JP2013133946A - 樹脂ペレットの脱水装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、ロータの上部に設けたプロペラによって外気を強制的に下方に供給し、樹脂ペレットの脱水効率向上を計ることを目的とする。
【解決手段】本発明による樹脂ペレットの脱水装置及び方法は、ケース(2)内に供給された樹脂ペレットスラリー(14)は脱水部(40)によって水と樹脂ペレット(12)が分離され、樹脂ペレット(12)が樹脂ペレット出口(13)から放出される樹脂ペレットの脱水装置において、ロータ(6)の上部に設けられたプロペラ(30)により吸い込んだ外気を樹脂ペレット(12)に吹き付けるようにした構成と方法である。
【選択図】図1

Description

本発明は、樹脂ペレットの脱水装置及び方法に関し、特に、ロータの上部に設けたプロペラによって外気を強制的に下方に供給し、樹脂ペレットの脱水効率向上を計るための新規な改良に関する。
従来、用いられていたこの種の樹脂ペレットの脱水装置及び方法としては、例えば、特許文献1の樹脂ペレット用遠心脱水乾燥機の構成を挙げることができるが、この従来構成を簡単に説明すると、図2に示される実機の樹脂ペレットの遠心脱水機の構成を挙げることができる。
図2において、符号1で示されるものは遠心脱水機本体であり、この遠心脱水機本体1の円筒状をなすケース2内には、円筒状の空隙3を介して円筒状をなすパンチングスクリーン4が内設されている。
前記パンチングスクリーン4の内側には、前記ケース2の両端に設けられた図示しない一対の軸受を介して回転自在な回転軸(図示せず)が設けられており、この回転軸には外周に多数のブレードからなるペレット誘導体5を有するロータ6が回転軸と一体回転するように設けられている。
前記ケース2は、基台7上に設置された複数の足部8上に固定されており、この足部8の近傍に位置するモータ用足場9上に設けられたモータ10によって前記ロータ6が回転駆動されるように構成されている。
前記ケース2の上部には、前記ケース2内に空気を取り入れるための空気吸入口11が設けられ、この空気吸入口11の下方には外部に樹脂ペレット12を放出するための樹脂ペレット出口13が設けられている。
前記ケース2の下部には、樹脂ペレットスラリー14を遠心脱水機本体1内に供給するための樹脂ペレットスラリー入口15が設けられ、この樹脂ペレットスラリー入口15の下方位置には、遠心脱水機本体1内の水を外部に排出するための水出口16が設けられている。
さらに、このケース2の中央位置には、遠心脱水機本体1内の空気を外部に排出するための空気排出口17が設けられ、この空気排出口17はダクト配管17Bを介して外部に設けられた排風機17Aに接続されている。
従って、前述の従来構成において、モータ10の回転によってロータ6と共にペレット誘導体5を回転させた状態下で、図示しない押出機及び水中カット装置を経て構成された樹脂ペレットスラリー14と搬送用の水は、予め図示しない脱水スクリーン樹脂ペレットスラリー14から水分を取り除き、まだ、水分の残った樹脂ペレットスラリー14として、樹脂ペレットスラリー入口15から遠心脱水機本体1のケース2内に送られ、樹脂ペレット12は回転しているロータ6のペレット誘導体5によってパンチングスクリーン4内で回転させられる。
前記ペレット誘導体5によって回転させられた樹脂ペレット12は、回転によって発生する遠心力とパンチングスクリーン4の作用によって水と樹脂ペレット12が分離されつつ、かつ、上方向きの角度にやや傾斜して配設された各ペレット誘導体5の回転作用によってパンチングスクリーン4の内側に押しつけられつつ遠心脱水機本体1の上方に搬送され、水分が殆んど付着していない樹脂ペレット12として前記樹脂ペレット出口13から外部へ排出される。
また、前記樹脂ペレットスラリー14中の樹脂ペレット12は自熱を有する高温状態であるため、この自熱により樹脂ペレット12から蒸発させられた遠心脱水機本体1内の水分は、ケース2に設けられた空気排出口17から前述の排風機17Aを介して外部に排出されることにより、樹脂ペレット12の表面に付着している水分を除去していた。
特開2003−50087号公報
従来、用いられていた樹脂ペレットの脱水方法及び装置は、以上のように構成されていたため、次のような課題が存在していた。
すなわち、樹脂ペレットの自熱により蒸発させられた水分は、排風機にて遠心脱水機内の空気を吸い出して排出する時に同時に排出されることにより樹脂ペレットの表面水分を除去しているため、樹脂ペレットスラリー中の樹脂ペレットの温度が低いと水分が十分に蒸発しなかったり、水分が樹脂ペレットに再付着することがあり、樹脂ペレットの表面の水分を十分に取り除くことができないなどの問題が発生していた。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、特に、ロータの上部に設けたプロペラによって外気を強制的に下方へ向けて供給し、樹脂ペレットに直接空気を吹き付け、樹脂ペレットの脱水向上を得るようにすることを目的とする。
本発明による樹脂ペレットの脱水装置は、ケース内に回転軸を介して回転自在に設けられたロータと、前記ロータの外周に設けられた多数のペレット誘導体と、前記ケース内でかつ前記ペレット誘導体の外側に配設された円筒状のパンチングスクリーンと、を備え、前記ケース内に供給された樹脂ペレットスラリーは、前記ロータとパンチングスクリーンを介して水と樹脂ペレットが分離され、前記樹脂ペレットが前記ケースの樹脂ペレット出口から外部に放出されるようにした樹脂ペレットの脱水装置において、前記ロータの上部にはプロペラが設けられ、前記プロペラにより吸い込んだ外気を前記ケースの下方へ向けて強制的に送り込み、前記樹脂ペレットに前記外気を吹き付けるようにした構成であり、また、前記プロペラは、前記回転軸に設けられている構成であり、また、前記樹脂ペレットスラリーを前記ケース内に供給するための樹脂ペレットスラリー入口及び前記ケース内の水を外に排出するための水出口は、前記ケースの下部に設けられている構成であり、また、本発明による樹脂ペレットの脱水方法は、ケース内に回転軸を介して回転自在に設けられたロータと、前記ロータの外周に設けられた多数のペレット誘導体と、前記ケース内でかつ前記ペレット誘導体の外側に配設された円筒状のパンチングスクリーンと、を備え、前記ケース内に供給された樹脂ペレットスラリーは、前記ロータとパンチングスクリーンを介して水と樹脂ペレットが分離され、前記樹脂ペレットが前記ケースの樹脂ペレット出口から外部に放出されるようにした樹脂ペレットの脱水装置を用い、前記ロータの上部にはプロペラが設けられ、前記プロペラにより吸い込んだ外気を前記ケースの下方へ向けて強制的に送り込み、前記樹脂ペレットに前記外気を吹き付ける方法であり、また、前記プロペラは、前記回転軸に設けられている方法であり、また、前記樹脂ペレットスラリーを前記ケース内に供給するための樹脂ペレットスラリー入口及び前記ケース内の水を外に排出するための水出口は、前記ケースの下部に設けられている方法である。
本発明による樹脂ペレットの脱水装置及び方法は、以上のように構成されているため、次のような効果を得ることができる。
すなわち、ケース内に回転軸を介して回転自在に設けられたロータと、前記ロータの外周に設けられた多数のペレット誘導体と、前記ケース内でかつ前記ペレット誘導体の外側に配設された円筒状のパンチングスクリーンと、を備え、前記ケース内に供給された樹脂ペレットスラリーは、前記ロータとパンチングスクリーンを介して水と樹脂ペレットが分離され、前記樹脂ペレットが前記ケースの樹脂ペレット出口から外部に放出されるようにした樹脂ペレットの脱水装置において、前記ロータの上部にはプロペラが設けられ、前記プロペラにより吸い込んだ外気を前記ケースの下方へ向けて強制的に送り込み、前記樹脂ペレットに前記外気を吹き付けることにより、より多くの外気を遠心脱水機内に取り込むと同時に脱水部及び樹脂ペレットに直接空気を吹き付け、樹脂ペレット表面の水分を迅速に除去することができる。
また、前記プロペラは、前記回転軸に設けられていることにより、ロータの回転と連動して回転し、別のモータ等を用いることなく、安定した空気の吸入を行うことができる。
また、前記樹脂ペレットスラリーを前記ケース内に供給するための樹脂ペレットスラリー入口及び前記ケース内の水を外に排出するための水出口は、前記ケースの下部に設けられていることにより、樹脂ペレットスラリー入口から供給された樹脂ペレットスラリー中の水は、効率よく水出口16から外部に排出することができる。
本発明による樹脂ペレットの脱水装置を示す断面構成図である。 従来の樹脂ペレットの脱水装置を示す一部切欠き付き斜視図である。
本発明は、ロータの上部に設けたプロペラによって外気を強制的に下方に向けて供給し、樹脂ペレットの脱水向上を得るようにした樹脂ペレットの脱水装置及び方法を提供することを目的とする。
以下、図面と共に本発明による樹脂ペレットの脱水装置及び方法の好適な実施の形態について説明する。
尚、従来例と同一又は同等部分には、同一符号を付して説明する。
図1において符号1で示されるものは、遠心脱水機本体であり、この遠心脱水機本体1の円筒状をなすケース2内には、円筒状の空隙3を介して円筒状をなすパンチングスクリーン4が内設されている。
前記パンチングスクリーン4の内側には、前記ケース2の両端に設けられた一対の軸受2a,2bを介して回転軸20が回転自在に設けられており、この回転軸20には外周に多数のブレードからなるペレット誘導体5を有するロータ6が回転軸20と一体回転するように設けられている。
前記ケース2は、基台7上に設置された複数の足部8上に固定されており、この足部8の近傍に位置するモータ用足場9上に設けられたモータ10によって前記ロータ6が回転するように構成されている。
すなわち、前記モータ10のモータプーリ21に設けられたベルト22は、前記回転軸20の下部に設けられたプーリ23に懸架されていることにより、前記モータ10のモータ回転軸24の回転が前記ロータ6の回転軸20に伝達されるように構成されている。
前記ロータ6の上部、すなわち、回転軸20の上部にはプロペラ30が固定して設けられており、このプロペラ30は前記ケース2の天板2cを回転自在に貫通して突出した突出部20aに設けられている。
前記天板2cは、図示していないが、良好な通気性を得るように多数のスリットが形成されるか、又は、メッシュで構成されており、この天板2cの上方位置には前記軸受2aが位置していると共に、この軸受2aは前記天板2cの上部に設けられた空気吸入口11を形成するための枠体31の上部に保持されている。
前記ケース2の上部の前記天板2cの下方には樹脂ペレット出口13が設けられ、この樹脂ペレット出口13の下方位置にはケース2内の空気を排出するための空気排出口17が形成され、この空気排出口17はダクト配管17Bを介して外部に設けられた排風機17Aに接続されている。
前記ケース2の前記空気排出口17の下方位置には、樹脂ペレットスラリー14をケース2内に供給するための樹脂ペレットスラリー入口15が設けられ、この樹脂ペレットスラリー入口15の下方位置には、ケース2内の水を外部に排出するための水出口16が形成されている。
尚、前述のロータ6とペレット誘導体5とパンチングスクリーン4とによって脱水部40が形成されている。
次に、前述の構成において、モータ10の回転によってロータ6と共にペレット誘導体5及びプロペラ30を回転させた状態下で、図示しない押出機及び水中カット装置を経て製造された樹脂ペレット12と搬送用の水は、予め図示しない脱水スクリーンで樹脂ペレットスラリー14から水分を取り除き、まだ、水分の残った樹脂ペレットスラリー14として、樹脂ペレットスラリー入口15から遠心脱水機本体1のケース2内に入れられ、モータ10によって回転されるロータ6の遠心力で樹脂ペレット12がパンチングスクリーン4の内側に押し当てられながら上方へと搬送される。
前記ロータ6の遠心力とパンチングスクリーン4の作用により、樹脂ペレットスラリー14から水分と樹脂ペレット12とが分離され、樹脂ペレット12がロータ6のペレット誘導体5によって遠心脱水機1の上部に搬送されて樹脂ペレット出口13から外部に搬出される。
尚、前記パンチングスクリーン4によって樹脂ペレット12から分離された水は、ケース2の下方へ落下し、この下部に形成されている水出口16から外部に排出される。
前述の場合、前記遠心脱水機本体1の上部に位置するプロペラ30が前述のように、回転軸20の回転と共に連れ回りしているため。このプロペラ30による空気吸引力によって外気が空気吸入口11から強力に吸込まれ、この吸込んだ外気を矢印で示されるように、遠心脱水機1の脱水部40の下部に向けて強制的に送り込まれることにより、多くの樹脂ペレット12に対して外気を強力に吹き付けることができる。
また、前記樹脂ペレット12の自熱により蒸発させられた水分は、ケース2の空気排出口17にダクト配管17Bを介して設けられた排風機17Aによって遠心脱水機本体1内の空気を空気排気出口17から外部に排出することにより、同時に外部に排出されて取り除かれる。
前述の本発明による樹脂ペレットの脱水装置及び方法をまとめると、次の通りである。
すなわち、ケース2内に回転軸20を介して回転自在に設けられたロータ6と、前記ロータ6の外周に設けられた多数のペレット誘導体5と、前記ケース2内でかつ前記ペレット誘導体5の外側に配設された円筒状のパンチングスクリーン4と、を備え、前記ケース2内に供給された樹脂ペレットスラリー14は、前記ロータ6とパンチングスクリーン4を介して水と樹脂ペレット12が分離され、前記樹脂ペレット12が前記ケース2の樹脂ペレット出口13から外部に放出されるようにした樹脂ペレットの脱水装置において、前記ロータ6の上部にはプロペラ30が設けられ、前記プロペラ30により吸い込んだ外気を前記ケース2の下方へ向けて強制的に送り込み、前記樹脂ペレット12に前記外気を吹き付ける構成であり、また、前記プロペラ30は、前記回転軸20に設けられている構成であり、また、前記樹脂ペレットスラリー14を前記ケース2内に供給するための樹脂ペレットスラリー入口15及び前記ケース2内の水を外に排出するための水出口16は、前記ケース2の下部に設けられている構成である。
また、本発明による樹脂ペレットの脱水方法は、ケース2内に回転軸20を介して回転自在に設けられたロータ6と、前記ロータ6の外周に設けられた多数のペレット誘導体5と、前記ケース2内でかつ前記ペレット誘導体5の外側に配設された円筒状のパンチングスクリーン4と、を備え、前記ケース2内に供給された樹脂ペレットスラリー14は、前記ロータ6とパンチングスクリーン4を介して水と樹脂ペレット12が分離され、前記樹脂ペレット12が前記ケース2の樹脂ペレット出口13から外部に放出されるようにした樹脂ペレットの脱水装置を用い、前記ロータ6の上部にはプロペラ30が設けられ、前記プロペラ30により吸い込んだ外気を前記ケース2の下方へ向けて強制的に送り込み、前記樹脂ペレット12に前記外気を吹き付ける方法であり、また、前記プロペラ30は、前記回転軸20に設けられている方法であり、また、前記樹脂ペレットスラリー14を前記ケース2内に供給するための樹脂ペレットスラリー入口15及び前記ケース2内の水を外に排出するための水出口16は、前記ケース2の下部に設けられている方法である。
本発明による樹脂ペレットの脱水装置及び方法は、ロータの上部に設けたプロペラによって外気を強制的に下方に供給し、樹脂ペレットの脱水効率向上を計ることができる。
1 遠心脱水機本体
2 ケース
2a,2b 軸受
2c 天板
3 空隙
4 パンチングスクリーン
5 ペレット誘導体(ブレード)
6 ロータ
7 基台
8 足部
9 モータ用足場
10 モータ
11 空気吸入口
12 樹脂ペレット
13 樹脂ペレット出口
14 樹脂ペレットスラリー
15 樹脂ペレットスラリー入口
16 水出口
17 空気排出口
20 回転軸
20a 突出部
21 モータプーリ
22 ベルト
23 プーリ
24 モータ回転軸
30 プロペラ
40 脱水部

Claims (6)

  1. ケース(2)内に回転軸(20)を介して回転自在に設けられたロータ(6)と、前記ロータ(6)の外周に設けられた多数のペレット誘導体(5)と、前記ケース(2)内でかつ前記ペレット誘導体(5)の外側に配設された円筒状のパンチングスクリーン(4)と、を備え、
    前記ケース(2)内に供給された樹脂ペレットスラリー(14)は、前記ロータ(6)とパンチングスクリーン(4)を介して水と樹脂ペレット(12)が分離され、前記樹脂ペレット(12)が前記ケース(2)の樹脂ペレット出口(13)から外部に放出されるようにした樹脂ペレットの脱水装置において、
    前記ロータ(6)の上部にはプロペラ(30)が設けられ、前記プロペラ(30)により吸い込んだ外気を前記ケース(2)の下方へ向けて強制的に送り込み、前記樹脂ペレット(12)に前記外気を吹き付けることを特徴とする樹脂ペレットの脱水装置。
  2. 前記プロペラ(30)は、前記回転軸(20)に設けられていることを特徴とする請求項1記載の樹脂ペレットの脱水装置。
  3. 前記樹脂ペレットスラリー(14)を前記ケース(2)内に供給するための樹脂ペレットスラリー入口(15)及び前記ケース(2)内の水を外に排出するための水出口(16)は、前記ケース(2)の下部に設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の樹脂ペレットの脱水装置。
  4. ケース(2)内に回転軸(20)を介して回転自在に設けられたロータ(6)と、前記ロータ(6)の外周に設けられた多数のペレット誘導体(5)と、前記ケース(2)内でかつ前記ペレット誘導体(5)の外側に配設された円筒状のパンチングスクリーン(4)と、を備え、
    前記ケース(2)内に供給された樹脂ペレットスラリー(14)は、前記ロータ(6)とパンチングスクリーン(4)を介して水と樹脂ペレット(12)が分離され、前記樹脂ペレット(12)が前記ケース(2)の樹脂ペレット出口(13)から外部に放出されるようにした樹脂ペレットの脱水装置を用い、
    前記ロータ(6)の上部にはプロペラ(30)が設けられ、前記プロペラ(30)により吸い込んだ外気を前記ケース(2)の下方へ向けて強制的に送り込み、前記樹脂ペレット(12)に前記外気を吹き付けることを特徴とする樹脂ペレットの脱水方法。
  5. 前記プロペラ(30)は、前記回転軸(20)に設けられていることを特徴とする請求項4記載の樹脂ペレットの脱水方法。
  6. 前記樹脂ペレットスラリー(14)を前記ケース(2)内に供給するための樹脂ペレットスラリー入口(15)及び前記ケース(2)内の水を外に排出するための水出口(16)は、前記ケース(2)の下部に設けられていることを特徴とする請求項4又は5記載の樹脂ペレットの脱水方法。
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