JP2015048391A - 熱可塑性樹脂発泡シート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】パルミチルジエタノールアミン、ステアリルジエタノールアミン、グリセリンモノラウレート、グリセリンモノカプレートのいずれか1以上からなる特定化合物が、その両面の少なくとも一方の面に、0.002〜0.05(g/m2)の割合で存在することを特徴とする熱可塑性樹脂発泡シート。
【選択図】なし
Description
さらに、フィルムはプロピレン系重合体またはエチレン系重合体からなることが望ましい。
本発明に用いられる特定化合物は、パルミチルジエタノールアミン、ステアリルジエタノールアミン、グリセリンモノラウレート、グリセリンモノカプレートのいずれか1以上からなる化合物である。
ステアリルジエタノールは炭素数18のステアリル基を有するアルキルジエタノールアミンであり、グリセリンモノラウレートは、ラウリン酸(炭素数12)とグリセリンとのモノエステルであり、グリセリンモノカプレートは、カプリン酸(炭素数10)とグリセリンとのモノエステルである。
ステアリルジエタノールアミン 18個 51℃
パルミチルジエタノールアミン 16個 28℃
ミリスチルジエタノールアミン 14個 22〜23℃
ラウリルジエタノールアミン 12個 常温で液体
これらの類似化合物は、用いられる特定化合物100質量部に対して通常50質量部以下の割合で含むが、一般に少ないことが望ましい。
なお、熱可塑性樹脂発泡シートの表面におけるパルミチルジエタノールアミン、ステアリルジエタノールアミンなどの存在量は、コート法による場合はコート量から算出することができる。また、発泡シート、又はフィルムの表面をジクロロメタンを用いて洗浄し、洗浄液を回収し、濃縮して定容した後、シリル化し、その後、GC/MSを用いて対応する成分を定量することにより、存在量を求めることができる。
なお、他の特定化合物についてもこれらと同様にして求めることができる。
本発明に用いられる熱可塑性樹脂としては、種々公知の熱可塑性樹脂、例えば、エチレン、プロピレン、1−ブテン、1−ヘキセン、4−メチル・1−ペンテン、1−オクテン等のα−オレフィンの単独若しくは共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重合体もしくはそのケン化物などのエチレン系重合体、プロピレン単独重合体、プロピレン・α−オレフィンランダム共重合体、プロピレンブロック共重合体などのプロピレン系重合体、ポリ−1−ブテン、ポリ−4−メチル・1−ペンテンなどのポリオレフィン、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートなどのポリエステル、ナイロン−6、ナイロン−66、ポリメタキシレンアジパミドなどのポリアミド、ポリ塩化ビニル、ポリイミド、ポリビニルアルコール、ポリアクリロニトリル、ポリカーボネート、ポリスチレン、アイオノマー、更にはポリ乳酸、ポリブチレンサクシネートなどの生分解性樹脂、或いはこれらの混合物などを挙げることができる。なお、熱可塑性樹脂には、いわゆる樹脂状の重合体のみならず、用いられる用途に応じてエラストマー状、ゴム状の重合体も含まれ、好適な態様としていわゆる樹脂状の重合体と共に、エラストマー状の重合体、ゴム状の重合体からなる組成物も含まれる。
プロピレン系重合体としては、プロピレンの単独重合体、プロピレンを主要モノマーとし、それとエチレン及び炭素数4から10のα−オレフィンから選ばれる少なくとも1種類以上との共重合体がある。
エチレン系重合体としては、エチレンの単独重合体、エチレンを主要モノマーとし、それと炭素数3から8のα−オレフィンの少なくとも1種類以上との共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重合体及びそのケン化物及びアイオノマーがある。
エチレン系重合体の中では、エチレンの単独重合体、エチレンと1〜15モル%の炭素数3から8のα―オレフィンとの共重合体が好適であり、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)が好適である。これらエチレン系重合体のメルトフローレート(MFR)(190℃、2.16Kg)が0.1〜15g/10分程度である。
本発明の熱可塑性樹脂発泡シートは、その表面に特定化合物を表面に、0.002〜0.05(g/m2)、好ましくは、0.002〜0.04(g/m2)の割合で存在させることで得られる。
この範囲内であれば、抗菌性、鮮度保持性が確実に持続性よく発揮される。
これにより、表面に存在させる特定化合物の量を確保することができる。
積層発泡シートの表面に用いられるプロピレン系重合体からなるフィルムには、単層フィルムの他、2層以上からなる多層フィルムがある。また、包装フィルムにも好適に用いることができる延伸フィルムを用いることも利用することができる。プロピレン系重合体としては、発泡シートの原料として前記したプロピレン系重合体を用いることができる。
積層発泡シートの表面に用いられるプロピレン系重合体のフィルムとしては、二軸延伸多層フィルムが好適である。この二軸延伸多層フィルムとしては、表面層/中間層/裏面層の少なくとも3層からなる多層フィルムが好適である。この場合、表面層に特定化合物をコートする方法、配合する方法がある。また、他の好ましい態様として、中間層に特定化合物を配合する方法がある。その場合中間層への特定化合物を0.01〜3(質量%)配合することが好ましい。
この態様において、多層フィルムの全体に対する特定化合物の配合量も、0.01〜3(質量%)が好ましい。
また、このような二軸延伸多層フィルムの全厚は通常15〜50ミクロン(μm)、望ましくは20〜40ミクロン(μm)である。
また、多層フィルムの厚みの比率は、好ましくは表面層/中間層/裏面層=3/94/3〜10/80/10であり、より望ましくは4/92/4〜8/84/4の範囲である。
積層発泡シートの表面に用いられる好適なフィルムとして、前記したエチレン系重合体を用いた単層フィルム、また、2層以上の多層フィルムの態様があり、公知の成形方法で成形することができる。エチレン系重合体としては、高圧法低密度ポリエチレン(LDPE)、線状低密度ポリエチレン(LLDPE)或いは高密度ポリエチレン(HDPE)好適である。
本発明の熱可塑性樹脂発泡シートからなるパッキンは、安全で必要な抗菌性を有する他に、(イ)弾力性に富んでいることはもとより、(ロ)耐熱性があること(温水殺菌等で変形しないこと)、(ハ)食品衛生上問題のないこと、(ニ)内容物を変色、変質させたり、香りに影響を与えないこと、(ホ)内容物により溶解、膨張、変質を生じないこと等の性能を有する。
以下、実施例により本発明を更に詳細に説明する。以下の記載において「部」は「質量部」、「%」は「質量%」である。
なお、評価は以下により行った。
(1)抗菌試験
JISZ2801に準じて抗菌試験を大腸菌(Escherichia coli)を用いて行った。
但し、フィルムの表面の状態を保つためにアルコールによるふき取りは行わなかった。
1/500普通ブイヨン培地に大腸菌(Escherichia coli)、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)、サルモネラ菌(Salmonella)、腸炎ビブリオ(Vibrio parahaemolyticus)を規定数量(JIS試験で0.4cc用いたブイヨン)入れて4cm角の発泡シート、又はフィルム表面に滴下して発泡シート、又はフィルムと挟み込み、35℃、24時間経過した後に発泡シート、又はフィルム表面を洗浄し、その普通ブイヨン培地を含む洗浄液を回収し、それを普通寒天培地を用いて培養してコロニーの数をカウントした。
ステアリルジエタノールアミンが、発泡シート、又はフィルムの表面に塗布されたサンプルは塗布量から表面量を求めた。
なお、発泡シートへ塗布された際には、発泡シートの表面積は、その矩形サンプルのタテの長さa(m)、ヨコ長さb(m)から、a×b(m2)とした。
なお、他の特定化合物についてもこれらと同様にして求めることができる。
多層フィルムの成形
以下に示す原料を用い以下に示す方法により、プロピレン系重合体からなる3層の多層フィルム(表面層/中間層/裏面層)フィルムを成形した。
中間層の原料として、プロピレン単独重合体(融点(Tm)=160℃、MFR=3g/10分、株式会社プライムポリマー社製)を用いて、これに予め下記を配合して準備した。
ステアリルジエタノールアミン 1900ppm
ステアリルジエタノールアミンモノステアレート 6000ppm
グリセリンモノステアレート: 2000ppm
これらの中間層用の原料と、表面層及び裏面層用の原料を用いて、2種3層の溶融押出成形を行い、引き続き二軸延伸機を用いて、表面層/中間層/裏面層の3層からなる二軸延伸フィルムを以下の条件により成形し、その両面をコロナ処理した。
横延伸 : 180℃
ヒートセット温度 : 180℃
セット時間 : 10秒
市販されているポリプロピレン系発泡シート(厚さ5.0mm、発泡倍率=2、密度=0.5g/cm3)の一方の表面に、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)(密度=0.920g/cm3、MFR=4.0g/10分、融点=117.3 ℃、三井化学株式会社製 商品名エボリュー)を樹脂温度250℃で溶融押出し、それを介して、その上に上記のポリプロピレン系の二軸延伸フィルムを、ラミネート加工により積層一体化して、積層発泡シートを作製した。
下記のポリエチレン系重合体の発泡シートに下記のポリエチレン系重合体のフィルムが積層一体化された積層発泡シートを成形した。
まず、ポリエチレン系重合体からなる3層の多層フィルム(表面層/中間層/裏面層)を以下の方法により成形した。
MFR=4.0g/10分
融点=117.3℃
分子量分布(Mw/Mn)=2.5
富士シリシア化学社製、商品名サイリシア730(平均粒径3ミクロン(μm))
エルカ酸アミドチバスペシャリティケミカルズ社製、商品名ATMERSA1753
また、裏面層の原料として、上記の表面層に用いるLLDPEを用い、上記と同量のシリカ、エルカ酸アミドに加えて、更に、ステアリルジエタノールアミンを0.5質量%(5000ppm)配合したものを用いた。
濡れ張力は、和光純薬株式会社製の濡れ張力試験用混合液NO.38.0を用いて確認した。
多層フィルムの厚さの比率は表面/中間層/裏面層=1/3/1であり、総厚みは40ミクロン(μm))であった。
高圧法低密度ポリエチレン(LDPE)(融点(Tm)=106℃、MFR=7g/10分(株式会社プライムポリマー社製)を原料とし、発泡剤としては炭酸ガスをLDPE樹脂1kgに対して1.6g使用し、押出機(シリンダー径:40mm、L/D:28)のシリンダー先端にサーキュラーダイスを取付け、樹脂温度=155℃、樹脂圧力=8MPaの条件で押出を実施し、発泡倍率=2倍、厚さ=1mmの発泡シートを成形した。
上記のLDPEの発泡シートの一方の表面に、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)(密度=0.920g/cm3、MFR=4.0g/10分、融点=117.3 ℃、三井化学株式会社製 商品名エボリュー)を樹脂温度250℃で溶融押出し、それを介して、その上に上記の多層フィルムを、ラミネート加工により積層一体化して、積層発泡シートを作製した。
表1に示されているように、実施例1、実施例2の積層発泡シートが優れた抗菌性、鮮度保持性を示すことが明らかである。
高圧法低密度ポリエチレン(LDPE)(融点(Tm)=106℃、MFR=7g/10分、株式会社プライムポリマー社製)と実施例1のマスターバッチを用いて、下記の化合物を下記のように配合した原料を準備した。
ステアリルジエタノールアミン 5000ppm
これを原料とし、発泡剤として炭酸ガスをLDPE1kgに対して1.6g使用し、押出機(シリンダー径:40mm、L/D:28)のシリンダー先端にサーキュラーダイスを取付け、樹脂温度=155℃、樹脂圧力=8MPaの条件で押出を実施し、発泡倍率=2倍、厚さ=1mmの発泡シートを得た。
表1に示されているように、実施例3の発泡シートが優れた抗菌性、鮮度保持性を示すことが明らかである。
Claims (9)
- パルミチルジエタノールアミン、ステアリルジエタノールアミン、グリセリンモノラウレート、グリセリンモノカプレートのいずれか1以上からなる特定化合物が、その両面の少なくとも一方の面に0.002〜0.05(g/m2)の割合で存在することを特徴とする熱可塑性樹脂発泡シート。
- 特定化合物を0.001〜3(質量%)の割合で含有することを特徴とする請求項1に記載の熱可塑性樹脂発泡シート。
- 熱可塑性樹脂発泡シートが、それを構成する発泡シートの両面のうちの少なくとも一方の面にフィルムが積層された積層発泡シートからなり、その積層発泡シートの両面のうちの少なくとも一方の面に、特定化合物が0.002〜0.05(g/m2)の割合で存在することを特徴とする請求項1または2に記載の熱可塑性樹脂発泡シート。
- 前記のフィルムの表面に特定化合物が0.002〜0.05(g/m2)の割合で存在することを特徴とする請求項3に記載の熱可塑性樹脂発泡シート。
- 前記のフィルムが特定化合物を0.01〜3(質量%)の割合で含有することを特徴とする請求項3または4のいずれかに記載の熱可塑性樹脂発泡シート。
- 前記のフィルムがプロピレン系重合体またはエチレン系重合体からなることを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の熱可塑性樹脂発泡シート。
- 熱可塑性樹脂発泡シートの両面の少なくとも一方の面のJISZ2801に準じた抗菌試験であって、大腸菌(Escherichia coli)を用いて行う試験において、その表面の状態を保つためにアルコールによる拭き取りを行わない条件下において、24時間後の生菌数が1/100倍以下となる表面を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の熱可塑性樹脂発泡シート。
- 熱可塑性樹脂発泡シートを構成する発泡シートの厚みが0.5〜20mmであり、かつ見掛密度が0.12〜1.0g/cm3であることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の熱可塑性樹脂発泡シート。
- 請求項1〜8のいずれかに記載の熱可塑性樹脂発泡シートからなることを特徴とするパッキン。
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