JP2015031890A - 異常監視システム及び画像形成装置 - Google Patents

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貴大 古西
悦章 森田
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Abstract

【課題】電子部品と信号装置を接続するハーネス部材の異常判定が可能な異常監視システム及び画像形成装置を提供する。【解決手段】駆動時に"High"、停止時に"Low"のロック信号を出力する駆動モータM6と、駆動モータM6の駆動又は停止を指示するON・OFFの動作信号を出力するモータドライバ75と、駆動モータM6とモータドライバ75とを接続して信号を送受信するハーネス部材H6と、動作信号がONのときにロック信号が"Low"の場合に駆動モータM6が正常動作していると判定し、動作信号がOFFのときにロック信号が"Low"の場合にハーネス部材H6の異常と判定する制御回路70と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、ハーネス部材によって電源供給及び駆動制御に関する信号が入出力される電子部品の異常監視システム及び画像形成装置に関する。
近年の電子写真方式の画像形成装置は、機能の高速化や高解像度化或いは装置の小型化等に起因して、構造並びに制御方式が複雑化している。なかでも、内部駆動機器を駆動させる各種駆動モータ等の電子部品の設置数が多くなり、しかも、複雑なタイミング等で駆動制御を行う必要が生じている。
このような複数の駆動モータを同時に駆動制御する場合、1つの制御回路(CPU)によって駆動を制御したのでは、高価で高精度な制御回路を用いる必要が生じてくる。
そこで、複雑な駆動制御が要求される画像形成装置にあっては、例えば、図6に示すように、制御回路を実装した制御基板を、作像系の制御基板1Aと搬送系の制御基板1Bとに分け、各種駆動モータM1〜M6をユニット的に駆動制御している。
また、これら電子部品としてのDCブラシレスモータ等の各駆動モータM1〜M6は、制御基板1Aから各駆動モータM1〜M3又は制御基板1Bから各駆動モータM4〜M6に同時に信号を送る必要がある。このため、制御基板1A,1Bと各駆動モータM1〜M6とはハーネス部材H1〜H6を用いて電気的に接続している。また、このハーネス部材H1〜H6は、装置内部で複雑な経路で配索することを余儀なくされている。
ここで、ファンロック信号を監視し、ファンがロック状態のとき、ファンを停止させる画像形成装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1に記載の画像形成装置は、制御対象であるファンの故障を検知するものに過ぎず、図6に示したようなハーネス部材H1〜H6の異常については考慮されていなかった。
本発明は、電子部品と信号装置を接続するハーネス部材の異常判定が可能な異常監視システム及び画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明に係る異常監視システム及び画像形成装置は、上記目的達成のため、機能停止時に"High"のロック信号を出力しかつ機能動作時に"Low"のロック信号を出力する電子部品と、前記電子部品への電源供給を行うとともに、前記電子部品の機能の動作又は停止を指示するON・OFFの動作信号を出力する信号装置と、前記電子部品と前記信号装置とを接続して信号を送受信するハーネス部材と、前記動作信号がONのときに前記ロック信号が"Low"の場合に前記電子部品の正常と判定し、かつ、前記動作信号がOFFのときに前記ロック信号が"Low"の場合に前記ハーネス部材の異常と判定する監視装置と、を備えるよう構成する。
本発明によれば、電子部品と信号装置を接続するハーネス部材の異常判定が可能な異常監視システム及び画像形成装置を提供することができる。
本発明の実施の形態に係る異常監視システムを搭載した画像形成装置の概略構成の説明図である。 本発明の実施の形態に係る異常監視システムのブロック構成図である。 本発明の実施の形態に係る異常監視システムにおける動作信号OFFのときの異常判定ルーチンのフロー図である。 本発明の実施の形態に係る異常監視システムにおける動作信号ONのときの異常判定ルーチンのフロー図である。 本発明の実施の形態に係る異常監視システムにおける異常判定結果の一覧を示す図表である。 画像形成装置における制御基板と駆動モータとの接続関係の説明図である。
以下、本発明の実施の形態について、異常監視システムを搭載した画像形成装置としてプリンタ専用機に適用し、図面を参照して説明する。
図1に示すように、本実施の形態の異常監視システムを搭載した画像形成装置1は、タンデム型中間転写式を採用している。画像形成装置1の装置本体100は、上段から順に露光装置10、作像装置20、中間転写装置30、二次転写装置40、定着装置50、を画像形成プロセンス順に有している。また、装置本体100の下方には、給紙装置200を配置している。
給紙装置200は、装置本体100の下方に配置している。給紙装置200は、本実施の形態においては、上下2段の引き出し方式の給紙カセット210,220を配置している。給紙カセット210,220は、記録紙等の記録シートSを収納可能としている。そして、各給紙カセット210,220の下流端側の上部には、各給紙カセット210,220に収納した記録シートSを最上位のものから一枚ずつ繰り出して装置本体100のシート搬送路101に給紙する給紙ローラ211,221を設けている。
露光装置10は、後述するパーソナルコンピュータ(PC)から受信した画像データに基づいてレーザ光を作像装置20に照射する。なお、この画像データは、例えば、文字データ等の印刷データの他、印刷部数や集約設定等の各種データを含んでいる。また、露光装置10は、公知の構成のものを用いることができるため、ここでは詳細な説明は省略する。
作像装置20は、イエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの各色用の作像ユニット21Y,21M,21C,21Kを有する。なお、以下の説明においては、各色用を示すY,M,C,Kの符号は、各部材の符号に(Y,M,C,K)と省略して付して説明する。各作像ユニット21(Y,M,C,K)は四連タンデム式に並べて設けている。
各作像ユニット21(Y,M,C,K)は、図1において反時計回り方向に回転するドラム状の像担持体22(Y,M,C,K)の周囲に、帯電,現像,転写,クリーニング,除電の各デバイスを配置し、この順に各プロセスを実行するようになっている。各作像ユニット21(Y,M,C,K)は、各色に対応したトナーをトナーボトル23Y,23M,23C,23Kから補給する。
この際、像担持体22(Y,M,C,K)は、上述した駆動モータ(ドラムモータ)M2の駆動によって回転する。さらに、トナーボトル23(Y,M,C,K)から作像ユニット21(Y,M,C,K)の現像デバイスを経由して像担持体22(Y,M,C,K)に補給するトナー供給系は上述した駆動モータ(現像モータ)M3の駆動によって駆動する。なお、作像装置20は、公知の構成のものを用いることができるため、ここでは詳細な説明は省略する。
中間転写装置30は、エンドレスの中間転写ベルト31を複数のローラ32〜36に掛け回して緊張状態で張り渡し、図示反時計回りに回動移動するようになっている。上述した作像ユニット21(Y,M,C,K)は、この中間転写ベルト31の上方に中間転写ベルト31の回動移動方向に沿って図示横方向に並べて配置している。
中間転写装置30は、作像ユニット21(Y,M,C,K)の各像担持体22(Y,M,C,K)と中間転写ベルト31を挟んで対峙する一次転写ローラ37Y,37M,37C,37Kとを有する。一時転写ローラ37(Y,M,C,K)は、像担持体22(Y,M,C,K)に形成されたトナー像を中間転写ベルト31に転写する。
本実施の形態では、複数のローラ32〜36のうち、図示右側のローラ32は、上述した駆動モータ(中転モータ)M1の駆動によって回転し、中間転写ベルト31を回動移動させる駆動ローラとして機能する。また、複数のローラ32〜36のうち、図示左側の2つのローラ33,34及び図示中央のローラ36は、中間転写ベルト31の緊張状態を維持するテンションローラとして機能する。さらに、複数のローラ32〜36のうち、図示下方のローラ35の近傍、具体的には、二次転写装置40よりも中間転写ベルト31の回動移動方向下流側には、ベルトクリーニング装置38を配置している。このベルトクリーニング装置38は画像転写後に中間転写ベルト31上に残留する残トナーや記録シートSの紙粉等を除去する。
二次転写装置40は、本実施の形態では、上述したローラ35を二次転写対向ローラとして、このローラ35に二次転写ローラ41を押し当て転写電界を印加することで中間転写ベルト31のトナー像を記録シートSに転写する。なお、二次転写装置40は、公知の構成のものを用いることができるため、ここでは詳細な説明は省略する。
二次転写装置40よりも記録シートSの搬送方向上流側には、記録シートSの搬送方向下流端を整合するとともに画像形成処理タイミングを調整するためのレジストローラ42を配置している。
定着装置50は、シート表面側に配置したベルト方式の加熱部51と、シート裏面側に配置して加熱部51を加圧する加圧部52と、記録シートSを加熱部51と加圧部52との間に搬送する搬送ベルト53と、を有する。また、定着装置50の近傍、例えば、装置本体100の内側壁面には、定着装置50の周辺の庫内温度上昇を抑制するための冷却ファン54を配置している。
加熱部51は、図示を略す加熱源からの加熱によって定着温度にまで昇温して記録シートSに転写されたトナー像を定着する。加熱部51は、上述した駆動モータ(定着モータ)M4の駆動によって回動移動する。また、搬送ベルト53といった各搬送ローラ等は、上述した駆動モータ(搬送モータ)M5の駆動によって回動移動又は回転する。冷却ファン54は、上述した駆動モータ(冷却ファンモータ)M6の駆動によって回転する。なお、定着装置50は、公知の構成のものを用いることができるため、ここでは詳細な説明は省略する。
装置本体100の一方の側面には、給紙カセット210,220とは別に、記録紙等の記録シート(ここには不図示)を収納可能な給紙トレイ102を備える。給紙トレイ102に収納された記録シートは、給紙ローラ103によってシート搬送路101に給紙される。
シート搬送路101は、給紙カセット210,220又は給紙トレイ102から給紙した記録シートSを、画像形成処理を実行しつつ装置本体100の他方の側面に配置した排紙トレイ104に向けて搬送するようになっている。排紙トレイ104の上方には、画像形成処理済みの記録シートSを排紙トレイ104に集積させるための排紙ローラ105を配置している。
また、シート搬送路101は、記録シートSの両面に画像形成処理する場合に、片面側の画像定着後の記録シートSをシート搬送路101に再送する両面搬送路106と連通している。この際、両面搬送路106は、定着装置50よりも下流側でシート搬送路101と分岐し、レジストローラ42よりも上流側でシート搬送路101と合流する。
また、記録シートSは、単純にシート搬送路101から両面搬送路106を経由してシート搬送路101に再び合流させたのでは、表裏を反転することができない。そこで、両面搬送路106の中途部には、記録シートSの表裏を反転するためのスイッチバック搬送路107を設けている。
このような構成において、装置本体100に画像データが送られ、作像開始の信号を受信すると、駆動モータM1でローラ32を回転駆動して他の複数のローラ33〜36を従動回転させつつ中間転写ベルト31を回動移動させる。
同時に、露光装置10は、受信した画像データに基づいてレーザ光を個々の像担持体22(Y,M,C,K)に照射し、像担持体22(Y、M,C,K)にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの単色画像を形成する。そして、中間転写ベルト31の回動移動に連動して像担持体22(Y,M,C,K)に形成した単色画像を一時転写ローラ37(Y,M,C,K)で順次転写して中間転写ベルト31の表面に合成したフルカラーのトナー像を形成する。
また、給紙カセット210,220又は給紙トレイ102からシート搬送路101に記録シートSを給紙し、レジストローラ42に突き当てる。
そして、中間転写ベルト31上のトナー像にタイミングを合わせてレジストローラ42を回転し、中間転写ベルト31と二次転写装置40との間に記録シートSを送り込み、二次転写装置40で転写して記録シートSにトナー像を記録する。
画像転写後の記録シートSは、二次転写装置40で搬送して定着装置50へと送り込まれ、熱と圧力とを加えてトナー像を記録シートSに定着した後、排紙ローラ105で排出し、排紙トレイ104に集積する。
画像転写後の中間転写ベルト31は、ベルトクリーニング装置38で、画像転写後に中間転写ベルト31に残留する残トナーや紙粉等を除去し、作像装置20による再度の画像形成に備える。
一方、上述したように、駆動モータM1〜M6といった各種駆動系やその他の制御系は、制御基板1A(1B)に実装した制御回路(CPU)よって駆動制御される。図2は、このような制御系の一例を示す。なお、以下の説明においては、冷却ファン54を駆動させる駆動モータ(冷却ファンモータ)M6を制御基板1Bに実装した制御回路70で制御する例で説明する。
制御回路70は、ROM71に格納されたプログラムに従って画像データや各種制御データを処理する。また、上述した画像形成処理に関する各部(ここでは定着系の各部)を制御する。
制御回路70は、パーソナルコンピュータ(PC)80から出力された画像データを受信すると、その画像データをRAM72に一時的に格納し、ROM71に格納されたプログラムに従って画像形成処理を実行する。したがって、RAM72は、画像形成処理用のワークメモリ、画像データに含まれる印刷データを記録シート単位に管理して一時記憶するバッファ、印刷データを印字パターンに変換してビデオデータとして記憶するビットマップメモリ等として用いることができる。なお、RAM72には、図示しない主電源をOFFしても保持したい各種データを格納しておくことができる不揮発性RAMを用いている。
制御回路70には、後述するロック信号の検出回数をカウントするカウンタ73と、所定時間を計時するタイマー74とが接続されている。なお、タイマー74は、画像形成処理時刻等を管理するための時計機能を兼用している。
さらに、制御回路70は、駆動モータM6のモータドライバ75を制御する。このモータドライバ75は、上述したハーネスH6により駆動モータM6と接続されており、図示しない電源から駆動モータM6への電源供給を行う。また、モータドライバ75は、制御回路70から出力された駆動モータM6の駆動又は停止を指示するON・OFFの動作信号に基づいて駆動モータM6を駆動又は停止する。さらに、駆動モータM6は、駆動に関するロック信号をモータドライバ75に出力する。
ここでロック信号とは、駆動モータM6の回転速度が目標速度前後の設定速度(定格回転)である閾値に達したときに"High"のロック信号から"Low"のロック信号に切り替わる信号である。
したがって、モータドライバ75は、駆動モータM6が定格回転しているときに制御回路70に"Low"のロック信号を出力する。また、モータドライバ75は、駆動モータM6が定格回転外(停止を含む)のときに制御回路70に"High"のロック信号を出力する。
制御回路70は、モータドライバ75から出力されたロック信号が"High"から"Low"に切り替わると、駆動モータM6の駆動付勢を、モータ速度を上げる起動モードから、目標速度に安定化する定速制御モードに切り替えるように制御する。モータドライバ75がPLL制御を採用したモータ駆動制御を行うものであるときには、目標速度を指定するパルス(指速パルス)に対して、駆動モータM6の回転速度に比例する速度検出パルス(フィードバックパルス)の周波数が略同一周波数となる。しかも、所定の位相差範囲内になると、ロック信号が"High"から"Low"に切り替わる。このとき、駆動モータM6の回転速度は目標速度(設定速度である閾値)と略同一となる。PLL制御を採用しないフィードバック制御の場合は、モータ速度のオーバシュートを小さくするために、駆動モータM6の回転速度を表す回転速度信号が目標速度より僅かに低い設定速度である閾値に達するとロック信号が"High"から"Low"に切り替わる。これに応答して、制御回路70は、モータドライバ75を起動モードから定速制御モードに切り替える。
本実施の形態においては、電子部品としての駆動モータM6は、モータドライバ75に、回転数信号とは別に、駆動しているか否かの単純な意味での機能停止時に"High"のロック信号、機能動作時(駆動時)に"Low"のロック信号を出力する。また、信号装置としてのモータドライバ75は、駆動モータM6への電源供給を行うとともに、制御回路70の制御信号に基づいて駆動モータM6の機能の動作又は停止を指示するON・OFFの動作信号を駆動モータM6に出力する。さらに、信号装置としてのモータドライバ75は、駆動モータM6の駆動時における回転数が適正(定格回転)であるか否かを含み、機能停止時に"High"のロック信号、機能動作時(駆動時)に"Low"のロック信号を制御回路70に出力する。そして、駆動モータM6とモータドライバ75とは電源供給を含む信号を送受信するハーネス部材H6によって電気的に接続されている。
次に、制御回路70を用いた異常監視システムにおける異常判定ルーチンの具体例を図3及び図4を参照しつつ説明する。
図3は、主電源がONであり、例えば、待機モード(節電モード)となっている状態、すなわち、制御回路70からモータドライバ75に動作信号が出力されていない動作信号OFF状態のときの判定ルーチンのフロー図である。
また、本実施の形態において、モータドライバ75は、機能停止時を含み駆動モータM6の回転数が目標値から±5%より離れている場合に定格回転以外として"High"のロック信号を制御回路70に出力する。さらに、モータドライバ75は、駆動モータM6の回転数が目標値から±5%以内の場合を定格回転時として"Low"のロック信号を制御回路70に出力する。
制御回路70は、ステップS11において、動作信号がOFFであるか否かを判定し、動作信号がOFFの場合にはステップS12へと移行し、動作信号がOFFでない場合にはこのルーチンを継続して監視する。
制御回路70は、ステップS12において、モータドライバ75から出力されたロック信号を検知してステップS13へと移行する。
制御回路70は、ステップS13において、ステップS12で検知したロック信号をRAM72に格納してステップS14へと移行する。なお、制御回路70は、ステップS12で最初にロック信号を受信したときにタイマー74の計時を開始する。
制御回路70は、ステップS14において、カウンタ73のカウント値にカウント数1を加えてステップS15へと移行する。
制御回路70は、ステップS15において、ロック信号の検知を5回行ったかを、カウンタ73のカウント値で判定する。制御回路70は、ロック信号の検知を5回行った場合にはステップS16へと移行し、ロック信号の検知を5回行っていない場合にはステップS12へとループして、以下、ロック信号の検知を5回行うまで、上記のルーチンを繰り返す。
制御回路70は、ステップS16において、RAM72に格納した5回のロック信号の全てが"High"であったか否か、すなわち、5回連続して"High"のロック信号を検知したかを判定する。制御回路70は、5回連続して"High"のロック信号を検知した場合にはステップS17へと移行し、5回連続して"High"のロック信号を検知しなかった場合にはステップS18へと移行する。
制御回路70は、ステップS16において、5回連続して"High"のロック信号を検知したことにより、動作信号OFFの状態、すなわち、駆動モータM6が暴走等をしていないと判定したことにより、ステップS17において、正常判定処理を実行する。
なお、この正常判定処理としては、制御回路70は、例えば、待機モードの維持等を実行する。また、ロック信号の検知は、例えば、タイマー74の計時により、10msec単位で1回の検知を行い、5回連続の検知が終了したならば、所定時間経過後(例えば、1時間後)、再び回連続の検知を行うなど、動作信号がOFFの期間中、常に行う必要はない。
制御回路70は、ステップS18において、RAM72に格納した5回のロック信号の全てが"Low"であったか否か、すなわち、5回連続して"Low"のロック信号を検知したかを判定する。
この際、制御回路70は、動作信号OFFの状態、すなわち、駆動モータM6を駆動させていないことを前提としているこのルーチンにおいて、駆動モータM6が正常回転数ではないにしても明らかに駆動していれば"High"のロック信号を受信している。
また、制御回路70は、駆動モータM6を駆動させていないことを前提としているこのルーチンにおいて、駆動モータM6が定格回転すること、すなわち、"Low"のロック信号を受信することは殆ど有り得ない。
したがって、制御回路70は、ステップS12において、実際には、駆動モータM6の異常を示す"High"のロック信号も駆動モータM6の正常を示す"Low"のロック信号の何れもモータドライバ75から受信していないこととなる。そこで、制御回路70は、駆動モータM6から回転速度信号が"0(=停止)"であることすらモータドライバ75が受信していないとして、ステップS12において"Low"のロック信号を受信したと判定する。
これにより、制御回路70は、ステップS18において5回連続して"Low"のロック信号を検知した場合にはステップS19へと移行し、5回連続して"Low"のロック信号を検知しなかった場合にはステップS20へと移行する。
制御回路70は、ステップS18において、5回連続して"Low"のロック信号を検知したことにより、ステップS19においてハーネス部材H6に断線等が発生しているとして、ハーネス異常判定処理を実行する。
なお、このハーネス異常判定処理としては、制御回路70は、例えば、パーソナルコンピュータ80や、装置本体100に設けられた図示しない表示パネル等に、サービスマンコール等の修理依頼(ハーネス交換等)のメッセージを表示する。
制御回路70は、ステップS20において、ステップS12で最初にロック信号を受信したときに計時を開始したタイマー74の計時が所定時間(例えば、250msec)に達したか否かが判定される。そして、制御回路70は、タイマー74の計時が所定時間に達していない場合にはステップS12へとループして上記のルーチンを繰り返し、所定時間に達した場合にはステップS19へと移行してハーネス異常判定を実行する。
ここで、制御回路70は、ステップS16でNo判定、ステップS18でNo判定を経由していることから、5回のロック信号の検知のうち、少なくとも1度は"High"のロック信号を受信していることとなる。
したがって、タイマー74の所定時間を5回の連続検知を実行する時間(50msec)よりも長く、複数回のループ(例えば、5セット)を可能とする時間を設定する。これにより、制御回路70は、明らかに駆動モータM6が異常であれば、その5セットのうち1度は5回連続して"High"のロック信号を受信するはずである。一方、制御回路70は、5回連続して"Low"のロック信号を受信したと判定していないことから、この場合においてもハーネス部材H6に接触不良等が発生しているとして、ステップS19においてハーネス異常判定処理を実行する。
なお、上述した異常判定ルーチンは、動作信号がONからOFFに切り替わった後、再び動作信号がONに切り替わる場合を想定し、制御回路70は、動作信号がONからOFFに切り替わってから所定時間(例えば、1000msec)以内は実行しない。
また、動作信号がONで駆動モータM6が定格回転している状態から、動作信号がOFFに切り替わった場合、駆動モータM6は、約500msecで減速停止する。また、動作信号がOFFからONに切り替わって駆動モータM6が駆動すると、約750msecで定格回転に達する。ここで、動作信号がON又はOFFに切り替わったからといって、即座に異常判定ルーチンを実行した場合、制御回路70は減速又は加速中の回転数に基づくロック信号を受信してしまい、誤判定する要因となってしまう。したがって、このような誤判定を回避するため、動作信号のON・OFF切り替え直後に関しては異常判定は行わないようになっている。
図4は、主電源がONであり、かつ、制御回路70からモータドライバ75に動作信号が出力されている動作信号ON状態のときの具体的な異常判定ルーチンのフロー図である。
制御回路70は、ステップS21において、動作信号がONであるか否かを判定し、動作信号がONの場合にはステップS22へと移行し、動作信号がONでない場合にはこのルーチンを継続して監視する。
制御回路70は、ステップS22において、モータドライバ75から出力されたロック信号を検知してステップS23へと移行する。
制御回路70は、ステップS23において、ステップS22で検知したロック信号をRAM72に格納してステップS24へと移行する。
制御回路70は、ステップS24において、カウンタ73のカウント値にカウント数1を加えてステップS25へと移行する。
制御回路70は、ステップS25において、ロック信号の検知を10回行ったかを、カウンタ73のカウント値で判定する。制御回路70は、ロック信号の検知を10回行った場合にはステップS26へと移行し、ロック信号の検知を10回行っていない場合にはステップS22へとループして、以下、ロック信号の検知を10回行うまで、上記のルーチンを繰り返す。
制御回路70は、ステップS26において、RAM72に格納した10回のロック信号の全てが"High"であったか否か、すなわち、10回連続して"High"のロック信号を検知したかを判定する。制御回路70は、10回連続して"High"のロック信号を検知した場合にはステップS27へと移行し、10回連続して"High"のロック信号を検知しなかった場合にはステップS28へと移行する。
制御回路70は、ステップS26において、10回連続して"High"のロック信号を検知したことにより、駆動モータM6が適正に駆動していないと判定し、ステップS27において、モータ異常判定処理を実行する。
なお、このモータ異常判定処理としては、制御回路70は、例えば、パーソナルコンピュータ80や、装置本体100に設けられた図示しない表示パネル等に、サービスマンコール等の修理依頼(モータ交換等)のメッセージを表示する。
制御回路70は、ステップS28において、RAM72に格納した10回のロック信号の全てが"Low"であったか否か、すなわち、10回連続して"Low"のロック信号を検知したかを判定する。制御回路70は、ステップS28において10回連続して"Low"のロック信号を検知した場合にはステップS29へと移行し、10回連続して"Low"のロック信号を検知しなかった場合にはステップS22へとループして、上述したルーチンを繰り返す。
制御回路70は、ステップS28において、10回連続して"Low"のロック信号を検知したことにより、このステップS29において駆動モータM6が正常に回転しているとして正常判定処理を実行する。
なお、この正常判定処理としては、制御回路70は、例えば、装置本体100に設置した各種センサ等の検知結果等に基づくROM71に格納したプログラムに準じた画像形成処理を実行する。
このように、本実施の形態においては、画像形成装置1は、機能停止時に"High"のロック信号を出力しかつ機能動作時(駆動時)に"Low"のロック信号を出力する駆動モータM1〜M6と、駆動モータM1〜M6への電源供給を行うとともに、駆動モータM1〜M6の機能の動作又は停止を指示するON・OFFの動作信号を出力するモータドライバ75と、駆動モータM1〜M6とモータドライバ75とを接続して信号を送受信するハーネス部材H1〜H6と、動作信号がONのときにロック信号が"Low"の場合に駆動モータM1〜M6の正常と判定し、かつ、動作信号がOFFのときにロック信号が"Low"の場合にハーネス部材H1〜H6の異常と判定する制御回路70と、からなる異常監視システムを備えている。
これに対して、本実施形態とは逆に、駆動モータM1〜M6が、機能停止時に"Low"のロック信号を出力しかつ機能動作時(駆動時)に"High"のロック信号を出力する場合は、制御回路70は、"Low"のロック信号を受信しても、駆動モータM1〜M6の機能停止と区別できないため、ハーネス部材H1〜H6の異常を判定できない。
一方、本実施形態では、制御回路70は、"Low"のロック信号を受信すると、少なくとも、駆動モータM1〜M6の機能停止では無いことが判別できる。そして、これにさらに動作信号のON・OFFを加味し、動作信号OFFの場合に、ハーネス部材H1〜H6の異常を判定できるのである。
また、制御回路70は、動作信号がONのときにロック信号が"High"の場合に駆動モータM1〜M6の異常と判定する。さらに、制御回路70は、動作信号がOFFのときにロック信号が"High"の場合に駆動モータM1〜M6の異常と判定する。なお、制御回路70を実装した制御基板1A及び制御基板1Bは、複数の駆動モータM1〜M3及び駆動モータM4〜M6ごとにハーネス部材H1〜H3及びハーネス部材H4〜H6と接続されている。
これにより、図5に示すように、制御回路70は、動作信号がON及びOFFのときのロック信号を監視し、動作信号OFFのときにロック信号が"Low"であればハーネス異常と判定し、動作信号ONのときにロック信号が"Low"であれば駆動モータM6の正常と判定する。
したがって、駆動モータM6とハーネス部品H6との正常・異常の判定を切り分けることが可能となり、異常対処時間の短縮化に貢献することができる。
また、制御回路70は、図5に示すように、動作信号がONのときにロック信号が"High"の場合に駆動モータM6が異常動作していると判定し、動作信号がOFFのときにロック信号が"High"の場合に駆動モータM6は正常動作していると判定する。
このように、本実施の形態に係る異常監視システムを搭載した画像形成装置1は、異常判定結果がハーネス部品の異常か、電子部品である駆動モータM6の異常かを切り分けて判定することができ、異常対処時間の短縮化に貢献することができる。
なお、本実施の形態に係る異常監視システムを搭載した画像形成装置1においては、例えば、装置本体100の上方に、複写機能のための画像読取装置や原稿送り装置(ADF)をオプション等によって搭載することが可能である。同様に、装置本体100の側方にソータ装置やステープラ装置等のフィニッシャ装置をオプション等によって搭載することが可能である。したがって、本実施の形態における画像形成装置1は、プリンタ専用機に限定されず、複写機能やファクシミリ機能等を含む複合機とすることも可能である。
また、本実施の形態に係る異常監視システムを搭載した画像形成装置1においては、各駆動モータM1〜M6は、単なる一例である。したがって、例えば、ベルトクリーニング装置38の排トナーを装置本体100の所定位置に搬送するためのスクリュー等の駆動モータ等、各種駆動モータとその電源供給用のハーネス部材との全般に適用することができる。さらに、加熱部51の加熱源の加熱温度を監視する温度センサと、加熱源への電源供給等のためのハーネス部材と、のように、電子部品の状態を監視することができ、かつ、ハーネス部材で電子部品と制御基板とを接続したもの全般に適用することができる。
以上説明したように、本発明に係る異常監視システム及び画像形成装置は、電子部品と信号装置を接続するハーネス部材の異常判定が可能という効果を有し、ハーネス部材によって電源供給及び駆動制御に関する信号が入出力される電子部品の異常監視システム及び画像形成装置に有用である。
1 画像形成装置
70 制御回路(監視装置)
75 モータドライバ(電子部品・信号装置)
M1〜M6 駆動モータ(電子部品)
H1〜H6 ハーネス部材
特開2008−047996号公報

Claims (5)

  1. 機能停止時に"High"のロック信号を出力しかつ機能動作時に"Low"のロック信号を出力する電子部品と、
    前記電子部品への電源供給を行うとともに、前記電子部品の機能の動作又は停止を指示するON・OFFの動作信号を出力する信号装置と、
    前記電子部品と前記信号装置とを接続して信号を送受信するハーネス部材と、
    前記動作信号がONのときに前記ロック信号が"Low"の場合に前記電子部品の正常と判定し、かつ、前記動作信号がOFFのときに前記ロック信号が"Low"の場合に前記ハーネス部材の異常と判定する監視装置と、
    を備えたことを特徴とする異常監視システム。
  2. 前記監視装置は、
    前記動作信号がONのときに前記ロック信号が"High"の場合に前記電子部品の異常と判定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の異常監視システム。
  3. 前記監視装置は、
    前記動作信号がOFFのときに前記ロック信号が"High"の場合に前記電子部品の異常と判定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の異常監視システム。
  4. 前記監視装置は、
    複数の前記電子部品ごとに前記ハーネス部材と接続されている
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1の請求項に記載の異常監視システム。
  5. 停止時に"High"のロック信号を出力しかつ駆動時に"Low"のロック信号を出力する複数の駆動モータと、
    前記複数の駆動モータへの電源供給を行うとともに、前記複数の駆動モータの駆動又は停止を指示するON・OFFの動作信号を出力する信号装置と、
    前記複数の駆動モータと前記信号装置とを接続して信号を送受信するハーネス部材と、
    前記動作信号と前記ロック信号との組み合わせによって前記駆動モータ及び前記ハーネス部材の正常・異常を判定する監視装置と、を備え、
    前記監視装置は、
    前記動作信号がONのときに前記ロック信号が"Low"の場合に前記駆動モータが正常動作していると判定し、
    前記動作信号がOFFのときに前記ロック信号が"Low"の場合に前記ハーネス部材の異常と判定し、
    前記動作信号がONのときに前記ロック信号が"High"の場合に前記駆動モータが異常動作していると判定し、
    前記動作信号がOFFのときに前記ロック信号が"High"の場合に前記駆動モータが正常動作していると判定する
    ことを特徴とする画像形成装置。
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