JP2015054669A - 車両のサブフレーム - Google Patents

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Abstract

【課題】中子の強度を確保でき、かつ、サブフレームの重量を抑えることができる車両のサブフレームを提供する。【解決手段】車両のサブフレーム15は、中子を用いて鋳造成形されることにより中空部51を有する本体部25を備えている。本体部25は、前壁54および後壁55を有する。前壁54は、パーティングラインに対応し、かつ、外方へ向けて膨出する前膨出部を有する。前膨出部は上部52および底部53を避けて形成される。後壁55は、パーティングラインに対応し、外方へ向けて膨出する後膨出部を有する。後膨出部は、上部52および底部53を避けて形成される。【選択図】図5

Description

本発明は、中子を用いて中空部を有する本体部が鋳造成形され、本体部の左右の端部にサスペンション支持部がそれぞれ設けられた車両のサブフレームに関する。
車両のなかには、パワープラント(エンジン/トランスミッションユニット)の車体後方に鋳造製のサブフレームが設けられ、サブフレームの内部に中空部が形成され、さらに、サブフレームの左右の側部にサスペンションアームがそれぞれ支持されるものが知られている。
サブフレームは、内部に中子で中空部が形成され、前壁が車体後方に向けて上り勾配に形成され、後壁が車体前方に向けて上り勾配に形成されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2012−136195号公報
特許文献1のサブフレームは、前壁が車体後方に向けて上り勾配に形成され、後壁が車体前方に向けて上り勾配に形成されている。よって、サブフレームの鋳造の際に用いる固定型および可動型の型合わせ部位(以下、「パーティングライン部位」という)がサブフレームの底部に位置し、サブフレームの断面外形が略台形状に形成される。
ところで、サブフレームは重量を抑えるために肉厚寸法を一定に保つことが好ましい。サブフレームの肉厚寸法を一定に保つためには、サブフレームに中空部を形成する中子を断面略台形状に形成する必要がある。この中子は鋳物砂を粘着剤で固めて形成される。
中子を断面略台形状(断面略四角形状)に形成した場合、中子に鋭角部を有する。鋭角部は破損しやすく、中子の強度を確保することが難しい。
この対策として、中子を断面略六角形状に形成し、中子から鋭角部を除去することにより中子の強度を確保することが考えられる。
一方、サブフレームの断面外形は略台形状に形成される。このため、中子を断面略六角形状に形成した場合、サブフレームに肉厚寸法が大きくなる部位が存在し、サブフレームの重量を抑えることが難しくなる。
本発明は、中子の強度を確保でき、かつ、サブフレームの重量を抑えることができる車両のサブフレームを提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、中子を用いて鋳造成形されることにより内部に中空部が形成され、かつ、車幅方向に延びる本体部と、該本体部の左右の端部に一体に設けられた左右のサスペンション支持部と、を備え、前記サスペンション支持部にサスペンションアームが連結される車両のサブフレームにおいて、前記本体部は、車体前方側に設けられた前壁と、該前壁より車体後方に設けられた後壁と、を有し、前記前壁および前記後壁は、前記サブフレームを鋳造する際にパーティングラインに対応し、外方へ向けて膨出するように形成される膨出部を有し、前記膨出部は、前記本体部の上部および前記本体部の底部を避けた部位に形成されることを特徴とする。
請求項2は、前記中子は、前記膨出部に対応する部位に中子膨出部を有し、前記中子膨出部が外方へ向けて膨出されたことを特徴とする。
請求項3は、前記サブフレームは、該サブフレームを鋳造する際に、前記前壁および前記後壁に対応する一方のパーティングラインから注湯された溶湯を、前記前壁および前記後壁に対応する他方のパーティングラインに同時に到達させるようにパーティングライン跡が形成されることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、本体部の前壁および後壁に膨出部を形成し、膨出部を外方へ向けて膨出させた。よって、膨出部の内壁を外方に向けて凹ませることができる。
さらに、膨出部を、本体部の上部や底部を避けた部位に形成した。よって、内壁を外方に向けて凹ませる部位を、本体部の上部や底部から避ける(離す)ことができる。
よって、中子のうち内壁に対応する壁部に、外方に向けて膨出する中子膨出部を形成することができる。これにより、中子の断面形状から鋭角部を除去でき、中子の強度を確保できる。
さらに、膨出部の内壁を外方に向けて凹ませることにより、本体部の前壁や後壁の肉厚寸法を一定に保つことができる。このように、前壁や後壁の肉厚寸法を一定に保つことにより、本体部(すなわち、サブフレーム)の重量を抑えることができる。
請求項2に係る発明では、中子膨出部を膨出部に対応する部位に設け、中子膨出部を外方へ向けて膨出させた。よって、中子膨出部を中子の上部および底部から離すことができる。これにより、中子の断面形状から鋭角部を除去でき、中子の強度を確保できる。
さらに、中子膨出部を膨出部に対応させることにより、本体部の前壁や後壁の肉厚寸法を一定に保つことができる。このように、前壁や後壁の肉厚寸法を一定に保つことにより、本体部(すなわち、サブフレーム)の重量を抑えることができる。
請求項3に係る発明では、前壁および後壁に対応する一方のパーティングラインから注湯された溶湯を他方のパーティングラインに同時に到達させるように、サブフレームにパーティングライン跡を形成した。
よって、一方のパーティングラインから注湯された溶湯が他方のパーティングラインから逆流することを防止できる。このように、溶湯の逆流を防ぐことにより、サブフレームに不純物が含まれることを防止でき、サブフレームの品質を高めることができる。
本発明に係るサブフレームを備えた車体前部構造体を斜め前下方から見た状態を示す斜視図である。 図1の車体前部構造体を示す側面図である。 本発明に係るサブフレームを示す斜視図である。 図1の車体前部構造体を示す底面図である。 図3の5−5線断面図である。 図5の6部拡大図である。 図5の7部拡大図である。 本発明に係るサブフレームを鋳造成形する際に用いる中子を示す断面図である。 図8の9部拡大図である。 図8の10部拡大図である。 (a)は本発明に係るサブフレームを鋳造成形する際に後パーティングラインから溶湯を注湯する例について説明する図、(b)は本発明に係るサブフレームを鋳造成形する際に前パーティングラインから溶湯を注湯する例について説明する図である。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、「前(Fr)」、「後(Rr)」、「左(L)」、「右(R)」は運転者から見た方向にしたがう。
実施例に係る車両のサブフレーム15について説明する。
図1、図2に示すように、車体前部構造体10は、車体前後方向に向けて配置された左右のサイドフレーム12,13と、左右のサイドフレーム12,13の下方に取り付けられたサブフレーム(車両のサブフレーム)15と、サブフレーム15の左右の端部に設けられた左右のサスペンションアーム(サスペンションアーム)16,17と、左右のサスペンションアーム16,17に連結された左右の前輪18,19(図4参照)とを備えている。
さらに、車体前部構造体10は、サブフレーム15の車体前方に設けられたパワープラント21と、パワープラント21をサブフレーム15に連結するトルクロッド22とを備えている。
車体前部構造体10やサブフレーム15は略左右対称の構造であり、以下左側の部材や左側の部位について説明して右側の詳しい説明を省略する。
左右のサイドフレーム12,13は、車体11の前部骨格の一部を形成する部材である。
パワープラント21は、一例として、エンジンとトランスミッションとが一体に形成され、左右のサイドフレーム12,13間に横向きに配置されたエンジン/トランスミッションユニットである。
パワープラント21の左側部が左サイドフレーム12に左取付ブラケットを介して取り付けられ、パワープラント21の右側部が右サイドフレーム13に右取付ブラケットを介して取り付けられる。
図3に示すように、サブフレーム15は、一例として、アルミニウム合金製の部材であり、鋳造型で一体に高圧鋳造される際に、中子を用いて中空状に形成されている。
このサブフレーム15は、中子で中空状に形成された本体部25と、本体部25の左端部(左側部)25aに設けられた左車体取付部26および左サスペンション支持部(サスペンション支持部)27と、本体部25の右端部(右側部)25bに設けられた右車体取付部28および右サスペンション支持部(サスペンション支持部)29と、本体部25の前中央部25cに設けられた中央連結部31とを備えている。
左車体取付部26は、本体部25の左端部25aのうち前部25dに一体に設けられた左前取付部33と、本体部25の左端部25aのうち後部25eに一体に設けられた左後取付部(取付部)34とを含む。
右車体取付部28は、左車体取付部26と同様に、本体部25の右端部25bのうち前部25fに一体に設けられた右前取付部36と、本体部25の右端部25bのうち後部25gに一体に設けられた右後取付部(取付部)37とを含む。
図1、図4に示すように、左前取付部33は、左前脚部41の下端部41aにボルト42・ナットで取り付けられている。左前脚部41の上端部41bが左サイドフレーム12の前フレーム取付部位12aに取り付けられている。
また、左後取付部34は、左サイドフレーム12の後フレーム取付部位12bに左後取付カバー45とともにボルト46・ナットで取り付けられている。
右車体取付部28は、左前取付部33および左後取付部34と同様に、右前取付部36および右後取付部37が右サイドフレーム13に取り付けられる。
このように、左前取付部33および左後取付部34が左サイドフレーム12に取り付けられ、右前取付部36および右後取付部37が右サイドフレーム13に取り付けられる。これにより、サブフレーム15が左右のサイドフレーム12,13に取り付けられる。
図3、図5に示すように、本体部25は、鋳造型で一体に高圧鋳造されることにより、中子95(図8参照)を用いて内部に中空部51が形成され、車幅方向に延出されている。
この本体部25は、上方に臨む上部52と、下方に臨む底部53と、上部52および底部53の各前端部52c,53aを連結する前壁54と、上部52および底部53の各後端部52d,53bを連結する後壁55とを有する。
上部52、底部53、前壁54および後壁55で本体部25に中空部51が形成されている。
上部52は、前端52aおよび中央52b間(すなわち、上部52の前部)に前上傾斜部57を有する。前上傾斜部57は、上部52の前端52aから中央52bまで車体後方に向けて上り勾配で延びる部位である。
上部52の前部に前上傾斜部57を形成することにより、サブフレーム15の前上方への膨出量を小さく抑えることができる。
よって、図2に示すように、エンジンルーム61のうち、サブフレーム15の前上方空間61aを大きく確保でき、エンジンルーム61にパワープラント21を収納することができる。
本体部25については後で詳しく説明する。
図3、図4に示すように、左サスペンション支持部27は、本体部25の左端部25aのうち前部25dに一体に設けられた左前連結部(前連結部)63と、本体部25の左端部25aのうち後部25eに一体に設けられた左後連結部64とを含む。
左前連結部63は、前部25dから車体前方に張り出すように設けられることにより、左前取付部33より車体前方で、かつ、前上傾斜部57より車幅方向左外側(車幅方向外側)に設けられている。
左前連結部63の内部に左サスペンションアーム16の前取付部16aが車幅方向外側から差し込まれ、前取付部16aが左前連結部63に左前支持ボルト71(図1も参照)を介して連結される。
左後連結部64は、左後取付部34の近傍に設けられている。左後連結部64および左後取付カバー45間に左サスペンションアーム16の後取付部16bが挟持され、左後取付カバー45(図1も参照)がボルト46,48で左後連結部64に取り付けられる。これにより、左後連結部64に左サスペンションアーム16の後取付部16bが連結される。
左サスペンションアーム16の前取付部16aが左前連結部63に連結され、左サスペンションアーム16の後取付部16bが左後連結部64に連結される。これにより、左サスペンション支持部27に左サスペンションアーム16が連結される。
左サスペンションアーム16に左サスペンション(図示せず)の下端部が連結され、車体11に左サスペンションの上端部が連結されている。
よって、左サスペンションが左サスペンションアーム16に支持される。これにより、左サスペンションが左サスペンションアーム16を介して左サスペンション支持部27に支持される。
さらに、左サスペンションアーム16の先端部16cにナックルボルト79を介してナックルが取り付けられ、ナックルに左前輪18が支持される。
右サスペンション支持部29は、左サスペンション支持部27と同様に、本体部25の右端部25bのうち前部25fに一体に設けられた右前連結部(前連結部)73と、本体部25の右端部25bのうち後部25gに一体に設けられた右後連結部74とを含む。
右サスペンション支持部29は、左サスペンション支持部27と同様に、右前連結部73に右サスペンションアーム17の前取付部17aが連結され、右後連結部74に右サスペンションアーム17の後取付部17bが連結される。
これにより、右サスペンション支持部29に右サスペンションアーム17が連結される。
本体部25の車幅方向中央で、かつ、車体前後方向の前部に中央連結部31が設けられている。中央連結部31にトルクロッド22の基端部22a(図1参照)がボルト76で連結されている。トルクロッド22の先端部22bがパワープラント21にボルト77で連結されている。これにより、パワープラント21がトルクロッド22で支持されている。
ここで、サブフレーム15(具体的には、本体部25)の上部52に前上傾斜部57が形成され、サブフレーム15の前上方への膨出量が小さく抑えられている。
よって、図2に示すように、エンジンルーム61のうち、サブフレーム15の前上方空間61aにパワープラント21の後部を収納することができる。
図5に戻って、サブフレーム15は、鋳造型を用いてアルミニウム合金により高圧鋳造で成形される。サブフレーム15を高圧鋳造で成形する際に、鋳造型(固定型および可動型)を型締めすることにより鋳造型がパーティングライン(合わせ部)で合わされる。
鋳造型にパーティングラインが形成されることにより、サブフレーム15にパーティングラインに対応するパーティングライン跡(合わせ跡)81(図1も参照)が形成される。
以下、サブフレーム15の本体部25について詳しく説明する。
パーティングライン跡81は、サブフレーム15の全周壁(前壁54、後壁55、左右の側壁)形成されている。よって、サブフレーム15を高圧鋳造で成形する際に、前壁54および後壁55に対応する一方のパーティングラインから注湯された溶湯を他方のパーティングラインに同時に到達させることができる。
具体的には、パーティングライン跡81は、前壁54の下端上近傍54aに形成される前合わせ跡82と、後壁55の中央55aに形成される後合わせ跡83とを有する。
前合わせ跡82は、前壁54の下端上近傍54aにおいて車幅方向に向けて延出されている(図1も参照)。後合わせ跡83は、後壁55の中央55aにおいて車幅方向に向けて延出されている。
図6に示すように、前壁54は、上部52の前端部52cから下方に向けて延びる前上壁部85と、底部53の前端部53aから上方に向けて延びる前下壁部86と、前上壁部85および前下壁部86の当接部(交差部)で形成される前膨出部(膨出部)87と、前膨出部87に設けられた前合わせ跡82とを有する。
前上壁部85は、上部52の前端部52cから下方に向けて前向きの傾きで延出されている。よって、前上壁部85の表面85aが前向きの傾斜角θ1に形成され、前上壁部85の内面85bが表面85aに沿って形成されている。前上壁部85が肉厚寸法T1に形成されている。
前下壁部86は、下部53の前端部53aから上方に向けて前向きの傾きで延出されている。よって、前下壁部86の表面86aが前向きの傾斜角θ2に形成され、前下壁部86の内面86bが表面86aに沿って形成されている。前下壁部86が肉厚寸法T1に形成されている。
前壁54は、前上壁部85および前下壁部86が肉厚寸法T1で均等に形成されている。
前膨出部87は、前上壁部85および前下壁部86の当接部(交差部)で形成されることにより、上部52の前端部52cや底部53の前端部53aより車体前方(すなわち、外方)へ向けて膨出されている。
さらに、前膨出部87は、前壁54のうち上部52の前端部52cや底部53の前端部53aを上下方向において避けた部位(具体的には、前壁54の下端上近傍)54aに形成されている。
前合わせ跡82は、前膨出部87から車体前方に向けて突出され、車幅方向に延出されるリブ状の部位である。
図7に示すように、後壁55は、上部52の後端部52dから下方に向けて延びる後上壁部91と、底部53の後端部53bから上方に向けて延びる後下壁部92と、後上壁部91および後下壁部92の当接部(交差部)で形成される後膨出部(膨出部)93と、後膨出部93に設けられた後合わせ跡83とを有する。
後上壁部91は、上部52の後端部52dから下方に向けて後向きの傾きで延出されている。よって、後上壁部91の表面91aが後向きの傾斜角θ3に形成され、後上壁部91の内面91bが表面91aに沿って形成されている。後上壁部91が肉厚寸法T2に形成されている。
後下壁部92は、下部53の後端部53bから上方に向けて後向きの傾きで延出されている。よって、後下壁部92の表面92aが後向きの傾斜角θ4に形成され、後下壁部92の内面92bが表面92aに沿って形成されている。後下壁部92が肉厚寸法T2に形成される。
後壁55は、後上壁部91および後下壁部92が肉厚寸法T2で均等に形成されている。
後膨出部93は、後上壁部91および後下壁部92の当接部(交差部)で形成されることにより、上部52の後端部52dや底部53の後端部53bから車体後方(すなわち、外方)へ向けて膨出されている。
この後膨出部93は、上部52の後端部52dや底部53の後端部53bを上下方向において避けた部位(具体的には、後壁55の中央)55aに形成されている。
後合わせ跡83は、後膨出部93から車体後方に向けて突出され、車幅方向に延出されるリブ状の部位である。
つぎに、サブフレーム15を鋳造成形する際に使用する中子95を図8〜図10について説明する。
図8に示すように、中子95は、鋳物砂を粘着剤で固めて形成され、本体部25の内面56を形成するものである。本体部25の内面56は、上部52の内面56aと、底部53の内面56bと、前壁54の内面56cと、後壁55の内面56dとを有する。
この中子95は、上部52の内面56aを形成する中子上部96と、底部53の内面56bを形成する中子底部97と、前壁54の内面56cを形成する中子前壁98と、後壁55の内面56dを形成する中子後壁99とを有する。
図9に示すように、中子前壁98は、中子上部96の前端部96aから下方に向けて延びる中子前上壁部102と、中子底部97の前端部97aから上方に向けて延びる中子前下壁部103と、中子前上壁部102および中子前下壁部103の当接部(交差部)で形成される前中子膨出部(中子膨出部)104とを有する。
図6、図9に示すように、中子前上壁部102は、中子上部96の前端部96aから下方に向けて前向きの傾きで延出されている。この中子前上壁部102は、前上壁部85の表面85aと同様に、前向きの傾斜角θ1に形成されている。
中子前下壁部103は、中子底部97の前端部97aから上方に向けて前向きの傾きで延出されている。この中子前下壁部103は、前下壁部86の表面86aと同様に、前向きの傾斜角θ2に形成されている。
前中子膨出部104は、中子前上壁部102および中子前下壁部103の当接部(交差部)で形成され、中子上部96の前端部96aや中子底部97の前端部97aから車体前方(すなわち、外方)へ向けて膨出されている。
中子前上壁部102および中子前下壁部103の交差角は鈍角である。
この前中子膨出部104は、前膨出部87に対応する部位に形成されている。
ここで、前膨出部87は、上部52の前端部52cや底部53の前端部53aを避けた部位(前壁54の下端上近傍)54aに形成されている。
よって、中子上部96の前端部96aや中子底部97の前端部97aを避けた位置(中子前壁98の途中の位置)に前中子膨出部104が形成されている。中子前壁98の途中の位置は、中子底部97の前端部97aからH1寸法上方の位置である。
このように、中子前壁98の途中の位置に前中子膨出部104を設けることにより、中子前壁98および中子上部96の交差部(前上角部)95aや、中子前壁98および中子底部97の交差部(前下角部)95bから鋭角部を除去できる。
また、前中子膨出部104を前膨出部87に対応させることにより、前膨出部87の内壁が外方に向けて凹状に形成される。よって、本体部25の前壁54の肉厚寸法T1を一定に保つことができる。
図10に示すように、中子後壁99は、中子上部96の後端部96bから下方に向けて延びる中子後上壁部106と、中子底部97の後端部97bから上方に向けて延びる中子後下壁部107と、中子後上壁部106および中子後下壁部107の当接部(交差部)で形成される後中子膨出部(中子膨出部)108とを有する。
図7、図10に示すように、中子後上壁部106は、中子上部96の後端部96bから下方に向けて後向きの傾きで延出されている。この中子後上壁部106は、後上壁部91の表面91aと同様に、後向きの傾斜角θ3に形成されている。
中子後下壁部107は、中子底部97の後端部97bから上方に向けて後向きの傾きで延出されている。この中子後下壁部107は、後下壁部92の表面92aと同様に、後向きの傾斜角θ4に形成されている。
後中子膨出部108は、中子後上壁部106および中子後下壁部107の当接部(交差部)で形成されることにより、中子上部96の後端部96bや中子底部97の後端部97bから車体後方(すなわち、外方)へ向けて膨出されている。
中子後上壁部106および中子後下壁部107の交差角は鈍角である。
この後中子膨出部108は、後膨出部93に対応する部位に形成されている。
ここで、後膨出部93は、上部52の後端部52dや底部53の後端部53bを避けた部位(後壁55の中央)55aに形成されている。
よって、中子上部96の後端部96bや中子底部97の後端部97bを避けた位置(中子後壁99の途中の位置)に後中子膨出部108が形成されている。中子後壁99の途中の位置は、中子底部97の後端部97bからH2寸法上方の位置である。
このように、中子後壁99の途中の位置に後中子膨出部108を設けることにより、中子後壁99および中子上部96の交差部(後上角部)95cや、中子後壁99および中子底部97の交差部(後下角部)95dから鋭角部を除去できる。
また、後中子膨出部108を後膨出部93に対応させることにより、後膨出部93の内壁が外方に向けて凹状に形成される。よって、本体部25の後壁55の肉厚寸法T2を一定に保つことができる。
図9、図10に示すように、中子95の中子前壁98、前上角部95a、前下角部95b、中子後壁99、後上角部95cや後下角部95dから鋭角部を除去できる。
これにより、中子95の角部95a〜95dが破損することを防ぐことができ、中子95の強度を確保できる。
さらに、図6、図7に示すように、前中子膨出部104(図9参照)を前膨出部87に対応させることにより、本体部25の前壁54の肉厚寸法T1を一定に保つことができる。さらに、後中子膨出部108(図10参照)を後膨出部93に対応させることにより本体部25の後壁55の肉厚寸法T2を一定に保つことができる。
これにより、本体部25(すなわち、サブフレーム15)の重量を抑えることができる。
つぎに、サブフレーム15を鋳造型111および中子95を用いて高圧鋳造する例を図5、図11(a),(b)に基づいて説明する。
まず、鋳造型111のパーティングライン114のうち後パーティングライン(一方のパーティングライン)114bから溶湯を注湯する例を図5、図11(a)に基づいて説明する。
図11(a)に示すように、鋳造型111の固定型112および可動型113を型締めすることにより型合わせ部(すなわち、パーティングライン)114が形成される。
ここで、図5に示すように、サブフレーム15(本体部25)は上部52の前半部に前上傾斜部57を有する。よって、図11に示すように、鋳造型111のパーティングライン114のうち、前上傾斜部57(図5参照)側の前パーティングライン(他方のパーティングライン)114aを前上傾斜部57の下方に配置することが要求される。
鋳造型111のパーティングライン114は、パーティングライン跡81に対応する位置に形成される。換言すれば、パーティングライン114は、サブフレーム15の全周壁(前壁54、後壁55、左右の側壁)に対応する位置に形成される。
また、鋳造型111を型締めすることにより鋳造型111および中子95でキャビティ115が形成される。キャビティ115は、本体部25の後壁55に相当する部位に形成される後キャビティ115aを有する。
鋳造型111(固定型112および可動型113)を型締めした状態で、後キャビティ115a(後パーティングライン114b)側からアルミニウム合金の溶湯を矢印Aの如く注入する。
ここで、鋳造型111のパーティングライン114のうち後パーティングライン(一方のパーティングライン)114bが後壁55の中央55a(図5参照)に対応する位置に配置される。よって、後パーティングライン114bが後キャビティ115aの上下方向中央に配置される。
これにより、後キャビティ115aに注入した溶湯を、後キャビティ115aの中央から上方および下方へ矢印Bの如く均等に導くことができる。溶湯を後キャビティ115aの上方および下方へ均等に導くことにより、後キャビティ115aに注入した溶湯をキャビティ115の全域に効率よく矢印Cの如く効率よく充填することができる。
ここで、パーティングライン114は、サブフレーム15の全周壁(前壁54、後壁55、左右の側壁)に対応する位置に形成される。よって、後キャビティ115aに注入した溶湯を、パーティングライン114でサブフレーム15の左右の側壁に相当する部位に効率よく導くことができる。
これにより、後キャビティ115aに注入した溶湯を、前キャビティ115b(前パーティングライン114a)に同時に到達させることができる。
溶湯を前キャビティ115bに同時に到達させることにより、溶湯が前キャビティ115b(前パーティングライン114a)から逆流することを防止できる。
このように、溶湯の逆流を防ぐことにより、サブフレーム15に不純物が含まれることを防止でき、サブフレーム15の品質を高めることができる。
図11(a)においては、後パーティングライン114bから溶湯を注湯する例について説明した、これに限らないで、前パーティングライン114aから溶湯を注湯することも可能である。前パーティングライン114aから溶湯を注湯する例を図11(b)に基づいて説明する。
図11(b)に示すように、鋳造型111(固定型112および可動型113)を型締めした状態で、前キャビティ115b(前パーティングライン114a)側からアルミニウム合金の溶湯を矢印Dの如く注入する。
前キャビティ115bに注入した溶湯が、前キャビティ115bから上方および下方へ矢印Eの如く導かれる。溶湯を前キャビティ115bの上方および下方へ導くことにより、前キャビティ115bに注入した溶湯がキャビティ115の全域に効率よく矢印Fの如く効率よく充填される。
ここで、パーティングライン114は、サブフレーム15の全周壁(前壁54、後壁55、左右の側壁)に対応する位置に形成される。よって、前キャビティ115bに注入した溶湯を、パーティングライン114でサブフレーム15の左右の側壁に相当する部位に効率よく導くことができる。
これにより、前キャビティ115bに注入した溶湯を、後キャビティ115a(後パーティングライン114b)に同時に到達させることができる。
溶湯を後キャビティ115aに同時に到達させることにより、溶湯が後キャビティ115a(後パーティングライン114b)から逆流することを防止できる。
このように、溶湯の逆流を防ぐことにより、サブフレーム15に不純物が含まれることを防止でき、サブフレーム15の品質を高めることができる。
なお、本発明に係る車両のサブフレームは、前述した実施例に限定されるものではなく適宜変更、改良などが可能である。
例えば、前記実施例では、車体11の前部に備えるサブフレーム15に本発明を適用させる例について説明したが、これに限らないで、車体11の後部に備えるサブフレームに本発明を適用させることも可能である。
また、前記実施例では、前上傾斜部57を上部52の前端52aから中央52bまで上り勾配で延ばす例について説明したが、これに限らないで、前上傾斜部57を上部52の前端52aから中央52bの前側や後側まで延ばすように形成することも可能である。
さらに、前記実施例で示した車体前部構造体、左右のサスペンションアーム、本体部、左右のサスペンション支持部、中空部、上部、底部、前壁、後壁、前後の膨出部、中子、前後の中子膨出部およびパーティングラインなどの形状や構成は例示したものに限定するものではなく適宜変更が可能である。
本発明は、中空部を有する本体部が鋳造成形され、この本体部の左右端部にサスペンション支持部がそれぞれ設けられるサブフレームを備えた自動車への適用に好適である。
10…車体前部構造体、16,17…左右のサスペンションアーム(サスペンションアーム)、25…本体部、25a,25b…本体部の左右の端部、27,29…左右のサスペンション支持部(サスペンション支持部)、51…中空部、52…上部、52c…上部の前端部、52d…上部の後端部、53…底部、53a…底部の前端部、53b…底部の後端部、54…前壁、55…後壁、81…パーティングライン跡、87,93…前後の膨出部(膨出部)、95…中子、104,108…前後の中子膨出部(中子膨出部)、114…パーティングライン、114a…前パーティングライン(他方のパーティングライン)、114b…後パーティングライン(一方のパーティングライン)。

Claims (3)

  1. 中子を用いて鋳造成形されることにより内部に中空部が形成され、かつ、車幅方向に延びる本体部と、
    該本体部の左右の端部に一体に設けられた左右のサスペンション支持部と、を備え、
    前記サスペンション支持部にサスペンションアームが連結される車両のサブフレームにおいて、
    前記本体部は、
    車体前方側に設けられた前壁と、該前壁より車体後方に設けられた後壁と、を有し、
    前記前壁および前記後壁は、
    前記サブフレームを鋳造する際にパーティングラインに対応し、外方へ向けて膨出するように形成される膨出部を有し、
    前記膨出部は、前記本体部の上部および前記本体部の底部を避けた部位に形成されることを特徴とする車両のサブフレーム。
  2. 前記中子は、
    前記膨出部に対応する部位に中子膨出部を有し、
    前記中子膨出部が外方へ向けて膨出されたことを特徴とする請求項1記載の車両のサブフレーム。
  3. 前記サブフレームは、
    該サブフレームを鋳造する際に、前記前壁および前記後壁に対応する一方のパーティングラインから注湯された溶湯を、前記前壁および前記後壁に対応する他方のパーティングラインに同時に到達させるようにパーティングライン跡が形成されることを特徴とする請求項1記載の車両のサブフレーム。
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