JP2015041180A - 運転支援システム、方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
特に、交差点の近くにDSSSビーコンの送信機が設置される場合、交差点から退出可能な道路区間が複数存在するため、注意喚起を行う対象の道路区間とは異なる道路区間へ退出する可能性がある。注意喚起を行う対象の道路区間とは異なる道路区間へ退出した場合、当該道路区間(現在走行区間)上を走行していることをもって、運転者に不必要な注意喚起を行ってしまう。
本発明は、前記課題にかんがみてなされたもので、運転支援の対象となっている対象道路においてビーコンに基づく運転支援を実行できる技術を提供することを目的とする。
(1)ナビゲーションシステムの構成:
(2)運転支援処理:
(3)他の実施形態:
図1は、車両に搭載された運転支援システムの構成を示すブロック図である。本実施形態において運転支援システムは、ナビゲーションシステム10によって実現される。ナビゲーションシステム10は、CPU、RAM、ROM等を備える制御部20を備えており、制御部20はROMに記憶されたプログラムを実行する。本実施形態においては、このプログラムの一つとしてナビゲーションプログラムを実行可能である。当該ナビゲーションプログラムは、目的地までの走行予定経路を案内する機能を制御部20に実行させるプログラムである。ナビゲーションプログラムは、走行過程で利用される各種のプログラムを含んでおり、本実施形態においては、DSSSビーコン(以下、単にビーコン)を受信した場合に、当該ビーコンが示す運転支援を実行する運転支援プログラム21を含んでいる。ビーコンは、道路に設置された送信機から送信される赤外線ビーコンである。
ビーコン受信部21a1は、所定の対象道路Tにおける運転支援の内容と当該対象道路Tの方位とを示すビーコンを受信する機能を制御部20に実行させるモジュールである。すなわち、ビーコン受信部21a1の機能により制御部20は、ビーコン受信回路45から出力されたビーコンデータを取得する。本実施形態では、ビーコン受信部21a1を実行する制御部20と、ビーコン受信回路45とが協働してビーコンを受信する。これにより、制御部20は、ビーコンデータが示す各情報を取得できる。本実施形態において、運転支援の内容とは、信号機Sが赤現示である場合に、停止線Zから所定距離Lだけ手前の地点Kにて注意喚起を行うことである。
次に、運転支援処理について詳細に説明する。図3は、運転支援処理のフローチャートである。なお、走行道路特定部21bの機能により制御部20は、常時、車両が走行している走行区間を特定している。まず、ビーコン受信回路45がビーコンを受信し、ビーコン受信部21a1の機能により制御部20がビーコン受信回路45から出力されたビーコンデータを取得する(ステップS100)。なお、制御部20は、ビーコンデータを取得すると、当該ビーコンデータの対象道路情報に基づいて対象道路Tを取得する。
前記実施形態においては、ステップS130にて対象道路Tの方位と車両の走行方位の方位差が閾値よりも小さいか否かを判定したが、ステップS130を省略してもよい。ステップS140にて対象道路Tと走行区間の方位差が閾値以下であると判定されたことをもって、車両が対象道路T上に退出していると判断できるからである。なお、ステップS130を実行することにより、車両が対象道路T上にない道路区間(例えば、図2の道路区間O)へ退出した場合に、運転支援を実行するか否かの決定を保留するループ処理(ステップS110〜S140)を即座に終了させることができるため、処理負荷を軽減できる。例えば、図2において道路区間Oが走行区間として特定されるのを待つことなく、運転支援を実行しないと決定できる。
Claims (7)
- 所定の対象道路における運転支援の内容と当該対象道路の方位とを示すビーコンを受信するビーコン受信手段と、
車両が走行している走行道路を特定する走行道路特定手段と、
前記走行道路の方位と前記対象道路の方位との方位差に基づいて運転支援を実行するか否かを決定する決定手段と、
を備える運転支援システム。 - 前記決定手段は、前記方位差が閾値以下の場合に運転支援を実行すると決定する、
請求項1に記載の運転支援システム。 - 前記決定手段は、前記方位差が閾値よりも大きい場合に、前記方位差が前記閾値以下となるまで、前記運転支援を実行するか否かの決定を保留する、
請求項1または請求項2のいずれかに記載の運転支援システム。 - 前記決定手段は、前記方位差が前記閾値以下となることなく、前記ビーコンの受信後に前記車両が走行した距離が所定の解除距離以上となった場合に、前記運転支援を実行しないと決定する、
請求項3に記載の運転支援システム。 - 前記決定手段は、前記運転支援を実行すると決定した後において、前記走行道路からの道なり経路を設定し、当該道なり経路上から前記車両が逸脱した場合に、前記運転支援を中止すると決定する、
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の運転支援システム。 - 所定の対象道路における運転支援の内容と当該対象道路の方位とを示すビーコンを受信するビーコン受信工程と、
車両が走行している走行道路を特定する走行道路特定工程と、
前記走行道路の方位と前記対象道路の方位との方位差に基づいて運転支援を実行するか否かを決定する決定工程と、
を含む運転支援方法。 - 所定の対象道路における運転支援の内容と当該対象道路の方位とを示すビーコンを受信するビーコン受信機能と、
車両が走行している走行道路を特定する走行道路特定機能と、
前記走行道路の方位と前記対象道路の方位との方位差に基づいて運転支援を実行するか否かを決定する決定機能と、
をコンピュータに実行させる運転支援プログラム。
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