JP2015059329A - タイタンパー用つき固めツール - Google Patents

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勝己 村本
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【課題】バラストが細粒化したバラスト軌道や、道床厚が薄いバラスト軌道の軌道補修を効果的に行うことができるタイタンパー用つき固めツールを提供する。【解決手段】バラスト軌道の補修に用いられるタイタンパー10に装着され、タイタンパー10の起振部30で発生した振動をバラスト1に伝達するタイタンパー用つき固めツール40であって、バラスト1に挿し込まれる先端部41がくし歯状に形成され、バラストが細粒化したバラスト軌道の軌道補修において、タイタンパー用つき固めツールをバラスト1に容易に射し込むことができる。また、先端部41の幅を広く形成してもバラスト1に容易に射し込むことができるため、1作業当たりのつき固めを広範囲に行うことができ、作業効率が向上する。【選択図】図1

Description

本発明は、軌道補修を行うタイタンパーに装着されるタイタンパー用つき固めツールに関する。
図9(a)に示すように、バラスト1上に敷設されたまくらぎ2にレール3を締結したバラスト軌道においては、レール3の継ぎ目等の近辺で荷重変動が生じ、レール3及びまくらぎ2を支持するバラスト1に局所的な沈下が生ずることがある。なお、図9(a)に示す一点鎖線hは、列車荷重が作用しない場合の所定のレールレベルである。例えば、軌道の局所的沈下が生じやすいレール継目部Aで、バラスト1の沈下が発生した場合、列車が通過した後のレール3の弾性回復により、図9(b)に示すように、レール3に締結されているまくらぎ2が持ち上げられて、まくらぎ2とバラスト1との間に空隙Xが生じる、いわゆる「浮まくらぎ」の状態になってしまう。「浮まくらぎ」は、軌道を支持する剛性(以下、軌道支持剛性という。)が低下した状態であり、列車の乗り心地が悪くなると共に、列車に動揺を与えて安全走行の妨げになる。
この「浮きまくらぎ」の補修には、通常、図10に示すように、タイタンパー10のような保線用の専用の機器を用いてバラスト1をまくらぎ2下につき固める軌道補修が行われている。タイタンパー10による軌道補修は、図10(a)に示すように、タイタンパー用つき固めツール(以下、単にツールと称す)20と称されるヘラ状部材をバラスト1に射し込み、タイタンパー10の起振部30で発生した振動をツール20からバラスト1に伝達しながら、図10(b)に示すように、まくらぎ2下にバラスト1を掻き寄せてつき固める。このため、列車荷重によって締め固まっていたバラスト1を若干緩めてしまうという問題点もあるが、粒径が揃った単粒度である健全なバラスト1の場合には、軌道補修前後の密度変化が小さいため、軌道補修後の軌道沈下が生じにくく、タイタンパー10による軌道補修が効果的に作用する。
タイタンパー10に装着されている従来のツール20は、図11を参照すると、タイタンパー10に固定される基部22から先端部21にかけて1箇所の15°程度の曲げ部23が形成されているヘラ状部材であり、基部22の幅と、先端部21の幅とは略同一に形成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−307561号公報
しかしながら、従来技術では、使用しているうちに破砕や摩耗が進行したり、外部から土砂が混入したりして、細粒化したバラスト1や、バラスト1の道床厚が薄い場合には対応することができないという問題点があった。すなわち、ヘラ状の部材であるため、細粒化したバラスト1をつき込みにくくなる。また、一般的なバラスト1の道床厚は、200mm程度であり、ツール20の先端部21の長さは、この一般的な道床厚に合わせて形成されているため、図10(c)に示すように、バラスト1が100mm程度の薄い道床厚である場合には、ツール20の先端部21が路盤に当たってしまい、まくらぎ2下にバラスト1をつき込むことができなくなってしまう。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、上述の課題を解消し、バラストが細粒化したバラスト軌道や、道床厚が薄いバラスト軌道の軌道補修を効果的に行うことができるタイタンパー用つき固めツールを提供することを目的とする。
本発明のタイタンパー用つき固めツールは、バラスト軌道の補修に用いられるタイタンパーに装着され、前記タイタンパーの起振部で発生した振動をバラストに伝達するタイタンパー用つき固めツールであって、前記バラストに挿し込まれる先端部がくし歯状であることを特徴とする。
さらに、本発明のタイタンパー用つき固めツールにおいて、前記先端部における最先端の全幅は、バラスト最大粒径の3倍以上であり、前記先端部における歯の隙間の最大幅がバラスト最大粒径の略半分であっても良い。
さらに、本発明のタイタンパー用つき固めツールにおいて、前記先端部の前記タイタンパーに装着される基部に対する折れ角が道床厚とまくらぎ底面幅の半分の長さとの比以上であっても良い。
本発明によれば、バラストが細粒化したバラスト軌道や、道床厚が薄いバラスト軌道の軌道補修において、つき固め効果を向上させることができるため、軌道補修を効果的に行うことができ、保守コストの低減が期待できる。
本発明に係るタイタンパー用つき固めツールの実施の形態の構成を示す側面図及び正面図である。 図1に示すツールの先端形状例を示す正面図である。 図1に示すタイタンパー用つき固めツールを用いた軌道補修動作を説明するための断面図である。 図1に示すツールの基部に対する先端部の曲げ角の設定条件を説明するための説明図である。 図1に示すタイタンパー用つき固めツールを用いた軌道補修方法を説明するためのフローチャートである。 図5に示す軌道補修方法の工程を説明するための断面図である。 図5に示す軌道補修方法の工程を説明するための断面図である。 図5に示す補修材生成工程で用いる反応材の検討結果を示す表である。 浮まくらぎの状態を説明する断面図である。 タイタンパーを用いた軌道補修例を説明する断面図である。 従来のタイタンパー用つき固めツールの構成を示す側面図及び正面図である。
次に、本発明の実施の形態を、図面を参照して具体的に説明する。
本実施の形態のタイタンパー用つき固めツール(以下、単にツールと称す)40は、図1を参照すると、バラスト1に挿し込まれる先端部41が、拡幅して複数本に分岐されているくし歯状であり、タイタンパー10に固定される基部42の幅よりも先端部41の全幅Wが大きく広がっている。先端部41の最先端の全幅Wは、バラスト1の最大粒径の3倍以上であり、先端部41における歯の隙間の最大幅Lは、バラスト最大粒径の略半分に形成されている。なお、本実施の形態で用いるツール40は、バラスト1の最大粒径が60mmであることを想定しており、図1に示すように、先端部41の全幅Wが、基部42の幅(100mm)よりも2倍広い、且つバラスト1の最大粒径60mmの3倍以上である200mmに形成されている。そして、ツール40の先端部41におけるくし歯の間隔隙間の最大幅Lがバラスト1の最大粒径60mmの半分である30mmに形成されている。このように、先端部41の歯の隙間の最大幅Lをバラスト1の最大粒径の略半分に形成することで、先端部41の全幅Wを広くしてもバラスト1に容易に射し込むことができ、且つ先端部41の歯の隙間をバラスト1が通り抜けることがない。そして、先端部41の全幅Wを広く形成することで、使用による破砕や摩耗の進行等に起因して粒径が小さいバラスト1を効果的につき固めることが可能になる。
なお、本実施の形態では、歯の先端をフラット、すなわち挿し込む方向に対して直交する直線状に構成したが、歯の先端形状は、バラスト1への挿し込みを容易に行える形状を適宜採用することもできる。例えば、図2(a)、(b)に示すように、挿し込む方向に対して傾斜した直線状に形成したり、図2(c)に示すように、曲線状に形成したりしても良い。
また、ツール40には、タイタンパー10に固定される基部42から先端部41にかけて、間隔をおいて2箇所の曲げ部43が形成され、曲げ部43の曲げ角は、先端に行くほど大きくなるように形成されている。そして、基部42に対する先端部41の曲げ角は、45°以上に形成されている。これにより、接続部44と、先端部41とで凹領域Aが形成される。なお、曲げ部43の代わりに、接続部44や先端部41を曲面で構成するようにしても良い。本実施の形態では、図1に示すように、2箇所の曲げ部43が形成されており、基部42と、基部42と先端部41とを接続する接続部44との曲げ角(17°)よりも、接続部44と先端部41との曲げ角(28°)が大きくなるように形成され、基部42に対する先端部41の曲げ角が45°に形成されている。そして、基部42を鉛直に支持した状態での先端部41の鉛直方向の長さは、100mm程度の薄い道床厚のバラスト1への挿し込みを想定して、100mmに形成され、接続部44までの鉛直長さは、200mm程度の通常の道床厚のバラスト1への挿し込みを想定して、230mmに形成されている。
このように、2箇所の曲げ部43が形成され、基部42に対する先端部41の曲げ角が大きく形成されているため、バラスト1の道床厚に応じたつき固めを行うことが可能になる。すなわち、図3(a)に示すように、ツール40を100mm程度の薄い道床厚のバラスト1に射し込むと、先端部41のみがバラスト1に射し込まれた状態で、先端部41が路盤に当接する。そして、タイタンパー10を傾けるだけで、図3(b)に示すように、先端部41をまくらぎ2下に簡単に送り込むことができ、効率良くまくらぎ2下にバラスト1を掻き寄せてつき固めることができる。また、図3(c)に示すように、ツール40を200mm程度の通常の道床厚のバラスト1に射し込むと、接続部44までバラスト1に射し込むことができ、図3(d)に示すように、効率良くまくらぎ2下にバラスト1を掻き寄せてつき固めることができる。
基部42に対する先端部41の曲げ角は、バラスト1の道床厚Bと、まくらぎ1の底面幅Sとに応じて設定すると良い。すなわち、ツール40を用いてまくらぎ2下にバラスト1をつき固めるためには、図4に示すように、基部42を鉛直に立てた際に、先端部41をまくらぎ1の底面幅Sの1/2まで到達させる必要がある。従って、先端部41の基部42に対する折れ角αをバラスト1の道床厚Bとまくらぎ1の底面幅Sの半分の長さS/2との比以上、すなわち、tanα > S/2B の関係を満たすように設定すると良い。具体的には、バラスト1の道床厚Bと、まくらぎ1の底面幅Sとに応じた複数本のツール40を用意し、付け替えて使用することができる。例えば、木まくらぎ用に、バラスト1の道床厚B100mm、200mm、250mmのそれぞれに対応する先端部41の基部42に対する折れ角αが45°、27°、22°に設定された3本のツール40を用意すると良い。また、木まくらぎよりも幅が広いPCまくらぎ用に、バラスト1の道床厚B100mm、200mm、250mmのそれぞれに対応する先端部41の基部42に対する折れ角αが50°、31°、26°に設定された3本のツール40を用意すると良い。
さらに、ツール40は、ポリマー水溶液を用いた浮きまくらぎの軌道補修方法に用いると好適である。ポリマー水溶液を用いた浮きまくらぎの軌道補修方法には、図5を参照すると、まず、投入口形成工程として、図6(a)に示すように、まくらぎ2の脇のバラスト1に補修材投入口4を形成する(ステップ101)。図6(a)には、まくらぎ2の長手方向側面に沿って補修材投入口4を形成した例が示されているが、補修材投入口4は、必ずしもまくらぎ2に接して形成しなくても良く、まくらぎ2から少し離れた位置に形成するようにしても良い。
次に、タイタンパーセット工程として、タイタンパー10に取り付けられたツール40を、図6(b)に示すように、補修材投入口4にセットする(ステップ102)。ツール40は、凹領域Aがまくらぎ2との間に位置するように補修材投入口4にセットする。
次に、補修材生成工程及び補修材投入工程として、ポリマー水溶液と、ポリマー水溶液と反応してゲル化させる反応材とを混合し、まくらぎ2下の空隙Xに充填する補修材5を生成し(ステップ103)、図7(a)に示すように、生成した補修材5を補修材投入口4に投入する(ステップ104)。補修材投入口4に投入された補修材5は、補修材投入口4にセットされたツール40の先端部41を底にして凹領域Aに溜まる。なお、ツール40の先端部41の全幅Wは、バラスト1の最大粒径60mmの3倍以上に形成されているため、一度に大量の補修材5を投入可能である。
ポリマー水溶液は、生分解性高分子材(生分解性プラスチック)を主剤として構成すると好適であり、例えば、化学合成系のポリビニルアルコール(PVA)を用いることができる。なお、生分解性高分子材は、化学合成系に限ることなく、微生物系、天然高分子系であっても良い。また、反応材としては、例えば、珪酸ナトリウムを用いることができる。珪酸ナトリウムは、粉状、粒状、液状のいずれもあっても良い。ポリマー水溶液と珪酸ナトリウムとを混合することで、相互にゲル化し、有機的に絡み合って強固な複合ゲルが補修材として生成される。なお、ポリマー水溶液と反応材との反応速度は、ポリマー水溶液の重合度やケン化度、水素イオン指数(PH)等で調整することができ、補修材5は、完全にゲル化されていない反応過程の状態で補修材投入口4に投入する。また、本実施の形態では、投入口形成工程とタイタンパーセット工程との後に補修材生成工程を行うようにしたが、補修材生成工程は、投入口形成工程やタイタンパーセット工程と並行して行うようにしても良い。
次に、バラスト補充工程及びつき固め工程として、新たに用意したバラスト1を補充バラスト6として補修材投入口4に投入した後(ステップ105)、タイタンパー10の起振部30を起動させ、タイタンパー10の起振部30で発生した振動をツール40からバラスト1に伝達しながら、ツール40をまくらぎ2下につき込む(ステップ106)。これにより、図7(b)に示すように、補修材5と補充バラスト6とが混合されながらまくらぎ2下につき込まれ、補充バラスト6を取り込んだ状態で補修材5がゲル化される。ゲル化された補修材5は、弾性(柔軟性)を有するため、強制的な変形を受けたときにその変形に追従し、復元できる性質(靭性)を有する。従って、補充バラスト6を取り込んだ状態でゲル化された補修材5は、圧縮強度と靭性を有し、まくらぎ2からの衝撃荷重を吸収する性能を発揮し、レール3の継ぎ目下等の、衝撃荷重の大きい箇所でも高い耐久性を発揮できる。以下、各補修箇所においてステップ101からステップ106の工程が繰り返されることになる。
本実施の形態では、反応材としては珪酸ナトリウムを用いる例について説明したが、使用可能な他の反応材について検討した結果を図8に示す。図8に示すように、21種類について検討した結果、塩化ナトリウム、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、硫酸アルミニウム、硫酸ナトリウム、珪酸ソーダ、シリカゲル、ベントナイト、吸水性ポリマーの11種類が使用できることが分かった。特に、塩化ナトリウム、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、硫酸アルミニウム、硫酸ナトリウム、珪酸ソーダでは、ゲル化の硬化原理が塩析であるため、ポリマー水溶液の生分解性を維持した状態でゲル化させることができ、好適である。
以上説明したように本実施の形態は、バラスト軌道の補修に用いられるタイタンパー10に装着され、タイタンパー10の起振部30で発生した振動をバラスト1に伝達するタイタンパー用つき固めツール40であって、バラスト1に挿し込まれる先端部41がくし歯状に形成されている。
この構成により、バラストが細粒化したバラスト軌道の軌道補修において、タイタンパー用つき固めツールをバラスト1に容易に射し込むことができる。また、先端部41の幅を広く形成してもバラスト1に容易に射し込むことができるため、1作業当たりのつき固めを広範囲に行うことができ、作業効率が向上する。
さらに、本実施の形態において、先端部41における最先端の全幅Wは、バラスト1の最大粒径の3倍以上であり、先端部41における歯の隙間の最大幅Lがバラスト1の最大粒径の略半分に形成されている。
さらに、本実施の形態において、先端部41のタイタンパー10に装着される基部42に対する折れ角αがバラスト1の道床厚Bと、まくらぎ2の底面幅Sの半分の長さとの比以上に設定されている。
この構成により、基部42を鉛直に立てた際に、先端部41をまくらぎ2の底面幅Sの1/2まで到達させることができる。
なお、上記実施の形態の構成及び動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更して実行することができることは言うまでもない。
1 バラスト
2 まくらぎ
3 レール
4 補修材投入口
5 補修材
6 補充バラスト
10 タイタンパー
20 ツール(従来)
21 先端部
22 基部
23 曲げ部
30 起振部
40 ツール(本発明)
41 先端部
42 基部
43 曲げ部
44 接続部

Claims (3)

  1. バラスト軌道の補修に用いられるタイタンパーに装着され、前記タイタンパーの起振部で発生した振動をバラストに伝達するタイタンパー用つき固めツールであって、
    前記バラストに挿し込まれる先端部がくし歯状であることを特徴とするタイタンパー用つき固めツール。
  2. 前記先端部における最先端の全幅は、バラスト最大粒径の3倍以上であり、前記先端部における歯の隙間の最大幅がバラスト最大粒径の略半分であることを特徴とする請求項1記載のタイタンパー用つき固めツール。
  3. 前記先端部の前記タイタンパーに装着される基部に対する折れ角が道床厚とまくらぎ底面幅の半分の長さとの比以上であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のタイタンパー用つき固めツール。
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