JP2015049719A - 印刷制御装置、印刷制御方法、プログラム、及び記憶媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ジョブの実行で複数のシート収納部を使用する場合は、複数のシートの属性情報が複数のシート収納部に対応付けて正しく保存されていなければならない。このような場合に、複数のシート収納部の一つ一つに対応付けてシートの属性情報を別々に保存すると、ユーザによる操作が煩雑になってしまっていた。【解決手段】 第1のシート収納部及び第2のシート収納部のそれぞれに保存すべきシートの属性情報をグループとして記憶する。そして、第1のシート収納部に収納されているシートの属性情報を取得し、当該第1のシート収納部のシートの属性情報として記憶されたグループを読み出す。読み出した当該グループの複数のシートの属性情報を前記第1のシート収納部及び前記第2のシート収納部に収納されるシートの属性情報として保存することを特徴とする。【選択図】 図11
Description
本発明は、シート収納部に収納されているシートの属性情報を有効に利用可能な印刷制御装置、印刷制御方法、プログラム、及び記憶媒体に関する。
従来、シート収納部を備えた印刷装置を用いて印刷を行う際、シートの名称、シートのサイズ、シートの坪量、シートの表面性、及び、シートの色などといったシートの属性情報をシート収納部の設定値として事前に設定することが一般的に行われている。シート収納部の設定値としてシートの属性情報を保存するためには、シート収納部ごとにシートの属性情報を毎回入力する手間がかかる。そこで、これらのシートごとの属性情報を、シート管理データベースに事前に登録しておき、ユーザは、この中から所望のシートの属性情報を選択してシート収納部の設定値として保存する技術が知られている(特許文献1参照)。
上記特許文献1に記載の技術では、シート管理データベースに登録されているシートが増えた場合、大量に登録されている全てのシートの中から、ユーザは所望のシートを毎回見つける手間がかかる。また、ジョブの実行で複数のシート収納部を使用する場合は、複数のシートの属性情報が複数のシート収納部に対応付けて正しく保存されていなければならない。このような場合に、複数のシート収納部の一つ一つに対応付けてシートの属性情報を別々に保存すると、ユーザによる操作が煩雑になってしまうという課題がある。
本発明の目的の一つは、シート収納部に収納されているシートの属性情報を有効に利用し、複数のシートの属性情報を複数のシート収納部に対応付けて容易に一括して保存することができるようにした装置や方法等を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る印刷制御装置は以下のような構成を備える。即ち、第1のシート収納部及び第2のシート収納部のそれぞれに保存すべきシートの属性情報をグループとして記憶する記憶手段と、前記第1のシート収納部に収納されているシートの属性情報を取得する取得手段と、前記取得手段によって取得されたシートの属性情報が当該第1のシート収納部のシートの属性情報として記憶されたグループを前記記憶手段から読み出して、当該グループの複数のシートの属性情報を前記第1のシート収納部及び前記第2のシート収納部に収納されるシートの属性情報として保存する保存手段と、を有することを特徴とする。
また、第1のシート収納部及び第2のシート収納部のそれぞれに保存すべきシートの属性情報をグループとして記憶する記憶手段と、前記第1のシート収納部に収納されているシートの属性情報を受信する受信手段と、前記受信手段によって受信されたシートの属性情報が当該第1のシート収納部のシートの属性情報として記憶されたグループを前記記憶手段から読み出して、当該グループの複数のシートの属性情報を前記第1のシート収納部及び前記第2のシート収納部に収納されるシートの属性情報として保存するために送信する送信手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、シート収納部に収納されているシートの属性情報を有効に利用し、複数のシートの属性情報を複数のシート収納部に対応付けて容易に一括して保存することができる。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
[第1の実施形態]
<デジタル印刷システム>
本発明の第1の実施形態に係るデジタル印刷システムについて図1を用いて説明する。
<デジタル印刷システム>
本発明の第1の実施形態に係るデジタル印刷システムについて図1を用いて説明する。
デジタル印刷機(印刷装置)102は、スキャン、プリント、コピーなどの様々な機能を有する。サーバ101は、画像処理、印刷制御、ジョブ管理等の様々な機能を有する。また、情報処理装置(コンピュータ等)104は、アプリケーションファイルの編集や印刷指示を行う機能を有する。
このデジタル印刷システムでは、印刷装置102とサーバ101とが、ネットワーク105、及びビデオケーブル106を介して接続されている。また、サーバ101と情報処理装置104とが、LAN、WANなどのネットワーク103、あるいは無線LANなどを介して通信可能に接続されている。ビデオケーブル106は印刷画像転送用に使われ、ネットワーク105はその他の情報のやりとりに用いられる。なお、特に断らない限り、本発明の機能が実行されるのであれば、印刷装置102とサーバ101の接続に用いられるネットワークはLAN、WANなどのネットワークでもよい。
なお、本発明の実施形態では、情報処理装置104は印刷装置102と直接データやコマンドのやり取りを行わない場合について説明する。本実施形態では、情報処理装置104からはサーバ101を介して、印刷装置102と各種のデータのやり取りを行う。また、サーバ101は、ネットワーク103を介して接続される情報処理装置104から受け取った印刷ジョブを印刷装置102に転送する。ユーザは情報処理装置104を利用して、ジョブのステータス、サーバ101や印刷装置102の状況などを確認することができる。また、ユーザはサーバ101を直接またはリモートで操作することで、印刷装置102の給紙段(シート収納部)の設定値としてシートの属性情報を、例えば印刷装置102に保存することができる。
なお、情報処理装置104がサーバ101の動作の役割を担う場合は、情報処理装置104は印刷装置102と直接データやコマンドのやり取りを行っても構わない。そのような場合、情報処理装置104の構成は、ネットワーク105及びビデオケーブル106を介して印刷装置102と接続されていることを除いて、サーバ101の構成と同様となる。
<サーバの構成>
本発明の第1の実施形態に係るサーバ101の構成の一例について図2を用いて説明する。
本発明の第1の実施形態に係るサーバ101の構成の一例について図2を用いて説明する。
NIC(Network Interface Card)部201は、ネットワーク103との低位レイヤレベルの接続を担う第1のネットワークインタフェースである。一方、NIC部204は、低位レイヤレベルの接続を担う第2のネットワークインタフェースである。
RIP処理部202は、NIC部201で受信したPDL(Page Description Language)データ等の印刷言語或いは特定のデータフォーマットをラスタイメージ化するための処理を行う。
エンコード部203は、ラスタイメージ化されたデータを印刷装置102がサポートする形式の印刷データ或いはデータフォーマットに変換するための処理を行う。
ハードディスクドライブ(HDD)部205は、NIC部201で受信した印刷データを一時的に保管(スプール)する、または、RIP後の圧縮データを一時的に保管する。また、HDD部205には後述する図4のシート情報格納部401に格納されたデータ、及び図4のグループ設定格納部402に格納されたデータのほか、後述する各種処理のためのシステムソフトウェアを保持している。なお、シート情報格納部401、及びグループ設定格納部402に格納されたデータは、HDD部205の代わりにSSD(Solid State Drive)などの不揮発メモリに保持してもよい。
CPU207は、このサーバ101が備える各種ユニットの処理や動作等を制御する。第1メモリ部206は、RIP処理部202が画像展開処理をするために利用される。一方、第2メモリ部208は、CPU207がデータ一時保存領域とするために利用される。
操作部209は、ボタンやキー、タッチパネル等を有し、サーバ101のオペレーションを行うために利用される。表示部210は、ユーザに画像や文字によって情報を伝えるための処理を行う。イメージインタフェースボード211、及び、イメージインタフェースボード211のためのコネクタ216は、画像データを作成し、専用の伝送路に転送するために使われる。スイッチ212は、ユーザによる電源終了、電源起動の操作を受けるものである。スイッチ212が操作されるとCPU207へ割り込みが入る。CPU207は割り込みを検知すると状態にあわせて、電源制御部213を制御する。
情報処理装置104からサーバ101へのデータパケットは、ネットワーク103を伝搬し、コネクタ214を介してサーバ101へ取り込まれる。サーバ101の内部においてはNIC部201によってデータの受信処理が行われる。印刷データを受信すると、CPU207の制御により、必要に応じてHDD部205へ受信データの書き込みが行われる。これはデータの転送速度を向上させること等を目的として一般的に行われているキューイング(スプール)である。HDD部205に記憶されたデータは、CPU207の指示によってRIP処理部202から読み出される。
続いて、データ形式変換手段として機能するエンコード部203で、予め設定されている印刷装置102で解釈可能なデータ形式と、受信したデータの形式とに基づいて、印刷装置102で解釈可能なデータ形式へのエンコードが行われる。エンコード後のデータは印刷装置102が解釈可能な形式である必要がある。
例えばその形式は印刷装置102が内蔵する解釈手段の能力によって異なるが、特定の印刷言語形式や、またはJBIG等特定の方法で圧縮されたデータフォーマット等である。こうしてエンコードされたデータはネットワーク105へ送信するためにNIC部204によって再びデータパケット化され、コネクタ215から送出され、ネットワーク105を介して印刷装置102へ送られる。なお、エンコードされたデータはUSB(Universal Serial Bus)などのローカルインタフェースによって印刷装置102へ送ってもよい。
このデータパケットを受信した印刷装置102は、自身が有する印刷処理手順により、シートなどの記録媒体への印刷処理を行う。
他のデータ転送方法としては、エンコード部203を介しイメージインタフェースボード211へ転送され、このデータがコネクタ216から送出される。そして、ビデオケーブル106を介して、印刷装置102へ送られる。サーバ101と印刷装置102の電源状態や正常起動状態かなどの状態を適時取得し、取得された電源状態や起動状態から判断して、情報処理装置104はサーバ101にデータパケットを送付する。一定時間の間隔でサーバ101と印刷装置102の電源状態や起動状態を取得するポーリングの実施することで、サーバ101や印刷装置102が送付する状態変更通知パケットを取得し、情報処理装置104の処理を変更している。一例として、情報処理装置104は、印刷装置102の電源が遮断された場合に送信される電源状態通知パケットを受信すると、ポーリングの実施を中止し、無用なトラフィックをネットワークに掛けない事が可能となる。
<印刷装置の構成>
本発明の第1の実施形態に係る印刷装置102の構成の一例について図3を用いて説明する。
本発明の第1の実施形態に係る印刷装置102の構成の一例について図3を用いて説明する。
印刷装置102は、給紙段(シート収納部)322を複数備えている。なお、複数の給紙段は、給紙トレイであっても、手差しトレイであってもよく、給紙トレイと手差しトレイを併用して構成されていてもよい。給紙段(シート収納部)322は、給紙段(シート収納部)に収納されているシートのサイズの検知を行うサイズ検知センサ325や、給紙段に対する開閉動作の検知を行う開閉検知センサ326等を備えている。また、給紙段(シート収納部)322に収納されているシートの残量を検知するためのセンサや、給紙段(シート収納部)322に収納されているシートの色やシートの表面性等を検知するためのセンサを更に備えていてもよい。
印刷装置102は、画像入力デバイスであるスキャナ320や画像出力デバイスであるプリンタエンジン301と接続し、画像データの読み取りやプリント出力のための制御を行う。また、印刷装置102は、ネットワークや電話回線やビデオケーブルと接続することで、画像情報やデバイス情報をネットワーク経由やビデオケーブル経由で入出力するための制御を行う。
CPU302は、印刷装置102全体を制御するための中央処理装置である。RAM303は、CPU302が動作するためのシステムワークメモリであり、入力された画像データを一時記憶するための画像メモリでもある。さらに、ROM307は、ブートROMであり、システムのブートプログラムが格納されている。HDD308は、ハードディスクドライブであり、後述する各種処理のためのシステムソフトウェア及び入力された画像データ等を格納する。
操作部I/F304は、画像データ等を表示可能な表示画面を有する操作部318に対するインタフェース部であり、操作部318に対して操作画面データを出力する。また、操作部I/F304は、操作部318からユーザが入力した情報をCPU302に伝える役割をする。尚、操作部318は、不図示のタッチパネル部、及びキー入力部から構成されている。そして、第1の実施形態に係る印刷装置102の各種設定や操作などをユーザが行う場合の各種インタフェースを提供する。
ネットワークI/F305は、例えばLANカード等で実現され、ネットワークに接続して、外部装置との間で情報の入出力を行う。モデム306は、電話回線に接続し、外部装置との間で情報の入出力を行う。ビデオI/F324は、ビデオケーブルに接続して、外部装置との間で情報の入出力を行う。
以上のユニットがシステムバス323上に配置されている。
イメージバスI/F309は、システムバス323と画像データを高速で転送する画像バス319とを接続するためのインタフェースであり、データ構造を変換するバスブリッジである。画像バス319上には、ラスタイメージプロセッサ(RIP)311、デバイスI/F312、スキャナ画像処理部313、プリンタ画像処理部314、画像編集処理部315が接続される。
RIP311は、ラスタイメージプロセッサであり、ページ記述言語(PDL)をラスタイメージに展開する。デバイスI/F312は、スキャナ320やプリンタエンジン301との画像データの同期系/非同期系の変換を行う。また、スキャナ画像処理部313は、スキャナ320から入力した画像データに対して、補正等の各種処理を行う。プリンタ画像処理部314は、プリント出力する画像データに対して、プリンタエンジンに応じた補正、解像度変換等の処理を行う。画像編集処理部315は、画像データの回転や、画像データの圧縮伸長処理等の各種画像処理を行う。
スイッチ317はユーザによる電源遮断、電源起動の操作を受けるもので、スイッチ317が操作されると電源制御部316からCPU302へ割り込みが入る。CPU302は割り込みを検知すると、状態にあわせて電源制御部316を制御する。
給紙段制御部321は、給紙段322にシートの属性情報を設定値として保存したり、シートの給紙を制御したりするモジュールである。また、操作部318からの設定情報やサーバ101から受信した設定情報、及び給紙段322で検知したシートの属性情報を保持する。そして、印刷装置102は、給紙段の設定値として保存されたシートの属性情報に基づいて印刷を制御する。シートの属性情報とは例えば、シートのサイズ、坪量、色、及び種別などの情報である。
例えば、印刷装置102は、印刷時に印刷ジョブで使用するシートのサイズに基づき、シートを給紙すべき給紙段322を決定し、決定した給紙段322からシートを給紙するよう制御する。また、印刷装置102は、坪量やシートの種別に基づいてシートの搬送速度や定着器の温度を制御する。給紙段制御部321は、開閉検知センサ326から給紙段322の開閉動作に関する情報を取得し、開けられた状態の給紙段322が閉められたか否かを検知する。
本発明の実施形態では、シート情報格納部401、及びグループ設定格納部402は、図4に示すようにサーバ101のHDD部205に記憶領域として保持されている。なお、シート情報格納部401、及びグループ設定格納部402は、印刷装置102のHDD308に記憶領域として保持されていてもよい。また、情報処理装置104が有する不図示の不揮発メモリに記憶領域として保持されていてもよい。そのような場合は、シート情報格納部401、及びグループ設定格納部402に格納されているデータに対してネットワーク103を介して参照すればよい。
シート情報格納部401は、ユーザによって登録されたすべてのシートの属性情報をリスト形式で保持している(図7)。尚、シート情報格納部401に登録されるシートの属性情報には、例えば、シートの名称、サイズ、坪量、色、及び種別を保持している。シート情報格納部401にシート情報を登録するための処理は図5を用いて後述する。
一方、グループ設定格納部402は、給紙段ごとにシートの属性情報が対応づけられたかたちで、複数のシートの属性情報をグループとしてリスト形式で保持している(図10)。例えば、表紙はA3コート紙にカラー印刷し、本身はA3普通紙に白黒印刷するような製本印刷を行う場合に、給紙段としてのTray1にはA3コート紙を、給紙段としてのTray2にはA3普通紙を対応づけして、製本印刷用のグループとして登録される。なお、給紙段ごとに対応づけられるシートの属性情報は、シート情報格納部401によって登録されている全シートの中から、ユーザが選択したシートの属性情報が参照される。グループ設定格納部402にグループを登録するための処理は図6を用いて後述する。
シート情報格納部401にシート情報を登録するための処理を図5に示したフローチャートを用いて説明する。この処理は、サーバ101側で動作し、CPU207が、HDD部205から読み出されて第2メモリ部208に展開されたプログラムを実行することで達成される。なお、シート情報格納部401にシート情報を登録するための処理について、本発明の実施形態ではサーバ101側で動作する場合を説明するが、印刷装置102側で動作してもよい。印刷装置102側で動作する場合は、CPU302が、HDD308から読み出されてRAM303に展開されたプログラムを実行することでこの処理は達成される。一方、情報処理装置104がサーバ101の役割を担う場合は、情報処理装置104側で動作してもよい。
まず、S501で、CPU207は、図7で示すような登録画面701が呼び出されたか否かを判定する。尚、登録画面701はサーバ101の操作部209上に表示される。また、シートの属性情報として例えば、シートの名称、サイズ、坪量、色、及び種別をリスト形式で登録する。
S501での判定の結果、登録画面701が呼び出されたと判定された場合は、S502に進む。一方、登録画面701が呼び出されていないと判定された場合は、S501に留まる。
S502で、CPU207は、サーバ101の操作部209上に登録画面701を表示して、S503に進む。
S503で、CPU207は、サーバ101の操作部209上の不図示のシート情報入力画面からユーザによって入力されたシートの名称、サイズ、坪量、色、及び種別といった属性情報を取得して、S504に進む。なお、シートの名称、サイズ、坪量、色、及び種別といった属性情報は、情報処理装置104や印刷装置102等の外部装置からインポートしてもよい。
S504で、CPU207は、サーバ101の操作部209上の不図示のシート情報入力画面にある登録ボタンを押すことにより、S503で取得したシートの属性情報をサーバ101のHDD部205に保持されたシート情報格納部401に登録する。
以上が、シート情報格納部401にシート情報を登録するための一連の処理の詳細である。なお、印刷装置102側で動作する場合は、前述した各ステップで共通して以下のように読み替えることで、サーバ101側で動作する場合と同様に説明できる。即ち、サーバ101の「CPU207」、「操作部209」、及び「HDD部205」はそれぞれ、印刷装置102の「CPU302」、「操作部318」、及び「HDD308」に読み替えればよい。
続いて、グループ設定格納部402にグループを登録するための処理を図6に示したフローチャートを用いて説明する。この処理は、サーバ101側で動作し、CPU207が、HDD部205から読み出されて第2メモリ部208に展開されたプログラムを実行することで達成される。なお、グループ設定格納部402にグループを登録するための処理について、本発明の実施形態ではサーバ101側で動作する場合を説明するが、印刷装置102側で動作してもよい。印刷装置102側で動作する場合は、CPU302が、HDD308から読み出されてRAM303に展開されたプログラムを実行することでこの処理は達成される。一方、情報処理装置104がサーバ101の役割を担う場合は、情報処理装置104側で動作してもよい。
まず、S601で、CPU207は、図8で示すようなグループの登録画面801が呼び出されたか否かを判定する。尚、登録画面801はサーバ101の操作部209上に表示される。登録画面801では、シート情報格納部401に登録されているシートを給紙段ごとにドロップダウン方式で選択することによって、選択されたシートの属性情報(シートのサイズ、坪量、色、及び種別)を給紙段ごとに対応づけることができる。
図8の例では、Tray1に、シート情報格納部401に登録されている「Media3」のシートが選択されたことにより、Media3の属性情報である「サイズ:A3,坪量:128g/m2,色:White,種別:厚紙」がTray1に対応づけられる。同様に、Tray2に「Paper2」のシートが選択されたことにより、Paper2の属性情報がTray2に対応づけられ、Tray3には「MediaEx」のシートが選択されたことにより、MediaExの属性情報がTray3に対応づけられる。一方、Tray4には、シート情報格納部401に登録されているいずれのシートも選択されていないため、Tray4にはシートの属性情報が対応づけられていない。
S601での判定の結果、登録画面801が呼び出されたと判定された場合は、S602に進む。一方、S601でNOと判定された場合は、登録画面801が呼び出されるまでS601に留まる。
S602で、CPU207は、サーバ101の操作部209上に登録画面801を表示して、S603に進む。
S603で、CPU207は、サーバ101の操作部209上でユーザによって入力されたグループ名802を取得して、S604に進む。なお、グループ名802は、情報処理装置104や印刷装置102等の外部装置からインポートしてもよい。
図8の例では、Tray1からTray3に対応づけられたグループのシートは、ブックレットを作成するために用いられる。そこで、「ブックレット」を作成するためのグループ設定であることをユーザは識別しやすくするため、グループ名802はユーザによって「ブックレット」として入力される。そして、S603でグループ名802である「ブックレット」が取得される。
S604で、CPU207は、サーバ101のHDD部205に保持されたシート情報格納部401に登録されているシートの中から、任意の給紙段に対して任意のシートが選択されたか否かを判定する。
選択されたと判定された場合は、S605に進む。一方、S604でNOと判定された場合は、選択されるまでS604に留まる。
S605で、CPU207は、サーバ101のHDD部205に保持されたシート情報格納部401に登録されているシート情報から、S604で選択されたシートの属性情報を参照する。
そして、S606に進み、CPU207は、S605で参照されたシート情報から当該シートの属性情報を取得する。尚、S606で取得されるシートの属性情報としては、例えば、シートのサイズ、坪量、色、及び種別である。また、シートのサイズ、坪量、色、及び種別といった属性情報は、情報処理装置104や印刷装置102等の外部装置からインポートしてもよい。
そして、S607に進み、CPU207は、S606で取得されたシートの属性情報を当該給紙段に対応づけて、S608に進む。
S608で、CPU207は、サーバ101の操作部209上に表示された登録画面801上で、ユーザによる操作待ちの状態に入る。
ユーザによって何らかの操作を受け付けた場合は、S609に進む。一方、ユーザによって何らかの操作を受け付けるまでS608に留まる。
ユーザによって何らかの操作を受け付けた場合は、S609に進む。一方、ユーザによって何らかの操作を受け付けるまでS608に留まる。
S609で、CPU207は、サーバ101の操作部209上に表示された登録画面801上の完了ボタン803が押下されたか否かを判定する。
完了ボタン803が押下されたと判定された場合は、各給紙段に対する当該シートの属性情報の対応づけ、即ち、グループの設定が完了したことを意味し、S610に進む。一方、完了ボタン803が押下されていないと判定された場合は、グループの設定が完了していないことを意味し、S604に戻る。
S610で、CPU207は、設定が完了した当該グループに対して、給紙段に対応づけられたシートのサイズがすべて一致するグループは、サーバ101のHDD部205に保持されたグループ設定格納部402に既に登録されているか否かを判定する。
尚、一つのグループにおいて登録された複数の給紙段と各給紙段にそれぞれ対応づけられたシートのサイズの組み合わせが、他のグループと同一である場合は、給紙段に収納されているシートのサイズからグループを一意に特定することができない。また、他のグループの組み合わせの中に包含されている場合は、給紙段に収納されているシートのサイズからグループを一意に特定することができない。したがって、上記のような、各給紙段に対応づけられたシートのサイズの組み合わせがすべて一致するグループや包含するグループをグループ設定格納部402に複数登録できないようになっている。
例えば、「Tray1:A3厚紙、Tray2:B4普通紙」であるグループが既に登録されていた場合、「Tray1:A3普通紙、Tray2:B4厚紙紙、Tray3:A4普通紙」であるグループは更に登録することができない。
両グループにおいて、Tray1でシートのサイズがA3で同一であり、Tray2でシートのサイズがB4で同一である。一方、Tray3については、「Tray1:A3厚紙、Tray2:B4普通紙」であるグループには対応づけられていないが、後者のグループは前者のグループの組み合わせを包含している。従って、「Tray1:A3厚紙、Tray2:B4普通紙」のグループと、「Tray1:A3普通紙、Tray2:B4厚紙紙、Tray3:A4普通紙」のグループは、給紙段に対応づけられたシートのサイズの組み合わせがすべて一致すると判定される。
S610での判定の結果、既に登録されていると判定されたならば、S611に進む。
S611で、CPU207は、サーバ101の操作部209に対して、設定が完了したグループをサーバ101のHDD部205に保持されたグループ設定格納部402に登録できない旨の警告画面901(図9)を表示する。
一方、S610での判定の結果、既に登録されていないと判定されたならば、S612に進む。
一方、S610での判定の結果、既に登録されていないと判定されたならば、S612に進む。
S612で、CPU207は、設定が完了したグループをサーバ101のHDD部205に保持されたグループ設定格納部402に登録する。
そして、S611またはS612の処理の後、グループ設定格納部402にグループを登録するための処理を終了する。
以上が、グループ設定格納部402にグループを登録するための一連の処理の詳細である。なお、印刷装置102側で動作する場合は、前述した各ステップで共通して以下のように読み替えることで、サーバ101側で動作する場合と同様に説明できる。即ち、サーバ101の「CPU207」、「操作部209」、及び「HDD部205」はそれぞれ、印刷装置102の「CPU302」、「操作部318」、及び「HDD308」に読み替えればよい。
第1の実施形態では、給紙段に収納されているシートのサイズを利用し、複数のシートの属性情報を複数の給紙段に対応付けて一括して登録する場合について以降説明する。即ち、給紙段が閉められたことに応じて、閉められた給紙段に収納されているシートのサイズを検知し、その結果を基に、グループ設定格納部402からグループを検索する。そして、検索されたグループのシートの属性情報を、閉められた給紙段に対して登録する場合について以降説明する。
なお、本実施形態における構成の動作説明を行うにあたって、図10で示すグループがグループ設定格納部402に既に登録されているとして、以降説明を進める。
第1の実施形態に係る印刷装置102において、グループのシートの属性情報を給紙段に対応付けて一括して登録する一連の処理を図11に示したフローチャートを用いて説明する。この処理は、印刷装置102側で動作し、CPU302が、HDD308から読み出されてRAM303に展開されたプログラムを実行することで達成される。
まずS1101で、CPU302は、開けられた状態の給紙段が閉められたか否かを判定する。なお、ジョブの実行に使用するシートを給紙段に収納するために、ユーザは給紙段を開ける。そして、ユーザはシートを収納した後、開けられた状態の給紙段を閉める。給紙段が閉められたと判定された場合は、S1102に進む。一方、S1101でNOと判定された場合は、S1101に留まる。なお、開けられた状態の給紙段が閉められたことは、図3の開閉検知センサ326等から取得した情報によって判断可能である。
S1102で、CPU302は、S1101で閉められたと判定された給紙段に収納されているシートのサイズを取得し、閉められた給紙段の番号(例えばTray1)とともに、ネットワーク105を介してサーバ101に送信する。なお、給紙段に収納されているシートのサイズは、図3のサイズ検知センサ325等から取得した情報によって判断可能である。S1102において印刷装置102が送信する情報は、後述の図12のS1201においてサーバ101によって受信される。
そして、S1103に進み、CPU302は、S1102でシートのサイズ情報、及び、閉められた給紙段の番号をサーバ101に送信後、ネットワーク105を介してサーバ101から応答があったか否かを判定する。
サーバ101からの応答があったと判定された場合は、S1104に進む。一方、S1103でNOと判定された場合は、S1103に留まる。なお、所定の時間、サーバ101からの応答がない場合はタイムアウトして、図11の給紙段にグループのシートの属性情報を設定する処理から抜けてもよい。S1103において印刷装置102が受信する情報は、後述の図12のS1210においてサーバ101が応答する。
S1104で、CPU302は、サーバ101からグループのシートの属性情報を受信したか否かを判定する。S1104において印刷装置102が受信する情報は、後述の図12のS1209においてサーバ101が送信する。
サーバ101からグループのシートの属性情報を受信したと判定された場合は、S1105に進む。S1105で、CPU302は、S1104でサーバ101から受信したグループのシート情報をユーザに確認させるために、図13に示す確認画面1301を印刷装置102の操作部318に通知する。確認画面1301によって、ユーザは、サーバ101から受信したグループのシートの属性情報を給紙段に登録するかどうかを判断することができる。
そして、S1106に進み、CPU302は、確認画面1301上でユーザによる操作待ちの状態に入る。ユーザからOKボタン1302またはキャンセルボタン1303の押下を受け付けるまで、S1106に留まる。確認画面1301上でOKボタン1302が押下されたと判定された場合は、S1107に進む。S1107で、CPU302は、S1104でサーバ101から受信したグループのシートの属性情報を給紙段に登録する。そして、グループのシートの属性情報を給紙段に対応付けて一括して登録する処理を終了する。
一方、S1106で、確認画面1301上でキャンセルボタン1303が押下されたと判定された場合は、グループのシートの属性情報を給紙段に対応付けて一括して登録する処理を終了する。
また、S1104で、サーバ101からグループのシートの属性情報を受信していないと判定された場合は、グループのシートの属性情報を給紙段に対応付けて一括して登録する処理を終了する。
以上が、グループのシートの属性情報を給紙段に対応付けて一括して登録する一連の処理の詳細である。
次に、第1の実施形態に係るサーバ101において、グループ設定格納部402に登録されたグループを検索する一連の処理を図12に示したフローチャートを用いて説明する。この処理は、サーバ101側で動作し、CPU207が、HDD部205から読み出されて第2メモリ部208に展開されたプログラムを実行することで達成される。なお、グループ設定格納部402に登録されたグループを検索する処理について、第1の実施形態ではサーバ101側で動作する場合を説明するが、印刷装置102側で動作してもよい。印刷装置102側で動作する場合は、CPU302が、HDD308から読み出されてRAM303に展開されたプログラムを実行することでこの処理は達成される。一方、情報処理装置104がサーバ101の役割を担う場合は、情報処理装置104側で動作してもよい。
まず、S1201で、CPU207は、閉められた給紙段に収納されているシートのサイズ情報、及び閉められた給紙段の番号を印刷装置102からネットワーク105を介して受信する。なお、S1201においてサーバ101で受信される情報は、前述の図11のS1102において印刷装置102が送信する。
そして、S1202に進み、CPU207は、サーバ101のHDD部205に保持されたグループ設定格納部402において、登録されたすべてのグループに対して検索が完了したか否かを判定する。
登録されたすべてのグループに対して検索が完了していないと判定された場合は、S1203に進む。
S1203で、CPU207は、サーバ101のHDD部205に保持されたグループ設定格納部402において、次の検索対象とするグループを1つ決定して、S1204に進む。
S1204で、CPU207は、S1203で検索対象として決定したグループにおいて、閉められた給紙段にシートの属性情報が対応づけられているか否かを判定する。
図10に示した例において、S1203で検索対象として決定したグループがブックレット1001であって、閉められた給紙段がTray3である場合について考える。その場合、S1204においてブックレット1001では、閉められた給紙段(Tray3)にシートの属性情報が対応づけられていないと判定される。
図10に示した例において、S1203で検索対象として決定したグループがブックレット1001であって、閉められた給紙段がTray3である場合について考える。その場合、S1204においてブックレット1001では、閉められた給紙段(Tray3)にシートの属性情報が対応づけられていないと判定される。
S1204での判定の結果、対応づけられていると判定された場合は、S1205に進む。一方、対応づけられていないと判定された場合は、S1202に戻って以降の処理を進める。
S1205で、CPU207は、S1203で検索対象として決定したグループにおいて、閉められた給紙段に対応づけられているシートのサイズは、S1201で受信した、閉められた給紙段に収納されているシートのサイズと一致するか否かを判定する。
シートのサイズが一致すると判定された場合は、S1206に進む。S1206で、CPU207は、S1203で検索対象として決定したグループにおいて、閉められた給紙段に対応する判定フラグの値をtrueにして上書きして、S1202に戻る。なお、グループのシートにおいて、各給紙段に対応する判定フラグの初期値はfalseである。更新された判定フラグの値はサーバ101のHDD部205に不揮発に記憶される。
一方、シートのサイズが一致しないと判定された場合は、S1207に進む。S1207で、CPU207は、S1203で検索対象として決定したグループにおいて、閉められた給紙段に対応する判定フラグの値をfalseにして上書きして、S1202に戻る。
一方、S1202での判定の結果、登録されたすべてのグループに対して検索が完了したと判定された場合は、S1208に進む。S1208で、CPU207は、複数の給紙段に対応するすべての判定フラグの値がtrueであるグループは存在するか否かを判定する。
存在すると判定された場合は、S1209に進む。S1209で、CPU207は、複数の給紙段に対応するすべての判定フラグの値がtrueであるグループにおいて、当該グループのすべてのシートの属性情報を印刷装置102にネットワーク105を介して送信した後、S1210に進む。なお、S1209で送信されるシートの属性情報は、給紙段に登録するための情報として、シートのサイズに加えて、坪量、色、及び種別といった情報が含まれる。なお、S1209においてサーバ101が送信する情報は、前述の図11のS1104において印刷装置102が受信する。
一方、S1208でNO、即ち、複数の給紙段に対応するすべての判定フラグの値がtrueであるグループは存在しないと判定された場合は、S1210に進む。
S1210で、CPU207は、サーバ101側の処理が完了したことを、印刷装置102にネットワーク105を介して応答する。なお、S1210においてサーバ101が応答する情報は、前述の図11のS1103において印刷装置102が受信する。
S1210の処理の後、グループ設定格納部402に登録されたグループを検索する処理を終了する。
S1210の処理の後、グループ設定格納部402に登録されたグループを検索する処理を終了する。
以上が、グループ設定格納部402に登録されたグループを検索する一連の処理の詳細である。なお、印刷装置102側で動作する場合は、前述した各ステップで共通して以下のように読み替える。即ち、サーバ101の「CPU207」、「操作部209」、及び「HDD部205」はそれぞれ、印刷装置102の「CPU302」、「操作部318」、及び「HDD308」に読み替える。
更に、S1201、S1205、S1209、及びS1210のそれぞれについて以下のように読み替える。S1201で「シートのサイズ情報、及び閉められた給紙段の番号を印刷装置102からネットワーク105を介して受信」を「シートのサイズ情報をサイズ検知センサ325から取得し、閉められた給紙段の番号を開閉検知センサ326から取得」に読み替える。また、S1205で、「S1201で受信した、閉められた給紙段に収納されているシートのサイズ」を「S1201で取得した、閉められた給紙段に収納されているシートのサイズ」に読み替える。また、S1209で、「当該グループのすべてのシートの属性情報を印刷装置102にネットワーク105を介して送信」を「当該グループのシートの属性情報を取得」に読み替える。また、S1210で、「サーバ101側の処理が完了したことを、ネットワーク105を介して応答する」を「何も処理を行わない」に読み替える。
以上の読み替えにより、印刷装置102側で動作する場合でも、サーバ101側で動作する場合と同様に説明できる。
第1の実施形態における、グループ設定格納部402に登録されたグループの検索結果の事例について、図14及び図15を用いて説明する。
まず、印刷装置102の各給紙段に登録されたシートの属性情報を図14に示す。なお、図15において、登録済みのグループは図10で示したグループにそれぞれ対応するため同一の符号を付している。
図14(A)の例では、Tray1にはA3厚紙、Tray2にはB4普通紙、Tray3にはA3タブ紙、Tray4にはA4普通紙が登録され、各給紙段には登録されたシートの属性情報に対応するサイズのシートが収納されている。このような場合に、各グループにおける給紙段に対応する判定フラグの値を図15(A)に示す。
例えば、ジョブの実行に使用するシートを給紙段に収納するために、ユーザはTray2を開けて、Tray2に収納されている「B4普通紙」のシートを「A3普通紙」のシートに入れ替えた後、Tray2を閉めたとする。このような場合、閉められた給紙段(Tray2)に収納されているシートのサイズである「A3」のシートがTray2に対応づけられているグループを検索する。
検索の結果、図15の例では、ブックレット1001及び講習会テキスト1002が該当する。そのため、図15(B)に示すように、ブックレット1001及び講習会テキスト1002のTray2に対応する判定フラグの値は「false」から「true」にされ上書きされる。
したがって、図15(B)の例では、複数の給紙段に対応するすべての判定フラグの値がtrueであるグループは、ブックレット1001と特定される。
そのため、前述の図12のS1209において、ブックレット1001のシートの属性情報が印刷装置102に送信される。そして、前述の図11のS1105において、図13で示す確認画面1301が印刷装置102の操作部318に表示される。ユーザは、確認画面1301上でOKボタン1302を押下することにより、図14(B)で示すように、ブックレット1001のシートの属性情報がTray1及びTray2にそれぞれ登録される。
なお、ブックレット1001のシートの属性情報が登録されたことによって、Tray1に登録されたシートの属性情報は「A3コート紙」から「A3厚紙」に変更された。しかし、Tray1に現在収納されているシートは「A3コート紙」のままである。そこで、ブックレット1001におけるジョブを実行した際に、Tray1から「A3コート紙」がそのまま給紙されてしまうことを防ぐ必要がある。そこで、ブックレット1001のシートの属性情報をTray1に登録する際に、Tray1に収納されているシートを入れ替えるようユーザに更に通知してもよい。
以上説明したように第1の実施形態では、給紙段が閉められたことに応じて、閉められた給紙段に収納されているシートのサイズ情報、及び、閉められた給紙段の番号を基に、グループ設定格納部402からグループを検索した。そして、検索の結果、複数の給紙段に対応するすべての判定フラグの値がtrueであるグループが存在する場合は、当該グループの複数のシートの属性情報を複数の給紙段に対応付けて一括して登録することができる。即ち、1つのジョブの実行によって複数のシートが使用される場合に、複数のシートの属性情報を複数の給紙段に対応付けて一括して正しく登録するために、ユーザは複数のシートの属性情報を毎回ゼロから入力する手間を省くことができる。
なお、第1の実施形態では、開けられた状態の給紙段が閉められたことに応じて、閉められた給紙段に収納されているシートのサイズ情報、及び、閉められた給紙段の番号をサーバ101に送信し、以降の処理を進めるよう説明したが、これに限らない。例えば、給紙段に収納されているシートのサイズをサーバ101に送信するボタンを操作部318に設けることにより、当該ボタンが押下されたことに応じて、当該給紙段に収納されているシートのサイズをサーバ101に送信し、以降の処理を進めても構わない。
また、サーバ101に送信される情報は、給紙段に収納されているシートのサイズであると説明したが、これに限らず、シートの属性情報であればよい。例えば、給紙段に備えられたセンサが仮にシートの色を検知可能であって、シート情報格納部401及びグループ設定格納部402にシートの色の情報も登録されている場合について考える。このような場合であれば、シートのサイズと合わせて、シートの色の情報もサーバ101に送信して、シートの色とサイズからシートを決定するようにしてもよい。また、シートのサイズではなく、シートの色の情報のみをサーバ101に送信して、シートの色のみからシートを決定するようにしてもよい。
[第2の実施形態]
前述した第1の実施形態では、グループ設定格納部402からグループを検索した結果、複数の給紙段に対応するすべての判定フラグの値がtrueであるグループが存在しない場合、サーバ101側の処理が完了した事を印刷装置102に応答するよう遷移した。
前述した第1の実施形態では、グループ設定格納部402からグループを検索した結果、複数の給紙段に対応するすべての判定フラグの値がtrueであるグループが存在しない場合、サーバ101側の処理が完了した事を印刷装置102に応答するよう遷移した。
一方、第2の実施形態では、グループを検索した結果、複数の給紙段に対応するすべての判定フラグの値がtrueであるグループが存在しない場合に、グループ設定格納部402に登録されている特定のグループのシートの属性情報を印刷装置102に送信する。その後、サーバ101側の処理が完了したことを印刷装置102に応答するよう遷移する場合について説明する。
第2の実施形態において、サーバ101のHDD部205(もしくは印刷装置102のHDD308)に保持されているシート情報格納部401に対して、シート情報を登録するための一連の処理を示すフローチャートは図5と同様のため、その説明は省略する。また、サーバ101のHDD部205(もしくは印刷装置102のHDD308)に保持されているグループ設定格納部402に対して、グループを登録するためのフローチャートは図6と同様のため、その説明は省略する。
第2の実施形態に係る印刷装置102において、グループのシートの属性情報を給紙段に対応付けて一括して登録する一連の処理は、第1の実施形態と同様に図11に示したフローチャートで示される。そのため、第1の実施形態と共通する部分の処理(S1101〜S1104、及び、S1107)の説明は省略する。
第2の実施形態では、図11のS1104でYESと判定された場合の以降の動作(S1601〜S1605)が異なるため、第1の実施形態とは差分となる部分の処理を中心に、図16に示したフローチャートを用いて説明する。
S1104で、CPU302は、サーバ101からグループのシートの属性情報を受信したか否かを判定した結果、サーバ101からグループのシートの属性情報を受信したと判定されたならば、S1601に進む。
S1601で、CPU302は、サーバ101からネットワーク105を介して受信したグループのリストを印刷装置102の操作部318に表示する。具体的には、図18に示す選択画面1801によって、グループ設定格納部502に登録されている特定のグループの候補がリストで表示される。ユーザは選択画面1801上で任意の1つのグループを選択することができる。なお、S1601において印刷装置102が受信する情報は、後述する図17のS1701において印刷装置102が送信する。なお、給紙段に対応付けて一括して登録されたグループの使用履歴情報をHDD308に記憶させておく事で、CPU302は、使用履歴情報を参照し、グループの使用日時順や頻度順にグループのリストを予めソートさせた状態で操作部318に表示してもよい。
そして、S1602に進み、CPU302は、選択画面1801上においてユーザによるグループの選択を受け付ける。任意の1つのグループを受け付けた後、S1603に進み、選択画面1801上のOKボタン1802がユーザによって押下されたか否かを判定する。OKボタン1802が押下されたならば、S1604に進む。一方、OKボタン1802が押下されるまで、S1603に留まる。
S1604で、CPU302は、シートの入れ替えが必要であるために、シートの入れ替えが必要な給紙段を印刷装置102の操作部318に通知する。具体的には、図19の確認画面1901で示すように、現在給紙段に設定されているシートの属性情報とS1602で受け付けたグループのシートの属性情報とが異なる給紙段をユーザに提示し、シートの入れ替えをユーザに促させる。
続いて、S1605に進み、CPU302は、確認画面1901上でユーザによってOKボタン1812が押下されたか否かを判定する。OKボタン1902が押下されたと判定された場合は、図11のS1107に進んで以降の処理を行う。一方、OKボタン1812が押下されていないと判定された場合は、S1605に留まる。
以上が、第2の実施形態において、グループのシートの属性情報を給紙段に対応付けて一括して登録する処理のうち、第1の実施形態とは差分となる部分の処理の詳細である。
一方、第2の実施形態に係るサーバ101において、グループ設定格納部402に登録されたグループを検索する一連の処理は、第1の実施形態と同様に図12に示したフローチャートで示される。そのため、第1の実施形態と共通する部分の処理の説明は省略する。
第2の実施形態では、図12のS1208でNOと判定された場合の以降の動作が異なるため、第1の実施形態とは差分となる部分の処理を中心に、図17に示したフローチャートを用いて説明する。
図12のS1208で、CPU207は、複数の給紙段に対応するすべての判定フラグの値がtrueであるグループは存在するか否かを判定した結果、存在しないと判定された場合は、S1701に進む。なお、印刷装置102側で動作する場合、CPU302は、複数の給紙段に対応するすべての判定フラグの値がtrueであるグループは存在するか否かを判定した結果、存在しないと判定された場合は、S1701に進む。
S1701で、CPU207は、サーバ101のHDD部205に保持されたグループ設定格納部402に登録されているグループのうち、特定のグループのシートの属性情報を印刷装置102にネットワーク105を介して送信する。なお、S1701においてサーバ101が送信する情報は、前述の図16のS1601において印刷装置102が受信する。なお、S1701で、給紙段に対応する判定フラグの値がtrueの個数が多いグループを候補として特定し、特定されたグループを優先的にサーバ101から印刷装置102に送信してもよい。もしくは、給紙段に対応する判定フラグの値がfalseの個数が少ないグループを候補として特定し、特定されたグループを優先的にサーバ101から印刷装置102に送信してもよい。なお、グループ設定格納部402に登録されているすべてのグループのシートの属性情報をサーバ101から印刷装置102に送信してもよい。なお、印刷装置102側で動作する場合、CPU302は、印刷装置102のHDD308に保持されたグループ設定格納部402に登録されているグループのうち、特定のグループのシートの属性情報を取得する。
図15(A)の例では、複数の給紙段に対応するすべての判定フラグの値がtrueであるグループは存在しない。一方、給紙段に対応する判定フラグの値がtrueの個数が1番目に多いグループはマニュアル用1003であり、2番目に多いグループはブックレット1001である。このようにして、給紙段に対応する判定フラグの値がtrueの個数が多いグループが上位の優先候補として特定される。
S1701の処理の後、図12のS1210に進んで、以降の処理を進める。
以上が、第2の実施形態において、グループ設定格納部402に登録されたグループを検索する処理のうち、第1の実施形態とは差分となる部分の処理の詳細である。
以上説明したように第2の実施形態では、複数の給紙段に対応するすべての判定フラグの値がtrueであるグループが存在しない場合に、特定のグループのうち選択された任意のグループのシートの属性情報を給紙段に対応付けて一括して登録することができる。即ち、1つのジョブの実行によって複数のシートが使用される場合に、複数のシートの属性情報を複数の給紙段に対応付けて一括して正しく登録するために、ユーザは複数のシートの属性情報を毎回ゼロから入力する手間を省くことができる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
例えば本発明の実施形態では、印刷装置102と外付けのサーバ101とをネットワーク105を介して接続した。しかし、このような場合に限らず、印刷装置102と、印刷装置102に内蔵する印刷制御装置としてのサーバ101によって上記各種制御の一部又は全部を実行可能に構成しても良い。また、印刷制御装置としてのサーバ101側の処理を介さずに印刷装置102のみによって、上記各種制御の一部又は全部を実行可能に構成しても良い。即ち、印刷制御装置としてのサーバ101は、印刷装置102に含まれていてもよいし、情報処理装置104に含まれていてもよい。また、印刷装置102と複数の情報処理装置104を、LAN、WANなどのネットワーク103、あるいは無線LANなどを介して、上記各種制御の一部又は全部を実行可能に構成しても良い。
以上、本発明の様々な例と実施形態を示して説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるのではない。
(その他の実施形態)
本実施形態におけるフローチャートに示す機能は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウェア(プログラム)をコンピュータパソコン等の処理装置(CPU、プロセッサ)にて実行することでも実現できる。また、複数のCPUで分散処理をすることでも実現できる。
本実施形態におけるフローチャートに示す機能は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウェア(プログラム)をコンピュータパソコン等の処理装置(CPU、プロセッサ)にて実行することでも実現できる。また、複数のCPUで分散処理をすることでも実現できる。
Claims (10)
- 第1のシート収納部及び第2のシート収納部のそれぞれに保存すべきシートの属性情報をグループとして記憶する記憶手段と、
前記第1のシート収納部に収納されているシートの属性情報を取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得されたシートの属性情報が当該第1のシート収納部のシートの属性情報として記憶されたグループを前記記憶手段から読み出して、当該グループの複数のシートの属性情報を前記第1のシート収納部及び前記第2のシート収納部に収納されるシートの属性情報として保存する保存手段と、
を有することを特徴とする印刷制御装置。 - 前記取得手段によって取得されたシートの属性情報が当該第1のシート収納部の属性情報として記憶されたグループの候補を前記記憶手段から読み出して、当該グループの候補を表示する表示手段と、
前記表示手段によって表示された当該グループの候補から任意のグループを選択する選択手段と、を更に有し、
前記保存手段は、前記選択手段によって選択されたグループの複数のシートの属性情報を前記第1のシート収納部及び前記第2のシート収納部に収納されるシートの属性情報として保存する
ことを特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置。 - 前記第1のシート収納部が閉められたことを検知する検知手段を更に有し、
前記取得手段は、前記検知手段による検知に従ってシートの属性情報を取得する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷制御装置。 - 前記属性情報は、シートのサイズ、シートの坪量、シートの色、又は、シートの種別の少なくとも1つを含む
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の印刷制御装置。 - 前記記憶手段は、前記第1のシート収納部及び前記第2のシート収納部のそれぞれに保存すべきシートの属性情報として少なくともシートのサイズをグループとして記憶し、
前記取得手段は、前記第1のシート収納部に収納されているシートのサイズを取得し、
前記保存手段は、前記取得手段によって取得されたシートのサイズが当該第1のシート収納部のシートのサイズとして記憶されたグループを前記記憶手段から読み出して、当該グループの複数のシートの属性情報を前記第1のシート収納部及び前記第2のシート収納部に収納されるシートの属性情報として保存する
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の印刷制御装置。 - 第1のシート収納部及び第2のシート収納部のそれぞれに保存すべきシートの属性情報をグループとして記憶する記憶手段と、
前記第1のシート収納部に収納されているシートの属性情報を受信する受信手段と、
前記受信手段によって受信されたシートの属性情報が当該第1のシート収納部のシートの属性情報として記憶されたグループを前記記憶手段から読み出して、当該グループの複数のシートの属性情報を前記第1のシート収納部及び前記第2のシート収納部に収納されるシートの属性情報として保存するために送信する送信手段と、
を有することを特徴とする印刷制御装置。 - 第1のシート収納部及び第2のシート収納部のそれぞれに保存すべきシートの属性情報をグループとして記憶する記憶工程と、
前記第1のシート収納部に収納されているシートの属性情報を取得する取得工程と、
前記取得工程によって取得されたシートの属性情報が当該第1のシート収納部のシートの属性情報として記憶されたグループを前記記憶工程から読み出して、当該グループの複数のシートの属性情報を前記第1のシート収納部及び前記第2のシート収納部に収納されるシートの属性情報として保存する保存工程と、
を有することを特徴とする印刷制御方法。 - 第1のシート収納部及び第2のシート収納部のそれぞれに保存すべきシートの属性情報をグループとして記憶する記憶工程と、
前記第1のシート収納部に収納されているシートの属性情報を受信する受信工程と、
前記受信工程によって受信されたシートの属性情報が当該第1のシート収納部のシートの属性情報として記憶されたグループを前記記憶工程から読み出して、当該グループの複数のシートの属性情報を前記第1のシート収納部及び前記第2のシート収納部に収納されるシートの属性情報として保存するために送信する送信工程と、を有することを特徴とする印刷制御方法。 - 請求項7又は8に記載の制御方法を、コンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項9に記載のプログラムを格納した、コンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
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