JP2015050475A - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 原稿を読み込んで出力する処理に係るユーザの利便性を向上させる画像処理装置を提供する。【解決手段】 本発明は、画像処理装置に関する。そして、本発明画像処理装置は、第1の原稿を読み取り、第1の画像データを生成する読取部と、読取部により生成された第1の画像データに基づく確認用画像を表示出力する表示部と、複数の画像データの処理を一つのジョブとして処理する旨の、ユーザによる指示入力を受け付ける操作部と、表示部により第1の画像データに基づく確認用画像が表示されている間に、操作部により指示入力が受け付けられると、読取部に第2の原稿を読み取らせて第2の画像データを生成させ、第1の画像データと第2の画像データとを併せて一つのジョブとして処理する制御部とを有することを特徴とする。【選択図】 図1
Description
本発明は、 画像処理装置及び画像処理方法に関し、例えば、原稿をスキャンしたスキャン画像を出力する際にディスプレイ表示するプレビュー表示機能に対応したMFP(Multifunction Peripheral;複合機)に適用し得る。
従来のMFP等の画像処理装置では、原稿をスキャナで読取り、読み取ったスキャン画像を種々の方式で出力する処理を行う。例えば、従来のMFPでは、読み取ったスキャン画像を印刷用紙に印刷して出力するコピー処理等に対応したものがある。
また、従来のMFPでは、原稿を読み取ったスキャン画像を出力する前に、ユーザにそのスキャン画像に基づく画像(以下、「プレビュー画像」、又は「確認用画像」とも呼ぶ)をディスプレイに表示してユーザに確認させるプレビュー表示機能に対応したものがある。従来のプレビュー表示機能に対応した画像処理装置としては、例えば、特許文献1に記載された装置がある。
しかしながら、従来のプレビュー表示機能に対応したMFPでは、原稿をスキャンして出力するジョブを実行する際に、プレビュー画像を表示した後、さらに原稿を追加したい場合には、一旦実行中のジョブを中止して、最初から原稿読取りを行うジョブを実行する必要があった。
上述のような問題に鑑みて、原稿を読み込んで出力する処理に係るユーザの利便性を向上させることができる画像処理装置及び画像処理方法が望まれている。
第1の本発明の画像処理装置は、(1)第1の原稿を読み取り、第1の画像データを生成する読取部と、(2)前記読取部により生成された前記第1の画像データに基づく確認用画像を表示出力する表示部と、(3)複数の画像データの処理を一つのジョブとして処理する旨の、ユーザによる指示入力を受け付ける操作部と、(4)前記表示部により前記第1の画像データに基づく確認用画像が表示されている間に、前記操作部により前記指示入力が受け付けられると、前記読取部に第2の原稿を読み取らせて第2の画像データを生成させ、前記第1の画像データと前記第2の画像データとを併せて一つのジョブとして処理する制御部とを有することを特徴とする。
第2の本発明は、画像処理装置が行う画像処理方法において、(1)読取部、表示部、操作部、及び制御部を備え、(2)前記読取部は、第1の原稿を読み取り、第1の画像データを生成し、(3)前記表示部は、前記読取部により生成された前記第1の画像データに基づく確認用画像を表示出力し、(4)前記操作部は、複数の画像データの処理を一つのジョブとして処理する旨の、ユーザによる指示入力を受け付け、(5)前記制御部は、前記表示部により前記第1の画像データに基づく確認用画像が表示されている間に、前記操作部により前記指示入力が受け付けられると、前記読取部に第2の原稿を読み取らせて第2の画像データを生成させ、前記第1の画像データと前記第2の画像データとを併せて一つのジョブとして処理することを特徴とする。
本発明によれば、原稿を読み込んで出力する処理に係るユーザの利便性を向上させる画像処理装置を提供することができる。
(A)主たるの実施形態
以下、本発明による画像処理装置及び画像処理方法の一実施形態を、図面を参照しながら詳述する。以下では、本発明の画像処理装置を、MFPに適用した例について説明する。
以下、本発明による画像処理装置及び画像処理方法の一実施形態を、図面を参照しながら詳述する。以下では、本発明の画像処理装置を、MFPに適用した例について説明する。
(A−1)実施形態の構成
図2は、この実施形態のMFP100の機能的構成について示した説明図である。
図2は、この実施形態のMFP100の機能的構成について示した説明図である。
この実施形態のMFP100は、スキャナ部101、プリンタ部102、ファックス部103、ネットワーク送受信部104、オペレーションパネル105、RAM106、ROM107、及び制御部108を有している。
MFP100では、スキャナ部101が読取部として機能している。また、MFP100では、オペレーションパネル105が操作部及び表示部として機能している。さらに、MFP100では、プリンタ部102、ファックス部103、及びネットワーク送受信部104が、出力部を構成している。
RAM106は、各機能処理実行時に一時的にデータを格納しておくためのメモリ領域(一次メモリ領域)である。また、ROM107は、装置の設定情報を示すパラメータや、制御部108に実行させるプログラム等が格納された不揮発性メモリである。
オペレーションパネル105は、MFP100においてユーザインタフェースとして機能するものである。具体的には、この実施形態のオペレーションパネル105は、タッチパネルディスプレイ及びハードウェアキーを用いて、ユーザへの情報出力、及びユーザからの操作受付を行う。オペレーションパネル105の具体的な構成については後述する。
図3は、制御部108の機能的構成(ソフトウェア的構成)について示したブロック図である。
制御部108は、MFP100の各構成要素の動作を制御するものであり、画面表示制御部108、ジョブ処理部110、及びプレビュー画像生成部111を有している。制御部108は、例えば、プロセッサ等を有するコンピュータにプログラム(図3に示す機能的構成を実現する実施形態の画像処理プログラム)を実行させることによって構築することができる。
ジョブ処理部110は、当該MFP100の各構成要素を制御し、当該MFP100が対応している各機能(例えば、後述する「COPY機能」、「SCAN機能」、「PRINT機能」、「FAX機能」等)の処理(以下、「ジョブ」とも呼ぶ)を実行させるための制御を行う。ジョブ処理部110は、1つの機能に係る1連の制御処理を、1つのジョブとして処理する。すなわち、ジョブ処理部110は、ジョブ単位で当該MFP100の各機能に係る制御処理を行う。
画面表示制御部109は、後述するオペレーションパネル105のタッチパネル部203からユーザへ情報出力及び操作入力受付可能な操作画面を提示するための情報処理を行うものである。また、MFP100はプレビュー表示機能にも対応しており、画面表示制御部109は、タッチパネル部203から1又は複数のスキャン画像に基づいたプレビュー表示用の画像(確認用画像)を表示するための操作画面(以下、「プレビュー表示画面」又は「確認用画像提示画面」とも呼ぶ)をユーザに提示する
プレビュー画像生成部111は、スキャナ部101が生成したスキャン画像データを、プレビュー表示画面の表示に適したプレビュー画像データに変換する処理を行うものである。
プレビュー画像生成部111は、スキャナ部101が生成したスキャン画像データを、プレビュー表示画面の表示に適したプレビュー画像データに変換する処理を行うものである。
MFP100において、スキャン画像及びプレビュー画像のデータは、図4に示すようにRAM106内に確保された領域に保持されるものとする。
スキャン画像保持領域106aは、スキャナ部101が生成したスキャン画像データを記録するための領域である。この実施形態のスキャン画像保持領域106aには原稿1ページ分のスキャン画像データが、1つのスキャン画像ファイルFSとして記録されるものとする。すなわち、この実施形態のMFP100において、1つのジョブで処理されるスキャン画像データは、1又は複数の(複数ページ分の)スキャン画像ファイルFSにより構成されるものとする。
プレビュー画像保持領域106bは、スキャン画像保持領域106aに記録されたスキャン画像データに基づくプレビュー画像データを記憶するための領域である。プレビュー画像保持領域106bには、原稿1ページ分のプレビュー画像データが、1つのプレビュー画像ファイルFPとして記録される。すなわち、MFP100において、1つのジョブで処理されるプレビュー画像データは、1又は複数の(複数ページ分の)プレビュー画像ファイルFPにより構成される。
スキャン画像ファイルFS及びプレビュー画像ファイルFPのデータ形式については限定されないものであるが、例えば、スキャン画像ファイルFSについてはビットマップデータ形式やJPEG形式(モノクロ又はカラー)のデータ形式を適用するようにしてもよい。また、図3では、スキャン画像保持領域106aに記録されるスキャン画像データでは、ページごとに1つのスキャン画像ファイルFSを構成するものとして図示しているが、すべてのページの画像を1つのPDF(Portable Document Format)ファイル等にまとめて(バインドして)記録するようにしてもよい。
また、プレビュー画像ファイルFPについては、後述するタッチパネル部203の仕様(解像度や表示可能色)に応じたデータ形式を適用することが望ましい。例えば、タッチパネル部203がモノクロ2値の画素(白又は黒の画素)しか表示できない場合には、プレビュー画像ファイルFPにモノクロ2値のビットマップ形式やGIF形式を適用するようにしてもよい。
スキャナ部101は、原稿台(Flat Bet)または自動給紙装置(Auto Document Feeder)で原稿を読み取り、読み取った原稿からスキャン画像のデータを生成する処理(「SCAN機能」の処理)を行い、そのスキャン画像のデータ制御部108(画像データ処理部110)に供給する。なお、この実施形態において、スキャナ部101には、ユーザにより1又は複数の原稿がセットされると、その原稿について順次繰り出して、スキャン(読取り)可能な自動給紙装置101aが搭載されているものとする。
プリンタ部102は、スキャナ部101やネットワーク送受信部104等から供給された画像データについて、制御部108(画像データ処理部110)経由で取得して、印刷用紙(媒体)に印刷(画像形成)する処理を行うものである。
例えば、プリンタ部102は、スキャナ部101から、制御部108(画像データ処理部110)を介して供給された画像データについて、印刷データに変換し、印刷を実行する処理(「COPY機能」の処理)を行うことができる。また、プリンタ部102は、例えば、ネットワーク送受信部104で受信した印刷ジョブのデータを、制御部108(画像データ処理部110)経由で取得して印刷処理(「PRINT機能」の処理)を行うことができる。
ファックス部103は、電話回線(FAX回線)と接続している。ファックス部103は、例えば、スキャナ部101で生成された画像データについて、制御部108(画像データ処理部110)経由で供給を受けて、画像データをファックス送信可能なファックスデータ(ファックス送信用の信号)に変換し、電話回線を介して外部(電話通信網)へファックス送信する処理(「FAX機能」の処理)を行うことができる。
ネットワーク送受信部104は、MFP100をネットワーク(例えば、LAN)に接続するネットワークインタフェースの機能を担っている。ネットワーク送受信部104は、例えば、PC等の上位装置(ホスト装置)から、通信により印刷ジョブのデータが供給されると、その印刷ジョブのデータについて、制御部108(画像データ処理部110)を介し、プリンタ部102に供給する。また、ネットワーク送受信部104は、例えば、スキャナ部101で生成された画像データが、制御部108(画像データ処理部110)を介して供給されると、その画像データを添付したEmail(電子メール)を、ユーザの操作に応じた宛先アドレスに送信する処理(「Scan to Emailジョブ」の処理)を行うことができる。
次に、オペレーションパネル105の構成例について図5を用いて説明する。
図5は、オペレーションパネル105の平面図である。
この実施形態のオペレーションパネル105は、大別して、第1のハードキー部201、第2のハードキー部202、及びタッチパネル部203により構成されているものとする。
タッチパネル部203は、制御部108に制御に応じた操作画面をLCDディスプレイに表示すると共に、ユーザからの操作(操作画面上のソフトウェアキーの押下等)を受付けることが可能なデバイスである。タッチパネル部203は、ユーザからの操作に基づく操作信号(例えば、タッチされた領域の情報等)を制御部108に供給する。
第1のハードキー部201及び第2のハードキー部202は、それぞれ複数のハードキーにより構成されている。制御部108では、各キーの押下に応じた操作信号の供給を受付ける。
第1のハードキー部201には、MFP100が対応する各機能に対応するキー(機能キー)が配置されている。MFP100では、第1のハードキー部201を構成するいずれかの機能キーが押下されると、タッチパネル部203の操作画面が当該機能を実行する操作を受付ける画面(以下、「操作実行画面」とも呼ぶ)に遷移する。
第1のハードキー部201には、COPY機能、SCAN機能、FAX機能、及びPRINT機能のそれぞれに対応する、COPY機能キー201a、SCAN機能キー201b、FAX機能キー201c、PRINT機能キー201dが配置されている。
第2のハードキー部202には、少なくとも、テンキー202a(数字入力用のテンキー)が配置されている。
(A−2)実施形態の動作
次に、以上のような構成を有するこの実施形態のMFP100の動作(実施形態の画像処理方法)を図6、図1のフローチャートを用いて説明する。図6、図1では、MFP100で、原稿を読み取ったスキャン画像データを出力する際にプレビュー表示処理を行うジョブの例として、Scan to Emailジョブの動作について説明している。
次に、以上のような構成を有するこの実施形態のMFP100の動作(実施形態の画像処理方法)を図6、図1のフローチャートを用いて説明する。図6、図1では、MFP100で、原稿を読み取ったスキャン画像データを出力する際にプレビュー表示処理を行うジョブの例として、Scan to Emailジョブの動作について説明している。
まず、MFP100で、Scan to Emailジョブが実行される場合の全体動作について図6のフローチャートを用いて説明する。
なお、図6のフローチャートを実行する前の初期状態として、スキャン画像保持領域106a及びプレビュー画像保持領域106b内の画像データは全てクリア(削除)された状態であるものとする。また、図6のフローチャートの処理前の状態として、MFP100はアイドル状態(ジョブを実行していない状態)であるものとする。さらに、タッチパネル部203では、各機能へのポータルとなっている初期画面(Home画面)が表示された状態(図4に示す表示状態)であるものとする。図4では、COPY機能、FAX機能、SCAN機能、PRINT機能のそれぞれに対応するメニューに移行可能なボタンB101〜B104が配置されている。
そしてここでは、ユーザによりHome画面(図4の画面)で、SCAN機能のメニューに移行するためのボタンB103(「Scan Menu」と表示されたボタン)が押下されたものとする。Home画面でSCAN機能のメニューに移行するためのボタンB103が押下されると、画面表示制御部109は、タッチパネル部203の表示画面を、SCAN機能に係るジョブ(ジョブの種類)を選択可能な操作画面(以下、「SCANメニュー画面」と呼ぶ)に移行する。
図7は、SCANメニュー画面の構成例について示した説明図である。
そして、SCANメニュー画面において、Scan to Emailジョブの処理に移行するためのボタンB201(「Email」と表示されたボタン)が押下されると、制御部108(画面表示制御部109)は、タッチパネル部203に、Scan to Emailジョブを実行開始可能な状態で待機すると共に、当該ジョブに係る設定変更を受付けることが可能な操作画面(以下、「Scan to Email待機画面」と呼ぶ)を表示させる(S101)。
図8は、Scan to Email待機画面の構成例について示した説明図である。
そして、Scan to Email待機画面で、原稿を読み取ってスキャン画像を生成すると共にプレビュー画像を表示する処理(以下、「スキャンプレビュー処理」と呼ぶ)に移行するためのボタンB301(「Preview」と付記されたボタン)がタッチ(押下)されると(S102)、制御部108(画面表示制御部109)は、Scan to Emailジョブの実行を開始する。
そして、ここでは、MFP100において、Scan to Emailジョブの実行に伴い、ユーザの操作に応じて、スキャンプレビュー処理が行われたものとする(S103)。
スキャンプレビュー処理が終了すると、制御部108(ジョブ処理部110)は、それまでに読み取った原稿のスキャン画像データ(現在スキャン画像保持領域106aに保持されているスキャン画像ファイルFS)を添付してEmail送信する処理(ネットワーク送受信部104を介したネットワークへのEmail送信する処理)を実行する(S104)。
以上のような処理により、MFP100では、Scan to Emailジョブの過程に、プレビュー表示処理(スキャンプレビュー処理を構成するプレビュー表示処理)を組み込むことができる。
次に、上述のステップS103における制御部108の処理(Scan to Emailジョブにおけるスキャンプレビュー処理)の詳細について図1のフローチャートを用いて説明する。
上述のステップS102の処理により、Scan to Emailジョブを開始すると、制御部108(画面表示制御部109)は、スキャンプレビュー処理を実行可能な状態待機すると共に、当該処理の設定変更を受付けるための操作画面(以下、「Preview待機画面」と呼ぶ)をタッチパネル部203に表示させる(S201)。
図9は、Preview待機画面の初期状態の例について示した説明図である。
Preview待機画面には、Emailの宛先を設定するためのタブT401(「Destination」と表示されたタブ)と、スキャンプレビュー処理の開始及びスキャン条件の設定変更を受付けることができるタブT402(「Scan Setting」と表示されたタブ)が配置されている。図9に示す通り、Preview待機画面では初期状態として、宛先(Destination)を設定するためのタブT401が前面側に表示された状態であるものとする。そして、ここではユーザにより、原稿のスキャンプレビュー処理を実行するためのタブT402が押下(タッチ)され(S202)、タブT402が前面側に配置された状態に切替わったものとする(S203)。
図10は、Preview待機画面で、タブT402(Scan Setting)が前面側に切り替わった状態について示した説明図である。
図10に示すように、Preview待機画面のタブT402(Destination)には、原稿をスキャンする条件設定を行うボタンと共に、スキャンプレビュー処理(スキャナ部101の自動給紙装置101aにセットされた原稿をスキャンしてプレビュー表示する処理)を開始するためのボタンB401(「Scan Preview」と表示されたボタン)が配置されている。
そして、Preview待機画面で、ボタンB401(「Scan Preview」)が押下されると、制御部108(ジョブ処理部110)は、スキャナ部101を制御して自動給紙装置101aにセットされた原稿を1枚取り込んでスキャン(読取り)を実行させる(S205)。これにより、スキャナ部101で読み取られた結果のスキャン画像データが、制御部108(ジョブ処理部110)を介して、RAM106(スキャン画像保持領域106a)に供給され、スキャン画像ファイルFSとして追加記録される。
そして、制御部108(ジョブ処理部110)により、RAM106(スキャン画像保持領域106a)に記録されたスキャン画像ファイルFSが変換処理(プレビュー表示に適したデータ形式に変換)され、RAM106(プレビュー画像保持領域106b)に供給されプレビュー画像ファイルFPとして追加記録される(S206)。
そして、制御部108(ジョブ処理部110)は、スキャナ部101を制御して、自動給紙装置101aに原稿が残っているか否か(全ての原稿について読取が終了したか否か)を確認し(S207)、原稿が残っていない場合には後述するステップS208から動作し、原稿が残っている場合には、上述のステップS205に戻って次の原稿のスキャンの実行に移行する。
上述のステップS207で、全ての原稿について読取が終了したと確認された場合、制御部108(画面表示制御部109)は、プレビュー画像保持領域106bに記録されたプレビュー画像ファイルFPを全て取得し、取得したプレビュー画像ファイルFPの画像を表示(プレビュー表示)してユーザに確認させるための画面(以下、「Scan Preview画面」と呼ぶ)をタッチパネル部203に表示させる(S208)。
図11は、Scan Preview画面の構成例について示した説明図である。
図11に示すScan Preview画面には、プレビュー画像を表示するためのフィールドF501が配置されている。また、Scan Preview画面には、フィールドF501に表示するプレビュー画像を切替えるためのスクロールバーSB501、スクロールボタンB504、B505、及び現在フィールドF501に表示されているプレビュー画像のページ番号及びスキャン画像データの総ページ数(プレビュー画像保持領域106bに記録されているプレビュー画像ファイルFPの数)を表示するためのフィールドF502が配置されている。図11では、フィールドF502の表示が「1/5」となっているので、現時点で、プレビュー画像保持領域106bには5つのプレビュー画像ファイルFP(5ページ分のプレビュー画像ファイルFP)が記録されており、現在フィールドF501にはそのうちの1ページ目のプレビュー画像が表示されていることを示している。
さらに、Scan Preview画面には、現在までに読み取った原稿のスキャン画像データ(現在スキャン画像保持領域106aに保持されているスキャン画像ファイルFS)を添付してEmail送信を実行するためのボタンB501(「Execute with Scanned Page」と表示されたボタン)と、原稿を追加(スキャン画像データを追加)して再度プレビュー表示を実行するためのボタンB502(「Insert Page&Preview」と表示されたボタン)と、原稿を追加して再度プレビュー表示せずにEmail送信処理を実行するためのボタンB503(「Insert Page&Start」と表示されたボタン)とが配置されている。
そして、制御部108(ジョブ処理部110)は、Scan Preview画面でボタンB501〜B503のいずれかが押下されると、押下されたボタンに応じて、その後の動作を決定する(S209)。
制御部108(ジョブ処理部110)は、Scan Preview画面でボタンB501(「Execute with Scanned Page」)が押下されると、スキャンプレビュー処理を終了して上述のステップS105の処理に移行する。また、制御部108(ジョブ処理部110)は、Scan Preview画面でボタンB502(「Insert Page&Preview」)が押下されると、上述のステップS205に戻って動作し、スキャナ部101(自動給紙装置101a)に追加された原稿も含めたジョブの処理(スキャンプレビュー処理等の処理)に移行する。
さらに、制御部108(ジョブ処理部110)は、Scan Preview画面でボタンB503(「Insert Page&Start」と表示されたボタン)が押下されると、スキャナ部101(自動給紙装置101a)を制御して追加された全ての原稿について、読取を実行させてスキャン画像データを取得し、RAM106(スキャン画像保持領域106a)に供給してスキャン画像ファイルFSとして追加記録し(S210)、スキャンプレビュー処理を終了する。このとき、スキャナ部101(自動給紙装置101a)に追加原稿がセット(載置)されていない場合、制御部108(ジョブ処理部110)は、ステップS210の処理を実行せずにスキャンプレビュー処理を終了するようにしてもよいし、上述のステップS208にもどって動作するようにしてもよい。
例えば、Scan Preview画面の内容が上述の図11の状態(総ページ数が5ページ)で、ボタンB501(「Execute with Scanned Page」)が押下されると、制御部108(ジョブ処理部110)は、スキャンプレビュー処理を終了し、上述のステップS104の処理に移行する。すなわち、制御部108(ジョブ処理部110)は、スキャン画像保持領域106aに記録されたスキャン画像データ(スキャン画像ファイルFS)について添付したEmailを生成して送信することになる。そして、制御部108(画面表示制御部109)は、タッチパネル部203に、Scan to EmailジョブによりEmail送信が完了したことを通知する画面(以下、「Email送信完了画面」と呼ぶ)として、図12の画面を表示する。図12に示すEmail送信完了画面では、今回実行したScan to Emailジョブに係る宛先アドレス数を表示するフィールドF601と、送信したスキャン画像データの総ページ数を表示するフィールドF602が配置されている。図12では、フィールドF602に送信したスキャン画像データの総ページ数として「5」(原稿が追加されていないため上述の図11と同様の数)が表示されている。
また、例えば、Scan Preview画面の内容が上述の図11の状態(総ページ数が5ページ)で、ボタンB502(「Insert Page&Preview」)が押下されると、制御部108は、上述のステップS205から動作し、スキャナ部101(自動給紙装置101a)に追加された原稿を含めてスキャンプレビュー処理を開始する。そして、制御部108(プレビュー画像生成部111)は、追加された原稿のスキャン画像データ(スキャン画像ファイルFS)をスキャン画像保持領域106aに追加記録し、さらに、追加された原稿に係るスキャン画像データ(スキャン画像ファイルFS)についてプレビュー画像ファイルFPを生成して、プレビュー画像保持領域106bに追加記録する。
ここでは、スキャナ部101(自動給紙装置101a)に原稿が1枚だけ追加されたものとすると、原稿追加後にMFP100で表示されるScan Preview画面は、図13のようになる。図13では、追加された原稿(1ページ分の原稿)のプレビュー画像が追加表示されているため、フィールドF502に表示されている総ページ数が「6」(5枚の原稿に1枚の原稿が追加された状態)となっている。その後、Scan Preview画面の内容が上述の図13の状態(総ページ数が6ページ)で、ボタンB501(「Execute with Scanned Page」)が押下されると、制御部108(ジョブ処理部110)は、スキャンプレビュー処理を終了し、上述のステップS104の処理に移行して、Email送信処理を行う。そして、制御部108(画面表示制御部109)は、Scan to EmailジョブによりEmail送信が完了したことを通知するEmail送信完了画面として、図14の画面を表示する。図14に示すEmail送信完了画面では、フィールドF602に、送信したスキャン画像データの総ページ数として「6」(5+1)が表示されている。
さらに、例えば、Scan Preview画面の内容が上述の図11の状態(総ページ数が5ページ)で、ボタンB503(「Insert Page&Start」のボタン)が押下されると、制御部108は、上述のステップS210から動作する。すなわち、制御部108は、スキャナ部101(自動給紙装置101a)を制御して追加された原稿の読取を実行させ、読み込まれた原稿のスキャン画像をRAM106(スキャン画像保持領域106a)に供給してスキャン画像ファイルFSとして追加記録させる。そして、制御部108は、再度プレビュー表示をせずに、スキャンプレビュー処理を終了し、上述のステップS104の処理に移行して、Email送信処理を行う。そして、制御部108(画面表示制御部109)は、Scan to EmailジョブによりEmail送信が完了したことを通知するEmail送信完了画面として、上述の図12と同様の画面を表示することになる。
以上のように、制御部108(ジョブ処理部110)は、Scan Preview画面で、ボタンB502(「Insert Page&Start」)の押下(第1の指示入力)、又は、ボタンB503(「Insert Page&Preview」)の押下(第2の指示入力)が実行されると、そのとき実行中のジョブ(第1の原稿を読み取った第1の画像データを処理するジョブ)に、新たな追加原稿に係るジョブ(第2の原稿を読み取った第2の画像データを処理するジョブ)をマージして実行する(第1の画像データと第2の画像データをマージしたスキャン画像データの出力処理する)。そして、制御部108(ジョブ処理部110)は、Scan Preview画面で、ボタンB502(「Insert Page&Start」)の押下、又は、ボタンB503(「Insert Page&Preview」)の押下が実行されると、押下されたボタン(指示入力内容)に応じて、追加原稿のスキャン画像データに基づくプレビュー表示を実行するか否かを決定する。
(A−3)実施形態の効果
この実施形態によれば、以下のような効果を奏することができる。
この実施形態によれば、以下のような効果を奏することができる。
MFP100では、Scan Preview画面にて、ユーザにボタンB501〜B503のいずれかを選択・押下させることにより、追加でスキャナ部101(自動給紙装置101a)にセットした原稿のプレビュー表示を行うか否かを選択可能としている。これにより、追加した原稿のプレビュー画像を閲覧するより、スキャン画像データの出力処理(上記の実施形態の例ではEmail送信)を早く行いたいユーザにとっては、追加した原稿のプレビュー画像表示を省略して処理時間を短縮でき、利便性が高くなる。
特に、MFPでは、PCやワークステーションのような汎用装置と比較して、ソフトウェアを実行するコンピュータ(制御部を構成するコンピュータ)について、動作速度よりも、コスト(部品自体のコスト及び消費電力)や可用性(長時間連続して動作可能であること)等を重視した構成が採用されている。これは、通常MFPは、連続して長時間動作しつつ、低コストで構築及び運用することが求められる製品であるため、ソフトウェアの実行を主たる目的とするPCやワークステーションと設計思想が異なっているためである。また、通常、MFPにおいて、制御部は、各部の動作制御の情報処理を行うことを主目的として搭載されているため、画像処理(例えば、プレビュー画像を生成して表示する処理等)を行うことを主目的とした設計となっていない。したがって、MFP100では、スキャン画像データ(スキャン画像ファイルFS)を異なる形式のプレビュー画像ファイルFPに変換する処理を、上述のような動作速度よりもコストや可用性を重視したコンピュータでソフトウェア的に行う場合、追加した原稿のプレビュー画像の生成及び表示を不要な場合に省略することにより、より大きく利便性を向上させることができる。
また、制御部108(ジョブ処理部110)は、Scan Preview画面で、ボタンB502の押下、又は、ボタンB503の押下が実行されると、そのとき実行中のジョブに、新たな追加原稿に係るジョブをマージして実行する(第1の画像データと第2の画像データをマージしたスキャン画像データの出力処理する)。このように、制御部108(ジョブ処理部110)では、第1のジョブの処理中に、第2のジョブを割込み処理させ、第1のジョブと第2のジョブの処理をマージして新たな第3のジョブとして実行することにより、ユーザの利便性を向上させている。従来のMFPであれば、第1のジョブの処理中に、第2のジョブを割込み処理させる概念がないため、一旦第1のジョブを中止してから、新たなジョブを実行(追加原稿を含む原稿をスキャナにセットしてジョブを再実行)する必要があった。これに対して、MFP100では、制御部108(ジョブ処理部110)によりジョブの割込み処理及びジョブのマージ処理を実現しているため、従来のように実行中のジョブを中止せずに2つのジョブをマージ処理できるため、ユーザの利便性を向上させている。
(B)他の実施形態
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、以下に例示するような変形実施形態も挙げることができる。
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、以下に例示するような変形実施形態も挙げることができる。
(B−1)上記の実施形態では、本発明の画像処理装置を、MFPに適用する例について説明したが、原稿を読み取ったスキャン画像を出力する際にプレビュー表示することが可能な装置(例えば、FAX、複写機(コピー機)、スキャナ、及びスキャナデバイスを備えたコンピュータ等)に適用するようにしてもよい。
(B−2)上記の実施形態では、MFP100で、原稿を読み取ったスキャン画像データを出力する際にプレビュー表示処理を行うジョブの例として、Scan to Emailジョブの動作について説明したが、「原稿を読み取ったスキャン画像データを出力する際にプレビュー表示処理を行う」他の種類のジョブにも上述の図1と同様のスキャンプレビュー処理を適用するようにしてもよい。例えばMFP100が、スキャン画像データに基づくスキャン画像をFAX送信するジョブ(Scan to FAXのジョブ)、スキャン画像を図示しないファイルサーバにアップロードするジョブ(Scan to NetwordPCのジョブ)等に適用するようにしてもよい。言い換えると、本発明の画像処理装置において、原稿を読み取ったスキャン画像データを出力する方式については限定されないものである。
100…MFP、101…スキャナ部、101a…自動給紙装置、102…プリンタ部、103…ファックス部、104ネットワーク送受信部、105オペレーションパネル、203…タッチパネル部、106…RAM、106a…スキャン画像保持領域、106b…プレビュー画像保持領域、FS…スキャン画像ファイル、FP…プレビュー画像ファイル、107…EEPROM、108…制御部、109…画面表示制御部、110…ジョブ処理部、111…プレビュー画像生成部、…第1のハードキー部201、…第2のハードキー部202、…タッチパネル部203。
Claims (7)
- 第1の原稿を読み取り、第1の画像データを生成する読取部と、
前記読取部により生成された前記第1の画像データに基づく確認用画像を表示出力する表示部と、
複数の画像データの処理を一つのジョブとして処理する旨の、ユーザによる指示入力を受け付ける操作部と、
前記表示部により前記第1の画像データに基づく確認用画像が表示されている間に、前記操作部により前記指示入力が受け付けられると、前記読取部に第2の原稿を読み取らせて第2の画像データを生成させ、前記第1の画像データと前記第2の画像データとを併せて一つのジョブとして処理する制御部と
を有することを特徴とする画像処理装置。 - 前記表示部は更に第2の画像データに基づく確認用画像を表示出力することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記ジョブに係る画像データを出力処理する出力部をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記制御部は、前記操作部へのユーザの操作に応じて、前記表示部に前記第2の画像データに基づく確認用画像を表示出力させること無しに、前記出力部に、前記ジョブに係る画像データを出力処理させることを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
- 前記指示入力には、第1の指示入力と第2の指示入力とが含まれ、
前記制御部は、
前記操作部により前記第1の指示入力が受け付けられると、前記表示部に、前記第1の画像データ及び前記第2の画像データに基づく確認用画像を表示させ、
前記操作部により前記第2の指示入力が受け付けられると、前記表示部に前記第2の画像データに基づく確認用画像を表示させること無しに前記出力部に前記ジョブに係る出力処理を実行させる
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記第1の原稿は複数ページから成り、前記第1の画像データは複数ページに対応するデータであり、
第2の原稿は複数ページから成り、前記第2の画像データは複数ページに対応するデータである
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の画像処理装置。 - 画像処理装置が行う画像処理方法において、
読取部、表示部、操作部、及び制御部を備え、
前記読取部は、第1の原稿を読み取り、第1の画像データを生成し、
前記表示部は、前記読取部により生成された前記第1の画像データに基づく確認用画像を表示出力し、
前記操作部は、複数の画像データの処理を一つのジョブとして処理する旨の、ユーザによる指示入力を受け付け、
前記制御部は、前記表示部により前記第1の画像データに基づく確認用画像が表示されている間に、前記操作部により前記指示入力が受け付けられると、前記読取部に第2の原稿を読み取らせて第2の画像データを生成させ、前記第1の画像データと前記第2の画像データとを併せて一つのジョブとして処理する
ことを特徴とする画像処理方法。
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JP2013178477A JP2015050475A (ja) | 2013-08-29 | 2013-08-29 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
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Citations (4)
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JP2004222246A (ja) * | 2002-12-27 | 2004-08-05 | Canon Inc | 画像処理装置および画像処理方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体 |
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2013
- 2013-08-29 JP JP2013178477A patent/JP2015050475A/ja active Pending
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