JP2015056718A - 投影システム、投影装置および方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】1の画像フレームを形成する複数の分割フレームを無線送信して投影する場合に、総ての分割フレームの投影の等時性を確保できると共に、伝送効率を向上させることが可能な投影システム、投影装置および方法を提供すること。
【解決手段】本発明の投影システムは、画像提供装置と、複数の投影装置を含む。画像提供装置は、投影対象の画像フレームを分割して複数の分割フレームを生成し、分割フレームを投影する投影装置の識別情報と分割フレームとを関連付けて複合データを生成し、各投影装置宛の複合データを同時に無線送信する。投影装置は、画像提供装置が送信した投影装置の識別情報および分割フレームを受信すると、当該分割フレームから自局宛の分割フレームを抽出し、自局宛の分割フレームを、他の投影装置による分割フレームの投影と同期して投影する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像フレームの投影技術に関し、より詳細には、1の画像フレームを分割した分割フレームを複数の投影装置で投影する投影システム、投影装置および方法に関する。
従来、会議などの場において、PC等の情報端末の画面を、プロジェクタを介してスクリーンに投影することで、その場の出席者と情報の共有を図ることが行われている。また、近年では、無線LANが搭載された情報端末やプロジェクタが販売されており、従来の煩雑なケーブル接続をすることなく、無線によって画像を送信して投影できるようになっている。
一方、プロジェクタの投影画像に対する大画面化および高解像度化の要求が存在しており、複数台のプロジェクタを使用して画像フレームを連結投影することにより、投影画像の大画面化および高解像度化を図る技術が提案されている。
投影画像の大画面化および高解像度化技術の一例として、特許文献1は、画像送信装置が投影対象の画像データを画像投影装置の台数に従って分割し、分割した画像データを無線で送信し、各画像投影装置が、分割された画像データを受信して投影する画像伝送マルチ表示システムを開示する。
しかしながら、特許文献1に開示する画像伝送マルチ表示システムでは、画像投影装置の間で画像データの投影タイミングを同期させる手段を備えていない。このため、画像送信装置と画像投影装置の間のデータ通信が、他の通信機器の電波干渉によって阻害された場合、画像投影装置の間で画像データの投影の等時性が確保できない恐れがある。したがって、この画像伝送マルチ表示システムで動画を投影する場合、各画像投影装置における画像データの投影タイミングがずれる恐れがあり、動画をスムーズに映し出すことができないという問題があった。
また、特許文献1に開示する画像伝送マルチ表示システムでは、画像投影装置の数が多いほど、画像送信装置と画像投影装置のデータ通信の機会が増加し、当該データ通信が他の通信機器の電波干渉によって阻害される可能性が高まると共に、画像送信装置と画像投影装置のデータ通信で使用する伝送帯域が逼迫するため、画像データの投影の等時性が失われる可能性が高くなるという問題もあった。
本発明は上述した課題を解決するものであり、1の画像フレームを形成する複数の分割フレームを無線送信して投影する場合に、総ての分割フレームの投影の等時性を確保できると共に、伝送効率を向上させることが可能な投影システム、投影装置および方法を提供することを目的とする。
本発明の投影システムは、画像提供装置と、複数の投影装置を含む。画像提供装置は、投影対象の画像フレームを分割して複数の分割フレームを生成し、分割フレームを投影する投影装置の識別情報と分割フレームとを関連付けて複合データを生成し、各投影装置宛の複合データを同時に無線送信する。投影装置は、画像提供装置が送信した投影装置の識別情報および分割フレームを受信すると、当該分割フレームから自局宛の分割フレームを抽出し、自局宛の分割フレームを、他の投影装置による分割フレームの投影と同期して投影する。
本発明は、上述した手段を採用することにより、1の画像フレームを形成する複数の分割フレームを無線送信して投影する場合に、総ての分割フレームの投影の等時性を確保できると共に、伝送効率を向上させることができる。
本発明の投影システムを示す図。 本発明の画像提供装置および投影装置の機能構成を示す図。 本発明の画像提供装置が実行する処理を示すフローチャート。 本発明の投影装置が実行する処理を示すフローチャート。 本発明が採用するMU−MIMOによる伝送方法の概念を示す図。
以下、本発明について実施形態をもって説明するが、本発明は、後述する実施形態に限定されるものではない。図1は、本発明の投影システムを示す図である。投影システム100は、画像提供装置110と、投影装置120a,120b,120cとで構成される。
画像提供装置110は、投影対象の画像フレームを投影装置120a,120b,120cに提供する装置である。画像提供装置110は、投影対象の画像フレームを投影装置120a,120b,120cの数に応じて分割し、分割した画像フレームである分割フレームを、複数の投影装置に対し同一の周波数帯域で同時に並列伝送を行うMU−MIMO(Multi User Multiple Input Multiple Output)により、分割フレームを送信する。
投影装置120a,120b,120cは、画像フレームを投影する装置である。投影装置120a,120b,120cは、画像提供装置110から無線電波を受信すると、当該無線電波から自局が投影すべき分割フレームを抽出し、当該分割フレームを、スクリーンや壁面、水、水蒸気等の種々の被投影物に同時に投影する。投影装置120a,120b,120cが、それぞれ自局宛の分割フレーム130a,130b,130cを同時に投影することにより、オリジナルの画像フレームと同一の画像フレーム140を完全な状態で表示することができる。
図2は、本発明の画像提供装置および投影装置の機能構成を示す図である。以下、図2を参照して、画像提供装置110および投影装置120aの機能構成について説明する。なお、投影装置120b,120cが有する機能は投影装置120aと同じであるため、説明を省略する。
画像提供装置110は、映像入力部200と、フレーム格納バッファ201と、分割部202と、メモリ203a,203b,203cと、圧縮部204a,204b,204cと、メモリ205a,205b,205cと、送信部206a,206b,206cとを含む。これらの機能手段は、画像提供装置110に実装可能なASIC(application specific integrated circuit)等の半導体装置によって実現することができる。また、画像提供装置110の備えるCPUが、後述する機能を有するプログラムを画像提供装置110のRAMに展開して実行することにより、当該機能を画像提供装置110上で実現してもよい。
映像入力部200は、投影対象の画像フレームを受け付ける手段である。映像入力部200は、画像提供装置110が備える記憶装置(図示せず)や画像提供装置110に接続されているUSBメモリ等の可搬型の記憶装置、ネットワークを介して画像提供装置110と通信可能な外部装置等から、投影対象の画像フレームを受け付けることができる。映像入力部200は、画像フレームを受け付けると、画像フレームの記憶手段であるフレーム格納バッファ201に保存する。
分割部202は、投影システム100に含まれる投影装置の数に応じて、画像フレームを分割する手段である。分割部202は、フレーム格納バッファ201に画像フレームが保存されると、フレーム格納バッファ201から画像フレームを取得し、当該画像フレームを投影装置の数に分割し、分割フレームの記憶手段であるメモリ203a,203b,203cに保存する。分割部202は、フレーム格納バッファ201から画像フレームを取得すると、当該画像フレームをフレーム格納バッファ201から削除する。
圧縮部204a,204b,204cは、分割フレームを圧縮する手段である。圧縮部204a,204b,204cは、メモリ203a,203b,203cに分割フレームが保存されると、それぞれ当該メモリから分割フレームを取得し、種々のデータ圧縮方式により分割フレームを圧縮する。そして、圧縮部204a,204b,204cは、分割フレームの記憶手段であるメモリ205a,205b,205cに圧縮した分割フレームを保存する。圧縮部204a,204b,204cは、メモリ203a,203b,203cから分割フレームを取得すると、当該分割フレームをメモリ203a,203b,203cから削除する。
送信部206a,206b,206cは、分割フレームおよび当該分割フレームの属性情報であるヘッダ情報を無線で送信する手段である。送信部206a,206b,206cは、それぞれヘッダ生成部207a,207b,207cと、ベースバンド処理部208a,208b,208cと、無線送信部209a,209b,209cとを含む。
ヘッダ生成部207a,207b,207cは、分割フレームに付加すべきヘッダ情報を生成する手段である。ヘッダ情報には、分割フレームを投影すべき投影装置の識別情報が含まれており、受信側でヘッダ情報の識別情報および分割フレームの識別情報として使用される。
本実施形態では、ヘッダ生成部207a,207b,207cは、画像提供装置110と投影装置120a,120b,120cとの無線通信の確立時に当該投影装置の識別情報(例えば、MAC(Media Access Control)アドレス等)を取得し、分割フレームを投影すべき投影装置の識別情報として使用する。ヘッダ生成部207a,207b,207cは、それぞれ投影装置120a,120b,120cの識別情報をヘッダ情報として使用する。すなわち、各ヘッダ生成部が生成するヘッダ情報には、別々の投影装置の識別情報が含まれる。
ベースバンド処理部208a,208b,208cは、ヘッダ情報を分割フレームに付加して各投影装置宛の複合データを生成し、無線送信部209a,209b,209cを介して、複合データを送信する手段である。ベースバンド処理部208a,208b,208cは、分割フレームがメモリ205a,205b,205cに保存されると、当該メモリから分割フレームを取得し、ヘッダ生成部207a,207b,207cが生成したヘッダ情報を分割フレームに付加する。ベースバンド処理部208a,208b,208cは、分割フレームを投影すべき投影装置の識別情報を含むヘッダ情報を分割フレームの直前に付加することにより、投影装置の識別情報と、分割フレームとを一対一で関連付ける。
ベースバンド処理部208a,208b,208cは、無線送信部209a,209b,209cを介して、各投影装置宛の複合データを同時に送信する。ベースバンド処理部208a,208b,208cは、複合データを送信すると、当該分割フレームをメモリ205a,205b,205cから削除する。
無線送信部209a,209b,209cは、ヘッダ情報および分割フレームを、アンテナを介して無線送信する手段である。無線送信部209a,209b,209cは、ヘッダ情報および分割フレームを電波に変換して同一の周波数帯域で送信する。このとき、無線送信部209a,209b,209cは、同一の同期信号に従って、当該電波を同時に送信する。
本実施形態では、無線送信部209a,209b,209cは、ヘッダ情報および分割フレームを受信する投影装置120a,120b,120cの電波の受信状態に応じて指向性を持たせ、空間分割多元接続(SDMA:Space Division Multiple Access)によってヘッダ情報および分割フレームを送信することができる。
図5は、本発明が採用するMU−MIMOによる伝送方法の概念を示す図である。本発明の投影システム100では、画像提供装置110が、投影装置120a,120b,120c用のヘッダ情報および分割フレームを、同一の周波数帯域で同時に送信する。このため、投影装置120a,120b,120c用のヘッダ情報および分割フレームを投影装置毎に送信するSU−MIMO(Single User Multiple Input Multiple Output)に比べて、CSMA−CA(Carrier Sense Multiple Access/Collision Avoidance)による電波衝突防止期間やヘッダ情報の送信時間が削減され、フレーム時間当たりのデータ通信量を端末数倍増加させることができ、伝送効率が向上し、システム全体のスループットを増大させることができると共に、周波数利用効率を高めることができる。
再び図2を参照すると、投影装置120aは、受信部210と、抽出部211と、メモリ212と、伸張部213と、メモリ214と、投影部215とを含んで構成される。これらの機能手段は、投影装置120aに実装可能なASIC等の半導体装置によって実現することができる。
受信部210は、画像提供装置110が送信した電波を受信する手段である。受信部210は、アンテナを介して電波を受信すると、当該電波をA/D変換し、変換された受信データを抽出部211に提供する。
抽出部211は、受信データから自局宛のヘッダ情報および分割フレームを抽出する手段である。抽出部211は、受信部210から受信データが提供されると、当該受信データを解析し、自局宛のヘッダ情報を抽出する。本実施形態では、ヘッダ情報の識別情報として投影装置120a,120b,120cの識別情報が使用される。抽出部211は、受信データから自局の投影装置120a,120b,120cの識別情報を識別し、自局宛のヘッダ情報を抽出する。
抽出部211は、自局宛のヘッダ情報を抽出すると、当該ヘッダ情報の直後に付加されている自局宛の分割フレームを抽出し、分割フレームの記憶手段であるメモリ212に分割フレームを保存する。そして、抽出部211は、自局宛の分割フレームを受信した旨を投影部215に通知する。
伸張部213は、圧縮されている分割フレームを伸張する手段である。伸張部213は、メモリ212に分割フレームが保存されると、メモリ212から分割フレームを取得し、当該分割フレームを伸張して、分割フレームの記憶手段であるメモリ214に保存する。
投影部215は、所定のタイミングで分割フレームを投影する手段である。投影部215は、分割フレームを受信した旨の通知を受信した時点から所定の時間を経過すると、メモリ214から分割フレームを取得して投影する。所定の時間はフレームレートに依存し、連続する分割フレームの表示間隔以内、例えば、フレームレートが30fps(frame per second)の場合では、約33m秒以内であることが好適である。
これにより、本発明では、投影装置120a,120b,120cが画像提供装置110の送信した分割フレームおよびヘッダ情報を同時に受信し、各投影装置が同一のタイミングで分割フレームを投影することができる。
上述した実施形態では分割フレームを圧縮するが、他の実施形態では、分割フレームを圧縮せず、画像提供装置110の圧縮部204a,204b,204cおよびメモリ205a,205b,205cと、投影装置120a,120b,120cの伸張部213およびメモリ214とを省略できる。この場合、画像提供装置110では、送信部206a,206b,206cのベースバンド処理部208a,208b,208cが、メモリ203a,メモリ203b,メモリ203cから分割フレームを取得するように構成できる。投影装置120a,120b,120cでは、投影部215がメモリ212から分割フレームを取得するように構成できる。
図3は、本発明の画像提供装置が実行する処理を示すフローチャートである。以下、図3を参照して、画像提供装置110が実行する処理について説明する。
図3の処理は、画像提供装置110の映像入力部200が投影対象の画像フレームを受け付けることにより、ステップS300から開始する。ステップS301では、映像入力部200は、投影対象の画像フレームをフレーム格納バッファ201に保存する。ステップS302では、分割部202が、フレーム格納バッファ201から画像フレームを取得し、当該画像フレームを投影する投影装置の数に応じて画像フレームを分割し、分割フレームをメモリ203a,203b,203cに保存する。
ステップS303では、圧縮部204a,204b,204cが、それぞれメモリ203a,203b,203cから分割フレームを取得し、当該分割フレームを圧縮してメモリ205a,205b,205cに保存する。
ステップS304では、ベースバンド処理部208a,208b,208cが、それぞれメモリ205a,205b,205cから分割フレームを取得し、ヘッダ生成部207a,207b,207cが生成したヘッダ情報を当該分割フレームに付加する。ステップS305では、無線送信部209a,209b,209cが、それぞれヘッダ情報および分割フレームを同時に送信し、ステップS306で処理が終了する。
図4は、本発明の投影装置が実行する処理を示すフローチャートである。以下、図4を参照して、投影装置120a,120b,120cが実行する処理について説明する。
図4の処理は、投影装置120a,120b,120cの受信部210がヘッダ情報および分割フレームを含む無線電波を受信することにより、ステップS400から開始する。ステップS401では、抽出部211が、受信データを解析し、自局宛のヘッダ情報を抽出する。ステップS402では、抽出部211は、自局宛のヘッダ情報が付加されている自局宛の分割フレームを抽出し、メモリ212に保存する。ステップS403では、抽出部211は、自局宛の分割フレームを受信した旨を投影部215に通知する。
ステップS404では、伸張部213が、圧縮されている自局宛の分割フレームをメモリ212から取得して伸張し、メモリ214に保存する。ステップS405では、投影部215が、伸張された分割フレームをメモリ214から取得し、所定のタイミングで当該分割フレームを投影し、ステップS406で処理が終了する。
上述したように、本発明の投影システムでは、MU−MIMOによって送信された複数の分割フレームを含む電波を受信した複数の投影装置が、それぞれ当該電波から自局宛の分割フレームを抽出し、同時に投影するため、複数の分割フレームの投影の等時性を確保することができる。このため、本発明の投影システムで動画を投影する場合、分割フレーム同士の投影タイミングがずれることなく、動画をスムーズに映し出すことができる。
これまで本実施形態につき説明してきたが、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、他の実施形態の構成を追加し、本実施形態の構成を変更または削除するなど、当業者が想到することができる範囲内で変更することができる。いずれの態様においても本発明の作用・効果を奏する限り、本発明の範囲に含まれるものである。
100…投影システム、110…画像提供装置、120a,120b,120c…投影装置、130a,130b,130c…分割フレーム、140…画像フレーム
特開2006−284990号公報

Claims (10)

  1. 画像提供装置と、複数の投影装置とを含む投影システムであって、
    前記画像提供装置は、
    投影対象の画像フレームを分割して複数の分割フレームを生成する分割手段と、
    前記分割手段で生成した複数の分割フレームに対して、前記投影装置の識別情報を付与し、前記複数の投影装置へ同時に無線送信する無線送信手段と
    を備え、
    前記投影装置は、
    前記画像提供装置が送信した前記投影装置の識別情報が付与された複数の分割フレームを受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した複数の分割フレームから自局宛の分割フレームを抽出する抽出手段と、
    前記自局宛の分割フレームを、他の投影装置による分割フレームの投影と同期して投影する投影手段と
    を備える、投影システム。
  2. 前記投影手段は、
    自局宛の分割フレームを受信した時点から所定の時間が経過したときに、前記自局宛の分割フレームを投影することにより、他の投影装置による分割フレームの投影と同期して分割フレームを投影することを特徴とする、請求項1に記載の投影システム。
  3. 前記無線送信手段は、前記投影装置の識別情報が付与された複数の分割フレームを、同一の周波数帯域で無線送信することを特徴とする、請求項1または2に記載の投影システム。
  4. 前記分割手段は、投影対象の画像フレームを前記投影装置の数に応じて分割することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の投影システム。
  5. 前記無線送信手段は、前記投影装置の識別情報が付与された複数の分割フレームを、空間分割多元接続によって無線送信することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の投影システム。
  6. 前記画像提供装置は、
    前記分割フレームを圧縮する圧縮手段をさらに備え、
    前記無線送信手段は、圧縮した分割フレームを無線送信し、
    前記投影装置は、
    圧縮された分割フレームを伸張する伸張手段をさらに備え、
    前記伸張手段は、圧縮された分割フレームを伸張し、
    前記投影手段は、伸張した分割フレームを投影することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の投影システム。
  7. 画像フレームを投影する投影装置であって、
    無線送信された複数の投影装置の識別情報および複数の画像フレームであって、それぞれが一対一で関連付けられている投影装置の識別情報および画像フレームを受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した複数の画像フレームから自局宛の画像フレームを抽出する抽出手段と、
    前記自局宛の画像フレームを、他の投影装置による画像フレームの投影と同期して投影する投影手段と
    を備える、投影装置。
  8. 前記投影手段は、
    自局宛の分割フレームを受信した時点から所定の時間が経過したときに、前記自局宛の分割フレームを投影することにより、他の投影装置による分割フレームの投影と同期して分割フレームを投影することを特徴とする、請求項7に記載の投影装置。
  9. 画像フレームを投影する投影装置が実行する方法であって、前記方法は、前記投影装置が、
    無線送信された複数の投影装置の識別情報および複数の画像フレームであって、それぞれが一対一で関連付けられている投影装置の識別情報および画像フレームを受信するステップと、
    受信した複数の画像フレームから自局宛の画像フレームを抽出するステップと、
    前記自局宛の画像フレームを、他の投影装置による画像フレームの投影と同期して投影するステップと
    を含む、方法。
  10. 前記投影するステップは、
    自局宛の画像フレームを受信した時点から所定の時間が経過したときに、前記自局宛の画像フレームを投影するステップを含む、請求項9に記載の方法。
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