JPH03503195A - 改良挿入体付き改良突き固めブレード - Google Patents

改良挿入体付き改良突き固めブレード

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JPH03503195A
JPH03503195A JP1509880A JP50988089A JPH03503195A JP H03503195 A JPH03503195 A JP H03503195A JP 1509880 A JP1509880 A JP 1509880A JP 50988089 A JP50988089 A JP 50988089A JP H03503195 A JPH03503195 A JP H03503195A
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JP
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tamping
edge
blade
insert
lead
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Application number
JP1509880A
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English (en)
Inventor
イーサコフ エドムンド
マンウエイ テリイ エイ
Original Assignee
ケンナメタル インコーポレイテッド
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B27/00Placing, renewing, working, cleaning, or taking-up the ballast, with or without concurrent work on the track; Devices therefor; Packing sleepers
    • E01B27/12Packing sleepers, with or without concurrent work on the track; Compacting track-carrying ballast
    • E01B27/13Packing sleepers, with or without concurrent work on the track
    • E01B27/16Sleeper-tamping machines

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  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Road Repair (AREA)
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  • Toys (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)
  • Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
  • Piles And Underground Anchors (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 改良挿入体付き改良突き固めブレード 分」[9jと団一 本発明は改良突き固めパッドに関し、特に鉄道用砕石突き固め機械に関する使用 における改良突き固めブレードと突き固めブレード挿入体に向けられている。
発」LLH 道床がその上を走る鉄道車両の通過を均等に支持することが出来るように、突き 固め機は鉄道まくら木周辺やその下の砕石を修理または修正するために使用され る。
突き固め機は道床に沿って移動し、そして各レールのそれぞれの側における各ま くら木のそれぞれの側に一つのパッドが使用されるとして、砕石内に少なくとも 八つの突き固めパッドを挿入するように設計されている。突き固めパッドは振動 が与えられ、そして一致してまくら木に向かって移動され、まくら木下の砕石を 密にし、そしてまくら木周辺およびその下に堅牢な基礎を築く。鉄道床は汽車が その上を通過する時に遭遇する重負荷に対する頑丈な基礎を引き続き提供する。
現在使用されている突き固め機により遭遇する典型的な問題は、典型的砕石材料 が高研磨性、つまり、砂や砕石台、砂利、そして石炭殻などであることである。
突き固めパッドの導入エツジはかなり急速に摩滅し、そして部分的に摩滅すると 、突き固めや押し固め作業を効率的に実行するためには不十分となる。故に、突 き固めバッドは交換されるか、又は突き固めパッドの導入エツジは再生されなけ ればならない。
補助耐磨耗性を提供するために高クローム鋼蝋付けで突き固めパッドを仕上げる ことは当業者には良く知られている。クローム鋼仕上げでさえも、突き固め機の 通常運転では、効率的な作業を実行するために突き固めパッドの交換が必要とな るほど磨耗するまでに道床の4.5マイルしか進むことが出来ない。
突き固めパッドの磨耗の寿命は突き固めブレードと突き固めブレードの導入エツ ジ内のタングステンカーバイド挿入体から成る突き固めパッドを提供することに より十分に増加される。このような突き固めブレードは本発明の譲受人に譲渡さ れている米国特許番号3.793.960で説明されている。この特許は突き固 めブレードの導入エツジ内に形成された溝内に組み込まれ、そして蝋付けされる カーバイド挿入体を教示している。カーバイド挿入体は十分な大きさのものであ り、そして突き固めブレードの導入エツジが受ける強い衝撃の下で挿入体の欠け や割れを回避するのに十分に支持されるものである。
米国特許番号3.793.960による突き固め工具の構成は突き固めブレード の寿命を十分に増加させることが解かっているが、突き固め工具の磨耗に対する 寿命を増加させることは産業界の永続的目標として存続する。
突き固めブレードの寿命を増加させる他の試みがRichard  W、Bei swenger氏の”Tamping  Blade  and  a  Ha rd  Wear −Resistant  In5ert  Therefo r″のタイトル名で記述された米国特許番号3.971.323に見られる。こ の特許はスチールのブレードシューの導入エツジにおいて切り取られた端と端に 配置された複数の耐磨耗性挿入体を有する突き固めブレードを教示している。こ の特許による各挿入体は第一と第二の対抗する側面とこれらの側面のそれぞれに おいて本体に対して十分均等な厚みを提供するために互いに角度をなす第一と第 二の対抗する主表面を有する。各挿入体の第一側面は少なくとも約3/8インチ の厚みを有し、そして導入エツジを越えて延長する突き固めブレード用の導入エ ツジを提供するように適応されている。第一主表面は横運動中の突き固めブレー ドに対する耐磨耗性仕上げを提供するように適応されている。米国特許番号3. 971.323の突き固め工具は突き固め工具の技術進歩を提供し、そして十分 な耐磨耗性を提供するために高クローム鋼蝋付けを利用する従来の実施方法より も長寿命を提供するが、限界は耐磨耗性挿入体にまだ存在する。
本発明はこれらの問題や短所を解消し、そして長寿命の突き固めパッドを提供す る。本発明による突き固めパッドはカーバイド挿入体付き突き固めブレードを提 供する。突き固めブレードは突き固めブレードの全導入エツジに沿う複数のアー チ状エツジにより定義された断続導入エツジを有する。さらに、挿入体の設計と 組み合わせた本発明の突き固めブレードは突き固めブレードの有効寿命を強化延 長する。
o」l 突き固めアームの下方端上に搭載するために適応されたブレードを有する突き固 めパッドが提供される。突き固めブレードは少なくとも一つの耐磨耗性挿入体を 支持するために導入エツジの長さ方向に沿う切り欠き部を有する。少なくとも一 つの耐磨耗性挿入体は既知技術に従って、通常蝋付けによりブレードの切り欠き 部に確実に配置される。
交代的に、鋳造プロセスを通じてブレードの切り欠き部内に耐磨耗性挿入体を確 保することもまた可能であり、そこでは、耐磨耗性挿入体は突き固めブレードが 鋳造されるパターン内で支持される。本発明の耐磨耗性挿入体は第一側面と第二 対抗側面、第一と第二対抗主表面、そして第一と第二対抗ショルダーを有する本 体から構成される。第一と第二対抗ショルダーはその間の挿入体本体の巾を定義 した。挿入体本体の第一側面は突き固めブレードの導入エツジを定義する。導入 エツジは対抗ショルダー間でアーチ形状を有する。第二側面と第二主表面は挿入 本体の第一側面の衝撃負荷に対して突き固めブレード上で挿入本体を支持するよ うに適応されている。さらに、第一と第二対抗主表面は互いに平行であることが 望ましい。挿入本体の第一側面は第一対抗主表面から導入エツジ内方に延長する 第一レリーフ表面を有する。第一レリーフ表面は第一対抗主表面と交わるアーチ 状ラインを定義する。第ニレリーフ表面はまた第二対抗主表面と交わるアーチ状 ラインを定義する。望ましくは、第一レリーフ表面は第一対抗主表面に関して約 0から15(負)度、望ましくはそれに関して10度(負)の傾斜角を定義する 。第ニレリーフ表面は第二対抗主表面に関して約56から85度、望ましくは上 記表面に関して79度の夾角を定義する。挿入本体の第一側面のアーチ状導入エ ツジはカーバイド挿入体の巾Wに関して約1.3の比率となるようにアーチ状エ ツジの長さを定義する半径Rを有する、つまり、R=1.3Wとなる。
複数の挿入体はブレードの導入エツジ長に沿って端から端まで延長し、複数の挿 入体のそれぞれの曲線からなる導入エツジにより形成される時に突き固めパッド の断続導入エツジを定義する。通常、挿入体は確立された技術によるプレスや焼 結成型により製造される。このような技術は製造中の挿入体の収縮を伴い、そし て挿入体の寸法が大きすぎる場合には損傷が発生する。この理由のため、挿入体 の長さは適正な寸法に保たれ、そして複数の挿2人体はブレードシューの導入エ ツジ長を延長するために端から端まで配置されることが望まれる。
本発明の他の詳細、目的、そして長所に関しては本発明の好適形態とそれを製造 し、そして実施するための好適な方法に関しての次の説明により明白となろう。
図面の簡単な説明 本発明の他の特徴や長所と同様に上記は幾つかの図面の考察を通じてより理解さ れよう。
第1図は本発明による突き固めパッドの動作を示す部分略側面図、 第2図は本発明による突き固めブレードの側面図、第3図は第2図に示された突 き固めブレード立側面図、第4図は本発明の突き固めブレード挿入体無しでの、 第2図に示された突き固めブレードの導入エツジの拡大部分側面図、 第5図は本発明の突き固めブレード挿入体の拡大斜視図、 第6図は第2図に示された突き固めブレードの導入エツジの拡大部分側面図、 第7図は第3図に示された突き固めブレード挿入体の導入エツジの拡大部分立面 図、 第8図は本発明による突き固めブレードの背面図、第9図は本発明の突き固めブ レードの交代的形態の斜視図である。
l を   るための  の/2、 第1図において、従来型の鉄道床10は砕石12内に埋設されたまくら木11な ど複数の間隔をおいて平行に配置された鉄道床のまくら木から構成される。レー ル13はレールプレート14上に支持され、そして順にまくら木11上に支持さ れる。道床の水平化が必要な時、既知構造の突き固め機(図示されない)はレー ル13に沿って転動され、そして複数の支持アーム8が各まくら木毎に適切な油 圧力手段により順に駆動されて、展開される。15で示された少なくとも8本、 通常16本の突き固めパッドが、まくら木11のそれぞれの端における各レール の各側面に少なくとも一つ、通常二つのブレードで支持アーム8から個々に延長 される。各突き固めブレード15は図に示されたように砕石12内に挿入される 導入エツジ42を有する。突き固めブレード15はその後一致して振動が与えら れ、そしてまくら木11に向かって移動されて、まくら木下の砕石を突き固めな がら、まくら木を所定レベルにまで持ち上げる。
第2図と3図において、突き固めブレード15が詳細に示されている。ブレード 15の支持アーム8は支持シャフト部分17を有し、ブレードを対応する支持ア ームに取付けるためにその端19にネジ切りされた開口部18を有する。支持ア ーム8はまたその反対端の総体ブレードプレート又はパッド16に延長するテー パー付きステム部分20を有する。ブレードパッド16は前方部分の導入エツジ 23又はその面を横切って延長する凹所又は切り欠き部22(第4図参照)を有 し、そしてその中に突き固めブレード挿入体24が端から端まで蝋付けされる( 第3図、7図、9図参照)、、ブレードパッド16は後面25と導入エツジ23 間を延長する後面25とレリーフ面27を有する。通常、突き固めブレード16 の長さは約4インチ、高さは約3インチ、そして厚みは0゜75インチである。
但し、第9図に見られるように、突き固めブレード116の交代的形態は4個の 挿入体を包含するように変形可能である。これらの突き固めブレード116は突 き固めブレード16と同様の寸法のものであるかも知れないし、又はそれが搭載 される突き固め機の用途によりそれよりも長くても良い。
突き固めブレード16はブレード挿入体24の支持のための切り欠き部22付き 新ブレード落とし鍛造、又は鋳造であっても良い。交代的に、突き固めブレード 15は現存ブレードから導入エツジ23の切り欠き部22を切削することにより 製造されても良い。前述のどの形態においても、切り欠き部22は通常導入エツ ジ巾まで延長し、そして約0.41インチの深さを有する。
突き固めブレード挿入体24は確立された焼結技術によりタングステンカーバイ ドから製造されるのが望ましい。つまり、タングステンカーバイドの粉末は高圧 化で成型され、その後焼結炉で加熱され硬質耐磨耗性材料に処理される。タング ステンカーバイドの焼結における問題は、収縮が発生することである。故に、挿 入体は形状のいかなる歪みも避けるために比較的小さくなるように維持されなけ ればならない。大きな挿入体は突き固めブレード16に挿入体を取付けるために 採用される蝋付けや鋳造工程中にクラックが生じる傾向が増す。これらの理由に より、挿入体の長さは小さく保たれ、そして複数の挿入体は第7図に示されるよ うにブレードパッドの導入エツジの全長に沿って端から端まで配置されることが 望ましい。
形態に関わり無く、突き固めブレード挿入体は突き固めブレードとどのように組 立れられても良い。挿入体は第6図、7図に示されるように切り欠き部の端から 端まで蝋付けされた挿入体で、突き固めブレードと組み立てられる。さらに突き 固め挿入体を切り欠き部22に堅牢に蝋付けするために傾斜(図示されない)が 突き固めパッド16の端に提供可能であり、そしてスペース33が近接の突き固 め挿入体24の端と端との間に提供可能である。
第5図において、参照符号24で示された突き固めブレード挿入体はそれぞれ第 一と第二側面26.28、そしてそれぞれ第一と第二の望ましくは平坦な主表面 30.32、そしてそれぞれ第一と第二対抗ショルダー34.36を有する硬質 耐磨耗性材料の本体から構成される装第−と第二対抗主表面30.32のそれぞ れはその間の挿入体24の本体の38において示される厚みを定義する。第一と 第二対抗ショルダー34.36のそれぞれはその間の挿入体24の本体の40に おいて示される巾を定義する。挿入本体24の第一側面26は突き固めブレード 挿入体の42において示される導入エツジを定義する。導入エツジ42は対抗シ ョルダー34と36との間で定義されるようにアーチ形状により断続され、そし て望ましくは断続曲線である。第二側面28と第二対抗主表面32は挿入体本体 24の第一側面26の衝撃負荷に対して突き固めブレード上で本体を支持するよ うに適応されている。
本体24の第一側面26は第一対抗主表面30から導入エツジ42に内方に延長 する第一レリーフセクション44を有する。さらに、挿入本体24の第一側面は 第二対抗主表面46から第一側面の導入エツジ42に内方に延長する第ニレリー フ表面46を有する。第一レリーフ表面44は第一対抗主表面30に関して約0 度から15度の傾斜角を定義する。第一レリーフ表面44は第一対抗主表面30 に関して望ましくは約10度の傾斜角を定義する。第ニレリーフ表面46は第二 対抗主表面32に関して約65度から85度の夾角を定義する。第ニレリーフ表 面46は第二対抗主表面32に関して望ましくは約70度の夾角を定義する。
挿入体本体の第一側面26の導入エツジ42は第7図に示されたように挿入体中 の約1.2から1.5の比率となるようにアーチ状エツジの長さを定義する半径 を有する。導入エツジは第7図に示されるようにカーバイド挿入体の巾に関して 約1.3の長さを有することが望ましい。
好適形態において、第一と第二対抗主表面30と32は互いに平行である。挿入 体本体24の第一側面の導入エツジ42の独特なアーチ形状又は曲線の設計は強 化された動作特性を提供する。
カーバイド挿入体上に働く圧縮力を容認するモードにおいてカーバイドを利用す ることは非常に望ましい。圧縮下で使用される時、曲げは回避され、そしてカー バイド挿入体上に働く力は挿入体の導入エツジ42に沿って放射状に分配される 。特に鉄道床での突き固め作業中において、挿入体の寿命を増加させる本発明の アーチ形状又は曲線の設計が示されている。さらに、図に示されたような多重挿 入体を使用する場合、断続エツジを有する突き固めパッドを提供する。本発明の 挿入体の多重アーチ形状又は曲線状導入エツジにより公式化されるように、突き 固めパッドの導入エツジは工具の鉄道床内への貫通中に発生される力を分配する 。
第8図、9図に示されるように、後面25.125、導入エツジ23.123、 そしてその間に延長するレリーフ面27.127を、突き固めブレード挿入体2 4.124の構成に一致し、且つ補足的な曲線又はアーチ構造に形成することが 望ましい。
本発明の挿入体24により突き固めパッドに提供された延長寿命のため、突き固 めブレード、それ自体のの磨耗性を強化するのに都合が良いことが発見されて1 /′する。
但し、突き固めブレードの全表面が鉄道床の摩擦材料と接触するため、必ずしも 同レベルの磨耗となることではないことに留意すべきである。よって、突き固め ブレードの全表面が同磨耗度とはならないことが解かってしするので、故に、突 き固めブレードに関してのみある部分に磨耗保護特性を提供することが有用とな る。もちろん突き固めブレードの磨耗表面の全体を強化することも可能生まない 過剰な製造コストとなる。故に、工具寿命を最大にすると同時に、適正な製造コ ストと利益を維持するためには、ブレード16の面が改良耐磨耗性で提供される ことが望ましいことが解かつている。
例えば、接合カーバイド挿入体から構成される導入又は貫通エツジはパッドを垂 直下方の砕石内に駆動する突き固め機の動作の結果として最も苛酷な摩滅を受け る。
但し、全アッセンブリーの圧縮や振動動作は突き固めブレードの面上に重大な応 力や磨耗を与える。もし保護されない場合(通常カーバイド挿入体が蝋付けされ るサブアッセンブリーに使用されるように標準の又は熱処理スチールの耐磨耗性 材料に依存するのみ)この部分は侵食し、そしてたとえカーバイド挿入体がまだ 導入エツジを保護していても、最終的に工具の早期不良の原因となる。
これらの部分を保護せずにおいておくことは従来の実施方法である。
突き固めブレードの面よりも小さい程度に、突き固めブレードの裏面又は後面は 工具の同振動および圧縮動作により磨耗を受ける。経済的方法で3箇所の全ての 磨耗性寿命を最適に平衡させるために、現在の発明は粉砕接合タングステンカー バイドと空気焼き入れ属性を有する特定的に処理された合金鋼から構成される複 合鋳造材料を利用する。この複合鋳造材料はPermanenceCorpor ation社に譲渡されたCharles  S、Baum氏の米国特許番号4 .024.902と4.146.080で保護され、そして記載された工程によ り製造される。これらの特許の内容はちょうど完全に説明されるようにここに参 照により取り入れられる。
この材料の使用を通じて、望ましくは6から8パーセントのコバルトを含有し、 A−1/4、+4メツシユサイズにふるいにかけられた(種々の格子サイズの組 み合わせが時々使用されるのだが)粉砕タングステンカーバイド片のレイヤーは 高磨耗部分に選択的に配置可能である。カーバイドは適正なレベルのカーボン、 クローム、ニッケル、モリブデン、そして他の元素を含有し、そして約50から 54のロックウェル″C″の”鋳造として”の硬度を有する特種処理合金鋼内に 収容され、そして冶金的接着が行なわれる。
この材料は次の理由のためその用途に最適である。一時焼結カーバイドと比較し て、粉砕片は非常に経済的である。カーバイドとスチール間の冶金的接着は、粉 砕片カーバイドを取り入れる交代的方法と比較して、材料の磨耗属性を非常に強 化する。複合材料はタングステンカーバイドだけよりもより延性的であり、そし て耐破壊性に優れており、故に、比較的広範囲の部分をカバーし、そして欠けや 変形に耐えるのに十分な大きさを持たない薄膜固体カーバイド挿入体の蝋付は作 業が関わる面を保護するための突き固め工具の製造者による交代的試みにおいて は望ましい。後者の概念を利用して製造された工具は衝撃や蝋付は応力のため失 敗となる。複合材料は衝撃や破砕力を吸収するためにはカーバイドの球状やカー バイド粒子間のスチールに依存する。Baum処理はパッドの主本体の製造とカ ーバイドの結合とを一つのステップに組み合わせる、それにより突き固めブレー ドの製造における工程を低減できる。複合材料の合金鋼部分は通常使用される材 料よりも高い硬度値を有し、そのためにより高い耐磨耗性が提供されるので、後 面又は反対面はまたさらに適切に保護される。その増加された高度でさえも、パ ッドの後面は容易に爆接や蝋付けが可能であり、それはパッドのシャンクへの取 付けを簡単にするのに望ましい性質であり、そして突き固め工具の製造者により 利用される工具鋼における長所である。
本発明の現在好適とされる形態やそれらを実行し、そして製造するための方法が 特定的に説明されているが、発明は次のクレームの範囲内において種々に形態化 され、且つ使用されても良いことは明確に理解されよう。
FIG、  8 国W膿杏報牛

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.突き固めブレード挿入体において、第一側面と第二対抗側面、その間の本体 の厚みを定義する第一と第二対抗主表面、その間の本体の巾を定義する第一と第 二対抗ショルダーを有する硬質耐摩耗性材料の本体から構成され、 前記本体の前記第一側面は突き固めブレードの導入エッジを定義し、前記導入エ ッジは対抗ショルダー間でアーチ形状になっている、 前記第二側面と前記第二主表面は前記本体の前記第一側面の衝撃負荷に対して前 記突き固めブレード上で本体を支持するように適応されていることを特徴とする 突き固めブレード挿入体。
  2. 2.第一と第二対抗主表面は互いに平行であることを特徴とする請求の範囲第1 項に記載の突き固めブレード挿入体。
  3. 3.本体の第一側面は第一対抗主表面から導入エッジ、内方に延長する第一レリ ーフ表面を有することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の突き固めブレード 挿入体。
  4. 4.本体の第一側面は第二対抗主表面から導入エッジ内方に延長する第二レリー フ表面を有することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の突き固めブレード挿 入体。
  5. 5.本体の第一側面は第一対抗主表面から導入エッジ内方に延長する第一レリー フ表面と第二対抗主表面から導入エッジ内方に延長する第二レリーフ表面を有す ることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の突き固めブレード挿入体。
  6. 6.第一レリーフ表面は第一対抗主表面と交わるアーチ状ラインを定義すること を特徴とする請求の範囲第3項に記載の突き固めブレード挿入体。
  7. 7.第二レリーフ表面は第二対抗主表面と交わるアーチ状ラインを定義すること を特徴とする請求の範囲第4項に記載の突き固めブレード挿入体。
  8. 8.第一レリーフ表面は第一対抗主表面に関して約0度から−15度の角度を定 義することを特徴とする請求の範囲第3項に記載の突き固めブレード挿入体。
  9. 9.第一レリーフ表面は第一対抗主表面に関して約−10度の角度を定義するこ とを特徴とする請求の範囲第7項に記載の突き固めブレード挿入体。
  10. 10.第二レリーフ表面は第二対抗主表面に関して約65度から85度の來角度 を定義することを特徴とする請求の範囲第4項に記載の突き固めブレード挿入体 。
  11. 11.第二レリーフ表面は第二対抗主表面に関して約70度の來角度を定義する ことを特徴とする請求の範囲第10項に記載の突き固めブレード挿入体。
  12. 12.導入エッジは導入エッジ長が挿入体中に関して約1.2から1.5の比率 となるような半径を有することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の突き固め ブレード挿入体。
  13. 13.導入エッジは樽入エッジ長が挿入体中に関して約1.3の比率となるよう な半径を有することを特徴とする請求の範囲第12項に記載の突き固めブレード 挿入体。
  14. 14.突き固めブレードにおいて、 支持アーム端上に搭載するために適応されたスチール製ブレードシュー、前記ブ レードシューは少なくとも一つの耐摩耗性挿入体を支持するためにその導入エッ ジにおいて切り欠き部を有する、 ブレードシューの前記切り欠き部に堅牢に配置された少なくとも一つの耐摩耗性 挿入体から構成され、前記の少なくとも一つの挿入体は耐摩耗性材料のものであ り、それは第一側面と第二対抗側面、その間の本体の厚みを定義する第一と第二 対抗主表面、そしてその間の本体の巾を定義する第一と第二対抗ショルダーを有 する本体から構成されれ、 前記本体の前記第一側面は突き固めブレードの導入エッジを定義し、前記導入エ ッジは対抗ショルダー間でアーチ形状となる、 前記第二側面と前記第二主表面は前記本体の前記第一側面の衝撃負荷に対して前 記突き固めブレード上で本体を支持するように適応されていることを特徴とする 突き固めブレード。
  15. 15.第一と第二対抗主表面は互いに平行であることを特徴とする請求の範囲第 14項に記載の突き固めブレード。
  16. 16.本体の第一側面は第一対抗主表面から導入エッジ内方に延長する第一レリ ーフ表面を有することを特徴とする請求の範囲第14項に記載の突き固めブレー ド。
  17. 17.本体の第一側面は第二対抗主表面から導入エッジ内方に延長する第二レリ ーフ表面を有することを特徴とする請求の範囲第14項に記載の突き固めブレー ド。
  18. 18.本体の第一側面は第一対抗主表面から導入エッジ内方に延長する第一レリ ーフ表面と第二対抗主表面から導入エッジ内方に延長する第二レリーフ表面を有 することを特徴とする請求の範囲第14項に記載の突き固めブレード。
  19. 19.第一レリーフ表面は第一対抗主表面と交わるアーチ状ラインを定義するこ とを特徴とする請求の範囲第16項に記載の突き固めブレード。
  20. 20.第二レリーフ表面は第二対抗主表面と交わるアーチ状ラインを定義するこ とを特徴とする請求の範囲第17項に記載の突き固めブレード。
  21. 21.3つの耐磨耗性挿入体はブレードシューの切り欠き部内に堅牢に配置され ることを特徴とする請求の範囲第14項に記載の突き固めブレード。
  22. 22.支持アーム端上に搭載するために適応されたスチール製のブレードシュー はさらに導入エッジの切り欠き部近接に少なくとも一つの前方垂直磨耗表面を包 含し、そして前記磨耗表面はその中のカーバイド材料鋳造物を包含することを特 徴とする請求の範囲第14項に記載の突き固めブレード。
  23. 23.突き固めブレード挿入体において、第一側面と第二対抗側面、互いに平行 で、且つその問の本体の厚みを定義する第一と第二対抗主表面、そしてその間の 本体の巾を定義する第一と第二対抗ショルダーを有する硬質耐磨耗性材料の本体 から構成され、前記本体の前記第一側面は突き固めブレードの導入エッジを定義 し、前記導入エッジは対抗ショルダー間でアーチ状となり、そして前記本体の前 記第一側面は前記第一対抗主表面から前記導入エッジ内方に延長する前記第一レ リーフ表面と前記第二対抗主表面から前記導入エッジ内方に延長する第二レリー フ表面を有し、前記第二側面と前記第二主表面は前記本体の前記第一側面の衝撃 負荷に対して前記突き固めブレード上で本体を支持するように適応されているこ とを特徴とする突き固めブレード。
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