JP2015041469A - コネクタ嵌合方法及びコネクタ嵌合治具 - Google Patents

コネクタ嵌合方法及びコネクタ嵌合治具 Download PDF

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克之 中山
健晃 岩木
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健晃 岩木
拓郎 渕上
Takuro Fuchigami
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Abstract

【課題】ロック機構を有する雄コネクタと雌コネクタとの半嵌合を防止して確実に嵌合させる。【解決手段】コネクタ嵌合治具1を雄コネクタ10の挿入空間17に挿入し、雄コネクタ10をコネクタ嵌合治具1と共に雌コネクタ11に押込む。雄コネクタ10を嵌合穴21に押込むと、ロック片13の係合突起部15の傾斜面25が雌コネクタ11の係止部24に押圧されてロック片13が挿入空間17側に撓む。係合突起部15が係止部24に係合すると、ロック片13は、弾性によって原位置側に戻る。係合突起部15が係止部24に係合した後、コネクタ嵌合治具1を雄コネクタ10から引抜く。半嵌合状態では、コネクタ嵌合治具1の挿入部3の係合突出部7がロック片13の押圧部14に当接するので、コネクタ嵌合治具1を雄コネクタ10から引抜くことができない。これにより、半嵌合状態であることを容易に判断することができる。【選択図】図7

Description

本発明は、電装品の配線を接続するために雌雄のコネクタを互いに嵌合する際、コネクタの半嵌合(ハーフロック)を防止して、確実に嵌合するためのコネクタ嵌合方法、及び、これに用いるコネクタ嵌合治具に関する。
一般的に、自動車の電装品の配線の多くは、雄コネクタと雌コネクタとの嵌合によって接続されている。この種のコネクタには、一般的に、嵌合されたコネクタの抜けを防止するためにロック機構が設けられている。このロック機構は、コネクタの嵌合時に雄コネクタ側に設けられた可撓性のロック片を雌コネクタ側に設けられた係止部に係合することで、嵌合されたコネクタをロックして抜けを防止する。また、嵌合されたコネクタは、ロック片を押圧して係止部との係合を解除することにより、取外すことができる。
この種のコネクタの先行技術として、例えば、特許文献1には、嵌合補助治具を用いて雌雄のコネクタハウジングを嵌合する方法が開示されている。この方法では、雌雄のコネクタハウジングの嵌合時に、把持部となる嵌合補助治具を予め雌コネクタハウジングに装着し、嵌合補助治具を把持しながら雌コネクタハウジングを雄コネクタハウジングに嵌合させ、雌雄のコネクタハウジングの嵌合後、嵌合補助治具を雌コネクタハウジングから引抜く。このとき、雌雄のコネクタハウジングが完全に嵌合すると、雌コネクタハウジングと嵌合補助治具とのロックが解除されて、嵌合補助治具を雌コネクタハウジングから引抜くことができる。
特開2010−161018号公報
上記従来のロック機構を備えたコネクタでは、雄コネクタの押込みが不充分であるとロック片が係止部に係合しない半嵌合(ハーフロック)状態となり、雄コネクタの抜けを防止することができない。コネクタのロック状態は、目視では確認が困難であり、ロック片の係合時の音等により、ある程度確認することができるが、確実とはいえない。特に、自動車の生産ライン等においては、多数のコネクタを確実に接続する必要があり、コネクタの半嵌合を確実に防止することが望まれている。
また、上記特許文献1に記載されている方法では、上述の半嵌合の問題を解消することができるが、雌雄のコネクタハウジング及び嵌合補助治具に対して、特別な形状及び嵌合関係を付与する必要があるため、これらの構造が複雑になり、製造コストもかかる。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、雄コネクタと雌コネクタとの半嵌合を防止して確実に嵌合できるようにするコネクタ嵌合方法、及び、これに用いるコネクタ嵌合治具を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に係る発明は、雄コネクタと雌コネクタとをコネクタ嵌合治具を用いて嵌合するコネクタ嵌合方法であって、
前記雄コネクタは、端子を有するコネクタ本体に設けられた可撓性のロック片と、前記コネクタ本体と前記ロック片との間に形成された挿入空間とを有し、
前記雌コネクタは、前記ロック片と係合する係止部を含み、
前記雄コネクタと前記雌コネクタとを嵌合する際、前記ロック片が原位置から前記挿入空間側に撓み、前記雄コネクタと前記雌コネクタとが完全に嵌合したとき、前記ロック片がその弾性により原位置側に復帰して前記係止部に係合し、
前記コネクタ嵌合治具は、前記挿入空間に挿入される挿入部を備え、
前記ロック片には、係合部が形成され、前記挿入部には、前記係合部に対向して係合突出部が形成され、
前記挿入部は、前記ロック片が原位置側にあるとき、前記挿入空間に挿入、引抜き可能であり、前記ロック片が前記挿入空間側に撓んだとき、前記係合突出部が前記係合部に当接して前記挿入空間に挿入、引抜き不能となり、
前記コネクタ嵌合治具の前記挿入部を前記雄コネクタの前記挿入空間に挿入し、前記雄コネクタを前記コネクタ挿入治具と共に前記雌コネクタに押込み、前記ロック片が前記係止部に係合した後、前記コネクタ嵌合治具を前記雄コネクタから引抜くことを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載のコネクタ嵌合方法に用いる前記挿入部を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、雄コネクタと雌コネクタとの半嵌合を防止して確実に嵌合させることができる。
本発明の第1実施形態に係る雄コネクタと、雌コネクタとが嵌合された状態を示す概略縦断面図である。 本発明の第1実施形態に係るコネクタ嵌合治具の斜視図である。 図2に示すコネクタ嵌合治具の平面図である。 図2に示すコネクタ嵌合治具の側面図である。 図2に示すコネクタ嵌合治具を装着した雄コネクタと、雌コネクタとの嵌合前の状態を示す概略縦断面図である。 図2に示すコネクタ嵌合治具を装着した雄コネクタを雌コネクタに嵌合させた状態を示す概略平面図である。 図2に示すコネクタ嵌合治具を装着した雄コネクタと、雌コネクタとの半嵌合状態を示す概略縦断面図である。 図2に示すコネクタ嵌合治具を装着した雄コネクタを雌コネクタに嵌合した状態を示す概略縦断面図である。 雌コネクタに嵌合された雄コネクタからコネクタ嵌合治具を引抜いた状態を示す概略縦断面図である。 本発明の第2実施形態に係るコネクタ嵌合治具を装着した雄コネクタを雌コネクタに嵌合させた状態を示す概略平面図である。 図10に示すコネクタ嵌合治具の斜視図である。 図10に示すコネクタ嵌合治具の平面図である。 図10に示すコネクタ嵌合治具の側面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
第1実施形態に係るコネクタ嵌合方法は、図1に示すロック機構を備えた雄コネクタ10と、雌コネクタ11とを図2〜図4に示すコネクタ嵌合治具1を用いて確実に嵌合させるものである。
雄コネクタ10及び雌コネクタ11は、自動車等の電装品の配線を接続する一般的なものであり、既存のものを使用することができる。
図1に示すように、雄コネクタ10は、前端部に複数の雌端子(図示せず)が配列された略平板状のコネクタ本体12と、このコネクタ本体12の上部に略コの字形に一体に形成された片持支持構造のロック片13とで構成されている。ロック片13は、可撓性を有し、ロック片13の先端側(自由端)には、ロック片13を撓めるための押圧部14(係合部)が一体に形成されている。ロック片13の中間部の上面には、雌コネクタ11に係止するための係合突起部15(ロック機構)が形成され、この係合突起部15の前端部には傾斜部25が形成されている。また、ロック片13は、中央部に基部側から先端側(コネクタ本体12の後端側)に延びるスリット部16が形成されている。スリット部16によって二分されたロック片13は、先端側で押圧部14によって互いに結合している。
スリット部13は、雄コネクタ10を雌コネクタ11に嵌合する際、ロック片13のスリット部16が雌コネクタ11の嵌合穴21内に形成された凸部(図示せず)に係合して、雄コネクタ10を案内する。コネクタ本体12と片持支持構造のロック片13との間には、挿入空間17が形成されている。この挿入空間17は、ロック片13の基部側が狭く、先端側(自由端側)が広く形成されている。雄コネクタ10の複数の雌端子には、ワイヤハーネス(図示せず)の複数の導線18が接続されている。
雌コネクタ11は、電装品本体に設けられ、雄コネクタ10を嵌合するための嵌合穴21が形成されている。嵌合穴21には、雄コネクタ10の端子に対向して配列された複数の雄端子22が設けられ、この複数の雄端子22には、導線23が接続されている。また、嵌合穴21には、雄コネクタ10をロックするための係止部24と、雄コネクタ10のスリット部16に係合して雄コネクタ10を案内する凸部とが形成されている。係止部24は、嵌合穴21に嵌合される雄コネクタ10のロック片13の係合突起部15に対向して設けられている。
雄コネクタ10を雌コネクタ11に嵌合する際、ロック片13の係合突起部15の傾斜部25が係止部24に押圧されてロック片13が原位置から挿入空間17側に撓むことにより、雄コネクタ10を雌コネクタ11に挿入することができる。そして、雄コネクタ10が雌コネクタ11に完全に嵌合すると、ロック片13は、その弾性により原位置側に復帰して係合突起部15が係止部24に係合して、雄コネクタ10を雌コネクタ11にロックする。
次に、コネクタ嵌合治具1について説明する。
図2〜図4に示すように、コネクタ嵌合治具1は、略直方体の把持部2と、この把持部2の中央部から突出し、雄コネクタ10の挿入空間17に挿入する挿入部3と、把持部2から挿入部3を挟んで両側から突出する一対の案内部4,4とで構成されている。挿入部3が形成されたコネクタ嵌合治具1の一側(図4において下面)は、雄コネクタ10のコネクタ本体12の上面に沿って挿入部3を挿入空間17に円滑に挿入できるように平坦面5となっている。挿入部3と一対の案内部4,4との間には、隙間6,6が形成されている。
挿入部3の先端側の上面中央部には、挿入部3の上面から垂直に延びる係合突出部7が形成されている。この係合突出部7は、ロック片13が原位置にある状態では、コネクタ嵌合治具1の挿入部3を雄コネクタ10の挿入空間17に挿入したとき、押圧部14をくぐって挿入空間17に挿入することができ、ロック片13が挿入空間17側に撓んだ状態では、スリット部16内に挿入されて押圧部14と干渉するように、突出高さが設定されている。なお、係合突出部7は、図示の例では、側面視が略L字状となっているが、四角柱、円柱等の他の形状でもよい。また、把持部2は、図示の直方体のほか、雄コネクタ10を雌コネクタ11の嵌合穴21に嵌合する際、雌コネクタ11に干渉しなものであれば、適宜形状を変更してもよい。
以上のように構成したコネクタ嵌合治具1を用いて雄コネクタ10を雌コネクタ11に嵌合する方法について次に説明する。
図5に示すように、コネクタ嵌合治具1の挿入部3を雄コネクタ10の挿入空間17に挿入して、コネクタ嵌合治具1を雄コネクタ10にセットする。このとき、雄コネクタ10の両側面部19,19を一対の案内部4,4で案内する。コネクタ嵌合治具1の挿入部3の係合突出部7は、押圧部14を超えて雄コネクタ10のスリット部16に達する位置まで挿入される。
次に、図6及び図7に示すように、コネクタ嵌合治具1の把持部2を把持し、コネクタ嵌合治具1を雄コネクタ10と共に雌コネクタ11の嵌合穴21に押込む。このとき、コネクタ嵌合治具1の一対の案内部4,4で雄コネクタ10の両側面部19,19を挟んで、コネクタ嵌合治具1を雄コネクタ10に対して支持する。これにより、雄コネクタ10が小さい、あるいは、作業者が手袋を装着している等の理由により、雄コネクタ10自体を把持しにくい場合でも、コネクタ嵌合治具1の把持部2を把持することにより、雄コネクタ10を雌コネクタ11の嵌合穴21に容易に押込むことができる。雄コネクタ10を雌コネクタ11の嵌合穴21に押込むと、ロック片13の係合突起部15の傾斜面25が雌コネクタ11の係止部24に押圧されてロック片13が原位置から挿入空間17側に撓む。このとき、コネクタ嵌合治具1の挿入部3の係合突出部7がスリット部16に挿入されることで、ロック片13は、挿入空間17側へ撓ませることができる。
そして、図8に示すように、雄コネクタ10が雌コネクタ11に完全に嵌合すると、ロック片13は、その弾性により原位置側に復帰して係合突起部15が係止部24に係合して、雄コネクタ10と雌コネクタ11とをロックする。雄コネクタ10と雌コネクタ11とが完全に嵌合したとき、雄コネクタ10の雌端子と雌コネクタ11の雄端子22とが接続される。
そして、図9に示すように、雄コネクタ10と雌コネクタ11とが完全に嵌合した後、コネクタ嵌合治具1を雄コネクタ10から引抜く。このとき、雄コネクタ10と雌コネクタ11とが完全に嵌合した状態では、ロック片13は、その弾性により原位置側に復帰して係合突起部15が係止部24に係合した位置にあり、雄コネクタ10の挿入空間17の高さがコネクタ嵌合治具1の挿入部3の係合突出部7の高さよりも高いので、係合突出部7が雄コネクタ10の押圧部14に干渉することなく、コネクタ嵌合治具1を雄コネクタ10から引抜くことができる。これにより、雄コネクタ10と雌コネクタ11とが完全に嵌合していると判断することができる。雄コネクタ10から引抜いたコネクタ嵌合治具1は、回収して再利用する。
これに対して、図7に示すように、雄コネクタ10と雌コネクタ11とが半嵌合(ハーフロック)状態、すなわち、ロック片13の係合突起部15が係止部24に押圧され、ロック片13が挿入空間17側に撓んだ状態では、コネクタ嵌合治具1を引抜こうとすると、雄コネクタ10の挿入空間17がコネクタ嵌合治具1の挿入部3の係合突出部7の高さよりも低くなっているので、係合突出部7が雄コネクタ10の押圧部14に干渉して、コネクタ嵌合治具1を雄コネクタ10から引抜くことができない。これにより、雄コネクタ10と雌コネクタ11とが半嵌合状態にあることを容易に判断することができる。半嵌合状態となった場合には、雄コネクタ10を更に押込んで、雌コネクタ11に完全に嵌合させて、コネクタ嵌合治具1を雄コネクタ10から引抜く。
嵌合された雄コネクタ10を雌コネクタ11から取外す場合には、雄コネクタ10の押圧部14を押圧して、ロック片13の係合突起部15と係止部24の傾斜部25との係合を解除することにより、雄コネクタ10を雌コネクタ11から取外すことができる。
このように、コネクタ嵌合治具1を用いて雄コネクタ10を雌コネクタ11に嵌合させることにより、容易に嵌合を行うことができる。このとき、コネクタ嵌合治具1が雄コネクタ10から引抜くことができなかった場合、半嵌合状態であることを容易に判定することができるので、再度、雄コネクタ10を押込むことで、半嵌合を防止して、コネクタを確実に嵌合することができる。
なお、コネクタ嵌合治具1は、構造が簡単であり、かつ、再利用可能であるから、コストも安価ですむ。例えば、自動車の生産ラインにおいて、コネクタ嵌合治具1を雄コネクタ10に予め装着した状態でワイヤハーネスを納入することにより、生産ライン上でコネクタ嵌合治具1を雄コネクタ10に装着する手間が省け、生産性を高めることができる。
次に、本発明の第2実施形態について、図10〜図13を参照して説明する。なお、以下の説明において、上記第1実施形態に対して、同様の部分には同じ参照符号を用いて、異なる部分についてのみ詳細に説明する。
図10に示すように、第2実施形態に係る雄コネクタ35では、ロック片13にはスリット部16が形成されず、その先端部に設けられた押圧部14は、ロック片13の両側から突出するように形成されている。
また、図11〜図13に示すように、第2実施形態に係るコネクタ嵌合治具30は、雄コネクタ35のロック片13の形状に対応して挿入部3の形状を変更している。挿入部3の先端部には、係合突出部7の代わりに両側部に挿入部3の上面から垂直に延びる一対の係合突出部31,31が形成されている。この一対の係合突出部31,31は、ロック片13が原位置にある場合、コネクタ嵌合治具30の挿入部3を雄コネクタ35の挿入空間17に挿入したとき、押圧部14をくぐってロック片13の両側に配置することができ、ロック片13が挿入空間17側に撓んだ場合、押圧部14に当接するように、突出高さが設定されている。
これにより、上記第1実施形態と同様、コネクタ嵌合治具30を用いて、雄コネクタ35を雌コネクタ11に確実に嵌合することができ、判嵌合を防止して、上記第1実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
1,30…コネクタ嵌合治具、3…挿入部、7,31…係合突出部、10,35…雄コネクタ、11…雌コネクタ、12…コネクタ本体、13…ロック片、14…押圧部(係合部)、17…挿入空間、24…係止部

Claims (2)

  1. 雄コネクタと雌コネクタとをコネクタ嵌合治具を用いて嵌合するコネクタ嵌合方法であって、
    前記雄コネクタは、端子を有するコネクタ本体に設けられた可撓性のロック片と、前記コネクタ本体と前記ロック片との間に形成された挿入空間とを有し、
    前記雌コネクタは、前記ロック片と係合する係止部を含み、
    前記雄コネクタと前記雌コネクタとを嵌合する際、前記ロック片が原位置から前記挿入空間側に撓み、前記雄コネクタと前記雌コネクタとが完全に嵌合したとき、前記ロック片がその弾性により原位置側に復帰して前記係止部に係合し、
    前記コネクタ嵌合治具は、前記挿入空間に挿入される挿入部を備え、
    前記ロック片には、係合部が形成され、前記挿入部には、前記係合部に対向して係合突出部が形成され、
    前記挿入部は、前記ロック片が原位置側にあるとき、前記挿入空間に挿入、引抜き可能であり、前記ロック片が前記挿入空間側に撓んだとき、前記係合突出部が前記係合部に当接して前記挿入空間に挿入、引抜き不能となり、
    前記コネクタ嵌合治具の前記挿入部を前記雄コネクタの前記挿入空間に挿入し、前記雄コネクタを前記コネクタ挿入治具と共に前記雌コネクタに押込み、前記ロック片が前記係止部に係合した後、前記コネクタ嵌合治具を前記雄コネクタから引抜くことを特徴とするコネクタ嵌合方法。
  2. 請求項1に記載のコネクタ嵌合方法に用いる前記挿入部を備えていることを特徴とするコネクタ嵌合治具。
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