JP2015039839A - ペレット脱水装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、筒状スクリーンの外側に設けたカバーの逆洗ノズルから水又は気体を供給することにより、遠心脱水機の運転中に筒状スクリーンの目詰まりを除去することである。【解決手段】本発明によるペレット脱水装置及び方法は、樹脂ペレットスラリー(14)から水と樹脂ペレットを分離し、前記樹脂ペレットを外部に取り出す遠心脱水機(1)を用い、前記遠心脱水機(1)の筒状スクリーン(4)の外側に、可動式でかつ逆洗ノズル(34)を有するカバー(33)を設け、前記遠心脱水機(1)の運転中に前記逆洗ノズル(34)からの水流又は気流により前記筒状スクリーン(4)の洗浄を行うことができるようにした構成と方法である。【選択図】図1

Description

本発明は、ペレット脱水装置及び方法に関し、特に、筒状スクリーンの外側に設けられたカバーの逆洗ノズルから水又はエアーからなる気体を供給することにより、遠心脱水機の運転中に筒状スクリーンの目詰まりを除去することができるようにするための新規な改良に関する。
従来、用いられていたこの種のペレット脱水装置及び方法としての遠心脱水機としては、例えば、特許文献1及び特許文献2の構成を挙げることができる。
すなわち、図6で示される構成は特許文献1で示される構成であり、図6において、符号1で示されるものは遠心脱水機本体であり、この遠心脱水機本体1の円筒状をなすケース2内には、円筒状の空隙3を介して円筒状をなすパンチングスクリーンからなる円筒スクリーン4が内設されている。
前記パンチングスクリーン4の内側には、前記ケース2の両端に設けられた図示しない一対の軸受を介して回転自在な回転軸(図示せず)が設けられており、この回転軸には外周に多数のブレードからなるペレット誘導体5を有するロータ6が回転軸と一体回転するように設けられている。
前記ケース2は、基台7上に設置された複数の足部8上に固定されており、この足部8の近傍に位置するモータ用足場9上に設けられたモータ10によって前記ロータ6が回転駆動されるように構成されている。
前記ケース2の上部には、前記ケース2内に空気を取り入れるための空気吸入口11が設けられ、この空気吸入口11の下方には外部に樹脂ペレット12を放出するための樹脂ペレット出口13が設けられている。
前記ケース2の下部には、樹脂ペレットスラリー14を遠心脱水機本体1内に供給するための樹脂ペレットスラリー入口15が設けられ、この樹脂ペレットスラリー入口15の下方位置には、遠心脱水機本体1内の水を外部に排出するための水出口16が設けられている。
さらに、このケース2の中央位置には、遠心脱水機本体1内の空気を外部に排出するための空気排出口17が設けられ、この空気排出口17はダクト配管17Bを介して外部に設けられた排風機17Aに接続されている。
従って、前述の従来構成において、モータ10の回転によってロータ6と共にペレット誘導体5を回転させた状態下で、図示しない押出機及び水中カット装置を経て構成された樹脂ペレットスラリー14と搬送用の水は、予め図示しない脱水スクリーン樹脂ペレットスラリー14から水分を取り除き、まだ、水分の残った樹脂ペレットスラリー14として、樹脂ペレットスラリー入口15から遠心脱水機本体1のケース2内に送られ、樹脂ペレット12は回転しているロータ6のペレット誘導体5によって円筒スクリーン4内で回転させられる。
前記ペレット誘導体5によって回転させられた樹脂ペレット12は、回転によって発生する遠心力と円筒スクリーン4の作用によって水と樹脂ペレット12が分離されつつ、かつ、上方向きの角度にやや傾斜して配設された各ペレット誘導体5の回転作用によって円筒スクリーン4の内側に押し付けられつつ遠心脱水機本体1の上方に搬送され、水分が殆んど付着していない樹脂ペレット12として前記樹脂ペレット出口13から外部へ排出される。
また、前記樹脂ペレットスラリー14中の樹脂ペレット12は自熱を有する高温状態であるため、この自熱により樹脂ペレット12から蒸発させられた遠心脱水機本体1内の水分は、ケース2に設けられた空気排出口17から前述の排風機17Aを介して外部に排出されることにより、樹脂ペレット12の表面に付着している水分を除去している。
しかしながら、前述の特許文献1の構成においては、次のような課題が存在していた。
すなわち、樹脂ペレットの自熱により蒸発させられた水分は、排風機にて遠心脱水機内の空気を吸い出して排出する時に同時に排出されることにより樹脂ペレットの表面水分を除去しているため、樹脂ペレットスラリー中の樹脂ペレットの温度が低いと水分が充分に蒸発しなかったり、水分が樹脂ペレットに再付着することがあり、樹脂ペレットの表面の水分を十分に取り除くことができないなどの問題が発生していた。
そこで、前述のような問題点を解決するために、特許文献2で示される樹脂ペレットの脱水装置が開発されている。
尚、図6の従来例と同一又は同等部分には、同一符号を付して説明する。
図1において符号1で示されるものは、遠心脱水機本体であり、この遠心脱水機本体1の円筒状をなすケース2内には、円筒状の空隙3を介して円筒状をなすパンチングスクリーンからなる筒状スクリーン4が内設されている。
前記筒状スクリーン4の内側には、前記ケース2の両端に設けられた一対の軸受2a,2bを介して回転軸20が回転自在に設けられており、この回転軸20には外周に多数のブレードからなるペレット誘導体5を有するロータ6が回転軸20と一体回転するように設けられている。
前記ケース2は、基台7上に設置された複数の足部8上に固定されており、この足部8の近傍に位置するモータ用足場9上に設けられたモータ10によって前記ロータ6が回転するように構成されている。
すなわち、前記モータ10のモータプーリ21に設けられたベルト22は、前記回転軸20の下部に設けられたプーリ23に懸架されていることにより、前記モータ10のモータ回転軸24の回転が前記ロータ6の回転軸20に伝達されるように構成されている。
前記ロータ6の上部、すなわち、回転軸20の上部にはプロペラ30が固定して設けられており、このプロペラ30は前記ケース2の天板2cを回転自在に貫通して突出した突出部20aに設けられている。
前記天板2cは、図示していないが、良好な通気性を得るように多数のスリットが形成されるか、又は、メッシュで構成されており、この天板2cの上方位置には前記軸受2aが位置していると共に、この軸受2aは前記天板2cの上部に設けられた空気吸入口11を形成するための枠体31の上部に保持されている。
前記ケース2の上部の前記天板2cの下方には樹脂ペレット出口13が設けられ、この樹脂ペレット出口13の下方位置にはケース2内の空気を排出するための空気排出口17が形成され、この空気排出口17はダクト配管17Bを介して外部に設けられた排風機17Aに接続されている。
前記ケース2の前記空気排出口17の下方位置には、樹脂ペレットスラリー14をケース2内に供給するための樹脂ペレットスラリー入口15が設けられ、この樹脂ペレットスラリー入口15の下方位置には、ケース2内の水を外部に排出するための水出口16が形成されている。
尚、前述のロータ6とペレット誘導体5とパンチングスクリーン4とによって脱水部40が形成されている。
次に、前述の構成において、モータ10の回転によってロータ6と共にペレット誘導体5及びプロペラ30を回転させた状態下で、図示しない押出機及び水中カット装置を経て製造された樹脂ペレット12と搬送用の水は、予め図示しない脱水スクリーンで樹脂ペレットスラリー14から水分を取り除き、まだ、水分の残った樹脂ペレットスラリー14として、樹脂ペレットスラリー入口15から遠心脱水機本体1のケース2内に入れられ、モータ10によって回転されるロータ6の遠心力で樹脂ペレット12がパンチングスクリーン4の内側に押し当てられながら上方へと搬送される。
前記ロータ6の遠心力とパンチングスクリーン4の作用により、樹脂ペレットスラリー14から水分と樹脂ペレット12とが分離され、樹脂ペレット12がロータ6のペレット誘導体5によって遠心脱水機1の上部に搬送されて樹脂ペレット出口13から外部に搬出される。
尚、前記パンチングスクリーン4によって樹脂ペレット12から分離された水は、ケース2の下方へ落下し、この下部に形成されている水出口16から外部に排出される。
前述の場合、前記遠心脱水機本体1の上部に位置するプロペラ30が前述のように、回転軸20の回転と共に連れ回りしているため、このプロペラ30による空気吸引力によって外気が空気吸入口11から強力に吸込まれ、この吸込んだ外気を矢印で示されるように、遠心脱水機1の脱水部40の下部に向けて強制的に送り込まれることにより、多くの樹脂ペレット12に対して外気を強力に吹き付けることができる。
また、前記樹脂ペレット12の自熱により蒸発させられた水分は、ケース2の空気排出口17にダクト配管17Bを介して設けられた排風機17Aによって遠心脱水機本体1内の空気を空気排出口17から外部に排出することにより、同時に外部に排出されて取り除かれる。
また、筒状スクリーンの洗浄は、遠心脱水機の運転を停止し、予め設置してある逆洗ノズル、又は、外部の高圧洗浄機による水流により行なっていた。
特開2003−50087号公報 特開2013−133946号公報
従来の遠心脱水機によるペレット脱水装置は、以上のように構成されているため、次のような課題が存在していた。
すなわち、樹脂ペレットスラリーから水と樹脂ペレットを分離する遠心脱水機としては、前述のように遠心脱水機により樹脂ペレットと水分を分離し、水分は遠心力と筒状スクリーンによる分離と樹脂ペレットの自熱により蒸発させられた水分を排風機にて遠心脱水機内の空気を排出することにより樹脂ペレット表面水分を取り除いているもので、場合によっては、前述のように、スクリーンの洗浄のために逆洗ノズルを設置している場合もあった。
この樹脂ペレットの水分は、ロータの回転による遠心力と排風機にて遠心脱水機内の水分を含んだ空気を吸い出して排出することにより樹脂ペレット表面水分を取り除いているために、筒状スクリーンに樹脂くずなどが詰まった場合、必ず遠心脱水機の運転を止めなければ、逆洗ノズル又は、高圧水でスクリーンを洗浄し樹脂くずを取り除くことができず、遠心脱水機の連続運転はできないなどの問題があった。
本発明は、以上のような課題をなくすためになされたもので、特に、遠心脱水機の筒状スクリーンの外側に逆洗ノズルを有する可動式のカバーを設置することにより、排風機の吸気を遮断し、逆洗ノズルからの水流又は気流により、運転中に遠心脱水機の筒状スクリーンの洗浄を行うことを目的としている。
本発明によるペレット脱水方法は、樹脂ペレットスラリーから水と樹脂ペレットを分離し、前記樹脂ペレットを外部に取り出す遠心脱水機において、前記遠心脱水機の筒状スクリーンの外側に、可動式でかつ逆洗ノズルを有するカバーを設け、前記遠心脱水機の運転中に前記逆洗ノズルからの水流又は気流により前記筒状スクリーンの洗浄を行うことができるようにした構成であり、また、前記カバーは前記筒状スクリーンの外面に接触している時には、前記カバーが接触した前記筒状スクリーンの当該領域は、前記遠心脱水機に接続された排風機による吸気が前記カバーにより遮断されている構成であり、また、前記カバーは、前記筒状スクリーンの外面の全面に設けられていると共に、前記カバーは前記外面に対して接離自在に前後進できる構成であり、また、前記カバーは、前記筒状スクリーンの軸方向に沿って長手に形成された支柱に複数個縦配列され、前記筒状スクリーンの外側に配設された輪状ガイド体上を前記支柱ごと前記カバーが前記筒状スクリーンの外面に沿って周回移動させるようにした構成であり、また、本発明によるペレット脱水方法は、樹脂ペレットスラリーから水と樹脂ペレットを分離し、前記樹脂ペレットを外部に取り出す遠心脱水機を用い、前記遠心脱水機の筒状スクリーンの外側に、可動式でかつ逆洗ノズルを有するカバーを設け、前記遠心脱水機の運転中に前記逆洗ノズルからの水流により前記筒状スクリーンの洗浄を行うことができる方法であり、また、前記カバーは前記筒状スクリーンの外面に接触している時には、前記カバーが接触した前記筒状スクリーンの当該領域は、前記遠心脱水機に接続された排風機による吸気が前記カバーにより遮断されている方法であり、また、前記カバーは、前記筒状スクリーンの外面の全面に設けられていると共に、前記カバーは前記外面に対して接離自在に前後進できる方法であり、また、前記カバーは、前記筒状スクリーンの軸方向に沿って長手に形成された支柱に複数個縦配列され、前記筒状スクリーンの外側に配設された輪状ガイド体上を前記支柱ごと前記カバーが前記筒状スクリーンの外面に沿って周回移動させる方法である。
本発明によるペレット脱水装置及び方法は、以上のように構成されているため、次のような効果を得ることができる。
すなわち、樹脂ペレットスラリーから水と樹脂ペレットを分離し、前記樹脂ペレットを外部に取り出す遠心脱水機において、前記遠心脱水機の筒状スクリーンの外側に、可動式でかつ逆洗ノズルを有するカバーを設け、前記遠心脱水機の運転中に前記逆洗ノズルからの水流又は気流により前記筒状スクリーンの洗浄を行うことができるようにした構成と方法により、運転中に筒状スクリーンに対して逆洗ノズルを有する可動式のカバーを設けることにより、排風機の吸気を遮断して筒状スクリーンの洗浄を行うことができ、樹脂ペレットスラリーの脱水効率を従来よりも大幅に向上させることができる。
また、前記カバーは前記筒状スクリーンの外面に接触している時には、前記カバーが接触した前記筒状スクリーンの当該領域は、前記遠心脱水機に接続された排風機による吸気が前記カバーにより遮断されていることにより、逆洗による筒状スクリーンの洗浄を確実に行うことができる。
また、前記カバーは、前記筒状スクリーンの外面の全面に設けられていると共に、前記カバーは前記外面に対して接離自在に前後進できることにより、前進時は逆洗状態となり、後進時に排風機による排風状態とすることができる。
また、前記カバーは、前記筒状スクリーンの軸方向に沿って長手に形成された支柱に複数個縦配列され、前記筒状スクリーンの外側に配設された輪状ガイド体上を前記支柱ごと前記カバーが前記筒状スクリーンの外面に沿って周回移動させるように構成したことにより、筒状スクリーンの逆洗を必要とする部分に対して、カバーを自在に移動させることができ、筒状スクリーンの部分的な洗浄を容易に行うことができる。
本発明によるペレット脱水装置を示す断面構成図である。 図1における筒状スクリーンの要部の運転時の状態を示す斜視図である。 図2の状態の円筒状スクリーンにカバーを可動式に接触させ、逆洗による洗浄時を示す斜視図である。 図3のカバーの他の可動式の取付状態を示す構成図である。 図1における遠心脱水機の拡大横断面図である。 特許文献1の従来のペレット脱水装置を示す一部切り欠き斜視図である。 特許文献2の従来のペレット脱水装置を示す断面図である。
本発明によるペレット脱水装置及び方法は、筒状スクリーンの外側に設けたカバーの逆洗ノズルから水又は気流を供給することにより、遠心脱水機の運転中に筒状スクリーンの目詰まりを除去することができる。
以下、図面と共に本発明によるペレット脱水装置及び方法の好適な実施の形態について説明する。
尚、図7の従来例と同一又は同等部分には、同一符号を付して説明する。
図1において、符号1で示されるものは、ペレット脱水装置30における遠心脱水機であり、この遠心脱水機本体1の円筒状をなす外筒2内には、円筒状の外側環状空間32を介してその内側に円筒状をなすと共に孔4aを有するパンチングスクリーンからなる筒状スクリーン4が内設されている。
前記筒状スクリーン4の内側には、前記外筒2の両端に設けられた一対の軸受2a,2bを介して回転軸20が回転自在に設けられており、この回転軸20には外周に多数のブレードからなるペレット誘導体5を有するロータ6が回転軸20と一体回転するように設けられている。
前記外筒2は、基台7上に設置された複数の足部8上に固定されており、この足部8の近傍に位置するモータ用足場9上に設けられたモータ10によって前記ロータ6が回転するように構成されている。
すなわち、前記モータ10のモータプーリ21に設けられたベルト22は、前記回転軸20の下部に設けられたプーリ23に懸架されていることにより、前記モータ10のモータ回転軸24の回転が前記ロータ6の回転軸20に伝達されるように構成されている。
前記ロータ6の上部、すなわち、回転軸20の上部にはプロペラ29が固定して設けられており、このプロペラ29は前記ケース2の天板2cを回転自在に貫通して突出した突出部20aに設けられている。
前記天板2cは、図示していないが、良好な通気性を得るように多数のスリットが形成されるか、又は、メッシュで構成されており、この天板2cの上方位置には前記軸受2aが位置していると共に、この軸受2aは前記天板2cの上部に設けられた空気吸入口11を形成するための枠体31の上部に保持されている。
前記ケース2の上部の前記天板2cの下方には樹脂ペレット出口13が設けられ、この樹脂ペレット出口13の下方位置には外筒2内の空気を排出するための空気排出口17が形成され、この空気排出口17はダクト配管17Bを介して外部に設けられた排風機17Aに接続されている。
前記ケース2の前記空気排出口17の下方位置には、樹脂ペレットスラリー14を外筒2内に供給するための樹脂ペレットスラリー入口15が設けられ、この樹脂ペレットスラリー入口15の下方位置には、外筒2内の水を外部に排出するための水出口16が形成されている。
尚、前述のロータ6とペレット誘導体5と筒状スクリーン4とによって脱水部40が形成されている。
次に、図5にも示されるように、前記ロータ6と前記筒状スクリーン4との間には内側環状空間31が形成され、前記筒状スクリーン4と前記外筒2との間には前記外側環状空間32が形成され、この外側環状空間32内には、例えば、図1から図3で示されるように、前記円筒状スクリーン4の外側に可動式、すなわち、前後進自在に設けられたカバー33が多数設けられている。
前記カバー33の外面には、逆止弁型等で構成される逆洗ノズル34が設けられ、このカバー33は、前記筒状スクリーン4の外面4bに形成された突条35に対して前記カバー33の内面に形成された長溝36が係合することにより、前記カバー33は、前記突条35と長溝36を介して矢印Aの方向に沿って往復移動、すなわち、可動式に構成されている。
従って、図2のように、前記カバー33は前記円筒状スクリーン4の外面4bから離れる位置(点線で示す)へ移動させた状態では前記円筒状スクリーン4の孔4aを介して脱水を行う(遠心脱水機1の運転)ことができるように構成されている。
また、前述の運転中において、前記筒状スクリーン4の外面4bに対して前記カバー33を押し、前記外面4bに接した状態(図3で示す)となると、前記筒状スクリーン4の各孔4aは前記カバー33によって閉鎖され、この筒状スクリーン4の前記カバー33に対応した領域は前記排風機17Aによる吸気が遮断された状態となるように構成されている。
すなわち、前記筒状スクリーン4の外面4bに対して可動式に設けられた前記カバー33は、前記遠心脱水機1の運転中において前記筒状スクリーン4の外面4bに対して接離自在に構成されている。
前述のように、前記カバー33が筒状スクリーン4の外面4bに接した図3の状態では、前記逆洗ノズル34にホース41を接続し、このホース40に高圧水又は高圧流体(気体)を供給すると、この高圧水又は高圧流体が前記筒状スクリーン4の各孔4aに供給され、各孔4a内の水50、エアー51及び樹脂くず52等が除去される。
また、図4及び図5は図2及び図3のカバー33を保持する構成の他の形態を示すもので、前記筒状スクリーン4の軸方向に沿って長手に形成されると共に前記外側環状空間32内に配設された支柱60に対して、前記各カバー33が支柱60に対して直交配置の支持片60aを介して縦配列されており(図4では1個のみ示し、他は省略している)、前記筒状スクリーン4の外側の外側環状空間32内には複数の輪状ガイド体61が筒状スクリーン4の軸方向に沿って所定間隔で配設され、支持部材63によって前記外筒2側に支持されている。
前記各支持片60aに設けられた各カバー33は、周知のオス・メス係合型の摺動部60bにより、実線の位置から点線の位置、又は、点線の位置から実線の位置へ可動式に構成され、点線の位置ではカバー33が筒状スクリーン4の外面4bに接し、実線の位置ではカバー33が前記外面4bから離間しているように構成されている。
前記支柱60の前記支持片60aとは離れた位置に設けられたL字型をなす係合体62は、図4及び図5で示されるように、前記輪状ガイド体61に係止されており、前記カバー33は前記輪状ガイド体61上を前記支柱60ごと、すなわち、支柱60と一緒に、筒状スクリーン4の外面4bに沿って周回移動することができるように構成されている。
従って、図5に示されているように、一方のカバー33は筒状スクリーン4に接して逆洗中であり、他方のカバー33は筒状スクリーン4の外面4bから離間して待期状態であることを示している。
前述の状態では、各カバー33を輪状ガイド体61に沿って自在に周回移動させ、筒状スクリーン4の逆洗を必要とする領域に任意に移動させ、遠心脱水機1の運転中に逆洗ができる。
次に、動作について述べる。まず、図示しない押出機の水中カット装置などで製造された樹脂ペレットと搬送用の水は、予め図示しない脱水スクリーンで樹脂ペレットスラリーから水を取り除き、まだ水分の残った樹脂ペレットスラリー14は、樹脂ペレットスラリー入口15から遠心脱水機1内に入り、モータ10にて回転させられるペレット誘導体付のロータ6にて遠心力で樹脂ペレットを筒状スクリーン4に押し当てながら上部へと搬送していく。遠心力と筒状スクリーン4により樹脂ペレットスラリー14から水と樹脂ペレットを分離し、樹脂ペレットをペレット誘導体5付のロータ6で遠心脱水機1上部に搬送し樹脂ペレット出口13で排出する。また、樹脂ペレットの自熱により蒸発させられた水分を排風機17Aにて遠心脱水機1内の空気を空気排出口17から排出することにより樹脂ペレット表面水分を取り除く。また、筒状スクリーン4にて樹脂ペレットと分離された水は、水出口16から排出される。
次に、前記筒状スクリーン4の外側に逆洗ノズル34付のカバー33を設置し、遠心脱水機1が通常運転中は、カバー33は、筒状スクリーン4から離れた状態にあり、筒状スクリーン4に樹脂くずが詰まり洗浄が必要な場合は、カバー33を筒状スクリーン4に押し当て、排風機17Aによる吸気をこのカバー33で遮断し、逆洗ノズル34からの高圧の水流又は気流により筒状スクリーン4の樹脂くずを洗い流す又は吹き飛ばして洗浄することができる。
尚、本発明によるペレット脱水装置及び方法の要旨とするところは、次の通りである。
すなわち、樹脂ペレットスラリー14から水と樹脂ペレットを分離し、前記樹脂ペレットを外部に取り出す遠心脱水機1において、前記遠心脱水機1の筒状スクリーン4の外側に、可動式でかつ逆洗ノズル34を有するカバー33を設け、前記遠心脱水機1の運転中に前記逆洗ノズル34からの水流又は気流により前記筒状スクリーン4の洗浄を行うことができるようにした構成と方法であり、また、前記カバー33は前記筒状スクリーン4の外面4bに接触している時には、前記カバー33が接触した前記筒状スクリーン4の当該領域は、前記遠心脱水機1に接続された排風機17Aによる吸気が前記カバー33により遮断されている構成と方法であり、また、前記カバー33は、前記筒状スクリーン4の外面4bの全面に設けられていると共に、前記カバー33は前記外面4bに対して接離自在に前後進できる構成と方法であり、また、前記カバー33は、前記筒状スクリーン4の軸方向に沿って長手に形成された支柱60に複数個縦配列され、前記筒状スクリーン4の外側に配設された輪状ガイド体61上を前記支柱60と前記カバー33が前記筒状スクリーン4の外面4bに沿って周回移動させるようにした構成と方法である。
本発明によるペレット脱水装置及び方法は、遠心脱水機を運転中に筒状スクリーンの洗浄ができるため、ペレット脱水の生産効率を従来よりも大幅に向上させることができる。
1 遠心脱水機
2 外筒
2a,2b 軸受
2c 天板
4 筒状スクリーン(パンチングスクリーン)
4a 孔
4b 外面
5 ペレット誘導体(ブレード)
6 ロータ
7 基台
8 足部
9 モータ用足場
10 モータ
11 空気吸入口
14 樹脂ペレットスラリー
15 樹脂ペレットスラリー入口
16 水出口
17 空気排出口
17A 排風機
17B ダクト配管
20 回転軸
21 モータプーリ
22 ベルト
23 プーリ
24 モータ回転軸
30 ペレット脱水装置
31 内側環状空間
32 外側環状空間
33 カバー
34 逆流ノズル
35 突条
36 長溝
40 脱水部(ロータ6とペレット誘導体5と筒状スクリーン4)
41 ホース
50 水
51 エアー
52 樹脂くず
60 支柱
60a 支持片
60b 摺動部
61 輪状ガイド体
62 係合体
63 支持部材

Claims (8)

  1. 樹脂ペレットスラリー(14)から水と樹脂ペレットを分離し、前記樹脂ペレットを外部に取り出す遠心脱水機(1)において、
    前記遠心脱水機(1)の筒状スクリーン(4)の外側に、可動式でかつ逆洗ノズル(34)を有するカバー(33)を設け、前記遠心脱水機(1)の運転中に前記逆洗ノズル(34)からの水流又は気流により前記筒状スクリーン(4)の洗浄を行うことができるように構成したことを特徴とするペレット脱水装置。
  2. 前記カバー(33)は前記筒状スクリーン(4)の外面(4b)に接触している時には、前記カバー(33)が接触した前記筒状スクリーン(4)の当該領域は、前記遠心脱水機(1)に接続された排風機(17A)による吸気が前記カバー(33)により遮断されていることを特徴とする請求項1記載のペレット脱水装置。
  3. 前記カバー(33)は、前記筒状スクリーン(4)の外面(4b)の全面に設けられていると共に、前記カバー(33)は前記外面(4b)に対して接離自在に前後進できることを特徴とする請求項1又は2記載のペレット脱水装置。
  4. 前記カバー(33)は、前記筒状スクリーン(4)の軸方向に沿って長手に形成された支柱(60)に複数個縦配列され、前記筒状スクリーン(4)の外側に配設された輪状ガイド体(61)上を前記支柱(60)ごと前記カバー(33)が前記筒状スクリーン(4)の外面(4b)に沿って周回移動させるように構成したことを特徴とする請求項1ないし3の何れかに記載のペレット脱水装置。
  5. 樹脂ペレットスラリー(14)から水と樹脂ペレットを分離し、前記樹脂ペレットを外部に取り出す遠心脱水機(1)を用い、
    前記遠心脱水機(1)の筒状スクリーン(4)の外側に、可動式でかつ逆洗ノズル(34)を有するカバー(33)を設け、前記遠心脱水機(1)の運転中に前記逆洗ノズル(34)からの水流又は気流により前記筒状スクリーン(4)の洗浄を行うことができることを特徴とするペレット脱水方法。
  6. 前記カバー(33)は前記筒状スクリーン(4)の外面(4b)に接触している時には、前記カバー(33)が接触した前記筒状スクリーン(4)の当該領域は、前記遠心脱水機(1)に接続された排風機(17A)による吸気が前記カバー(33)により遮断されていることを特徴とする請求項5記載のペレット脱水方法。
  7. 前記カバー(33)は、前記筒状スクリーン(4)の外面(4b)の全面に設けられていると共に、前記カバー(33)は前記外面(4b)に対して接離自在に前後進できることを特徴とする請求項5又は6記載のペレット脱水方法。
  8. 前記カバー(33)は、前記筒状スクリーン(4)の軸方向に沿って長手に形成された支柱(60)に複数個縦配列され、前記筒状スクリーン(4)の外側に配設された輪状ガイド体(61)上を前記支柱(60)ごと前記カバー(33)が前記筒状スクリーン(4)の外面(4b)に沿って周回移動させるように構成したことを特徴とする請求項5ないし7の何れかに記載のペレット脱水方法。
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