JP2015045501A - 放射能汚染水の処理方法 - Google Patents

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泰男 石川
正己 奥山
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Abstract

【課題】トリチュウム汚染水を核分裂させて無害化する。【解決手段】オーステナイト系ステンレス製のケーシング1A内に反応剤としての水酸化ナトリウム(NaOH)又は水酸化カリウム(KOH)を収納し、前記ケーシング1Aを面状ヒータ4で400〜600℃に加熱して溶融塩とし、この溶融塩から微細粒子をケーシング1A内の上部の反応空間Sに飛散せしめ、前記微細粒子をケーシング内壁1aに接触させて特殊酸化膜7を形成し、前記反応空間S内にトリチュウム水(HTO、T2O)を注入し、その大部分をH2に核変換せしめて無害化せしめる。【選択図】図1

Description

本発明は放射能で汚染されたトリチュウム汚染水を処理して無害化する放射能汚染水の処理方法に関する。
一般に、原子炉においては、熱媒体として軽水を使用しており、この軽水は原子炉内において放射性のトリチュウム水となり、このトリチュウム水を無害化する技術が期待され、最近、原子炉内での事故により大量のトリチュウム汚染水が蓄積され、その処理に困難を極めている。
特開2013−040868号公報 特開2013−033019号公報
トリチュウム水の成分はHTO、T2O等であるが、その処理方法としてはこれらの水
を電気分解してHT、T2と酸素を分けて、HT、T2を大気中に放出する手段、トリチュウム水を加熱して水蒸気とし、酸化反応により酸素を切離してHT、T2を大気中に放出
する手段等、考えられるが、いずれの手段においても大量の処理が不可能であり、また、HT、T2を大気中に放出すれば、放出されたHT、T2が雲に吸収されて大気を汚染するおそれもある。
本発明はかかる点に鑑み、大量のトリチュウム水を短時間で無害化できる放射能汚染水の処理方法に関する。
本発明の放射能汚染水の処理方法はオーステナイト系のステンレスの反応炉内に反応剤としてのアルカリ金属水酸化物をその上部に反応空間を形成するように収納し、前記反応剤をその融点以上に加熱して溶融塩とし、この溶融塩から微細粒子を反応空間内に飛散せしめ、前記微細粒子と反応炉内壁との反応により内壁表面に特殊酸化膜を形成し、前記反応空間にトリチュウム汚染水を供給するようにした。
前記反応炉内にオーステナイト系のステンレスからなるフィン状、筒状、板状、樋状、塊状、又は粉状の金属元素供給体を収納し、この金属元素供給体表面と前記微細粒子との反応により、その表面に特殊酸化膜を形成することが好ましい。
セラミック又はニッケルからなる前記反応炉内に筒状、樋状、板状、塊状、又は粉状のオーステナイト系のステンレスからなる金属元素供給体を収納し、更に反応剤としてのアルカリ金属水酸化物をその上部に反応空間を形成するように収納し、前記反応剤をその融点以上に加熱して溶融塩とし、この溶融塩から微細粒子を反応空間内に飛散せしめ、前記微細粒子と金属元素供給体との反応によりその表面に特殊酸化膜を形成し、前記反応空間にトリチュウム汚染水を供給するようにした。
前記オーステナイト系のステンレスはSUS304またはSUS316であることが好ましい。
前記アルカリ金属水酸化物は、水酸化ナトリウム(NaOH)又は水酸化カリウム(KOH)であることが好ましい。
前記反応炉内を減圧しつつトリチュウム汚染水を供給することが好ましい。
前記特殊酸化物は、NaFeO2、Na3FeO3、Na4FeO3、Na5FeO4のうち
、少なくとも一種であることが好ましい。
前記反応炉の複数を直列に接続し、第1の反応炉で処理した処理ガスを次の第2、第3の反応炉で処理するようにすることが好ましい。
反応炉の形成初期においては、反応剤の溶融塩表面から微細粒子が反応空間内に飛散して、この微細粒子が反応炉のケーシング内壁および/又は金属元素供給体の表面と反応してNa4FeO3、Na5FeO4等の特殊酸化膜が形成され、この特殊酸化膜からも微細粒子が反応空間内に飛散し、この反応空間内にトリチュウム水が供給されると、核反応が生じ、酸素はHTO、T2Oから引離され逐次高次の酸化膜を形成していく。一方、HT、
2内の核内の中性子は、核分裂して主としてH2となり、若干、HTとして残る。このHTは次の反応炉で分裂してH2に変化して無害化される。
本発明の基本構成を示す反応炉の縦断面図である。 反応炉の横断面図である。 筒形の金属元素供給体の反応炉の収納状態図である。 フィン状の金属元素供給体の反応炉の収納状態図である。 樋形の金属元素供給体の斜視図である。 塊状の金属元素供給体の反応炉の収納状態図である。 樋状の金属元素供給体を収納した場合の反応炉の横断面図である。 交換カセットを収納した反応炉の構成図である。 樋形の交換カセットの斜視図である。 反応炉を複数直列に接続した場合の処理方法システム構成図である。 縦形炉の構成図である。
以下、図面を参照して本発明の放射能汚染水の処理方法について説明する。
図1において、円筒形の反応炉1は、ケーシング1Aを有し、ケーシング1Aの左右端には、入口管2および排出管3を備え、ケーシング1Aは面状ヒータ4によって400〜600℃に加熱される。前記ケーシング1Aは、オーステナイト系ステンレス鋼からなり、SUS304(18%Cr−8%Ni−残Fe)、SUS316(18%Cr−12%Ni−2.5%Mo−残Fe)等の一種から形成され、ニッケル(Ni)を含むものが好ましい。前記ケーシング1A内には、NaOH又はKOH等のアルカリ金属水酸化物からなる反応剤5が収納され、反応剤5の上部には反応空間Sが形成されている。この反応剤5はその融点(300〜350℃)以上に加熱(400〜600℃)されて溶融塩となり、この溶融塩の表面からはナノオーダーの微細粒子6が飛散している。この微細粒子は、NaOH又はKOHを主成分とし、これに僅かなステンレス成分を含んでおり、前記微細粒子6は、加熱中にケーシング内壁に接触して特殊酸化膜7を形成し、加熱中に反応剤は次第に特殊酸化膜7に変化し、この特殊酸化膜7からも微細粒子6が反応空間S内に飛散する。この微細粒子6とトリチュウム水の水蒸気とが反応して無害化される。前記特殊酸化膜は、X線回析によれば反応剤としてNaOHを使用した場合にNaFeO2、Na3FeO3、Na4FeO3、Na5FeO4等が検出されており、注入する水が軽水(H2O)、重水(D2O)の場合に、酸素は確実にケーシング内に捕捉され、その捕捉酸素は特殊酸化膜7を発達せしめ反応空間Sは次第に特殊酸化膜で占められていく。トリチュウム水(T2O、HTO)の場合も同じように酸素は引抜かれて特殊酸化膜7が発達するものと予
想される。
なお、反応炉の運転としては、排出管3に切換バルブ8を設け、この切換バルブ8にコールドラップ9及び真空ポンプ10を接続して前記切換バルブ8を切換えることにより常圧で運転したり、減圧で運転したりすることができる。いずれにしても、空気中の酸素が炉内に入ると一般的な酸化鉄、酸化クロムが生じて反応剤の作用がすぐに劣化するので、反応炉内から空気を除去して加熱することが必要である。反応炉内を減圧しつつ処理水を注入すると常圧よりも反応が活発となる。
前記ケーシング1A内には、特殊酸化膜の量を増大させるために、オーステナイト系のステンレスからなる金属元素供給体が収納される。金属元素供給体としては、図3に示すように、筒体11の形態でケーシング内と流通するように多数の開孔12を設けたものでよく、図4に示すように、板状のフィンを多数設けたフィン体13の形態でもよく、更に、図5に示す樋状の反応剤収納体14でもよく、図6に示す如く、塊状の供給体15でも、粉状(図示なし)のものでもよい。
なお、ケーシング内壁が反応して特殊酸化膜の寿命が来た時に、ケーシングごと交換しなければならず、このように酸化膜を形成すると、ケーシングの寿命が短くなるので、反応しないニッケル製又はセラミック製のケーシングとし、その内部に前述の金属元素供給体を収納してもよい。例えば、図5の樋状の反応剤収納体14を収納した場合には、収納体14内に反応剤が保持され、この収納体14の内壁および端板14a上に特殊酸化膜7が形成され、ケーシング内壁1aには特殊酸化膜7は形成されない。
図8、9はカセット交換方式の反応炉および交換カセットを示すものであり、図8において、カセットを収納する反応炉20は、セラミック製又はニッケル製のケーシング21を有し、このケーシング21の左右端には、入口管22と排出管23を有している。また、ケーシング21の外周面は面状ヒータ24によって400〜600℃に加熱され、ケーシング21の右端には開閉蓋25が着脱具26によってワンタッチで着脱自在となっており、ケーシング21内には、オーステナイト系ステンレス製の樋状の交換カセット27が収納され、この交換カセット27は本体28とこの両端に設けられた端板29、29とからなり、その中に反応剤5が収納されている。この交換カセットの内外壁には、前記特殊酸化膜が形成され、一定期間使用した後に交換する必要があるが、その時には、開閉蓋25を開け、右側端板29に設けたフック30を工具で把持して引出して新しい交換カセット27に交換する。前記ケーシング21はニッケル又はセラミックで形成されているので反応剤とは反応せずそれらの内壁には特殊酸化膜も形成されないので長期間使用可能である。
図10は、反応炉1を複数個直列に接続した場合のシステム図であり、第1の反応炉には、トリチュウム水タンク40からのトリチュウム水がポンプ40を介して注入され、ここでは、処理ガスの大部分は軽水素ガス(H2)となり、一部は軽水素−トリチュウムガ
ス(HT)となるので、このHTガスの量を減少させるために第2の反応炉に第1の反応炉の排出ガスが注入され、このように、HTガス減少のために所定数の反応炉が直列に接続される。
<実験>
(1)軽水(H2O)を反応炉に注入した場合
この場合には、99%以上H2ガスで酸素は殆ど排出されず、他に窒素が若干排出される。
(2)重水(D2O 100%)を反応炉に注入した場合
この場合には、例えば表1のような結果となった。
Figure 2015045501
すなわち、質量数2のH2ガスが殆どで本来のD2ガス(質量4)は0.03%、D2Oガス(質量20)は0.02%と殆ど観察されず、わずかに水素・重水素ガス(HD)が1.36%であり、他のガスは無視できる程少量であった。このことは、重水素ガスの中性子の殆どは、陽子から分裂して飛散していることを意味する。ところが反応炉に隣接した中性子線量計を設置しても全く中性子を検出しなかった。分裂した中性子は炉内の特殊酸化膜に捕捉されたものと解釈せざるを得ない。
(3)ヘリウムガス(4e)を反応炉に注入した場合
炉を520℃程度に加熱し、炉内のガスを真空ポンプで完全に排出し、マイナス1気圧程度にした後に、ヘリウムガスを注入してプラス0.7気圧程度になるようにし、一時間炉内にHeガスを保持したところ、プラス0.8気圧程度に増圧したので、ガスを排気して質量分析器で測定したら表2のような結果となった。
Figure 2015045501
すなわち、H2が約51%で、4eが約43%となり、4Heの半分以上のH2が発生し、これに加えて質量3のガスが2.81%採集された。なお、(2)の重水の場合も、4Heの場合も、炉内に収納されたNaOHのH成分を全て排出した後に、各ガスを炉内に注入しているので、NaOHのHが収集されているということはない。また、炉内に収納されたNaOHのHを完全に排出するには、図1に示した横型の炉よりも図11に示すように、縦形炉50(SUS304製)とし、炉の下半分をマントルヒータ51で被い、上半分を冷却して冷やしながら15時間程度ヒータ51の設定温度を600℃にして真空ポンプ10で真空引きしながら処理するのが好ましい。
このように完全にNaOHのH成分を抜いた後にH2ガスが採集できるのは、4Heの原子核が一部核分裂してるとしか考えようがなく、しかも質量3の存在が認められるが、これはヘリウム3(3He)と思われる。
トリチュウム(T)の原子核の結合エネルギーは、4Heの原子核の結合エネルギーの3分の1程度であり、重水の場合には、殆ど核分裂され、更に、トリチュウムの原子核の結合エネルギーは2Dと4Heの中間にあることからすると、トリチュウム(T)は、上述の炉内で容易に核分裂して中性子を放出するものと思われる。
(4)トリチュウム水は市販されておらず手に入らないが、重水及びヘリウムの実験結果からすると以下のようになることが推測される。
現実の放射能汚染水は、主として水素・トリチュウム・酸素(HTO)であり、トリチュウム・酸素(T2O)がわずかに含まれている。HTO、T2Oから中性子が分裂して殆どがH2となり、僅かにHTが排出され、このHTも直列の複数の反応炉を通せば、殆どがH2として排出されるものと思われ、このようにしてトリチュウム水は無害化される。
1…反応炉
1A…ケーシング
4…面状ヒータ
5…反応剤
6…微細粒子
7…特殊酸化膜
10…真空ポンプ
27…交換カセット

Claims (8)

  1. オーステナイト系のステンレスの反応炉内に反応剤としてのアルカリ金属水酸化物をその上部に反応空間を形成するように収納し、前記反応剤をその融点以上に加熱して溶融塩とし、この溶融塩から微細粒子を反応空間内に飛散せしめ、前記微細粒子と反応炉内壁との反応により内壁表面に特殊酸化膜を形成し、前記反応空間にトリチュウム汚染水を供給するようにした放射能汚染水の処理方法。
  2. 前記反応炉内にオーステナイト系のステンレスからなるフィン状、筒状、板状、樋状、塊状、又は粉状の金属元素供給体を収納し、この金属元素供給体表面と前記微細粒子との反応により、その表面に特殊酸化膜を形成してなる請求項1記載の放射能汚染水の処理方法。
  3. セラミック又はニッケルからなる反応炉内に筒状、樋状、板状、塊状、又は粉状のオーステナイト系ステンレスからなる金属元素供給体を収納し、更に反応剤としてのアルカリ金属水酸化物をその上部に反応空間を形成するように収納し、前記反応剤をその融点以上に加熱して溶融塩とし、この溶融塩から微細粒子を反応空間内に飛散せしめ、前記微細粒子と金属元素供給体との反応によりその表面に特殊酸化膜を形成し、前記反応空間にトリチュウム汚染水を供給するようにした放射能汚染水の処理方法。
  4. 前記オーステナイト系のステンレスはSUS304又はSUS316である請求項1乃至3記載の放射能汚染水の処理方法。
  5. 前記アルカリ金属水酸化物は、水酸化ナトリウム(NaOH)又は水酸化カリウム(KOH)である請求項1記載の放射能汚染水の処理方法。
  6. 前記反応炉内を減圧しつつトリチュウム汚染水を供給するようにした請求項1記載の放射能汚染水の処理方法。
  7. 前記特殊酸化膜は、NaFeO2、Na3FeO3、Na4FeO3、Na5FeO4のうち
    、少なくとも一種である請求項1記載の放射能汚染水の処理方法。
  8. 前記反応炉の複数を直列に接続し、第1の反応炉で処理した処理ガスを次の第2、第3の反応炉で処理するようにした請求項1記載の放射能汚染水の処理方法。
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