JP2015027715A - ハンドホルダー - Google Patents

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【課題】ロボットハンドを着脱するときにロボットアームに作用する外力を低減する。【解決手段】ハンドホルダー800は、組立装置のフレームなどに固定される固定部材810と、ロボットハンド600を着脱可能に保持するホルダー部材820と、固定部材810とホルダー部材820との間に介在する直動ガイド830と、を有する。直動ガイド830は、固定部材810に対してホルダー部材820を所定方向、具体的には、板面が鉛直面上に位置する固定部材810の第2の板部材814に垂直な方向に沿って直動させる。また、固定部材810とホルダー部材820との間には、固定部材810に対するホルダー部材820の位置が所定位置からずれたときに、ホルダー部材820を所定位置に戻す方向に付勢する付勢部材840が取り付けられている。【選択図】図3

Description

本発明は、ロボットのツールチェンジャーによって着脱されるロボットハンドを保持するハンドホルダーに関する。
汎用ロボットにより製品組立などを行う製造ラインにおいては、ロボットアームに取り付けられたツールチェンジャーによって、製品形状などに適合したロボットハンドに交換する作業が発生する場合がある。このため、製品の組立装置などには、複数のロボットハンドを着脱可能に保持するハンドホルダーが取り付けられている。
特開平1−234188号公報
ツールチェンジャーにロボットハンドを取り付けるときには、ツールチェンジャーを所定の着脱位置まで移動させ、ツールチェンジャーに取り付けられた吸着パッドを作動させることで、ツールチェンジャーにロボットハンドを吸着固定していた。この場合、ツールチェンジャーとロボットハンドとの間に吸着パッドによる隙間があるため、吸着パッドの作動によってロボットアームがハンドホルダーの方向に引っ張られてしまう。このため、ロボットアームの位置精度が低下したり、ロボットアームの機構などに影響が及ぶおそれがあった。
一方、ツールチェンジャーからロボットハンドを取り外すときには、ツールチェンジャーを所定の着脱位置まで移動させ、ツールチェンジャーに取り付けられた吸着パッドの作動を停止させることで、ツールチェンジャーからロボットハンドを解放していた。この場合、弾性変形していた吸着パッドが元の形状に戻ろうとするため、吸着パッドの弾性力によってロボットアームがハンドホルダーから離れる方向に押圧されてしまう。このため、ロボットハンドを取り付けるときと同様に、ロボットアームの位置精度が低下したり、ロボットアームの機構などに影響が及ぶおそれがあった。
そこで、本発明は、ロボットハンドを着脱するときに、ロボットアームに作用する外力を低減した、ハンドホルダーを提供することを目的とする。
ハンドホルダーは、固定物に固定される固定部材と、ロボットハンドを着脱可能に保持するホルダー部材と、固定部材とホルダー部材との間に介在し、固定部材に対してホルダー部材を所定方向に沿って直動させる直動ガイドと、を有する。そして、固定部材に対するホルダー部材の位置が所定位置からずれたときに、付勢部材により、ホルダー部材を所定位置に戻す方向に付勢する。
本発明によれば、ロボットハンドを着脱するときに、ロボットアームに作用する外力を低減することができる。
組立装置の一例を示す斜視図である。 ツールチェンジャーとハンドホルダーの詳細を示す斜視図である。 ツールチャンジャーとハンドホルダーの詳細を示す側面図である。 ロボットハンドを取り付ける第1工程の説明図である。 ロボットハンドを取り付ける第2工程の説明図である。 ロボットハンドを取り付ける第3工程の説明図である。 ロボットハンドを取り付ける第4工程の説明図である。 ロボットハンドを取り外す第1工程の説明図である。 ロボットハンドを取り外す第2工程の説明図である。 ロボットハンドを取り外す第3工程の説明図である。 ロボットハンドを取り外す第4工程の説明図である。
以下、添付された図面を参照し、本発明を実施するための実施形態について詳述する。
図1は、例えば、パラレルリンク式の多関節ロボット(以下「ロボット」と略記する)を利用した、製品の組立装置100の一例を示す。なお、ロボットとしては、パラレルリンク式の多関節ロボットに限らず、公知の各種ロボットを使用することもできる。
組立装置100は、工場の床面などに設置されるフレーム200に対して、ロボット300、組立対象となる製品が固定される作業台400、ロボット300の起動ボタンなどが組み込まれた操作卓500が固定されて構築されている。
フレーム200は、等辺山形鋼、溝形鋼、H形鋼、角形鋼管などの構造用部材を適宜組み合わせて形成される。ロボット300は、例えば、3本の腕(アーム)が並列したマルチリンク式の多関節ロボットであって、フレーム200の上部に固定される。ロボット300の各腕が結合される先端部には、製品を組み立てるためのロボットハンド600(詳細は後述する)を着脱可能に交換する、ツールチェンジャー700が取り付けられている。作業台400は、ロボット300の作業可能範囲内において、少なくとも上面が水平になるように固定され、組立対象となる製品を所定位置に拘束するための治具、クランプなどを含む。操作卓500は、作業台400に製品を載置する作業者が対面する位置に取り付けられ、例えば、製品の種類を選択するボタン、ロボット300を起動するボタンなどが組み込まれている。なお、フレーム200が、固定物の一例として挙げられる。
ロボットハンド600とツールチェンジャー700との接合面には、図2に示すように、相手に嵌合する略円形をなす凹部610及び凸部710が夫々形成されている。また、ツールチェンジャー700の接合面には、図3に示すように、ロボットハンド600を固定するために、弾性部材からなる吸着パッド720が複数取り付けられている。ロボットハンド600の上部には、略コ字形状をなす被吊下部材620が取り付けられており、その両端に位置する部分に位置決め用の位置決め孔622が夫々形成されている。
また、組立装置100には、ロボット300の作業可能範囲内において、ロボット300のツールチェンジャー700によって、例えば、製品形状、作業内容などに応じて交換されるロボットハンド600を着脱可能に保持するハンドホルダー800が取り付けられている。
ハンドホルダー800は、図2及び図3に示すように、組立装置100のフレーム200に固定される固定部材810と、ロボットハンド600を吊り下げ方式で保持するホルダー部材820と、固定部材810に対してホルダー部材820を直動可能に支持する直動ガイド830と、を有する。
固定部材810は、略矩形形状を有する第1の板部材812が水平面上に位置すると共に、略矩形形状を有する第2の板部材814が鉛直面上に位置することで、側面視で略L字形状の外形をなしている。ここで、第1の板部材812及び第2の板部材814は、軽量化のために、例えば、周縁部に切り欠きが形成されていたり、中央部に重量軽減穴が形成されていてもよい。
ホルダー部材820は、板面が鉛直面上に位置する略矩形形状の第1の板部材821と、第1の板部材821の上部から板面が水平方向に延びる第2の板部材822と、第1の板部材821の下部から板面が水平方向に延びる第3の板部材823と、を有する。第1の板部材821には、軽量化のための重量軽減穴821Aが複数形成されている。第2の板部材822は、ロボットハンド600を吊り下げて保持する部材であって、略矩形形状を有する板材の先端から第1の板部材821の方向に向けて略コ字形状の切欠き822Aが形成されている。また、第2の板部材822の上面には、ロボットハンド600を位置決めするための位置決めピン822Bが複数立設されている。第3の板部材823は、平面視で第2の板部材822と略同一の形状を有する。第3の板部材823の上面には、第2の板部材822に吊下げられたロボットハンド600の下部を挟持し、ロボットハンド600が重心回りに回転することを抑制する、複数の回転抑制部材824が取り付けられている。回転抑制部材824は、第3の板部材823の上面に固定される、側面視で略L字形状をなす左右一対の固定部824Aと、左右一対の固定部824Aの間に固定される弾性体824Bと、を有する。ここで、弾性体824Bの一例として、ロボットハンド600の下部をガイドする機能を発揮可能な、略く字形状の板バネを使用することができる。さらに、第2の板部材822より上方に位置する第1の板部材821には、ロボットハンド600の被吊下部材620から延びる、板状の位置決め部材624が着脱可能に嵌合する嵌合部材825が取り付けられている。なお、符号826及び827で示す略三角形の部材は、第1の板部材821と第2の部材822、第2の部材822と第3の部材823とを結合して剛性を向上させる補強部材である。
固定部材810の第1の板部材812の上面には、図3に示すように、直動ガイド830のレール832が取り付けられ、レール832に対して往復動可能に連結された可動部材834がホルダー部材820の第3の板部材823の下面に取り付けられている。直動ガイド830は、固定部材810の第2の板部材814に垂直な方向に延びるように、固定部材810とホルダー部材820との間に少なくとも2つ配設されている。従って、ホルダー部材820は、固定部材810に対して、その第2の板部材814に垂直な方向(所定方向)に直動可能になっている。
また、固定部材810とホルダー部材820との間には、図3に示すように、固定部材810に対するホルダー部材820の位置が所定位置からずれたときに、ホルダー部材820を所定位置に戻す方向に付勢する付勢部材840が取り付けられている。付勢部材840は、具体的には、ホルダー部材820が所定位置から固定部材810の方向に移動したときに弾性変形する第1の弾性体842と、ホルダー部材820が所定位置から固定部材810の反対方向に移動したときに弾性変形する第2の弾性体844と、を含む。第1の弾性体842の一例として、例えば、所定位置でロッドの先端部がホルダー部材820に当接する圧縮バネ、第2の弾性体844の一例として、例えば、所定位置でロッドの先端部が固定部材810に当接する圧縮バネなどを使用することができる。なお、第1の弾性体842及び第2の弾性体844としては、引張バネを使用することもできる。以下の説明においては、第1の弾性体842が圧縮バネ、第2の弾性体844が引張バネであることを前提とする。
次に、かかるハンドホルダー800の作用について説明する。
ツールチェンジャー700にロボットハンド600を取り付けるときには、図4に示すように、ハンドホルダー800に保持されているロボットハンド600の接合面に垂直な方向から、ツールチェンジャー700をロボットハンド600に近づける。次に、図5に示すように、ツールチェンジャー700の凸部710をロボットハンド600の凹部610へと嵌合し、ロボットハンド600の接合面とツールチェンジャー700の接合面とを所定間隔隔てた着脱位置まで近づける。図5に示す状態では、ツールチェンジャー700に取り付けられた吸着パッド720の開口が、ロボットハンド600の接合面に当接している。
図5に示す状態において、ツールチェンジャー700の吸着パッド720を作動させると、吸着パッド720の吸着力により、ロボットハンド600の接合面とツールチェンジャー700の接合面との間隔が狭まる。このとき、ホルダー部材820は、直動ガイド830により固定部材810に対して直動可能となっているため、吸着パッド720の吸着力によって、図6に示すように、ロボットハンド600と一体化されているホルダー部材820がツールチェンジャー700の方向に移動する。ホルダー部材820がツールチェンジャー700の方向に移動すると、固定部材810の第2の板部材814とホルダー部材820の第1の板部材821との間隔が広がることから、付勢部材840の第2の弾性体844が引っ張られて弾性変形する。なお、この状態においては、第1の弾性体814のロッドの先端がホルダー部材820から離間するため、第1の弾性体814が引っ張られることがない。
ロボット300を制御してロボットハンド600を上方へと移動させると、被吊下部材620の位置決め孔622からホルダー部材820の位置決めピン822Bが外れ、ハンドホルダー800に対するロボットハンド600の保持が解除される。この状態では、固定部材810に対するホルダー部材820の移動が自由となるため、図7に示すように、伸長していた第2の弾性体844が元の形状に戻ろうとする弾性力が作用し、ホルダー部材820が所定位置へと移動する。
即ち、ロボット300のアームに取り付けられているツールチェンジャー700の吸着パッド720が作動すると、その吸着力によってホルダー部材820が移動するので、ロボット300のアームに作用する外力が低減する。このため、ロボット300の位置精度の低下を抑制することができると共に、ロボット300のアーム機構に影響が及ぶことを抑制することができる。そして、ハンドホルダー800からロボットハンド600が取り外されたときには、付勢部材840の第2の弾性体844の作用によって、固定部材810に対するハンドホルダー800の位置が所定位置へと戻るので、ハンドホルダー800におけるロボットハンド600の位置を所定位置に保持することができる。
一方、ツールチェンジャー700からロボットハンド600を取り外すときには、図8に示すように、ハンドホルダー800と干渉しない上方から、ロボットハンド600をホルダー部材820に近づける。次に、図9に示すように、平面視でロボットハンド600の位置決め孔622とホルダー部材820の位置決めピン822Bとが一致する位置までロボットハンド600を移動させる。そして、図10に示すように、ロボットハンド600を鉛直下方へと移動させ、ロボットハンド600の位置決め孔622をホルダー部材820の位置決めピン822Bに嵌合させる。
図10に示す状態において、ツールチェンジャー700の吸着パッド720の作動を停止させると、吸着パッド720の弾性力によって、ロボットハンド600の接合面とツールチェンジャー700の接合面とが相互に離間する方向に押圧される。このとき、ホルダー部材820が固定部材810に対して直動可能となっているため、吸着パッド720の弾性力によって、ホルダー部材820が固定部材810の方向に移動する。また、ホルダー部材820が固定部材810の方向に移動すると、付勢部材840の第1の弾性体842が圧縮されて弾性変形する。
そして、図11に示すように、ハンドホルダー800に保持されているロボットハンド600の接合面に垂直な方向へと、ツールチェンジャー700をロボットハンド600から遠ざける。すると、付勢部材840の第1の弾性体842が元の形状に戻ろうとする弾性力が作用するため、ホルダー部材820が所定位置へと移動する。このとき、ロボットハンド600の下部は、ホルダー部材820の回転抑制部材824によって挟持されているため、例えば、ロボットハンド600の重心が図心からずれていても、ロボットハンド600が回転することを抑制することができる。
即ち、ロボット300のアームに取り付けられているツールチェンジャー700の吸着パッド720の作動を停止させると、その弾性力によってホルダー部材820が移動するので、ロボット300のアームに作用する外力が低減する。このため、ロボット300の位置精度の低下を抑制することができると共に、ロボット300のアーム機構に影響が及ぶことを抑制することができる。そして、ツールチェンジャー700からロボットハンド600が取り外されたときには、付勢部材840の第1の弾性体842の作用によって、固定部材810に対するハンドホルダー800の位置が所定位置へと戻るので、ハンドホルダー800におけるロボットハンド600の位置を所定位置に保持することができる。
以上の実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)固定物に固定される固定部材と、ロボットハンドを着脱可能に保持するホルダー部材と、前記固定部材と前記ホルダー部材との間に介在し、前記固定部材に対して前記ホルダー部材を所定方向に沿って直動させる直動ガイドと、前記固定部材に対する前記ホルダー部材の位置が所定位置からずれたときに、前記ホルダー部材を前記所定位置に戻す方向に付勢する付勢部材と、を有することを特徴とするハンドホルダー。
(付記2)前記付勢部材は、前記固定部材に対する前記ホルダー部材の位置が前記所定位置からずれたときに、弾性変形する弾性体を含む、ことを特徴とする付記1に記載のハンドホルダー。
(付記3)前記弾性体は、圧縮バネ及び引張バネの少なくとも一方を含む、ことを特徴とする付記2に記載のハンドホルダー。
(付記4)前記ホルダー部材は、前記ロボットハンドが重心回りに回転することを抑制する回転抑制部材を有する、ことを特徴とする付記1〜付記3のいずれか1つに記載のハンドホルダー。
(付記5)前記回転抑制部材は、前記ロボットハンドの下部を挟持する一対の弾性体を含む、ことを特徴とする付記1〜付記4のいずれか1つに記載のハンドホルダー。
(付記6)前記弾性体は、く字形状に折れ曲がった板バネである、ことを特徴とする付記5に記載のハンドホルダー。
(付記7)前記ホルダー部材は、前記ロボットハンドを吊り下げ方式で保持する、ことを特徴とする付記1〜付記6のいずれか1つに記載のハンドホルダー。
(付記8)前記ロボットハンドは、ロボットのアームに取り付けられたツールチェンジャーによって交換される、ことを特徴とする付記1〜付記7のいずれか1つに記載のハンドホルダー。
(付記9)前記ロボットハンドは、前記ツールチェンジャーに対して吸着パッドの吸着力によって固定される、ことを特徴とする付記8に記載のハンドホルダー。
200 フレーム(固定物)
600 ロボットハンド
800 ハンドホルダー
810 固定部材
820 ホルダー部材
824 回転抑制部材
824B 弾性体
830 直動ガイド
840 付勢部材
842 第1の弾性体
844 第2の弾性体

Claims (5)

  1. 固定物に固定される固定部材と、
    ロボットハンドを着脱可能に保持するホルダー部材と、
    前記固定部材と前記ホルダー部材との間に介在し、前記固定部材に対して前記ホルダー部材を所定方向に沿って直動させる直動ガイドと、
    前記固定部材に対する前記ホルダー部材の位置が所定位置からずれたときに、前記ホルダー部材を前記所定位置に戻す方向に付勢する付勢部材と、
    を有することを特徴とするハンドホルダー。
  2. 前記付勢部材は、前記固定部材に対する前記ホルダー部材の位置が前記所定位置からずれたときに、弾性変形する弾性体を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載のハンドホルダー。
  3. 前記ホルダー部材は、前記ロボットハンドが重心回りに回転することを抑制する回転抑制部材を有する、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のハンドホルダー。
  4. 前記回転抑制部材は、前記ロボットハンドの下部を挟持する一対の弾性体を含む、
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載のハンドホルダー。
  5. 前記弾性体は、く字形状に折れ曲がった板バネである、
    ことを特徴とする請求項4に記載のハンドホルダー。
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