JP2015043192A - 情報処理装置、出力方法、および出力プログラム - Google Patents

情報処理装置、出力方法、および出力プログラム Download PDF

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Yasuhisa Fujiwara
靖久 藤原
昌秀 高杉
Masahide Takasugi
昌秀 高杉
中澤 直文
Naofumi Nakazawa
直文 中澤
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Abstract

【課題】検索結果を見やすく提示することのできる情報処理装置を提供する。
【解決手段】携帯端末では、1ページごとのデータをノート単位でグループ分けしてメモリに記憶している。検索時に複数のページのそれぞれから該当するページが抽出された場合に、携帯端末は、当該ページの属するノートの識別情報であるノートナンバーを含む情報を検索の結果として出力する。
【選択図】図8

Description

この発明は情報処理装置、出力方法、および出力プログラムに関し、特に、記憶しているデータを出力する情報処理装置、出力方法、および出力プログラムに関する。
携帯端末などの情報処理装置におけるデータの管理方法として、画像1枚分などの1単位のデータを複数分、グループ単位で管理する方法がある。
特開2003−281163号公報
上記のように管理されているデータ群の中から目的とするデータを出力する際に、目的とするページが複数のグループに分散していると、それぞれのグループから目的とするデータが抽出されることになる。このように、出力されたデータが複数のグループにまたがったものであるときに、わかりやすく提示してほしいという要望がある。
また、スケジュールデータなどのようにデータの内容に日付情報が含まれている場合には、その日付情報に基づいた提示をしてほしいという要望もある。
そこで、本発明では、メモリに記憶されているデータを見やすく出力することのできる情報処理装置、出力方法、および出力プログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のある局面に従うと、情報処理装置は、データをグループ分けしてメモリに格納するための記憶手段と、メモリからデータを検索するための検索手段と、検索の結果を出力するための出力手段とを備え、検索手段が複数のグループのそれぞれから該当するデータを抽出した場合に、出力手段はデータの属するグループの識別情報を含む情報を検索の結果として出力する。
好ましくは、記憶手段は、データごとに、データ本体と共に当該データの識別情報および属するグループの識別情報をメモリに格納し、出力手段は、検索手段で抽出されたデータについて、メモリから少なくともデータの識別情報および属するグループの識別情報を読み出して出力する。
好ましくは、出力手段は、検索手段で抽出されたデータを、データの識別情報およびデータの属するグループの識別情報を含むファイル名で出力する。
好ましくは、記憶手段は、データを期間に関連付けてグループ分けしてメモリに格納し、出力手段は、少なくとも指定した1つのグループから検索手段により検索されたデータに関連付けられている期間内の少なくとも1つの日付を含む情報を検索の結果として出力する。
本発明の他の局面に従うと、出力方法は、データをグループ分けして記憶しているメモリに対する検索の結果を出力する方法であって、メモリからデータを検索するステップと、検索の結果を出力するステップとを備え、検索するステップで複数のグループのそれぞれから該当するデータが抽出された場合に、出力するステップではデータの属するグループの識別情報を含む情報を検索の結果として出力する。
本発明のさらに他の局面に従うと、出力プログラムは、データをグループ分けして記憶しているメモリに対する検索の結果を出力する処理をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、メモリからデータを検索するステップと、検索の結果を出力するステップとをコンピュータに実行させ、検索するステップで複数のグループのそれぞれから該当するデータが抽出された場合に、出力するステップではデータの属するグループの識別情報を含む情報を結果として出力する。
本発明のさらに他の局面に従うと、情報処理装置は、データを期間に関連付けて第1のメモリに格納するための記憶手段と、第1のメモリからデータを検索するための検索手段と、検索の結果を出力するための出力手段とを備え、出力手段は検索手段が抽出したデータに関連付けられている期間内の少なくとも1つの日付を含む情報を当該データと共に検索の結果として出力する。
好ましくは、情報処理装置は期間を指定するための指定手段をさらに備え、検索手段は、指定手段により指定された期間内の日付を含む期間に関連付けられたデータを第1のメモリから検索する。
好ましくは、記憶手段は、データをグループ分けして第1のメモリに記憶し、出力手段が検索の結果として出力する情報は、検索手段が抽出したデータの属するグループの識別情報をさらに含む。
好ましくは、データは、第2のメモリに記憶されている1以上のスケジュールフォームのうちの1つのスケジュールフォームに基づく期間に関連付けられ、出力手段は、スケジュールフォームと期間とに基づいたスケジュール画像にデータを重畳して検索の結果としての出力用のデータを生成するための生成手段をさらに含む。
本発明のさらに他の局面に従うと、出力方法はデータを期間に関連付けて記憶しているメモリに対する検索の結果を出力する方法であって、メモリからデータを検索するステップと、検索の結果を出力するステップとを備え、出力するステップでは、検索するステップで抽出されたデータに関連付けられている期間内の少なくとも1つの日付を含む情報を当該データと共に検索の結果として出力する。
本発明のさらに他の局面に従うと、出力プログラムはデータを期間に関連付けて記憶しているメモリに対する検索の結果を出力する処理をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、メモリからデータを検索するステップと、検索の結果を出力するステップとをコンピュータに実行させ、出力するステップでは、検索するステップで抽出されたデータに関連付けられている期間内の少なくとも1つの日付を含む情報を当該データと共に検索の結果として出力する。
この発明によると、情報処理装置において、メモリに記憶されているデータを見やすく出力することができる。
実施の形態にかかる携帯端末の外観の具体例を示す図である。 携帯端末の装置構成の具体例を示すブロック図である。 ノートの一覧を表示する携帯端末の画面の一例を表わした図である。 図3の画面中の「ノート1」が選択(タッチ)されたときの表示の具体例を表わした図である。 携帯端末でのデータ管理の具体例を表わした図である。 分類検索画面の一例を表わした図である。 携帯端末での分類検索の動作概要を表わした図である。 図5のページ管理情報が記憶されているときの分類検索の概要を表わした図である。 携帯端末の機能構成の具体例を示すブロック図である。 携帯端末での分類検索動作の流れを表わしたフローチャートである。 メモリに記憶されているスケジュールフォームの一例を示す図である。 携帯端末でのスケジュールベースフォームの管理構造を説明するための図である。 携帯端末でスケジュール帳を作成する際の表示画面の遷移の具体例を表わした図である。 携帯端末でスケジュール帳を作成する際の表示画面の遷移の具体例を表わした図である。 携帯端末でスケジュール帳を作成する際の表示画面の遷移の具体例を表わした図である。 携帯端末でスケジュール帳を作成する際の表示画面の遷移の具体例を表わした図である。 携帯端末でスケジュール帳を作成する際の表示画面の遷移の具体例を表わした図である。 携帯端末でスケジュール帳を作成する際の表示画面の遷移の具体例を表わした図である。 スケジュールページ画像の一例を示す図である。 携帯端末でのスケジュールページ画像の管理構造を説明するための図である。 手書き画像を説明するための図である。 携帯端末での手書き画像の管理構造を説明するための図である。 携帯端末で書き出しデータを出力する際の表示画面の遷移の具体例を表わした図である。 携帯端末で書き出しデータを出力する際の表示画面の遷移の具体例を表わした図である。 携帯端末で書き出しデータを出力する際の表示画面の遷移の具体例を表わした図である。 携帯端末で書き出しデータを出力する際の表示画面の遷移の具体例を表わした図である。 携帯端末で書き出しデータを出力する際の表示画面の遷移の具体例を表わした図である。 携帯端末で書き出しデータを出力する際の表示画面の遷移の具体例を表わした図である。 出力対象の手書き画像から作成された書き出しデータの具体例を示す図である。 書き出しデータの属性情報の具体例を表わした図である。 出力対象の手書き画像から作成された書き出しデータの他の具体例を示す図である。 書き出しデータの属性情報の他の具体例を表わした図である。 出力対象の手書き画像から作成された書き出しデータの他の具体例を示す図である。 書き出しデータの属性情報の他の具体例を表わした図である。 携帯端末の機能構成の具体例を示すブロック図である。 携帯端末での手書き画像データの出力動作の流れを表わしたフローチャートである。 携帯端末での手書き画像データの出力動作の他の例を表わしたフローチャートである。 出力対象の手書き画像から作成された書き出しデータの他の具体例を示す図である。 書き出しデータの属性情報の他の具体例を表わした図である。 手書き画像の出力の概要の他の例を表わした図である。
以下に、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、これらの説明は繰り返さない。
<装置構成>
図1は、本実施の形態にかかる携帯端末100の外観の具体例を示す図である。図1を参照して、携帯端末100は、正面に当たる第1の面に配置された表示装置および入力装置であるタッチパネル13を含む。タッチパネル13は感圧式の液晶パネルであって、スタイラスペン200などによるタッチ入力を受け付ける。また、携帯端末100は、上記第1の面以外に配置された、電源ボタン14と、USB(Universal Serial Bus)ケーブルなどの通信ケーブルを接続するための通信I/F(インタフェース)15とを含む。また、携帯端末100は、装置全体に電力を供給するための充電池16を内蔵する。
図2は、携帯端末100の装置構成の具体例を示すブロック図である。図2を参照して、携帯端末100は、装置全体を制御するためのCPU(Central Processing Unit)と、CPU10で実行されるプログラムや後述する画像データなどを記憶するためのメモリであるROM(Read Only Memory)11と、CPU10でプログラムを実行するときの作業領域となるメモリであるRAM(Random Access Memory)12と、感圧式の液晶パネルであるタッチパネル13と、電源ON/OFFのユーザ指示を受け付けるための電源ボタン14と、USBケーブルなどの通信ケーブルを接続して外部装置や外部の記憶媒体との間の通信を行なうための通信I/F15と、充電池16とを含む。
[第1の実施の形態]
<動作概要>
携帯端末100は、ユーザから手書きの画像の入力を受け付け、ROM11などのメモリに記憶する。携帯端末100は、入力画像の1つを「ページ」と呼ばれる単位で管理する。さらに、携帯端末100は、複数ページを1つのグループとして「ノート」と呼ばれる単位で管理する。第1の実施の形態として、携帯端末100がノートのうちから対象となるページを検索し、その検索結果を出力する処理について説明する。
図3は、ノートの一覧を表示する携帯端末100の画面の一例を表わした図である。携帯端末100のCPU10は、図示しないメニュー画面でノートの一覧を表示する指示を受け付けると、図3の画面を表示する。図3は、「ノート1」と「ノート2」と「ノート3」との3つのノートがメモリに記憶されているときのノートの一覧画面の例を表わしている。さらに図3を参照して、表示画面には、後述する分類検索を指示するためのボタン31が表示されている。ボタン31は図示しないメニュー画面など、他の画面でも表示されてもよい。
図3の画面においていずれかのノートが選択されると、携帯端末100のCPU10は、当該「ノート」として管理されている各「ページ」をタッチパネル13に表示する。図4(A)〜図4(C)は、図3の画面中の「ノート1」が選択(タッチ)されたときの表示の具体例を表わした図である。一例として、「ノート1」は3ページを1つのグループとした入力画像群であって、図4(A)の1ページ目、図4(B)の2ページ目、および図4(C)の3ページ目のうちのいずれかのページが、各ページの情報に表示されているページを指定するボタンで指定されることによって表示される。なお、ノートが選択されたときに最初に表示されるページは、当該ノートの最初のページであってもよいし、最終のページであってもよいし、直前に当該ノートを選択した際の最終表示ページであってもよい。さらに図4(A)〜図4(C)を参照して、各ページの表示画面には、当該ページに対して後述する分類キーの付与を指示するためのボタン32が表示されている。
携帯端末100は、予め複数のキーワードを記憶しておき、ユーザ指示に従って、各ページに対して選択されたキーワードを付与する(関連付ける)。図4(A)〜図4(C)においてボタン32がタッチされると、携帯端末100のCPU10は図示しない分類キーの選択用のウィンドウを画面に重ねて表示し、提示されたキーワード群の中から当該ページに付与する分類キーの選択を受け付ける。分類キーが選択されると、CPU10は、当該ページにその分類キーを関連付けてメモリに記憶する。
図5は、携帯端末100でのデータ管理の具体例を表わした図である。詳しくは、携帯端末100は、ページの管理情報(ページ管理情報)として、ページごとに、当該ページの識別情報(ページNO)、当該ページの属するノートの識別情報(ノートNO)、当該ページに付与された分類キーの識別情報(分類ID)、および該当する入力画像のメモリでの格納場所(パス)(手書き画像位置)を記憶している。携帯端末100は、ページ管理情報として、入力画像の作成日時や更新日時などの属性をさらに記憶していてもよい。
図3の表示画面においてボタン31がタッチされると、携帯端末100は、図3の表示画面を図6の画面に切り替える。図6は、分類検索画面の一例を表わした図である。分類検索とは、分類キーを検索キーとして用いて行なうページの検索を指す。分類検索画面には、予め記憶されている分類キーが選択可能に提示され、検索に用いる分類キーの選択を受け付ける。詳しくは、図5を参照して、分類検索画面は、検索キーとして分類キーの選択を受け付けるためのボタン33と、検索の開始および検索結果の出力を指示するためのボタン34とを含む。さらに、いったん選択した分類キーの選択状態の解除を指示するためのボタン35が含まれていてもよい。ユーザは、ボタン33で検索に用いる分類キーを選択した上でボタン34にタッチすることで、検索を指示し、検索結果を得ることができる。また、いったんボタン33で分類キーを選択した後にボタン35にタッチすることで、選択を解除し、また、分類キーの選択をやり直すことができる。
図7は、携帯端末100での分類検索の動作概要を表わした図である。図7を参照して、携帯端末100のCPU10は分類検索の指示を受け付けると図6の画面を表示し検索キーとして用いる分類キーの入力を受け付ける(ステップS1)。そして、CPU10は、検索の指示(書き出し指示)を受け付けると、図5のページ管理情報を参照して、分類IDに選択された分類キーが記載されているページがないか検索する(ステップS2)。
該当するページがあると、CPU10は当該ページの管理情報を抽出して出力用のデータを生成し、メモリの予め規定されている領域に書き出すことで、検索結果を出力する(ステップS3)。ステップS3で、CPU10は、抽出されたページの入力画像から出力可能な画像データを生成する。たとえば、抽出されたページにおいて入力画像が他の画像(たとえば背景画像など)と関連付けられている場合、CPU10は、入力画像と背景画像とを合成した画像データを出力用のデータとして生成する。また、CPU10は、出力用のデータのファイル名も生成し、本体データと共に検索結果として出力する。CPU10は、ファイル名を生成する際に図5のページ管理情報から、少なくとも当該ページの所属するノートの識別情報(ノートNO)を読み出して、当該ノートの識別情報を含むファイル名を生成する。一例として、CPU10は、当該ページの識別情報(ページNO)とノートの識別情報(ノートNO)とを含むファイル名を生成する。
図8は、図5のページ管理情報が記憶されているときの分類検索の概要を表わした図である。図8を参照して、携帯端末100のメモリには「ノート1」と「ノート2」と「ノート3」との3つのノートが記憶されている。図5および図7を参照して、「ノート1」は、分類キー「A」が付与されたページ1、分類キー「B」が付与されたページ2、および分類キー「B」が付与されたページ3を含む。「ノート2」は、分類キー「A」が付与されたページ4、分類キー「C」が付与されたページ5、および分類キー「C」が付与されたページ6を含む。「ノート3」は、分類キー「A」が付与されたページ7、および分類キー「D」が付与されたページ8を含む。
分類キー「A」が指定されると、CPU10は分類キー「A」を検索キーとして用いてノート管理情報を検索し、ページ1〜8のうち、ページ1、ページ4、およびページ7を抽出する。CPU10は、これらページの管理情報を参照して出力用のデータを生成すると共にファイル名を生成し、メモリの規定された領域に少なくともファイル名を書き出す。CPU10は、ページ1については、当該ページの識別情報としてのページNOを表わす「0001」と、当該ページの属するノートの識別情報としてのノートNOを表わす「001」とを含むファイル名「Page001−0001」を生成し、本体データと共に出力する。ページ4およびページ7についても、CPU10は、それぞれ、ページNOとノートNOとを含むファイル名「Page002−0004」および「Page003−0007」を生成する。
<機能構成>
図9は、上記の分類検索動作を行なうための携帯端末100の機能構成の具体例を示すブロック図である。図9の各機能は、携帯端末100のCPU10がROM11に記憶されている検索結果出力用プログラムをRAM12に読み出して実行することで、主にCPU10で実現される。しかしながら、少なくとも一部機能が、図2に示された他の構成、または図示されていない電気回路などの他のハードウェア構成によって実現されてもよい。
図9を参照して、ROM11などのメモリは、ページ管理情報を記憶するための記憶領域である管理情報記憶部111と、検索結果としての出力用のデータ(書き出しデータ)を記憶するための記憶領域である書き出しデータ記憶部112とを含む。
さらに図9を参照して、CPU10は、タッチパネル13へのユーザ操作に基づく指示入力を受け付けるための指示入力部101と、分類検索を実行するための検索部102と、検索部102での検索結果を出力するための出力部103とを含む。
検索部102は、ユーザ操作に基づいて検索キーとして用いる分類キーの入力を受け付けるための検索キー入力部104を含み、入力された分類キーを検索キーとして用いてページ管理情報から当該分類キーが付加されているページを検索する。
出力部103は、検索部102によって抽出されたページの管理情報を読み出すための読出部105と、出力用のデータを生成するための生成部106と、出力用のデータを書き出しデータ記憶部112に書き出すことで検索結果を出力するための書出部107とを含む。読出部105は、抽出されたページの管理情報から入力画像を読み出すと共に、ページNOおよびノートNOを読み出す。生成部106は、入力画像から出力用のデータとしての画像データを生成すると共に、ページNOおよびノートNOを含んだファイル名を生成する。書出部107は、出力用のデータを生成されたファイル名で、書き出しデータ記憶部112に書き出す。
<動作フロー>
図10は、携帯端末100での分類検索動作の流れを表わしたフローチャートである。図10のフローチャートに表わされた動作は、携帯端末100のCPU10がROM11に記憶されている検索結果出力用プログラムをRAM12上に読み出して実行し、図9の各機能を発揮することによって実現される。CPU10は、ボタン31がタッチされて分類検索の指示がなされると図10の動作を開始する。
図10を参照して、CPU10は、検索キーとして用いる分類キーの選択を受け付けると(ステップS101でYES)、その分類キーを検索キーとして用いて、ページ管理情報を検索する(ステップS103)。検索の結果、該当するページ、すなわち、選択された分類キーが付与されているページがある場合(ステップS105でYES)、CPU10は、そのページの管理情報を読み出す(ステップS107)。そして、入力画像を用いて出力用のデータ(書き出しデータ)を生成すると共に(ステップS109)、ページNOおよびノートNOを含むファイル名を生成する(ステップS111)。CPU10は、出力用のデータを予め規定された記憶領域(書き出しデータ記憶部)に生成したファイル名で書き出すことで(ステップS113)、検索結果を出力する。
<実施の形態の効果>
携帯端末100が以上の分類検索を行なうことで、携帯端末100が複数グループ(ノート)にまたがって検索を行ない、複数ノートそれぞれから該当するページを抽出した場合に、ページそれぞれに対応する出力用のデータには、当該ページの識別情報であるページNOのみならず、そのページの属するグループ(ノート)の識別情報であるノートNOもファイル名として付与される。そのため、ユーザは、ファイル名から、そのデータがどのノートに含まれるページであるかを一目で把握することができる。また、ユーザは、検索結果をファイル名で並べ替えることで、ノートごとにまとめて表示させることができる。これにより、携帯端末100は、検索結果を見やすく提示することができる。
[第2の実施の形態]
上記の例では、携帯端末100のCPU10は、抽出されたページの管理情報より出力用のデータとしてページごとに画像データを生成するものとしている。他の例として、携帯端末100は、抽出されたページからなる仮想的なノートを生成して、当該仮想的なノートを検索結果として出力してもよい。すなわち、CPU10は、図5のページ管理情報から抽出されたページの管理情報として少なくとも当該ページの識別情報(ページNO)、当該ページの属するノートの識別情報(ノートNO)、および入力画像の格納場所(手書き画像位置)を読み出す。そして、CPU10は、これらの情報を図5のページ管理情報のフォーマットに順に書き出すことで、仮想的なノートを生成し、検索結果として出力してもよい。さらにこの場合、CPU10は、当該仮想的なノートを生成した日時などの属性も書き込んでもよい。
このようにすることで、携帯端末100は、検索結果をあたかも1つのノートのように見やすく提示することができる。
[第3の実施の形態]
第3の実施の形態として、携帯端末100がスケジュール機能を有し、検索結果としてスケジュールに関する情報を出力する例について説明する。
<動作概要>
(スケジュール帳の作成)
携帯端末100は、予めメモリ(第2のメモリ)に、スケジュール帳のフォーマットであるスケジュールフォームを1以上の記憶している。スケジュールフォームとは、ユーザがスケジュールを手書き入力する際の背景画像の種類を指す。各スケジュールフォームは、1ページに表示可能な期間のスケジュールの表示形式を示す1つ以上の画像から構成されている。スケジュールフォームを構成する各ページのフォームをスケジュールベースフォームとも称する。
スケジュールフォームは、スケジュールの期間に対する表示形式のみに限定されない。たとえば、後述するように、メモ帳として使用できるページがスケジュールのページ間に入れているようなスケジュールフォームであっても構わない。
図11は、メモリに記憶されているスケジュールフォームの一例を示す図である。図11は、連続する2ページに1週間を表わし、さらに3ページ目にその1週間用のメモを表わすスケジュールフォームの具体例である。図11のスケジュールフォームは、3ページ分の画像を1組とする単位で構成される。すなわち、図11のスケジュールフォームでは、連続する3ページ分のスケジュールページ画像が1週間(7日)分の期間のスケジュールを表わすことができる。スケジュールフォームは、図11の例の他、たとえば1ページに1日を表わすものや、1ページに1週間を表わすものや、連続する2ページに1週間を表わすものなどが挙げられる。
図12は、携帯端末100でのスケジュールフォームの各ページであるスケジュールベースフォームの管理構造を説明するための図である。図12は、携帯端末100のメモリでのスケジュールフォームの管理構造をテーブル形式で表わしたものである。図12の例は、図11のスケジュールフォームの管理構造を表わしている。図12の属性「schedule base form No.」はスケジュールフォームを構成する各ページのフォームを一意に識別する識別番号を表わし、属性「スケジュールベースフォーム位置」は、当該スケジュールベースフォーム画像が記憶されているメモリ上の位置を表わしている。携帯端末100は、スケジュールフォームをこれら情報と関連付けてメモリに記憶する。なお、各スケジュールフォームがどのスケジュールベースフォームから構成されるかは、図示されない管理構造体によって管理される。
図13〜図18は、携帯端末100でスケジュール帳を作成する際の表示画面の遷移の具体例を表わした図である。図13はスケジュール機能のホーム画面(スケジュールホーム画面)の具体例を表わした図である。図13のスケジュールホーム画面は、すでにメモリに登録されているスケジュール帳を選択可能に表わしたアイコン、カレンダー、他の装置との間で連携した処理を指示するためのボタン(連携ボタン)、およびスケジュール帳の作成を指示するためのボタン(スケジュール作成ボタン)を含む。
スケジュール帳を作成しようとするユーザは、図13のスケジュールホーム画面でスケジュール作成ボタンをタッチする。スケジュール作成ボタンがタッチされると、表示画面は図14の画面に遷移する。
図14は、メモリに記憶されているスケジュールフォームの一覧を表示する画面である。スケジュール画像を作成しようとするユーザは、図14の画面からスケジュール画像に用いるスケジュールフォームを選択する。
図14の選択画面から1つのスケジュールフォームが選択されると、表示画面は図15のスケジュール帳作成画面に遷移する。図15のスケジュール帳作成画面は、スケジュールの開始日および終了日などの、スケジュールの期間の入力を受け付けるためのボタン(開始日選択、終了日選択)と、作成を指示するためのボタンとを含む。携帯端末100は、スケジュールを作成する期間の指定を受け付けると、選択されたスケジュールフォームに対して指定された期間に基づいた日付情報を適用することでスケジュール画像を生成する。
スケジュール画像とは、予め用意されているスケジュールフォームに対して日付情報を適用することで生成される画像を指す。すなわち、スケジュールフォームに対して日付を表わす画像が重畳された画像を指す。
スケジュールの期間を設定しようとするユーザは、図15のスケジュール帳作成画面で開始日選択ボタンおよび終了日選択ボタンをタッチして、それぞれ開始日および終了日を選択する。図16は開始日を選択するための画面、図17は終了日を選択するための画面の具体例を表わした図であり、それぞれ、開始日選択ボタンおよび終了日選択ボタンがタッチされることで図15のスケジュール帳作成画面から遷移する。これらの画面で、ユーザは開始日および終了日を選択することができる。
その後に、ユーザは図15のスケジュール帳作成画面で作成ボタンをタッチすると、指定された期間のスケジュール画像が作成される。スケジュール画像が作成されると、図15のスケジュール帳作成画面は図18の作成完了画面に遷移する。
具体的に、携帯端末100は、設定された期間を選択されたスケジュールフォームの最小単位の期間で区切り、区切られた期間を表わす日付情報をそれぞれスケジュールフォームに埋め込む。これにより、区切られた期間それぞれに関連付けられた、1ページずつのスケジュールの画像が作成される。以下、1ページ分のスケジュールの画像をスケジュールページ画像と称する。
図19はスケジュールページ画像の一例を示す図である。図19は、図11のスケジュールフォームに日付情報(日付、曜日、祝日の情報、等)を組み込んだものである。
図20は、携帯端末100でのスケジュールページ画像の管理構造を説明するための図である。図20は、携帯端末100のメモリでのスケジュールページ画像の管理構造をテーブル形式で表わしたものであって、図19のスケジュールページ画像を含むスケジュールページ画像の管理構造の具体例を表わしている。図20の属性「schedule page No.」は、スケジュールページ画像を一意に識別する識別番号である。該識別番号により、メモリに記憶された各スケジュールページ画像は一意に識別される。属性「schedule base form No.」は当該スケジュールページ画像に用いられたスケジュールベースフォームを一意に識別する識別番号を表わしたものであって、図12の属性「schedule base form No.」と同じである。属性「スケジュールページ画像位置」は、当該スケジュールページ画像が記憶されているメモリ上の位置を表わしている。携帯端末100は、スケジュールページ画像をこれら情報と関連付けてメモリに記憶する。
なお、スケジュールフォームは、図11に示されたように、日付が入力されていない表示形式を表わす背景画像の種類であるものとしている。そのため、ユーザが設定した期間に応じて、図19のように日付情報が入力される。しかしながら、スケジュールフォームは、図14に示されたように予め日付が入力されてもよい。この場合、スケジュールフォームに予め入力されている日付は、ユーザがスケジュールを作成する時に設定する期間に応じて変更される。
携帯端末100は、設定された期間分の1つ以上のスケジュールページ画像をグループとしてメモリに記憶する。設定された期間分の1つ以上のスケジュールページ画像のグループを、スケジュール帳と称する。
スケジュールの内容を入力しようとするユーザは、図13のスケジュールホーム画面のカレンダーから入力したい日を選択する。これにより、該当する日を含む期間に関連付けられたスケジュールページ画像が表示される。該当する日を含む期間に関連付けられたスケジュールページ画像が複数メモリに記憶されている場合、すなわち、該当する日を含む期間に関連付けられたスケジュールページを有するスケジュール帳が複数メモリに記憶されている場合、携帯端末100は、図示しない選択画面で該当するスケジュール帳を提示して、その中から対象とするスケジュール帳の選択を受け付けてもよい。
スケジュールの内容を入力しようとするユーザは、タッチパネル13に表示された、選択した日を含む期間に関連付けられたスケジュールページ画像の上をタッチすることで、紙に手書きでスケジュールを書き込むようにスケジュールの内容を入力する。携帯端末100は、タッチパネル13に対するタッチ操作に従って、スケジュール画像ごとにスケジュールの内容の入力を受け付ける。そして、携帯端末100は、入力された画像のデータを手書き画像データとしてスケジュール画像に応じた期間に関連付けてメモリ(第1のメモリ)に格納して記憶する。
図21は、手書き画像を説明するための図である。図21は、9月30日〜10月2日、10月3日〜10月6日、および9月30日〜10月6日のそれぞれに関連付けられたスケジュールページ画像とタッチ操作によって入力された画像(手書き画像)とを重畳した画像を表わしている。これらの手書き画像は、それぞれ、9月30日〜10月2日、10月3日〜10月6日、および9月30日〜10月6日と関連付けてメモリに記憶される。
図22は、携帯端末100での手書き画像の管理構造を説明するための図である。図22は、携帯端末100のメモリでの手書き画像の管理構造をテーブル形式で表わしたものであって、図21の手書き画像を含む手書き画像の管理構造の具体例を表わしている。図22を参照して、携帯端末100は、手書き画像を、当該手書き画像を一意に識別する識別番号(schedule draw No.)、該手書き画像に関連付けられたスケジュール帳の識別情報であるスケジュール帳NO(schedule No.)、スケジュールページ画像(schedule page No.)、期間(開始日および終了時)、および当該手書き画像が記憶されているメモリ上の位置と関連付けてメモリに記憶する。
(スケジュールの出力)
携帯端末100は、上記第1のメモリに記憶されている手書き画像データのうちの指定された手書き画像データを出力する(書き出す)機能を有する。好ましくは、携帯端末100は、手書き画像データにスケジュール画像を重畳して出力する。
図23〜図28は、携帯端末100で書き出しデータを出力する際の表示画面の遷移の具体例を表わした図である。
手書き画像データを、他の装置に転送したり記録媒体に書き出したりするためにメモリの特定の領域に出力しようとするユーザは、図13のスケジュールホーム画面で連携ボタンをタッチする。連携ボタンがタッチされると、表示画面は図23の連携機能のメニュー画面に遷移する。手書き画像データを出力しようとするユーザは、図23のメニュー画面で、手書きデータの書き出しを指示するため画像書き出しボタン(図23の「スケジュールデータの変換用の「画像書き出し」ボタン)をタッチする。画像書き出しボタンがタッチされると、表示画面は図24の選択画面に遷移する。
図24は、メモリに記憶されているスケジュール帳を提示して、出力対象の手書き画像が関連付けられているスケジュール帳の選択を受け付けるための画面である。手書き画像データを出力しようとするユーザは、図24の選択画面から対象とする手書き画像が関連付けられているスケジュール帳を選択する。
図24の選択画面から1つのスケジュール帳が選択されると、表示画面は図25の書き出し用のデータの作成画面に遷移する。図25の作成画面は、開始日および終了日などの、出力する期間の入力を受け付けるためのボタン(開始日選択、終了日選択)と、書き出し用のデータの作成を指示するためのボタン(画像書き出し)とを含む。
出力する期間を設定しようとするユーザは、図25の作成画面で開始日選択ボタンおよび終了日選択ボタンをタッチして、それぞれ開始日および終了日を選択する。図26は開始日を選択するための画面、図27は終了日を選択するための画面の具体例を表わした図であり、それぞれ、開始日選択ボタンおよび終了日選択ボタンがタッチされることで図25の作成画面から遷移する。これらの画面で、ユーザは開始日および終了日を選択することができる。
その後に、ユーザは図25の作成画面で画像書き出しをタッチすると、指定された期間に含まれる各日を含む期間に関連付けられた手書き画像を出力するためのデータが作成される。ここでは、手書き画像にスケジュールページ画像を重畳した画像が書き出し用のデータとして作成されるものとする。なお、このとき、指定された期間に含まれる各日について、関連付けられた手書き画像がメモリにない場合、当該日付の書き出し用のデータが作成されなくてもよい。または、当該日付についてはスケジュールページ画像のみを書き出し用のデータとしてもよい。書き出し用のデータが作成されると、図25の作成画面は図28の作成完了画面に遷移する。
このとき、携帯端末100は、属性情報に当該手書き画像データに関連付けられている期間を表わす情報を含むように書き出し用のデータを作成する。一例として、携帯端末100は書き出し用のデータの属性情報のうちの更新日などの日付情報を当該手書き画像データに関連付けられている期間を表わす日付情報とする。上記日付情報は、更新日の他、作成日やアクセス日などであってもよい。また、他の例として、携帯端末100は書き出し用のデータの属性情報のうちのファイル名を当該手書き画像データに関連付けられている期間を表わす日付情報としたり、書き出し用のデータのファイル名に(たとえばファイル名の先頭に)当該手書き画像データに関連付けられている期間を表わす日付情報を含めたり(付加したり)してもよい。
図29は、出力対象の手書き画像から作成された書き出しデータの具体例を示す図である。図30は、図29の書き出しデータの属性情報の具体例を表わした図である。一例として、図29に表わされたように、それぞれ9月30日、10月1日、および10月2日に関連付けられた、すなわち、1日を1ページで表わすスケジュールフォームを用いて作成されたスケジュール帳に対して入力された手書き画像から作成された書き出しデータを、ファイル名「Page0002.bmp」、「Page0003.bmp」および「Page0004.bmp」として出力したとする。このとき、図30を参照して、携帯端末100は、各書き出しデータの属性情報のうちの上記ファイルの更新日時を示す日付情報を、それぞれ、関連付けられた日である9月30日、10月1日、および10月2日とする。
図31は、出力対象の手書き画像から作成された書き出しデータの他の具体例を示す図である。図32は、図31の書き出しデータの属性情報の具体例を表わした図である。一例として、図31に表わされたように、それぞれ9月30日〜10月2日、10月3日〜10月6日、および10月7日〜10月9日に関連付けられた、すなわち、1週間を連続する2ページで表わすスケジュールフォームを用いて作成されたスケジュール帳に対して入力された手書き画像から作成された書き出しデータを、ファイル名「Page0003.bmp」、「Page0004.bmp」および「Page0005.bmp」として出力したとする。このとき、図32を参照して、携帯端末100は、各書き出しデータの属性情報のうちの上記ファイルの更新日時を示す日付情報を、それぞれ、関連付けられた期間に含まれる日付である9月30日、10月3日、および10月7日とする。
図33は、出力対象の手書き画像から作成された書き出しデータの他の具体例を示す図である。図34は、図33の書き出しデータの属性情報の具体例を表わした図である。図33は、それぞれ9月30日〜10月2日、10月3日〜10月6日および10月7日〜10月9日に関連付けられたスケジュールのページ、ならびに9月30日〜10月6日に関連付けられたメモのページを表わしている。すなわち、図33の書き出しデータは、1週間を連続する2ページで表わし、かつ、続く3ページ目でその1週間のメモを表わすスケジュールフォームを用いて作成されたスケジュール帳に対して入力された手書き画像から作成された書き出しデータを表わしている。一例として、これら書き出しデータを、それぞれ、ファイル名「Page0004.bmp」、「Page0005.bmp」「Page0006.bmp」および「Page0007.bmp」として出力したとする。このとき、図34を参照して、携帯端末100は、各書き出しデータの属性情報のうちの上記ファイルの更新日時を示す日付情報を、それぞれ、関連付けられた期間に含まれる日付である9月30日、10月3日、10月6日、および10月7日とする。「Page0006.bmp」(メモページ)の日付情報を「Page0005.bmp」(木〜日)の日付情報よりも後日である10月6日とすることで、書き出しデータを日付順に表示した場合に、スケジュールフォーム内でのページの並びと同じ順序に表示されることになる。
<機能構成>
図35は、上記の出力動作を行なうための携帯端末100の機能構成の具体例を示すブロック図である。図35の各機能は、携帯端末100のCPU10がROM11に記憶されている出力用プログラムをRAM12に読み出して実行することで、主にCPU10で実現される。しかしながら、少なくとも一部機能が、図2に示された他の構成、または図示されていない電気回路などの他のハードウェア構成によって実現されてもよい。
図35を参照して、ROM11などのメモリは、出力用のデータ(書き出しデータ)を記憶するための記憶領域である書き出しデータ記憶部112と、1以上のスケジュールフォームを記憶するための第2のメモリであるスケジュールフォーム記憶部113と、スケジュールフォームに基づく期間に関連付けられた手書き画像データを記憶するための第1のメモリである手書き画像データ記憶部114と、スケジュール画像を記憶するための第3のメモリであるスケジュール画像記憶部115とを含む。
さらに図35を参照して、CPU10は、選択されたスケジュールフォームに対して指定された期間に基づいた日付情報を適用してスケジュール画像を生成するための生成部131と、タッチパネル13に対するタッチ位置に従って得られる画像である手書き画像の入力を受け付けるための画像入力部132と、スケジュールフォームに基づく期間を指定して入力された手書き画像を上記期間に関連付けられた手書き画像データとして手書き画像データ記憶部114に格納するための格納部133と、出力対象の手書き画像データを手書き画像データ記憶部114から検索するための検索部102と、検索部102が抽出した手書き画像データを出力するための出力部134とを含む。出力部134は、出力用のデータ(書き出しデータ)を生成するための生成部136を含む。好ましくは、生成部136は、抽出された手書き画像を関連付けられているスケジュールページ画像に重畳して書き出しデータを生成する。検索部102は書き出しデータを作成するためのスケジュールの期間の指定を受け付けるための指定部135を含み、検索部102は指定された期間または該期間に含まれる日付に関連付けられた手書き画像データを検索する。指定された期間に含まれる各日のうち、関連付けられた手書き画像が記憶されていない日付については、好ましくは、生成部136は、書き出しデータを生成しない。もしくは、生成部136は、当該日に関連付けられたスケジュールページ画像に基づいて書き出しデータを生成してもよい。
<動作フロー>
図36は、携帯端末100での手書き画像データの出力動作の流れを表わしたフローチャートである。図36のフローチャートに表わされた動作は、CPU10がROM11に記憶されている手書き画像出力用プログラムをRAM12に読み出して実行し、図35の各機能を発揮することによって実現される。CPU10は、ボタン31がタッチされてスケジュール帳の出力の指示がなされると図36の動作を開始する。
図36を参照して、CPU10は、図24の選択画面を表示して出力する手書き画像の関連付けられているスケジュール選択を受け付け(ステップS201)、次に、図25〜図27の画面を表示して出力するスケジュールの期間の指定を受け付ける(ステップS203)。CPU10は、選択されたスケジュール帳に関連付けて該当する手書き画像がメモリに記憶されているか否かを検索する(ステップS205)。該当する手書き画像がメモリから抽出されない場合には(ステップS207でNO)、CPU10は、以降の動作をスキップして一連の動作を終了する。なお、このとき、CPU10は、スケジュールページ画像のみに基づいて書き出しデータを作成してもよい。
該当する手書き画像がメモリから抽出されると(ステップS207でYES)、CPU10は、当該手書き画像をメモリから読み出し(ステップS209)、出力用のデータを生成する(ステップS211)。好ましくは、ステップS209でCPU10は、該当する手書きデータを関連付けられているスケジュールページ画像に重畳して書き出しデータを生成する。このとき、CPU10は、書き出しデータの属性を、当該手書き画像の関連付けられている期間を表わす情報を含むように書き出しデータの属性を生成する(ステップS213)。すなわち、ステップS213でCPU10は、たとえば更新日時や作成日時などの属性情報、つまり、好ましくは属性情報のうちの日付情報を、当該手書き画像の関連付けられている期間に含まれる日付情報とする。そして、CPU10は、書き出しデータを出力用のメモリに出力し(書き出し)(ステップS215)、一連の動作を終了する。
なお、他の例として、先に出力する手書き画像の期間の指定を受け付けてもよい。図37は、携帯端末100での手書き画像データの出力動作の他の例を表わしたフローチャートである。すなわち、図37を参照して、はじめに、CPU10は図25〜図27の画面を表示して出力するスケジュールの期間の指定を受け付ける(ステップS301)。CPU10は、メモリから当該期間に関連付けられた手書き画像を検索する(ステップS303)。
該当する手書き画像がメモリから抽出されていない場合には(ステップS305でNO)、CPU10は、以降の動作をスキップして一連の動作を終了する。なお、このときもCPU10は、スケジュールページ画像のみに基づいて書き出しデータを作成してもよい。
該当する手書き画像がメモリから抽出され(ステップS305でYES)、かつ、抽出された手書き画像が複数のスケジュール帳それぞれに関連付けられた複数の手書き画像であった場合には(ステップS307でYES)、CPU10は、図24の画面を表示して出力する手書き画像の関連付けられているスケジュール帳の選択を受け付ける(ステップS309)。抽出された手書き画像が同じスケジュール帳に関連付けられている場合には(ステップS307でNO)、CPU10は上記ステップS309をスキップする。以降、CPU10は、図36のステップS209以降の動作を行なう。
<他の例>
なお、以上の例では、書き出しデータの更新日時などの日付情報を含む属性情報が当該手書き画像の関連付けられた期間に含まれる日付となるよう書き出しデータを作成している。しかしながら、属性情報そのものを関連付けられた期間に含まれる日付とすることに限定されず、属性情報に、関連付けられた日付の他に文字や記号を含めてもよい。すなわち、属性情報に付加してもよい。また、この属性情報は日付情報に限定されず、たとえば書き出しデータのファイル名であってもよい。すなわち、CPU10は、上記ステップS213で書き出しデータの属性を生成する際に、その属性としてそれぞれのファイル名を当該手書き画像に関連付けられている期間に含まれる日付を含むように生成してもよい。
図38は、出力対象の手書き画像から作成された書き出しデータの他の具体例を示す図である。図39は、図38の書き出しデータの属性情報の具体例を表わした図である。図38および図39を参照して、一例としてCPU10は、それぞれ9月30日〜10月2日、10月3日〜10月6日、および10月7日〜10月9日に関連付けられた、すなわち、1週間を連続する2ページで表わすスケジュールフォームを用いて作成されたスケジュール帳に対して入力された手書き画像から作成された書き出しデータそれぞれファイル名を、「Page20130930.bmp」、「Page20131003.bmp」および「Page20131007.bmp」とする。
<実施の形態の効果>
携帯端末100が以上のデータ出力を行なうことで、書き出しデータの更新日時などの属性情報に手書き画像データに関連付けられた期間に含まれる日付が含まれることになる。たとえば、9月26日〜9月28日のスケジュールを表わすページに関連付けられた手書き画像の出力用のデータの更新日時は、9月26日とされる。このようにすることで、当該出力用のデータの更新日時やファイル名などの属性情報を確認することで、一つずつ手書き画像の内容を確認することなく当該手書き画像の関連付けられた期間に含まれる日付を容易に知ることができる。これにより、データを出力して用いるユーザの利便性を格段に向上させることができる。
またたとえば、当該出力用のデータを得た装置において更新日時やファイル名などの属性情報を用いてソート(日付順に並べる操作)することで手書き画像を関連付けられた期間に含まれる日付順、すなわち、スケジュールの順に並べることができる。これにより、データを出力して用いるユーザの利便性を格段に向上させることができる。
[第4の実施の形態]
さらに、上記した第3の実施の形態に第1の実施の形態、第2の実施の形態を組み合わせてもよい。図40は、第3の実施の形態に第1の実施の形態または第2の実施の形態を組み合わせたときの手書き画像の出力の概要を表わした図である。すなわち、図40は、図25〜図27の画面を用いて出力するスケジュールの期間がたとえば2013年9月30日〜10月6日との指定を受け付け、複数のスケジュール帳それぞれから該当する手書き画像が抽出された例を表わしている。これは、たとえば複数のスケジュール帳が指定されてそれらスケジュール帳から指定された期間の手書き画像が複数抽出された場合も含む。
図40のように手書き画像が抽出されると、第4の実施の形態にかかる携帯端末100は、一例として各手書き画像から生成された出力用のデータの更新日時を第3の実施の形態で説明されたようにして当該手書き画像に関連付けられた期間に含まれる日付とする。さらに、携帯端末100は、出力用のデータの属性情報に当該手書き画像の関連付けられたスケジュール帳の識別情報を加える。一例として、図40の例では、出力用のデータの属性情報であるファイル名に、当該手書き画像に関連付けられたスケジュール帳の識別情報としてのスケジュール帳NOを表わす「001」「002」が付加されている。
これにより、データを出力して用いるユーザは、出力用のデータの更新日時やファイル名などの属性情報から手書き画像の関連付けられた期間に含まれる日付を容易に知ることができると共に、当該手書き画像に関連付けられたスケジュール帳、すなわち、どのスケジュール帳に対して書き込まれた画像であるかも容易に知ることができる。そのため、手書き画像を出力して用いるユーザの利便性を格段に向上させることができる。
[第5の実施の形態]
さらに、上述の検索結果の提示処理や出力処理を携帯端末100のCPU10に実行させるための検索結果出力用プログラムを提供することもできる。このようなプログラムは、コンピュータに付属するフレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disk-Read Only Memory)、ROM、RAMおよびメモリカードなどのコンピュータ読取り可能な記録媒体にて記録させて、プログラム製品として提供することもできる。あるいは、コンピュータに内蔵するハードディスクなどの記録媒体にて記録させて、プログラムを提供することもできる。また、ネットワークを介したダウンロードによって、プログラムを提供することもできる。
なお、本発明にかかるプログラムは、コンピュータのオペレーティングシステム(OS)の一部として提供されるプログラムモジュールのうち、必要なモジュールを所定の配列で所定のタイミングで呼出して処理を実行させるものであってもよい。その場合、プログラム自体には上記モジュールが含まれずOSと協働して処理が実行される。このようなモジュールを含まないプログラムも、本発明にかかるプログラムに含まれ得る。
また、本発明にかかるプログラムは他のプログラムの一部に組込まれて提供されるものであってもよい。その場合にも、プログラム自体には上記他のプログラムに含まれるモジュールが含まれず、他のプログラムと協働して処理が実行される。このような他のプログラムに組込まれたプログラムも、本発明にかかるプログラムに含まれ得る。
提供されるプログラム製品は、ハードディスクなどのプログラム格納部にインストールされて実行される。なお、プログラム製品は、プログラム自体と、プログラムが記録された記録媒体とを含む。
<まとめ>
本発明の局面は、次のように表わすことができる。
(1)
データ(ページ)をグループ(ノート)分けしてメモリに格納するための記憶手段(管理情報記憶部111)と、前記メモリからデータを検索するための検索手段(検索部102)と、前記検索の結果を出力するための出力手段(出力部103)とを備え、前記検索手段が複数の前記グループのそれぞれから該当するデータを抽出した場合に、前記出力手段は前記データの属するグループの識別情報を含む情報を前記検索の結果として出力する、情報処理装置。
(2)
前記記憶手段は、データごとに、データ本体と共に当該データの識別情報および属するグループの識別情報を前記メモリに格納し、前記出力手段は、前記検索手段で抽出されたデータについて、前記メモリから少なくとも前記データの識別情報および前記属するグループの識別情報を読み出して出力する、(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記出力手段は、前記検索手段で抽出されたデータを、前記データの識別情報および前記データの属するグループの識別情報を含むファイル名で出力する、(1)または(2)
に記載の情報処理装置。
(4)
前記記憶手段は、前記データを期間に関連付けてグループ分けしてメモリに格納し、前記出力手段は、少なくとも指定した1つのグループから前記検索手段により検索されたデータに関連付けられている期間内の少なくとも1つの日付を含む情報を前記検索の結果として出力する、(1)に記載の情報処理装置。
(5)
データをグループ分けして記憶しているメモリに対する検索の結果を出力する方法であって、前記メモリからデータを検索するステップ(S2)と、前記検索の結果を出力するステップ(S3)とを備え、前記検索するステップで複数の前記グループのそれぞれから該当するデータが抽出された場合に、前記出力するステップでは、前記データの属するグループの識別情報を含む情報を前記検索の結果として出力する、出力方法。
(6)
データをグループ分けして記憶しているメモリに対する検索の結果を出力する処理をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、前記メモリからデータを検索するステップ(S2)と、前記検索の結果を出力するステップ(S3)とを前記コンピュータに実行させ、前記検索するステップで複数の前記グループのそれぞれから該当するデータが抽出された場合に、前記出力するステップでは、前記データの属するグループの識別情報を含む情報を前記検索の結果として出力する、出力プログラム。
(7)
データ(手書き画像等)を期間に関連付けて第1のメモリ(手書き画像データ記憶部114)に格納するための記憶手段(格納部133)と、前記第1のメモリからデータを検索するための検索手段(検索部102)と、前記検索の結果を出力するための出力手段(出力部134)とを備え、前記出力手段は前記検索手段が抽出したデータに関連付けられている期間内の少なくとも1つの日付を含む情報を当該データと共に前記検索の結果として出力する、情報処理装置。
(8)
期間を指定するための指定手段(指定部135)をさらに備え、前記検索手段は、前記指定手段により指定された期間内の日付を含む期間に関連付けられたデータを前記第1のメモリから検索する、(7)に記載の情報処理装置。
(9)
前記記憶手段は、前記データをグループ分け(スケジュール帳)して前記第1のメモリに記憶し、前記出力手段が前記検索の結果として出力する情報は、前記検索手段が抽出したデータの属するグループの識別情報をさらに含む、(7)または(8)に記載の情報処理装置。
(10)
前記データは、第2のメモリ(スケジュールフォーム記憶部113)に記憶されている1以上のスケジュールフォームのうちの1つのスケジュールに基づく期間に関連付けられ、前記出力手段は、前記スケジュールフォームと前記期間とに基づいたスケジュール画像(スケジュールページ画像)に前記データを重畳して前記検索の結果としての出力用のデータを生成するための生成手段(生成部136)をさらに含む、(7)〜(9)のいずれかに記載の情報処理装置。
(11)
データを期間に関連付けて記憶しているメモリ(手書き画像データ記憶部114)に対する検索の結果を出力する方法であって、前記メモリからデータを検索するステップ(S205)と、前記検索の結果を出力するステップ(S209〜S215)とを備え、前記出力するステップでは、前記検索するステップで抽出されたデータに関連付けられている期間内の少なくとも1つの日付を含む情報を当該データと共に前記検索の結果として出力する、出力方法。
(12)
データを期間に関連付けて記憶しているメモリ(手書き画像データ記憶部114)に対する検索の結果を出力する処理をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、前記メモリからデータを検索するステップ(S205)と、前記検索の結果を出力するステップ(S209〜S215)とを前記コンピュータに実行させ、前記出力するステップでは、前記検索するステップで抽出されたデータに関連付けられている期間内の少なくとも1つの日付を含む情報を当該データと共に前記検索の結果として出力する、出力プログラム。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 CPU、11 ROM、12 RAM、13 タッチパネル、14 電源ボタン、15 通信I/F、16 充電池、31,32,33,34,35 ボタン、100 携帯端末、101 指示入力部、102 検索部、103,134 出力部、104 検索キー入力部、105 読出部、106,131,136 生成部、107 書出部、111 管理情報記憶部、112 書き出しデータ記憶部、113 スケジュールフォーム記憶部、114 手書き画像データ記憶部、115 スケジュール画像記憶部、132 画像入力部、133 格納部、135 指定部、200 スタイラスペン

Claims (10)

  1. データをグループ分けしてメモリに格納するための記憶手段と、
    前記メモリからデータを検索するための検索手段と、
    前記検索の結果を出力するための出力手段とを備え、
    前記検索手段が複数の前記グループのそれぞれから該当するデータを抽出した場合に、前記出力手段は前記データの属するグループの識別情報を含む情報を前記検索の結果として出力する、情報処理装置。
  2. 前記記憶手段は、データごとに、データ本体と共に当該データの識別情報および属するグループの識別情報を前記メモリに格納し、
    前記出力手段は、前記検索手段で抽出されたデータについて、前記メモリから少なくとも前記データの識別情報および前記属するグループの識別情報を読み出して出力する、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記出力手段は、前記検索手段で抽出されたデータを、前記データの識別情報および前記データの属するグループの識別情報を含むファイル名で出力する、請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記記憶手段は、前記データを期間に関連付けてグループ分けしてメモリに格納し、
    前記出力手段は、少なくとも指定した1つのグループから前記検索手段により検索されたデータに関連付けられている期間内の少なくとも1つの日付を含む情報を前記検索の結果として出力する、請求項1に記載の情報処理装置。
  5. データをグループ分けして記憶しているメモリに対する検索の結果を出力する方法であって、
    前記メモリからデータを検索するステップと、
    前記検索の結果を出力するステップとを備え、
    前記検索するステップで複数の前記グループのそれぞれから該当するデータが抽出された場合に、前記出力するステップでは、前記データの属するグループの識別情報を含む情報を前記検索の結果として出力する、出力方法。
  6. データをグループ分けして記憶しているメモリに対する検索の結果を出力する処理をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記メモリからデータを検索するステップと、
    前記検索の結果を出力するステップとを前記コンピュータに実行させ、
    前記検索するステップで複数の前記グループのそれぞれから該当するデータが抽出された場合に、前記出力するステップでは、前記データの属するグループの識別情報を含む情報を前記検索の結果として出力する、出力プログラム。
  7. データを期間に関連付けて第1のメモリに格納するための記憶手段と、
    前記第1のメモリからデータを検索するための検索手段と、
    前記検索の結果を出力するための出力手段とを備え、
    前記出力手段は前記検索手段が抽出したデータに関連付けられている期間内の少なくとも1つの日付を含む情報を前記データと共に前記検索の結果として出力する、情報処理装置。
  8. 期間を指定するための指定手段をさらに備え、
    前記検索手段は、前記指定手段により指定された期間内の日付を含む期間に関連付けられたデータを前記第1のメモリから検索する、請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記記憶手段は、前記データをグループ分けして前記第1のメモリに記憶し、
    前記出力手段が前記検索の結果として出力する情報は、前記検索手段が抽出したデータの属するグループの識別情報をさらに含む、請求項7または8に記載の情報処理装置。
  10. 前記データは、第2のメモリに記憶されている1以上のスケジュールフォームのうちの1つのスケジュールに基づく期間に関連付けられ、
    前記出力手段は、前記スケジュールフォームと前記期間とに基づいたスケジュール画像に前記データを重畳して前記検索の結果としての出力用のデータを生成するための生成手段をさらに含む、請求項7〜9のいずれかに記載の情報処理装置。
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門脇 香奈子,他, "ひと目でわかるMICROSOFT ONENOTE 2010", JPN6018014482, 21 June 2010 (2010-06-21), pages p.12,102−107 *

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