JP2015033881A - 自動車用通気ダクト - Google Patents
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Abstract
【解決手段】曲げ弾性率が15MPa以上であり、かつ発泡体層の少なくとも片面に曲げ弾性率が1,750MPa以上である樹脂を用いた樹脂層が設けられたポリオレフィン架橋発泡積層体からなる自動車用通気ダクト。
【選択図】図1
Description
本発明に係る自動車用通気ダクトは、発泡体層の少なくとも片面に樹脂層が設けられたポリオレフィン架橋発泡積層体を所定の形状にし、自動車に搭載される通気ダクトとして好適に適用できるものである。
「積層方法」
(1)押出ラミネート方法
樹脂層に接するロール表面に金属ロールを用い、ポリオレフィン架橋発泡体層に接するロール表面にシリコーン樹脂で覆ったゴムロールを配置し、ゴムロールを600kPaの圧力で圧接した2本のロール間に押出した樹脂とポリオレフィン架橋発泡体を同時に供給し積層し、ポリオレフィン架橋発泡積層体を得た。このとき押出機は60mmφ単軸押出機を用い、シリンダー温度290℃、口金温度250℃、回転数150rpmで切り出した。樹脂層の厚みについてはロールの回転速度により所望の厚みに調整した。
ドクターナイフで塗布量を調整するナチュラルロールコーターを用い、接着剤として“サイビノール”(登録商標)EX−8(サイデン化学株式会社製)をフィルム状の樹脂に塗布し、40〜80℃に設定した熱風循環式乾燥機中で1〜10分間の十分な乾燥を行った後、600kPaの圧力で圧接した2本のシリコーン樹脂で覆ったゴムロール間に接着剤を塗布した事前に押出成形を行った樹脂層とポリオレフィン架橋発泡体を同時に供給し、ポリオレフィン架橋発泡積層体を得た。接着剤塗布量は乾燥後の質量で50〜70g/m2の範囲で塗布した。このとき事前に行う押出成形は、押出機に(1)と同様に60mmφ単軸押出機を用い、シリンダー温度290℃、口金温度250℃、回転数150rpmで切り出した。樹脂層の厚みについてはロールの回転速度により所望の厚みに調整した。
(A)真空成形
200℃に温調された熱風オーブンにポリオレフィン架橋発泡積層体を投入し、2分間加熱した後、発泡体側もしく樹脂層3側を下にして真空孔の開いた凸型(雄型)の金型(アルミニウム製)の上に設置し、ロータリー真空ポンプにより真空度200Paで成形を行った。その後2分間放冷した後に脱型した。そうして得られた二つの成形体の図1及び図3で示す接合部5の発泡体側もしくは樹脂層3側をヒーティングガンを用いて熱した後、接合してダクト形状にした。
上下に一枚ずつクランプにより配したポリオレフィン架橋発泡積層体のそれぞれの上下に配した350℃に熱した赤外線ヒータを用いて加熱し、その1分後に上下の真空孔の開いた凹型(雌型)の金型(アルミニウム製)の中に入れ、型を閉じると同時に2枚のポリオレフィン架橋発泡積層体間に圧空を封入しながら、ロータリー真空ポンプにより真空度200Paで真空を引き成形を行った。このとき接合部5は上下の型に挟まれる形態をとり、同時に接合を行った。1分間型内で冷却した後脱型した。
(C)真空成形+射出成形
所定の形状にするために作成された金型内に溶融した樹脂を射出し、樹脂層となる成形体を作成した。これにダイノックプライマー(登録商標)DP−900N(3M社製)を塗布した後、真空孔を開ける。これを更に真空孔の開いた凸型(雄型)の金型(アルミニウム製)の上に配置した。その後200℃に温調された熱風オーブンにポリオレフィン架橋発泡体を投入、2分間加熱した後、成形された樹脂層を配置した金型の上に設置し、ロータリー真空ポンプにより真空度200Paで成形を行った。その後2分間放冷した後に脱型した。このとき発泡体の熱によりプライマーが固化することによって樹脂層とポリオレフィン架橋発泡体を一体化させて、ポリオレフィン架橋発泡積層体とした。そうして得られた二つの成形体の図1及び図3で示す接合部5の樹脂層3側をヒーティングガンを用いて熱した後、接合してダクト形状にした。
「ポリオレフィン架橋発泡体の厚み、見掛け密度の測定方法」
JIS K 7222(2001年版JISハンドブック記載)に準じた測定方法で測定した。具体的には50mm角に裁断した試験片を、ダイヤルゲージを用いて厚みを測定した。見掛け密度については上記試験片の質量を電子天秤により計量し、これを上記の厚み、面積で除した値を採用した。
樹脂層の厚みの測定方法としては、ダクトから図5に示すサンプリング位置8でダクトの上壁および下壁からそれぞれ試験片(20mm角)を合計6片採取し、その断面を計測機能を保有したマイクロスコープ(キーエンス社製VHX−2000)で50倍に拡大して測定を行い、得られた数値の平均を樹脂層の厚みとした。
JIS K 7171(2008年版JISハンドブック記載)に記載された方法で行う。曲げ試験方法は試験片を二つの支点で水平に支え、中央部に上から荷重を加えて試験片を折り曲げて行うものをいう。樹脂層中の樹脂については、押出や接着ラミネートした積層体からカッターナイフ等の刃物を用いて削り取り、この削り取った面をアセトン、テトラリン、エタノール、トルエン等の有機溶剤を用いて洗浄し、この樹脂片を200℃に加熱した15tプレス機を用いて、2MPaの条件下5分間圧縮した状態を維持し、4mm厚みになるよう成形・調製したシートを長さ80mm、幅10mmの試験片にカットし、長手方向を支点で支えて測定を行い、得られた値を樹脂の曲げ弾性率とした。また、ポリオレフィン架橋発泡積層体は図6に示す通気ダクト100からサンプリング位置9にて長さ150mm、幅50mmの寸法にカットして試験片を作成した。曲げ弾性率は規定された二点のひずみと応力を測定により出し、応力同士の差をひずみ同士の差で除したものをいい、曲げ強度は最高点荷重点の強度を指す。
1mm角の賽の目状に裁断した発泡体を130℃に熱したテトラリン溶剤に5時間浸漬させて残った不溶物の質量を投入前の発泡体質量で除した数値を百分率で表したものをいう。
JIS A 1412−2(2001年度版JISハンドブック記載)に記載されている平板熱流計法により測定した。
上記、樹脂層の厚みの測定方法で採取した試験片を用いて、電子天秤により質量を測定し面積(試験片(20mm×20mm)の投影面積)で除した。
系外の温度、ここでは層内温度を40℃に、湿度を50%に調整した恒温恒湿層の中に試験片である通気ダクトを設置し、系内、つまりダクト内を20℃にした空気を流入させ、図7に示すダクト入口10での空気の温度とダクト出口11に出たときの温度をそれぞれ熱伝対を用いて測定し(空気の流れ方向12)、ダクト出口温度からダクト入口温度の差し引いた数値を空気温度差として示す。このとき、ダクト寸法は近似内径50mm、長さを500mmとし、通気させる空気量は0.5m3/minとした。また、温度測定は空気の通気開始時から3分後とした。
空気温度差の判定基準は以下の通りとした。
○判定:空気温度差が5℃未満
△判定:空気温度差が5℃以上10℃未満
×判定:空気温度差が10℃以上
軽量性の判断基準は以下の通りとした。
○判定:ポリオレフィン架橋発泡積層体の単位面積当たりの質量が500g/m2未満
△判定:ポリオレフィン架橋発泡積層体の単位面積当たりの質量が500g/m2以上1,000g/m2未満
×判定:ポリオレフィン架橋発泡積層体の単位面積当たりの質量が1,000g/m2以上
JIS K 5600−5−4(1999年度版JISハンドブック記載)の方法に準拠して評価した。具体的には2Bの鉛筆の芯をダクト表面に押付けて動かして傷の有無により評価した。車輪つきブロックに、鉛筆先端の負荷荷重を750gとして斜め45度にセットして走行させた。傷が付かなかった物を○、傷が付いた物を△、破れた物を×と判定した。
通気ダクトに成形した後のものをもって評価した。表面状態、つまり著しい凹凸や変色、破れ、傷が無いもの、成形状態、つまり角のRがしっかり出ているものを良好と判断し、上記の状態が発生したもの(良好以外のもの)を不良と判定した。良好を○、不良を×として示した。
PP(ポリプロピレン)樹脂(樹脂厚み:0.5mm、近似外径49mm)でダクト断面と相似形で作成した取付部(図4に示した取付部7)にダクト端部6を嵌め合わせた時の嵌め易さの官能評価で行った。良好を○、嵌め合わせ難いが使用上問題とならない場合を△、嵌め合わせた後に抜けやすい場合を×として判定を行った。
総合判定としては以下の通りとした。
×判定:成形良品が得られないか、嵌合性が×判定であるか、またはその他の判定が二つ以上×判定のもの
○判定:上記以外のもの
ダクト外側の樹脂層2の樹脂として、ポリプロピレンである日本ポリプロ株式会社製“ノバテック(登録商標)PP”FY6H、ポリオレフィン架橋発泡体として、東レ株式会社製“トーレペフ(登録商標)”30030AP66を選択し、積層方法として(1)押出ラミネート方法、成形方法として(A)真空成形の上記条件に基づいて自動車用通気ダクトを得た(調整した樹脂厚みについては表1参照)。このときのポリオレフィン架橋発泡積層体の曲げ弾性率、曲げ強度、単位面積当たり質量、ならびに自動車用通気ダクトの空気温度差、軽量性、耐傷性、外観、嵌合性については表1の通りであり、上記方法によって得た自動車用通気ダクトは総合判定で合格であった。
ポリオレフィン架橋発泡体として、東レ株式会社製“トーレペフ(登録商標)”07011AM00を選択し、成形方法として(B)真空圧空成形を選択した以外は実施例1と同様の条件によって自動車用通気ダクトを得た(調整した樹脂厚みについては表1参照)。このときのポリオレフィン架橋発泡積層体ならびに自動車用通気ダクトの物性等については表1の通りであり、上記方法によって得た自動車用通気ダクトは総合判定で合格であった。
ポリオレフィン架橋発泡体として、東レ株式会社製“トーレペフ(登録商標)”40040AY0Bを選択した以外は実施例1と同様の条件によって自動車用通気ダクトを得た(調整した樹脂厚みについては表1参照)。このときのポリオレフィン架橋発泡積層体ならびに自動車用通気ダクトの物性等については表1の通りであり、上記方法によって得た自動車用通気ダクトは総合判定で合格であった。
ダクト内側の樹脂層3の樹脂として、ポリプロピレンである日本ポリプロ株式会社製“ノバテック(登録商標)PP”FY6H、この樹脂100質量部に対してタルク33質量部を混合押出した樹脂層を積層方法として(2)積層ラミネート方法、成形方法を(B)真空圧空成形を選択した以外は実施例1と同様の条件によって自動車用通気ダクトを得た(調整した樹脂厚みについては表1参照)。このときのポリオレフィン架橋発泡積層体ならびに自動車用通気ダクトの物性等については表1の通りであり、上記方法によって得た自動車用通気ダクトは総合判定で合格であった。
樹脂層2もしくは樹脂層3の樹脂として、ポリプロピレンである日本ポリプロ株式会社製“ノバテック(登録商標)PP”EA6Aを選択し、積層方法を(1)押出ラミネーション方法、成形方法を(B)真空圧空成形を用いて、それぞれ自動車用通気ダクトを得た(その他条件(樹脂層添加剤、樹脂厚み、発泡体種類)については表2参照)。このときのそれぞれのポリオレフィン架橋発泡積層体ならびに自動車用通気ダクトの物性等については表2の通り。それぞれの評価結果は総合判定で合格であった。
樹脂層2もしくは樹脂層3の樹脂として、環状ポリオレフィンである日本ゼオン株式会社製“ゼオネックス(登録商標)”E48Rを選択し、積層方法を(1)押出ラミネーション方法、成形方法を(B)真空圧空成形を用いて、それぞれ自動車用通気ダクトを得た(その他条件(樹脂層添加剤、樹脂厚み、発泡体種類)については表3参照)。このときのそれぞれのポリオレフィン架橋発泡積層体ならびに自動車用通気ダクトの物性等については表3の通り。それぞれの評価結果は総合判定で合格であった。
樹脂層2もしくは樹脂層3の樹脂として、環状ポリオレフィンである三井化学株式会社製“アペル(登録商標)”APL6015Tを選択し、積層・成形同時方法として(C)真空成形+射出成形を用いて、それぞれ自動車用通気ダクトを得た(その他条件(樹脂層添加剤、樹脂厚み、発泡体種類)については表4参照)。このときのそれぞれのポリオレフィン架橋発泡積層体ならびに自動車用通気ダクトの物性等については表4の通り。それぞれの評価結果は総合判定で合格であった。
樹脂層2と樹脂層3にそれぞれ表5に示す樹脂を選択し、積層方法として(1)押出ラミネーション方法、成形方法として(B)真空圧空成形を用いて、それぞれ自動車用通気ダクトを得た(その他条件(樹脂層添加剤、樹脂厚み、発泡体種類)については表5参照)。このときのそれぞれのポリオレフィン架橋発泡積層体ならびに自動車用通気ダクトの物性等については表5の通り。それぞれの評価結果は総合判定で合格であった。
樹脂層2および樹脂層3に樹脂を積層しない以外は実施例1と同様の条件によって自動車用通気ダクトを得た。このときのポリオレフィン架橋発泡積層体(この場合はポリオレフィン架橋発泡体のみ)の曲げ弾性率、曲げ強度、単位面積当たり質量、ならびに自動車用通気ダクトの空気温度差、軽量性、耐傷性、外観、嵌合性については表6の通りであり、上記方法によって得た自動車用通気ダクトは総合判定で不合格であった。
ポリオレフィン架橋発泡体を用いず、樹脂層2の樹脂として、ポリプロピレンである日本ポリプロ株式会社製“ノバテック(登録商標)PP”FY6Hを選択し、成形方法として(B)真空圧空成形の上記条件に基づいて自動車用通気ダクトを得た(調整した樹脂厚みについては表6参照)。このときのポリオレフィン架橋発泡積層体(この場合は樹脂層のみ)ならびに自動車用通気ダクトの空気温度差、軽量性、耐傷性、外観、嵌合性については表6の通りであり、上記方法によって得た自動車用通気ダクトは総合判定で不合格であった。
樹脂層2の樹脂として、環状ポリオレフィンである三井化学株式会社製“アペル(登録商標)”APL6015T、ポリオレフィン架橋発泡体(この場合は無架橋)として、酒井化学工業株式会社製“ミナフォーム(登録商標)”#160を選択し、積層・成形同時方法として(C)真空成形+射出成形を用いて、成形を行おうとしたが良品が得られなかったため、総合判定を不合格とした。
樹脂層2の樹脂として、日本ポリプロ株式会社製“ノバテック(登録商標)PP”BC6Cを選択し、成形方法として(B)真空圧空成形を選択した以外は実施例1と同様の条件によって自動車用通気ダクトを得た(調整した樹脂厚みについては表6参照)。このときのポリオレフィン架橋発泡積層体ならびに自動車用通気ダクトの物性等については表6の通りであり、上記方法によって得た自動車用通気ダクトは総合判定で不合格であった。
樹脂層3の樹脂として、日本ポリプロ株式会社製“ノバテック(登録商標)PP”FL02Aを選択し、成形方法として(B)真空圧空成形を選択した以外は実施例1と同様の条件によって自動車用通気ダクトを得た(調整した樹脂厚みについては表6参照)。このときのポリオレフィン架橋発泡積層体ならびに自動車用通気ダクトの物性等については表6の通りであり、上記方法によって得た自動車用通気ダクトは総合判定で不合格であった。
2 ダクト外側の樹脂層
3 ダクト内側の樹脂層
4 ポリオレフィン架橋発泡積層体
5 接合部
6 ダクト端部
7 取付部
8 サンプリング位置
9 サンプリング位置
10 ダクト入口
11 ダクト出口
12 空気の流れ方向
100 自動車用通気ダクト
Claims (5)
- 曲げ弾性率が15MPa以上であり、かつ発泡体層の少なくとも片面に曲げ弾性率が1,750MPa以上である樹脂を用いた樹脂層が設けられたポリオレフィン架橋発泡積層体からなる自動車用通気ダクト。
- 発泡体層の熱伝導率が0.043W/K・m以下である、請求項1に記載の自動車用通気ダクト。
- 発泡体層の見掛け密度が10〜100kg/m3である、請求項1または2に記載の自動車用通気ダクト。
- ポリオレフィン架橋発泡積層体の単位面積当たりの質量が50〜1,500g/m2である、請求項1〜3のいずれかに記載の自動車用通気ダクト。
- 曲げ弾性率が1,750MPa以上である樹脂が環状ポリオレフィンである、請求項1〜4のいずれかに記載の自動車用通気ダクト。
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