JP2015042934A - 熱交換部材、およびセラミックス構造体 - Google Patents
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Abstract
Description
(熱交換部材)
まずは、セラミックス構造体30としてハニカム構造体1を備えた熱交換部材10を第一の実施形態として説明し、後に三次元網目構造部11を含むセラミックス構造体30について説明する。図1Aに、本発明の熱交換部材10の、軸方向9に平行な面で切断した断面図、図1Bに軸方向9の一方の端面2から見た模式図を示す。また、図2Aは、括れ部16が形成されたセラミックス構造体30であるハニカム構造体1を示す斜視図であり、図2Bは、括れ部16が形成されたハニカム構造体1に金属管12を嵌合させた熱交換部材10を示す斜視図である。なお、図1A,1Bと、図2Bとは、排出部15の向きが異なって描かれている。
図2Aは、括れ部16が形成されたハニカム構造体1を示す斜視図、図3Aは、ハニカム構造体1の端面2の実施形態を示す模式図、図3Bは、ハニカム構造体1の端面2の他の実施形態を示す模式図である。
図1Aに示すように、ハニカム構造体1が金属管12に収容されていることにより、ハニカム構造体1を保護することができる。また、金属管12は、ハニカム構造体1の軸方向9の長さよりも長くすることが好ましい形態の一つである。このように構成すると、熱交換部材10の設置場所や用途に応じて、金属管12の端部を加工しやすい。ただし、図1Aの実施形態に限られるものではなく、金属管12は、ハニカム構造体1の軸方向9の長さと同じでもよく、短くても良い。
熱交換部材10は、ハニカム構造体1と金属管12との間に挟み込まれた金属管12よりもヤング率が低い材質からなる中間材13を備えることが好ましい。ハニカム構造体1とその外周側の金属管12との間に金属管12よりもヤング率が低い材質からなる中間材13を備えることにより、密着性が向上する。これにより、金属管12とハニカム構造体1との間のシール性が良好となる。中間材13としては、断熱マット、グラファイトシートが挙げられる。
図1Aに示すように、第一の流体と第二の流体が混合しないように、ハニカム構造体1の第二流体流通部6の両端部2に、遮蔽部として遮蔽板17が配置されていることが好ましい。図1Bでは、ハニカム構造体1の両端面2に、リング形状の遮蔽板17を備えている。遮蔽板17としては、例えば、金属、具体的には、ステンレス等を用いることができる。遮蔽板17は、ハニカム構造体1の第二流体流通部6を塞ぐように、ハニカム構造体1の端面2に接触して備えられている。ハニカム構造体1を嵌合させる際に、遮蔽板17を両端面2の備えた状態で嵌合して製造することができる。このようにすると、ハニカム構造体1が金属管12に対して、より強固に固定されやすい。
まず、ハニカム構造体1の製造方法を説明し、次に、金属管12とハニカム構造体1との嵌合について説明する。
セラミックス構造体30の少なくとも一部に、セラミックスを主成分とし連続気孔を有する三次元網目構造部11を備える実施形態について説明する。
(ハニカム構造体の製造)
Si含浸SiC複合材料を主成分とするハニカム構造体1を、以下のように作製した。まず、所定量のSiC粉末、バインダー、水又は有機溶媒などを混練した成形用原料を、所望の形状に押し出し、乾燥してハニカム成形体を得た。得られたハニカム成形体に対して、外周壁7と隔壁4の一部を削除し、括れ箇所(括れ部16)を2ヶ所有した形状に加工した。次いで、減圧の不活性ガス又は真空中で、ハニカム成形体中に金属Siを含浸させた。このように作製したハニカム構造体1は、SiC粒子の隙間に金属Siが充填された緻密質の材料となっており、熱伝導が約150W/(m・K)と高い熱伝導性を示した。
断熱マットをハニカム構造体1の外周面に巻きつけた後、ステンレスからなり、あらかじめ流体導入のための貫通孔21が外周面に2ヶ所配置されている金属管12の中に圧入した。圧入の際、金属管12の貫通孔21が配置されている断面が、ハニカム構造体1の括れ部分の断面に配置されるようセッティングした。その後、ハニカム構造体1の両端面2の外周部分を塞ぐような形でステンレス製の遮蔽板17を設置し、溶接することで金属管12と固定した。
第一の流体は、ハニカム構造体1の第一の端面2aから流入させ、ハニカム構造体1の断面中心近傍のセル3(第一流体流通部5)中を通過させ、第二の端面2bから排出させた。一方、第二の流体は、金属管12の外周面に配置され、第一の端面2aに近い側の貫通孔21から流入させ、ハニカム構造体1の第二流体流通部6を通過させ、第二の端面2bに近い側の貫通孔21から排出させることで、伝熱効率を測定した。
熱交換効率(%)=(出口ガス温2−入口ガス温2)/(入口ガス温1−入口ガス温2)×100
上記熱交換効率試験と同様の試験条件とし、ハニカム構造体1の第一の端面2aから300mm上流部と第二の端面2bから300mm下流部との間の差圧を測定し、「圧力損失1」とした。また、金属管12の一方の貫通孔21から300mm上流部と、他方の貫通孔21から300mm下流部との間の差圧を測定し、「圧力損失2」とした。
第一の流体として700℃、800℃、あるいは900℃の大気ガスを用いること以外は、上記熱交換効率試験と同様の試験条件とし、試験後のハニカム構造体1の割れ、破損有無を確認した。
(ハニカム構造体の製造)
実施例1と同様にして、ハニカム構造体1を作製した。熱伝導率は、約150W/(m・K)であった。
(ハニカム構造体の製造)
実施例1と同様にして、ハニカム構造体1を作製した。熱伝導率は、約150W/(m・K)であった。
(ハニカム成形体の製造)
所定量のSiC粉末、バインダー、水又は有機溶媒などを混練した成形用原料を、所望の形状に押し出し、乾燥してハニカム成形体を得た。
三次元網目構造部を含み、Si含浸SiC複合材料を主成分とするセラミックス構造体を、以下のように作製した。まず、所定量の樹脂類及びシリコン粉末を含んだスラリーを用意した。骨格が樹脂で形成され、連通気孔を有するスポンジ形状の保持材に、連通気孔が塞がれない程度にスラリーを含浸させた。次に、スラリーを付着させたスポンジ形状の保持材に対して、所望の最終形状となるように、ハニカム構造体、及び外周壁の成形体を密着、接合させた。得られた接合体に対して、減圧の不活性ガス中で、接合体中に金属Siを含浸させた。このように作製したセラミックス構造体は、SiC粒子の隙間に金属Siが充填された緻密質の材料となっており、熱伝導が約150W/(m・K)と高い熱伝導性を示した。
(ハニカム構造体の製造)
Si含浸SiC複合材料を主成分とするハニカム構造体1を、以下のように作製した。まず、所定量のSiC粉末、バインダー、水又は有機溶媒などを混練した成形用原料を、所望の形状に押し出し、乾燥してハニカム成形体を得た。得られたハニカム成形体の両端面2の開口部分に対して、成形体と同一原料を用いてそれぞれ1層置きの列を、両端面2ともに端面2から軸方向9に5mm目封じした。その後、両端面2を目封じした列に対して、ハニカム構造体1の外周面に貫通孔22を施し、流体が通過できるようにした(図12参照)。次いで、減圧の不活性ガス又は真空中で、ハニカム成形体中に金属Siを含浸させた。このように作製したハニカム構造体1は、SiC粒子の隙間に金属Siが充填された緻密質の材料となっており、熱伝導が約150W/(m・K)と高い熱伝導性を示した。
十字型の形状で、2組の流路出入口配管を保有したステンレスのケーシングにハニカム構造体1を配置した。その際、ハニカム両端面2を一方の流路入口A−出口A’に向け、ハニカム構造体1の外周面に配置されている貫通孔22を他方の流路入口B−出口B’に向くように配置した(図12)。
第一の流体はケーシングの流路入口Aから流入させ、ハニカム構造体1の第一の端面2aから第二の端面2bに通過させ、ケーシングの流路出口A’から排出させた。一方、第二の流体はケーシングの流路入口Bから流入させ、ハニカム構造体1の一方の外周面から他方の外周面に通過させ、ケーシングの流路出口B’から排出させることで、伝熱効率を測定した。第一の流体として、400℃の大気ガスを用いて、SV(空間速度)50000h−1にてセル3内に流した。また、第二の流体として、30℃の大気ガスを用いて、SV(空間速度)50000h−1にてセル3内に流した。
熱交換効率(%)=(出口ガス温2−入口ガス温2)/(入口ガス温1−入口ガス温2)×100
上記熱交換効率試験と同様の試験条件とし、ハニカム構造体1の第一の端面2aから300mm上流部と第二の端面2bから300mm下流部との間の差圧を測定し、「圧力損失1」とした。また、ハニカム構造体1の一方の外周面から300mm上流部と、他方の外周面から300mm下流部との間の差圧を測定し、「圧力損失2」とした。
第一の流体として700℃、800℃、あるいは900℃の大気ガスを用いること以外は、上記熱交換効率試験と同様の試験条件とし、試験後のハニカム構造体1の割れ、破損有無を確認した。
圧力損失に関しては、圧力損失1、圧力損失2ともに、比較例1に比べて、実施例1〜4の方が低い値となった。実施例1と実施例2に大きな差は見られなかったものの、実施例3が最も圧力損失が低かった。圧力損失2において、実施例4は比較例1の次に圧力損失が高かった。一方、耐熱試験の結果に関しては、比較例1で700℃以上の条件において第一、第二の流体のシール性が破壊される割れ方が生じたのに対し、実施例1では800℃以上の条件で割れが生じたものの、シール性が破壊される条件は900℃条件以上であった。実施例2に関しては、800℃条件以上で割れが生じたものの、900℃条件においてもガスのリークは確認されなかった。実施例3に関しては、900℃条件においても割れ、ガスのリークともに確認されなかった。実施例4に関しては、実施例3と同様の結果であった。熱交換効率に関しては、実施例1〜3、比較例1の水準でほぼ同等レベルであったが、若干実施例3が高効率となった。一方、実施例4はそのほかの水準に比べて高効率となった。
Claims (19)
- 第一の流体の流路である第一流体流通部となる2×2列以上のセルを区画形成する隔壁及び/又は連通気孔を有する三次元網目構造部と、
その外周に中間壁を介して第二の流体の流路である第二流体流通部となる複数のセルを区画形成する隔壁及び/又は前記三次元網目構造部と、
さらにその外周に外周壁と、を有し、
前記第二の流体が外部から前記第二流体流通部に流入するための流入部、および前記第二流体流通部に流入した前記第二の流体を前記外部に排出する排出部が前記外周壁の一部に少なくとも1対以上設けられた、セラミックスを主成分とするセラミックス構造体を備え、
前記第一の流体と前記第二の流体とを混合させずに、前記第一流体流通部と前記第二流体流通部との間に存在する隔壁を介して熱交換可能な熱交換部材。 - 前記セラミックス構造体の外周の少なくとも一部に金属管が嵌合した請求項1に記載の熱交換部材。
- 前記金属管と前記セラミックス構造体との間に挟まれた、前記金属管よりもヤング率が低い材質からなる中間材を備える請求項2に記載の熱交換部材。
- 前記第二の流体の前記流入部、または前記排出部は、前記三次元網目構造部で構成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の熱交換部材。
- 前記第二の流体の前記流入部、または前記排出部は、前記セラミックス構造体の前記外周壁の一部、および前記隔壁の一部が形成されずに括れた形状の括れ部として構成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の熱交換部材。
- 前記括れ部が形成された部分における前記第一流体流通部の全体の、軸方向に垂直な断面形状は、四角、または円である請求項5に記載の熱交換部材。
- 前記括れ部は、前記セラミックス構造体の軸方向における端部に形成されず、前記端部以外に形成され、前記端部には、前記外周壁、および前記隔壁が形成されている請求項5または6に記載の熱交換部材。
- 前記第一流体流通部と前記第二流体流通部との間に存在する隔壁である前記中間壁の少なくとも一部が他の隔壁より厚みが厚くなっている請求項1〜7のいずれか1項に記載の熱交換部材。
- 前記第一の流体と前記第二の流体が混合しないように、前記セラミックス構造体の前記第二流体流通部の両端部に、遮蔽板が配置されている請求項1〜8のいずれか1項に記載の熱交換部材。
- 前記第一の流体と前記第二の流体が混合しないように、前記セラミックス構造体の前記第二流体流通部の一部の開口部に目封じが施されている請求項1〜8のいずれか1項に記載の熱交換部材。
- 前記セラミックス構造体は、熱伝導率が100W/(m・K)以上である請求項1〜10のいずれか1項に記載の熱交換部材。
- 前記セラミックス構造体は、主成分が炭化珪素である請求項1〜11のいずれか1項に記載の熱交換部材。
- 前記三次元網目構造部は、熱伝導率が100W/(m・K)以上である請求項1〜12のいずれか1項に記載の熱交換部材。
- 前記三次元網目構造部は、主成分が炭化珪素である請求項1〜13のいずれか1項に記載の熱交換部材。
- 隔壁を有し、前記隔壁によって一方の端面から他方の端面まで貫通する複数のセルが区画形成され、
前記複数のセルのうちの、径方向における中心部分にある前記セルを囲んで前記中心部分にある前記セルと、残余の外周部分にある前記セルとに区分し、かつ前記隔壁よりも厚い中間壁を備え、
主成分が炭化珪素、熱伝導率が100W/(m・K)以上であり、
前記径方向において前記中間壁よりも外周部分に前記隔壁が形成されていない括れ部が、少なくとも2つ設けられたハニカム構造体であるセラミックス構造体。 - 前記括れ部は、軸方向において離間して形成されている請求項15に記載のセラミックス構造体。
- 前記括れ部は、前記ハニカム構造体の軸方向における端部に形成されず、前記端部以外に形成され、前記端部には、前記外周壁、および前記隔壁が形成されている請求項16に記載のセラミックス構造体。
- 前記括れ部は、括れ部分の断面積が、他の部分の断面積を基準にして0.2倍以上、0.8倍以下の断面積である請求項15〜17のいずれか1項に記載のセラミックス構造体。
- 前記中間壁の厚さが、他の前記隔壁を基準として1.2〜15倍である請求項15〜18のいずれか1項に記載のセラミックス構造体。
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