JP2015046194A - 映像処理装置、映像処理方法、映像処理システム、及び、プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】映像から物体を検出する物体検出手段と、前記映像から特定の物体を検出する特定物体検出手段と、前記物体検出手段が検出した物体の領域と前記特定物体検出手段が検出した特定物体の領域とが重複する割合に基づいて、前記物体検出手段により検出した物体と前記特定物体検出手段により検出した特定の物体とが対応するかを判断する判断手段と、前記物体検出手段により検出した物体と前記特定物体検出手段により検出した特定の物体とが対応すると前記判断手段が判断した場合に、前記物体検出手段により検出した物体と前記特定物体検出手段により検出した特定の物体とを対応付ける対応付け手段とを有する。
【選択図】 図2
Description
本発明では、映像中の物体と特定の物体との対応付けを適切に行うことを目的とする。
図1は追尾装置である映像処理装置100のシステム構成を示すものである。追尾装置である映像処理装置100は、画像取得部101と、物体検出部102と、物体追尾部103と、人体検出部104と、物体対応付部105と、軌跡管理部106を有する。追尾装置である映像処理装置100は、さらに、判定パラメータ設定部107と、軌跡情報判定部108と、外部出力部109を有する。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
102 物体検出部
103 物体追尾部
104 人体検出部
105 物体対応付部
106 軌跡管理部
107 判定パラメータ設定部
108 軌跡情報判定部
109 外部出力部
Claims (10)
- 映像から物体を検出する物体検出手段と、
前記映像から特定の物体を検出する特定物体検出手段と、
前記物体検出手段が検出した物体の領域と前記特定物体検出手段が検出した特定物体の領域とが重複する割合に基づいて、前記物体検出手段により検出した物体と前記特定物体検出手段により検出した特定の物体とが対応するかを判断する判断手段と、
前記物体検出手段により検出した物体と前記特定物体検出手段により検出した特定の物体とが対応すると前記判断手段が判断した場合に、前記物体検出手段により検出した物体と前記特定物体検出手段により検出した特定の物体とを対応付ける対応付け手段と
を有することを特徴とする映像処理装置。 - 前記判断手段は、前記物体検出手段が検出した物体の領域と前記特定物体検出手段が検出した特定物体の領域とが重複する重複領域のサイズと前記特定物体検出手段が検出した特定物体の領域のサイズとの割合に基づいて、前記物体検出手段により検出した物体と前記特定物体検出手段により検出した特定の物体とが対応するかを判断することを特徴とする請求項1に記載の映像処理装置。
- 前記判断手段は、前記物体検出手段が検出した物体の領域と前記特定物体検出手段が検出した特定物体の領域とが重複する割合が所定の閾値を超えた場合に、前記物体検出手段により検出した物体と前記特定物体検出手段により検出した特定の物体とが対応すると判断することを特徴とする請求項1に記載の映像処理装置。
- 前記特定物体検出手段は、前記特定の物体の特徴量のうち第1の部分の特徴量に基づいて前記映像から特定の物体を検出し、かつ、前記特定の物体の特徴量のうち第1の部分と異なる第2の部分の形状を推測して記特定物体の領域のサイズを出力することを特徴とする請求項1又は2に記載の映像処理装置。
- 前記判断手段は、前記物体検出手段が検出した物体の外接矩形と前記特定物体検出手段が検出した特定物体の外接矩形とが重複する割合に基づいて、前記物体検出手段により検出した物体と前記特定物体検出手段により検出した特定の物体とが対応するかを判断することを特徴とする請求項1に記載の映像処理装置。
- 映像から物体を検出する物体検出手段と、
前記映像から特定の物体を検出する特定物体検出手段と、
前記物体検出手段が検出した物体の領域と前記特定物体検出手段が検出した特定物体の領域と画重複する割合に基づいて、前記物体検出手段により検出した物体と前記特定物体検出手段により検出した特定の物体とが対応するかを判断する判断手段と、
前記物体検出手段により検出した物体と前記特定物体検出手段により検出した特定の物体とが対応すると前記判断手段が判断した場合に、前記物体検出手段により検出した物体と前記特定物体検出手段により検出した特定の物体とを対応付ける対応付け手段と
を有することを特徴とする映像処理システム。 - 映像から物体を検出する物体検出ステップと、
前記映像から特定の物体を検出する特定物体検出ステップと、
前記物体検出ステップにおいて検出した物体の領域と前記特定物体検出ステップにおいて検出した特定物体の領域とが重複する割合に基づいて、前記物体検出ステップにおいて検出した物体と前記特定物体検出ステップにおいて検出した特定の物体とが対応するかを判断する判断ステップと、
前記物体検出ステップにおいて検出した物体と前記特定物体検出ステップにおいて検出した特定の物体とが対応すると前記判断ステップにおいて判断した場合に、前記物体検出ステップにおいて検出した物体と前記特定物体検出ステップにおいて検出した特定の物体とを対応付ける対応付けステップと
を有することを特徴とする映像処理方法。 - 前記判断ステップにおいて、前記物体検出ステップにおいて検出した物体の領域と前記特定物体検出ステップにおいて検出した特定物体の領域とが重複する重複領域のサイズと前記特定物体検出ステップにおいて検出した特定物体の領域のサイズとの割合に基づいて、前記物体検出ステップにおいて検出した物体と前記特定物体検出ステップにおいて検出した特定の物体とが対応するかを判断することを特徴とする請求項7に記載の映像処理方法。
- コンピュータに、
映像から物体を検出する物体検出手順と、
前記映像から特定の物体を検出する特定物体検出手順と、
前記物体検出手順において検出した物体の領域と前記特定物体検出手順において検出した特定物体の領域とが重複する割合に基づいて、前記物体検出手順において検出した物体と前記特定物体検出手順において検出した特定の物体とが対応するかを判断する判断手順と、
前記物体検出手順において検出した物体と前記特定物体検出手順において検出した特定の物体とが対応すると前記判断手順において判断した場合に、前記物体検出手順において検出した物体と前記特定物体検出手順において検出した特定の物体とを対応付ける対応付け手順と
を実行させるためのプログラム。 - 前記コンピュータに、
前記判断手順において、前記物体検出手順において検出した物体の領域と前記特定物体検出手順において検出した特定物体の領域とが重複する重複領域のサイズと前記特定物体検出手順において検出した特定物体の領域のサイズとの割合に基づいて、前記物体検出手順において検出した物体と前記特定物体検出手順において検出した特定の物体とが対応するかを判断する処理を実行させるための請求項9に記載のプログラム。
Priority Applications (1)
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JP2014240550A JP5936667B2 (ja) | 2014-11-27 | 2014-11-27 | 映像処理装置、映像処理方法、及びプログラム |
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JP2014240550A JP5936667B2 (ja) | 2014-11-27 | 2014-11-27 | 映像処理装置、映像処理方法、及びプログラム |
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JP2010248977A Division JP5656567B2 (ja) | 2010-11-05 | 2010-11-05 | 映像処理装置および方法 |
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Citations (1)
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2014
- 2014-11-27 JP JP2014240550A patent/JP5936667B2/ja active Active
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Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
JPN6015032006; 岡本 さやか: '複数のカメラを用いた人物追跡システムの構築' 電子情報通信学会技術研究報告 Vol.109 No.292, 20091112, ページ67〜72, 社団法人電子情報通信学会 * |
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