JP2015029165A - ファクシミリ装置とその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 プリアンブル信号や各フレームが破損したことによる、通信異常やフレームの再送信を改善するファクシミリ装置を提供する。
【解決手段】 相手機からの信号を受信する受信部と、受信信号を解析する解析部とを備え、解析部は、相手機からDIS信号を受信した場合は、他の信号が受信できなくても、DCS信号を相手機へ送信する。
【選択図】 図7
【解決手段】 相手機からの信号を受信する受信部と、受信信号を解析する解析部とを備え、解析部は、相手機からDIS信号を受信した場合は、他の信号が受信できなくても、DCS信号を相手機へ送信する。
【選択図】 図7
Description
本発明は、ファクシミリ装置及びその制御方法に関する。
現在、多くのファクシミリ装置は、ITU−T(国際電気通信連合−電気通信標準化部門)勧告における送受信手順T.30をサポートしている。T.30の初期識別段階では、プリアンブル信号を一定時間受信後、NSF(Non−Standard Facilities:非標準機能)、CSI(Called Subscriber Identification:被呼端末識別)、DIS(Digital Identification Signal:デジタル識別信号)等の送信命令信号を受信する。
特許文献1では、このような通信手順を改善して、通信における時間短縮を図る技術が開示されている。具体的には、V.21、V.27ter、V.29、V.17通信実行時と、前記V.8、V.34通信実行時とで、制御信号の送信タイミングを変えている。さらに特許文献1の第89段落では、国際通信が選択された時、V.21、V.27ter、V.29、V.17通信手段での通信を実行時は、初期識別信号(DIS信号)を2回受信後、DCS(Digital Command Signal)グループの信号の送信へ移行し、エコーサプレッサをイネーブル状態とする。一方、V.8、V.34通信手段での通信を実行時は初期識別信号(DIS信号)を1回受信した時点で、DCSグループの信号の送信へ移行する。
近年、多種類の通信網の利用が一般化し、回線特性の影響、例えばPSDN(公衆電話回線網)の瞬断による信号破損やファクシミリ装置の処理遅延による受信開始タイミングの遅延で、プリアンブル信号や各フレームが破損する場合がある。この場合、ファクシミリ装置ではエラー扱いとなり、通信異常やフレームの再送信となることもあった。
例えば、ファクシミリ装置のメーカーによって、初期識別信号のフレーム構成が異なり、受信時間や必要なメモリサイズが異なるような場合がある。初期識別信号のフレーム構成が異なるとは、例えばA社はNSF、NSF、SEP(Selective Polling)、DISだが、B社はNSF、CSI、NSF、DISと異なることを示す。またメーカーによって使用しているCPU、モデムの能力が異なるため、メモリのオーバー・アンダーフロー状態が発生し、データ(またはデータの一部)を正常に送受信できないことも起きうる。言い換えると各ファクシミリ装置単体では正常であるが、組み合わせによっては、信号の一部が欠落しエラー扱いとなり、通信異常となることがあった。
特許文献1に記載の技術では、DIS信号の受信可否によるエラー処理のみが述べられており、プリアンブル信号や各フレームが破損する場合による通信異常やフレームの再送信となることを、改善することはできないという課題があった。
本発明の目的は、上述した課題を解決するファクシミリ装置とその制御方法を提供することにある。
本発明は、上記課題を解決するために、相手機からの信号を受信する受信部と、受信信号を解析する解析部とを備え、解析部は、相手機からDIS信号を受信した場合は、他の信号が受信できなくても、DCS信号を相手機へ送信することを特徴としている。
また、本発明は、相手機からの信号を受信するステップと、受信信号を解析するステップとを備え、受信信号を解析するステップは、相手機からDIS信号を受信し、他の信号がエラーの場合は、他の信号を破棄するステップと、他の信号が受信できなくても、DCS信号を相手機へ送信するステップとを有することを特徴としている。
本発明によれば、プリアンブル信号や各フレームが破損したことによる、通信異常やフレームの再送信を減らすことができるファクシミリ装置を提供できる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の実施形態であるファクシミリ装置の構成を示すブロック図である。図1において、ファクシミリ装置10は、解析部として、ファクシミリプロトコル制御部1、受信部として、ファクシミリ通信制御部2、NCU(Network Control Unit)制御部3、モデム制御部4を具備している。ファクシミリプロトコル制御部1は、ファクシミリ通信のプロトコルを解析し制御する。ファクシミリ通信制御部2は、送信タイミングの制御を行う。モデム制御部4は、ITU−T勧告に基づいた変調および復調を行う。NCU制御部3は、電話網をデータ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、電話交換網の接続制御を行ったり、データ通信路への切換えを行う。
図1は、本発明の実施形態であるファクシミリ装置の構成を示すブロック図である。図1において、ファクシミリ装置10は、解析部として、ファクシミリプロトコル制御部1、受信部として、ファクシミリ通信制御部2、NCU(Network Control Unit)制御部3、モデム制御部4を具備している。ファクシミリプロトコル制御部1は、ファクシミリ通信のプロトコルを解析し制御する。ファクシミリ通信制御部2は、送信タイミングの制御を行う。モデム制御部4は、ITU−T勧告に基づいた変調および復調を行う。NCU制御部3は、電話網をデータ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、電話交換網の接続制御を行ったり、データ通信路への切換えを行う。
ファクシミリ受信時には、ファクシミリプロトコル制御部1は、モデムやTA(Terminal Adapter)が網から受信した信号をファクシミリ通信制御部2経由で受信し、プロトコル解析を行う。そして、ファクシミリプロトコル制御部1は、プリアンブル信号受信時間や受信したファクシミリ信号を認識し、以降のファクシミリ通信の制御を行う。
相手機への送信の場合は、ファクシミリプロトコル制御部1で決定されたファクシミリプロトコルに従い、ファクシミリ通信制御部2を経由してNCU制御部3、モデム制御部4を制御することで、モデムやTAからプリンアンブル信号やファクシミリ信号を網へ送信する。
次に図2−図7を参照して、本発明の第1の実施形態の動作について詳細に説明する。
ITU−TのT.30の勧告に従い初期識別信号を相手機から受信する場合は、図2のようなプロトコルシーケンスとなる。まず、送信機側からCNG(Calling Tone)が送信され、受信機側が初期識別信号や送信命令信号を送信する(図2のCED(Called terminal identification)/NSF/CSI/DIS部分)。
その際、T.30の規格では図3のように、送信側はプリアンブル信号を1秒±15%送信後、バイナリコード情報を送信する。しかし、回線特性の影響やファクシミリ装置の処理遅延により、各フレームが破損する場合や、プリアンブル信号が受信できなかったり、短くなったりする場合がある。
図3において、プリアンブル信号の後のバイナリコード情報は、NSFフレーム、CSIフレーム、DISフレームで構成されている。さらに各フレームの基本構造は、図3に示すように、フラグ、アドレス、制御、FCF(Facsimile Control Field)、FIF(Facsimile Information Field)、FCS(Frame Check Sequence)で構成されている。ファクシミリプロトコル制御部1では、これらの信号を解析し、得られた情報に基づいて制御を行う。
図4に示すようにプリアンブル信号が破損した場合や、送信機の受信タイミングが遅れた場合は、プリンアンブル信号の受信時間が短くなり、ファクシミリ装置が許容する最低受信時間を満たせなくなる。
図5に示すようにバイナリコード情報の先頭フレームがノイズの発生等により破損した場合、プリアンブル信号の受信ができず、ファクシミリ装置は次フレームから受信したと判断する。
図6に示すように先頭以外のフレームが破損した場合、プリアンブル信号の受信はできるが、破損したフレームがHDLC(High Level Data Link Control:ハイレベル伝送制御手順)のCRC(Cyclic Redundancy Check)チェックにより、エラーフレームとなる。
図4、図5、図6のような状況でも、DIS信号があれば、規格上、通信をすることが可能なため、最低限必要なDIS信号が正常に受信できた場合は、ファクシミリ装置はDCS信号を受信機側に送信して通信を継続する。
図7は、ファクシミリプロトコル制御部1の動作を示すフローチャートである。図7を用いて、さらに動作を説明する。
図7において、初期識別段階においては、受信機から初期識別信号や送信命令信号を受信した際に、DIS信号がエラーかどうか判断する。DIS信号が含まれている場合は(S101のNo)、以降の処理を継続し、含まれていない場合は(S101のYes)、エラーフレームとして破棄し、受信機側に再送を求める(S102)。
次に、他に受信したフレーム情報にエラーフレームがある場合は(S103のYes)、DIS信号以外の情報を破棄し(S104)、DISの情報のみをファクシミリ装置に設定する(S105)。ここで、DIS以外の情報を破棄するのは、受信できたフレーム(NSFなど)には、複数フレームで構成されるものがあるため、一つでもエラーフレームが存在すると、必要な情報が全て受信できたとは判断できないためである。
また、他に受信したフレーム情報にエラーフレームがない場合は(S103のNo)、受信信号を設定し(S106)、受信機側にDCS信号を送信し(S107)、通信を継続する。
このように、本発明によれば、ファクシミリ装置において最低限必要なDIS信号が受信できた場合には、プリアンブル信号を受信できなくても、DIS以外のオプションフレームがエラーとなった場合でも、エラー扱いせず、DCS信号を送信して通信を継続することができる。その結果通信異常やフレームの再送信を減らすことができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
本発明の第1の実施形態では、DIS信号さえあれば通信を継続させているが、ファクシミリ装置のオプション設定として、CSI(被呼端末識別)、PWD(Pass Word)(パスワード)、SEP(選択ポーリング)などを加える。DIS信号に加えて、これらの単一フレームで構成されるオプションフレームの受信を必須とするように、ファクシミリ装置のオプション設定を設ける。これにより、必要に応じて最適なオプションが得られるファクシミリ受信が可能となる。
また、ファクシミリ装置が必要とするプリアンブル信号の最低受信時間を、オプションとしてファクシミリ装置に設定すれば、プリアンブル信号の受信時間が短くなる場合に対応することが可能となる。T.30勧告ではプリアンブル信号の受信時間は1秒±15%であるので、最低受信時間は0.85秒となる。
以上のようなオプションを設定することにより、必要に応じて最適なオプションが得られるファクシミリ受信が可能となる。
尚、本願発明は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、本願発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更、変形して実施することが出来る。
本発明は、ファクシミリ通信を実行可能な装置に利用可能である。
1 ファクシミリプロトコル制御部
2 ファクシミリ通信制御部
3 NCU制御部
4 モデム制御部
10 ファクシミリ装置
2 ファクシミリ通信制御部
3 NCU制御部
4 モデム制御部
10 ファクシミリ装置
Claims (8)
- 相手機からの信号を受信する受信部と、
受信信号を解析する解析部と、
を備え、
前記解析部は、前記相手機からDIS信号を受信した場合は、他の信号が受信できなくても、DCS信号を前記相手機へ送信することを特徴とするファクシミリ装置。 - 前記解析部は、前記相手機から前記DIS信号を受信し、前記他の信号がエラーの場合は、前記他の信号を破棄することを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
- 前記解析部は、前記相手機から前記DIS信号に加えて他のオプションフレーム信号を受信した場合に、前記DCS信号を前記相手機へ送信することを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
- 前記他のオプションフレーム信号はCSI、PWD、SEPのいずれかである請求項3記載のファクシミリ装置。
- 前記解析部は、前記相手機から前記DIS信号に加え、プリアンブル信号を最低受信時間だけ受信した場合に、前記DCS信号を前記相手機へ送信することを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
- 前記解析部は、ITU−T勧告のT.30における手順を認識可能なことを特徴とする請求項1から5に記載のファクシミリ装置。
- 相手機からの信号を受信するステップと、
受信信号を解析するステップと、
を備え、
前記受信信号を解析するステップは、前記相手機からDIS信号を受信し、他の信号がエラーの場合は、前記他の信号を破棄するステップと、
前記他の信号が受信できなくても、DCS信号を前記相手機へ送信するステップと、
を有することを特徴とするファクシミリ装置の制御方法。 - 前記受信信号を解析するステップは、ITU−T勧告のT.30における手順を認識可能なことを特徴とする請求項7に記載のファクシミリ装置の制御方法。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2013
- 2013-07-30 JP JP2013157293A patent/JP2015029165A/ja active Pending
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