JP2015032899A - 受信装置、受信方法 - Google Patents

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【課題】復号の際に、演算の増加を抑制する技術を提供する。【解決手段】復調部50は、送信装置10により送信された変調シンボルの信号を受信して信号から変調シンボルを復調する。シンボルデマッピング部52は、復調した変調シンボルから軟判定値を算出する。軟判定値補正部54は、算出した軟判定値のマッピング位置ごとに互いに異なった補正係数を使用することによって、算出した軟判定値を補正する。LDPC復号部60は、補正した軟判定値を復号する。【選択図】図1

Description

本発明は、誤り訂正符号化の復号に使用される軟判定値を生成する受信装置、受信方法に関する。
近年、無線通信を用いて複数の通信機器間でデータを送受信するデジタル無線通信システムが知られている。デジタル無線通信システムにおいて使用される変調方式の一つとしてFSK(Frequency Shift Keying)変調方式が知られている。また、デジタル無線通信システムにおいて使用される符号化方式の一つとして、LDPC(Low Density Parity Check Code)が注目され、多くの分野で適用されている。LDPCでは、送信側において、疎な検査行列をもとに生成される符号化行列によってデータが符号化される。ここで、疎な検査行列とは、要素が1または0からなる行列であって、1の数が少ない行列である。
一方、受信側において、検査行列をもとにして、データの復号とパリティ検査とがなされる。特に、BP(Belief Propagation)法等による繰り返し復号により高い復号性能が得られることが知られている。このLDPCの復号処理は、上記のような変調方式により受信したデータから信頼度を計算により求めた軟判定値を使って復号処理を行っている(例えば、特許文献1、2参照)。
特開2008−131364号公報 特開2003−134082号公報
この軟判定値を使って復号処理を行うシステムでは、希望波に生じる干渉を検出して軟判定値を補正し復号性能を高める方式などが提案されているが、干渉を検出して補正を行うには、演算が多くなる傾向にある。また、受信の電力レベルに応じて軟判定値を補正し復号性能を高める方式も提案されているが、電力レベルに応じて補正を行うので、演算が多くなる傾向にある。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、復号の際に、演算の増加を抑制する技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の受信装置は、送信装置により送信された変調シンボルの信号を受信して前記信号から変調シンボルを復調する復調部と、復調した変調シンボルから軟判定値を算出するデマッピング部と、デマッピング部において算出した軟判定値のマッピング位置ごとに互いに異なった補正係数を使用することによって、デマッピング部において算出した軟判定値を補正する軟判定値補正部と、軟判定値補正部において補正した軟判定値を復号する復号部と、を備える。
本発明の別の態様は、受信方法である。この方法は、送信装置により送信された変調シンボルの信号を受信して前記信号から変調シンボルを復調するステップと、復調した変調シンボルから軟判定値を算出するステップと、算出した軟判定値のマッピング位置ごとに互いに異なった補正係数を使用することによって、算出した軟判定値を補正するステップと、補正した軟判定値を復号するステップと、を備える。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、復号の際に、演算の増加を抑制できる。
本発明の実施例に係る通信システムの構成を示す図である。 図1のLDPC符号化部、LDPC復号部において使用される検査行列を示す図である。 図1のインタリーブ部、デインタリーブ部において使用されるインタリーブ行列を示す図である。 図1のシンボルマッピング部における8値FSKのシンボルマッピングを示す図である。 図1のシンボルマッピング部におけるシンボルを構成するビットごとのエラー発生頻度を示す図である。 図1のシンボルデマッピング部での受信値に対する各シンボル値であるための確率の計算結果を示す図である。 図1のシンボルデマッピング部での受信値に対するMSBが1である確率の計算結果を示す図である。 図1のシンボルデマッピング部での受信値に対する2ビット目が1である確率の計算結果を示す図である。 図1のシンボルデマッピング部での受信値に対するLSBが1である確率の計算結果を示す図である。 図1の軟判定値補正テーブルのデータ構造を示す図である。 図1の軟判定値補正テーブルの別のデータ構造を示す図である。 図1の通信システムの受信特性についてのシミュレーション結果を示す図である。 図1の通信システムによる通信手順を示すフローチャートである。
本発明を具体的に説明する前に、まず概要を述べる。本発明の実施例は、LDPC符号化を実行する送信装置と、送信装置において符号化されたデータ(以下、「符号化データ」という)に対して検査行列をもとに繰り返し復号を実行する受信装置とを含む通信システムのうち、受信装置に関する。本実施例では、FSK(Frequency Shift Keying)変調方式のノイズに対する特徴を利用して軟判定値を補正することによって、非常に簡単な演算処理によりLDPCの復号性能を向上させる。つまり、変調でのノイズに対する強弱に合わせて各ビットの軟判定値に重みづけがなされる。具体的に説明すると、デマッピングでの軟判定値のビット位置情報に応じた補正係数であって、互いに異なった補正係数を使用することによって、軟判定値が重みづけなされる。このような補正係数の値は、変調でのノイズに対する強弱に合わせて異なっている。
図1は、本発明の実施例に係る通信システム100の構成を示す。通信システム100は、送信装置10、通信路70、受信装置20を含む。送信装置10は、送信データ30、LDPC符号化部32、インタリーブ部34、シンボルマッピング部40、変調部42を含み、受信装置20は、復調部50、シンボルデマッピング部52、軟判定値補正部54、軟判定値補正テーブル56、デインタリーブ部58、LDPC復号部60、受信データ62を含む。
送信データ30は、LDPC符号化部32に入力される。送信データ30は、送信対象となるデータである。LDPC符号化部32は、LDPC符号化部32は、送信データ30を受けつけ、送信データ30に対してLDPC(Low Density Parity Check)符号化を実行する。LDPC符号化部32は、LDPCでのパリティ検査行列をもとにしたパリティビットを送信データ30に付加する。LDPC符号化では、例えば、LDGM(Low Density Generation Matrix)構造のパリティ検査行列が使用される。
図2は、LDPC符号化部32、LDPC復号部60において使用される検査行列を示す。LDGM構造のパリティ検査行列は、パリティビットに掛かる部分の行列の左下三角が「0」とした構造である。この構造によると上位のパリティから順にパリティビットが計算されるので、生成行列とパリティ検査行列とが同一になる。なお、LDGM構造のパリティ検査行列は、図2に限定されずに、右上三角が「0」や、2重対角部分が「0」といった行列であってもよい。LDGM構造のパリティ検査行列でLDPC符号化がなされた場合、パリティ部の列重み、つまり検査行列の列方向に「1」がある個数が少なくなり、データ部よりも確率伝播の働きが悪くなることによって、誤り訂正能力が低下する。図1に戻る。
インタリーブ部34は、シンボルマッピング部40のシンボルマッピングするビット数と、シンボルマッピング部40での変調多値数に応じてインタリーブ処理を行う。つまり、インタリーブ部34は、誤り訂正符号の特性が十分に得られるように、データの送る順序を並びかえる。ここでは、シンボルマッピング部40が8値FSKを使用する場合を例に説明する。なお、シンボルマッピングは8値に限定されない。また、変調方式として、PSK(Phase Shift Keying)やQAM(Quadrature amplitude Modulaion)などが使用されてもよい。
図3は、インタリーブ部34、デインタリーブ部58において使用されるインタリーブ行列を示す。インタリーブ部34は、図3のように行列を使って行列の行方向に符号化したデータの1〜21ビットを書き込み、列方向に読み出し、1、8、15、2、9、16・・・・7,14、21というようにデータを並べかえる。このような並べかえによって、フェージング等で起こったバーストエラーを分散させて復号性能が向上される。図1に戻る。
シンボルマッピング部40は、前述のごとく、8値FSKで行う場合を例に説明する。図4は、シンボルマッピング部40における8値FSKのシンボルマッピングを示す。シンボルマッピング部40は、3ビットごとにシンボル化を行っていくが、そのマッピングによって「0」と「1」の反転回数がビット位置によって変わる。図4のマッピングの例ではグレーコードが使用されており、「0」と「1」の反転回数はMSBビットで1回、2ビット目で2回、LSBビットで4回になっている。図5は、シンボルマッピング部40におけるシンボルを構成するビットごとのエラー発生頻度を示す。図示のごとく、反転回数が多いLSBは、反転回数の少ないMSBよりもノイズに対して弱くなり、エラーが発生しやすくなる。図1に戻る。
変調部42は、シンボルマッピング部40から送られてきたシンボルデータに所定の変調を施した変調シンボルの信号を送信する。ここでは、前述のごとく、8FSKが使用される。変調された信号は、無線周波数の信号に周波数変換された後、通信路70へ送信される。受信装置20は、通信路70を介して、送信装置10からの信号を受信する。受信装置20の復調部50は、受信した信号から変調シンボルを復調し、復調結果をシンボルデマッピング部52に出力する。
シンボルデマッピング部52は、復調部50において復調した変調シンボルから軟判定値を算出する。つまり、シンボルデマッピング部52は、図3のシンボルマッピングテーブルからシンボル値をビットデータの信頼度が分かるような軟判定値に変換する。まず、ビットごとの重みは、受信値rを受信した時、送信されたシンボルがsである確率という条件付き確率P(s|r)を利用して算出される。これを導出するために、確率密度関数の式からシンボルsを送信した時、受信した値がrである確率、という条件付き確率が算出される。条件付き確率は、次のように導出される。
Figure 2015032899
ここで、rは受信値を示し、sは送信した変調シンボルを示す。
ここで、σ=1とすると、条件付き確率は次のように示される。
Figure 2015032899
これから、各シンボルの条件付き確率を求めると、図6のようになる。図6は、シンボルデマッピング部52での受信値に対する各シンボル値であるための確率の計算結果を示す。横軸が受信値rを示し、縦軸が確率pを示す。
8値FSKではシンボルをビットに分解した時、MSBと2ビット目とLSBの3ビットに分かれる。ここでは、MSBに着目し、MSBが1である確率を例として求める。この確率は、p(MSB=1|r)とすれば、次のように算出される。
Figure 2015032899
これは、図7のように示される。図7は、シンボルデマッピング部52での受信値に対するMSBが1である確率の計算結果を示す。また、2ビット目が1になる確率、LSBが1になる確率も同様に算出されており、それらは、図8、図9のようにそれぞれ示される。図8は、シンボルデマッピング部52での受信値に対する2ビット目が1である確率の計算結果を示す。図9は、シンボルデマッピング部52での受信値に対するLSBが1である確率の計算結果を示す。図1に戻る。
実際のシステムではこれらの確率を簡単に計算するために2次式で近似している。例としてMSB=1の場合を考えると、次のように示される。
Figure 2015032899
このような2次式での近似値を使い、受信値rからMSBと2ビット目とLSBの3ビットに対してデータが1もしくは0になる確率を算出して軟判定値が算出される。
軟判定値補正部54は、シンボルデマッピング部52において算出した軟判定値のマッピング位置ごとに互いに異なった補正係数を使用することによって、シンボルデマッピング部52において算出した軟判定値を補正する。軟判定値補正テーブル56は、補正係数を記憶する。図10は、軟判定値補正テーブル56のデータ構造を示す。ノイズに対してエラーが発生しづらいMSBは係数値1.0となっており、2ビット目が係数値0.9、エラーが発生しやすいLSBは係数値0.8とすることによって、復号処理を行う際にノイズに対して弱いビットの影響が少なくなるように軟判定値に重みづけすることが可能になる。このように、エラーが発生しづらくなるほど、補正係数の値が大きくされる。図1に戻る。
軟判定値補正部54は、図5で示したような変調でのマッピング位置によってノイズに対して強弱が発生するので、それに応じた重みづけを行うように、軟判定値補正テーブル56に記憶したテーブル値にしたがって、マッピング位置に応じた軟判定値に補正係数を乗算する。つまり、軟判定値補正部54は、シンボルデマッピング部52よりMSB、2ビット目、LSBの順番の繰り返しで軟判定値が送られてくるので、そのビット位置に応じて軟判定値補正テーブル56より読み込んだ補正係数を軟判定値に乗算して補正を行う。図10の補正係数では、MSBは補正せず、2ビット目は軟判定値×0.9を行い、LSBは軟判定値×0.8を行う。その結果、復号の際にノイズに対して弱いビットの影響が低減される。
図10では、受信レベルに関係なく、各ビット位置に対して固定の補正係数が使用される。しかしながら、受信レベルに応じて補正係数が変更されてもよい。つまり、軟判定値補正部54は、受信した変調シンボルの受信レベルに応じて、軟判定値のマッピング位置ごとに互いに異なった補正係数の値を変更してもよい。受信装置20が受信レベルを測定し、軟判定値補正部54は、受信レベルに応じて補正係数を選択する。軟判定値補正テーブル56は、受信レベルに応じた補正係数を記憶する。図11は、軟判定値補正テーブル56の別のデータ構造を示す。図示のごとく、2ビット目に対する補正係数が受信レベルに応じて変わるように規定されている。LSBに対しても同様である。図1に戻る。
デインタリーブ部58は、軟判定値補正部54からのデータに対して、送信装置10におけるインタリーブに対応したデインタリーブを実行する。具体的に説明すると、デインタリーブ部58は、インタリーブ部34と同じサイズの行列を使い、列方向に書き込みを行い、行方向に読み出しすることによって、各ビットの軟判定値を並べかえる。デインタリーブ部58は、軟判定値をLDPC復号部60へ出力する。
LDPC復号部60は、LDPC復号部60は、デインタリーブ部58においてデインタリーブを実行したデータに対して、LDPC復号を実行する。LDPC復号処理として、例えば、min−sumアルゴリズムが実行される。min−sumアルゴリズムは、次の手順で実行される。
1.初期化:事前値比を初期化し、最大復号繰り返し回数を設定する。
2.チェックノード処理:検査行列の行方向に対して外部値比を更新する。
3.変数ノード処理:検査行列の列方向に対して事前値比を更新する。
4.一時推定語を計算する。
つまり、LDPC復号部60は、軟判定値補正部54において補正した軟判定値を復号する。LDPC復号部60は、復号結果を受信データ62として出力する。
この構成は、ハードウエア的には、任意のコンピュータのCPU、メモリ、その他のLSIで実現でき、ソフトウエア的にはメモリにロードされたプログラムなどによって実現されるが、ここではそれらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックがハードウエアのみ、ソフトウエアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは、当業者には理解されるところである。
図12は、通信システム100の受信特性についてのシミュレーション結果を示す。従来方式は、軟判定値を補正しない場合に相当する。図示のごとく、本実施例によって、従来方式よりも復号性能が改善されている。
以上の構成による通信システム100の動作を説明する。図13は、通信システム100による通信手順を示すフローチャートである。復調ステップにおいて、復調部50は、受信データを復調し、シンボルデマッピングステップにデータを送る(S10)。シンボルデマッピングステップにおいて、シンボルデマッピング部52は、受信シンボルデータから変調ビット数分(MSB、2ビット目、LSBの3ビット分)のデータに変換して軟判定値として出力する。この処理は1フレーム分繰り返しなされる(S20)。
軟判定値補正ステップにおいて、軟判定値補正部54は、軟判定値補正テーブル56からマッピング位置に対する軟判定値の補正係数を読み込む。軟判定値補正部54は、その読み込んだ補正係数にしたがって、シンボルデマッピングステップからのMSB、2ビット目、LSBと順番に繰り返し送られてくるデータに対してマッピング位置に対する補正係数を掛けて補正を行い、デインタリーブステップに出力する(S40)。デインタリーブステップにおいて、デインタリーブ部58は、行列によるデータの並べかえを行い、LDPC復号化ステップへ送る(S50)。LDPC復号化ステップにおいて、LDPC復号部60は、デインタリーブステップからのデータを復号し、受信データを出力する(S60)。
本発明の実施例によれば、変調でのノイズに対する強弱に合わせて各ビットの軟判定値に重みづけを行うので、復号処理を行う際にノイズに対してエラーが発生しやすい、ノイズに対して弱いビットの影響を低下させて誤り訂正能力を向上できる。また、補正係数を予め記憶しておくので、演算の増加を抑制できる。また、受信レベルに応じて補正係数を変更するので、受信レベルに適した補正係数を使用できる。また、受信レベルに適した補正係数を使用するので、誤り訂正能力を向上できる。
以上、本発明を実施例をもとに説明した。この実施例は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
本発明の実施例において、通信システム100は無線通信システムを前提としているので、送信装置10および受信装置20は、無線通信装置に含まれる。しかしながらこれに限らず例えば、通信システム100は有線通信システムを前提としてもよい。その際、送信装置10および受信装置20は、有線通信装置に含まれる。本変形例によれば、本発明をさまざまな装置に適用できる。
10 送信装置、 20 受信装置、 30 送信データ、 32 LDPC符号化部、 34 インタリーブ部、 40 シンボルマッピング部、 42 変調部、 50 復調部、 52 シンボルデマッピング部、 54 軟判定値補正部、 56 軟判定値補正テーブル、 58 デインタリーブ部、 60 LDPC復号部、 62 受信データ、 70 通信路、 100 通信システム。

Claims (3)

  1. 送信装置により送信された変調シンボルの信号を受信して前記信号から変調シンボルを復調する復調部と、
    復調した前記変調シンボルから軟判定値を算出するデマッピング部と、
    前記デマッピング部において算出した軟判定値のマッピング位置ごとに互いに異なった補正係数を使用することによって、前記デマッピング部において算出した軟判定値を補正する軟判定値補正部と、
    前記軟判定値補正部において補正した軟判定値を復号する復号部と、
    を備えることを特徴とする受信装置。
  2. 前記軟判定値補正部は、前記変調シンボルの受信レベルに応じて、軟判定値のマッピング位置ごとに互いに異なった補正係数の値を変更することを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
  3. 送信装置により送信された変調シンボルの信号を受信して前記信号から変調シンボルを復調するステップと、
    復調した前記変調シンボルから軟判定値を算出するステップと、
    算出した軟判定値のマッピング位置ごとに互いに異なった補正係数を使用することによって、算出した軟判定値を補正するステップと、
    補正した軟判定値を復号するステップと、
    を備えることを特徴とする受信方法。
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