JP2015035162A - 文書閲覧システム及び文書閲覧方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像索引ページを容易に生成することを課題とする。【解決手段】画像に関する情報である画像情報が含まれている文書データ311から、画像情報を抽出する画像情報抽出処理部302と、抽出された画像情報の一覧を表示装置に表示するためのデータである表示用データ314を生成する表示用データ生成処理部303と、生成された表示用データ314を基に、画像の一覧を、画像が掲載されている文書データ中のページとひも付けた画像索引ページを表示装置に表示する表示処理部と、を有することを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、電子仕様書や、電子書籍において画像による索引を生成する文書閲覧システム及び文書閲覧方法の技術に関する。
電子書籍等に栞を付与することで、読者の利便性を図ることが行われている。このような技術に関し、例えば、特許文献1〜3に記載の技術が開示されている。
特許文献1に記載の技術は、読者であるユーザが文書中に栞を設定すると、栞一覧が生成される。そして、ユーザが栞一覧中における任意の栞を指定すると、栞に対応しているページが表示されるものである。
また、特許文献2に記載の技術は、ユーザによって画像が栞として指定されると、栞として設定された画像の一覧が生成・表示されるものである。
さらに、特許文献3に記載の技術は、栞にひも付けられたページのサムネイルを表示するものであり、サムネイルとして表示されたページの一部を表示することで、文字等を大きく表示することができるものである。
特開平3−41559号公報 特開2000−47789号公報 特開2006−338142号公報
しかしながら、特許文献1〜3に記載の技術は、いずれもユーザによる手入力によって、栞が設定されるものであり、ユーザの負担が大きいという課題がある。
このような背景に鑑みて本発明がなされたのであり、本発明は、画像索引ページを容易に生成することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、画像に関する情報である画像情報が含まれている文書データから、前記画像情報を抽出し、少なくとも前記画像情報に含まれる画像ID(Identificcation)と、前記画像が掲載されている前記文書データ中の本文ページ番号とを対応付けることで、前記画像と、前記文書データにおける本文ページとがひも付けられた画像一覧データを生成する画像情報抽出処理部と、生成された前記画像一覧データを基に、表示部に表示するためのデータである表示用データを生成する表示用データ生成処理部と、生成された前記表示用データを基に、前記画像の一覧を前記表示部に表示する表示処理部と、を有し、前記画像の一覧に表示されている各画像は、前記画像一覧データを介して、前記各画像が掲載されている本文ページとひも付けられていることを特徴とする。
その他の解決手段については、実施形態中で後記する。
本発明によれば、画像索引ページを容易に生成することができる。
第1実施形態に係る文書閲覧システムの構成例を示す図である。 第1実施形態に係る管理装置の構成例を示す図である。 第1実施形態に係る表示端末の構成例を示す図である。 第1実施形態に係るXML(eXtensible Markup Language)による文書データの例を示す図である。 第1実施形態に係る文書データで用いられているタグの説明のための表である。 第1実施形態に係る画像情報抽出処理の手順を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る画像一覧データの例を示す図である。 第1実施形態に係る表示用データ生成処理の手順を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る表示用データの例を示す図である。 第1実施形態に係る画像索引ページ表示処理の手順を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る画像索引ページの表示例を示す図である。 第1実施形態に係る本文ページ遷移処理の手順を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る本文ページ遷移処理の画面遷移例を示す図である。 第1実施形態に係る本文ページ一時表示処理の手順を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る本文ページ一時表示例を示す図である。 第2実施形態に係る管理装置の構成例を示す図である。 第2実施形態に係る画像サイズ順ソート処理の手順を示すフローチャートである。 第2実施形態に係るソート結果データの例を示す図である。 第2実施形態に係る画像サイズ順にソートされた画像索引ページの例を示す図である。 第3実施形態に係るXMLによる文書データの例を示す図である。 第3実施形態に係る文書データで用いられているタグの説明のための表である。 第3実施形態に係る画像種類順ソート処理の手順を示すフローチャートである。 第3実施形態に係るソート結果データの例を示す図である。 画像サイズ順にソートされた画像索引ページの例を示す図である。 第4実施形態に係る表示端末の構成例を示す図である。 第5実施形態に係る表示端末の構成例を示す図である。
次に、本発明を実施するための形態(「実施形態」という)について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。本実施形態に係る文書閲覧システムは、電子仕様書や、電子書籍に対して適用されるものである。なお、各図において、同一の要素については、同一の符号を付すものとする。
[第1実施形態]
以下、図1〜図15を参照して、本発明における第1実施形態を説明する。
(システム構成)
図1は、第1実施形態に係る文書閲覧システムの構成例を示す図である。
文書閲覧システムZは、文書データや、画像索引ページに関するデータを生成する管理装置1と、文書データや、画像索引ページを閲覧するための表示端末2とを有している。
(管理装置構成)
図2は、第1実施形態に係る管理装置の構成例を示す図である。
管理装置1は、メモリ11、HDD(Hard Disk Drive)や、SSD(Solid State Drive)等の記憶装置12、キーボード等の入力装置13、ディスプレイ等の表示装置14、送受信装置15、CPU(Central Processing Unit)16を有している。
メモリ11には、記憶装置12に格納されているプログラムが展開され、CPU16によって展開されたプログラムが実行されることで、処理部100及び処理部100を構成する文書データ生成部301、画像情報抽出処理部302、表示用データ生成処理部303が具現化している。
文書データ生成部301は、電子書籍等の本文部分を構成する文書データ311を生成する。
画像情報抽出処理部302は、文書データ311から画像データ312に関する情報である画像情報を抽出して、画像一覧データ313を生成する。画像情報抽出処理部302における処理の詳細は後記して説明する。
表示用データ生成処理部303は、画像情報抽出処理部302で抽出された画像情報を、画像索引ページに表示可能となるよう整理する。表示用データ生成処理部303における処理の詳細は後記して説明する。
記憶装置12には、文書データ生成部301が生成した文書データ311や、文書データ311が示す書籍中で使用されている画像のデータである画像データ312が格納されている。さらに、記憶装置12には、画像情報抽出処理部302が生成した画像一覧データ313や、表示用データ生成処理部303が生成した表示用データ314等が格納されている。文書データ311、画像一覧データ313、表示用データ314については、後記して説明する。
なお、文書データ311、画像データ312、表示用データ314等は、送受信装置15を介して表示端末2へ送信される。
また、管理装置1は、PC(Personal Computer)等を想定しているが、タブレット端末等、データの編集処理が可能なものであればPCに限らない。
(表示端末構成)
図3は、第1実施形態に係る表示端末の構成例を示す図である。
表示端末2は、メモリ21、HDD等の記憶装置(記憶部)22、液晶表示パネル、タッチパネル、押ボタン等で構成される入出力装置(入力部、表示部)23、送受信装置24、CPU25を有している。
メモリ21には、記憶装置22に格納されているプログラムが展開され、CPU25によって展開されたプログラムが実行されることで、処理部200及び処理部200を構成する表示処理部304が具現化している。
表示処理部304は、文書データ311に基づいて、画像データ312が掲載された文書閲覧画面を入出力装置23に表示したり、表示用データ314に基づいて画像索引ページを表示したりする。また、表示処理部304は、入出力装置23を介して行われた操作によって、画面遷移等の画面操作処理を行う。表示処理部304における処理の詳細は後記して説明する。
記憶装置22には、送受信装置24を介して管理装置1から受信した文書データ311や、画像データ312や、画像一覧データ313や、表示用データ314等が格納されている。
なお、表示端末2は、タブレットPCや、スマートフォン等のスマートデバイスを想定しているが、ノートPC等、文書データ311による文書の閲覧ができるものであればよい。
(文書データの構造例)
図4は、XMLによる文書データの例を示す図であり、図5は、図4に示す文書データで用いられているタグの説明のための表である。ここで、図4の文書データ311は、電子書籍における本文の情報を示すものである。
また、図5において、属性を示すものはドットで示し、要素を示すものと区別することとする。
図5に示すように、「pages」は、文書データ311におけるルート要素であり、図4の例では「<pages>」から「</pages>」までが、文書データ311となる。
図5に示すように、ルート要素(「pages」)は、ページ要素(「page」)を子ノードとして有しており、ページ要素(「page」)は、行要素(「line」)を子ノードとして有している。そして、行要素(「line」)は、画像要素(「picture」)を子ノードとして有している。
「page」は、本文のページを示すページ要素であり、この要素内が本文1ページ分の情報となる。また、ページ要素は、本文ページ番号を示す属性として「id」を有する。つまり、「id」は、文書データ内におけるページ要素の本文1ページからの連番となる。図4の例では、「<page id=“0001”>」から「</page>」までが、本文1ページ目の情報である。同様に、「<page id=“0002”>」から「</page>」まで、本文2ページ目の情報である。以下、「<page id=“・・・”>」から「</page>」までの情報を本文ページ情報と適宜称する。
「line」は、本文ページ内の1行を示す行要素である。図4の例では、「<line>」から「</line>」までが、本文1行の情報である。以下、「<line>」から「</line>」までに含まれている情報を行情報と適宜称する。
「picture」は、該当する本文ページに挿入される画像データ312(図2、図3)に関する情報を示す画像要素である。図5に示されるように、画像要素は、属性として画像パス(「src」)、画像幅(「width」)、画像高さ(「height」)を有している。
画像パス(「src」)は、画像データへのパスを示す情報である。
画像幅(「width」)は該当する画像の幅を示す情報であり、画像高さ(「height」)は該当する画像高さを示す情報である。このように、画像要素における各情報(画像パス、画像幅、画像高さ)の情報を画像情報と適宜称する。この画像は、例えば、図や、表や、グラフ等である。
例えば、図4において、1ページ目(「page id=“0001”)における符号401で示される行情報(「line」から「/line」まで)には、画像パス「¥AAA¥Fig1」で示される画像が挿入される。そして、この画像(「Fig1」)は、画像幅「728(pixel)」、画像高さ「257(pixel)」を有している。
このように、画像データは画像パスによって、文書データとひも付けられている。
また、2ページ目(「page id=“0002”)における符号402で示される行情報には、画像パス「¥AAA¥Fig2」で示される画像が挿入される。そして、この画像(「Fig2」)は、画像幅「728(pixel)」、画像高さ「200(pixel)」を有している。
さらに、4ページ目(「page id=“0004”)における符号403で示される行情報には、画像パス「¥AAA¥Fig3」で示される画像が挿入される。そして、この画像(「Fig3」)は、画像幅「867(pixel)」、画像高さ「514(pixel)」を有している。
そして、6ページ目(「page id=“0006”)における符号404で示される行情報には、画像パス「¥AAA¥Fig4」で示される画像が挿入される。そして、この画像(「Fig4」)は、画像幅「867(pixel)」、画像高さ「143(pixel)」を有している。
以下、管理装置1及び表示端末2における各処理の説明を行う。なお、管理装置1では、入力装置13等を介して入力されたデータを基に、文書データ生成部301が、文書データ311を生成する文書データ作成処理が行われる。そして、文書データ311が生成された後、画像情報抽出処理(図6)→表示用データ生成処理(図8)の順で処理が行われる。
(画像情報抽出処理)
図6は、第1実施形態に係る画像情報抽出処理の手順を示すフローチャートである。
まず、画像情報抽出処理部302は、本文ページ番号pを「1」に設定する(p=1;S101)。
そして、画像情報抽出処理部302は、本文ページ番号pにおける本文ページ内の行情報を出現順に検索し、行情報内に画像情報があるか否かを判定する(S102)。
ステップS102の結果、行情報内に画像情報がない場合(S102→No)、画像情報抽出処理部302は、ステップS107へ処理を進める。
ステップS102の結果、行情報内に画像情報がある場合(S102→Yes)、画像情報抽出処理部302は、当該画像情報を文書データ311から抽出する(S103)。つまり、文書データ311における「<picture src=“・・・”>」から「/>」までの情報が抽出される。
次に、画像情報抽出処理部302は、本文ページ番号pに該当する「page id」を検索することで、抽出した画像情報が存在する本文ページ番号を取得する(S104)。
そして、画像情報抽出処理部302は、抽出した画像情報に対し、画像IDを生成・付与する(S105)。
さらに、画像情報抽出処理部302は、生成した画像IDと、画像情報と、本文ページ番号とを組の情報とし、画像一覧データ313のレコード情報として、画像一覧データ313に追加する(S106)。
続いて、画像情報抽出処理部302は、処理対象となっている本文ページ内におけるすべての画像情報を取得したか否かを判定する(S107)。
ステップS107の結果、処理対象となっている本文ページ内におけるすべての画像情報を取得していない場合(S107→No)、画像情報抽出処理部302は、ステップS102へ処理を戻す。
ステップS107の結果、処理対象となっている本文ページ内におけるすべての画像情報を取得している場合(S107→Yes)、画像情報抽出処理部302は、すべての本文ページについて、画像情報抽出処理が完了したか否かを判定する(S108)。
ステップS108の結果、すべての本文ページについて、処理が完了していない場合(S108→No)、画像情報抽出処理部302は、本文ページ番号pに「1」を加算し(p++;S109)、ステップS102へ処理を戻す。
ステップS108の結果、すべての本文ページについて、処理が完了している場合(S108→Yes)、画像情報抽出処理部302は、画像情報抽出処理を終了する。
(画像一覧データ)
図7は、画像情報抽出処理の結果、生成される画像一覧データの例を示す図である。
画像一覧データ313は、画像ID、画像情報、本文ページ番号の各欄を有している。
画像IDは、画像に対し、一意に付与されるIDである。画像IDは、個々の文書内で一意でもよいし、表示端末2内に保存されているすべての文書を通じで一意でもよい。
画像情報は、図6の画像情報抽出処理で文書データ311から抽出された画像情報である。
本文ページ番号は、対応付けられている画像情報における画像が掲載されている本文ページの番号である。
このように、画像一覧データ313では、少なくとも画像IDと、画像が掲載されている文書データ中の本文ページ番号とが対応付けられることで、画像と、文書データにおける本文ページとがひも付けられている。
(表示用データ生成処理)
図8は、第1実施形態に係る表示用データ生成処理の手順を示すフローチャートである。
まず、表示用データ生成処理部303は、画像索引ページ番号cpを「1」に設定する(cp=1;S201)。
次に、表示用データ生成処理部303は、画像一覧データ313を参照し、画像一覧データ313の上から順にレコード情報を取得する(S202)。
続いて、表示用データ生成処理部303は、取得したレコード情報における画像情報から、画像の高さ情報、幅情報を取得する(S203)。
そして、表示用データ生成処理部303は、取得した高さ情報、幅情報を基に、処理対象となっている画像が、処理対象となっている画像索引ページのページに収まるか否かを判定する(S204)。ここで、表示用データ生成処理部303は、例えば、以下のような処理を行う。
(A1)表示用データ生成処理部303は、表示用データ314から、処理対象となっているページに既に登録されている画像IDの画像情報を順に取得する。
(A2)表示用データ生成処理部303は、取得した画像情報における高さ情報、幅情報を基に、画像索引ページの左上から順に取得した画像情報をレイアウトする。
(A3)表示用データ生成処理部303は、ステップS203で取得した高さ情報、幅情報を基に、(A2)の処理の結果、生じたページ内の空き領域に処理対象となっている画像が収まるか否かを判定する。
ステップS204の結果、収まらない場合(S204→No)、表示用データ生成処理部303は、画像索引ページ番号cpに「1」を加算し(cp++;S205)、ステップS206へ処理を進める。
ステップS204の結果、収まる場合(S204→Yes)、表示用データ314(図9)の画像索引ページ番号cpのレコードに、処理対象となっている画像情報の画像IDを登録する(S206)。
そして、表示用データ生成処理部303は、画像一覧データ313におけるすべてのレコードについて、図8に示す処理を完了したか否かを判定する(S207)。
ステップS207の結果、処理が完了していない場合(S207→No)、表示用データ生成処理部303は、ステップS202へ処理を戻す。
ステップS207の結果、処理が完了している場合(S207→Yes)、表示用データ生成処理部303は、表示用データ生成処理を終了する。
生成された画像一覧データ313や、表示用データ314は、送受信装置15を介して、文書データ311や、画像データ312とともに表示端末2へ送られる。
(表示用データ)
図9は、表示用データ生成処理の結果、生成される表示用データの例を示す図である。
表示用データ314は、画像索引ページ番号及び表示画像情報の各欄を有する。
画像索引ページ番号は、画像索引ページにおけるページ番号である。
表示画像情報は、画像索引ページに表示される画像の画像IDが配列の形式で格納されている。
図9の例では、画像索引ページの1ページ目には画像ID「0」、「1」、「2」、「3」の画像が表示され、画像索引ページの2ページ目には画像ID「4」・・・が表示される。
(画像索引ページ表示処理)
図10は、第1実施形態に係る画像索引ページ表示処理の手順を示すフローチャートである。
まず、表示処理部304は、処理対象となっている画像索引ページのページ番号ppを「1」に設定する(pp=1;S301)。
次に、表示処理部304は、表示用データ314から、現在のページ番号に相当するレコード情報を取得する(S302)。
そして、表示処理部304は、取得したレコード情報における表示画像情報の欄から画像IDを順に1つ取得する(S303)。
続いて、表示処理部304は、取得した画像IDをキーとして、画像一覧データ313から該当する画像情報を1つ取得する(S304)。
さらに、表示処理部304は、画像パスを基に、取得した画像情報のリンク先となっている画像データ312を取得する(S305)。このとき、表示処理部304は、取得した画像に、該当する画像IDを属性情報として付与する。
そして、表示処理部304は、取得した画像データ312の画像を、例えば画像索引ページの左上から順に表示する(S306)。
次に、表示処理部304は、処理対象となっているレコード情報において、すべての画像について処理を完了したか否かを判定する(S307)。
ステップS307の結果、すべての画像について処理を終了していない場合(S307→No)、表示処理部304は、ステップS303へ処理を戻す。
ステップS307の結果、すべての画像について処理を終了している場合(S307→Yes)、表示処理部304は、表示用データ314におけるすべてのレコードについて、図10に示す処理を完了したか否かを判定する(S308)。
ステップS308の結果、すべてのレコードについて、処理を終了していない場合(S308→No)、表示処理部304は、現在のページ番号ppに「1」を加算し(pp++;S309)、ステップS302へ処理を戻す。
ステップS308の結果、すべてのレコードについて、処理を終了している場合(S308→Yes)、表示処理部304は、画像索引ページ表示処理を終了する。
(画像索引ページ例)
図11は、第1実施形態に係る画像索引ページの表示例を示す図である。
図11では、図9で示す表示用データ314を基に表示される画像索引ページの例である。
図11で示されているように、画像索引ページWの1ページ目に画像ID「0」〜「3」に相当する画像(符号1101〜1104)が一覧として表示されている。つまり、画像索引ページには、画像の一覧が表示されている。
そして、ユーザが、表示されている画像索引ページに対して、所定の操作(例えば、フリック等)を行うことで、次ページや、前ページへ遷移する。画像索引ページWにおける次ページや、前ページへの遷移処理は、通常の電子書籍端末等で行われている処理と同様であるため、ここでは処理の詳細な説明を省略する。
なお、画像索引ページWには、複数のタブが表示されている。
例えば、タブ1111は文書中の構成を示すタブである。図11の例では、目次ページを示す「目次」タブ、索引ページを示す「索引」タブ、画像索引ページを示す「画像」タブが表示されている。例えば、ユーザが「目次」のタブを選択すると、目次のページに文書画面が遷移する。
タブ1112は文書中の本文ページを示すタブである。例えば、ユーザが「10」のタブを選択すると、10ページに文書画面が遷移する。
タブ1113は本文中の「章」等を示すタブである。
ここで、画像索引ページWに表示されている各画像は、画像一覧データ313によって、各画像が掲載されている本文ページとがひも付けられている。このような、画像と本文ページのひも付けを利用して、後記する本文ページ遷移処理や、本文ページ一時表示等を行うことが可能となる。
(本文ページ遷移処理)
図12は、第1実施形態に係る本文ページ遷移処理の手順を示すフローチャートである。
まず、表示処理部304は、図10の画像索引ページ表示処理に従って、画像索引ページを入出力装置23に表示する(S401)。
そして、表示処理部304は、所定の画像が所定の方法で選択されたか否かを判定する(S402)。ここで、所定の方法とは、例えば、タップである。
ステップS402の結果、選択されていない場合(S402→No)、表示処理部304は、ステップS402へ処理を戻す。
ステップS402の結果、画像が選択された場合(S402→Yes)、表示処理部304は、例えば、画像の属性情報等から選択されている画像の画像IDを取得する(S403)。
そして、表示処理部304は、取得した画像IDをキーとして、画像一覧データ313から該画像に対応付けられている本文ページ番号を取得する(S404)。
そして、表示処理部304は、文書データ311における「page id」を検索して、ステップS404で取得した本文ページ番号に該当する本文ページ情報を取得する(S405)。
続いて、表示処理部304は、取得した本文ページ情報を基に本文ページ画像を生成し(S406)、生成した本文ページ画像を入出力装置23に表示して(S407)、本文ページ遷移処理を終了する。
図13は、第1実施形態に係る本文ページ遷移処理の画面遷移例を示す図である。ここで、図13(a)は画像索引ページを示し、図13(b)は遷移先の本文ページを示す。
図13(a)に示す画像索引ページW中における画像1301が、タップ等の操作によってユーザによって選択されると、表示端末2は、図12に示す処理を行う。これにより、選択された画像が掲載されている本文ページ1311(図13(b))を表示する。
このようにすることで、ユーザは画像を選択することで、画像が掲載されている本文ページが表示され、容易な操作で画像が掲載されている本文ページを表示することができる。
(本文ページ一時表示処理)
図14は、第1実施形態に係る本文ページ一時表示処理の手順を示すフローチャートである。
まず、表示処理部304は、画像索引ページに表示されている画像のうち、所定の画像が所定の方法で選択されたか否かを判定する(S501)。ここで、所定の方法とは、例えば、長押しである。
ステップS501の結果、選択されていない場合(S501→No)、表示処理部304は、ステップS501へ処理を戻す。
ステップS501の結果、選択された場合(S501→Yes)、表示処理部304は、画像の属性情報等から選択されている画像の画像IDを取得する(S502)。
次に、表示処理部304は、取得した画像IDをキーとして、画像一覧データ313を検索することで該画像に対応付けられている本文ページ番号を取得する(S503)。
そして、表示処理部304は、取得した本文ページ番号に相当する本文ページ画像が画像キャッシュにあるか否かを判定する(S504)。ここで、表示処理部304は、例えば、本文ページ画像の属性情報等を基に、ステップS503で取得した本文ページ番号に該当する本文ページ画像を検索する。また、画像キャッシュとは、本文ページ画像の表示を早めるため、一度表示した本文ページ画像を一時保存するキャッシュである。画像キャッシュは、例えば、記憶装置22における所定の記憶領域等である。画像キャッシュは、メモリ21や、CPU25に形成されてもよい。
ステップS504の結果、取得した本文ページ番号に相当する本文ページ画像が画像キャッシュにある場合(S504→Yes)、表示処理部304は、画像キャッシュから該当する本文ページ画像を取得する(S505)。
そして、表示処理部304は、取得した本文ページ画像を入出力装置23に一時表示し(S506)、本文ページ一時表示処理を終了する。一時表示の画面については後記する。
一方、ステップS504の結果、取得した本文ページ番号に相当する本文ページ画像が画像キャッシュにない場合(S504→No)、表示処理部304は、文書データ311における「page id」を検索して、ステップS503で取得した本文ページ番号に該当する本文ページ情報を取得する(S507)。そして、表示処理部304は、取得した本文ページ情報を基に本文ページ画像を生成する(S508)。このとき、表示処理部304は、生成された本文ページ画像に、該当する本文ページ番号等を属性情報として付与する。
そして、表示処理部304は、生成した本文ページ画像を画像キャッシュに登録する(S509)。
そして、表示処理部304は、ステップS508で生成した本文ページ画像を入出力装置23に一時表示し(S510)、本文ページ一時表示処理を終了する。
(本文ページ一時表示例)
図15は、第1実施形態に係る本文ページ一時表示例を示す図である。ここで、図15(a)は画像索引ページを示し、図15(b)は本文ページが一時表示された画面を示す。
図15に示すように、画像索引ページW中の所定の画像1501が、ユーザによって所定の方法で選択(ここでは、長押し)されると、表示処理部304は、図14に示す処理を行う。その結果、図15(b)に示されるように、画像1501が掲載されている本文ページ画像1511が、画像索引ページの上に縮小表示される。なお、図15(b)に示すように、縮小表示された本文ページ画像1511は、選択された画像1501の近傍に表示されることが望ましい。
このように、選択された画像が掲載されている本文ページを画像上に一時表示することで、ユーザは、どのような本分ページに画像が掲載されているのかを、容易に確認することができる。
第1実施形態によれば、ユーザの手作業を行わずとも画像索引ページの生成が可能になるので、ユーザの負担を大幅に軽減することができる。
《第2実施形態:画像サイズ順にソート》
次に、図16〜図19を参照して、本発明における第2実施形態を説明する。第2実施形態では、画像がサイズ順(ここでは大きさ順)にソートされた形式で画像索引ページに表示される。
(管理装置構成例)
図16は、第2実施形態に係る管理装置の構成例を示す図である。なお、図16において、図2と同様の構成要素については、図2と同様の符号を付して説明を省略する。
図16に示す管理装置1aにおいて、図2の管理装置1と異なる点は、処理部100aにおいてソート処理部305が、記憶装置12に格納されているプログラムが追加展開され、CPU16によって追加実行されている点である。また、記憶装置12にソート結果データ315が追加されている点も図2の管理装置1と異なる点である。
ソート処理部305は、画像索引ページWにおける画像をサイズ順にソートしたり(第2実施形態)、画像の種類でソートしたり(第3実施形態)するためのソート結果データ315を生成する等、所定の条件で画像をソートする。
また、ソート結果データ315には、画像情報がサイズ順にソートされて格納されている。
(画像サイズ順ソート処理)
図17は、第2実施形態に係る画像サイズ順ソート処理の手順を示すフローチャートである。なお、図17では、画像の高さが大きい順にソートされる。
なお、図17の処理は、図6の画像情報抽出処理が終了した後、行われてもよいし、図8の表示用データ生成処理終了後に、管理装置1aが表示端末2からサイズ順ソートの要求を受信した後に行われてもよい。
まず、ソート処理部305は、現在の表示モードが画像サイズ順表示モードであるか否かを判定する(S601)。画像サイズ順表示モードへの移行は、例えば、表示端末2の入出力装置23に表示されている画像サイズ順ボタンが選択入力されることによって行われる。そして、表示端末2の処理部200は、モードが画像サイズ順表示モードへ移行した旨を、送受信装置24,15を解して、管理装置1aへ通知する。
ステップS601の結果、画像サイズ順表示モードではない場合(S601→No)、ソート処理部305は、ステップS601へ処理を戻す。
ステップS601の結果、画像サイズ順表示モードである場合(S601→Yes)、ソート処理部305は、各欄が空欄の状態であるソート結果データ315を生成する(S602)。ソート結果データ315の構成は、図18で後記するような構成を有している。
次に、ソート処理部305は、画像一覧データ313における画像ID、画像情報、本文ページ番号の各欄に格納されている情報をソート結果データ315にコピーする(S603)。
そして、ソート処理部305は、変数iを「1」に設定する(i=1;S604)。
次に、ソート処理部305は、変数iがN−1未満であるか否かを判定する(i<N−1?;S605)。ここで、「N]は、画像一覧データ313におけるレコード数(つまり、画像情報数)である。
ステップS605の結果、i<N−1である場合(S605→Yes)、ソート処理部305は、ソート結果データ315において、i番目のレコードに格納されている画像ID、画像情報、本文ページ番号の各情報(レコード情報i)を、テンポラリ領域に格納する(S606)。以降、ソート結果データ315のx番目のレコードをレコードxと称する。また、レコードxに格納されている画像ID、画像情報、本文ページ番号の各情報をまとめてレコード情報xと称する。さらに、レコードxに格納されている画像情報中の高さ情報を高さxと称する。
次に、ソート処理部305は、高さi−1がテンポラリ領域に格納されているレコード情報における高さ情報(以降、高さtmpと称する)の値以下であるか否かを判定する(高さi―1≦高さtmp?;S607)。
ステップS607の結果、高さi−1>高さtmpの場合(S607→No)、ソート処理部305は、iに「1」を加算して(i++;S608)、ステップS605へ処理を戻す。
ステップS607の結果、高さi−1≦高さtmpの場合(S607→Yes)、ソート処理部305は、変数jに変数iの値を代入する(j=i;S609)。
そして、ソート処理部305は、レコード情報j−1をレコードjに格納し(S610)、jから「1」減算する(j−−;S611)。
続いて、ソート処理部305は、高さj−1が、高さtmp未満であるか否かを判定する(高さj−1<高さtmp;S612)。
ステップS612の結果、高さj−1<高さtmpである場合(S612→Yes)、ソート処理部305はステップS610へ処理を戻す。
ステップS612の結果、高さj−1≧高さtmpである場合(S612→No)、ソート処理部305は、テンポラリ領域に格納されているレコード情報(レコード情報tmp)をソート結果データ315のレコードjに格納する(S613)。
その後、ソート処理部305は、iに「1」を加算して(i++;S614)、ステップS605へ処理を戻す。
一方、ステップS605の結果、i≧N−1である場合(S604→No)、表示用データ生成処理部303が、ソート結果データ315を基に、図8の表示用データ生成処理を行う(S615)。この際、表示用データ生成処理部303は、画像一覧データ313の代わりにソート結果データ315を用いて表示用データ生成処理を行う。そして、管理装置1aの処理部100aは、送受信装置15,24を介して、生成したソート結果データ315や、表示用データ314を表示端末2へ送信する。このとき、これらのデータに加えて、画像一覧データ313が送信されてもよい。
続いて、表示処理部304が、図10の画像索引ページ表示処理を行う(S616)ことで、画像索引ページに画像がサイズ順に表示される。
(ソート結果データ)
図18は、図17の画像サイズ順ソート処理の結果、生成されるソート結果データの例を示す図である。なお、図18に示すソート結果データ315は、図4に示す文書データ311に対して、図17に示す処理を行った結果である。
図18に示すソート結果データ315における各欄の構成は、図7に示す画像一覧データ313と同様の構成を有しているが、レコード情報が高さの大きい順に格納されている点が異なる。
(画像索引ページ)
図19は、画像サイズ順にソートされた画像索引ページの例を示す図である。
図19の画像索引ページW1における各画像は、図11に示す画像索引ページW中の画像1101〜1104と同じものであるが、画像高さの大きい順に表示されている。
ユーザは画像の大小で画像の特徴を記憶することが多いが、このように画像のサイズ順に画像を表示することで、ユーザが画像を検索しやすくなる。
なお、第2実施形態では、画像の高さでソートが行われているが、画像の幅でソートが行われてもよい。また、高さと幅の合計値や、面積等を基に、ソートが行われてもよい。
また、画像の閲覧頻度が画像情報に格納されることで、画像の閲覧頻度によってソートが行われてもよい。画像の閲覧頻度でソートが行われることは、図17に示す処理において、高さ情報を画像の閲覧頻度情報に置き換えることで容易に実現可能である。
このようにすることで、ユーザが頻繁に閲覧する画像を検索しやすくなる。
さらに、画像の高さの代わりに、画像の閲覧時間(表示時間)や、色や、明度(例えば、画像の平均明度)等が用いられて、ソート処理が行われてもよい。
《第3実施形態:画像種類順にソート》
次に、図20から図24を参照して、本発明における第3実施形態を説明する。第3実施形態では、画像索引ページにおいて画像の種類別に表示が行われる例を示す。なお、第3実施形態における画像閲覧システムZの構成は、第2実施形態と同様であるので、システム構成の説明を省略する。
(文書データの構造例)
図20は、第3実施形態に係るXMLによる文書データの例を示す図であり、図21は、図20に示す文書データで用いられているタグの説明のための表である。
図20、図21において、図4、図5と同様の要素については説明を省略する。
図20に示されるように、文書データ311aは、画像情報に実線四角で囲まれている画像種類情報(「type=“・・・”」)が追加されている点が、図4の文書データ311と異なっている。なお、符号2001については後記する。
また、図21の太枠部分で示されるように、画像種類情報(「type」)は、画像の種類を示す情報であり、画像種類でのソート時に、この属性を参照して並び替えが行われる。画像種類情報に使用できる属性値は、該当する画像が「図」であることを示す「figure」、「表」であることを示す「chart」、「グラフ」であることを示す「graph」、その他の画像であることを示す「else」の4つである。本実施形態では、画像種類を「図」、「表」、「グラフ」、「その他」の4種類としたが、これら4種類に限らないことは当然である。これらの画像種類情報は、例えば、文書データ311a作成時にユーザの手入力等で入力される。
なお、図20の画像情報2001のように、画像情報中に画像種類情報が記述されていない場合、その画像情報は「その他」に分類されるものとする。
(画像種類順ソート処理)
図22は、第3実施形態に係る画像種類順ソート処理の手順を示すフローチャートである。
ここでは、「図」、「表」、「グラフ」、「その他」の順でソートした場合の例について記述する。
また、図22の処理は、図6の画像情報抽出処理が終了した後、行われてもよいし、図8の表示用データ生成処理終了後に、管理装置1aが表示端末2から画像種類順ソートの要求を受信した後に行われてもよい。
まず、ソート処理部305は、現在の表示モードが画像種類順表示モードであるか否かを判定する(S701)。画像種類順表示モードへの移行は、例えば、表示端末2の入出力装置23に表示されている画像種類順ボタンが選択入力されることによって行われる。そして、表示端末2の処理部200は、モードが画像種類順表示モードへ移行した旨を、送受信装置24,15を解して、管理装置1aへ通知する。
ステップS701の結果、画像種類順表示モードではない場合(S701→No)、ソート処理部305は、ステップS701へ処理を戻す。
ステップS701の結果、画像種類順表示モードである場合(S701→Yes)、ソート処理部305は、各欄が空欄の状態であるソート結果データ315を生成する(S702)。
そして、ソート処理部305は、各欄が空欄の状態である配列である図用配列、表用配列、グラフ用配列、その他用配列を生成する(S703)。
続いて、ソート処理部305は、画像一覧データ313を参照して、変数rnをN−1に設定する(rn=N−1;S704)。ここで、「N」は、画像一覧データ313におけるレコード数(つまり、画像情報数)である。
そして、ソート処理部305は、変数iを「0」に設定する(i=0;S705)。
続いて、ソート処理部305は、画像一覧データ313のレコードiからレコード情報を取得する(S706)。
次に、ソート処理部305は、ステップS706で取得したレコード情報に含まれる画像種類情報が「figure」であるか否かを判定する(S707)。
ステップS707の結果、画像種類情報が「figure」である場合(S707→Yes)、ソート処理部305は、図用配列の最後の配列にステップS706で取得したレコード情報を格納し(S708)、ステップS714へ処理を進める。
ステップS707の結果、画像種類情報が「figure」でない場合(S707→No)、ソート処理部305は、ステップS706で取得したレコード情報に含まれる画像種類情報が「chart」であるか否かを判定する(S709)。
ステップS709の結果、画像種類情報が「chart」である場合(S709→Yes)、ソート処理部305は、表用配列の最後の配列にステップS706で取得したレコード情報を格納し(S710)、ステップS714へ処理を進める。
ステップS709の結果、画像種類情報が「chart」でない場合(S709→No)、ソート処理部305は、ステップS706で取得したレコード情報に含まれる画像種類情報が「graph」であるか否かを判定する(S711)。
ステップS711の結果、画像種類情報が「graph」である場合(S711→Yes)、ソート処理部305は、グラフ用配列の最後の配列にステップS706で取得したレコード情報を格納し(S712)、ステップS714へ処理を進める。
ステップS711の結果、画像種類情報が「graph」でない場合(S711→No)、ソート処理部305は、その他用配列の最後の配列に、ステップS706で取得したレコード情報を格納する(S713)。
続いて、ソート処理部305は、変数iがN−1(=rn)より大きいか否かを判定する(i>N−1;S714)。
ステップS714の結果、i≦N−1である場合(S714→No)、ソート処理部305は、変数iに「1」を加算し(i++;S715)、ステップS706へ処理を戻す。
ステップS714の結果、i>N−1である場合(S714→Yes)、ソート処理部305は、図用配列、表用配列、グラフ用配列、その他用配列の順に、各配列の先頭配列から順にソート結果データ315にレコード情報を格納する(S716)。
そして、表示用データ生成処理部303が、ソート結果データ315を基に、図8の表示用データ生成処理を行う(S717)。この際、表示用データ生成処理部303は、画像一覧データ313の代わりにソート結果データ315を用いて表示用データ生成処理を行う。そして、管理装置1aの処理部100aは、送受信装置15,24を介して、生成したソート結果データ315や、表示用データ314を表示端末2へ送信する。このとき、これらのデータに加えて、画像一覧データ313が送信されてもよい。
続いて、表示処理部304が、図10の画像索引ページ表示処理を行う(S718)ことで、画像が画像種類別に表示される。
(ソート結果データ)
図23は、図22の画像種類順ソート処理の結果、生成されるソート結果データの例を示す図である。なお、図23に示すソート結果データ315は、図20に示す文書データ311aに対して図22に示される処理が行われた結果である。
図23に示すソート結果データ315における各欄の構成は、図7に示す画像一覧データ313と同様の構成を有しているが、レコード情報が画像種類別に格納されている点が異なる。
具体的には、符号2301で示される範囲に格納されているレコードには、「図」(「type=“figure”」)に関する画像がまとめられている。
同様に、符号2302で示される範囲に格納されているレコードには、「表」(「type=“chart”」)に関する画像がまとめられている。
また、符号2303で示される範囲に格納されているレコードには、「グラフ」(「type=“graph”」)に関する画像がまとめられている。
そして、符号2304で示される範囲に格納されているレコードには、「その他」(「type=“else”」又は画像種類情報なし)に関する画像がまとめられている。
(画像索引ページ)
図24は、画像サイズ順にソートされた画像索引ページの例を示す図である。
図24における画像索引ページW2a〜W2dで各画像は、画像種類毎に表示されている。
すなわち、図24(a)の画像索引ページW2aでは、画像種類が「図」である画像がまとめられた状態で表示されている。
同様に、図24(b)の画像索引ページW2bでは、画像種類が「表」である画像がまとめられた状態で表示されている。
さらに、図24(c)の画像索引ページW2cでは、画像種類が「グラフ」である画像がまとめられた状態で表示されている。
そして、図24(d)の画像索引ページW2dでは、画像種類が「その他」である画像がまとめられた状態で表示されている。なお、図24の例では、「その他」の画像を写真としているが、「その他」が写真に限らないことは当然である。
画像索引ページW2a〜W2dに示すように、画像種類毎に画像をまとめて表示することで、ユーザが目的とする画像を見つけやすくなる。
なお、画像索引ページW2a〜W2dにおいて、「図」、「表」、「グラフ」、「その他」等、画像種類を示すタブが表示されてもよい。このようにすることで、ユーザが目的とする画像を見つけることが容易となる。
第3実施形態では、画像種類でまとめたが、例えば、縦長の画像、横長の画像等でまとめられてもよい。縦長、横長の判定は、縦横の比率を基に判定することで容易に実現可能である。
また、ソート処理部305は、画像の大きさと、画像種類とを組み合わせる等、複数のソート条件を組み合わせてソートを行ってもよい。
《第4実施形態》
次に、図25を参照して、本発明における第4実施形態を説明する。第1実施形態〜第3実施形態では、画像情報抽出処理(図6)、表示用データ生成処理(図8)、画像サイズ順ソート処理(図17)、画像種類順ソート処理(図22)の各処理が管理装置1あるいは管理装置1aで行われている。これに対し、第4実施形態は、これらの処理も表示端末2aで行われるものである。
図25は、第4実施形態に係る表示端末の構成例を示す図である。
図25に示すように、第4実施形態に係る表示端末2aにおける処理部200aは、図3に示す表示端末2に、画像情報抽出処理部302、表示用データ生成処理部303、ソート処理部305が、記憶装置12に格納されているプログラムが追加展開され、CPU25によって追加実行されているものである。また、記憶装置22には、画像一覧データ313や、ソート結果データ315等が格納されている。図25における各部の機能は図2、図3、図16に示される各部と同様であるので、ここでの説明を省略する。
なお、第2実施形態、第3実施形態に係るソート処理を行わない場合、ソート処理部305を省略可能である。
また、第4実施形態において、管理装置1,1aの構成は図2、図16と同様でもよいし、図2の構成において、画像情報抽出処理部302、表示用データ生成処理部303が省略された構成でもよい。
第4実施形態では、管理装置1,1a(図2、図16)では文書データ311のみを作成し、表示端末2aへ文書データ311のみを送信すればよいので、管理装置1,1a側の処理負担を軽減することができる。
《第5実施形態》
次に、図26を参照して、本発明における第5実施形態を説明する。第1実施形態〜第3実施形態では、画像情報抽出処理(図6)、表示用データ生成処理(図8)、画像サイズ順ソート処理(図17)、画像種類順ソート処理(図22)の各処理が管理装置1,1aで行われている。これに対し、第5実施形態は、画像情報抽出処理(図6)、表示用データ生成処理(図8)が管理装置1,1aで行われるものの、画像サイズ順ソート処理(図17)、画像種類順ソート処理(図22)の処理については、表示端末2bで行われるものである。
図26は、第5実施形態に係る表示端末の構成例を示す図である。
図26に示すように、第5実施形態に係る表示端末2bにおける処理部200bは、図3に示す表示端末2bに、ソート処理部305が、記憶装置12に格納されているプログラムが追加展開され、CPU25によって追加実行されているものである。図26における各部の機能は図2、図3、図16に示される各部と同様であるので、ここでの説明を省略する。
また、第5実施形態において、管理装置1,1aの構成は図16と同様でもよいし、図16の構成において、ソート処理部305が省略された構成(つまり、図2で示す構成)でもよい。
第5実施形態では、画像サイズ順ソート処理、画像種類順ソート処理が、表示端末2b側で行われるため、ユーザが画像サイズ順ソート処理や、画像種類順ソート処理の要・不要を選択でき、必要性のない処理を行わないことができる。
また、画像サイズ順ソート処理を画像の閲覧頻度順のソート処理に適用した場合、ユーザの使用状況に応じた処理を行うことができる。
[所定倍率で縮小表示]
これまでの実施形態では、画像索引ページにおける画像は原寸大で表示されているが、縮小された画像が画像索引ページに表示されてもよい。
このようなことは、例えば、図8の表示用データ生成処理において、表示用データ生成処理部303が、ステップS203で取得した高さ情報、幅情報を設定されている倍率で縮小してから、ステップS204の処理を行う。
そして、図10の画像索引ページ表示処理のステップS306において、表示処理部304が、設定されている倍率で画像を表示する。
このようにすることで、画像索引ページW,W1,W2a〜W2dのページ内に多くの画像を表示することができる。
また、表示処理部304は、画像における一致度を基に画像同士の類似度を算出・判別し、類似度が所定の値以上である画像を、重複させて表示してもよい。
さらに、表示処理部304は、縦長の画像を90°回転させることで、画像索引ページWに表示されている画像の方向を揃えるようにしてもよい。同様に、横長の画像を90°回転させることで、画像索引ページW,W1,W2a〜W2dに表示されている画像の方向を揃えるようにしてもよい。このようにすることで、画像索引ページW,W1,W2a〜W2dのページ内に表示される画像の数を増やすことができる。
なお、ここでは、縮小表示する例を記載したが、拡大表示を行ってもよい。
また、本文ページの横に、画像索引ページが表示されてもよい。つまり、本文ページと画像索引ページとが、並列に表示されてもよい。
さらに、各部301〜305は、1つの装置で実行される構成でもよいし、各部301〜305のそれぞれが異なる装置で実行される構成でもよい。また、各部301〜305のうち、任意のものが同一の装置で実行される構成でもよい。
そして、各データ311〜315が、各部301〜305のそれぞれを実行している装置とは別のデータベース(不図示)等で集中的に保存管理されていてもよい。この場合、管理装置1,1aや、表示端末2,2a,2bは、適宜通信回線(不図示)を介して、データベースにアクセスし、必要なデータを取得するようにしてもよい。
なお、本発明は前記した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、前記した実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明したすべての構成を有するものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
また、前記した各構成、機能、処理部100,100a,200,200a,200b、各記憶装置12,22等は、それらの一部又はすべてを、例えば集積回路で設計すること等によりハードウェアで実現してもよい。また、図2、図3、図16、図25、図26で示すように、前記した各構成、機能等は、CPU16,25等のプロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、図2、図3、図16、図25、図26で説明したようにHDD,SSDに格納すること以外に、メモリ等の記録装置、又は、IC(Integrated Circuit)カードや、SD(Secure Digital)カード、DVD(Digital Versatile Disc)等の記録媒体に格納することができる。
また、各実施形態において、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしもすべての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には、ほとんどすべての構成が相互に接続されていると考えてよい。
1,1a 管理装置
2,2a,2b 表示端末
11 管理装置のメモリ
12 管理装置の記憶装置
13 入力装置
14 表示装置
15 管理装置の送受信装置
16 管理装置のCPU
21 表示端末のメモリ
22 表示端末の記憶装置(記憶部)
23 入出力装置(入力部、表示部)
24 表示端末の送受信装置
25 表示端末のCPU
100 管理装置の処理部
200 表示端末の処理部
301 文書データ生成部
302 画像情報抽出処理部
303 表示用データ生成部
304 表示処理部
305 ソート処理部
311 文書データ
312 画像データ
313 画像一覧データ
314 表示用データ
315 ソート結果データ
W,W1,W2a〜W2d 画像索引ページ(画像の一覧)
Z 文書閲覧システム

Claims (4)

  1. 画像に関する情報である画像情報が含まれている文書データから、前記画像情報を抽出し、少なくとも前記画像情報に含まれる画像IDと、前記画像が掲載されている前記文書データ中の本文ページ番号とを対応付けることで、前記画像と、前記文書データにおける本文ページとがひも付けられた画像一覧データを生成する画像情報抽出処理部と、
    生成された前記画像一覧データを基に、表示部に表示するためのデータである表示用データを生成する表示用データ生成処理部と、
    生成された前記表示用データを基に、前記画像の一覧を前記表示部に表示する表示処理部と、
    を有し、
    前記画像の一覧に表示されている各画像は、前記画像一覧データを介して、前記各画像が掲載されている本文ページとひも付けられている
    ことを特徴とする文書閲覧システム。
  2. 前記表示部に表示されている画像の一覧において、所定の画像が、入力部を介して選択されると、
    前記表示処理部は、
    前記選択された画像に対応付けられている画像情報を基に、前記画像一覧データを検索することで、前記画像にひも付けられている本文ページ番号を取得し、
    前記取得した本文ページ番号に相当する本文ページの画像が、記憶部に格納されているか否かを判定し、
    前記取得した本文ページ番号に相当する本文ページの画像が、前記記憶部に格納されている場合、前記取得した本文ページ番号に相当する本文ページの画像を、前記記憶部から取得し、当該取得した本文ページの画像を前記表示部に縮小表示し、
    前記取得した本文ページ番号に相当する本文ページの画像が、前記記憶部に格納されていない場合、前記取得した本文ページ番号に相当する本文ページの画像を生成し、
    前記生成した本文ページの画像を前記記憶部に格納し、
    前記生成した本文ページの画像を前記表示部に縮小表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の文書閲覧システム。
  3. 前記文書データに含まれる情報、及び、画像情報に含まれる情報のうち、少なくとも一方から取得した情報を基に、前記画像をソートするソート処理部を
    さらに有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の文書閲覧システム。
  4. 画像に関する情報である画像情報が含まれている文書データを閲覧するための文書閲覧システムが、
    前記文書データから、前記画像情報を抽出し、
    少なくとも前記画像情報に含まれる画像IDと、前記画像が掲載されている前記文書データ中の本文ページ番号とを対応付けることで、前記画像と、前記文書データにおける本文ページとがひも付けられた画像一覧データを生成し、
    生成された前記画像一覧データを基に、表示部に表示するためのデータである表示用データを生成し、
    生成された前記表示用データを基に、各画像が前記画像一覧データを介して、前記各画像が掲載されている本文ページとひも付けられた状態で、前記画像の一覧を前記表示部に表示する、
    ことを特徴とする文書閲覧方法。
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