JP2015027200A - 回転角検出装置、回転角検出装置の組立方法、回転電機 - Google Patents
回転角検出装置、回転角検出装置の組立方法、回転電機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015027200A JP2015027200A JP2013155958A JP2013155958A JP2015027200A JP 2015027200 A JP2015027200 A JP 2015027200A JP 2013155958 A JP2013155958 A JP 2013155958A JP 2013155958 A JP2013155958 A JP 2013155958A JP 2015027200 A JP2015027200 A JP 2015027200A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotation angle
- attached
- magnet
- case
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
【解決手段】回転軸20を収容するケース12と、ケース12に取り付けられ当該ケース12の開口部を覆う台座80及び外蓋と、台座80に設けられ回転軸20の先端部26に対向する基板43と、回転軸20の先端部26に取り付けられるマグネットと、基板43に取り付けられマグネットが形成する磁場を検出する磁気センサ44と、を備える回転角検出装置の組立方法において、台座80をケース12に仮取り付けする工程と、回転軸20の先端部26を基準として基板43に取り付けられる磁気センサ44の位置を規定する取付治具90を使用して基板43の台座80に対して位置決めする工程と、基板43を台座80に対して取り付ける工程と、台座80及び外蓋をケース12に対して取り付ける工程と、を経て組立てられる回転角検出装置。
【選択図】図2
Description
この回転角検出装置の組立方法によれば、対向部に取り付けられる磁石及び磁気センサの一方の位置を規定する基準として、回転軸に取り付けられる磁石及び磁気センサの他方を直接用いるので、これ以外の他の基準を用いて対向部に取り付けられる磁石及び磁気センサの一方の位置を規定する場合と比較して、両部品の相対位置を高精度に規定することができる。
回転軸を収容するケースと、前記ケースに取り付けられ、前記ケースの開口部を覆う蓋部と、前記蓋部に設けられ前記回転軸の端部に対向する対向部と、前記回転軸の端部及び前記対向部の一方に取り付けられる磁石と、前記回転軸の端部及び前記対向部の他方に取り付けられ前記磁石が形成する磁場を検出する磁気センサと、を備えた回転角検出装置において、請求項1〜4のうちいずれか一項に記載の組立方法を用いて組立てられたことを要旨とする。
以下、回転角検出装置を備えた回転電機の第1の実施形態について説明する。
<全体構成>
図1に示すように、回転電機11は、有底円筒状のケース12、およびケース12の開口を塞ぐ中蓋13を備えている。ケース12の内周面には円筒状のステータ14が固定されている。ステータ14は、円筒状のコア15と、コア15の両端にそれぞれ設けられた2つのインシュレータ16,17と、これらインシュレータ16,17を介してコア15に巻回された複数のコイル18とを備えている。
回転角検出装置30は、先端部26に取り付けられる磁場部31と、中蓋13に取り付けられる検出部39と、を備えている。
磁場部31は、マグネットホルダ33と、マグネット34とを備えている。マグネット34は、磁石に相当する。
マグネットホルダ33は、内径が先端部26の外径である径φ3に、外径が第1の環状突部27の内径φ1よりも小さい径φ4に、それぞれ設定される円筒部35と、円筒部35の内部を軸取付部37及びマグネット取付部38に隔てる隔壁36とを備えている。軸取付部37の高さは、先端部26の中蓋13からの突出高さである高さH1よりも短く設定されている。マグネット取付部38の高さは、マグネット34の厚みと等しい高さH3に設定されている。なお、マグネット取付部38の中蓋13からの高さは、高さH4とされている。
検出部39は、台座80、基板43、磁気センサ44、および外蓋45を備えている。
台座80は、円筒状の台座本体部81と、中蓋13側の端部に連続する第1のフランジ部82と、中蓋13とは反対側の端部に連続する第2のフランジ部83と、を備えている。また、台座80は、第1及び第2のフランジ部82,83の間において台座本体部81の内周面に突設された円筒状の支持部84を備えている。
台座80は、ケース12との間に中蓋13を挟持するように、締結具によってケース12に取り付けられる。
次に、回転角検出装置30の取り付けについて説明する。なお、当該取り付けには、図2に示すように、取付治具90を用いる。まず、取付治具90の構成について説明する。
まず、図2に示すように、切欠85の内周面に第1の環状突部27が接触するように台座80を中蓋13にセットする(仮取り付け工程)。次に、軸側位置合わせ部91の内周壁に回転軸20の先端部26が接触するように取付治具90をセットする。これにより、回転軸20と取付治具90とが同軸上に、すなわち、回転軸20とセンサ側位置合わせ部92とが同軸上に位置する。
その後、図3に示すように、回転軸20の先端部26に、マグネット34が圧入されたマグネットホルダ33を圧入する。これにより、マグネット34と回転軸20とが同軸上に位置する。
(1)回転角検出装置30は、台座80を中蓋13に仮取り付けする工程と、取付治具90を使用して台座80に取り付けられる磁気センサ44を回転軸20に対して位置決めする工程と、台座80を中蓋13から取り外す工程と、取付治具90を取り除き回転軸20にマグネット34を取り付ける工程と、台座80を中蓋13に本取り付けする工程と、を経て組立てられる。この組立方法によれば、回転軸20に対する磁気センサ44の位置が、回転軸20に対するマグネット34の位置が、それぞれ規定される。従って、磁気センサ44とマグネット34との間の相対位置を高い精度で規定することができる。
[第2の実施形態]
次に、回転角検出装置を備えた回転電機の第2の実施形態について説明する。なお、第2の実施形態における第1の実施形態との相違点は、回転角検出装置、正確には検出部の構成、及びその組立態様である。このため、第1の実施形態と同様とされる部分については、その詳細な説明を割愛する。
図4に示すように、検出部32は、第1の円筒台座41、第2の円筒台座42、基板43、磁気センサ44、および外蓋45を備えている。
第2の円筒台座42は、円筒状の第2の台座本体部61と、第2の台座本体部61の第1の円筒台座41側の端部に連続する第1のフランジ部62と、第2の台座本体部61の第1の円筒台座41とは反対側の端部に連続する第2のフランジ部63と、を備えている。また、第2の円筒台座42は、第1及び第2のフランジ部62,63の間において第2の台座本体部61の内周面に突設された円筒状の支持部64を備えている。
第2の円筒台座42は、ケース12との間に中蓋13及び第1の円筒台座41を挟持するように、締結具を介してケース12に取り付けられる。なお、当該取り付けにかかる詳細については後述する。
次に、回転角検出装置30の取り付けについて説明する。なお、当該取り付けには、図5に示すように、取付治具70を用いる。
まず、図5に示すように、第1の環状突部27の内周面にフランジ部72の外周面が沿うように取付治具70をセットする。また、切欠65の内周面に第1の環状突部27が接触するように第2の円筒台座42を中蓋13にセットする(仮取り付け工程)。第1の環状突部27は回転軸20と同軸上とされているので、取付治具70の円筒部71及びセンサ側位置合わせ部73も回転軸20と同軸上に位置する。なお、第1の環状突部27が回転軸と同軸とされる部位に相当する。
(3)回転角検出装置30は、第2の台座42を中蓋13に仮取り付けする工程と、回転軸20と同軸とされる部位である第1の環状突部27に取付治具70を接触させて回転軸20に対する磁気センサ44を規定する工程と、磁気センサ44が取り付けられている基板43が取り付けられた第2の台座42を中蓋13から取り外す工程と、取付治具70を取り除き回転軸20にマグネット34を取り付ける工程と、第2の台座42を第1の台座41を介して中蓋13に本取り付けする工程と、を経て組立てられる。この組立方法によれば、回転軸20に対する磁気センサ44の位置が、回転軸20に対するマグネット34の位置が、それぞれ規定される。従って、磁気センサ44とマグネット34との間の相対位置を高い精度で規定することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記第2の実施形態において、第1の円筒台座41が取付治具70の機能を備えていてもよい。すなわち、例えば、第1の台座本体部51の内径を磁気センサ44の外径である径φ4とするとともに、当該内径部分の厚みを高さH5の2倍に設定する。このように構成すれば、第1の円筒台座41が取付治具70の機能を有する。
・上記第1及び第2の実施形態において、中蓋13を省略してもよい。この場合、ケース12の開口部に第1の環状突部27に相当する突部を設ける。このように構成しても、上記第2の実施形態において、取付治具70の外周面を突部と接触させることができるので、上記第2の実施形態と同様の効果を得ることができる。また、ケース12の内周面に取付治具70の外周面を接触させてもよい。
・上記第1及び第2の実施形態では、回転角検出装置30の検出対象は、回転電機11の回転軸20であったが、これに限らず回転するものであればよい。
Claims (6)
- 回転軸を収容するケースと、前記ケースに同軸的に取り付けられ、前記ケースの開口部を覆う蓋部と、前記蓋部に設けられ前記回転軸の端部に対向する対向部と、前記回転軸の端部及び前記対向部の一方に取り付けられる磁石と、前記回転軸の端部及び前記対向部の他方に取り付けられ前記磁石が形成する磁場を検出する磁気センサと、を備えた回転角検出装置の組立方法において、
前記蓋部を前記ケースに取り付けるとともに、前記回転軸又は前記回転軸と同軸とされる部位を基準として前記対向部に取り付けられる前記磁石又は前記磁気センサの位置を規定し得る取付治具を使用して前記対向部を前記蓋部に対して位置決めし、前記位置決めした状態で前記対向部を前記蓋部に対して取り付け、前記蓋部を前記ケースに対して取り付ける回転角検出装置の組立方法。 - 請求項1に記載の回転角検出装置の組立方法において、
前記回転軸の端部に取り付けられた前記磁石又は前記磁気センサを前記回転軸と同軸とされる部位として前記取付治具を使用した回転角検出装置の組立方法。 - 請求項1に記載の回転角検出装置の組立方法において、
前記ケースは、前記回転軸と同軸上に設けられ前記蓋部側に突出する環状突部を備え、
前記環状突部を前記回転軸と同軸とされる部位として前記取付治具を使用する回転角検出装置の組立方法。 - 請求項1〜3のうちいずれか一項に記載の回転角検出装置の組立方法において、
前記位置決めされた対向部を前記蓋部に取り付けた後、前記蓋部を前記ケースから取り外して前記取付治具を除去するとともに、前記蓋部を前記ケースに再度取り付ける回転角検出装置の組立方法。 - 回転軸を収容するケースと、前記ケースに取り付けられ、前記ケースの開口部を覆う蓋部と、前記蓋部に設けられ前記回転軸の端部に対向する対向部と、前記回転軸の端部及び前記対向部の一方に取り付けられる磁石と、前記回転軸の端部及び前記対向部の他方に取り付けられ前記磁石が形成する磁場を検出する磁気センサと、を備えた回転角検出装置において、
請求項1〜4のうちいずれか一項に記載の組立方法を用いて組立てられた回転角検出装置。 - ステータとロータとの間の磁気的な反発力及び吸引力によって回転する回転軸を収容するケースと、
前記ケースに取り付けられ、前記ケースの開口部を覆う蓋部と、
前記蓋部に取り付けられ、前記回転軸の端部に対向する対向部と、
前記回転軸の端部及び前記対向部の一方に取り付けられる磁石と、
前記回転軸の端部及び前記対向部の他方に取り付けられ前記磁石が形成する磁場を検出する磁気センサと、からなる回転角検出装置を備えた回転電機において、
請求項1〜4のうちいずれか一項に記載の組立方法を用いて組立てられた前記回転角検出装置を備えた回転電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013155958A JP6357738B2 (ja) | 2013-07-26 | 2013-07-26 | 回転角検出装置の組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013155958A JP6357738B2 (ja) | 2013-07-26 | 2013-07-26 | 回転角検出装置の組立方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015027200A true JP2015027200A (ja) | 2015-02-05 |
JP6357738B2 JP6357738B2 (ja) | 2018-07-18 |
Family
ID=52491449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013155958A Expired - Fee Related JP6357738B2 (ja) | 2013-07-26 | 2013-07-26 | 回転角検出装置の組立方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6357738B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016205977A (ja) * | 2015-04-22 | 2016-12-08 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 回転角検出装置 |
JP2017083380A (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-18 | アズビル株式会社 | 治具 |
KR20180027347A (ko) * | 2016-09-06 | 2018-03-14 | 니혼 덴산 산쿄 가부시키가이샤 | 모터 |
US10243432B2 (en) * | 2015-05-25 | 2019-03-26 | Jtekt Corporation | Rotation angle detection device |
JP2019108883A (ja) * | 2017-12-20 | 2019-07-04 | 株式会社クボタ | 位置決め治具及び位置決め方法 |
JP2019122082A (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-22 | 日本電産トーソク株式会社 | 電動アクチュエータ |
JP2021010262A (ja) * | 2019-07-02 | 2021-01-28 | 株式会社デンソー | 回転式アクチュエータ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010085394A (ja) * | 2008-09-05 | 2010-04-15 | Nidec Sankyo Corp | 磁気式回転検出装置およびその製造方法 |
JP2010104212A (ja) * | 2008-10-27 | 2010-05-06 | Mitsuba Corp | ブラシレスモータ |
-
2013
- 2013-07-26 JP JP2013155958A patent/JP6357738B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010085394A (ja) * | 2008-09-05 | 2010-04-15 | Nidec Sankyo Corp | 磁気式回転検出装置およびその製造方法 |
JP2010104212A (ja) * | 2008-10-27 | 2010-05-06 | Mitsuba Corp | ブラシレスモータ |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016205977A (ja) * | 2015-04-22 | 2016-12-08 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 回転角検出装置 |
US10243432B2 (en) * | 2015-05-25 | 2019-03-26 | Jtekt Corporation | Rotation angle detection device |
JP2017083380A (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-18 | アズビル株式会社 | 治具 |
KR20180027347A (ko) * | 2016-09-06 | 2018-03-14 | 니혼 덴산 산쿄 가부시키가이샤 | 모터 |
KR102436769B1 (ko) | 2016-09-06 | 2022-08-26 | 니혼 덴산 산쿄 가부시키가이샤 | 모터 |
JP2019108883A (ja) * | 2017-12-20 | 2019-07-04 | 株式会社クボタ | 位置決め治具及び位置決め方法 |
JP7178779B2 (ja) | 2017-12-20 | 2022-11-28 | 株式会社クボタ | 位置決め治具及び位置決め方法 |
JP2019122082A (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-22 | 日本電産トーソク株式会社 | 電動アクチュエータ |
JP7214961B2 (ja) | 2017-12-28 | 2023-01-31 | 日本電産トーソク株式会社 | 電動アクチュエータ |
JP2021010262A (ja) * | 2019-07-02 | 2021-01-28 | 株式会社デンソー | 回転式アクチュエータ |
JP7205405B2 (ja) | 2019-07-02 | 2023-01-17 | 株式会社デンソー | 回転式アクチュエータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6357738B2 (ja) | 2018-07-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6357738B2 (ja) | 回転角検出装置の組立方法 | |
US9692270B2 (en) | Motor including brackets and fixing members | |
JP4894331B2 (ja) | ブラシレスモータ | |
JP5709481B2 (ja) | モータ | |
JP2016226176A (ja) | モータ | |
WO2016158978A1 (ja) | モータ、および電動パワーステアリング装置 | |
WO2016052241A1 (ja) | モータ | |
CN108702078B (zh) | 马达 | |
US10483823B2 (en) | Electric actuator | |
WO2016159035A1 (ja) | モータ | |
US10978939B2 (en) | Electric actuator | |
CN110771016B (zh) | 电子设备 | |
US20200036255A1 (en) | Stator unit and electric actuator | |
JP2010158094A (ja) | ブラシレスモータ | |
US20190326799A1 (en) | Motor | |
JP2008220027A (ja) | バスバー装置、ブラシレスモータ及びブラシレスモータの製造方法 | |
JP2020005431A (ja) | 電動アクチュエータ | |
JP7192068B2 (ja) | モータ | |
JP2012070585A (ja) | 回転電機用ロータ | |
JP2008228367A (ja) | ブラシレスモータ | |
JP2020005432A (ja) | 電動アクチュエータ | |
US11381141B2 (en) | Motor | |
JP2009273292A (ja) | ブラシレスモータ | |
JP2022027542A (ja) | 電気モータ用のガイドエレメント | |
JP2014128096A (ja) | 電動機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160620 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170316 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170328 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170524 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171017 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171213 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180522 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180604 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6357738 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |