び底面)を繋ぐように貫通する貫通スリット13が設けられていると共に、上面及び底面において溝11が設けられ、貫通スリット13は溝11に開口している。また、この例では、貫通スリット13は上面及び底面に垂直に設けられている。
尚、貫通スリット13は、テーパーを有する形状、つまり、一方の面(ここでは底面)側から他方の面(ここでは上面)側に向かって長さ及び幅が若干小さくなる形状を有する。これに応じて、溝11の幅は底面側において上面側よりも広くなっており、また、溝11同士の間隔は底面側において上面側よりも狭くなっている。
また、コンクリートブロック10における上面と底面とに挟まれる4面、つまり、正面、背面、左側面及び右側面に、溝状の凹部12が上面及び上面に平行に伸びるように設けられている。前記4面に設けられた凹部12は互いにつながっており、コンクリートブロック10を一周している。
以上のようなコンクリートブロック10は、例えば、正面(又は背面)を上にする形で上下左右に(右側面と左側面、上面と底面とが接するように)並べて積み上げられ、鉄筋及びモルタル等を用いて固定されて、ブロック塀等の構築に用いられる。この際、凹部12が鉄筋の配置及びモルタルの充填に使用できるので、ブロック塀としての強度を確保することができる。
また、貫通スリット13が設けられていることにより、ブロック塀を空気及び光が通過することができる。つまり、コンクリートブロック10を用いると、通風性を備え、採光も可能なブロック塀を構築できる。
更に、貫通スリット13により、ブロック塀の反対側の様子がある程度は見えるので、例えばブロック塀の近くに人が居ること等が分かる。このことは、防犯上有用である。
この際、貫通スリット13は細長い形状であるから、見え方は制限される。従って、一定のプライバシーは確保できる。また、ブロック塀の反対側を詳細に観察しようとした場合、塀のすぐ近くから貫通スリット13を覗き込むように見なければならない。このような行為は不審であるから目立つ上に、ブロック塀の反対側からも発見しやすい。
更に、前記の通り、貫通スリット13の幅は底面側から上面側に向かって狭くなっている。貫通スリット13の幅の狭い側から見た方が、ブロック塀の反対側の様子が見えやすいので、貫通スリット13の狭い側(上面側)が敷地等の内側を向くようにコンクリートブロック10を用いるのが良い。これにより、ブロック塀の内側から外側は見えやすく、逆に外側から内側は見えにくくなるので、防犯及びプライバシーの点から望ましい。
尚、採光に関しても、貫通スリット13の狭い側(上面側)を内側にするのが良い。これにより、より広い角度からの光がブロック塀の内側に入るようになる。
また、コンクリートブロック10の上面及び底面に溝11が設けられ、これらの溝11に貫通スリット13が形成されているので、溝11無しに貫通スリット13だけが設けられている場合に比べて貫通スリット13が目立たない。従って、ブロック塀の反対側を見ることができることが分かりにくいので、このことは防犯及びプライバシーの点から望ましい。貫通スリット13の設けられていない溝11も備えていることにより、貫通スリット13は更に目立ちにくくなる。更に、底面側及び上面側のいずれにおいても、溝11の幅と貫通スリット13の幅とを一致させることにより、外観の連続性を向上し且つ貫通スリット13を目立たせないようになっている。
また、溝11が各面の一方の短辺から他方の短辺まで達するように形成されているので、コンクリートブロック10を積み上げた際には溝11が連続する。これにより、ブロック塀の外観、特にその連続性が向上する。また、複数の溝11が各面において同じ幅に形成されていると共に、面の長辺から当該長辺に最も近い溝11までの寸法及び溝11同士の間隔が同じであるように構成すると、溝11に直交する方向についても、溝及びその間の部分と、コンクリートブロック同士の間の目地部分とからなる外観の連続性が向上する。
尚、コンクリートブロック10の寸法は、JIS規格に従うものであっても良い。例えば、長さ390mm、高さ190mm、厚さ120mm等である。溝11の幅は、例えば、底面側にて14mm、上面側にて10mmであってもよい。溝11同士の間隔は、底面側にて20mm、上面側にて22mmであってもよい。溝11の深さは、例えば10mmであっても良い。また、凹部12について、例えば幅が60mm、深さが15mmであるR37.5mmの円弧状の断面を有するものであっても良い。貫通スリット13の長さは、例えば、底面側において290mm、上面側において284mmであっても良い。また、溝の縁の部分は、例えばR2mmに面取りされていても良い。無論、それぞれ他の値にしても良い。
また、以上では、溝11が底面又は上面の長辺に平行に伸びる例を説明した。しかしながら、これには限らない。例えば底面又は上面の短辺に平行であっても良いし、辺に対して斜めに設けても良い。更に、複数の溝11が平行に設けられている例を説明したが、これには限らず、複数の溝11同士が一定の角度を為すように形成されていても良い。この際、溝11同士が交差することがあっても良い。また、溝11が直線状である例を説明したが、曲線状又は折れ線状であっても良い。
また、1つの面に形成された溝11及びその間隔が同一である例を説明したが、これには限らない。異なる幅の溝11が形成されていても良いし、溝同士の間隔が異なる構成であっても良い。
以上のような溝11の形状については、採光性、通風性及びデザイン性等を考慮して設計すれば良い。
また、以上では、上面及び底面の溝11について、両面の同じ位置に形成されている。つまり、上面(又は底面)に垂直な方向からコンクリートブロック10を透視して見た場合、両面の溝11は重なるように形成されている(上記の例では両面の溝11は幅が異なるので、完全に重なるわけではない)。
これに対して、両面の対応する位置に設けられた溝11の他に、反対側の面とは対応しない他の溝が設けられていても良い。貫通スリット13が開口している部分について両面に対応するように溝11が設けられていれば、その他の溝が更に設けられていることは構わない。
また、コンクリートブロック10において、5本の溝11に対して1つおきに貫通スリット13が形成されているので、コンクリートブロック10の外周とスリット13との間隔及びスリット13同士の間隔は比較的広くなっており、このことはコンクリートブロック10の強度を維持するために望ましい。但し、このことは必須では無く、例えば5本の溝11のうち1本だけ、内側の3本又は外側の2本について貫通スリット13が形成されている等でも良いし、5本全ての溝11に貫通スリット13が形成されている構成でも良い。また、溝11の数についても、5本には限られない。いずれも、採光性、通風性及びデザイン性等を考慮して設定することができる。
また、貫通スリット13がテーパーを有する形状であることについても必須では無く、一定の幅を有する貫通スリットであってもよい。但し、テーパーを有する形状であることにより、既に述べた効果を有すると共に、コンクリートブロック10を製造する際に貫通スリット13を形成するための型を抜き取りやすくする効果がある。従って、貫通スリット13はテーパーを有する形状であることが望ましい。
尚、コンクリートブロック10の製造方法は特に限定されるものではなく、例えば即脱方式にて形成しても良いし、流し込み方式にて形成しても良い。
また、貫通スリット13について、溝11に対して両端を残した中央側に1つ形成されている例を説明した。ここで、両端を残していることは、コンクリートブロック10の強度を維持するために有効である。また、両端以外の部分については貫通スリット13としていることにより、採光性及び通風性を高めることができる。しかしながら、一対の溝11に対し、複数の貫通スリット13を形成することもできる。例えば、コンクリートブロック10の強度を高めるためには、このようにすることも考えられる。
また、以上では、コンクリートブロック10を横向きに、つまり、正面(又は背面)を上にして積み上げるものとして説明した。これが通常の使用方法であるが、コンクリートブロック10を縦向きに、つまり、右側面又は左側面を上にして使用することも可能である。上面及び底面以外の4面を一周するように凹部12が設けられているので、いずれの向きにコンクリートブロック10を使用する場合にも、鉄筋、モルタル等を用いてブロック塀を構築することができる。
本開示のコンクリートブロックは、強度を維持しながら、通風性、採光性、プライバシーの確保及び防犯性等の点に優れたブロック塀を構築することができ、デザイン性にも優れているので、例えば住宅の敷地の外周に設けるブロック塀を構築するためにも有用である。
10 コンクリートブロック
11 溝
12 凹部
13 貫通スリット

Claims (5)

  1. 直方体状のコンクリートブロック本体と、
    前記コンクリートブロック本体の向かい合う一対の面同士をつなぐように貫通する少なくとも1つの貫通スリットと、
    前記一対の面のそれぞれに少なくとも1つずつ設けられた溝と、
    前記コンクリートブロック本体の前記一対の面に挟まれる他の4面にそれぞれ設けられ、互いに連続して前記コンクリートブロック本体を一周する凹部とを備え、
    前記貫通スリットは、前記一対の面のそれぞれにおいて、前記溝に開口するように設けられていることを特徴とするコンクリートブロック。
  2. 請求項1において、
    前記一対の面は、三対の面のうちの面積が最大の面であり、
    前記貫通スリットは、前記一対の面に対して垂直に設けられていることを特徴とするコンクリートブロック。
  3. 請求項1又は2において、
    前記溝は、いずれも前記一対の面における長辺に対して平行に且つ両方の短辺に達するように設けられ、
    前記貫通スリットは、前記溝において、両端を残した中央側に1つずつ設けられていることを特徴とするコンクリートブロック。
  4. 請求項3において、
    前記溝は、前記一対の面にそれぞれ複数ずつ同じ幅に設けられ、
    面の長辺から当該長辺に最も近い前記溝までの寸法及び前記溝同士の間隔は同じであることを特徴とするコンクリートブロック。
  5. 請求項1〜4のいずれか1つのコンクリートブロックにおいて、
    前記一対の面のうちの一方の面に設けられた前記溝は、他方の面に設けられた前記溝よりも幅が広く、
    前記貫通スリットは、前記一方の面から前記他方の面に向かって幅が狭くなっていることを特徴とするコンクリートブロック。
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