JP2015047300A - 遊技場喫煙管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 喫煙は喫煙エリアで行う、という分煙を促進する。
【解決手段】 遊技者Pが携帯し、この遊技者Pが喫煙者か非喫煙者かを含む遊技者情報を記憶する会員カード2と、遊技機101に対応して設けられ、会員カード2から遊技者情報を読み取るICリーダ31と、ICリーダ31で遊技者情報を読み取りこの遊技者Pが喫煙者の場合に、喫煙エリアでの喫煙を依頼する表示部32と、遊技者Pが喫煙エリアで喫煙したか否かを判定する分煙判定部51と、分煙判定部51で遊技者Pが喫煙エリアで喫煙したと判定した場合に、この遊技者Pに対して特典を付与する特典付与部52と、を備える。
【選択図】 図1

Description

この発明は、遊技場における喫煙を管理する遊技場喫煙管理システムに関する。
パチンコ機や封入式遊技機、パチスロ機などの遊技機が複数設置された遊技場においては、喫煙者と非喫煙者とが混在しており、喫煙者が吸うタバコの煙によって非喫煙者が不快な思いをする場合がある。このため、喫煙者と非喫煙者とが隣接して遊技をしていても、適切に分煙することが可能である、という装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。この装置は、隣り合う遊技機の境界上部に、下方に向かって空気を吹き出す送風機を備え、吹き出された空気によって上下方向に延びるエアーカーテンを形成し、隣席する遊技者の発する悪臭を遮断する、というものである。
特開2008−005979号公報
しかしながら、上記特許文献1のような装置を備えたとしても、非喫煙者に不快感を完全に与えないようにすることは困難であり、非喫煙者に不快感を与えないためにも、遊技の際には喫煙をしないで、喫煙をする際には喫煙エリア(休憩所)に行く、という分煙が好ましい。ところが、喫煙エリアに行くには遊技を中断しなければならず、また、喫煙エリアに行くのが面倒な場合もあり、分煙がなかなか進まないのが実情であった。
そこでこの発明は、喫煙は喫煙エリアで行う、という分煙を促進することを可能にする遊技場喫煙管理システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、遊技機が複数設置された遊技場における、喫煙を管理する遊技場喫煙管理システムであって、遊技者が携帯し、該遊技者の識別情報と該遊技者が喫煙者か非喫煙者かを含む遊技者情報を記憶する携帯記憶手段と、前記遊技機に対応して設けられ、前記携帯記憶手段から前記遊技者情報を読み取る情報読取手段と、前記情報読取手段で前記遊技者情報を読み取り該遊技者が喫煙者の場合に、該遊技者が喫煙エリアで喫煙したか否かを判定する分煙判定手段と、を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の遊技場喫煙管理システムにおいて、前記分煙判定手段で前記遊技者が喫煙エリアで喫煙したと判定した場合に、該遊技者に対して特典を付与する特典付与手段を備える、ことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の遊技場喫煙管理システムにおいて、前記情報読取手段で前記遊技者情報を読み取り該遊技者が喫煙者の場合に、喫煙エリアでの喫煙を依頼する分煙依頼手段を備える、ことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の遊技場喫煙管理システムにおいて、前記情報読取手段で前記遊技者情報を読み取り該遊技者が非喫煙者の場合に、前記特典付与手段によって該遊技者に対して特典を付与する、ことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4に記載の遊技場喫煙管理システムにおいて、喫煙エリアで喫煙する予定の時間帯を該遊技者が入力可能な喫煙時間入力手段を備え、前記分煙判定手段は、前記喫煙時間入力手段で入力された時間帯に前記遊技者が喫煙エリアで喫煙したか否かを判定する、ことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の遊技場喫煙管理システムにおいて、前記喫煙時間入力手段で入力された時間帯において喫煙エリアが混雑するか否かを判定し、混雑すると判定した場合に、別の時間帯での喫煙を推薦する第1の喫煙時間変更手段を備える、ことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1から6に記載の遊技場喫煙管理システムにおいて、前記遊技機の稼働状態を検出する稼働状態検出手段と、前記稼働状態検出手段で検出された稼働状態に基づいて、喫煙エリアでの喫煙を推薦する時間帯を出力する第2の喫煙時間変更手段と、を備える、ことを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項1から7に記載の遊技場喫煙管理システムにおいて、前記遊技場に複数の喫煙エリアが設けられ、前記情報読取手段で前記遊技者情報を読み取り該遊技者が喫煙者の場合に、該遊技者が遊技している遊技機の位置に基づいて喫煙エリアを推薦する喫煙エリア推薦手段を備える、ことを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項1から8に記載の遊技場喫煙管理システムにおいて、前記遊技機に対応して設けられ、他の遊技機の前で喫煙が行われていることを通報する喫煙通報手段を備える、ことを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、請求項1から9に記載の遊技場喫煙管理システムにおいて、前記遊技場の店員が携帯し、前記情報読取手段で読み取られた前記遊技者情報に基づいて、喫煙者および非喫煙者の少なくとも一方の位置を表示する店員携帯端末を備える、ことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、遊技者が遊技機に向かい、情報読取手段によって携帯記憶手段から遊技者情報が読み取られ、この遊技者が喫煙者の場合には、この遊技者が喫煙エリアで喫煙したか否かが分煙判定手段によって判定される。このため、喫煙エリアで喫煙した遊技者に対して優遇したりすることで満足感を与えることができる。これにより、喫煙は喫煙エリアで行うという分煙を促進することが可能となる。
請求項2の発明によれば、喫煙エリアで喫煙した遊技者に対して特典が付与されるため、喫煙は喫煙エリアで行い遊技中には喫煙しない、という分煙をさらに促進することが可能となる。
請求項3の発明によれば、遊技者が喫煙者の場合に、分煙依頼手段によって喫煙エリアでの喫煙が依頼されるため、喫煙は喫煙エリアで行い遊技中には喫煙しない、という分煙を促進することが可能となる。
請求項4の発明によれば、遊技者が非喫煙者の場合にも、特典付与手段によってこの遊技者に対して特典が付与される。つまり、元々喫煙しない遊技者にも特典が付与されるため、遊技者間における不公平感をなくし、分煙や遊技場への来店を促進することが可能となる。
請求項5の発明によれば、遊技者が喫煙エリアで喫煙する予定の時間帯を喫煙時間入力手段で入力すると、この入力された時間帯に遊技者が喫煙エリアで喫煙したか否かが判定される。このため、遊技者が予定通りに喫煙したか否かを確認して、より適正な喫煙管理を行ったり、喫煙エリアの円滑かつ効率的な運用を促進したりすることが可能となる。
請求項6の発明によれば、遊技者が入力した時間帯において喫煙エリアが混雑するか否かが判定され、混雑すると判定した場合には、別の時間帯での喫煙が推薦されるため、遊技者による円滑な喫煙を促進できるとともに、喫煙エリアの円滑かつ効率的な運用を図ることが可能となる。
請求項7の発明によれば、遊技機の稼働状態に基づいて、喫煙エリアでの喫煙を推薦する時間帯が出力されるため、遊技者は遊技の状況に応じた適正な時間帯で喫煙を行うことができるとともに、喫煙による遊技への支障を抑制、防止することが可能となる。この結果、喫煙エリアでの喫煙をさらに促進することが可能となる。
請求項8の発明によれば、遊技者が遊技している遊技機の位置に基づいて喫煙エリアが推薦されるため、遊技者は近くの喫煙エリアで喫煙したり、自分が遊技している遊技機が見える喫煙エリアで喫煙したりすることが可能となり、安心感を与える。この結果、喫煙エリアでの喫煙をさらに促進することが可能となる。
請求項9の発明によれば、遊技者などは喫煙通報手段によって、他の遊技機の前で喫煙が行われていることを通報できるため、この通報を受けて遊技場の店員が、喫煙者に対して喫煙エリアでの喫煙を依頼することができる。この結果、喫煙エリアでの喫煙をさらに促進することが可能となる。
請求項10の発明によれば、遊技場の店員が携帯する店員携帯端末に、喫煙者および非喫煙者の少なくとも一方の位置が表示されるため、店員は、どの遊技者が喫煙者でどの遊技者が非喫煙者であるかを容易に把握することができる。このため、例えば、喫煙者である遊技者に対して喫煙エリアでの喫煙を口頭で依頼することができ、喫煙エリアでの喫煙をさらに促進することが可能となる。また、非喫煙者であるべき遊技者が喫煙していることを発見した場合には、遊技者情報が不正に登録、記憶されていることになり、これを訂正することで適正なシステム運用を図ることが可能となる。
この発明の実施の形態に係る遊技場喫煙管理システムを示す図である。 図1の遊技場喫煙管理システムの概略構成ブロック図である。 図1の遊技場喫煙管理システムが適用される遊技場の概略平面図・見取り図である。 図1の遊技場喫煙管理システムの台間機の構成ブロック図である。 図1の遊技場喫煙管理システムの台間機を示す正面図である。 図1の遊技場喫煙管理システムの管理コンピュータの構成ブロック図である。 図1の遊技場喫煙管理システムの店員携帯端末の正面図である。 図1の遊技場喫煙管理システムの作用を示すタイミングチャートである。
以下、この発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
図1および図2は、この発明の実施の形態に係る遊技場喫煙管理システム1を示す構成図である。この遊技場喫煙管理システム1は、パチンコ機や封入式遊技機、パチスロ機を含む遊技機101が複数設置された遊技場100における喫煙を管理するシステムであり、遊技者が携帯し、該遊技者の識別情報と該遊技者が喫煙者か非喫煙者かを含む遊技者情報を記憶する携帯記憶手段と、前記遊技機に対応して設けられ、前記携帯記憶手段から前記遊技者情報を読み取る情報読取手段と、前記情報読取手段で前記遊技者情報を読み取り該遊技者が喫煙者の場合に、喫煙エリアでの喫煙を依頼する分煙依頼手段と、前記遊技者が喫煙エリアで喫煙したか否かを判定する分煙判定手段と、前記分煙判定手段で前記遊技者が喫煙エリアで喫煙したと判定した場合に、該遊技者に対して特典を付与する特典付与手段と、を備える。
また、前記情報読取手段で前記遊技者情報を読み取り該遊技者が非喫煙者の場合に、前記特典付与手段によって該遊技者に対して特典を付与する。喫煙エリアで喫煙する予定の時間帯を該遊技者が入力可能な喫煙時間入力手段を備え、前記分煙判定手段は、前記喫煙時間入力手段で入力された時間帯に前記遊技者が喫煙エリアで喫煙したか否かを判定する。前記喫煙時間入力手段で入力された時間帯において喫煙エリアが混雑するか否かを判定し、混雑すると判定した場合に、別の時間帯での喫煙を推薦する第1の喫煙時間変更手段を備える。前記遊技機の稼働状態を検出する稼働状態検出手段と、前記稼働状態検出手段で検出された稼働状態に基づいて、喫煙エリアでの喫煙を推薦する時間帯を出力する第2の喫煙時間変更手段と、を備える。前記遊技場に複数の喫煙エリアが設けられ、前記情報読取手段で前記遊技者情報を読み取り該遊技者が喫煙者の場合に、該遊技者が遊技している遊技機の位置に基づいて喫煙エリアを推薦する喫煙エリア推薦手段を備える。前記遊技機に対応して設けられ、他の遊技機の前で喫煙が行われていることを通報する喫煙通報手段を備える。前記遊技場の店員が携帯し、前記情報読取手段で読み取られた前記遊技者情報に基づいて、喫煙者および非喫煙者の少なくとも一方の位置を表示する店員携帯端末を備える。
「遊技場喫煙管理システム1の構成」
遊技場喫煙管理システム1は、主として、会員カード(携帯記憶手段)2と、台間機3と、島管理コンピュータ4と、管理コンピュータ5と、店員携帯端末6とを備えている。まず、管理コンピュータ5の配下にネットワークNWを介して接続された複数の島管理コンピュータ4と、この島管理コンピュータ4の配下にネットワークNWを介して接続された複数の台管理コンピュータ7と、この台管理コンピュータ7の配下にネットワークNWを介して接続された複数の台間機(サンド)3および呼出ランプ8と、この呼出ランプ8を介して台管理コンピュータ7に接続された複数の遊技機101と、を有している。そして、遊技機101から送信される稼働信号などは、呼出ランプ8、台管理コンピュータ7および島管理コンピュータ4を介して管理コンピュータ5へ伝達され、管理コンピュータ5で収集、管理される。なお、遊技機101と管理コンピュータ5とを、呼出ランプ8、台管理コンピュータ7および島管理コンピュータ4を介して接続しているが、遊技機101から送信される稼働信号などを管理コンピュータ5が収集できる構成であればよい。ここで、ネットワークNWは、典型的には、LAN(Local Area Network)であるが、通信の形態は有線/無線を問わず、各装置間で相互に通信可能な回線であればよい。
ここでは、装置全体を1台の管理コンピュータ5で制御する場合を例として説明するが、装置全体を2台以上の管理コンピュータ5によって制御してもよい。このように構成することにより、装置全体の制御負担を分散することができるので、装置全体の処理能力が高まり、遊技機101や台間機3からの稼働信号を迅速に収集して適切な処理を行うことが可能となる。また、島管理コンピュータ4、台管理コンピュータ7、台間機3、呼出ランプ8、および、遊技機101の台数も、例示した台数に限定されない。
ここで、遊技機101から送信される稼働信号について詳述する。遊技機101の背面には、遊技盤面(図示略)に打ち出された遊技球の数(打玉数)を計数可能な打玉計数機(図示略)を備えたアウトボックス(図示略)が配設されている。遊技機101は、アウトボックスの打玉計数機からの情報に基づいて、遊技球が遊技盤面に向けて打ち出されたことを示す稼働信号(打玉信号)を、呼出ランプ8へ向けて外部出力端子から出力する。なお、遊技盤面に打ち出された遊技球は、打玉のほか、アウト玉と呼ばれることがあり、打玉数は、アウト玉数と呼ばれることがある。
具体的には例えば、打玉信号として、遊技球が1個打ち出されるたびに(消費されるたびに)1つのパルスを出力する。この打玉信号は、呼出ランプ8においてパケットの形式に変換された後、呼出ランプ8、台管理コンピュータ7、および島管理コンピュータ4を経由して、管理コンピュータ5に送信される。したがって、管理コンピュータ5は、打玉信号の情報を含むパケットを受信することで、遊技機101において遊技球が遊技盤面に向けて打ち出されたことを把握することができ、また、打玉信号の情報を含むパケットの数をカウントすることで、打ち出された遊技球の量(打玉数)の情報を取得することもできるようになっている。
なお、ここで説明した遊技機101の稼働信号は一例であり、稼働信号は遊技機の種類や機種によって異なる。従って、例えば、時短状態であることを示す稼働信号(時短信号)や、アウトボックス等が満杯になって出玉計数機での計数ができない場合に遊技機101が有する出玉情報に基づいて理論上の出玉数(理論出玉数)を出力するための稼働信号(入賞セーフ信号)や、遊技機101に補充された遊技媒体の数を示す稼働信号(補給信号)などを稼働信号に含めてもよい。
また、遊技機101は、遊技機101の稼働状態を示す稼働信号を外部に向けて送信する機能を備えたものであればよく、パチンコ機以外にも、例えば、パチスロ機(スロットマシン)や、パチンコ用の遊技球を遊技媒体として使用するパチスロ機(いわゆるパチロット機)や、遊技機101内に封入された遊技球を循環使用する封入式遊技機によっても実現可能である。なお、封入式遊技機の場合には、パチンコ機から出力される上述の各種信号の一部またはすべてと同一または類似の信号が出力されるようになっている。
例えば、遊技機101としてスロットマシンを採用した場合、BB遊技やRB遊技が開始されたことを示す稼働信号、AT中であることを示す稼働信号、リールが回転中であることを示す稼働信号、スタートレバーが操作されたことを示す稼働信号、停止ボタン(ストップボタン)が操作されたことを示す稼働信号、遊技メダルが投入されたことを示す稼働信号、遊技メダルがベットされたことを示す稼働信号、遊技メダルの払い出しを行ったことを示す稼働信号、内部抽選を行ったことを示す稼働信号、入賞役が決定したことを示す稼働信号、などを出力してもよい。
呼出ランプ8は、各遊技機101の上部に配設されており、所定の入賞イベント(例えば、大当り遊技)に応じて所定の表示(例えば、点滅表示)を行う表示器であり、遊技機101から送信された稼働信号を、台管理コンピュータ7へ伝送する機能も有している。
なお、ここででは、呼出ランプ8に、遊技機101から受信した稼働信号を台管理コンピュータ7へ伝達する機能を持たせているが、当該機能を呼出ランプ8以外の装置に持たせてもよいし、遊技機101から台管理コンピュータ7へ直接、稼働信号を送信し、台管理コンピュータ7において稼働信号をパケットに変換する処理を行うように構成してもよい。
また、遊技機101に加えて、呼出ランプ8が稼働信号を送信可能に構成してもよく、例えば、呼出ランプ8の近傍に呼出ボタンを配設し、当該呼出ボタンが押下操作された場合に、呼出ランプ8が呼出ボタンの押下操作の有無を示す稼働信号(呼出信号)を送信するように構成してもよい。また、この例では、遊技機101に1対1に対応させて呼出ランプ8を設ける例を示したが、呼出ランプ8と遊技機101の数の対応関係は、これに限定されない。
「遊技場100の構成」
次に、遊技場100について説明する。図3に示すように、遊技場100の遊技エリア110内には、複数の遊技機101が直線的に配列された遊技機島102が、複数並列に設置されている。また、喫煙エリア120は、遊技エリア110外に位置して壁103に沿って設けられ、人が休憩したり通行したりするとともに喫煙が可能なエリアであり、遊技機101を目視可能となっている。また、喫煙エリア120の壁103際の一部には、人が座るためのソファ121や灰皿が複数配置されている。このような喫煙エリア120は複数設けられ、さらに、遊技エリア110から離れた場所に喫煙ブースが喫煙エリアとして設けられている。
「会員カード2の構成」
会員カード2は、遊技者Pが携帯するICカードであり、この遊技者Pの遊技者情報が記憶され、外部から遊技者情報を読取可能となっている。ここで、遊技者情報には、遊技者Pの識別情報(氏名、ID)や、この遊技者Pが喫煙者か非喫煙者かの情報、特典に関する情報などが含まれる。このような会員カード2は、遊技場100の店員Cによって作成され、遊技者情報が記憶されるようになっている。このように、この実施の形態では、会員カード2を携帯記憶手段としているが、遊技者Pの携帯電話や携帯端末などを携帯記憶手段としてもよい。
「台間機3の構成」
台間機3は、各遊技機101に対応して設けられ、各遊技機100に隣接して1台ずつ配設されている。この台間機3は、遊技媒体(玉、メダル等)を貸出す役割以外に、島管理コンピュータ4を介して管理コンピュータ5と通信自在に接続され、図4に示すように、主として、ICリーダ(情報読取手段)31と、表示部(分煙依頼手段)32と、入力部(喫煙時間入力手段)33と、通報スイッチ(喫煙通報手段)34と、休憩スイッチ(分煙判定手段)35と、カメラ(分煙判定手段、稼働状態検出手段)36と、喫煙ランプ37と、これらを制御などする中央処理部38とを備えている。ここで、この実施の形態では、台間機3に各構成31〜38を備えているが、その一部またはすべてを呼出ランプ8に備えてもよい。
ここで、台間機3の一般的な構成について、概略を説明する。台間機3は、図5に示すように、紙幣挿入口131と、ICコイン投入口132と、ICコイン返却口133と、カード挿入口134と、ランプ135等を備えている。また、台間機3は、台間機3における稼働状況(売上玉数、ICコインの有無など)を示す稼働信号(関連装置稼働信号)を、管理コンピュータ5に向けて送信するための通信デバイスを備えている。なお、各遊技機101に対応して設置される関連装置は、台間機3に限定されるものではなく、例えば、カードリーダ、玉貸機、メダル貸機、賞球メータ(賞球の計数を行う装置)なども含まれる。また、遊技機101に1対1に対応させて台間機3を設ける例を示すが、台間機3と遊技機101の数の対応関係は、これに限定されない。すなわち、台間機3は、本例のように、1台の遊技機101につき1台を必要とする「CRユニット」に限定されるものではなく、2台の遊技機101に対して1台で動作可能な「ニコイチCRユニット」や、3台以上の遊技機101に対して1台で動作可能な台間機等も含まれる。
紙幣挿入口131は、遊技者Pが遊技媒体の貸し出しを受けるために現金を挿入する挿入口で、現金が挿入された場合に、現金が入金されたことを示す稼働信号(入金信号)の情報を含むパケットを出力する。この入金信号の情報を含むパケットは、台管理コンピュータ7および島管理コンピュータ4を経由して、管理コンピュータ5に送信される。ICコイン投入口132およびICコイン返却口133は、ICコインの挿入、排出を行うための開口部である。ここで、ICコインとは、コイン型の筐体に記憶媒体を内蔵したものであり、遊技媒体の数量をデータ化して記憶させ、遊技者Pによる持ち運びを容易にするために使用されている。台間機3は、現金またはICコインにより遊技者Pが玉貸しを受けた場合に、入金状態で遊技者が玉貸しを受けたこと、すなわち、売上が上がったことを示す稼働信号(売上信号)の情報を含むパケットを出力する。この売上信号の情報を含むパケットは、台管理コンピュータ7および島管理コンピュータ4を経由して、管理コンピュータ5に送信される。従って、管理コンピュータ5は、売上信号を含むパケットを受信することで、台間機3において遊技球の貸し出しがあったことを把握することができ、また、売上信号を含むパケットの数をカウントすることで、貸し出しされた遊技球の量(売上玉数)の情報を取得することもできる。
カード挿入口134は、会員カード2の挿入を受け付ける挿入口であり、このカード挿入口134に会員カード2が挿入されると、後述するICリーダ31で遊技者情報が読み取られるようになっている。そして、読み取られた情報を示す稼働信号の情報(会員カード情報)を含むパケットを出力し、このパケットは、台管理コンピュータ7および島管理コンピュータ4を経由して、管理コンピュータ5に送信される。また、台間機3は、カード挿入口134から会員カード2が排出された場合に、会員カード2が排出されたことを示す稼働信号の情報(会員カード排出信号情報)を含むパケットを出力する。この会員カード排出信号情報の情報を含むパケットは、台管理コンピュータ7および島管理コンピュータ4を経由して、管理コンピュータ5に送信される。なお、ここで説明した台間機3の稼働信号は一例であり、稼働信号は台間機3の種類によって異なる。従って、台間機3の機種によっては、異常が発生していることを示すエラー信号などを稼働信号に含めてもよい。また、ランプ135は、対応する遊技機101や当該台間機3の状態を表示するためのものである。例えば、会員カード2が台間機3から排出されなかった場合に所定の色(例えば、赤色)を表示して会員カード2の取り忘れを警報する。
ICリーダ31は、会員カード2から遊技者情報を読み取る装置であり、読み取った遊技者情報は遊技機101の識別情報とともに島管理コンピュータ4に送られ、さらに、島管理コンピュータ4から管理コンピュータ5に送信される。これにより、どの遊技機101でどの遊技者Pが遊技しているか、この遊技者Pが喫煙者か非喫煙者か、などが管理コンピュータ5で判定できるようになっている。また、このICリーダ31は、情報を会員カード2に書き込む機能も備え、管理コンピュータ5から受信した特典を上書きするようになっている。
表示部32は、各種の情報を表示するディスプレイである。例えば、ICリーダ31によって会員カード2から遊技者情報が読み取られ、この遊技者Pが喫煙者の場合に、喫煙エリアでの喫煙を依頼するメッセージを表示したり、喫煙エリアで喫煙する予定の時間帯の入力画面を表示したりする。また、管理コンピュータ5から受信した推薦する喫煙時間帯(喫煙予定時間帯)や喫煙エリアなどを表示する。
入力部33は、各種の情報を遊技者Pが入力可能なパネルである。例えば、喫煙エリアで喫煙する予定の時間帯の入力画面が表示部32にされた場合に、喫煙エリアで喫煙する予定の時間帯を入力可能で、入力された時間帯は予定時間情報として、遊技機101の識別情報または遊技者Pの識別情報とともに、管理コンピュータ5に送信されるようになっている。そして、この時間帯が喫煙予定時間帯として、遊技機101の識別情報または遊技者Pの識別情報とともに管理コンピュータ5に記憶される。
通報スイッチ34は、他の遊技機101の前で喫煙が行われていることや、喫煙前の状態であることを通報するためのスイッチである。すなわち、この通報スイッチ34をオンすると、喫煙が行われている旨の通報信号と、この遊技機101の識別情報または遊技者Pの識別情報が管理コンピュータ5に送信されるようになっている。ここで、遊技機101の前での喫煙には、遊技者Pによる喫煙の他に、遊技者Pの同伴者で遊技をしない者による喫煙なども含まれる。
休憩スイッチ35は、遊技者Pが遊技を中断して休憩することを知らせるためのスイッチである。すなわち、この休憩スイッチ35をオンすると、休憩する旨の休憩信号と、この遊技機101の識別情報または遊技者Pの識別情報が管理コンピュータ5に送信されるようになっている。このような通報スイッチ34や休憩スイッチ35は、タッチパネルの表示部32が備えてもよい。
カメラ36は、遊技者Pの様子や遊技機101の状態などを監視するためのカメラであり、撮影された画像、映像に基づいて中央処理部38で画像解析されるようになっている。具体的には、遊技者Pが喫煙しているか否かを解析したり、遊技機101の稼働状態を解析したりし、その画像解析結果をこの遊技機101の識別情報または遊技者Pの識別情報とともに、管理コンピュータ5に送信する。すなわち、このカメラ36は、遊技者Pが喫煙エリアで喫煙したか否か(換言すれば、遊技機101の前で喫煙したか否か)を判定する分煙判定手段と、遊技機101の稼働状態を検出する稼働状態検出手段と、を構成している。ここで、遊技機101から送信される稼働信号を受信することで、稼働状態を検出してもよい。また、このようなカメラ36は、遊技機101自体やその周辺に配設してもよく、遊技場100全体を監視する監視カメラで代用してもよい。
喫煙ランプ37は、この遊技機101の前で喫煙されていることを示すランプである。すなわち、上記のようにして、カメラ36と中央処理部38とで遊技者Pが喫煙していることが検出されると、喫煙ランプ37が点灯する。これにより、遊技中に喫煙が行われていることを店員Cなどに通知できるものである。また、後述するように、管理コンピュータ5から各店員携帯端末6に対して喫煙情報が送信され、各店員携帯端末6のタッチパネル61に喫煙者である遊技者Pの位置が表示される。
「島管理コンピュータ4の構成」
島管理コンピュータ4は、各遊技機島102に対応して設けられ、遊技機島102内の全台間機3(全遊技機101)および管理コンピュータ5と通信自在に接続されている。そして、各台間機3と管理コンピュータ5とをつなぐ中継局的役割を備え、各台間機3から受信した情報を管理コンピュータ5に送信し、管理コンピュータ5から受信した情報を所定の(この情報に含まれる遊技機101の識別情報の)台間機3に送信するものである。
「管理コンピュータ5の構成」
管理コンピュータ5は、遊技場100に1つ設けられ、各島管理コンピュータ4および各店員携帯端末6と通信自在に接続されている。この管理コンピュータ5は、会員に関する情報を管理したり、各遊技機101を管理したりするコンピュータであり、さらに、図6に示すように、主として、分煙判定部(分煙判定手段)51と、特典付与部(特典付与手段)52と、第1の時間変更部(第1の喫煙時間変更手段)53と、第2の時間変更部(第2の喫煙時間変更手段)54と、エリア推薦部(喫煙エリア推薦手段)55と、端末管理部56と、これらを制御などする中央処理部57とを備えている。
分煙判定部51は、喫煙者である遊技者Pが喫煙エリアで喫煙したか否かを判定するタスクである。具体的には、台間機3から休憩信号を受信し、この休憩信号を送信した遊技者Pが喫煙者である場合に、この遊技者Pの喫煙予定時間帯に休憩信号を受信したか否かを判断する。そして、喫煙予定時間帯に休憩信号を受信した場合に、遊技者Pが喫煙エリアで喫煙したと判定する。ただし、この遊技者Pの台間機3から、遊技者Pが喫煙している旨の画像解析結果を受信した場合には、喫煙エリアで喫煙していないと判定する。このように、喫煙予定時間帯に休憩し、かつ、遊技機101の前で喫煙していない場合に、喫煙エリアで喫煙したと判定するものである。
特典付与部52は、分煙判定部51で遊技者Pが喫煙エリアで喫煙したと判定した場合に、この遊技者Pに対して特典を付与するタスクである。すなわち、各遊技者Pの遊技者情報を記憶するメモリを備え、この遊技者Pに対して所定の特典を付与してメモリに記憶するとともに、その特典をこの遊技者Pの台間機3に送信して、会員カード2に記憶する。また、遊技者Pが非喫煙者の場合にも、この遊技者Pに対して所定の特典を付与してメモリに記憶するとともに、その特典を会員カード2に記憶する。
さらに、通報信号を受信した場合に、この通報信号を送信した遊技者Pまたは店員Cに対して特典を付与する。つまり、遊技機101の前で喫煙が行われていることや、喫煙前の状態であることを通報した遊技者Pまたは店員Cに対して、所定の特典を付与する。このように、遊技者Pのみならず店員Cに対しても特典が付与される。ただし、遊技者Pからの通報に対して、喫煙が行われていないことを店員Cが確認した場合には、特典は付与されない。ここで、特典は、おしぼりやコーヒー、食事などのサービスを受けられるものであり、来場ポイントなどの他の特典と合算可能となっている。また、店員Cに対しては、貢献した証として給与に反映させてもよく、これにより、店員Cのモチベーションを向上させることができる。
第1の時間変更部53は、遊技者Pが入力部33で入力して台間機3から受信した時間帯において、喫煙エリアが混雑するか否かを判定し、混雑すると判定した場合に、別の時間帯での喫煙を推薦するタスクである。すなわち、台間機3から受信した時間帯に対して、既に所定数(混雑数)以上の遊技者Pから予定時間情報を受信しているか否かを判定する。そして、所定数以上の予定時間情報を受信している場合には、遊技者Pからの予定時間情報が所定数に達していない時間帯で、かつ、台間機3から受信した時間帯に近い時間帯を選出する。そして、この時間帯を喫煙予定時間帯として、遊技機101の識別情報または遊技者Pの識別情報とともに記憶し、喫煙予定時間帯を台間機3に送信する。これを受けて台間機3の表示部32に、この喫煙予定時間帯での喫煙を薦めるメッセージが表示される。
第2の時間変更部54は、遊技機101の稼働状態に基づいて、喫煙エリアでの喫煙を推薦する時間帯を出力するタスクである。すなわち、台間機3から稼働状態を含む画像解析結果を受信し、第1に、例えば、稼働状態が大当たり中で現時刻が喫煙予定時間帯に近い場合には、現時刻から大当たりが終了すると予測される所定時間後を、喫煙を推薦する時間帯とする。第2に、例えば、稼働状態が大当たり中でなく現時刻が喫煙予定時間帯よりも所定時間以上前の場合には、現時刻から所定時間後を、喫煙を推薦する時間帯とする。このように、喫煙する時間帯が大当たり中に重ならないようにする。そして、喫煙を推薦する時間帯を喫煙予定時間帯として、遊技機101の識別情報または遊技者Pの識別情報とともに記憶し、喫煙予定時間帯を台間機3に送信する。これを受けて台間機3の表示部32に、この喫煙予定時間帯での喫煙を薦めるメッセージが表示される。ここで、上記のように、台間機3のカード挿入口134に会員カード2を挿入したり、遊技機101のハンドルやレバーを操作したり、その他遊技を行っている状態の信号が検出されれば稼働と判断する。そして、大当たり等で、遊技者Pが席から離れにくい状況になっている場合に、第2の時間変更部54によって喫煙エリアでの喫煙を推薦する時間帯を出力するようにしてもよい。また、稼働の判断は遊技機101(台間機3)が動作していることが分かれば足り、画像による稼働の判断は補間的な機能である。したがって、遊技機101や台間機3から送信される稼働状態の信号で十分判断可能である。
エリア推薦部55は、遊技場100に複数の喫煙エリアが設けられ、遊技者Pが喫煙者の場合に、この遊技者Pが遊技している遊技機101の位置に基づいて喫煙エリアを推薦するタスクである。すなわち、上記のように、会員カード2から読み取られた遊技者情報が管理コンピュータ5に送信されることで、この遊技者が遊技している遊技機101の位置が判定され、この遊技機101に近くかつこの遊技機101を目視確認可能な喫煙エリアを選出する。そして、選出した喫煙エリアを遊技機101の識別情報または遊技者Pの識別情報とともに記憶し、選出した喫煙エリアを台間機3に送信する。これを受けて台間機3の表示部32に、この喫煙エリアでの喫煙を薦めるメッセージが表示される。
端末管理部56は、各店員携帯端末6を管理、制御するためのタスクである。具体的には、まず、台間機3から遊技者情報を受信する度に、この台間機3の位置および遊技者Pが喫煙者か非喫煙者かを含む新着情報を各店員携帯端末6に送信する。また、台間機3から通報信号を受信した場合に、この台間機3の位置および通報信号を含む通報情報を各店員携帯端末6に送信する。同様に、遊技者Pが喫煙していることを示す画像解析結果(稼働状態)を台間機3から受信した場合に、この台間機3の位置および喫煙の旨を含む喫煙情報を各店員携帯端末6に送信する。さらに、遊技が終了したことを示す画像解析結果(稼働状態)を台間機3から受信した場合に、この台間機3の位置および遊技終了の旨を含む終了情報を各店員携帯端末6に送信する。
このような管理コンピュータ5に記憶された情報を、第三者機関のサーバに送信、記憶し、他の遊技場や施設のコンピュータなどから第三者機関のサーバに記憶された情報とともに、データとして蓄積、利用するようにしてもよい。また、特典は、この遊技場100のみならず、加盟・協定している他の遊技場や施設などにおいても利用できるようにしてもよい。
「店員携帯端末6の構成」
各店員携帯端末6は、遊技場100の店員Cが携帯する端末であり、例えば、図7に示すように、表示部と入力部とを兼ね備えたタッチパネル61を備え、遊技場100のレイアウト(各遊技機101の位置等)をタッチパネル61に表示可能な端末である。そして、管理コンピュータ5から新着情報を受信すると、新着情報中の遊技者Pの位置に喫煙者マーク(図7中「×」)または非喫煙者マーク(図7中「○」)を示したレイアウトをタッチパネル61に表示する。このようにして、台間機3からの遊技者情報に基づいて、喫煙者および非喫煙者の双方の位置を表示する。一方、管理コンピュータ5から終了情報を受信すると、この遊技者Pの位置で喫煙者マークおよび非喫煙者マークを消去したレイアウトをタッチパネル61に表示する。
また、管理コンピュータ5から通報情報を受信すると、通報信号を送信した台間機3の位置に通報元マークを示したレイアウトをタッチパネル61に表示する。同様に、管理コンピュータ5から喫煙情報を受信すると、画像解析結果を送信した台間機3の位置に喫煙元マークを示したレイアウトをタッチパネル61に表示する。
一方、店員Cが、遊技機101の前で喫煙が行われていることや、喫煙前の状態であることを発見した場合に、タッチパネル61で所定操作を行うことで、この遊技機101の識別情報と通報信号とが管理コンピュータ5に送信されるようになっている。
「遊技場喫煙管理システム1の作用等」
次に、このような構成の遊技場喫煙管理システム1の作用などについて説明する。
図8に示すように、まず、遊技者Pが遊技機101の前に座り会員カード2をICリーダ31に挿入すると、会員カード2から遊技者情報が読み取られ(ステップS1)、読み取った遊技者情報が管理コンピュータ5に送信され(ステップS2)、遊技機101の識別情報とともに管理コンピュータ5に記憶される。さらに、新着情報が各店員携帯端末6に送信され(ステップS3)、この遊技者Pの位置と、この遊技者Pが喫煙者であるか非喫煙者であるかが、各店員携帯端末6のタッチパネル61に表示される。
次に、遊技者Pが喫煙者の場合、表示部32に、喫煙エリアでの喫煙を依頼するメッセージが表示されるとともに、喫煙エリアで喫煙する予定の時間帯の入力画面が表示される。そして、遊技者Pが入力部33で喫煙する予定の時間帯を入力すると(ステップS4)、予定時間情報が管理コンピュータ5に送信される(ステップS5)。続いて、エリア推薦部55が起動され(ステップS6)、この遊技機101に近くかつこの遊技機101を目視確認可能な喫煙エリアが選出される。さらに、第1の時間変更部53が起動され(ステップS7)、受信した予定時間情報の時間帯において、喫煙エリアが混雑するか否かが判定され、混雑すると判定した場合には、別の時間帯が喫煙予定時間帯として選出される。そして、選出した喫煙エリアや喫煙予定時間帯が台間機3に送信され(ステップS8)、これを受けて台間機3の表示部32に、この喫煙エリアやこの喫煙予定時間帯で喫煙を薦めるメッセージが表示される。
その後、遊技者Pが喫煙エリアで喫煙するために休憩スイッチ35をオンすると(ステップS9)、休憩信号が管理コンピュータ5に送信され(ステップS10)、分煙判定部51が起動される(ステップS11)。そして、上記のようにして、遊技者Pが喫煙エリアで喫煙したか否かが判定され、喫煙エリアで喫煙したと判定された場合には、特典付与部52によってこの遊技者Pに特典が付与される(ステップS12)。また、ステップS1で遊技者Pが非喫煙者の場合にも、遊技終了後に特典が付与される。一方、遊技者Pが喫煙予定時間帯に喫煙エリアに行かない場合(休憩スイッチ35をオンしない場合)には、この遊技者Pによる喫煙予約がキャンセルされ、他の遊技者Pによる喫煙が可能になる。さらに、遊技者Pが喫煙予約をキャンセルできる機能を備え、例えば、遊技者Pがキャンセル予告を台間機3から通知すると喫煙予約がキャンセルされ、キャンセルがあったことがキャンセル待ちをしている他の遊技者Pの台間機3に通知され、他の遊技者Pによる喫煙が可能になる。
また、遊技機101が大当たりなどして、台間機3から稼働状態を含む画像解析結果を管理コンピュータ5が受信すると、第2の時間変更部54が起動される。そして、この遊技機101の稼働状態に基づいて、喫煙エリアでの喫煙を推薦する時間帯が出力され、台間機3の表示部32に、この時間帯での喫煙を薦めるメッセージが表示される。
一方、遊技者Pが遊技機101の前で喫煙すると、そのことがカメラ36と中央処理部38によって検出され、喫煙ランプ37が点灯する。これと同時に、台間機3から管理コンピュータ5に、遊技者Pが喫煙していることを示す画像解析結果が送信され、管理コンピュータ5から各店員携帯端末6に対して喫煙情報が送信される。これを受けて、各店員携帯端末6のタッチパネル61に喫煙者である遊技者Pの位置が表示される。
また、遊技者Pが、他の遊技機101の前で喫煙が行われていることなどを発見した場合には、通報スイッチ34をオンにする。これにより、通報信号が管理コンピュータ5に送信され、管理コンピュータ5から各店員携帯端末6に対して通報情報が送信される。これを受けて、各店員携帯端末6のタッチパネル61に喫煙を通報した遊技者Pの位置が表示される。また、通報スイッチ34をオンした遊技者Pに対して、特典付与部52によって特典が付与される。
同様に、店員Cが、遊技機101の前で喫煙が行われていることなどを発見し、入力部で所定操作を行うと、通報信号が管理コンピュータ5に送信される。そして、管理コンピュータ5からの通報情報を受けて、各店員携帯端末6に喫煙者である遊技者Pの位置が表示されるとともに、この店員Cに対して、特典付与部52によって特典が付与されるものである。
以上のように、この遊技場喫煙管理システム1によれば、まず、遊技者Pが喫煙者の場合には、喫煙エリアでの喫煙を依頼するメッセージが表示部32に表示されるため、喫煙は喫煙エリアで行い遊技中には喫煙しない、という分煙を促進することが可能となる。さらに、分煙判定部51によって遊技者Pが喫煙エリアで喫煙したか否かが判定され、喫煙エリアで喫煙したと判定されると、特典付与部52によってこの遊技者Pに対して特典が付与される。つまり、喫煙は喫煙エリアで行い遊技中には喫煙しない、という分煙を実施した遊技者Pに対して特典が付与されるため、分煙をさらに促進することが可能となる。これにより、遊技者Pの分煙に対する意識付けを向上させることができる。
一方、遊技者Pが非喫煙者の場合にも、特典付与部52によってこの遊技者Pに対して特典が付与される。つまり、元々喫煙しない遊技者Pにも特典が付与されるため、遊技者P間における不公平感をなくし、分煙や遊技場100への来店を促進することが可能となる。
また、遊技者Pが喫煙エリアで喫煙する予定の時間帯を入力すると、この入力された時間帯に遊技者Pが喫煙エリアで喫煙したか否かが判定される。このため、遊技者Pが予定通りに喫煙したか否かを確認して、より適正な喫煙管理を行ったり、喫煙エリアの円滑かつ効率的な運用を促進したりすることが可能となる。
さらに、遊技者Pが入力した時間帯において喫煙エリアが混雑するか否かが判定され、混雑すると判定した場合には、別の時間帯での喫煙が推薦されるため、遊技者Pによる円滑な喫煙を促進できるとともに、喫煙エリアの円滑かつ効率的な運用を図ることが可能となる。
また、遊技機101の稼働状態に基づいて、喫煙エリアでの喫煙を推薦する時間帯が出力されるため、遊技者Pは遊技の状況に応じた適正な時間帯で喫煙を行うことができるとともに、喫煙による遊技への支障を抑制、防止することが可能となる。この結果、喫煙エリアでの喫煙をさらに促進することが可能となる。
また、遊技者Pが遊技している遊技機101の位置に基づいて喫煙エリアが推薦されるため、遊技者Pは近くの喫煙エリアで喫煙したり、自分が遊技している遊技機101が見える喫煙エリアで喫煙したりすることが可能となり、安心感を与える。この結果、喫煙エリアでの喫煙をさらに促進することが可能となる。
一方、遊技者Pなどは通報スイッチ34をオンにすることで、他の遊技機101の前で喫煙が行われていることなどを通報できるため、この通報を受けて遊技場100の店員Cが、喫煙者に対して喫煙エリアでの喫煙を依頼することができる。しかも、各店員Cの店員携帯端末6に通報した遊技者Pの位置が表示されるため、店員Cによる迅速かつ適正な対応が可能となる。さらに、通報した遊技者Pに対して特典が付与されるため、通報を促進することができる。これらの結果、喫煙エリアでの喫煙をさらに促進することが可能となる。
同様に、店員Cが喫煙などを発見した場合にも、喫煙者である遊技者Pの位置が各店員携帯端末6に表示されるとともに、この店員Cに特典が付与されるため、喫煙エリアでの喫煙をさらに促進することが可能となる。また、遊技者Pが遊技機101の前で喫煙した場合にも、管理コンピュータ5から各店員携帯端末6に対して喫煙情報が送信されて、各店員携帯端末6のタッチパネル61に喫煙者である遊技者Pの位置が表示されるとともに、喫煙ランプ37が点灯する。このため、店員Cが喫煙者に対して喫煙エリアでの喫煙を依頼して、分煙をさらに促進することが可能となる。
また、各店員Cの店員携帯端末6に、喫煙者および非喫煙者の双方の位置が表示されるため、店員Cは、どの遊技者Pが喫煙者でどの遊技者Pが非喫煙者であるかを容易に把握することができる。このため、例えば、喫煙者である遊技者Pに対して喫煙エリアでの喫煙を口頭で依頼することができ、喫煙エリアでの喫煙をさらに促進することが可能となる。また、非喫煙者であるべき遊技者Pが喫煙していることを発見した場合には、遊技者情報が不正に登録、記憶されていることになり、これを訂正することで適正なシステム運用を図ることが可能となる。しかも、喫煙を発見した店員Cなどに対して特典が付与されるため、喫煙の発見を促進することができる。この結果、喫煙エリアでの喫煙をさらに促進することが可能となる。
以上、この発明の実施の形態について説明したが、具体的な構成は、上記の実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、上記の発明の実施では、カメラ36からの画像処理によって喫煙の有無を判定しているが、煙センサによって喫煙の有無を判定してもよい。また、分煙判定部51において、喫煙予定時間帯に休憩し、かつ、遊技機101の前で喫煙していない場合に、喫煙エリアで喫煙したと判定しているが、次のように判定してもよい。すなわち、喫煙エリアにICリーダ31と同様なICリーダを備え、喫煙エリアのICリーダで喫煙者である遊技者Pの識別情報が読み取られた場合に、喫煙エリアで喫煙したと判定してもよい。また、喫煙予定時間帯に休憩し、かつ、遊技機101の前で喫煙していない場合に、喫煙エリアで喫煙したと判定しているが、喫煙予定時間帯に係らず、遊技中に遊技機101の前で喫煙していない場合に、喫煙エリアで喫煙したと判定してもよい。
一方、島管理コンピュータ4は中継局的役割のみを主として備えているが、管理コンピュータ5の機能、構成の一部を島管理コンピュータ4に備えてもよい。
1 遊技場喫煙管理システム
2 会員カード(携帯記憶手段)
3 台間機
31 ICリーダ(情報読取手段)
32 表示部(分煙依頼手段)
33 入力部(喫煙時間入力手段)
34 通報スイッチ(喫煙通報手段)
35 休憩スイッチ(分煙判定手段)
36 カメラ(分煙判定手段、稼働状態検出手段)
37 喫煙ランプ
38 中央処理部
4 島管理コンピュータ
5 管理コンピュータ
51 分煙判定部(分煙判定手段)
52 特典付与部(特典付与手段)
53 第1の時間変更部(第1の喫煙時間変更手段)
54 第2の時間変更部(第2の喫煙時間変更手段)
55 エリア推薦部(喫煙エリア推薦手段)
56 端末管理部
57 中央処理部
6 店員携帯端末
100 遊技場
101 遊技機
102 遊技機島
110 遊技エリア
120 喫煙エリア
P 遊技者
C 店員

Claims (10)

  1. 遊技機が複数設置された遊技場における、喫煙を管理する遊技場喫煙管理システムであって、
    遊技者が携帯し、該遊技者の識別情報と該遊技者が喫煙者か非喫煙者かを含む遊技者情報を記憶する携帯記憶手段と、
    前記遊技機に対応して設けられ、前記携帯記憶手段から前記遊技者情報を読み取る情報読取手段と、
    前記情報読取手段で前記遊技者情報を読み取り該遊技者が喫煙者の場合に、該遊技者が喫煙エリアで喫煙したか否かを判定する分煙判定手段と、
    を備えることを特徴とする遊技場喫煙管理システム。
  2. 前記分煙判定手段で前記遊技者が喫煙エリアで喫煙したと判定した場合に、該遊技者に対して特典を付与する特典付与手段を備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技場喫煙管理システム。
  3. 前記情報読取手段で前記遊技者情報を読み取り該遊技者が喫煙者の場合に、喫煙エリアでの喫煙を依頼する分煙依頼手段を備える、
    ことを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の遊技場喫煙管理システム。
  4. 前記情報読取手段で前記遊技者情報を読み取り該遊技者が非喫煙者の場合に、前記特典付与手段によって該遊技者に対して特典を付与する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の遊技場喫煙管理システム。
  5. 喫煙エリアで喫煙する予定の時間帯を該遊技者が入力可能な喫煙時間入力手段を備え、
    前記分煙判定手段は、前記喫煙時間入力手段で入力された時間帯に前記遊技者が喫煙エリアで喫煙したか否かを判定する、
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の遊技場喫煙管理システム。
  6. 前記喫煙時間入力手段で入力された時間帯において喫煙エリアが混雑するか否かを判定し、混雑すると判定した場合に、別の時間帯での喫煙を推薦する第1の喫煙時間変更手段を備える、
    ことを特徴とする請求項5に記載の遊技場喫煙管理システム。
  7. 前記遊技機の稼働状態を検出する稼働状態検出手段と、
    前記稼働状態検出手段で検出された稼働状態に基づいて、喫煙エリアでの喫煙を推薦する時間帯を出力する第2の喫煙時間変更手段と、を備える、
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の遊技場喫煙管理システム。
  8. 前記遊技場に複数の喫煙エリアが設けられ、前記情報読取手段で前記遊技者情報を読み取り該遊技者が喫煙者の場合に、該遊技者が遊技している遊技機の位置に基づいて喫煙エリアを推薦する喫煙エリア推薦手段を備える、
    ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の遊技場喫煙管理システム。
  9. 前記遊技機に対応して設けられ、他の遊技機の前で喫煙が行われていることを通報する喫煙通報手段を備える、
    ことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の遊遊技場喫煙管理システム。
  10. 前記遊技場の店員が携帯し、前記情報読取手段で読み取られた前記遊技者情報に基づいて、喫煙者および非喫煙者の少なくとも一方の位置を表示する店員携帯端末を備える、
    ことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の遊技場喫煙管理システム。
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