JP2015030620A - 画像形成システム及びシート処理装置 - Google Patents

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昭浩 森谷
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Abstract

【課題】シートの受渡しよりもシートの長さの計測が遅れた場合でも、ユーザの希望とは異なる成果物を生成したりジャムが発生したりしてしまうことを抑制する。【解決手段】画像形成装置からシート処理装置にシートの受渡しが開始される前に、シートの搬送方向の長さ(計測シート長)が計測されなかった場合、即ち、シート処理装置が計測シート長を受信しなかった場合に、次のように判断する。即ち、設定されたシートの長さと、レジストセンサによりシートの先端を検知してから、シートの先端が所定位置まで移動した場合の移動距離とを比較する(S21、S24、S27)。そして、この比較結果から、シート処理装置にシートにステイプルなどの所定の処理を実行させるか否かを判断する(S22、S25、S29)。【選択図】図10

Description

本発明は、シートに画像を形成する画像形成装置と、画像形成装置から排出されたシートにステイプルなどの所定の処理を施すシート処理装置とを備えた画像形成システム、及び、シート処理装置に関する。
シート処理装置でステイプルなどの所定の処理を行うために、処理を行うシートの正確な長さ(シート長)を把握することが要求される。このようなシート長は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、これらの複合機などの画像形成装置内で計測される。例えば、シートの先端を検知してからシートの後端を検知するまでの時間を計測し、シートの搬送速度に基づきシート長を算出する構成が従来から知られている(特許文献1、2)。
特開2005−37946号公報 特開2000−86011号公報
ところで、シート長を計測するためのシートの端部を検知するセンサの位置やシートのサイズによっては、シート長を計測するタイミングが遅くなる場合がある。ここで、シート処理装置は、画像形成装置からシートの受渡し信号を受信した時に、シート長の計測が終わっていなければ、例えばユーザ指定などにより設定されたシート長(シートサイズ情報)を元にシート処理の準備を行う場合がある。このような場合に、設定されたシート長と実際のシート長とが一致しないと、例えば、シート処理を行うシート束内でサイズの不一致が発生した状態でシート処理を実行してしまうことになる。
この結果、ユーザの希望とは異なる成果物を生成したり、サイズが一致していないことによるジャムが発生したりしてしまう可能性がある。なお、シート長の計測が遅れた場合、シートをシート処理装置に受渡した後に、シート処理装置が計測したシート長を受信することも可能である。但し、計測したシート長が設定されたシート長よりも長い場合、既に開始されている処理準備やジャム検知処理の強制変更が必要となるため、タイミングによってはジャムの発生を引き起こす可能性が考えられる。
本発明は、このような事情に鑑み、シートの受渡しよりもシートの長さの計測が遅れた場合でも、ユーザの希望とは異なる成果物を生成したりジャムが発生したりしてしまうことを抑制すべく発明したものである。
本発明は、シートに画像を形成する画像形成装置と、前記画像形成装置から排出されたシートに所定の処理を施すシート処理装置とを備えた画像形成システムにおいて、前記画像形成装置内で搬送されるシートの搬送方向端部を検知し、シートの先端と後端とを検知することで、シートの搬送方向の長さを計測するシート端部検知手段と、前記画像形成装置から前記シート処理装置にシートの受渡しが開始される前に、前記シート端部検知手段によりシートの搬送方向の長さが計測されなかった場合に、設定されたシートの長さと、前記シート端部検知手段によりシートの先端を検知してから、シートの先端が所定位置まで移動した場合の移動距離とを比較して、前記シート処理装置に前記所定の処理を実行させるか否かを判断する制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成システムにある。
本発明によれば、設定されたシートの長さと、シートの先端を検知してからシートの先端が所定位置まで移動した場合の移動距離とを比較することで、早い段階で設定されたシートの長さと実際のシートの長さとが不一致であることが分かる。このため、シートの受渡しよりもシートの長さの計測が遅れた場合でも、ユーザの希望とは異なる成果物を生成したりジャムが発生したりしてしまうことを抑制できる。
本発明の実施形態に係る画像形成システムの概略構成断面図。 本実施形態に係る画像形成システムの制御ブロック図。 本実施形態に係るシート処理装置の概略構成断面図。 本実施形態に係るシート処理装置の、(a)制御ブロック図、及び、(b)作業用データを示す図。 本実施形態に係るシート処理装置のオフセットローラと搬送ローラとの駆動機構の概略構成を示す側面図。 同じく平面図。 本実施形態に係るシート処理装置のオフセットローラ部分を拡大して示す側面図。 本実施形態に係るシート処理装置のクランプ機構の構成を説明するための模式図。 本実施形態に係る画像形成システム及びシート処理装置の基本動作例を示すフローチャート。 本実施形態に係る画像形成システム及びシート処理装置で、受渡し信号受信前に計測シート長が受信されなかった場合の動作例を示すフローチャート。
本発明の実施形態について、図1ないし図10を用いて説明する。本実施形態の画像形成システム200は、画像形成装置300とシート処理装置400とを備える。ここでは、画像形成システム200を構成する画像形成装置300の一例として複写機について説明する。但し、画像形成装置は、複写機の他、ファクシミリ、プリンタ、或いは、これらの複合機などであっても良い。また、画像形成システム200を構成するシート処理装置400は、複写機の本体に内蔵される例を示すが、本体に外付けされる形態であっても良い。また、シート処理装置400は、シート束を綴じるステイプラを備えた構成を例として挙げる。但し、ステイプラの代わり、或いは、ステイプラに加えてシートに孔をあける孔あけ装置などを備えても良い。
[画像形成システム]
まず、図1及び図2を用いて、本実施形態の画像形成システム200の概略構成について説明する。図1において、電子写真記録部1は、例えば原稿台2のプラテンガラス31上に載置された原稿を読取センサ30により読み取って、そのデータに基づいて画像形成を行う。なお、原稿台2は、原稿を読み取り位置に搬送するための自動原稿給紙ユニット3を備えている。電子写真記録部1での画像形成は、上述のように読み取った原稿のデータの他に、パーソナルコンピュータなどの外部機器から送られたデータに基づいて行う場合もある。何れにしても、露光装置17によりこのデータに基づいてレーザ光を帯電された感光ドラム18に照射することで、感光ドラム18上に潜像を形成し、この潜像をトナーにより現像して感光ドラム18上にトナー像を形成する。このトナー像は、カセット10、11、12、13、或いは、手差しトレイ15から搬送路14を通じて搬送される用紙などのシートに、転写ローラ19により転写される。この際、レジストセンサ16によりシートの搬送方向先端を検知して、感光ドラム18上を搬送されるトナー像とタイミングを合わせて、シートを感光ドラム18と転写ローラ19との間に搬送するようにしている。
トナー像が転写されたシートは、定着装置23に搬送される。定着装置23は、例えば、定着フィルム21と加圧ローラ22とで定着ニップ部を形成する。定着フィルム21内の定着ニップ部に相当する位置には、セラミックヒータ20が配置されている。そして、トナー像が転写されたシートを定着ニップ部で挟持搬送すると共に、セラミックヒータ20により加熱することで、シートを加熱、加圧してトナー像をシートに定着させる。トナー像が定着されたシートは、排出部25を通じてシート処理装置400に搬送されるか、又は、両面印刷する場合には、両面反転路28を通じて両面ユニット4内の両面搬送部29に搬送される。両面搬送部29に搬送されたシートは、反転した状態で、再度、感光ドラム18と転写ローラ19との間に搬送され、同様に、画像形成が行われる。なお、画像形成装置300には、ユーザが各種設定を行うための不図示の操作部(表示パネルを含む)なども配置されている。
図2において、プリンタコントローラ101は不図示のホストコンピュータ等の外部機器から送られる画像コードデータをプリンタの記録に必要なビットデータに展開するとともに、プリンタ内部情報を読み取りそれを表示する。エンジン制御部100は、制御部の各部をプリンタコントローラ101の指示にしたがって動作制御するとともに、プリンタコントローラ101、又はシート処理装置制御部102へプリンタ内部情報を報知するための制御部である。具体的には、後述するように、画像形成装置300で設定されたシート情報や計測したシートの長さ(計測シート長)などを、通知部103によりシート処理装置制御部102へ通知する。本実施形態では、シート処理装置制御部102は、シート処理装置400に備えられているため、画像形成装置300のエンジン制御部100とシート処理装置制御部102とは、通信可能となっている。
高圧制御部105は帯電、現像、転写等各工程における各高圧出力制御をエンジン制御部100の指示にしたがって行う制御部である。定着制御部106はセラミックヒータへの通電の駆動/停止をエンジン制御部100の指示にしたがって行う制御部である。光学系制御部107はスキャナモータの駆動/停止、レーザビームの点灯をエンジン制御部100の指示にしたがって制御する制御部である。
センサ入力部108はプリンタ内部に配置されている各種センサから検出される情報である、シート排出情報やシート有無情報、又はシートの給送情報等を検出してエンジン制御部100へ報知する。モータ駆動部109はエンジン制御部100の指示にしたがい、シート搬送のためにモータ/ローラ等の駆動/停止を行う駆動部である。具体的には、給送ローラ、搬送ローラ、転写前ローラ、加圧ローラ、排出ローラ、両面導入ローラ等の駆動/停止、及び排出反転ローラの正転/逆転駆動を行うと共に両面搬送ローラの駆動を行うものである。シート処理装置制御部102はエンジン制御部100からの指示にしたがって搬送されてきたシートに整合やステイプル処理といった所定の処理を行う。
また、本実施形態では、画像形成装置300内で、搬送されるシートのサイズが設定されたシートのサイズと一致するかを確認する。即ち、エンジン制御部100は操作部または外部機器より印刷指示を受信すると、操作部または外部機器から設定(指定)されたカセットまたはシートのサイズに適合したカセットからシートの搬送を開始する。
搬送されたシートは、感光ドラム18の上流に設置され、画像形成装置内で搬送されるシートの搬送方向端部を検知するレジストセンサ16により、シートの先端と後端とが検知されることで、シートの搬送方向の長さが計測される。具体的には、シートの先端がレジストセンサ16を通過するとONし、シートの後端がレジストセンサ16を通過するとOFFする。エンジン制御部100又は後述するCPU111は、このセンサのON/OFFにかかった時間とシートの搬送速度とに基づいてシートの搬送方向の長さ(シート長)を計測する。そして、設定されたシートのサイズの搬送方向長さと比較して、搬送されたシートの長さが設定されたシートの長さと一致するか否かを判断する。本実施形態では、レジストセンサ16が、シート端部検知手段に相当する。
[シート処理装置]
次に、図3ないし図8を用いてシート処理装置400について説明する。上述のように画像形成装置300の排出部から排出されるシートは、シート処理装置400に搬送される。シート処理装置400は、シートを仕分けるソート動作に加えて、シート束の綴じ動作を行う。本実施形態における綴じ動作は、例えばステイプラユニット420によるステイプル機能により実現される。
本実施形態では、シート処理装置400は、画像形成装置300から順次排出されるシートをシート受入れ部401を介して処理トレイ410に積載する。このときオフセットローラ407によりシートを受け取り、処理トレイ410上で整合処理やステイプル処理を行う。処理トレイ410上で形成されたシート束は、スタックトレイ421上に排出される。
また、シート処理装置400は、シート処理装置制御部102が備える、制御手段としてのCPU111により制御される。CPU111は、図4(a)に示すように、ROM110、RAM120、シリアルインターフェイス部(I/O)130を有している。ROM110にはこの装置の動作を制御する制御プログラムを格納してある。CPU111は、ROM110から制御プログラムを読み出しながら各部の制御を行うようになっている。また、CPU111は、RAM120を有している。RAM120には、図4(b)に示す作業用データ121を格納してある。CPU111は、作業用データ121をもとにして各部を制御するようになっている。作業用データ121にはシートをシフトさせる量である「オフセット移動量」や当該ジョブに指定された「用紙サイズ」等が含まれる。
また、CPU111は、受渡し信号受信部112、計測シート長受信部113、シート端部検知受信部114を備えている。受渡し信号受信部112は、画像形成装置300からシート処理装置400にシートの受渡しが開始される際に、画像形成装置300の通知部103から通知された受渡し信号を受信する。例えば、シートの先端がレジストセンサ16を通過して所定時間経過した時にエンジン制御部100が、受渡し信号を通知する。この所定時間は、例えば、シートの先端がレジストセンサ16を通過してから排出部25とシート処理装置400のシート受入れ部401との間の所定位置に到達するまでの時間とする。この場合、この所定位置が、受渡しが開始される位置となる。なお、この所定位置にシートの端部を検知するセンサを設け、このセンサがシートの先端を検知した時に受渡し信号を通知するようにしても良い。
計測シート長受信部113は、エンジン制御部100の通知部103から通知される、上述のようにレジストセンサ16によりシートの先端と後端とを検知することで計測した搬送されるシートの長さを受信する。シート端部検知受信部114は、エンジン制御部100の通知部103から通知される、レジストセンサ16によりシートの端部が検知された情報を受信する。
また、CPU111の入力ポートには、各種のセンサが接続されている。各種センサには、入口センサ403、オフセットホームポジションセンサ150、束排出ホームポジションセンサ160、シート束排出センサ230、シート排出センサ415がある。入口センサ403は、図3に示すように、シート受け入れ部401に送り込まれてきたシートを検知する。オフセットホームポジションセンサ150は、図6に示すように、オフセットローラ407がオフセットホームポジションにあるか否かを検知する。束排出ホームポジションセンサ160は、図8に示すように、クランプ機構413がホームポジション413aにあるか否かを検知する。シート束排出センサ230は、図3に示すように、スタックトレイ421にシート束が排出されたか否かを検知する。シート排出センサ415は、図7に示すように、処理トレイ410にシートが排出されて積載されたか否かを検知する。
CPU111は、これらのセンサの各検知信号に基づき、ROM110に格納してある制御プログラムにしたがって、出カポートに接続してある各種モータなどを制御する。即ち、搬送モータ431、オフセットモータ432、シート束排出モータ430、スタックトレイ昇降モータ135、ピックアップソレノイド433、クランプソレノイド434、ステイプラユニット420などを有するシート処理部を制御する。
搬送モータ431は、図5及び図6に示すように、搬送ローラ405及びオフセットローラ407を回転駆動する。オフセットモータ432は、図6に示すように、オフセットローラ407を搬送方向と交差する幅方向に移動させる。シート束排出モータ430は、クランプ機構413を図8に示すように移動させる。スタックトレイ昇降モータ135は、スタックトレイ421を図3の上下方向に移動させる。ピックアップソレノイド433は、オフセットローラ407を昇降させる。クランプソレノイド434は、クランプ機構413のグリッパ爪412を図5に示す矢印方向に開閉する。ステイプラユニット420は、シート束に対して綴じ処理を行う。
また、CPU111は、シリアルインターフェイス部130を備えている。CPU111は、このシリアルインターフェイス部130によって、画像形成装置300のエンジン制御部100と、制御データや制御信号(モード等の情報)を授受して、各部の制御を行うようになっている。なお、エンジン制御部100とCPU111とは、いずれか一方に一体化されていても良い。即ち、本実施形態では、エンジン制御部100は画像形成装置300に、CPU111はシート処理装置400にそれぞれ備えているが、例えば、CPU111は、画像形成装置300のエンジン制御部100と一体に構成しても良い。言い換えれば、エンジン制御部100がCPU111を兼ねるようにしても良い。
このように構成されるシート処理装置400のオフセットローラ407と搬送ローラ405との駆動機構について説明する。オフセットローラ407は、図7に示すように、処理トレイ410にシートPが積載されてシート排出センサ415によって検知され、更に図6に示すピックアップソレノイド433がオフになることによって、自重で下降する。そして、シートの上面を圧接し、シート全体が処理トレイ410に積載されるようにシートを下流側に搬送する。また、オフセットローラ407は、シートを処理トレイ410に搬送した後、停止して逆方向に回転して、上流端整合手段である例えば後端ストッパ411にシートの上流端を突き当て、その上流端の整合を行うようになっている。さらに、オフセットローラ407は、図6において、オフセットモータ432が回転すると、ピニオン439とラック441によって、ステイプラユニット420の綴じ位置であるシートの側端整合位置416aの方へ移動できるようになっている。
また、シート処理装置400のクランプ機構413は、処理トレイ410上でオフセットローラ407の整合動作によって整合されたシート束PB(図8)を、グリッパ爪412により保持する。そして、シート束PBを保持したまま、ホームポジション413aから、スタックトレイ421に向けて束出し位置413bに移動して、処理トレイ410からスタックトレイ421へ排出するようになっている。クランプ機構413の移動は、図5に示すように、シート束排出モータ430がピニオン451を回転させてラック452を移動させることによって行われる。クランプ機構413のホームポジション413aは、束排出ホームポジションセンサ160によって検知されるようになっている。また、スタックトレイ421にシート束が排出されたか否かは、スタックトレイ421に設けたシート束排出センサ230によって検知されるようになっている。
本実施形態のシート処理装置400は、スタックトレイ421に積載されたシート束PBが処理トレイ410の一部を構成するようにしている。このために、処理トレイ410からシート束PBが排出されると、スタックトレイ421に積載されたシート束PBの最上面が処理トレイ410と略合致する位置まで、スタックトレイ421を下降させるようになっている。
以上の構成において、図1に示すシート処理装置400が付設されている画像形成装置300のエンジン制御部100は、排出部25から排出するシートのサイズを把握している。このため、シート処理装置400のCPU111は、エンジン制御部100とシリアル通信を行い、処理トレイ410上に搬送されたシートのサイズおよびシートに対して綴じ処理を実施するか否かを把握することができるようになっている。
したがって、シート処理装置400のCPU111は、画像形成装置300からシートが排出される度にそのシートのサイズを把握する。そして、CPU111は、オフセットローラ407を幅方向に移動させるオフセットモータ432に対して、シートサイズおよび綴じ動作に応じた移動量で制御するようになっている。これによって、オフセットローラ407は、処理トレイ410上に積載されているシートのサイズに応じた量だけ移動し、シートの側縁を側端整合位置416aの位置に確実に整合することができるようになっている。
[基本動作]
次に本実施形態における画像形成システムの基本動作例について、図9を用いて説明する。図9のフローチャートの処理はエンジン制御部100及びCPU111がそれぞれのROM内に格納されているプログラムを読み出して実行することにより実現される。
印刷ジョブが開始されると(S1)、まず、画像形成装置300のエンジン制御部100から上述した作業用データ(図4(b))等のデータをシート処理装置400のCPU111に送信する(S2)。その後、画像形成装置300が印刷を実行する(S3)。複数枚印刷を行った後にステイプル動作を行う場合において、ユーザから指定されたシートサイズ、またはカセットにて指定されたシートサイズと実際のシートサイズとが合っているかをチェックする。このために、画像形成装置300内で搬送されるシートの長さ(シート長)を計測し、計測データ(計測シート長)を画像形成装置からシート処理装置へ送信し、CPU111の計測シート長受信部113がこれを受信する(S4)。
印刷ジョブを開始して、画像形成装置300からシート処理装置400へシートが受け渡される際に、画像形成装置からシート排出信号が送信され、CPU111の受渡し信号受信部112が受渡し信号を受信する(S5)。このとき、シートの先端がシート処理装置400へ受け渡される前である。なお、受渡し信号は、画像形成装置300の排出部25からシート処理装置400のシート受入れ部401の間の所定位置(例えば排出部25)に、搬送されるシートの先端が到達したことをトリガーに送信される。
受渡し信号を受信したCPU111では、シート処理装置400にシートを受け入れるタイミングで指定されたシートサイズと実際のシートサイズとでシート長の比較を行う(S6)。そして、サイズが一致した場合は(S7のNO)、処理トレイ410上に順次積載されたシートが指定枚数に到達したときに、ステイプラユニット420によるステイプル動作を行う(S8)。そして、綴じられたシート束をスタックトレイ421に排出する(S9)。ジョブが終了するまで(S10)、S3へ戻って上記処理を繰り返す。
一方、サイズ不一致が発生した場合は(S7のYES)、搬送経路に配置される入口センサ403やシート排出センサ415などで検知されるジャム検知のための時間を計測されたシートサイズ基準で行うように切換える(ジャムタイマー再セット)。そして、サイズ不一致のシートを含むシート束に対するステイプルなどの所定の処理の実行を禁止する(S11)。その後は、ステイプルを施していないシート束をスタックトレイ421に排出し(S9)、サイズ不一致のシートを含むジョブが終了するまで(S10)、S3へ戻って上記処理を繰り返す。
シートサイズの不一致は、次のような場合に生じ得る。例えば、カセット内にそのカセットで指定されているサイズと異なるサイズのシートが収容されていた場合、カセット内のシートのサイズが途中から変わった場合、手差しされたシートのサイズが指定サイズと異なった場合などである。図9に示す動作により、束内でサイズ不一致が発生しているにも関わらずシート処理を施してしまうことや、ジャムの誤検知などを防ぐことが可能となる。
[受渡し信号受信前に計測シート長が受信されなかった場合の動作例]
次に、受渡し信号受信前に計測シート長が受信されなかった場合の動作例について、図10を用いて説明する。図10のフローチャートの処理はエンジン制御部100及びCPU111がそれぞれのROM内に格納されているプログラムを読み出して実行することにより実現される。図10は、画像形成装置300からシート処理装置400にシートの受渡しが開始される前に、レジストセンサ16によりシートの搬送方向の長さが計測されなかった場合の処理フローである。図10の処理フローのS1〜S3及びS5は、図9の処理フローにおけるステップと同じあるため、重複する説明は省略し異なる点についてのみ説明する。図10の処理が図9の処理と異なる点は、画像形成装置からシート処理装置への計測データをCPU111が受信するS4がないことと、S21からS30までの処理である。
画像形成装置300からシート処理装置400にシートの受渡しが開始される前に、計測シート長受信部113が計測シート長を受信していない状態で、シートの先端が所定位置に到達すると、画像形成装置300から受渡し信号が送信される。即ち、画像形成装置内でシートの先端が所定位置に到達した時点で、シートの後端がレジストセンサ16を通過していないと、シート長の計測ができず、先に、受渡し信号が送信されてしまう。このため、CPU111は、計測シート長よりも先に受渡し信号を受信する(S5)。
この信号を受け、CPU111では、ユーザにより設定されたシートサイズのシート長と、画像形成装置300内で搬送中のシートの先端の移動距離とを比較する(S21)。この移動距離とは、レジストセンサ16がシートの先端を検知して、CPU111のシート端部検知受信部114がシートの先端の検知信号を受信してから、シートの先端が所定位置まで移動した場合の移動距離である。言い換えれば、レジストセンサ16から所定位置までの距離に相当する。また、設定されたシートサイズのシート長とは、ユーザから指定されたシートサイズ、またはカセットにて指定されたシートサイズに応じたシート長である。
CPU111は、比較の結果、シート処理装置400にステイプルなどの所定の処理を実行させるか否かを判断する。具体的には、CPU111は、設定されたシートが搬送されている場合に、シートの後端がレジストセンサ16を通過するタイミングで、シートの後端がレジストセンサ16を抜けたか否かを確認する。これは、設定されたシート長であれば、既にシートの後端がレジストセンサ16を通過しているはずだからである。したがって、この時点で、実際に搬送されるシートのシート長が設定されたシート長よりも長いことになり、サイズ不一致と判断する(S22のYES)。なお、例えば、センサによる検知誤差やCPU111の受信タイミングの誤差などを考慮すると、この時点でサイズが不一致であると確定できない場合もある。したがって、この場合には、設定されたシート長と移動距離との差分を算出し、その差分が所定の範囲よりも大きい場合には、サイズ不一致と判断する(S22のYES)。一方、この差分が、所定の範囲内であれば、サイズが不一致であると確定できないと判断して、次述するS24に進む。
S22でサイズ不一致と判断されると、搬送経路に配置される入口センサ403やシート排出センサ415などで検知されるジャム検知のための時間を計測されたシートサイズ基準で行うように切換える(ジャムタイマー再セット)。そして、サイズ不一致のシートを含むシート束に対するステイプルなどの所定の処理の実行を禁止する(S23)。
一方、S21での比較の結果、移動距離よりも、設定されたシートの長さの方が長い場合には、設定されたシート長基準でシートの後端がレジストセンサ16を通過していない位置と判断し計測途中とする。即ち、CPU111が、サイズ不一致を確定できないと判断する(S22のNO)。この場合、移動距離と設定されたシート長との差分から所定のマージンを差し引いた長さで搬送カウントを開始する(S24)。言い換えれば、搬送中のシートの現在位置から、設定されたシートであればシートの後端がレジストセンサ16を通過する位置までの搬送距離から、所定のマージン分を差し引いた距離で搬送タイマーをセットする。ここで、所定のマージンとは、サイズエラー検知のマージンである。このS24では、センサによる検知誤差やCPU111の受信タイミングの誤差などを見込んで、この所定のマージンを差し引いた距離でシートの後端がレジストセンサ16により検知された場合にはサイズが不一致であると確定できるマージンである。
タイマーカウント中に、画像形成装置より計測シート長が送信され、計測シート長受信部113が計測シート長を受信した場合(S25のYES)、搬送中のシート長が設定されたシート長よりも短いと判断できる。この場合、サイズ不一致であることが確定されるため、シート長の不足によるサイズエラーと判断してS23に移行し、ステイプルなどのシート処理の実行を禁止する。即ち、上記差分の長さから所定のマージンを差し引いた長さが搬送されるまでの間に、レジストセンサ16によりシートの後端が検知され、シート端部検知受信部114がシートの後端の検知信号を受信した場合に、シート処理の実行を禁止する。
一方、計測シート長が受信されないまま(S25のNO)、タイマーがカウントアップした場合(S26のYES)、搬送中のシート長が、上記差分から所定のマージンを差し引いた長さよりも長いと言うことになる。この場合、移動距離と設定されたシート長との差分に所定のマージンを足し合わせた長さで搬送カウントを開始する(S27)。言い換えれば、搬送中のシートの現在位置から、設定されたシートであればシートの後端がレジストセンサ16を通過する位置までの搬送距離に、所定のマージン分を足し合わせた距離で搬送タイマーをセットする。この所定のマージンは、S24と同様に、センサによる検知誤差などを見込んだサイズエラー検知のマージンである。但し、S27では、この所定のマージンを足し合わせた距離でシートの後端がレジストセンサ16により検知された場合にはサイズが一致している確定できるマージンである。
計測シート長が受信されないまま(S28のNO)、タイマーがカウントアップした場合(S29のYES)、搬送中のシート長が、上記差分に所定のマージンを足し合わせた長さよりも長いと言うことになる。この場合、サイズ不一致であることが確定されるため、サイズエラーと判断してS23に移行し、ステイプルなどのシート処理の実行を禁止する。即ち、上記差分の長さに所定のマージンを足し合わせた長さが搬送されるまでの間に、レジストセンサ16によりシートの後端が検知されず、シート端部検知受信部114がシートの後端の検知信号を受信しなかった場合にシート処理の実行を禁止する。
一方、タイマーカウント中に、画像形成装置より計測シート長が送信され、計測シート長受信部113が計測シート長を受信した場合(S28のYES)、搬送中のシート長が設定されたシート長に対して所定のマージンの範囲内であると確定できる。この場合、サイズが一致したと判断し、シート束に対するステイプルなどの所定の処理の実行させる(S30)。即ち、上記差分の長さに所定のマージンを足し合わせた長さが搬送されるまでの間に、レジストセンサ16によりシートの後端が検知され、シート端部検知受信部114がシートの後端の検知信号を受信した場合に、シート処理を実行させる。このような図10のフローの場合、S21、S24、S27で、設定されたシートの長さと移動距離との比較を行い、S22、S25、S29で、シート処理装置にシートにステイプルなどの所定の処理を実行させるか否かを判断している。
本実施形態の場合、このように、設定されたシートの長さと、シートの先端を検知してからシートの先端が所定位置まで移動した場合の移動距離とを比較している。このため、早い段階で設定されたシートの長さと実際のシートの長さとが不一致であることが分かる。例えば、図10のS22のYES、S25のYES、S29のYESのように、搬送中のシートの後端が検知されてシート長が計測される前にサイズ不一致を確定して、ステイプルなどの所定の処理の実行を禁止できる。
このため、サイズが不一致のシートが有るにも拘らず、シート処理装置400が設定されたシートの長さに基づいてステイプルなどの所定の処理を実行することを防止できる。この結果、シートの受渡しよりもシートの長さの計測が遅れた場合でも、ユーザの希望とは異なる成果物を生成したりジャムが発生したりしてしまうことを抑制できる。そして、搬送系ジャムを不用意に出すことでユーザへジャム解除処理の手間を負わせることを抑止することができ、画像形成装置から搬送されるシートを安定して排出できる。
また、図10のフローで、S24やS27で搬送タイマーのカウント中に、シートの先端がシート処理装置内部へと搬送された場合に、ジャムタイマー再セットする必要がなくなる。即ち、搬送経路に配置される入口センサ403やシート排出センサ415などで検知されるジャム検知のための時間を、シートの先端検知基準で行うように切換える必要がなくなる。
[他の実施形態]
なお、上述の実施形態では、シート処理装置のCPU111にて上述のような判断を行っているが、画像形成装置におけるエンジン制御部100にて判断を行っても良い。この場合、画像形成装置とシート処理装置との間の、受渡し信号や計測シート長、シートの端部の検知信号の送受信が必要なくなる。このため、上述の各処理フローのCPU111による受信の工程は判断の工程となる。例えば、図9のS4、図10のS25、S28の計測シート長の受信は、搬送中のシート長が計測できたか否かとの判断となる。
また、シートの長さを計測する方法は、レジストセンサ16による検知以外に、その他搬送パス上に配置されるセンサを使用して計測しても良い。また、図10の各ステップの何れかのステップを省略しても良い。例えば、S22からS27に移行するようにしても良い。
16・・・レジストセンサ(シート端部検知手段)
100・・・エンジン制御部
111・・・CPU(制御手段)
112・・・受渡し信号受信部
113・・・計測シート長受信部
114・・・シート端部検知受信部
200・・・画像形成システム
300・・・画像形成装置
400・・・シート処理装置

Claims (12)

  1. シートに画像を形成する画像形成装置と、前記画像形成装置から排出されたシートに所定の処理を施すシート処理装置とを備えた画像形成システムにおいて、
    前記画像形成装置内で搬送されるシートの搬送方向端部を検知し、シートの先端と後端とを検知することで、シートの搬送方向の長さを計測するシート端部検知手段と、
    前記画像形成装置から前記シート処理装置にシートの受渡しが開始される前に、前記シート端部検知手段によりシートの搬送方向の長さが計測されなかった場合に、設定されたシートの長さと、前記シート端部検知手段によりシートの先端を検知してから、シートの先端が所定位置まで移動した場合の移動距離とを比較して、前記シート処理装置に前記所定の処理を実行させるか否かを判断する制御手段と、を備えた、
    ことを特徴とする画像形成システム。
  2. 前記所定位置は、前記画像形成装置から前記シート処理装置にシートの受渡しが開始される位置である、
    ことを特徴とする、請求項1に記載の画像形成システム。
  3. 前記制御手段は、設定されたシートの長さよりも、前記移動距離の方が長い場合には、前記所定の処理の実行を禁止する、
    ことを特徴とする、請求項1又は2に記載の画像形成システム。
  4. 前記制御手段は、前記移動距離よりも、設定されたシートの長さの方が長い場合には、その差分の長さから所定のマージンを差し引いた長さが搬送されるまでの間に、前記シート端部検知手段によりシートの後端が検知された場合に、前記所定の処理の実行を禁止する、
    ことを特徴とする、請求項1ないし3のうちの何れか1項に記載の画像形成システム。
  5. 前記制御手段は、前記移動距離よりも、設定されたシートの長さの方が長い場合には、その差分の長さに所定のマージンを足し合わせた長さが搬送されるまでの間に、前記シート端部検知手段によりシートの後端が検知されなかった場合に、前記所定の処理の実行を禁止する、
    ことを特徴とする、請求項1ないし4のうちの何れか1項に記載の画像形成システム。
  6. 前記制御手段は、前記移動距離よりも、設定されたシートの長さの方が長い場合には、その差分の長さに所定のマージンを足し合わせた長さが搬送されるまでの間に、前記シート端部検知手段によりシートの後端が検知された場合に、前記所定の処理を実行させる、
    ことを特徴とする、請求項1ないし4のうちの何れか1項に記載の画像形成システム。
  7. 画像形成装置から排出されたシートに所定の処理を施すシート処理装置において、
    前記画像形成装置からシートの受渡しが開始される受渡し信号を受信する受渡し信号受信部と、
    前記画像形成装置内で計測されたシートの搬送方向の長さを受信する計測シート長受信部と、
    前記画像形成装置内で搬送されるシートの搬送方向端部が検知された信号を受信するシート端部検知受信部と、
    前記受渡し信号受信部が前記受渡し信号を受信する前に、前記計測シート長受信部がシートの搬送方向の長さを受信しなかった場合に、設定されたシートの長さと、前記シート端部検知受信部がシートの先端の検知信号を受信してから、シートの先端が所定位置まで移動した場合の移動距離とを比較して、前記所定の処理を実行させるか否かを判断する制御手段と、を備えた、
    ことを特徴とするシート処理装置。
  8. 前記所定位置は、前記画像形成装置からシートの受渡しが開始される位置である、
    ことを特徴とする、請求項7に記載のシート処理装置。
  9. 前記制御手段は、設定されたシートの長さよりも、前記移動距離の方が長い場合には、前記所定の処理の実行を禁止する、
    ことを特徴とする、請求項7又は8に記載のシート処理装置。
  10. 前記制御手段は、前記移動距離よりも、設定されたシートの長さの方が長い場合には、その差分の長さから所定のマージンを差し引いた長さが搬送されるまでの間に、前記シート端部検知受信部がシートの後端の検知信号を受信した場合に、前記所定の処理の実行を禁止する、
    ことを特徴とする、請求項7ないし9のうちの何れか1項に記載のシート処理装置。
  11. 前記制御手段は、前記移動距離よりも、設定されたシートの長さの方が長い場合には、その差分の長さに所定のマージンを足し合わせた長さが搬送されるまでの間に、前記シート端部検知受信部がシートの後端の検知信号を受信しなかった場合に、前記所定の処理の実行を禁止する、
    ことを特徴とする、請求項7ないし10のうちの何れか1項に記載のシート処理装置。
  12. 前記制御手段は、前記移動距離よりも、設定されたシートの長さの方が長い場合には、その差分の長さに所定のマージンを足し合わせた長さが搬送されるまでの間に、前記シート端部検知受信部がシートの後端の検知信号を受信した場合に、前記所定の処理を実行させる、
    ことを特徴とする、請求項7ないし10のうちの何れか1項に記載のシート処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017083714A (ja) * 2015-10-29 2017-05-18 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置

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