JP2015054666A - カウルサイレンサ - Google Patents

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Abstract

【課題】既存の技術では、フランジ挟持部13の下部までしか遮音ができず、エンジンルームの音がカウル3を介して車室内へ伝達する不具合がある。【解決手段】カウルサイレンサ1は、カウルアッパ5を覆うアッパパーツ11と、カウルインナ6の少なくとも一部を覆うロアパーツ12とを繋げて設け、アッパパーツ11とロアパーツ12の境界部に接合フランジ8を覆うフランジ挟持部13を設け、さらにフランジ挟持部13にインパネ組付片9を貫通させる貫通穴14を設ける。これにより、インパネ2とカウル3との間の狭い空間にカウルサイレンサ1を設けることができ、エンジンルームの音がカウル3を介して車室内へ侵入するのを抑えることができる。【選択図】 図1

Description

本発明は、インパネ(インストルメントパネルの略)内のカウルに装着されるカウルサイレンサに関する。
背景技術を図9を参照して説明する。なお、図9における符合は、後述する[実施例]の同一機能物に同一符合を付したものである。
車両前部に配置されるインパネ2の内部には、カウルアッパ5とカウルインナ6を接合してなるカウル3が配置されている。
このカウル3は、ダッシュパネル7とともに、エンジンルームと車室内とを区画する。そこで、図9(a)に示すダッシュサイレンサ16の上端を上方へ延長し、ダッシュサイレンサ16によってカウル3の表面を覆うことが考ええられる。
しかし、図9(a)に示すように、ダッシュサイレンサ16は、カウルアッパ5とカウルインナ6の接合フランジ8の下部までしか設けることができなかった。
その具体的な理由を説明する。
(i)図9(b)に示すように、「接合フランジ8の後端」と「デフロスタノズル18」までの隙間が小さく、ダッシュサイレンサ16を接合フランジ8の下部までしか設けることができなかった。
(ii)図9(c)に示すように、「接合フランジ8の後端」と「インパネ組付部10(インパネ組付片9の装着部)」までの隙間が小さく、ダッシュサイレンサ16を接合フランジ8の下部までしか設けることができなかった。
(iii)図9(c)に示すように、「接合フランジ8の一部に部分的に設けられるインパネ組付片9」が邪魔となるため、ダッシュサイレンを接合フランジ8の下部までしか設けることができなかった。
このように、従来技術では、ダッシュサイレンサ16を接合フランジ8の下部までしか設けることができず、ダッシュサイレンサ16の上部には、遮音材や吸音材が設けられていないカウル3が存在する不具合があった。
即ち、従来技術では、ダッシュサイレンサ16の上部に遮音材や吸音材が設けられていないカウル3が存在するため、エンジンルーム内の音がカウル3を介して車室内へ侵入する不具合があった。
特開2013−082243号公報
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、接合フランジやインパネ組付片を有するカウルに装着可能なカウルサイレンサを提供することにある。
〔請求項1の手段〕
カウルサイレンサは、カウルアッパを覆うアッパパーツとカウルインナの少なくとも一部を覆うロアパーツとが繋がって設けられ、アッパパーツとロアパーツの境界部に接合フランジの上面と下面と後端を覆うフランジ挟持部が設けられ、このフランジ挟持部にインパネ組付片を貫通させる貫通穴が設けられる。
この構造により、インパネとカウルとの間の狭い空間にカウルサイレンサを設けることができ、エンジンルームの音がカウルを介して車室内へ侵入するのを抑えることができる。
〔請求項2の手段〕
アッパパーツとロアパーツは、別々に設けられて、フランジ挟持部の後端縁で接合される構造を採用する。
これにより、アッパパーツとロアパーツの組合せの自由度が大きくなる。
〔請求項3の手段〕
アッパパーツとロアパーツは、1部品で設けられる。
これにより、部品点数を少なくでき、コストを抑えることができる。
〔請求項4の手段〕
ロアパーツは、カウルインナの下部に設けられるダッシュパネルの表面を覆うダッシュサイレンサと別体に設けられる。
これにより、ロアパーツとダッシュサイレンサの組合せの自由度が大きくなる。
〔請求項5の手段〕
ロアパーツは、カウルインナの下部に設けられるダッシュパネルの表面を覆うダッシュサイレンサと1部品で設けられる。
これにより、部品点数を少なくでき、コストを抑えることができる。
(a)デフロスタダクトが存在する部位におけるカウルサイレンサの組付状態を示す断面図、(b)インパネ組付片とインパネ組付部が存在する部位におけるカウルサイレンサの組付状態を示す断面図である(実施例1)。 (a)カウルの構造を示す斜視図、(b)カウルサイレンサをカウルに組付ける組付図である(実施例1)。 (a)、(b)アッパパーツとロアパーツを2部品で設けた場合の製造説明図である(実施例1)。 (a)、(b)ロアパーツとダッシュサイレンサの組付説明図である(実施例1)。 (a)左右方向において1部品で設けられたカウルサイレンサの上視図、(b)左右方向において2部品で設けられたカウルサイレンサの上視図である(実施例1)。 アッパパーツとロアパーツを1部品で設けたカウルサイレンサの斜視図である(実施例2)。 (a)、(b)アッパパーツとロアパーツを1部品で設けた場合の製造説明図である(実施例2)。 ロアパーツとダッシュサイレンサを1部品で設けた場合の断面図である(実施例3)。 (a)カウルの斜視図、(b)A−A線に沿う断面図、(c)B−B線に沿う断面図である(従来例)。
以下において[発明を実施するための形態]を詳細に説明する。
実施例は、発明を適用した具体的な一例(適用例)であって、本発明が実施例に限定されないことはいうまでもない。
[実施例1]
図1〜図5を参照して実施例1を説明する。
カウルサイレンサ1は、車両前部のインパネ2内のカウル3に装着される。
このカウル3は、フロントガラス4の下部に配置されるカウルアッパ5と、このカウルアッパ5の下部に配置されるカウルインナ6とからなる。
このカウル3(カウルアッパ5とカウルインナ6)は、カウル3の下部に設けられるダッシュパネル7とともに、エンジンルームと車室内とを区画する隔壁材であり、カウルアッパ5、カウルインナ6、ダッシュパネル7は鉄板等により設けられている。
カウルアッパ5の後端縁と、カウルインナ6の上端縁とは、溶接等の接合技術によって接合されるものであり、その接合箇所には接合フランジ8が形成されている。
この接合フランジ8には、インパネ2を装着するための複数のインパネ組付片9が接合フランジ8から後方へ向かって部分的に突出して設けられている。
インパネ2は、所謂ダッシュボードと同じものであり、車両前部のフロントガラス4の下部に配置されて、計器類、エアコン、グローブボックス等を覆う部材である。
このインパネ2は、上述したインパネ組付片9に組み付けられる。
具体的に、インパネ2の内部には、各インパネ組付片9が挿入されるスリット状の挿入穴を有するインパネ組付部10が部分的に設けられている。そして、各インパネ組付片9を各インパネ組付部10に挿入することで、インパネ2がカウル3に組み付けられる。
カウルサイレンサ1は、カウルアッパ5を覆うアッパパーツ11と、カウルインナ6の少なくとも一部を覆うロアパーツ12とを備える。
アッパパーツ11とロアパーツ12は、繋がって設けられるものであり、アッパパーツ11とロアパーツ12の境界部には、「接合フランジ8の上面と下面と後端」を覆うフランジ挟持部13が設けられている。
このフランジ挟持部13は、上述したように接合フランジ8の後端縁を覆うものであるが、インパネ組付片9を貫通するように設けられている。即ち、フランジ挟持部13には、インパネ組付片9を貫通させるスリット状の貫通穴14が設けられており、カウルサイレンサ1は貫通穴14を貫通した部位のフランジ挟持部13を覆わない。
アッパパーツ11とロアパーツ12のそれぞれの材料は限定するものではないが、「遮音性の高い材料」または「吸音性の高い材料」の少なくとも一方によって設けられる。即ち、アッパパーツ11とロアパーツ12のそれぞれは、「遮音性の高い材料」または「吸音性の高い材料」の一方、あるいは「遮音性の高い材料」と「吸音性の高い材料」の複合材料によって設けられる。
理解補助の目的で、この実施例のアッパパーツ11とロアパーツ12は、バインダーが混入された不織布(フェルト素材)で設けられる。もちろん、上述したように限定するものではなく、発泡樹脂、ゴム部材、ウレタンチップ等を用いたり、種々組み合わせて用いても良い。
具体的な一例として、この実施例1では、図3(a)に示すように、アッパパーツ11とロアパーツ12を別々に設けておき、図3(b)に示すように、フランジ挟持部13の後端の接合部Aにおいて接合する構造を採用している。
なお、図3(b)における符合15は、アッパパーツ11とロアパーツ12を接合する接合機の一部であり、アッパパーツ11とロアパーツ12の接合代を加圧するとともに熱を加え、材料を溶かしてアッパパーツ11とロアパーツ12を接合するものである。もちろん、接合技術は限定するものではなく、タッカーやホットメルトなど他の接合技術を用いても良い。
ここで、ロアパーツ12は、ダッシュパネル7を覆うダッシュサイレンサ16と重ね合わされ、ロアパーツ12とダッシュサイレンサ16の隙間から音が車室内へ侵入するのを防いでいる。
ロアパーツ12とダッシュサイレンサ16の重なり方向は限定するものではなく、図4(a)に示すように、ロアパーツ12がダッシュサイレンサ16の前方で重なるものであっても良いし、図4(b)に示すように、ロアパーツ12がダッシュサイレンサ16の後方で重なるものであっても良い。
なお、ロアパーツ12とダッシュサイレンサ16とが重なる箇所は、接合しないものであっても良いが、図4(b)に示す接合部17によって接合し、長期に亘って隙間の発生を確実に防ぐことが望ましい。
アッパパーツ11およびロアパーツ12は、加熱プレスによって自由な形状および厚みに成形可能なものであり、カウルサイレンサ1は、上方から見てフロントガラス4の曲面に沿って設けられる。
カウルサイレンサ1は、カウル3の左右方向の略全範囲に配置されるものであり、図5(a)に示すように、左右方向において1部品で設けるものであっても良いし、図5(b)に示すように、左右方向において2部品で設けるものであっても良い。
ここで、図5(b)では、カウルサイレンサ1を左右で分割して設けることを説明するために、左右のカウルサイレンサ1の間に隙間を設けているが、実際には左右のカウルサイレンサ1の間に隙間は設けられないものである。
なお、図5中の符号18はデフロスタダクトを示し、符号19はサイドダクトを示し、符号20はスピーカを示す。
カウルサイレンサ1の組付方法を図2(b)に示す。先ず、貫通穴14にインパネ組付片9を貫通させ、続いてフランジ挟持部13に接合フランジ8を挿し入れる。
これだけで、カウル3に対してカウルサイレンサ1の上下方向、左右方向、前後方向の位置決めが成される。そのため、カウルサイレンサ1をカウル3に固定する手段(貼着等の手段)を不要にでき、その後、カウル3にインパネ2を組付けることで、カウル3とインパネ2の間でカウルサイレンサ1を挟持できる。もちろん、限定するものではなく、カウルサイレンサ1をカウル3に固定技術(貼着等)を用いて固定しても良い。
(実施例1の効果1)
実施例1のカウルサイレンサ1は、上述したように、アッパパーツ11とロアパーツ12を繋げて設け、アッパパーツ11とロアパーツ12の境界部に接合フランジ8を覆うフランジ挟持部13を設け、このフランジ挟持部13にインパネ組付片9を貫通させる貫通穴14を設けている。
この構造により、インパネ2とカウル3との間の狭い空間にカウルサイレンサ1を設けることができ、エンジンルームの音がカウル3を介して車室内へ侵入するのを抑えることができる。
具体的には、「接合フランジ8の後端」と「デフロスタノズル18」までの隙間が小さくても、フランジ挟持部13を有するアッパパーツ11とロアパーツ12よりなるカウルサイレンサ1をカウル3に設けることができる。
同様に、「接合フランジ8の後端」と「インパネ組付部10(インパネ組付片9の装着部)」までの隙間が小さくても、フランジ挟持部13を有するアッパパーツ11とロアパーツ12よりなるカウルサイレンサ1をカウル3に設けることができる。
さらに、従来技術において邪魔になっていた「インパネ組付片9」を貫通穴14で貫通配置するため、「インパネ組付片9」が存在してもカウルサイレンサ1をカウル3に設けることができる。
(実施例1の効果2)
この実施例1では、アッパパーツ11とロアパーツ12を別々に設け、フランジ挟持部13の後端縁で接合する構造を採用する。
これにより、アッパパーツ11とロアパーツ12の組合せの自由度が大きくなる。その結果、車両の一部が変更された場合などにおいて、アッパパーツ11またはロアパーツ12の一方のみを変更することで対応することが可能になり、汎用性が高まる。
(実施例1の効果3)
この実施例1では、ロアパーツ12がダッシュサイレンサ16と別体に設けられる。
これにより、ロアパーツ12とダッシュサイレンサ16の組合せの自由度が大きくなる。その結果、車両の一部が変更された場合などにおいて、ロアパーツ12またはダッシュサイレンサ16の一方のみを変更することで対応することが可能になり、汎用性が高まる。
[実施例2]
図6、図7を参照して実施例2を説明する。なお、以下の各実施例において上記実施例1と同一符号は、同一機能物を示すものである。
上記実施例1では、アッパパーツ11とロアパーツ12を別々に設けて、アッパパーツ11とロアパーツ12をフランジ挟持部13の後端縁で接合する例を示した。
これに対し、この実施例2は、図6に示すように、アッパパーツ11とロアパーツ12を1部品で設けたものであり、当然アッパパーツ11とロアパーツ12は繋がって設けられる。そして、1部品よりなるアッパパーツ11とロアパーツ12をフランジ挟持部13の後端縁で折り曲げてカウルサイレンサ1を設けたものである。
アッパパーツ11とロアパーツ12を1部品で設ける場合のカウルサイレンサ1の成形例を図7に示す。
先ず、図7(a)に示すように、貫通穴14になるスリットを有するアッパパーツ11とロアパーツ12を1部品で成形する。
次に、図7(b)に示すように、アッパパーツ11とロアパーツ12をフランジ挟持部13の後端縁で折り曲げ、その状態でフランジ挟持部13の後端縁で接合する。
(実施例2の効果)
この実施例2では、アッパパーツ11とロアパーツ12が1部品で設けられる。
これにより、カウルサイレンサ1の部品点数を少なくでき、カウルサイレンサ1のコストを抑えることができる。
[実施例3]
図8を参照して実施例3を説明する。
上記実施例1では、ロアパーツ12とダッシュサイレンサ16を別体で設けた。
これに対し、この実施例3は、ロアパーツ12とダッシュサイレンサ16を1部品で設けたものである。即ち、この実施例1のカウルサイレンサ1は、図8に示すように、アッパパーツ11と、ロアパーツ12の機能を兼ねるダッシュサイレンサ16とを、フランジ挟持部13の後端縁で接合して設けられる。
(実施例3の効果)
この実施例3では、ロアパーツ12とダッシュサイレンサ16が1部品(共通部品)で設けられる。
これにより、カウルサイレンサ1の部品点数を少なくでき、カウルサイレンサ1のコストを抑えることができる。
1 カウルサイレンサ
2 インパネ
3 カウル
4 フロントガラス
5 カウルアッパ
6 カウルインナ
7 ダッシュパネル
8 接合フランジ
9 インパネ組付片
11 アッパパーツ
12 ロアパーツ
13 フランジ挟持部
14 貫通穴
16 ダッシュサイレンサ

Claims (5)

  1. 車両前部のインパネ(2)内のカウル(3)に装着されるカウルサイレンサ(1)において、
    前記カウル(3)は、フロントガラス(4)の下部に配置されるカウルアッパ(5)と、このカウルアッパ(5)の下部に配置されるカウルインナ(6)とからなり、前記カウルアッパ(5)の後端縁と前記カウルインナ(6)の上端縁とが接合されて接合フランジ(8)が形成されるものであり、
    この接合フランジ(8)には、前記インパネ(2)を装着するためのインパネ組付片(9)が前記接合フランジ(8)から後方へ向かって部分的に突出して設けられるものであり、
    前記カウルサイレンサ(1)は、前記カウルアッパ(5)を覆うアッパパーツ(11)と、前記カウルインナ(6)の少なくとも一部を覆うロアパーツ(12)とを備え、
    前記アッパパーツ(11)と前記ロアパーツ(12)は、繋がって設けられ、
    前記アッパパーツ(11)と前記ロアパーツ(12)の境界部には、前記接合フランジ(8)の上面と下面と後端を覆うフランジ挟持部(13)が設けられ、
    このフランジ挟持部(13)には、前記インパネ組付片(9)を貫通させる貫通穴(14)が設けられることを特徴とするカウルサイレンサ(1)。
  2. 請求項1に記載のカウルサイレンサ(1)において、
    前記アッパパーツ(11)と前記ロアパーツ(12)は、別々に設けられて、前記フランジ挟持部(13)の後端縁で接合される構造を採用することを特徴とするカウルサイレンサ(1)。
  3. 請求項1に記載のカウルサイレンサ(1)において、
    前記アッパパーツ(11)と前記ロアパーツ(12)は、1部品で設けられることを特徴とするカウルサイレンサ(1)。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載のカウルサイレンサ(1)において、
    前記ロアパーツ(12)は、前記カウルインナ(6)の下部に設けられるダッシュパネル(7)の表面を覆うダッシュサイレンサ(16)と別体に設けられることを特徴とするカウルサイレンサ(1)。
  5. 請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載のカウルサイレンサ(1)において、
    前記ロアパーツ(12)は、前記カウルインナ(6)の下部に設けられるダッシュパネル(7)の表面を覆うダッシュサイレンサ(16)と1部品で設けられることを特徴とするカウルサイレンサ(1)。
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