JP2015031426A - 貯湯ユニットおよび給湯装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】水熱交換器の動きを抑え、水熱交換器の破損を防止できる貯湯ユニットを提供する。
【解決手段】断熱材16は、支持部60と蓋部65とを有する。蓋部65は、水熱交換器12の上面に対向する対向面65cを有する。対向面65cは、蓋部65が支持部60の開口部62に挿入される方向ほど上方に位置するように、傾斜している。蓋部65は、対向面65cが水熱交換器12に接触して、支持部60とともに水熱交換器12を固定する。
【選択図】図5
【解決手段】断熱材16は、支持部60と蓋部65とを有する。蓋部65は、水熱交換器12の上面に対向する対向面65cを有する。対向面65cは、蓋部65が支持部60の開口部62に挿入される方向ほど上方に位置するように、傾斜している。蓋部65は、対向面65cが水熱交換器12に接触して、支持部60とともに水熱交換器12を固定する。
【選択図】図5
Description
この発明は、貯湯ユニットおよび給湯装置に関する。
従来、貯湯ユニットとしては、特開2013−36739号公報(特許文献1)に記載されたものがある。この貯湯ユニットは、缶体と、この缶体の下側に配置され缶体に貯留される温水を生成するための水熱交換器と、この水熱交換器を覆う断熱材とを備えている。
ところで、上記従来の貯湯ユニットでは、例えば、貯湯ユニットの運送の際に、水熱交換器が動き回ることについて、考慮されていなかった。つまり、貯湯ユニットの運送時などにおいて、水熱交換器が、断熱材との間の隙間を移動して、水熱交換器が、破損するおそれがある。
そこで、この発明の課題は、水熱交換器の動きを抑え、水熱交換器の破損を防止できる貯湯ユニットおよび給湯装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の貯湯ユニットは、
温水を貯留するための缶体と、
上記缶体の下側に配置されると共に、上記缶体に貯留される温水を生成するための水熱交換器と、
上記水熱交換器を少なくとも覆う断熱材と
を備え、
上記断熱材は、
上記缶体の下側に位置し上記水熱交換器を支持する支持部と、
上記支持部の開口部に挿入され、上記支持部とともに上記水熱交換器を覆う蓋部と
を有し、
上記蓋部は、上記水熱交換器の上面に対向する対向面を有し、
上記対向面は、上記蓋部が上記支持部の上記開口部に挿入される方向ほど上方に位置するように、傾斜しており、
上記蓋部は、上記対向面が上記水熱交換器に接触して、上記支持部とともに上記水熱交換器を固定することを特徴としている。
温水を貯留するための缶体と、
上記缶体の下側に配置されると共に、上記缶体に貯留される温水を生成するための水熱交換器と、
上記水熱交換器を少なくとも覆う断熱材と
を備え、
上記断熱材は、
上記缶体の下側に位置し上記水熱交換器を支持する支持部と、
上記支持部の開口部に挿入され、上記支持部とともに上記水熱交換器を覆う蓋部と
を有し、
上記蓋部は、上記水熱交換器の上面に対向する対向面を有し、
上記対向面は、上記蓋部が上記支持部の上記開口部に挿入される方向ほど上方に位置するように、傾斜しており、
上記蓋部は、上記対向面が上記水熱交換器に接触して、上記支持部とともに上記水熱交換器を固定することを特徴としている。
この発明の貯湯ユニットによれば、上記蓋部は、水熱交換器の上面に対向する対向面を有し、対向面は、蓋部が支持部の開口部に挿入される方向ほど上方に位置するように、傾斜しており、蓋部は、対向面が水熱交換器に接触して、支持部とともに水熱交換器を固定する。したがって、貯湯ユニットの運送時などにおいて、水熱交換器の動きを抑え、水熱交換器の破損を防止できる。
また、上記蓋部の対向面は、傾斜しているので、水熱交換器のサイズが、変化しても、蓋部の対向面は、水熱交換器に接触する位置を変化する。したがって、蓋部は、種々のサイズの水熱交換器を押さえることができる。特に、水熱交換器の小型化が進んだときに、小型の水熱交換器を有効に固定できる。
また、一実施形態の貯湯ユニットでは、
上記支持部の上記開口部の内面は、上記開口部の開口側ほど広がるように形成されたテーパ面を有する。
上記支持部の上記開口部の内面は、上記開口部の開口側ほど広がるように形成されたテーパ面を有する。
この実施形態の貯湯ユニットによれば、上記支持部の上記開口部の内面は、開口部の開口側ほど広がるように形成されたテーパ面を有する。これにより、支持部の開口部のテーパ面は、蓋部の挿入時のガイド面となり、蓋部を支持部に容易に取り付けることができる。
また、一実施形態の貯湯ユニットでは、上記蓋部は、取手を有する。
この実施形態の貯湯ユニットによれば、上記蓋部は、取手を有するので、この取手を持ちながら、蓋部を支持部に取り付けまたは取り外すことができ、蓋部の取り付けまたは取り外しを容易に行うことができる。
また、一実施形態の貯湯ユニットでは、上記蓋部の上部または下部の少なくとも一方は、上記支持部に当接する。
この実施形態の貯湯ユニットによれば、上記蓋部の上部または下部の少なくとも一方は、上記支持部に当接する。これにより、水熱交換器は、蓋部と支持部とで十分に覆われ、水熱交換器の断熱効果が向上する。
また、一実施形態の貯湯ユニットでは、上記支持部は、上記缶体を覆う。
この実施形態の貯湯ユニットによれば、上記支持部は、上記缶体を覆うので、水熱交換器を覆う断熱材を、缶体を覆う断熱材として兼用できる。
また、一実施形態の給湯装置では、
上記貯湯ユニットと、
上記貯湯ユニットの上記水熱交換器に接続される圧縮機、膨張手段および空気熱交換器を含むヒートポンプユニットと
を備える。
上記貯湯ユニットと、
上記貯湯ユニットの上記水熱交換器に接続される圧縮機、膨張手段および空気熱交換器を含むヒートポンプユニットと
を備える。
この実施形態の給湯装置によれば、上記貯湯ユニットを備えるので、水熱交換器の破損を防止して、耐久性を向上できる。
また、一実施形態の給湯装置では、上記ヒートポンプユニットを流れる冷媒は、R32である。
この発明の貯湯ユニットおよび給湯装置によれば、上記蓋部は、上記支持部とともに水熱交換器を固定するので、水熱交換器の動きを抑え、水熱交換器の破損を防止できる。
以下、この発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、この発明の一実施形態の給湯装置を示す簡略構成図である。図2は、給湯装置の回路図である。図1と図2に示すように、給湯装置は、温水を貯留する貯湯ユニット1と、貯湯ユニット1に貯留される温水を加熱するためのヒートポンプユニット2とを備える。
図1は、この発明の一実施形態の給湯装置を示す簡略構成図である。図2は、給湯装置の回路図である。図1と図2に示すように、給湯装置は、温水を貯留する貯湯ユニット1と、貯湯ユニット1に貯留される温水を加熱するためのヒートポンプユニット2とを備える。
上記貯湯ユニット1は、温水を貯留する缶体11と、上記缶体11に貯留される温水を加熱するための水熱交換器12とを有する。上記ヒートポンプユニット2は、水熱交換器を除く冷媒回路を備えている。つまり、ヒートポンプユニット2は、上記水熱交換器12に接続される圧縮機21、膨張手段22および空気熱交換器23を含む。
上記圧縮機21、上記水熱交換器12、上記膨張手段22および上記空気熱交換器23は、冷媒配管31を介して、順に接続される。水熱交換器12は、凝縮器として作用し、空気熱交換器23は、蒸発器として作用する。膨張手段22は、例えば、膨張弁である。
上記ヒートポンプユニット2を流れる冷媒は、例えば、R32である。なお、冷媒としては、二酸化炭素や、HFC等のフロン類などを用いてもよい。
上記缶体11の底部には、給水源Eに接続される給水配管32から分岐した一方の入水流路32aが、接続されている。これにより、給水源Eから供給される市水が、入水流路32aを介して、缶体11の底部に導入される。また、缶体11の底部には、循環配管33の一端が、接続されている。この循環配管33には、循環ポンプ34および上記水熱交換器12が接続されている。
上記缶体11の頂部には、上記循環配管33の他端が接続されている。また、缶体11の頂部には、給湯配管35を介して、混合弁36が接続されている。この混合弁36には、給水配管32から分岐した他方の入水流路32bと、給湯端末Tとが接続されている。これにより、缶体11の頂部から出湯された温水を、給水源Eから供給される水と混合することが可能となり、給湯端末Tにおいて、所望の温度の温水を供給できる。なお、図2では省略しているが、図1に示すように、缶体11には、風呂用循環配管37が接続され、風呂の水を循環させる。
そして、上記圧縮機21および上記循環ポンプ34を駆動させると、缶体11内の水が、缶体11の底部から循環配管33を流れる。このとき、循環配管33を流れる水は、水熱交換器12によって加熱され(沸き上げられ)、缶体11の頂部に返流される。このような動作を継続して行うことによって、水熱交換器12によって生成された高温の温水を、缶体11に貯留することができる。缶体11内の温水は、給湯端末Tや風呂に供給される。
図3は、上記貯湯ユニット1の斜視図を示す。図4は、図3の配管や断熱材などを取り除いた状態を示す斜視図である。図3と図4に示すように、貯湯ユニット1は、ケーシング40を有する。ケーシング40は、前板41と、左右の側板42,42と、後板43と、上板44と、底板45とを有する。
上記ケーシング40には、缶体11および水熱交換器12が収容されている。缶体11および水熱交換器12は、断熱材16に覆われている。断熱材16は、例えば、発泡スチロールなどの樹脂からなる。断熱材16は、複数のパーツからなる。断熱材16は、ケーシング40に収容されている。缶体11の前方には、配管(例えば、図1、図2に示される配管31,32,33,35,37)や電装品が、配置されている。
上記缶体11は、複数の缶体脚50に支えられ、起立している。缶体脚50の上部は、缶体11の側面に取り付けられ、缶体脚50の下部は、底板45に取り付けられる。缶体脚50は、底板45の下面に取り付けられるケーシング脚46とは別体である。缶体脚50は、ケーシング40に収容されている。
上記缶体11は、上記缶体脚50により、上記底板45から離隔され、缶体11の底面と缶体脚50と底板45で囲まれた空間が形成される。この空間(つまり、缶体11の下側)に、水熱交換器12が配置される。
上記ケーシング40には、メンテナンス用開口部47が設けられ、このメンテナンス用開口部47には、蓋板48が取り外し可能に取り付けられている。メンテナンス用開口部47は、水熱交換器12に対向する位置にある。
図5に示すように、上記断熱材16は、缶体11の下側に位置する支持部60と、この支持部60に前方(前板41側)に取り外し可能に取り付けられる蓋部65とを有する。支持部60は、水熱交換器12を支持する。蓋部65は、支持部60とともに水熱交換器12を覆う。
上記支持部60は、ケーシング40の底板45に載置され、缶体11の底面を覆う。支持部60は、水熱交換器12を収納する収納室61と、この収納室61の前方に開口する開口部62とを有する。
上記開口部62の内面は、開口部62の開口側ほど広がるように形成されたテーパ面62aを有する。テーパ面62aは、支持部60の上部に位置する。テーパ面62aは、前方に向かうにつれて、上方に傾斜している。テーパ面62aの形状は、曲面である。
上記蓋部65は、支持部60の開口部62に挿入される。蓋部65は、くさび形状のブロック体である。蓋部65は、水熱交換器12の上面に対向する対向面65cを有する。対向面65cは、蓋部65が支持部60の開口部62に挿入される方向ほど上方に位置するように、傾斜している。対向面65cの形状は、平面である。
上記蓋部65の上部65aは、支持部60の収納室61および開口部62の内面の上部に当接する。蓋部65の下部65bは、支持部60の開口部62内面の前側下部に当接する。
上記蓋部65は、対向面65cが水熱交換器12に接触して、支持部60とともに水熱交換器12を固定する。つまり、水熱交換器12は、支持部60の収納室61内面の下部と、蓋部65の対向面65cとの間に、挟まれる。
次に、上記水熱交換器12を取り外す方法について説明する。
まず、図3に示すように、ケーシング40の蓋板48を取り外して、メンテナンス用開口部47(図4参照)から、断熱材16の蓋部65を露出させる。そして、図5に示すように、メンテナンス用開口部47から蓋部65を手前に取り外し、水熱交換器12を露出させる。そして、メンテナンス用開口部47から水熱交換器12を手前に取り外す。なお、水熱交換器12の取り付けは、上記手順の逆の手順を行う。
上記構成の貯湯ユニット1によれば、上記蓋部65は、水熱交換器12の上面に対向する対向面65cを有し、対向面65cは、蓋部65が支持部60の開口部62に挿入される方向ほど上方に位置するように、傾斜しており、蓋部65は、対向面65cが水熱交換器12に接触して、支持部60とともに水熱交換器12を固定する。したがって、貯湯ユニット1の運送時などにおいて、水熱交換器12の動きを抑え、水熱交換器12の破損を防止できる。
また、図6に示すように、上記蓋部65の上部65aが、支持部60に、押さえられることで、蓋部65の対向面65cは、水熱交換器12を押さえる。これにより、水熱交換器12は、蓋部65のくさび形状により、強固に固定される。
また、図7に示すように、上記水熱交換器12が、(実線にて示す)小型であっても、(仮想線にて示す)大型であっても、蓋部65の対向面65cは、傾斜しているので、蓋部65の対向面65cは、水熱交換器12に接触する位置を変化する。したがって、蓋部65は、種々のサイズの水熱交換器12を押さえることができる。特に、水熱交換器12の小型化が進んだときに、小型の水熱交換器12を有効に固定できる。
また、上記蓋部65の上部65aおよび下部65bは、支持部60に当接する。これにより、水熱交換器12は、蓋部65と支持部60とで十分に覆われ、水熱交換器12の断熱効果が向上する。
また、上記蓋部65の上部65aは、缶体11の下側の支持部60に当接するので、缶体11の重みを利用して、蓋部65の上部65aを確実に固定でき、水熱交換器12を蓋部65により確実に押さえることができる。
また、上記支持部60の上記開口部62の内面は、開口部62の開口側ほど広がるように形成されたテーパ面62aを有する。これにより、支持部60の開口部62のテーパ面62aは、蓋部65の挿入時のガイド面となる。そして、図8に示すように、蓋部65の上部65aを、開口部62のテーパ面62aを滑らせながら、蓋部65を開口部62に挿入でき、蓋部65を支持部60に容易に取り付けることができる。
また、上記支持部60は、上記缶体11を覆うので、水熱交換器12を覆う断熱材を、缶体11を覆う断熱材として兼用できる。
上記構成の給湯装置によれば、上記貯湯ユニット1を備えるので、水熱交換器12の破損を防止して、耐久性を向上できる。
(第2の実施形態)
図9は、この発明の第2実施形態の貯湯ユニットを示す斜視図である。この第2の実施形態は、上記第1の実施形態とは、蓋部の構成のみが相違する。この相違する構成のみを以下に説明する。なお、この第2の実施形態において、上記第1の実施形態と同一の部分には、同一の参照番号を付して、詳細な説明を省略する。
図9は、この発明の第2実施形態の貯湯ユニットを示す斜視図である。この第2の実施形態は、上記第1の実施形態とは、蓋部の構成のみが相違する。この相違する構成のみを以下に説明する。なお、この第2の実施形態において、上記第1の実施形態と同一の部分には、同一の参照番号を付して、詳細な説明を省略する。
図9に示すように、蓋部65Aは、凹状の取手69を有する。2つの取手69が、蓋部65Aの前面に、設けられている。
したがって、この取手69を持ちながら、蓋部65Aを支持部60に取り付けまたは取り外すことができ、蓋部65Aの取り付けまたは取り外しを容易に行うことができる。また、取手69は、ブロック体の蓋部65をくり貫いて形成されるため、蓋部65Aの軽量化を図ることができる。
なお、この発明は上述の実施形態に限定されない。例えば、上記第1、上記第2の実施形態のそれぞれの特徴点を様々に組み合わせてもよい。
上記第1実施形態では、蓋部の対向面は、平面であったが、曲面であってもよい。上記第1実施形態では、支持部の開口部のテーパ面は、曲面であったが、平面であってもよい。
上記第1実施形態では、蓋部の上部および下部が、支持部に当接していたが、蓋部の上部または下部の少なくとも一方が、支持部に当接するようにしてもよく、または、蓋部の上部が、缶体または支持部に当接し、蓋部の下部が、ケーシングの底板または支持部に当接するようにしてもよい。
上記第1実施形態では、支持部の開口部の内面が、テーパ面を有していたが、開口部の内面を、開口部の開口側に向かって均一な大きさとしてもよい。
上記第1実施形態では、断熱材は、缶体と水熱交換器を覆っていたが、缶体を覆う断熱材と、水熱交換器を覆う断熱材とに分けてもよい。蓋部の支持部は、缶体を覆っていたが、水熱交換器のみを覆うようにしてもよい。
上記第2実施形態では、蓋部は、凹状の取手を有していたが、突状の取手を有するようにしてもよい。
1 貯湯ユニット
2 ヒートポンプユニット
11 缶体
12 水熱交換器
16 断熱材
21 圧縮機
22 膨張手段
23 空気熱交換器
40 ケーシング
60 支持部
61 収納室
62 開口部
62a テーパ面
65,65A 蓋部
65a 上部
65b 下部
65c 対向面
69 取手
2 ヒートポンプユニット
11 缶体
12 水熱交換器
16 断熱材
21 圧縮機
22 膨張手段
23 空気熱交換器
40 ケーシング
60 支持部
61 収納室
62 開口部
62a テーパ面
65,65A 蓋部
65a 上部
65b 下部
65c 対向面
69 取手
Claims (7)
- 温水を貯留するための缶体(11)と、
上記缶体(11)の下側に配置されると共に、上記缶体(11)に貯留される温水を生成するための水熱交換器(12)と、
上記水熱交換器(12)を少なくとも覆う断熱材(16)と
を備え、
上記断熱材(16)は、
上記缶体(11)の下側に位置し上記水熱交換器(12)を支持する支持部(60)と、
上記支持部(60)の開口部(62)に挿入され、上記支持部(60)とともに上記水熱交換器(12)を覆う蓋部(65,65A)と
を有し、
上記蓋部(65,65A)は、上記水熱交換器(12)の上面に対向する対向面(65c)を有し、
上記対向面(65c)は、上記蓋部(65,65A)が上記支持部(60)の上記開口部(62)に挿入される方向ほど上方に位置するように、傾斜しており、
上記蓋部(65,65A)は、上記対向面(65c)が上記水熱交換器(12)に接触して、上記支持部(60)とともに上記水熱交換器(12)を固定することを特徴とする貯湯ユニット。 - 請求項1に記載の貯湯ユニットにおいて、
上記支持部(60)の上記開口部(62)の内面は、上記開口部(62)の開口側ほど広がるように形成されたテーパ面(62a)を有することを特徴とする貯湯ユニット。 - 請求項1または2に記載の貯湯ユニットにおいて、
上記蓋部(65A)は、取手(69)を有することを特徴とする貯湯ユニット。 - 請求項1から3の何れか一つに記載の貯湯ユニットにおいて、
上記蓋部(65,65A)の上部(65a)または下部(65b)の少なくとも一方は、上記支持部(60)に当接することを特徴とする貯湯ユニット。 - 請求項1から4の何れか一つに記載の貯湯ユニットにおいて、
上記支持部(60)は、上記缶体(11)を覆うことを特徴とする貯湯ユニット。 - 請求項1から5の何れか一つに記載の貯湯ユニット(1)と、
上記貯湯ユニット(1)の上記水熱交換器(12)に接続される圧縮機(21)、膨張手段(22)および空気熱交換器(23)を含むヒートポンプユニット(2)と
を備えることを特徴とする給湯装置。 - 請求項6に記載の給湯装置において、
上記ヒートポンプユニット(2)を流れる冷媒は、R32であることを特徴とする給湯装置。
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---|---|---|---|
JP2013160185A JP2015031426A (ja) | 2013-08-01 | 2013-08-01 | 貯湯ユニットおよび給湯装置 |
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---|---|
JP2015031426A true JP2015031426A (ja) | 2015-02-16 |
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2013
- 2013-08-01 JP JP2013160185A patent/JP2015031426A/ja active Pending
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