JP2015031057A - 舗装構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】施工が容易で、仕上げを均一にすることができるとともに工期短縮を図ることができる舗装構造を提供する。
【解決手段】地盤Gの表層部に構築された下地層2と、下地層2の上部に複数敷き並べられたインターロッキングブロック(敷設材)3,3…と、下地層2とインターロッキングブロック3,3…との間に介在する敷砂層(サンドクッション)4と、を備える。下地層2は、原地盤とセメント系固化材とを撹拌して形成された地盤改良体5で構成されている。
【選択図】図1
【解決手段】地盤Gの表層部に構築された下地層2と、下地層2の上部に複数敷き並べられたインターロッキングブロック(敷設材)3,3…と、下地層2とインターロッキングブロック3,3…との間に介在する敷砂層(サンドクッション)4と、を備える。下地層2は、原地盤とセメント系固化材とを撹拌して形成された地盤改良体5で構成されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、駐車スペースなどにおいて、インターロッキングブロックやレンガなどの敷設材を敷設する舗装構造に関する。
従来、戸建住宅の駐車スペースを施工する場合、車の荷重に耐えうる強度を必要とするため、一般的にコンクリートによる舗装が行われている。しかし、コンクリートによる舗装は、コンクリート打設時の気温や湿度などの環境、施工者の技量などに影響されるため、仕上げが均一とならないことがある。
そこで、仕上げを均一にするために、例えば、特許文献1に開示されているようなインターロッキングブロックやレンガなどの敷設材を敷設することが有効である。
そこで、仕上げを均一にするために、例えば、特許文献1に開示されているようなインターロッキングブロックやレンガなどの敷設材を敷設することが有効である。
戸建住宅の駐車スペースにインターロッキングブロックやレンガなどの敷設材を敷設する場合、車両の重量による敷設材の沈下を防止するために、敷設材の下に砕石やコンクリートによる下地を施工することが一般的である。なお、車両の重量による敷設材の沈下を確実に防止するためには、敷設材の下に砕石による下地を施工するよりもコンクリート下地を施工するほうが効果的である。
しかしながら、コンクリート下地の施工は、コンクリート打設の手間がかかるとともに、コンクリートが所定の強度を発現するまでに時間がかかるという問題がある。
また、コンクリートの不足や値上がりなどが影響し、資材調達が困難となったりコストがかかったりして安定した供給ができないという問題がある。
しかしながら、コンクリート下地の施工は、コンクリート打設の手間がかかるとともに、コンクリートが所定の強度を発現するまでに時間がかかるという問題がある。
また、コンクリートの不足や値上がりなどが影響し、資材調達が困難となったりコストがかかったりして安定した供給ができないという問題がある。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、施工が容易で仕上げを均一にすることができるとともに工期短縮を図ることができる舗装構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る舗装構造は、地盤の表層部に地盤改良によって構築された下地層と、該下地層の上部に複数敷き並べられた敷設材と、を備えることを特徴とする。
本発明では、下地層は地盤改良によって形成されていることにより、コンクリートを打設して下地層を形成する場合と比べて、施工が容易であり、また所定の強度を発現させるための養生期間が短いため、工期短縮を図ることができるとともに、材料費や施工費を抑えてコストダウンを図ることができる。
また、下地層の上部に敷設材を敷き並べる構造であることにより、コンクリート舗装と比べて、施工時の気温や湿度などの環境や、施工者の技量などが仕上げに影響することが少ないため、仕上げを均一にすることができる。なお、本発明において、敷設材とは、予めブロック状や板状などに形成されていて、所定の範囲に複数敷き並べられることで床面を構成する部材のことを示す。
また、コンクリートを施工することがないため、コンクリートの値上がりや不足などの影響を受けることがなく、安定した供給を行うことができる。
また、コンクリートを施工することがないため、コンクリートの値上がりや不足などの影響を受けることがなく、安定した供給を行うことができる。
また、本発明に係る舗装構造では、前記下地層は、原地盤とセメント系固化材とを撹拌して形成された地盤改良体であることが好ましい。
このようにすることにより、所定の強度の下地層を容易にかつ短期間に構築することができる。
また、原地盤を利用して下地層を形成するため、コンクリート下地を形成する場合と比べて、残土が少なくなり、残土を処分するための労力やコストを抑えることができる。
このようにすることにより、所定の強度の下地層を容易にかつ短期間に構築することができる。
また、原地盤を利用して下地層を形成するため、コンクリート下地を形成する場合と比べて、残土が少なくなり、残土を処分するための労力やコストを抑えることができる。
また、本発明に係る舗装構造では、前記敷設材は、インターロッキングブロック、レンガ、石材、コンクリート平板のいずれかであることが好ましい。
このようにすることにより、インターロッキングブロック、レンガ、石材、コンクリート平板のいずれかが敷き並べてられた仕上げとなるため、見栄えをよくすることができる。また、インターロッキングブロック、レンガ、石材、コンクリート平板は、品質管理がしやすいため、舗装構造の品質を安定したものとすることができる。
このようにすることにより、インターロッキングブロック、レンガ、石材、コンクリート平板のいずれかが敷き並べてられた仕上げとなるため、見栄えをよくすることができる。また、インターロッキングブロック、レンガ、石材、コンクリート平板は、品質管理がしやすいため、舗装構造の品質を安定したものとすることができる。
また、本発明に係る舗装構造では、駐車スペースに施工されていることが好ましい。
このようにすることにより、所定の強度の駐車スペースを容易にかつ短期間に施工することができる。
このようにすることにより、所定の強度の駐車スペースを容易にかつ短期間に施工することができる。
本発明によれば、下地層は地盤改良によって形成されていることにより、コンクリートを打設して下地層を形成する場合と比べて、施工が容易であり、また所定の強度を発現させるための養生期間が短いため、工期短縮を図ることができるとともに、材料費や施工費を抑えてコストダウンを図ることができる。
また、下地層の上部に敷設材を敷き並べる構造であることにより、コンクリート舗装と比べて、施工時の気温や湿度などの環境や、施工者の技量などが仕上げに影響することが少ないため、仕上げを均一にすることができる。
また、コンクリートを施工することがないため、コンクリートの値上がりや不足などの影響を受けることがなく、安定した供給を行うことができる。
また、下地層の上部に敷設材を敷き並べる構造であることにより、コンクリート舗装と比べて、施工時の気温や湿度などの環境や、施工者の技量などが仕上げに影響することが少ないため、仕上げを均一にすることができる。
また、コンクリートを施工することがないため、コンクリートの値上がりや不足などの影響を受けることがなく、安定した供給を行うことができる。
以下、本発明の実施形態による舗装構造について、図1に基づいて説明する。
図1に示すように、本実施形態による舗装構造1は、戸建住宅の駐車スペース11に構築されている。
舗装構造1は、地盤Gの表層部に地盤改良によって構築された下地層2と、下地層2の上部に複数敷き並べられたインターロッキングブロック(敷設材)3,3…と、下地層2とインターロッキングブロック3,3…との間に介在する敷砂層(サンドクッション)4と、を備えている。
図1に示すように、本実施形態による舗装構造1は、戸建住宅の駐車スペース11に構築されている。
舗装構造1は、地盤Gの表層部に地盤改良によって構築された下地層2と、下地層2の上部に複数敷き並べられたインターロッキングブロック(敷設材)3,3…と、下地層2とインターロッキングブロック3,3…との間に介在する敷砂層(サンドクッション)4と、を備えている。
下地層2は、原地盤と粉体のセメント系固化材とを所定の割合で撹拌して形成された地盤改良体5で構成されている。地盤改良体5は、例えば2t車など駐車する車の重量に耐えうる強度が発現されるように形成されている。本実施形態では、地盤改良体5(下地層2)は、150〜200mm程度の厚さに形成されている。
また、下地層2には、上下方向に貫通する複数の水抜孔21が所定間隔をあけて複数設けられていて。水抜孔21には、透水用の砂22が充填されている。本実施形態では、水抜孔21は、下地層2を貫通するように塩ビパイプ23を設置することで形成されている。
また、下地層2には、上下方向に貫通する複数の水抜孔21が所定間隔をあけて複数設けられていて。水抜孔21には、透水用の砂22が充填されている。本実施形態では、水抜孔21は、下地層2を貫通するように塩ビパイプ23を設置することで形成されている。
インターロッキングブロック3は、舗装に使用される公知のコンクリートブロックで、上面が駐車スペース11に露出している。
また、隣り合うインターロッキングブロック3の間には、砂目地6が形成されている。これにより、雨水が砂目地6からしみ込んで、敷砂層4を通過し、下地層2の水抜孔21を通過して下地層2の下方の地盤Gにしみ込むように構成されている。
また、隣り合うインターロッキングブロック3の間には、砂目地6が形成されている。これにより、雨水が砂目地6からしみ込んで、敷砂層4を通過し、下地層2の水抜孔21を通過して下地層2の下方の地盤Gにしみ込むように構成されている。
敷砂層4は、下地層2の上部に所定の厚さとなるように配された砂から構成され、本実施形態では、20mm程度の厚さに形成されている。敷砂層4は、インターロッキングブロック3の下地層2との不陸部分を埋めるとともに、砂目地6からしみ込んだ雨水を水抜孔21へ通過させるために設けられている。
また、駐車スペース11の境界線11aに沿って敷設されるインターロッキングブロック3,3と、下地層2との間には、敷砂層4に代わってモルタル層7が介在している。このモルタル層7は、駐車スペース11の境界線11aに沿って敷設されるインターロッキングブロック3,3…を据え付けるために設けられている。
モルタル層7には、上面から突出するようにダボ8が埋設されているとともに、モルタル層7の上部に敷設されるインターロッキングブロック3,3…には、ダボ8と嵌合する凹部31が形成されている。
そして、インターロッキングブロック3の凹部31にダボ8が嵌合することで、インターロッキングブロック3が係止され、インターロッキングブロック3の位置ずれが防止されるように構成されている。
モルタル層7には、上面から突出するようにダボ8が埋設されているとともに、モルタル層7の上部に敷設されるインターロッキングブロック3,3…には、ダボ8と嵌合する凹部31が形成されている。
そして、インターロッキングブロック3の凹部31にダボ8が嵌合することで、インターロッキングブロック3が係止され、インターロッキングブロック3の位置ずれが防止されるように構成されている。
続いて、上述した本実施形態による舗装構造1の施工方法について説明する。
まず、必要に応じて、駐車スペース11の地盤Gの掘削を行い、後に構築される地盤改良体5の上面が下地層2の上面となるように、不要な残土を排出する。
続いて、駐車スペース11の地盤(原地盤)G面にセメント系固化材を所定量散布し、地盤Gとセメント系固化材との撹拌を行う。地盤Gとセメント系固化材との撹拌は、状況に応じて重機や手作業などによって行う。
このとき、セメント系固化材と撹拌される地盤Gの深さは、形成される下地層2の厚さに相当するように管理する。
まず、必要に応じて、駐車スペース11の地盤Gの掘削を行い、後に構築される地盤改良体5の上面が下地層2の上面となるように、不要な残土を排出する。
続いて、駐車スペース11の地盤(原地盤)G面にセメント系固化材を所定量散布し、地盤Gとセメント系固化材との撹拌を行う。地盤Gとセメント系固化材との撹拌は、状況に応じて重機や手作業などによって行う。
このとき、セメント系固化材と撹拌される地盤Gの深さは、形成される下地層2の厚さに相当するように管理する。
続いて、地盤Gおよびセメント系固化材が撹拌されて改良された改良土の転圧および高さ調整を行う。
続いて、改良土に塩ビパイプ23を埋設して水抜孔21を形成するとともに、塩ビパイプ23の内部に透水用の砂22を充填する。
そして、改良土が所定の強度を発現するように所定期間の養生を行い、地盤改良体5(下地層2)を形成する。
続いて、改良土に塩ビパイプ23を埋設して水抜孔21を形成するとともに、塩ビパイプ23の内部に透水用の砂22を充填する。
そして、改良土が所定の強度を発現するように所定期間の養生を行い、地盤改良体5(下地層2)を形成する。
続いて、下地層2の上部に敷砂層4およびモルタル層7を形成する。このとき、モルタル層7には、ダボ8を埋設する。
続いて、敷砂層4およびモルタル層7の上部にインターロッキングブロック3,3…を敷き並べる。このとき、モルタル層7の上部に敷設されるインターロッキングブロック3,3…の凹部31にダボ8を嵌合させる。
続いて、インターロッキングブロック3,3間に砂を充填し、砂目地6を形成する。
続いて、敷砂層4およびモルタル層7の上部にインターロッキングブロック3,3…を敷き並べる。このとき、モルタル層7の上部に敷設されるインターロッキングブロック3,3…の凹部31にダボ8を嵌合させる。
続いて、インターロッキングブロック3,3間に砂を充填し、砂目地6を形成する。
次に、上述した本実施形態の舗装構造の作用・効果について図面を用いて説明する。
上述した本実施形態による舗装構造1では、下地層2は、地盤改良体5によって形成されていることにより、コンクリート下地を形成する場合と比べて、施工が容易で、材料費や施工費を抑えることができてコストダウンを図ることができる。
また、下地層2は、地盤改良体5によって形成されていることにより、コンクリート下地を形成する場合と比べて、所定の強度を発現させるための養生期間が短いため工期短縮を図ることができる。例えば、2t車程度の積載荷重に耐えうる強度を発現させるための養生期間は、コンクリートでは約5日であるが、本実施形態のような地盤Gとセメント系固化材とを撹拌して形成する地盤改良体5では約2日とすることができる。
上述した本実施形態による舗装構造1では、下地層2は、地盤改良体5によって形成されていることにより、コンクリート下地を形成する場合と比べて、施工が容易で、材料費や施工費を抑えることができてコストダウンを図ることができる。
また、下地層2は、地盤改良体5によって形成されていることにより、コンクリート下地を形成する場合と比べて、所定の強度を発現させるための養生期間が短いため工期短縮を図ることができる。例えば、2t車程度の積載荷重に耐えうる強度を発現させるための養生期間は、コンクリートでは約5日であるが、本実施形態のような地盤Gとセメント系固化材とを撹拌して形成する地盤改良体5では約2日とすることができる。
また、下地層2の上部にインターロッキングブロック3,3…を敷き並べる構造であることにより、コンクリート舗装と比べて、施工時の気温や湿度などの環境や、施工者の技量などが仕上げに影響することが少ないため、仕上げを均一にすることができる。
また、コンクリートを施工することがないため、コンクリートの値上がりや不足などの影響を受けることがなく、安定した供給を行うことができる。
また、コンクリートを施工することがないため、コンクリートの値上がりや不足などの影響を受けることがなく、安定した供給を行うことができる。
また、下地層2は、原地盤とセメント系固化材とを撹拌して形成された地盤改良体5であることにより、所定の強度の下地層2を容易にかつ短期間で形成することができる。
また、原地盤を利用して下地層2を形成するため、コンクリート下地を形成する場合と比べて、残土が少なくなり、残土を処分するための労力やコストを抑えることができる。
また、下地層2の上部にインターロッキングブロック3,3…を敷き並べられた仕上げであることにより、見栄えの良い舗装構造1を構築することができる。更に、インターロッキングブロック3は、品質管理がしやすいため、舗装構造1の品質を安定したものとすることができる。
また、原地盤を利用して下地層2を形成するため、コンクリート下地を形成する場合と比べて、残土が少なくなり、残土を処分するための労力やコストを抑えることができる。
また、下地層2の上部にインターロッキングブロック3,3…を敷き並べられた仕上げであることにより、見栄えの良い舗装構造1を構築することができる。更に、インターロッキングブロック3は、品質管理がしやすいため、舗装構造1の品質を安定したものとすることができる。
以上、本発明による舗装構造の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記の実施形態では、インターロッキングブロック3,3…を敷設しているが、インターロッキングブロック3,3…に代わって、レンガ、石材、コンクリート平板などを敷設してもよい。
また、上記の実施形態では、下地層2は、原地盤とセメント系固化材とを撹拌する地盤改良によって形成されているが、原地盤とセメント系固化材とを撹拌する以外の地盤改良によって形成されていてもよい。
例えば、上記の実施形態では、インターロッキングブロック3,3…を敷設しているが、インターロッキングブロック3,3…に代わって、レンガ、石材、コンクリート平板などを敷設してもよい。
また、上記の実施形態では、下地層2は、原地盤とセメント系固化材とを撹拌する地盤改良によって形成されているが、原地盤とセメント系固化材とを撹拌する以外の地盤改良によって形成されていてもよい。
また、上記の実施形態では、駐車スペース11の境界線11aに沿って敷設されるインターロッキングブロック3,3と、下地層2との間にモルタル層7が介在し、モルタル層7には、ダボ8が埋設されて、モルタル層7の上部に敷設されるインターロッキングブロック3,3…にはダボ8と嵌合する凹部31が形成され、インターロッキングブロック3の凹部31にダボ8が嵌合するように構成されているが、モルタル層7を設けずに、下地層2の上部は敷砂層4のみとしてもよい。
また、モルタル層7は、駐車スペース11の境界線11aに沿って敷設されるインターロッキングブロック3,3と、下地層2との間のみだけでなく、駐車スペース11の内側に敷設されるインターロッキングブロック3,3と下地層2との間に設けられてもよい。この場合、駐車スペース11の境界線11aに沿って設けられるモルタル層7と、駐車スペース11の内側に設けらるモルタル層7との間には敷砂層4が配されるようにする。
また、上記の実施形態による舗装構造は、駐車スペース11に以外に構築されてもよい。
また、上記の実施形態による舗装構造は、駐車スペース11に以外に構築されてもよい。
1 舗装構造
2 下地層
3 インターロッキングブロック(敷設材)
4 敷砂層
5 地盤改良体
G 地盤
2 下地層
3 インターロッキングブロック(敷設材)
4 敷砂層
5 地盤改良体
G 地盤
Claims (4)
- 地盤の表層部に地盤改良によって構築された下地層と、
該下地層の上部に複数敷き並べられた敷設材と、を備えることを特徴とする舗装構造。 - 前記下地層は、原地盤とセメント系固化材とを撹拌して形成された地盤改良体であることを特徴とする請求項1に記載の舗装構造。
- 前記敷設材は、インターロッキングブロック、レンガ、石材、コンクリート平板のいずれかであることを特徴とする請求項1又は2に記載の舗装構造。
- 駐車スペースに施工されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の舗装構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013161455A JP2015031057A (ja) | 2013-08-02 | 2013-08-02 | 舗装構造 |
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- 2013-08-02 JP JP2013161455A patent/JP2015031057A/ja active Pending
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