JP2015024470A - 中綴じ機 - Google Patents

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Abstract

【課題】用紙をベース部材に対して正確に位置決めしつつ、小型化を図る。【解決手段】クリンチャ11が設けられた凸部12を有するベース部10と、ベース部10に一体的に設けられ、ベース部10に配置される用紙2の一端部が挿通可能な挿通口21を有する梁部20と、梁部20上に少なくとも1つ設けられ、一端部が挿通口21に挿通された状態でベース部10に配置された用紙2を綴じるステープラ部30とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、中綴じ機に関する。
折り目を有する複数枚の用紙を中綴じする中綴じ機としては、例えば、特許文献1のような中綴じ機がある。この特許文献1の中綴じ機は、クリンチャが設けられた凸部を有するベース部材と、ベース部材に回動自在に設けられ、ベース部材上に配置された用紙を綴じるステープラ部が複数個取り付けられた蓋部材とを備えている。
このような特許文献1の中綴じ機は、ベース部材に凸部が形成されているので、用紙の折り目とベース部材の凸部とを係合させつつ、ベース部材上に用紙の折り目よりも長さ方向の一端側の一端部(以下、半ページ部とも言う。)の全てを配置させることで、用紙の折り目をベース部材のクリンチャに対して正確に位置決めすることができる。更に、特許文献1の中綴じ機は、蓋部材をベース部材側に回動させることで、用紙の折り目がベース部材のクリンチャに対して正確に位置決めされた状態で、ステープラ部及びクリンチャによって用紙を中綴じすることができる。
しかしながら、特許文献1の中綴じ機は、ベース部材上に用紙の半ページ部を配置させる構成を有するので、ベース部材のサイズを、中綴じ可能な用紙のうちの最大サイズの用紙の半ページ部よりも大きく設ける必要がある。そこで、特許文献1の中綴じ機のようなベース部材に凸部が形成された中綴じ機においては、用紙の折り目をベース部材のクリンチャに対して正確に位置決めすることに加え、本体サイズの小型化を図り、優れた収納性や持ち運び性を有すると共に、小さな作業スペースでも作業が可能な優れた作業性を有することが望まれている。
実開平7−31285号公報
本発明は、以上のような問題点に鑑みてなされたものであり、用紙をベース部材に対して正確に位置決めしつつ、小型化を可能とした中綴じ機を提供することを目的とする。
本発明に係る中綴じ機は、クリンチャが設けられた凸部を有するベース部と、前記ベース部に一体的に設けられ、前記ベース部に配置される用紙の一端部が挿通可能な挿通口を有する梁部と、前記梁部上に少なくとも1つ設けられ、一端部が前記挿通口に挿通された状態で前記ベース部に配置された用紙を綴じるステープラ部とを備える。
更に、前記梁部及び/又は前記ステープラ部には、前記用紙が前記ベース部に配置される際に、前記用紙の一端部が前記梁部の上面部と前記ステープラ部のマガジンの底面部との間に挿入されることを防止し、前記用紙の一端部を前記挿通口に導くガイド部材が設けられているようにしても良い。
更に、前記ガイド部材は、前記用紙が前記ベース部に配置される際に、前記用紙の一端部が前記梁部の上面部と前記ステープラ部のマガジンの底面部との間に挿入されることを防止し、前記用紙の一端部を前記挿通口に導くガイド部と、前記ベース部に配置された用紙を該ベース部に押圧して保持する押圧保持部とを有するようにしても良い。
本発明は、クリンチャが設けられた凸部を有するベース部と、ベース部に一体的に設けられ、ベース部に配置される用紙の一端部が挿通可能な挿通口を有する梁部と、梁部上に設けられ、ベース部に配置された用紙を綴じるステープラ部とを備えるので、用紙の一端部を梁部の挿通口に挿通させた状態で凸部を有するベース部上に用紙を配置することができる。したがって、本発明は、ベース部の奥行き寸法を、中綴じする最大サイズの用紙の大きさに対応するように設ける必要がなく、従来のベース部に凸部が形成された中綴じ機よりも、ベース部を小型化することができる。よって、本発明は、ベース部に凸部が形成された中綴じ機であっても、用紙(折り目)をベース部(クリンチャ)に対して正確に位置決めしつつ、全体的に小型化を図ることができ、優れた収納性や持ち運び性を有することができると共に、小さな作業スペースでも作業が可能な優れた作業性を有することができる。
本発明を適用した中綴じ機の用紙が配置された状態を示した斜視図である。 本発明を適用した中綴じ機を示した斜視図である。 本発明を適用した中綴じ機を示した断面図である。 ガイド部材を示した断面図である。 ガイド部材によって用紙を保持する様子を示した断面図である。 ガイド部材の第一変形例の用紙保持前の状態を示した側面図である。 ガイド部材の第一変形例の用紙保持後の状態を示した側面図である。 ガイド部材の第二変形例を示した側面図である。 ガイド部材の第三変形例を示した側面図である。 ガイド部材の第四変形例を示した側面図である。 ガイド部材の第五変形例を示した側面図である。 中綴じ機の変形例を示した斜視図である。 中綴じ機の変形例を示した平面図である。 中綴じ機の変形例の幅狭な用紙が配置された状態を示した斜視図である。 中綴じ機の変形例の幅広な用紙が配置された状態を示した斜視図である。
以下、本発明を適用した中綴じ機について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本発明は以下の例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で任意に変更可能である。
<1.中綴じ機の概要の説明>
本発明を適用した中綴じ機1は、図1に示すように、例えば、印刷処理が施された後に二つ折りにされて長さ方向Yの略中央部に幅方向Xに向けて折り目2aを有する用紙2を、複数枚積層させた状態で、折り目2aに沿って複数個所をステープル等で留めて中綴じする中綴じ機である。
<2.中綴じ機の構成の説明>
具体的に、本発明を適用した中綴じ機1は、図2に示すように、クリンチャ11を有する凸部12が長さ方向Yの他端側(手前側)に設けられたベース部10と、ベース部10の長さ方向Yの一端側(奥側)に一体的に設けられ、ベース部10に配置される用紙2の長さ方向Yの一端部が挿通可能な挿通口21を有する梁部20と、梁部20上に少なくとも1つ設けられ、ベース部10に配置された用紙2を綴じるステープラ部30と、梁部20等に少なくとも1つ設けられ、用紙2がベース部10に配置される際に、用紙2の長さ方向Yの一端部を挿通口21に導くガイド部材40とを備えている。
ベース部10は、図2に示すように、平面視略矩形状に形成された板部材で構成されている。更に、ベース部10は、従来の中綴じ機と同様に、幅方向Xの大きさが中綴じする用紙2のうちで最大サイズの用紙2の幅方向Xの大きさよりもやや大きくなるように設けられている。例えば、当該中綴じ機1で中綴じ可能な最大サイズの用紙2がA3の用紙2であった場合、ベース部10は、幅方向Xの大きさをA3の用紙2の幅方向Xの大きさよりもやや大きくなるように設けられる。
更に、ベース部10は、梁部20が取り付けられる平坦な取付部13と、取付部13の長さ方向Yの他端側に設けられ、クリンチャ11を有する凸部12とで構成されている。
凸部12は、幅方向Xの一端部から他端部に亘って、高さ方向Zの一端側(上方側)に向けて凸状に設けられている。更に、凸部12は、クリンチャ11が設けられる頂面部12aと、用紙2がベース部10に配置される際に、用紙2の長さ方向Yの一端部を挿通口21に導くガイド部12b,12bとを有している。
頂面部12aは、例えば平坦に形成されると共に取付部13と略平行となるように形成されている。更に、頂面部12aには、クリンチャ11が幅方向Xに少なくとも1個設けられている。ここでは、クリンチャ11は、頂面部12aに2個設けられている。なお、クリンチャ11は、頂面部12aに1個又は3個以上設けられるようにしても良い。
ガイド部12bは、頂面部12aの長さ方向Yの一端側及び他端側に設けられた一対の平坦な板部材又は湾曲した板部材からなる。更に、ガイド部12bは、頂面部12aに対して高さ方向Zの他端側(下方側)に所定の角度を有するように、頂面部12aに一体的に設けられている。なお、ガイド部12bは、湾曲した板部材からなる場合、高さ方向Zの一端側に凸状の凸円弧状に設けるようにしても良く、凹状の凹円弧状に設けるようにしても良い。
更に、長さ方向Yの他端側のガイド部12bには、頂面部12aと略直交する前面部12cが設けられている。この前面部12cは、当該中綴じ機1が例えば作業台等に配置される際に取付部13と共に作業台等に当接される脚部となる。なお、前面部12cの先端部及び取付部13の作業台等に対向する底面部には、ゴム材や樹脂材等からなる保護部材14a,14bを設けるようにしても良い。
梁部20は、図2、図3に示すように、ベース部10の取付部13上に一体的に設けられている。具体的に、梁部20は、取付部13の幅方向Xの両端部に高さ方向Zの一端側に向けて立設された側壁部20s,20sと、側壁部20s,20sの上端部に側壁部20s,20s間に亘って掛け渡された上面部20tとで構成されている。これにより、ベース部10の取付部13には、ベース部10の取付部13と側壁部20s,20sと上面部20tとで、ベース部10の取付け部13と、上面部20tの裏側である下面部20bの間に、正面視略矩形状の開口部が形成されている。この開口部は、図1に示すように、ベース部10に用紙2が配置される際に、ベース部10に配置される用紙2の長さ方向Yの一端部が挿通される挿通口21となる。
更に、図2、図3に示すように、梁部20は、上面部20tを一対の側壁部20s,20sで支持する両持ち構造を有するので、強固な剛性を有している。したがって、梁部20は、ステープラ部30へ偏荷重が加わった際のマガジン31とクリンチャ11間の位置精度を確保することができる。また、梁部20の上面部20tには、ステープラ部30が少なくとも1個設けられると共に、ガイド部材40が少なくとも1個設けられる。
ステープラ部30は、図2に示すように、梁部20の上面部20t上に少なくとも1つ設けられ、ベース部10に配置された用紙2を綴じる。ここでは、ステープラ部30は、ベース部10の凸部12の頂面部12tに設けられたクリンチャ11と対向するように、梁部20の上面部20tに2個設けられている。
具体的に、ステープラ部30は、ベース部10に配置された用紙2を綴じる個々のステープルが一連に接着されたステープル集合体が装填されるマガジン31と、マガジン31内のステープル集合体より一のステープルをマガジンの先端に形成された打出孔より打ち出すドライバ32と、ドライバ32を駆動させるハンドル33と、梁部20の上面部20tに設けられ、マガジン31、ドライバ32、ハンドル33を回転自在に支持するステープラ支持部34とを有している。なお、マガジン31、ドライバ32、ハンドル33は、従来公知の手動式ハンディステープラと同様の構成を有するので、ここでは詳細な説明は省略する。
また、ステープラ部30は、マガジン31に装填されたステープルをマガジン31より打ち出す際には、マガジン31、ドライバ32、ハンドル33等が梁部20の上面部20t側に回動される。したがって、図3に示すように、マガジン31の底面部31bと梁部20の上面部20tとの間には、打ち出し動作分の隙間h1を有する。
なお、梁部20の上面部20tの長さ方向Yの他端側に、梁部20の上面部20tに対して所定の角度を有するように、高さ方向Zの一端側に向けて傾斜部20fを設けるようにしても良い。しかしながら、この傾斜部20fを、例えばステープラ部30及びその周辺を除いて先端部がマガジン31の底面部31bよりも高さ方向Zの一端側に配置されるように、上方に延長して長く設けた場合には、綴じ動作にステープラ部30を梁部20の上面部20t側に押し下げた際に、ステープラ部30を押し下げた手が傾斜部20fに当たってしまう虞がある。したがって、傾斜部20fを設ける場合には、傾斜部20fを、ステープラ部30を梁部20の上面部20t側に押し下げた際に、傾斜部20fの先端部がマガジン31の底面部31bと略同じ高さ又はやや低い位置に配置されるように、設けるようにする。すなわち、傾斜部20fを設けた場合であっても、傾斜部20fの先端部とマガジン31の底面部31bとの間には、打ち出し動作分の隙間h2を有する。
ガイド部材40は、図2に示すように、梁部20の上面部20t上に少なくとも1個設けられている。ここでは、ガイド部材40は、梁部20の上面部20tの幅方向Xの略中央部に1個設けられている。なお、ガイド部材40は、梁部20の上面部20tの幅方向Xの略中央部に設けられることが好ましいが、中央部以外に設けるようにしても良く、2個以上設けるようにしても良い。
具体的に、図2に示すように、ガイド部材40は、一対の側面部40s,40sと、側面部40s,40s間に設けられた上面部40tとで構成され、断面視略コの字状(Uの字状)に形成されている。更に、図4に示すように、ガイド部材40は、側面部40s,40sが梁部20の上面部20tに設けられたガイド支持部41に支軸42を中心に回転自在に支持されている。更に、ガイド部材40は、側面部40s,40s間に支軸43が設けられている。更に、ガイド支持部41の支軸47とガイド部材40の支軸43との間には、ガイド部材40を付勢するバネ等の付勢部材44が取り付けられている。したがって、ガイド部材40は、付勢部材44によって付勢されることで、跳ね上げられて高さ方向Zの一端側に回動されても、側面部40sが凸部12に当接するように高さ方向Zの他端側に回動されても、その位置で留まることができる。
更に、図4に示すように、ガイド部材40の側面部40sには、用紙2の長さ方向Yの一端部を挿通口21に導くガイド部45が形成されている。このガイド部45は、高さ方向Zの他端側に向けて突出されており、用紙2をベース部10に配置する前の例えばガイド部材40が高さ方向Zの一端側に最大限回動されている状態において、下面部45bが、ステープラ部30のマガジン31の底面部31bよりも高さ方向Zの他端側に配置され、梁部20よりも長さ方向Yの他端側に配置され、上面部20t(傾斜部20fの先端部)と略同じ高さ又は低くなるように配置されている。したがって、ガイド部材40は、用紙2の長さ方向Yの一端部が挿通口21に挿入される際に、ガイド部45によって、例えば用紙2の長さ方向Yの一端部がマガジン31の底面部31bと梁部20の上面部20t(傾斜部20fの先端部)との間の隙間h1,h2に挿入されることを防止することができ、用紙2の長さ方向Yの一端部を挿通口21に確実に導くことができる。更に、ガイド部45は、ガイド部材40が高さ方向Zの一端側に最大限回動された際に、下面部45bが凸部12の長さ方向Yの一端側のガイド部12bと略平行となるように形成されている。したがって、ガイド部材40は、用紙2の長さ方向Yの一端部を円滑に挿通口21に導くことができる。よって、当該中綴じ機1は、用紙2の挿入性が向上することで、作業性を向上させることができる。
更に、図4に示すように、ガイド部材40の側面部40sには、ベース部10に配置された用紙2をベース部10に押圧して保持する押圧保持部46が形成されている。この押圧保持部46は、ガイド部材40の側面部40sに、例えば、V字状、U字状、円弧状、半円状等に形成された切り欠きであり、ガイド部材40の側面部40sの凸部12の頂面部12aに対応する位置に形成されている。したがって、図5に示すように、押圧保持部46は、ベース部10に用紙2が配置された後にガイド部材40が高さ方向Zの他端側に回動されると、用紙2の折り目2aと当接されて、用紙2の折り目2aとクリンチャ11とを位置合わせしつつ、ベース部10に配置された用紙2をベース部10に押圧して保持することができる。
更に、図2に示すように、ベース部10の凸部12には、幅方向Xに摺動可能に形成され、用紙2の幅方向Xの位置決めを行う幅方向位置決め部50が設けられている。この幅方向位置決め部50は、ベース部10の凸部12上を摺動する側面視略L字状の摺動部51と、摺動部51に直交して設けられ、用紙2をベース部10に配置する際の幅方向の基準となる基準部52とを有している。摺動部51は、凸部12の一端側のガイド部12bに沿うように形成された第一摺動部51aと、凸部12の他端側のガイド部12bに沿うように形成された第二摺動部51bとを有し、使用者によって幅方向Xに摺動される。基準部52は、第一摺動部51aに直交するように設けられている。幅方向位置決め部50は、第一摺動部51a又は第一摺動部51a及び第二摺動部51bの下面にシート状のマグネット等の既知の方法を用いてベース部10の凸部12に取り付けられる。したがって、使用者は、中綴じを行う各種の用紙2の幅方向Xの大きさにそれぞれ対応するように付されたマーク(不図示)等に摺動部51又は基準部52を合わせるように、幅方向位置決め部50を摺動させた後に、用紙2を基準部52に当接させつつ、ベース部10に配置することで、容易に用紙2の幅方向Xの位置決めを行うことができる。
<3.中綴じ機を用いた中綴じ方法の説明>
次に、中綴じ機1を用いた用紙2の中綴じ方法について説明する。
先ず、図2に示すように、当該中綴じ機1は、中綴じを行う用紙2の幅方向Xの大きさに対応するように付されたマークに基準部52を合わせるように、幅方向位置決め部50が幅方向Xに摺動される。なお、この際、ガイド部材40は、この後の用紙配置作業を阻害しないように、高さ方向Zの一端側に跳ね上げておく。
次いで、図1に示すように、当該中綴じ機1は、用紙2がベース部10上に配置される。具体的に、用紙2は、用紙2の長さ方向Yの一端部を梁部20の挿通口21に挿通させて、折り目2aと凸部12とを係合させて凸部12のガイド部12bに沿わせた状態で、幅方向位置決め部50の基準部52に当接させつつベース部10上に配置されるので、長さ方向Yの一端部が挿通口21に挿通された状態でベース部10に配置される。この際、当該中綴じ機1は、用紙2の長さ方向Yの一端部が、ガイド部材40のガイド部45によって、ステープラ部30のマガジン31の底面部31bと梁部20の上面部20t(傾斜部20fの先端部)との間の隙間h1,h2に挿入されることが防止され、さらに、梁部20の挿通口21に導かれるので、容易に、用紙2を、長さ方向Yの一端部が挿通口21に挿通された状態でベース部10に配置することができる。
次いで、図5に示すように、当該中綴じ機1は、ガイド部材40が高さ方向Zの他端側に回動されて、用紙2が、ガイド部材40の押圧保持部46によって、ベース部10に押圧されて保持される。この際、用紙2は、略V字状に形成されたガイド部材40の押圧保持部46に折り目2aが嵌合されると共に、ガイド部材40の押圧保持部46によってベース部10の凸部12のガイド部12bに押圧されてガイド部12bに沿うように設けられることで、折り目2aとクリンチャ11との位置合わせが行われる。更に、用紙2は、ガイド部材40の押圧保持部46によってベース部10の凸部12に押圧されることで、その後の綴じ動作による用紙ズレを防止することができる。更に、ガイド部材40は、梁部20の上面部20tの幅方向Xの略中央部に設けられているので、幅方向Xにオフセットした位置に設けられた場合よりも、用紙2の折り目2aが凸部12に対して斜めに配置されることを防止することができる。
次いで、当該中綴じ機1は、ガイド部材40の押圧保持部46によって保持された用紙2を、ステープラ部30によって折り目2aに沿って複数個所ステープルを打ち込み中綴じする。
以上のようにして、当該中綴じ機1は、用紙2を中綴じする。
<4.作用効果の説明>
以上のように、本発明を適用した中綴じ機1は、クリンチャ11が設けられた凸部12を有するベース部10と、ベース部10に一体的に設けられ、ベース部10に配置される用紙2の一端部が挿通可能な挿通口21を有する梁部20と、梁部20上に設けられ、ベース部10に配置された用紙2を綴じるステープラ部30とを備えるので、用紙2の一端部を梁部20の挿通口21に挿通させた状態で凸部12を有するベース部10上に用紙を配置することができる。したがって、中綴じ機1は、ベース部10の長さ方向Yの大きさを、中綴じする最大サイズの用紙2の大きさに対応するように設ける必要がなく、従来のベース部に凸部が形成された中綴じ機よりも、ベース部10を小型化することができる。よって、当該中綴じ機1は、ベース部10に凸部12が形成された中綴じ機であっても、用紙2の折り目2aをベース部10のクリンチャ11に対して正確に位置決めしつつ、全体的に小型化を図ることができ、優れた収納性や持ち運び性を有することができると共に、小さな作業スペースでも作業が可能な優れた作業性を有することができる。
更に、当該中綴じ機1は、ガイド部材40のガイド部45の下面部45bが、ステープラ部30のマガジン31の底面部31bよりも高さ方向Zの他端側に配置され、梁部20よりも長さ方向Yの他端側に配置され、上面部20t(傾斜部20fの先端部)と略同じ高さ又は低くなるように配置されている。したがって、当該中綴じ機1は、ガイド部材40のガイド部45によって、用紙2の長さ方向Yの一端部が梁部20の挿通口21に挿入される際に、用紙2の長さ方向Yの一端部がステープラ部30のマガジン31の底面部31bと梁部20の上面部20t(傾斜部20fの先端部)との間の隙間に挿入されることを防止することができ、用紙2の長さ方向Yの一端部を確実に挿通口21に導くことができる。よって、当該中綴じ機1は、用紙2の挿入性が向上し、作業性を向上させることができる。
更に、当該中綴じ機1は、ガイド部材40の凸部12の頂面部12aに対応する位置に、ベース部10に配置された用紙2をベース部10の凸部12に押圧して保持する略V字状の押圧保持部46が形成されている。したがって、当該中綴じ機1は、用紙2がガイド部材40の押圧保持部46によってベース部10の凸部12に押圧保持されることで、略V字状のガイド部材40の押圧保持部46と用紙2の折り目2aとが嵌合し、さらに、用紙2が凸部12に沿うように設けられ、用紙2の折り目2aとベース部10のクリンチャ11とを確実に位置合わせすることができる。更に、当該中綴じ機1は、ガイド部材40の押圧保持部46によって用紙2の折り目2aとベース部10のクリンチャ11とが位置合わせされることで、作業者による用紙2の綴じ位置の調整が不要となり、作業性を向上させることができ、人の作業に伴うズレがなくなるので、より確実に綴じ位置合わせを行うことができる。更に、当該中綴じ機1は、用紙2がガイド部材40の押圧保持部46によってベース部10の凸部12に押圧保持されることで、その後のステープラ部30の綴じ動作による用紙ズレを防止することができる。このように、当該中綴じ機1は、ガイド部材と押圧保持部材の機能を兼ねた構成となっている。
<5.ガイド部材の変形例の説明>
なお、本発明を適用した中綴じ機1は、図6に示すようなガイド部材60を設けるようにしても良い。このガイド部材60は、薄板部材で構成されている。更に、ガイド部材60は、基端側において第一方向に凸状に折り曲げられた第一折曲部61と、先端側において第一方向とは反対方向の第二方向にV字状に折り曲げられた第二折曲部62とを有し、第一折曲部61がガイド部材40のガイド部45として機能し、第二折曲部62がガイド部材40の押圧保持部46として機能する。
このようなガイド部材60であっても、ガイド部材40と同様に、第一折曲部61によって、用紙2の一端部が梁部20の挿通口21に挿入される際に、用紙2の長さ方向Yの一端部が梁部20の上面部20tとステープラ部30のマガジン31の底面部31bとの間に挿入されることを防止することができ、用紙2の長さ方向Yの一端部を確実に挿通口21に導くことができる。更に、図7に示すように、このようなガイド部材60であっても、ガイド部材40と同様に、第二折曲部62によって、ベース部10に配置された用紙2をベース部10に押圧して保持することで、用紙2の折り目2aとクリンチャ11とを確実に位置合わせすることができる。
更に、当該中綴じ機1は、ガイド部材を梁部20に設けることに限定されるものではなく、ステープラ部30に設けるようにしても良い。
例えば、当該中綴じ機1は、ガイド部材40,60の代わりに又は何れかと共に、図8に示すようなガイド部材70を設けるようにしても良い。このガイド部材70は、ステープラ部30のマガジン31の底面部31bの一部を高さ方向Zの他端側に切り起こして形成された舌片である。更に、ガイド部材70は、ステープラ部30のマガジン31の底面部31bよりも高さ方向Zの他端側に配置され、梁部20よりも長さ方向Yの他端側に配置され、先端部が梁部20の上面部20t(傾斜部20fの先端部)と略同じ高さ又は低くなるように配置されている。
したがって、このようなガイド部材70であっても、ガイド部材40,60と同様に、ガイド部材70によって、用紙2の長さ方向Yの一端部が梁部20の挿通口21に挿入される際に、用紙2の長さ方向Yの一端部がステープラ部30のマガジン31の底面部31bと梁部20の上面部20t(傾斜部20fの先端部)との間の隙間に挿入されることを防止することができ、用紙2の長さ方向Yの一端部を確実に挿通口21に導くことができる。
更に、ガイド部材70は、凸部12の長さ方向Yの一端側のガイド部12bと略平行となるように形成されている。したがって、ガイド部材70は、用紙2の長さ方向Yの一端部を円滑に挿通口21に導くことができる。このように、当該中綴じ機1は、ガイド部材70はマガジンの底面を切り起こした舌片のため、新たな部品を追加する必要が無い。
更に、当該中綴じ機1は、ガイド部材40,60,70の代わりに又は何れかと共に、図9に示すようなガイド部材80を設けるようにしても良い。このガイド部材80は、ステープラ部30のハンドル33に高さ方向Zの他端側に向けて取り付けられた板部材である。更に、ガイド部材80は、ステープラ部30のマガジン31の底面部31bよりも高さ方向Zの他端側に配置され、梁部20よりも長さ方向Yの他端側に配置され、先端部が梁部20の上面部20t(傾斜部20fの先端部)と略同じ高さ又は低くなるように配置されている。
したがって、このようなガイド部材80であっても、ガイド部材40,60,70と同様に、ガイド部材80によって、用紙2の長さ方向Yの一端部が梁部20の挿通口21に挿入される際に、用紙2の長さ方向Yの一端部がステープラ部30のマガジン31の底面部31bと梁部20の上面部20t(傾斜部20fの先端部)との間の隙間に挿入されることを防止することができ、用紙2の長さ方向Yの一端部を確実に挿通口21に導くことができる。
更に、ガイド部材80は、凸部12の長さ方向Yの一端側のガイド部12bと略平行となるように形成されている。したがって、ガイド部材80は、用紙2の長さ方向Yの一端部を円滑に挿通口21に導くことができる。
更に、当該中綴じ機1は、ガイド部材40,60,70,80の代わりに又は何れかと共に、図10に示すようなガイド部材90を設けるようにしても良い。このガイド部材90は、ステープラ支持部34である。換言すると、ステープラ支持部34が、ガイド部材90を兼ねるようにしても良い。更に、ガイド部材90は、ステープラ部30のマガジン31の底面部31bと梁部20の上面部20tとに亘って配置され、長さ方向Yの他端側の端部91が、梁部20よりも長さ方向Yの他端側に配置されている。
したがって、このようなガイド部材90であっても、ガイド部材40,60,70,80と同様に、ガイド部材90によって、用紙2の長さ方向Yの一端部が梁部20の挿通口21に挿入される際に、用紙2の長さ方向Yの一端部がステープラ部30のマガジン31の底面部31bと梁部20の上面部20t(傾斜部20fの先端部)との間の隙間に挿入されることを防止することができ、用紙2の長さ方向Yの一端部を確実に挿通口21に導くことができる。
更に、ガイド部材90は、長さ方向Yの他端側の端部91が凸部12の長さ方向Yの一端側のガイド部12bと略平行となるように形成されている。したがって、ガイド部材90は、用紙2の長さ方向Yの一端部を円滑に挿通口21に導くことができる。このように、当該中綴じ機1は、ステープラ支持部34がガイド部材90を兼ねているので、ガイド部材を設けるために新たに部品を追加する必要が無い。
更に、当該中綴じ機1は、ガイド部材40,60,70,80,90の代わりに又は何れかと共に、図11に示すようなガイド部材100を設けるようにしても良い。このガイド部材100は、ステープラ部30のマガジン31の底面部31bと梁部20の下面部20bとに亘って取り付けられた板バネであり、ステープラ部30のリターンバネとガイド部材とを兼ねている。更に、ガイド部材100は、ステープラ部30のマガジン31の底面部31bと梁部20の下面部20bとに亘って取り付けられていると共に、梁部20よりも長さ方向Yの他端側に配置されている。また、ガイド部材100は、凸部12のガイド部12bと略並行に設けられている。
したがって、このようなガイド部材100であっても、ガイド部材40,60,70,80,90と同様に、ガイド部材100によって、用紙2の長さ方向Yの一端部が梁部20の挿通口21に挿入される際に、用紙2の長さ方向Yの一端部がステープラ部30のマガジン31の底面部31bと梁部20の上面部20t(傾斜部20fの先端部)との間の隙間に挿入されることを防止することができ、用紙2の長さ方向Yの一端部を確実に挿通口21に導くことができる。このように、当該中綴じ機1は、リターンバネとガイド部材を兼ねている。
<6.中綴じ機の変形例の説明>
なお、本発明を適用した中綴じ機1は、ステープラ部30を梁部20の上面部20tに2個取り付けることに限定されるものではなく、図12及び図13に示すように、3個取り付けるようにしても良い。
例えば、梁部20の上面部20tには、幅方向Xの一端部から他端部に向けて、第一ステープラ部30a、ガイド部材60、第二ステープラ部30b、第三ステープラ部30cの順に配置される。この際、凸部12の頂面部12aには、第一ステープラ部30a、第二ステープラ部30b、第三ステープラ部30cに対応する位置に、それぞれクリンチャ11が設けられている。なお、第一ステープラ部30a、ガイド部材60、第二ステープラ部30b、第三ステープラ部30cは、何れも、上述したステープラ部30及びガイド部材60と同様の構成を有するものであり、ここでは説明を省略する。
このようなステープラ部30を3個有する中綴じ機1は、図13及び図14に示すように、例えば、CDジャケットサイズ、A5サイズ、B5サイズ等の比較的幅狭な用紙2を中綴じする場合、ガイド部材60で用紙2を押圧保持して、第一ステープラ部30a及び第二ステープラ部30bを用いて用紙2を中綴じする。その一方で、図13及び図15に示すように、A4サイズ、B4サイズ、A3サイズ等の比較的幅広な用紙2を中綴じする場合には、ガイド部材60で用紙2を押圧保持して、第一ステープラ部30a及び第三ステープラ部30cを用いて用紙2を中綴じする。
したがって、ステープラ部30を3個有する中綴じ機1は、ステープラ部30を2個有する中綴じ機1よりも、用紙2を動かすことなく多くの種類の用紙2に対応することができる。また、当該中綴じ機1は、サイズ別に使用するステープラ部30を使い分けることができるので、2個有する中綴じ機1よりも作業性が良い。
更に、このようなステープラ部30を3個有する中綴じ機1においても、ガイド部材60の代わりに、ガイド部材40,70,80,90,100の何れかを設けるようにしても良く、また、ガイド部材40,60,70,80,90,100の中から複数個設けるようにしても良い。
また、ステープラ部30は、梁部20の上面部20tに、1個設けるようにしても良く、4個以上設けるようにしても良い。すなわち、ステープラ部30は、梁部20の上面部20tに少なくとも1個設けられていれば良い。更に、ガイド部材40,60も2個以上設けるようにしても良い。
更に、ステープラ部30は、梁部20の上面部20tに幅方向Xに移動可能に設けるようにしても良い。これにより、ステープラ部30を幅方向Xに摺動させることで、CDジャケットサイズ、A5サイズ、B5サイズ等の比較的幅狭な用紙2や、A4サイズ、B4サイズ、A3サイズ等の比較的幅広な用紙2の何れに対しても中綴じすることができる。なお、この際、クリンチャ11は、ステープラ部30と同様に凸部12の頂面部12aに幅方向Xに移動可能に設けるようにしても良く、各サイズの用紙2のステープルを留める位置に予め設けておくようにしても良い。
1 中綴じ機、2 用紙、2a 折り目、10 ベース部、11 クリンチャ、12 凸部、12a 頂面部、12b ガイド部、12c 前面部、12t 頂面部、13 取付部、14a 保護部材、14b 保護部材、20 梁部、20f 傾斜部、20s 側壁部、20t 上面部、20b 下面部、21 挿通口、30 ステープラ部、30a 第一ステープラ部、30b 第二ステープラ部、30c 第三ステープラ部、31 マガジン、31b 底面部、32 ドライバ、33 ハンドル、34 ステープラ支持部、40 ガイド部材、40b 下面部、40s 側面部、40t 上面部、41 ガイド支持部、42 支軸、43 支軸、44 付勢部材、45 ガイド部、45b 下面部、46 押圧保持部、47 支軸、50 幅方向位置決め部、51 摺動部、51a 第一摺動部、51b 第二摺動部、52 基準部、60 ガイド部材、61 第一折曲部、62 第二折曲部、70 ガイド部材、80 ガイド部材、90 ガイド部材、91 端部、100 ガイド部材

Claims (3)

  1. クリンチャが設けられた凸部を有するベース部と、
    前記ベース部に一体的に設けられ、前記ベース部に配置される用紙の一端部が挿通可能な挿通口を有する梁部と、
    前記梁部上に少なくとも1つ設けられ、一端部が前記挿通口に挿通された状態で前記ベース部に配置された用紙を綴じるステープラ部とを備えることを特徴とする中綴じ機。
  2. 前記梁部及び/又は前記ステープラ部には、前記用紙が前記ベース部に配置される際に、前記用紙の一端部が前記梁部の上面部と前記ステープラ部のマガジンの底面部との間に挿入されることを防止し、前記用紙の一端部を前記挿通口に導くガイド部材が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の中綴じ機。
  3. 前記ガイド部材は、前記用紙が前記ベース部に配置される際に、前記用紙の一端部が前記梁部の上面部と前記ステープラ部のマガジンの底面部との間に挿入されることを防止し、前記用紙の一端部を前記挿通口に導くガイド部と、前記ベース部に配置された用紙を該ベース部に押圧して保持する押圧保持部とを有することを特徴とする請求項2に記載の中綴じ機。
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