JP5936667B2 - 映像処理装置、映像処理方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
本発明では、映像中の物体と特定の物体との対応付けを適切に行うことを目的とする。
または、映像から動体を検出する物体検出手段と、前記映像から特定の物体を検出する 特定物体検出手段と、前記物体検出手段によって検出される動体に対応する領域と、前記 特定物体検出手段によって検出される特定の物体に対応する領域とが重複する重複領域に 応じて、前記物体検出手段によって検出される動体と、前記特定物体検出手段によって検 出される特定の物体とが対応するかを判断する判断手段とを有する。
図1は追尾装置である映像処理装置100のシステム構成を示すものである。追尾装置である映像処理装置100は、画像取得部101と、物体検出部102と、物体追尾部103と、人体検出部104と、物体対応付部105と、軌跡管理部106を有する。追尾装置である映像処理装置100は、さらに、判定パラメータ設定部107と、軌跡情報判定部108と、外部出力部109を有する。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
102 物体検出部
103 物体追尾部
104 人体検出部
105 物体対応付部
106 軌跡管理部
107 判定パラメータ設定部
108 軌跡情報判定部
109 外部出力部
Claims (24)
- 第1の方法を用いて映像から物体を検出する物体検出手段と、
前記第1の方法とは異なる第2の方法を用いて前記映像から特定の物体を検出する特定物体検出手段と、
前記物体検出手段によって検出される物体に対応する領域と、前記特定物体検出手段によって検出される特定の物体に対応する領域とが重複する領域に応じて、前記物体検出手段によって検出される物体と、前記特定物体検出手段によって検出される特定の物体とが対応するかを判断する判断手段と
を有することを特徴とする映像処理装置。 - 前記判断手段は、前記物体検出手段によって検出される物体に対応する領域と、前記特定物体検出手段によって検出される特定の物体に対応する領域とが重複する領域のサイズと、前記特定物体検出手段によって検出される特定の物体に対応する領域のサイズとに係る割合に応じて、前記物体検出手段によって検出される物体と、前記特定物体検出手段によって検出される特定の物体とが対応するかを判断する
ことを特徴とする請求項1に記載の映像処理装置。 - 前記判断手段は、前記物体検出手段によって検出される物体に対応する領域と、前記特定物体検出手段によって検出される特定の物体に対応する領域とが重複する領域に係る割合が所定の閾値を超えた場合に、前記物体検出手段によって検出される物体と、前記特定物体検出手段によって検出される特定の物体とが対応すると判断する
ことを特徴とする請求項1に記載の映像処理装置。 - 前記特定物体検出手段は、前記特定の物体の特徴量のうち第1の部分の特徴量に基づいて前記映像から特定の物体を検出し、かつ、前記特定の物体の特徴量のうち第1の部分と異なる第2の部分の形状を推測して記特定の物体に対応する領域のサイズを出力する
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の映像処理装置。 - 前記物体検出手段は、前記物体に対応する外接矩形を検出し、
前記特定物体検出手段は、前記特定の物体に対応する外接矩形を検出し、
前記判断手段は、前記物体に対応する外接矩形と、前記特定の物体に対応する外接矩形とが重複する領域に応じて、前記物体検出手段によって検出される物体と、前記特定物体検出手段によって検出される特定の物体とが対応するかを判断する
ことを特徴とする請求項1に記載の映像処理装置。 - 前記判断手段は、前記物体検出手段によって検出される物体に対応する領域と、前記特定物体検出手段によって検出される特定の物体に対応する領域とが重複する領域に係る割合に応じて、前記物体検出手段によって検出される物体と、前記特定物体検出手段によって検出される特定の物体とが対応するかを判断する
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の映像処理装置。 - 前記判断手段は、前記物体検出手段によって検出される物体に対応する領域と、前記特定物体検出手段によって検出される特定の物体に対応する領域とが重複する領域のサイズに応じて、前記物体検出手段によって検出される物体と、前記特定物体検出手段によって検出される特定の物体とが対応するかを判断する
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の映像処理装置。 - 前記第2の方法は、前記第1の方法の検出結果を利用せずに前記特定の物体を検出可能な方法である
ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の映像処理装置。 - 前記第1の方法は背景差分法であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の映像処理装置。
- 前記第2の方法はパターンマッチングであることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の映像処理装置。
- 前記物体検出手段によって検出される物体と、前記特定物体検出手段によって検出される特定の物体とが対応すると前記判断手段が判断した場合に、前記物体検出手段によって検出される物体と、前記特定物体検出手段によって検出される特定の物体とを対応付ける対応付け手段
を有することを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の映像処理装置。 - 映像から動体を検出する物体検出手段と、
形状に基づいて、前記映像から特定の物体を検出する特定物体検出手段と、
前記物体検出手段によって検出される動体に対応する領域と、前記特定物体検出手段によって検出される特定の物体に対応する領域とが重複する重複領域に応じて、前記物体検出手段によって検出される動体と、前記特定物体検出手段によって検出される特定の物体とが対応するかを判断する判断手段と
を有することを特徴とする映像処理装置。 - 前記判断手段は、前記物体検出手段によって検出される動体に対応する領域と、前記特定物体検出手段によって検出される特定の物体に対応する領域とが重複する領域のサイズと、前記特定物体検出手段によって検出される特定の物体に対応する領域のサイズとに係る割合に応じて、前記物体検出手段によって検出される動体と、前記特定物体検出手段によって検出される特定の物体とが対応するかを判断する
ことを特徴とする請求項12に記載の映像処理装置。 - 前記判断手段は、前記物体検出手段によって検出される動体に対応する領域と、前記特定物体検出手段によって検出される特定の物体に対応する領域とが重複する領域に係る割合が所定の閾値を超えた場合に、前記物体検出手段によって検出される動体と、前記特定物体検出手段によって検出される特定の物体とが対応すると判断する
ことを特徴とする請求項12に記載の映像処理装置。 - 前記特定物体検出手段は、前記特定の物体の特徴量のうち第1の部分の特徴量に基づいて前記映像から特定の物体を検出し、かつ、前記特定の物体の特徴量のうち第1の部分と異なる第2の部分の形状を推測して記特定の物体に対応する領域のサイズを出力する
ことを特徴とする請求項12〜14のいずれか1項に記載の映像処理装置。 - 前記物体検出手段は、前記動体に対応する外接矩形を検出し、
前記特定物体検出手段は、前記特定の物体に対応する外接矩形を検出し、
前記判断手段は、前記動体に対応する外接矩形と、前記特定の物体に対応する外接矩形とが重複する領域に応じて、前記物体検出手段によって検出される動体と、前記特定物体検出手段によって検出される特定の物体とが対応するかを判断する
ことを特徴とする請求項12に記載の映像処理装置。 - 前記判断手段は、前記物体検出手段によって検出される動体に対応する領域と、前記特定物体検出手段によって検出される特定の物体に対応する領域とが重複する領域に係る割合に応じて、前記物体検出手段によって検出される動体と、前記特定物体検出手段によって検出される特定の物体とが対応するかを判断する
ことを特徴とする請求項12〜16のいずれか1項に記載の映像処理装置。 - 前記判断手段は、前記物体検出手段によって検出される動体に対応する領域と、前記特定物体検出手段によって検出される特定の物体に対応する領域とが重複する領域のサイズに応じて、前記物体検出手段によって検出される動体と、前記特定物体検出手段によって検出される特定の物体とが対応するかを判断する
ことを特徴とする請求項12〜17のいずれか1項に記載の映像処理装置。 - 前記物体検出手段は、背景差分法を用いて映像から動体を検出することを特徴とする請求項12〜18のいずれか1項に記載の映像処理装置。
- 前記特定物体検出手段は、パターンマッチング処理を行って映像から特定の物体を検出することを特徴とする請求項12〜19のいずれか1項に記載の映像処理装置。
- 前記物体検出手段によって検出される動体と、前記特定物体検出手段によって検出される特定の物体とが対応すると前記判断手段が判断した場合に、前記物体検出手段によって検出される物体と、前記特定物体検出手段によって検出される特定の物体とを対応付ける対応付け手段
を有することを特徴とする請求項12〜20のいずれか1項に記載の映像処理装置。 - 第1の方法を用いて映像から物体を検出する物体検出ステップと、
前記第1の方法とは異なる第2の方法を用いて前記映像から特定の物体を検出する特定物体検出ステップと、
前記物体検出ステップによって検出される物体に対応する領域と、前記特定物体検出ステップによって検出される特定の物体に対応する領域とが重複する領域に応じて、前記物体検出ステップによって検出される物体と、前記特定物体検出ステップによって検出される特定の物体とが対応するかを判断する判断ステップと
を有することを特徴とする映像処理方法。 - 映像から動体を検出する物体検出ステップと、
形状に基づいて、前記映像から特定の物体を検出する特定物体検出ステップと、
前記物体検出ステップによって検出される動体に対応する領域と、前記特定物体検出ステップによって検出される特定の物体に対応する領域とが重複する重複領域に応じて、前記物体検出ステップによって検出される動体と、前記特定物体検出ステップによって検出される特定の物体とが対応するかを判断する判断ステップと
を有することを特徴とする映像処理方法。 - 請求項1〜21のいずれか1項に記載の映像処理装置の各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014240550A JP5936667B2 (ja) | 2014-11-27 | 2014-11-27 | 映像処理装置、映像処理方法、及びプログラム |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014240550A JP5936667B2 (ja) | 2014-11-27 | 2014-11-27 | 映像処理装置、映像処理方法、及びプログラム |
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JP2010248977A Division JP5656567B2 (ja) | 2010-11-05 | 2010-11-05 | 映像処理装置および方法 |
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JP2014240550A Active JP5936667B2 (ja) | 2014-11-27 | 2014-11-27 | 映像処理装置、映像処理方法、及びプログラム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2002342762A (ja) * | 2001-05-22 | 2002-11-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 物体追跡方法 |
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- 2014-11-27 JP JP2014240550A patent/JP5936667B2/ja active Active
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