JP2015038468A5 - - Google Patents
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Description
特許文献1には、X線発生管をコリメータごと、一体的に、X線検出装置のX線検出面に平行な向きに移動させる平行移動機構を備え、かかる平行移動機構によりX線照射野の位置を調整する放射線撮影システムが開示されている。また、特許文献2に記載のX線撮影システムは、照射野制限装置一対の制限羽根を2組有し、互いに直交する方向に該2組の制限羽根機構が移動するように構成された照射野制限装置を備えている。
本発明は、上記目的のために、X線を外部に放出するX線発生装置の放出窓の前方に配設され、X線照射野を制限する照射野制限装置であって、
X線が通過する開口の開口幅を互いの間隔により規定する一対の制限羽根と、
回転することにより前記一対の制限羽根が互いに近づくかまたは離れる開口幅調整方向に前記一対の制限羽根を移動させる開口幅調整軸を備えた開口幅調整機構と、
前記一対の制限羽根を前記開口幅調整方向と平行に移動させ前記開口の中心位置を調整する開口中心調整軸を備えた開口中心調整機構と、を有し、
前記開口幅調整軸と前記開口中心調整軸とが同軸に配置されていることを特徴とする照射野制限装置を提供するものである。
X線が通過する開口の開口幅を互いの間隔により規定する一対の制限羽根と、
回転することにより前記一対の制限羽根が互いに近づくかまたは離れる開口幅調整方向に前記一対の制限羽根を移動させる開口幅調整軸を備えた開口幅調整機構と、
前記一対の制限羽根を前記開口幅調整方向と平行に移動させ前記開口の中心位置を調整する開口中心調整軸を備えた開口中心調整機構と、を有し、
前記開口幅調整軸と前記開口中心調整軸とが同軸に配置されていることを特徴とする照射野制限装置を提供するものである。
図2、図3に記載の開口幅調整機構17は、一対の開口幅調整ラックギア2と開口幅調整ピニオン4を備えている。また、本実施形態の一対の制限羽根1は、片方ずつそれぞれ一対の開口幅調整ラックギア2に取り付けられている。一対の開口幅調整ラックギア2は、歯車面を相対向させて配置されている。一対の開口幅調整ラックギア2の間には、正逆回転可能な開口幅調整軸3に接続された開口幅調整ピニオン4が挟み込まれている。
開口中心調整軸6は、開口幅調整軸3と同軸に配置されている。開口中心調整軸6と開口幅調整軸3とは、同じ回転軸周りに、それぞれ正逆回転可能に設けられている。開口中心調整軸6には開口中心調整ピニオン7が取り付けられており、この開口中心調整ピニオン7は開口中心調整ラックギア8と噛み合っている。開口中心調整ラックギア8は一対の制限羽根1の移動方向と平行に延びており、外囲器11に固定して設けられている。開口幅調整軸3と開口中心調整軸6の外側端部は、図3及び図4に示されるように、一対の制限羽根1の移動方向と平行に延びた案内溝10を介して開口14から遠ざかる方向へ突出している。また、開口幅調整軸3の外周側に開口中心調整軸6が位置しており、開口中心調整軸6の外側端部より開口幅調整軸3の外側端部の方が開口14から遠ざかる方向へ突出している。開口中心調整軸6をいずれか一方向に回転させると、開口中心調整ピニオン7が開口位置調整ラックギア8に沿って回転移動し、開口中心調整軸6が開口幅調整軸3を伴って案内溝10に沿って移動する。また、これによって、内ケース9を移動させることで、制限羽根ユニット5を一対の制限羽根1の移動方向と平行へ移動させることができる。このような同軸に配置により、調整軸に接続された慣性重量が大きい開口中心調整を、同軸配置の外側にあって直径が大きな開口中心調整軸6の回転で行えるため、調整操作時の抵抗が軽減され操作性が良好なものとなる。
開口幅調整軸3又は開口中心調整軸6の回転は、モーター等の駆動力により発生させることもできるが、手動操作で行うことが可能である。手動操作による開口中心調整軸6の回転は、撮影品質、操作性の点で好ましい。撮影品質は、X線発生ユニットを軽量化出来る点において、X線操作性は、後述する投光照準装置を備えた放射線発生ユニットにおいて、可視光で投光された照準をみながら、被写体と撮影野を調整する際に迅速に行うことができる点で好ましい。特に手動操作の場合、開口幅調整ピニオン4と所定の回転角だけ回転させたときの一対の制限羽根1の移動量と、開口中心調整ピニオン7を所定の回転角だけ回転させたときの制限羽根ユニット5の移動量とは、近い方が良好な操作性を得やすい。具体的には、移動量の比が1/3乃至3であることが好ましく、両者が一致していることがより好ましい。
開口幅調整機構17は、図6の各図に示されるような第2乃至第4の変形例とすることもできる。図6(a)に示す第2の機構は、一対のプーリー301間に張り渡された無端回転部材302を備えた開口幅調整機構17を示している。無端回転部材302は、互いに離間した一対のプーリー301により周状に張り渡されている。無端回転部材302の張り渡された部分は、互いに逆方向に移動する一対の張架部が形成されており、一対の張架部のそれぞれに対して、一対の制限羽根1の一方と他方がそれぞれ接続されている。また、一方のプーリー301は開口幅調整軸3に取り付けられており、開口幅調整軸3を回転させることで、一対のプーリー301が同一方向に回転されると共に無端回転部材302が回転されるものとなっている。開口幅調整軸3を図面上左回りに回転させると、一対の制限羽根1は互いに接近する方向に移動し、プーリー301を図面上右回りに回転させると、一対の制限羽根1は互いに離れる方向に移動する。なお、本実施形態では、無端回転部材302には、一対のプーリー301間の中心点を境にして異なる側に一対の制限羽根1の一方と他方がそれぞれ接続されている形態とすることにより、プーリー301間に形成される開口幅15を最大化している。
図6(b)に示す第3の機構は、一端と他端との間でネジ山の螺旋方向が逆転する部分を備えた開口幅調整機構17を示している。本実施形態の開口幅調整機構17は、棒状のネジ25と、ネジ25に連結された開口幅調整軸3を備えている。開口幅調整軸3は、開口幅調整軸3が中心を貫通するピニオンギア27を介して、ネジ25に機械的に連結されている。棒状のネジ25には長手方向の中央に位置する反転領域26を境に互いに逆方向にネジ山が形成されている。また、ネジ25の一端と反転領域26との間と、ネジ25の他端と反転領域26との間には、それぞれ一対の貫通ナット303がネジ込まれて係合している。一対の貫通ナット303のそれぞれは、一対の制限羽根1が片方ずつ取り付けられている。一対の貫通ナット303は、ネジ25の中心軸周りの回転が係止されている一方で、ネジ25の長手方向への移動は可能となっている。開口幅調整軸3をその中心軸周りに回転させると、棒状のネジ25は回転し、これに係合している一対の貫通ナット303は、互いに反平行に移動する。なお、開口幅調整機構17は、棒状のネジ25と開口幅調整軸3とが同軸上において、連結または結合された変形例も、本発明の実施形態に含まれる。
次に、本発明に係るX線撮影システムを図7で説明する。本発明に係るX線撮影システムは、既に説明したX線発生ユニット200と、被検体204を透過したX線を検出するX線検出装置201と、システム制御装置202と、表示装置203とを備えている。
システム制御装置202は、X線発生ユニット200とX線検出装置201とを連携制御する。駆動回路103は、システム制御装置202による制御の下に、X線発生管102に各種の制御信号を出力する。この制御信号により、X線発生ユニット200から放出されるX線の放出状態が制御される。X線発生ユニット200から放出されたX線束20は、被検体204を透過して検出器206で検出される。X線束20は、X線発生ユニット200の照射野制限装置300により放射角が規定され、検出器206の検出面上に、X線照射野209を形成する。検出器206は、検出したX線を画像信号に変換して信号処理部205に出力する。信号処理部205は、システム制御装置202による制御の下に、画像信号に所定の信号処理を施し、処理された画像信号をシステム制御装置202に出力する。システム制御装置202は、処理された画像信号に基づいて、表示装置203に画像を表示させるための表示信号を表示装置203に出力する。表示装置203は、表示信号に基づく画像を、被検体204の撮影画像としてスクリーンに表示する。本発明のX線発生ユニット200とX線撮影システムは、工業製品の非破壊検査や人体や動物の病理診断に用いることができる。
この照射野制限装置300を、透過型X線発生管を有するX線発生装置100に取付け、X線発生ユニット200として図7に示すようなX線撮影システムの一部とした。X線発生ユニット200の重量は約10kgであった。照射野制限装置300を手動操作したところ、ほとんど手指の位置を動かすことなく、X線照射野の大きさ及びその中心位置を調整することができた。また、X線照射野の中心位置の調整を行った直後に発生しやすい振動がほとんど起こることなく、良好な画像を撮影することができた。また、内ケース9が案内溝10を塞いでいたため、X線の漏洩は仕様を満足する程度に抑制できた。更に、X線照射野の中心を移動させても、ヒール効果が出ることなく、一様な線量分布による良好な画像を得ることができた。
1:制限羽根、2:開口幅調整ラックギア、3:開口幅調整軸、4:開口幅調整ピニオン、5:制限羽根ユニット、6:開口中心調整軸、7:開口中心調整ピニオン、8:開口中心調整ラックギア、9:内ケース、10:案内溝、11:外囲器、12:光源、13:反射ミラー、14:開口、15:開口幅、16:開口中心、17:開口幅調整機構、18:開口中心調整機構、100:X線発生装置、101:収納容器、102:X線発生管、103:駆動回路、104:放出窓、105:絶縁性液体、110:真空容器、111:カソード、112:グリッド電極、113:レンズ電極、115:ターゲット、116:支持基板、117:ターゲット層、118:陽極部材、200:X線発生ユニット、300:照射野制限装置、201:X線検出装置、202:システム制御装置、203:表示装置、204:被検体、205:信号処理部、206:検出器、301:プーリー、302:無端回転部材、303:貫通ナット、304:ギア
Claims (22)
- X線を外部に放出するX線発生装置の放出窓の前方に配設され、X線照射野を制限する照射野制限装置であって、
X線が通過する開口の開口幅を互いの間隔により規定する一対の制限羽根と、
回転することにより前記一対の制限羽根が互いに近づくかまたは離れる開口幅調整方向に前記一対の制限羽根を移動させる開口幅調整軸を備えた開口幅調整機構と、
前記一対の制限羽根を前記開口幅調整方向と平行に移動させ前記開口の中心位置を調整する開口中心調整軸を備えた開口中心調整機構と、を有し、
前記開口幅調整軸と前記開口中心調整軸とが同軸に配置されていることを特徴とする照射野制限装置。 - 前記開口幅調整方向は、前記一対の制限羽根の移動方向が互いに反平行な関係にあることを特徴とする請求項1に記載の照射野制限装置。
- 前記開口幅調整機構は、前記開口幅調整軸を回転させることで、前記一対の制限羽根を互いに反平行に移動させる機構であることを特徴とする請求項1または2に記載の照射野制限装置。
- 前記開口中心調整機構は、前記一対の制限羽根が規定する前記開口幅を変化させることなく、前記一対の制限羽根を一体的に移動させる機構であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の照射野制限装置。
- 前記一対の制限羽根が移動する方向と交差する方向において、互いに反平行に移動可能な第2の一対の制限羽根と、
回転することにより前記第2の一対の制限羽根を互いに反平行に移動させ前記開口幅を調整する第2の開口幅調整軸を備えた第2の開口幅調整機構と、
前記一対の制限羽根が移動する方向と交差する方向において、前記第2の一対の制限羽根を前記開口と平行に移動させ前記開口の中心位置を調整する第2の開口中心調整軸を備えた開口中心調整機構と、を有し、
前記第2の開口幅調整軸と前記第2の開口中心調整軸とが同軸に配置されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の照射野制限装置。 - 前記開口幅調整軸の外周側に前記開口中心調整軸が位置しており、前記開口中心調整軸の外側端部より前記開口幅調整軸の外側端部の方が前記開口から遠ざかる方向へ突出していることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の照射野制限装置。
- 前記開口幅調整機構は、それぞれが前記一対の制限羽根に接続されていると共に歯車面を相対向させて配置された一対の開口幅調整ラックギアと、該開口幅調整ラックギアの間に挟み込まれた開口幅調整ピニオンとを備えていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の照射野制限装置。
- 前記開口幅調整機構は、前記開口幅調整軸を回転させて前記開口幅調整ピニオンを回転させることで、前記開口幅調整ラックギアを互いに反平行に移動させる機構であることを特徴とする請求項7に記載の照射野制限装置。
- 前記開口幅調整機構は、一対のプーリーと、前記一対のプーリーにより周状に張り渡されている無端回転部材を備え、
前記端回転部材の張り渡されている部分は、互いに逆方向に移動する一対の張架部が形成されており、
前記一対の張架部のそれぞれに対して、前記一対の制限羽根がそれぞれ接続され、前記一対のプーリーの一方は、前記開口幅調整軸に連結されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の照射野制限装置。 - 前記開口幅調整機構は、前記開口幅調整軸を回転させて前記一対のプーリーを同一方向に回転させて前記無端回転部材を回転させることで、前記一対の制限羽根を互いに反平行に移動させる機構であることを特徴とする請求項9に記載の照射野制限装置。
- 前記開口幅調整機構は、前記一対の制限羽根の一方と他方とがそれぞれ接続された一対の貫通ナットと、一端と他端との間においてネジ山の螺旋方向が逆転する部分を備えている棒状のネジと、を備え、
前記棒状のネジは、前記開口幅調整軸と連結され、
前記一対の貫通ナットの一方は、前記ネジ山の螺旋方向が逆転する部分と前記一端との間において、前記棒状のネジと係合され、
前記一対の貫通ナットの他方は、前記ネジ山の螺旋方向が逆転する部分と前記他端との間において、前記棒状のネジと係合されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の照射野制限装置。 - 前記開口幅調整機構は、前記開口幅調整軸を回転させて前記棒状のネジを回転させることで、前記一対の制限羽根を互いに反平行に移動させる機構であることを特徴とする請求項11に記載の照射野制限装置。
- 前記開口幅調整機構は、前記一対の制限羽根の一方と他方とがそれぞれ接続され、互いにかみ合う一対のギアを備え、前記一対のギアの一方は前記開口幅調整軸に連結されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の照射野制限装置。
- 前記開口幅調整機構は、前記開口幅調整軸を回転させて前記一対のギアを互いに逆方向に回転させることで、前記一対の制限羽根を互いに反平行に移動させる機構であることを特徴とする請求項13に記載の照射野制限装置
- 前記開口中心調整機構は、内側端部が前記一対の制限羽根に連結された開口中心調整ピニオンと、該開口中心調整ピニオンと噛み合う開口中心調整ラックギアと、を備え、
前記開口中心調整ピニオンは、前記開口中心調整軸と連結されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の照射野制限装置。 - 前記開口中心調整機構は、前記開口中心調整軸を回転させて前記開口中心調整ピニオンを前記開口中心調整ラックギアに沿って回転移動させることで、前記開口中心調整軸と共に前記一対の制限羽根を一体的に移動させる機構であることを特徴とする請求項15に記載の照射野制限装置。
- X線を透過し可視光を反射する反射ミラーと、可視光を放出する可視光源と、をさらに備え、前記反射ミラーは、前記可視光源と向き合う側に反射面を有していることを特徴とする請求項1乃至16のいずれか1項に記載の照射野制限装置。
- 前記反射ミラーと前記可視光源は、前記放出窓と前記一対の制限羽根との間に配置されていることを特徴とする請求項17に記載の照射野制限装置。
- 前記X線発生装置は、X線焦点からX線を発生し、
前記可視光源は、前記X線焦点と共役の位置関係となるように設けられていることを特徴とする請求項17または18に記載の照射野制限装置。 - X線を外部に放出する放出窓を備えたX線発生装置と、
請求項1乃至19のいずれか1項に記載の照射野制限装置と、を備え、
前記照射野制限装置は前記放出窓の前方に配置されていることを特徴とするX線発生ユニット。 - 前記X線発生装置は、透過型のX線発生管を備えていることを特徴とする請求項20に記載のX線発生ユニット。
- 請求項20または21に記載のX線発生ユニットと、
前記X線発生ユニットから放出され、被検体を透過したX線束を検出するX線検出装置と、
前記X線発生ユニットと前記X線検出装置とを連携制御する制御装置と、を備えていることを特徴とするX線撮影システム。
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