JP5195881B2 - 文書閲覧装置、文書閲覧装置における表示方法、および表示プログラム - Google Patents

文書閲覧装置、文書閲覧装置における表示方法、および表示プログラム Download PDF

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Description

この発明は文書閲覧装置、文書閲覧装置における表示方法、および表示プログラムに関し、特に、文書を閲覧可能に表示するための文書閲覧装置、文書閲覧装置における表示方法、および表示プログラムに関する。
閲覧者が文書を紙面上で閲覧する際、確認箇所にマーク(下線、マーカなど)を付しながら確認することがなされる。このようにすることで、後から該文書を再度確認する際に、どの箇所が確認済みか未確認かが明かとなり、確認すべき箇所を容易に容易に判別されるようになる。
文書をコンピュータ上に表示させ、紙面上での閲覧と近い閲覧を実現させるための文書閲覧ソフトが多く提案されている。たとえば特開2003−140802号公報(以下、特許文献1)や特開2000−172704号公報(以下、特許文献2)は、このような文書閲覧ソフトを用いて文書を表示させる際に、表示中のページに関連あるページを所定の操作によって表示させたり、ブックマークなどと呼ばれるマークを設定してそれに対する操作によって関連ある箇所を表示させたりする技術を開示している。
特開2003−140802号公報 特開2000−172704号公報
しかしながら、これら特許文献に開示されている技術では、関連あるページの設定やブックマークの設定をユーザ自身で事前に行なわなければがならない。また、その関連あるページのうち、確認済み、未確認は、ユーザ自身が閲覧してそのつど判断しなければならない。そのため、効率よく文書全体を閲覧することが実現されない、という問題がある。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって、効率よく文書全体の閲覧を可能とする文書閲覧装置、文書閲覧装置における表示方法、および表示プログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のある局面に従うと、文書閲覧装置は、ページ単位に区分された文書データを表示するための文書閲覧装置であって、文書データを記憶するための記憶手段と、表示装置と、文書データに基づいて表示装置に文書を表示させる処理を実行するための処理手段と、ユーザ操作を受付けるための受付手段とを備える。処理手段は、表示装置に表示されている文書に対するユーザ操作に基づいて、ユーザの文書の閲覧履歴を生成する処理と、表示装置に表示されたオブジェクトとの関連性を評価することで、文書データの各ページの中から表示装置に表示されたオブジェクトに関連あるページを抽出する処理と、閲覧履歴に基づいてユーザのオブジェクトの確認済み/未確認を判断し、抽出されたページの中からオブジェクトが未確認と判断されたページを抽出する処理と、オブジェクトが未確認と判断されたページをリンク先としたショートカットを、表示されたオブジェクトと共に表示装置に表示させる処理とを実行する。
好ましくは、処理手段は、さらに、ショートカットを選択するユーザ操作に基づいて、表示装置の表示を、ショートカットのリンク先であるページに更新する。
好ましくは、処理手段は、関連あるページを抽出する処理において、表示装置に表示されているページに含まれるオブジェクトと、表示装置に表示されているページ以外の文書のページに含まれるオブジェクトとが一致する場合に、表示装置に表示されているページ以外の文書のページを関連あるページとして抽出する。
好ましくは、処理手段は、関連あるページを抽出する処理において、表示装置に表示されているページと表示装置に表示されているページ以外の文書のページとの間でリンクが設定されている場合に、表示装置に表示されているページ以外の文書のページを関連あるページとして抽出する。
好ましくは、処理手段は、閲覧履歴を生成する処理において、表示装置に表示されたページごとに表示時間を閲覧履歴として記録し、オブジェクトが未確認と判断されたページを抽出する処理において、文書のページごとに表示時間と予め記憶している基準時間とを比較することで、ページごとにユーザの確認済み/未確認を判断する。
好ましくは、受付手段は、表示装置に表示された文書の位置を特定する指示を受付け、処理手段は、閲覧履歴を生成する処理において、受付手段で位置を指示された表示装置に表示されたページ上の位置を特定する情報を閲覧履歴として記録する。
好ましくは、受付手段は音声入力を受付け、処理手段は、音声入力を受付けた際に表示装置に表示されているページに含まれる、入力された音声に対応したオブジェクトを特定する情報を閲覧履歴として記録する。
より好ましくは、文書データは、文書データの所定のオブジェクトを特定する情報を含み、処理手段は、オブジェクトが未確認と判断されたページを抽出する処理において、所定のオブジェクトごとに、受付手段で受付けた文書の位置を特定する指示に基づいた閲覧履歴と、受付手段で受付けた音声入力に基づいた閲覧履歴との少なくとも一方に基づいて、ユーザの確認済み/未確認を判断する。
好ましくは、処理手段は、オブジェクトが未確認と判断されたページを抽出する処理において、表示装置に表示されたオブジェクトに関連あるページとして抽出されたページのうち、未確認と判断された所定のオブジェクトを含むページを抽出する。
好ましくは、処理手段は、閲覧履歴を生成する処理において、表示装置に表示されたページごとに表示時間を閲覧履歴として記録し、オブジェクトが未確認と判断されたページを抽出する処理において、文書のページごとに表示時間と予め記憶している基準時間とを比較することでページごとにユーザの確認済み/未確認を判断し、表示装置に表示されたオブジェクトに関連あるページとして抽出されたページのうち、未確認と判断された所定のオブジェクトを含むページであり、かつ、ユーザが未確認と判断されたページを抽出する。
好ましくは、処理手段は、閲覧履歴を生成する処理において、表示装置に表示されたページごとに表示時間を閲覧履歴として記録し、オブジェクトが未確認と判断されたページを抽出する処理において、文書のページごとに表示時間と予め記憶している基準時間とを比較することでページごとにユーザの確認済み/未確認を判断し、表示装置に表示されたオブジェクトに関連あるページとして抽出されたページのうち、未確認と判断された所定のオブジェクトを含むページを抽出し、ショートカットを表示させる処理において、ショートカットを、ユーザの確認済み/未確認の判断結果を区分して表示装置に表示させる。
本発明の他の局面に従うと、文書閲覧装置における表示方法は、文書閲覧装置でページ単位に区分された文書データを表示する方法であって、文書閲覧装置はユーザ操作を受付けるための受付手段を含み、表示装置に表示されているページに対するユーザ操作に基づいて、ユーザの文書の閲覧履歴を生成するステップと、表示装置に表示されたオブジェクトの関連性を評価することで、文書データの各ページの中から表示装置に表示されたオブジェクトに関連あるページを抽出するステップと、閲覧履歴に基づいてユーザのオブジェクトの確認済み/未確認を判断し、抽出されたページの中からオブジェクトが未確認と判断されたページを抽出するステップと、オブジェクトが未確認と判断されたページをリンク先としたショートカットを、表示されたオブジェクトと共に表示装置に表示するステップとを備える。
好ましくは、閲覧履歴を生成するステップでは、表示装置に表示されたページごとに表示時間を閲覧履歴として記録し、オブジェクトが未確認と判断されたページを抽出するステップでは、文書のページごとに表示時間と予め記憶している基準時間とを比較することで、ページごとにユーザの確認済み/未確認を判断する。
好ましくは、文書データは文書データの所定のオブジェクトを特定する情報を含み、閲覧履歴を生成するステップでは、表示装置に表示されたページに対するユーザ操作に基づいて、ユーザ操作によって指定された文書データの位置を特定する情報を閲覧履歴として記録し、オブジェクトが未確認と判断されたページを抽出するステップでは、所定のオブジェクトごとに、閲覧履歴に基づいてユーザの確認済み/未確認を判断し、表示装置に表示されたオブジェクトに関連あるページとして抽出されたページのうち、未確認と判断された所定のオブジェクトを含むページを抽出する。
本発明のさらに他の局面に従うと、表示プログラムは、文書閲覧装置にページ単位に区分された文書データを表示する処理を実行させるためのプログラムであって、文書閲覧装置はユーザ操作を受付けるための受付手段を含み、表示装置に表示されているページに対するユーザ操作に基づいて、ユーザの文書の閲覧履歴を生成するステップと、表示装置に表示されたオブジェクトの関連性を評価することで、文書データの各ページの中から表示装置に表示されたオブジェクトに関連あるページを抽出するステップと、閲覧履歴に基づいてユーザのオブジェクトの確認済み/未確認を判断し、抽出されたページの中からオブジェクトが未確認と判断されたページを抽出するステップと、オブジェクトが未確認と判断されたページをリンク先としたショートカットを、表示されたオブジェクトと共に表示装置に表示するステップとを文書閲覧装置に実行させる。
好ましくは、閲覧履歴を生成するステップでは、表示装置に表示されたページごとに表示時間を閲覧履歴として記録し、オブジェクトが未確認と判断されたページを抽出するステップでは、文書のページごとに表示時間と予め記憶している基準時間とを比較することで、ページごとにユーザの確認済み/未確認を判断する。
好ましくは、文書データは文書データの所定のオブジェクトを特定する情報を含み、閲覧履歴を生成するステップでは、表示装置に表示されたページに対するユーザ操作に基づいて、ユーザ操作によって指定された文書データの位置を特定する情報を閲覧履歴として記録し、オブジェクトが未確認と判断されたページを抽出するステップでは、所定のオブジェクトごとに、閲覧履歴に基づいてユーザの確認済み/未確認を判断し、表示装置に表示されたオブジェクトに関連あるページとして抽出されたページのうち、未確認と判断された所定のオブジェクトを含むページを抽出する。
この発明によると、煩雑な操作を行なうことなく、効率よく文書全体の閲覧が可能となる。
本実施の形態にかかる文書閲覧装置を搭載したMFPの構成の具体例を示す図である。 MFPのタッチパネルである表示装置に設定される座標系を説明する図である。 第1の実施の形態にかかるMFPの機能構成を示すブロック図である。 閲覧履歴の具体例を示す図である。 ショートカット情報の具体例を示す図である。 第1の実施の形態にかかるMFPでの動作の具体例を示すフローチャートである。 図6のステップS107で表示される画面の具体例を示す図である。 確認必要箇所が設定された文書の電子データの構成の具体例を示す図である。 確認必要情報の具体例を示す図である。 第2の実施の形態にかかるMFPの機能構成を示すブロック図である。 閲覧履歴の具体例を示す図である。 閲覧履歴の具体例を示す図である。 確認結果情報の具体例を示す図である。 ショートカット情報の具体例を示す図である。 第2の実施の形態にかかるMFPでの動作の具体例を示すフローチャートである。 図15のステップS207で表示される画面の具体例を示す図である。
以下に、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。
本実施の形態にかかる文書閲覧装置は、パーソナルコンピュータなどで実現されてもよいし、MFP(Multi Function Peripheral)などの画像処理装置や、スマートフォンなどとも呼ばれる携帯型通信端末に搭載されるものであってもよい。実現する装置、または搭載される装置は特定の装置には限定されない。
以降においては、文書閲覧装置が画像処理装置としてのMFPに搭載されているものとし、MFPの一部機能が文書閲覧装置として機能する例を説明する。
<装置構成>
図1は、本実施の形態にかかる文書閲覧装置を搭載したMFP1の構成の具体例を示す図である。
図1を参照して、MFP1は、ハードウェア構成として、装置全体を制御するためのCPU(Central Processing Unit)11と、CPU11で実行されるプログラムなどを記憶するためのメモリ12と、文書を電子データとして記憶するためのHDD(Hard Disk Drive)13と、表示装置14と、マイク15と、他の装置と電気的に接続してデータをやり取りするための通信インタフェース(I/F)16と、原稿を光学的に読み取るスキャナなどに相当する読取装置17とを備える。
本例において、表示装置14はタッチパネルとする。そのため、表示装置14は、文書を表示可能であるとともに、指示入力を受け付けるための入力装置としても機能する。タッチパネルである表示装置14の表示画面には、指示された位置を特定するため、たとえば図2に示されるように座標系が設定される。タッチパネルである表示装置14は、表示画面においてタッチ操作を受付けると指示された位置を特定する上記座標で表わす信号を、CPU11に対して出力する。
[第1の実施の形態]
<動作概要>
MFP1は、ページ単位に区分された文書データに基づき、文書を表示装置14に表示する。ページ単位に区分された文書データとは、たとえば、PDF(Portable Document Format)データなどが該当し、予め、ページ区切りがなされた文書データを指す。このような文書データは、ユーザが所定のソフトウェアを用いて作成し、HDD13に記憶されていてもよいし、MFP1の読取装置17で原稿を1枚ずつ読み取ることで生成されてHDD13に記憶されていてもよい。
第1の実施の形態においては、MFP1は、表示装置14に文書のあるページを表示している際に、表示されたオブジェクトに関連あるページであって、かつ、未確認と判断されるページへのショートカットを表示されている文書のページ上に併せて表示する。そして、該ショートカットが選択されると、対応するページへジャンプする。
ここでオブジェクトとは、文書データに含まれる文字、文字列、絵文字や、グラフ、表などの図表や、画像や、あるいは複数の文字または文字列などで構成されたページ全体、を指す。
この表示を行なうため第1の実施の形態にかかるMFP1は、文書のページごとに表示しているオブジェクトとの関連性を評価して表示されているオブジェクトに関連あるか否かを判断する処理と、文書のページごとに確認済み/未確認を判断する処理と、関連あるページであり、かつ、未確認と判断されるページについてのショートカットを表示する処理とを実行する。
上の処理のうち、特に、確認済み/未確認を判断する処理および関連あるページを抽出する処理について詳しく説明する。これらの処理の概要は、第2の実施の形態での処理も同様である。
<確認済み/未確認を判断する処理の概要>
確認済み/未確認を判断する処理の一例として、MFP1は、ページごとに表示時間を管理する。そして、その管理時間が予め記憶されている基準時間より長い場合には当該ページが確認済みと判断され、短い場合には未確認と判断される。
<関連あるページを抽出する処理の概要>
処理対象の文書が、文書を作成する際に文書の書式としてページのタイトル、見出し、箇条書きなどを設定することが可能なアプリケーションで作成された文書であるものとする。そうでないアプリケーションで作成された文書であっても、以降に説明されたようなページのタイトル、見出し、箇条書きに限定されず、ページのいずれかに含まれるオブジェクト(文字または文字列)を用いて同様の判断を行なうことができる。
現在表示されているオブジェクトとの関連性を評価する方法として、次の1)〜3)に説明される、評価方法1〜3が用いられる:
1)現在表示されているページのタイトル、見出し、箇条書き中のオブジェクトで全ページを検索し、当該オブジェクトが他のページに含まれていた場合、当該他のページが現在表示されているオブジェクトと関連があると判断される、
2)現在表示されているページとは異なる当該文書のいずれかのページのタイトル、見出し、箇条書き中のオブジェクトが現在表示されているページに含まれている場合、そのオブジェクトを含んだページが現在表示されているオブジェクトと関連があると判断される、
3)現在表示されているページから別のページへのリンクが設定されている場合、または、現在表示されているページとは別のページから現在表示されているページへリンクが設定されている場合、当該別のページが現在表示されているオブジェクト(ページ)と関連があると判断される。
<機能構成>
図3は、第1の実施の形態にかかるMFP1において上述の動作概要に説明された動作を行なうための、MFP1の機能構成を示すブロック図である。図3に示される各機能は、CPU11がメモリ12に記憶されるプログラムを読み出して実行することで主にCPU11によって実現されるものであるが、少なくとも一部が図1に示されたハードウェア構成によって実現されてもよい。
図3を参照して、第1の実施の形態にかかるMFP1は、タッチパネルである表示装置14からのユーザ操作に基づいた操作信号の入力を受付けるための操作入力部101と、読取装置17や他の装置から電子データとしての文書の入力を受付けるための文書入力部102と、当該文書の表示装置14における表示画像のための画像データを生成するための表示画像生成部103と、該表示画面を表示装置14に表示する処理を実行するための表示処理部104と、入力された文書を解析するための文書解析部105と、該文書のページごとに表示対処のページと関連あるか否かを判断するための関連判断部106と、表示装置14に表示された時間に基づいて文書のページごとに閲覧履歴を生成してメモリ12の所定の領域に記憶するための閲覧履歴記録部107と、関連判断部106での判断結果と閲覧履歴とに基づいて必要なページのショートカットを生成するためのショートカット生成部108とを含む。
閲覧履歴記録部107は、表示装置14に表示されている文書のページごとに、表示時間を閲覧履歴として記録する。図4は、閲覧履歴の具体例を示す図である。図4を参照して、閲覧履歴として、文書のページごとに、少なくとも表示装置14において当該ページの表示を開始した時刻を「閲覧開始時刻」として記録する。好ましくは、図4に示されるように、さらに、その表示を終了した時刻を「閲覧終了時刻」として記録する。これら時刻の差分を算出することで、当該ページの表示時間が得られる。なお、閲覧開始時刻のみ閲覧履歴として記録される場合には、次のページの閲覧開始時刻との差分を算出して、当該文書がページ順で表示されたと過程した場合の当該ページの表示時間を得るものとする。
さらに、閲覧履歴記録部107は、文書データごとに当該文書データと関連付けて閲覧履歴を記憶しておいてもよい。このようにすることで、以前に表示した文書データを表示する際に、先の表示の際に生成された閲覧履歴を用いて後述する処理を行なってショートカットを表示させることができる。
ショートカット生成部108は、予め、ページごとに確認済み/未確認を判断するための基準時間を記憶しておき、上述のようにページごとに得られる表示時間を基準時間と比較することで、ページごとに確認済み/未確認を判断する。すなわち、あるページの表示時間が基準時間よりも短い場合には、当該ページは「未確認」と判断し、表示時間が基準時間よりも長い場合には、当該ページは「確認済み」と判断する。
文書解析部105は、入力された文書のページごとに解析処理を実行し、該ページに含まれる文字列を関連判断部106に入力する。処理対象の文書が、文書を作成する際に文書の書式としてページのタイトル、見出し、箇条書きなどを設定することが可能なアプリケーションで作成された文書である場合、文書解析部105は、ページごとに、タイトル、見出し、箇条書き領域を解析し、そこに含まれる文字列を抽出する。そうでないアプリケーションで作成された文書である場合、文書解析部105は、ページごとに解析処理を実行し、該ページに含まれる文字列を抽出する。
また、文書解析部105はページごとに、ショートカットの設定の有無、およびそのリンク先を解析する。
関連判断部106は、文書解析部105で抽出されたページごとのオブジェクト、またはショートカットに関する解析結果に基づいて、当該文書のページごとに現在表示されているオブジェクトとの関連の有無を判断する。
具体的には、上記評価方法1で関連性を評価する場合、関連判断部106は、現在表示されているページのタイトル、見出し、箇条書き中のオブジェクトが他のページに含まれるか否かを判断し、含まれるページを現在表示されているオブジェクトと関連あるページと判断する。
上記評価方法2で関連性を評価する場合、関連判断部106は、現在表示されているページ以外のページのタイトル、見出し、箇条書き中のオブジェクトが現在表示されているページに含まれているか否かを判断し、含まれている場合、そのオブジェクトを含んだ他のページを現在表示されているオブジェクトと関連あるページと判断する。
上記評価方法3で関連性を評価する場合、関連判断部106は、現在表示されているページに設定されたショートカットのリンク先とである他のページ、または、現在表示されているページをリンク先としたショートカットが設定されている他のページを、現在表示されているページと関連あるページと判断する。
関連判断部106は、上記評価方法1〜3のうちのいずれか1つの方法を用いて判断してもよいし、2以上の方法を用いて判断してもよい。
ショートカット生成部108は、関連判断部106において現在表示しているオブジェクトと関連があると判断されたページであって、かつ、閲覧履歴において未確認と判断されるページについて、そのページをリンク先としたショートカットを現在表示されているページの上に表示させるためのショートカット情報を生成し、表示画像生成部103に対して出力する。
図5は、ショートカット情報の具体例を示す図である。図5を参照して、ショートカット情報は、当該ショートカットを特定する情報(ショートカットID)、当該ショートカットの表示位置、およびリンク先に設定されたページを特定する情報(ジャンプ先のページ番号)を、ショートカットごとに規定するための情報である。
ショートカットIDはショートカット生成部108でショートカット情報が生成されるたびに自動的に割り当てられてもよい。
リンク先に設定されたページを特定する情報は、関連判断部106での判断結果に応じて設定される。
ショートカットの表示位置は、予め規定されていてもよい。より好ましくは、現在表示されているページの視認性を妨げないように、現在表示されているページのレイアウトに応じて決定される。一例として、ショートカット生成部108は、その文書の電子データで表わされた書式情報に基づいて、当該文書に対して設定されている余白位置を特定し、その位置をショートカットの表示位置と設定してもよい。この場合、より好ましくは、右端、下端、上端、左端、などの、余白の領域における配置の優先順位を記憶しておき、当該優先順位に従ってショートカットの表示位置を設定する。
他の例として、表示画像生成部103で生成された表示画像のための画像データに基づいて、文書に含まれるオブジェクトが配置されていない位置を特定し、その位置をショートカットの表示位置と設定してもよい。さらに他の例として、余白が設定されていない場合にも上記優先順位に従ってショートカットの表示位置を設定するようにしてもよい。
さらに他の例として、上記評価方法1の方法で関連性が評価された場合、現在表示されているページ中の、他のページと関連があると判断されたオブジェクトの付近に対応するショートカットの表示位置を設定するようにしてもよい。
表示画像生成部103は現在表示されているページにショートカット生成部108で生成されたショートカット情報に基づいたショートカットを重ねて表示させるように、画像データを更新し、表示処理部104に対して出力する。これにより、表示されているページに、当該ページに関連あるページへのリンクが設定されたショートカットが重ねて表示される。
当該ページの表示中にタッチパネルである表示装置14からタッチされた位置を指定する操作信号の入力を受付けると、表示画像生成部103はショートカット情報に基づいて選択されたショートカットおよび当該ショートカットに設定されたリンク先を特定する。そして、リンク先のページを表示するための画像データを生成し、表示処理部104に対して出力する。これにより、ショートカットが選択されることでリンクが設定されたページに表示画面がジャンプする。
<動作フロー>
図6は、第1の実施の形態にかかるMFP1での動作の具体例を示すフローチャートである。図6のフローチャートに示された動作は、CPU11がメモリ12に記憶されたプログラムを読み出して実行し、図3に示された各機能を発揮させることによって実現される。
図6を参照して、ステップS101でCPU11は文書の指定を受付けて、当該文書の表示装置14への表示を開始させる。特にページの指定がないときは第1ページを表示させ、ページの指定があるときは指定されたページを表示させる。これにより、ユーザによる当該文書の閲覧が開始される。
ステップS103でCPU11は、ページごとに、少なくとも表示開始時刻を閲覧開始時刻として閲覧履歴を登録する。さらに、ステップS105でCPU11は、現在表示されているページに関連があるページを、上記評価方法1〜3のうちの少なくとも1つの方法を用いて検索する。そして、CPU11は、関連あるページであって、かつ、閲覧履歴に基づいて未確認と判断されるページをリンク先としたショートカット情報を生成する。ステップS107でCPU11は、ショートカット情報に基づいてショートカットのためのアイコン画像を生成し、当該ページに重ねて表示させる。
図7は、上記ステップS107で表示される画面の具体例を示す図である。上記ステップS107では、図7に示されるように、上記ステップS101での表示に重ねて、ショートカットが表示される。なお、上述のように、ショートカットの表示位置は、好ましくは、当該文書に対して設定されている余白部分や、当該文書に含まれるオブジェクトが配置されていない部分に設定される。そのため、図7に示されるように、ショートカットは当該文書の文字等オブジェクトに重なって表示されることがなく、当該文書の視認性を損なうことがない。
その状態において、つまり、指定された文書のあるページにそのページに関連あるページをリンク先としたショートカットが重ねて表示されている状態において、タッチパネルである表示装置14からユーザ操作を示す操作信号の入力を受付け、その操作が表示するページを変更するための操作である場合(ステップS109でYES)、ステップS111でCPU11は、指定されたページを表示装置14に表示させるための画像データを生成し、表示させる。これにより、表示装置14の表示が更新される。
または、上記操作が表示されているショートカットを押下する操作である場合(ステップS113でYES)、ステップS115でCPU11は、ショートカット情報を参照して当該ショートカットに対応付けられたページを特定し、表示されているページをリンク先のページに切り替えて表示させる。これにより、表示装置14の表示が更新される。
CPU11は、閲覧を終了する操作を示す操作信号が入力されるまで、操作信号の入力を監視し、入力された操作信号に従って上記ステップS111またはステップS115の処理を実行する。そして、閲覧を終了する操作を示す操作信号が入力されると(ステップS117でYES)、ステップS119でCPU11は、当該文書の表示を終了し、一連の動作を終了する。
<第1の実施の形態の効果>
MFP1において以上の動作が実行されることによって、ユーザは確認済み/未確認の設定を各ページに行なうことなく、その閲覧時間に応じて自動的に確認済み/未確認の設定が各ページになされる。そして、現在表示されているページに関連あるページのうち、未確認のページをリンク先としたショートカットが当該ページに重ねて自動的に表示される。これにより、ユーザは、特別な操作をすることなく、効率よく当該文書を閲覧することが可能となる。
また、上述のように、閲覧履歴が文書データと関連付けて記憶されることによって、以前に閲覧した文書を再度閲覧するときでも、先の閲覧時の閲覧履歴も用いてショートカットが表示されるため、効率よく当該文書を閲覧することができる。
[第2の実施の形態]
<動作概要>
第2の実施の形態においては、MFP1での表示対象の文書に、予め確認が必要なオブジェクト(以下、確認必要箇所とも称する)が設定されているものとする。このような文書は文書作成アプリケーションを用いて作成されるものであって、確認必要箇所は、当該文書の作成者が当該文書の作成時に該文書作成アプリケーションを用いて、文字、画像などのオブジェクト単位や、オブジェクト群である行単位で指定して設定することができるものとする。
図8は、確認必要箇所が設定された文書の電子データの構成の具体例を示す図である。図8を参照して、確認必要箇所を示す情報(以下、この情報を確認必要情報とも称する)は文書の本体を示す情報と関連付けられて、当該文書の電子データを構成している。
図9は、確認必要情報の具体例を示す図である。図9を参照して、確認必要情報は、確認必要箇所ごとに、当該情報を特定する情報(情報No.)と、確認必要箇所の設定された文書のページを特定する情報(ページ番号)と、当該ページにおける確認必要箇所の位置を特定する情報(確認必要な箇所)とを含む。
確認必要箇所は、当該文書の作成者が、他のユーザに特に確認を要する箇所として設定するものであるため、好ましくは、文書の表示の際に、他のオブジェクトとはサイズや色を異ならせるなど、異なる態様で表示される。そのようにするため、確認必要情報には、さらに、確認必要箇所ごとに表示態様を特定する情報が含まれてもよい。
また、当該文書の作成者は、他のユーザが確認必要箇所を確認したか否かをチェックすることも考えられる。そのため、好ましくは、文書データに確認必要箇所を確認したか否かを示す情報が含まれ、所定の操作によってその結果が出力されるようにしてもよい。または、その結果が当該作成者に送信されるようにしてもよい。そのようにするため、確認必要情報には、さらに、確認必要箇所ごとに、当該確認必要箇所を確認したか否かを表わす情報(たとえばフラグ)が含まれてもよい。確認必要箇所を確認したか否かの判断は、後述するように文書閲覧装置において行なわれ、その結果に基づいてこの情報が更新される。確認必要箇所の確認結果は、当該文書データに含まれて、所定の操作によって当該文書と共に、または当該文書とは別にMFP1の表示装置14において表示されたり、MFP1の図示しないプリンタ機能によって印字されたりしてもよい。さらには、確認必要情報に特定の宛先が含まれ、確認必要箇所の確認結果がMFP1の通信I/F16から当該宛先に対して送信されてもよい。
第2の実施の形態においては、MFP1は、表示装置14に文書のあるページを表示している際に、当該ページに関連あるページであって、かつ、当該ページに未確認の確認必要箇所が含まれると判断されるページへのショートカットを、表示されている文書のページ上に併せて表示する。そして、該ショートカットが選択されると、対応するページへジャンプする。
この表示を行なうため第2の実施の形態にかかるMFP1は、設定された確認必要箇所ごとに確認済み/未確認を判断する処理と、文書のページごとに表示しているページに関連あるか否かを判断する処理と、関連あるページであり、かつ、未確認と判断される確認必要箇所を含むページについてのショートカットを表示する処理とを実行する。
上の処理のうちの関連あるページを抽出する処理については、第1の実施の形態において説明された処理と同様である。
特に、確認必要箇所についての確認済み/未確認を判断する処理について詳しく説明する。
<確認必要箇所についての確認済み/未確認を判断する処理の概要>
この処理の一例として、MFP1は、表示されたページに対するユーザによる閲覧したオブジェクト(以下、閲覧箇所)を特定する操作に基づいて閲覧箇所を特定し、その箇所を示す情報を閲覧履歴情報として記憶する。そして、当該文書に設定された確認必要箇所と閲覧履歴情報で表された閲覧箇所とを比較することで、確認必要箇所ごとに確認済み/未確認を判断する。
<機能構成>
図10は、第2の実施の形態にかかるMFP1において上述の動作概要に説明された動作を行なうためのMFP1の機能構成を示すブロック図である。図10に示される各機能もまた、CPU11がメモリ12に記憶されるプログラムを読み出して実行することで主にCPU11によって実現されるものであるが、少なくとも一部が図1に示されたハードウェア構成によって実現されてもよい。
図10を参照して、第2の実施の形態にかかるMFP1は、図3に示された構成に加えて、マイク15からの音声信号の入力を受付けるための音声入力部109、入力された音声信号を解析するための音声解析部110、および文書に設定された確認必要箇所ごとに閲覧履歴を参照して確認済み/未確認を判断するための確認判断部111をさらに含む。
ユーザの閲覧箇所を特定する操作としては、タッチパネルである表示装置14に表示された文書の閲覧箇所をタッチする操作と、閲覧箇所を読み上げてマイク15から入力する操作とが挙げられる。
図11は前者の操作に基づいて作成された閲覧履歴の具体例を示す図である。図12は後者の操作に基づいて作成された閲覧履歴の具体例を示す図である。
前者の操作の場合、一例として、操作入力部101はタッチ操作に従った操作信号の入力を受付け、操作信号に基づいて表示画面上のタッチされた位置を座標で特定する。そして、閲覧履歴記録部107は、図11に示されるように、タッチされた位置を示す座標、またはタッチされた範囲を示す座標で表わされた領域を、閲覧履歴として記録する。図11の例においては、タッチされた位置が「タッチパネル検出座標」で表わされている。
他の例として、閲覧履歴記録部107は、タッチされた位置を表わす座標と現在表示されているページとに基づいて、当該ページにおけるタッチされた位置に相当するオブジェクトを特定して、特定されたオブジェクトを閲覧履歴として記録するようにしてもよい。この場合、閲覧履歴記録部107は、オブジェクトごとの表示位置とタッチされた位置とを比較し、それらが一致する場合、または当該オブジェクトの表示位置にタッチされた位置が含まれる場合に、そのオブジェクトがタッチされたと判断することができる。または、当該オブジェクトの表示位とタッチされた位置との間の距離が所定の距離以下である場合にそのオブジェクトがタッチされたと判断するようにしてもよい。
後者の操作の場合、音声入力部109がマイク15からの音声信号の入力を受付け、音声解析部110が音声信号を解析することで文字に変換する。そして、閲覧履歴記録部107は、音声解析部110で変換された文字に相当する現在表示されているページのオブジェクトを特定し、特定されたオブジェクトを閲覧履歴として記録してもよい。図12の例においては、特定されたオブジェクトを表わす情報として、当該オブジェクトである文字(または文字列)とその文字の当該ページにおける位置とが「読み上げた部分」で表わされている。
なお、第2の実施の形態においても、第1の実施の形態と同様に、閲覧履歴記録部107は、文書データごとに当該文書データと関連付けて閲覧履歴を記憶しておいてもよい。このようにすることで、以前に表示した文書データを表示する際に、先の表示の際に生成された閲覧履歴を用いて後述する処理を行なってショートカットを表示させることができる。
確認判断部111は、確認必要情報を参照して表示されている文書の各ページに設定された確認必要箇所を特定し、当該確認必要箇所が閲覧履歴として記録されているか否かを判断することで、当該確認必要箇所が確認済みか否かを判断する。確認判断部111は、当該文書に設定された確認必要箇所ごとに、確認済みか未確認かを判断して、その結果を確認結果情報として記録する。図13は確認結果情報の具体例を示す図である。
一例として、確認判断部111は、確認必要箇所ごとに、タッチ操作によって得られた閲覧履歴と、マイク15からの音声信号の入力によって得られた閲覧履歴とのいずれの履歴も確認必要箇所と一致したときに、その確認必要箇所が確認済みであると判断してもよい。または、タッチ操作によって得られた閲覧履歴と、マイク15からの音声信号の入力によって得られた閲覧履歴との少なくとも一方が確認必要箇所と一致したときに、その確認必要箇所が確認済みであると判断してもよい。なお、ここでの「一致」とは、完全に一致でなくてもよく、少なくとも一部が重複しているものが含まれてもよい。
ショートカット生成部108は、関連判断部106において現在表示しているページと関連があると判断されたページであって、かつ、未確認と判断された確認必要事項が含まれるページについて、そのページをリンク先としたショートカットを現在表示されているページの上に表示させるためのショートカット情報を生成し、表示画像生成部103に対して出力する。
好ましくは、このとき、第1の実施の形態と同様にして閲覧履歴記録部107は表示装置14に表示されている文書のページごとの表示時間も閲覧履歴として記録する。そして、ショートカット生成部108は、上記基準時間に基づいて、ページごとに確認済み/未確認を判断する。図14は、この場合のショートカット情報の具体例を示す図である。図14に示されるように、第2の実施の形態では、現在表示しているページと関連があるページであって、かつ、未確認の確認必要事項が含まれるページをリンク先としたショートカットを表示させるためのショートカット情報が生成され、さらに、そのショートカット情報には、当該ページ自体が確認済みであるか未確認であるかを示す情報(確認判断)が含まれる。
<動作フロー>
図15は、第2の実施の形態にかかるMFP1での動作の具体例を示すフローチャートである。図15のフローチャートに示された動作は、CPU11がメモリ12に記憶されたプログラムを読み出して実行し、図10に示された各機能を発揮させることによって実現される。
図15を参照して、上記ステップS101と同様に、ステップS201でCPU11は文書の指定を受付けて、当該文書の表示装置14への表示を開始させる。また、上記ステップS105と同様に、ステップS203でCPU11は、現在表示されているページに関連があるページを検索する。
第2の実施の形態にかかる表示装置14では、さらに、ステップS205でCPUI1は、確認結果情報に基づいてステップS203で関連があると判断されたページであって、含まれる確認必要事項が未確認であるページをリンク先としたショートカット情報を生成する。ステップS207でCPU11は、ショートカット情報に基づいてショートカットのためのアイコン画像を生成し、当該ページに重ねて表示させる。
ステップS205では、さらに、関連があると判断されたページであって、含まれる確認必要事項が未確認であるページであり、かつ未確認のページをリンク先としたショートカット情報が生成され、ショートカットが表示されてもよい。
また、ステップS205では、関連があると判断されたページであって、含まれる確認必要事項が未確認であるページをリンク先としたショートカットが、リンク先のページが確認済みであるか未確認であるかを区別して表示されてもよい。図16は、上記ステップS207で表示される画面の具体例を示す図である。上記ステップS207では、図16に示されるように、上記ステップS201での表示に重ねて、ショートカットが表示される。さらに、図14では、リンク先のページが確認済みであるか未確認であるかをグループ分けしてタブで選択可能にして表示させる例が示されている。その他の例として、表示位置を異ならせてもよいし、ショートカットのサイズや色を異ならせてもよいし、それらの組み合わせであってもよい。
その状態において、つまり、指定された文書のあるページにそのページに関連あるページであって未確認の確認必要事項を含むページをリンク先としたショートカットが重ねて表示されている状態において、タッチパネルである表示装置14からユーザ操作を示す操作信号の入力を受付け、その操作が表示するページを変更するための操作である場合(ステップS209でYES、かつステップS211でYES)、ステップS213でCPU11は、指定されたページを表示装置14に表示させるための画像データを生成し、表示させる。これにより、表示装置14の表示が更新される。
または、上記操作が表示されているショートカットを押下する操作である場合(ステップS215でYES)、ステップS217でCPU11は、ショートカット情報を参照して当該ショートカットに対応付けられたページを特定し、表示されているページをリンク先のページに切り替えて表示させる。これにより、表示装置14の表示が更新される。
タッチパネルである表示装置14のいずれの操作でもない場合(ステップS209でYES、かつ、ステップS211でNO、かつステップS215でNO)、ステップS219でCPU11は、表示装置14からの操作信号で特定される位置を表示されているページ上でユーザが指で指示した位置、または指でなぞった位置として特定し、閲覧履歴情報を生成して記録する。
一方、タッチパネルである表示装置14からユーザ操作を示す操作信号ではなく、マイク15からの音声信号の入力を受付けた場合(ステップS209でNO、ステップS221でYES)、ステップS223でCPU11は入力された音声信号を解析して文字に変換し、ステップS225で変換して得られた文字と表示中のページのオブジェクトとを比較して、一致するものがあるか否かを判断する。その結果、一致するオブジェクトがあった場合(ステップS227でYES)、ステップS229でCPU11は、一致したオブジェクトを表示されているページ上でユーザが読み上げた位置として特定し、閲覧履歴情報を生成して記録する。
ステップS231でCPU11は、表示している文書に設定された確認必要箇所ごとに生成された閲覧履歴と比較して、当該確認必要箇所の確認結果を示す確認結果情報を生成して記録する。
CPU11は、操作信号の入力または音声信号の入力を監視し、入力された信号に従って上記ステップS205以降の処理を繰り返して実行する。
<第2の実施の形態の効果>
MFP1において以上の動作が実行されることによって、ユーザは文書に設定された確認必要事項ごとに確認済み/未確認の設定を行なうことなく、たとえば本を読むときのような平易な操作によって自動的に確認済み/未確認の設定が確認必要事項ごとになされる。そして、現在表示されているページに関連あるページのうち、未確認の確認必要事項を含んだページをリンク先としたショートカットが当該ページに重ねて自動的に表示される。これにより、ユーザは、特別な操作をすることなく、効率よく当該文書を閲覧することが可能となる。
さらに、上述の表示処理をMFP1に実行させるためのプログラムを提供することもできる。このようなプログラムは、コンピュータに付属するフレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disk-Read Only Memory)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)およびメモリカードなどのコンピュータ読取り可能な記録媒体にて記録させて、プログラム製品として提供することもできる。あるいは、コンピュータに内蔵するハードディスクなどの記録媒体にて記録させて、プログラムを提供することもできる。また、ネットワークを介したダウンロードによって、プログラムを提供することもできる。
なお、本発明にかかるプログラムは、コンピュータのオペレーティングシステム(OS)の一部として提供されるプログラムモジュールのうち、必要なモジュールを所定の配列で所定のタイミングで呼出して処理を実行させるものであってもよい。その場合、プログラム自体には上記モジュールが含まれずOSと協働して処理が実行される。このようなモジュールを含まないプログラムも、本発明にかかるプログラムに含まれ得る。
また、本発明にかかるプログラムは他のプログラムの一部に組込まれて提供されるものであってもよい。その場合にも、プログラム自体には上記他のプログラムに含まれるモジュールが含まれず、他のプログラムと協働して処理が実行される。このような他のプログラムに組込まれたプログラムも、本発明にかかるプログラムに含まれ得る。
提供されるプログラム製品は、ハードディスクなどのプログラム格納部にインストールされて実行される。なお、プログラム製品は、プログラム自体と、プログラムが記録された記録媒体とを含む。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 MFP、11 CPU、12 メモリ、14 表示装置、15 マイク、17 読取装置、101 操作入力部、102 文書入力部、103 表示画像生成部、104 表示処理部、105 文書解析部、106 関連判断部、107 閲覧履歴記録部、108 ショートカット生成部、109 音声入力部、110 音声解析部、111 確認判断部。

Claims (17)

  1. ページ単位に区分された文書データを表示するための文書閲覧装置であって、
    前記文書データを記憶するための記憶手段と、
    表示装置と、
    前記文書データに基づいて前記表示装置に文書を表示させる処理を実行するための処理手段と、
    ユーザ操作を受付けるための受付手段とを備え、
    前記処理手段は、
    前記表示装置に表示されている前記文書に対する前記ユーザ操作に基づいて、前記ユーザの前記文書の閲覧履歴を生成する処理と、
    前記表示装置に表示されたオブジェクトとの関連性を評価することで、前記文書データの各ページの中から前記表示装置に表示されたオブジェクトに関連あるページを抽出する処理と、
    前記閲覧履歴に基づいて前記ユーザのオブジェクトの確認済み/未確認を判断し、前記抽出されたページの中からオブジェクトが未確認と判断されたページを抽出する処理と、
    前記オブジェクトが未確認と判断されたページをリンク先としたショートカットを、前記表示されたオブジェクトと共に前記表示装置に表示させる処理とを実行する、文書閲覧装置。
  2. 前記処理手段は、さらに、前記ショートカットを選択する前記ユーザ操作に基づいて、前記表示装置の表示を、前記ショートカットの前記リンク先であるページに更新する、請求項1に記載の文書閲覧装置。
  3. 前記処理手段は、前記関連あるページを抽出する処理において、前記表示装置に表示されているページに含まれるオブジェクトと、前記表示装置に表示されているページ以外の前記文書のページに含まれるオブジェクトとが一致する場合に、前記表示装置に表示されているページ以外の前記文書のページを前記関連あるページとして抽出する、請求項1または2に記載の文書閲覧装置。
  4. 前記処理手段は、前記関連あるページを抽出する処理において、前記表示装置に表示されているページと前記表示装置に表示されているページ以外の前記文書のページとの間でリンクが設定されている場合に、前記表示装置に表示されているページ以外の前記文書のページを前記関連あるページとして抽出する、請求項1〜3のいずれかに記載の文書閲覧装置。
  5. 前記処理手段は、
    前記閲覧履歴を生成する処理において、前記表示装置に表示されたページごとに表示時間を前記閲覧履歴として記録し、
    前記オブジェクトが未確認と判断されたページを抽出する処理において、前記文書のページごとに前記表示時間と予め記憶している基準時間とを比較することで、前記ページごとに前記ユーザの確認済み/未確認を判断する、請求項1〜4のいずれかに記載の文書閲覧装置。
  6. 前記受付手段は、前記表示装置に表示された文書の位置を特定する指示を受付け、
    前記処理手段は、前記閲覧履歴を生成する処理において、前記受付手段で位置を指示された前記表示装置に表示されたページ上の位置を特定する情報を前記閲覧履歴として記録する、請求項1〜5のいずれかに記載の文書閲覧装置。
  7. 前記受付手段は音声入力を受付け、
    前記処理手段は、前記音声入力を受付けた際に前記表示装置に表示されているページに含まれる、前記入力された音声に対応したオブジェクトを特定する情報を前記閲覧履歴として記録する、請求項1〜6のいずれかに記載の文書閲覧装置。
  8. 前記文書データは、前記文書データの所定のオブジェクトを特定する情報を含み、
    前記処理手段は、前記オブジェクトが未確認と判断されたページを抽出する処理において、前記所定のオブジェクトごとに、前記受付手段で受付けた前記文書の位置を特定する指示に基づいた前記閲覧履歴と、前記受付手段で受付けた前記音声入力に基づいた前記閲覧履歴との少なくとも一方に基づいて、前記ユーザの確認済み/未確認を判断する、請求項6または7に記載の文書閲覧装置。
  9. 前記処理手段は、前記オブジェクトが未確認と判断されたページを抽出する処理において、前記表示装置に表示されたオブジェクトに関連あるページとして抽出されたページのうち、前記未確認と判断された前記所定のオブジェクトを含むページを抽出する、請求項8に記載の文書閲覧装置。
  10. 前記処理手段は、
    前記閲覧履歴を生成する処理において、前記表示装置に表示されたページごとに表示時間を前記閲覧履歴として記録し、
    前記オブジェクトが未確認と判断されたページを抽出する処理において、前記文書のページごとに前記表示時間と予め記憶している基準時間とを比較することで前記ページごとに前記ユーザの確認済み/未確認を判断し、前記表示装置に表示されたオブジェクトに関連あるページとして抽出されたページのうち、前記未確認と判断された前記所定のオブジェクトを含むページであり、かつ、前記ユーザが未確認と判断されたページを抽出する、請求項8に記載の文書閲覧装置。
  11. 前記処理手段は、
    前記閲覧履歴を生成する処理において、前記表示装置に表示されたページごとに表示時間を前記閲覧履歴として記録し、
    前記オブジェクトが未確認と判断されたページを抽出する処理において、前記文書のページごとに前記表示時間と予め記憶している基準時間とを比較することで前記ページごとに前記ユーザの確認済み/未確認を判断し、前記表示装置に表示されたオブジェクトに関連あるページとして抽出されたページのうち、前記未確認と判断された前記所定のオブジェクトを含むページを抽出し、
    前記ショートカットを表示させる処理において、前記ショートカットを、前記ユーザの確認済み/未確認の判断結果を区分して前記表示装置に表示させる、請求項8に記載の文書閲覧装置。
  12. 文書閲覧装置における、ページ単位に区分された文書データの表示方法であって、
    前記文書閲覧装置はユーザ操作を受付けるための受付手段を含み、
    表示装置に表示されているページに対する前記ユーザ操作に基づいて、前記ユーザの前記文書の閲覧履歴を生成するステップと、
    前記表示装置に表示されたオブジェクトの関連性を評価することで、前記文書データの各ページの中から前記表示装置に表示されたオブジェクトに関連あるページを抽出するステップと、
    前記閲覧履歴に基づいて前記ユーザのオブジェクトの確認済み/未確認を判断し、前記抽出されたページの中からオブジェクトが未確認と判断されたページを抽出するステップと、
    前記オブジェクトが未確認と判断されたページをリンク先としたショートカットを、前記表示されたオブジェクトと共に前記表示装置に表示するステップとを備える、文書閲覧装置における表示方法。
  13. 前記閲覧履歴を生成するステップでは、前記表示装置に表示されたページごとに表示時間を前記閲覧履歴として記録し、
    前記オブジェクトが未確認と判断されたページを抽出するステップでは、前記文書のページごとに前記表示時間と予め記憶している基準時間とを比較することで、前記ページごとに前記ユーザの確認済み/未確認を判断する、請求項12に記載の文書閲覧装置の表示方法。
  14. 前記文書データは前記文書データの所定のオブジェクトを特定する情報を含み、
    前記閲覧履歴を生成するステップでは、前記表示装置に表示されたページに対する前記ユーザ操作に基づいて、前記ユーザ操作によって指定された前記文書データの位置を特定する情報を前記閲覧履歴として記録し、
    前記オブジェクトが未確認と判断されたページを抽出するステップでは、前記所定のオブジェクトごとに、前記閲覧履歴に基づいて前記ユーザの確認済み/未確認を判断し、前記表示装置に表示されたオブジェクトに関連あるページとして抽出されたページのうち、前記未確認と判断された前記所定のオブジェクトを含むページを抽出する、請求項12に記載の文書閲覧装置の表示方法。
  15. 文書閲覧装置に、ページ単位に区分された文書データを表示する処理を実行させるためのプログラムであって、
    前記文書閲覧装置はユーザ操作を受付けるための受付手段を含み、
    表示装置に表示されているページに対する前記ユーザ操作に基づいて、前記ユーザの前記文書の閲覧履歴を生成するステップと、
    前記表示装置に表示されたオブジェクトの関連性を評価することで、前記文書データの各ページの中から前記表示装置に表示されたオブジェクトに関連あるページを抽出するステップと、
    前記閲覧履歴に基づいて前記ユーザのオブジェクトの確認済み/未確認を判断し、前記抽出されたページの中からオブジェクトが未確認と判断されたページを抽出するステップと、
    前記オブジェクトが未確認と判断されたページをリンク先としたショートカットを、前記表示されたオブジェクトと共に前記表示装置に表示するステップとを前記文書閲覧装置に実行させる、表示プログラム。
  16. 前記閲覧履歴を生成するステップでは、前記表示装置に表示されたページごとに表示時間を前記閲覧履歴として記録し、
    前記オブジェクトが未確認と判断されたページを抽出するステップでは、前記文書のページごとに前記表示時間と予め記憶している基準時間とを比較することで、前記ページごとに前記ユーザの確認済み/未確認を判断する、請求項15に記載の表示プログラム。
  17. 前記文書データは前記文書データの所定のオブジェクトを特定する情報を含み、
    前記閲覧履歴を生成するステップでは、前記表示装置に表示されたページに対する前記ユーザ操作に基づいて、前記ユーザ操作によって指定された前記文書データの位置を特定する情報を前記閲覧履歴として記録し、
    前記オブジェクトが未確認と判断されたページを抽出するステップでは、前記所定のオブジェクトごとに、前記閲覧履歴に基づいて前記ユーザの確認済み/未確認を判断し、前記表示装置に表示されたオブジェクトに関連あるページとして抽出されたページのうち、前記未確認と判断された前記所定のオブジェクトを含むページを抽出する、請求項15に記載の表示プログラム。
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