JP2015037444A - グリーンフォーク - Google Patents

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かすみ 小山
Kasumi Koyama
かすみ 小山
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Abstract

【課題】 スコアカードホルダに簡単に取り付けられる鉛筆兼用のグリーンホルダを提供する。【解決手段】 グリーンフォーク1は全体形状が板状をなし、中央部をなす本体2よりも正面図で下側を先端に向かって徐々に幅が狭くなる二股状のフォーク部3とし、長手方向を基準としてフォーク部3と反対側の端部に保持部4を形成し、この保持部4で鉛筆の芯5を保持し、前記本体2にはクリップ6を設けている。クリップ6は本体2よりも厚みが薄く、基端部において本体の一方の側縁につながっており、先端部が他方の側縁に向かって折り返され、更に先端部は本体2とは反対側に反っている。また本体2の表面とクリップ6の裏面との隙間は基端部から先端部に向かって徐々に狭くなっている。【選択図】 図1

Description

本発明は、ゴルフボールがグリーン上に落ちて出来る窪み(ボールマーク)とその周辺の芝を修復するために用いるグリーンフォークに関する。
パッティングを行うグリーン上にボールが落下すると、窪みが形成される。この窪みをそのままにしておくと、パッティングの邪魔になるだけでなく、芝が枯れる原因になる。
従来はキャディがグリーン上の窪みをグリーンフォークを用いて修正していたが、最近では殆どのゴルフ場がキャディを雇わないか、雇ってもほんの僅かである。その結果、プレーヤ自ら窪みを修正しなければならないが、それには修理専用のグリーンフォークを携帯する必要がある。しかしながら、グリーンフォークを携帯するプレーヤは僅かであり、窪みはそのまま放置されて、後続のパーティに迷惑がかかったり、ゴルフ場のメンテナンスにも手間がかかる。
そこで、全てのプレーヤがスコアを記入するために携帯する鉛筆にグリーンフォークを一体化させたものを、本発明者は意匠登録第1385520号公報と意匠登録第1385521号公報として提案した。
上記意匠に係るグリーンフォークは一端をフォーク、他端を鉛筆の芯としたものであるが、スコアカードに引っ掛けることができず不便である。一方、スコアカードに引っ掛けることができるグリーンフォークは特許文献1〜5に提案されている。
実開平2−58469号公報 実開平3−33671号公報 実開昭63−169168号公報 実開平4−52090号公報 実開平6−15666号公報
特許文献1〜5で提案されているグリーンフォークは、一端をフォークとし他端を鉛筆の芯とし、更に本体の一部にカードに挟むためのクリップを形成している。
特許文献1〜5で提案されているグリーンフォークの問題点は、図20(特許文献1の第3図)に示すように、カードに挟んだ状態でフォーク部分(または鉛筆の芯)がカードから飛び出してしまうことである。尚、特許文献2にあっては他の特許文献と異なり、側縁にクリップを設けているが、差し込み方向がグリーンフォークの長手方向であるので、やはりフォーク部分または鉛筆の芯が飛び出してしまう。
フォーク部分や鉛筆の芯がカードから飛び出しているとポケットに入れた際にズボンが汚れたり、取り出す際に指を傷つけるおそれがある。更に、帽子の庇に取り付けることができると便利であるが、帽子の庇の厚みは3〜5mm程度であるため、特許文献1〜5で提案されているグリーンフォークのクリップ形状は帽子の庇を挟み込むには不適であり、仮に庇を挟むことができたとしてもフォーク部または鉛筆の芯のいずれか一方が大きく庇から飛び出し、プレーの妨げになる。
上記課題を解決するため、本願に係るグリーンフォークは、プラスチックを板状に成形した本体の長さ方向の一端側にはグリーン上の窪みを修復するためのフォーク部が形成され、他端側には鉛筆の芯が取り付けられ、更に本体の中間部にはクリップ部が設けられ、このクリップ部の基端部は本体の幅方向の一側縁部につながり、他側縁部に向かって折り返され、本体表面とクリップ部裏面との間に隙間が形成されている。
前記クリップ部の形状としては、クリップ部の基端部における本体表面との隙間を大きくクリップ部の先端部に向かって徐々に本体表面との隙間を小さくし、更にクリップ部の先端部の形状は本体と反対側に反り返る形状が好ましい。
また前記クリップ部の厚みは本体部よりも薄くし或いは幅狭のクリップ部を複数設けてもよい。更には、クリップ部のみを金属製のスプリングとしてもよい。
材料のプラスチックとしては、ポリアセタール(POM)などが強度的にこのましい。また、ポリ乳酸、ポリグリコール酸、ポリカプロラクトン、ポリブチレンサクシネートなどの生分解性プラスチックを用いることで、環境保護が図れる。
本発明に係るグリーンフォークは、スコア記入用の鉛筆と窪み修正用のグリーンフォークが一体となり、且つ同じく一体的に設けられたクリップにより、帽子の庇やスコアカード(スコアカードホルダ)に簡単に着脱できるので、使用勝手がよい。
また、クリップの形状をグリーンフォーク本体の一側縁から他側縁に向かって折り返す形状としたので、挟み方向が幅方向となり、帽子の庇やスコアカードから鉛筆の芯或いはフォーク部が大きく突出することがない。
また、クリップの形状として基端部におけるグリーンフォーク本体との間隔を大きくし、先端に向かって徐々に当該間隔が狭くなるように、更に先端の形状をグリーンフォーク本体と反対側に反るようにすることで、帽子の庇やスコアカードの厚みが商品ごとに異なってもワンタッチで確実に挟み込むことができる。
本発明に係るグリーンフォークの正面図 本発明に係るグリーンフォークの背面図 本発明に係るグリーンフォークの右側面図 本発明に係るグリーンフォークの左側面図 本発明に係るグリーンフォークの拡大平面図 本発明に係るグリーンフォークの拡大底面図 図1に示したグリーンフォークの変形例を示す図であり、(a)は正面図、(b)は背面図、(c)は中央縦断面図 図1に示したグリーンフォークの変形例を示す正面図 本発明に係るグリーンフォークを帽子の庇に取り付けた使用状態を説明した図 本発明に係るグリーンフォークをスコアカードに取り付けた使用状態を説明した図 別実施例に係るグリーンフォークの正面図 別実施例に係るグリーンフォークの背面図 別実施例に係るグリーンフォークの右側面図 別実施例に係るグリーンフォークの正面図 別実施例に係るグリーンフォークの背面図 別実施例に係るグリーンフォークの右側面図 別実施例に係るグリーンフォークの正面図 別実施例に係るグリーンフォークの背面図 別実施例に係るグリーンフォークの右側面図 従来例の欠点を説明した図
以下に本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明する。
グリーンフォーク1は全体形状としてはプラスチックを一体成形(射出成形またはプレス成形)した板状をなし、中央部をなす本体2よりも正面図で下側を先端に向かって徐々に幅が狭くなる二股状のフォーク部3とし、長手方向を基準としてフォーク部3と反対側の端部に保持部4を形成し、この保持部4で鉛筆の芯5を保持している。
鉛筆の芯5は射出成形の際に予め金型にセットしておくのが効率的であるが、射出成形後に保持部4に形成した穴に差し込んでもよい。
また、前記本体2にはクリップ6を設けている。クリップ6は例えば本体と一体的に射出成形するか、別体として予め用意したものを本体の一方の側縁に溶着する。
クリップ6は図5、6に示すように本体2よりも厚みが薄く、基端部において本体の一方の側縁につながっており、先端部が他方の側縁に向かって折り返され、更に先端部は本体2とは反対側に反っている。また本体2の表面とクリップ6の裏面との隙間は基端部から先端部に向かって徐々に狭くなっている。
このように、厚みを薄くし、基端部の隙間を大きく(例えば6mm)し、先端部の最も狭い部分の隙間を小さく(例えば0.5mm)することで、図9及び図10に示すように帽子の庇7やスコアカードホルダ8に挟み付ける際に、対象となる庇7やスコアカードホルダ8の厚みが薄くても厚くても確実に且つワンタッチで取り付けることができる。
尚、図7(a)〜(c)に示す別実施例は幅狭のクリップ6を2本一体的に形成している。この実施例にあってはクリップ6は本体2の一部を打ち抜き加工することで成形している。打ち抜き加工するに当たってはその一部(側縁部)を本体2につなげた状態で行い、且つ打ち抜き加工によって形成される穴2aの幅を狭くする。尚、打ち抜き加工によって成形されるクリップ6の本数は1本でも3本以上でもよい。
上記構成とすることで、本体2の強度は維持され、また打ち抜き加工によって成形されるクリップ6の弾力性は確保でき、更に成形コストが削減される。
また、コスト面を考慮すると、図8に示すように金属線からなるクリップ6としてもよい。
図11〜図13に示す別実施例は、本体2よりも上側は徐々に幅が狭まくなる幅狭部9とし、この幅狭部7の先部に保持部4を形成し、この保持部4で鉛筆の芯5を保持している。
図14〜図16に示す別実施例は、図1に示した実施例と同様に上側と本体2は同じ幅であるが、全体的に図1に比べ短尺でクリップ6が小さい。
図17〜図19に示す別実施例は、鉛筆としての機能性を高めるため、本体2から直接保持部が連続する形状としている。保持部の断面形状は楕円形としたが、円形、角柱でもよい。
1…グリーンフォーク、2…本体、3…フォーク部、4…保持部、5…鉛筆の芯、6…クリップ、7…帽子の庇、8…スコアカード、9…幅狭部。

Claims (2)

  1. プラスチックを板状に成形した本体の長さ方向の一端側にはグリーン上の窪みを修復するためのフォーク部が形成され、他端側には鉛筆の芯が取り付けられたグリーンフォークにおいて、前記本体の中間部にはクリップ部が設けられ、このクリップ部の基端部は本体の幅方向の一側縁部につながり、他側縁部に向かって折り返され、本体表面とクリップ部裏面との間に隙間が形成されていることを特徴とするグリーンフォーク。
  2. 請求項1に記載のグリーンフォークにおいて、前記クリップ部は基端部における本体表面との隙間が大きく先端部に向かって徐々に本体表面との隙間が小さくなり、更にクリップ部の先端部は本体と反対側に向かって反り返る形状となっていることを特徴とするグリーンフォーク。

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