JP2015021785A - 回転駆動機構の回転量検出装置 - Google Patents

回転駆動機構の回転量検出装置 Download PDF

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Abstract

【課題】簡易な構成で複数の検査対象のそれぞれの回転量を検出できる回転駆動機構の回転量検出装置を提供する。
【解決手段】複数の吸着ヘッド14の各々をその軸線AX2の回りに自転させるように駆動する回転駆動装置15と、軸線AX1の円周方向に沿って並んだ複数の吸着ヘッド14を軸線AX1の回りに公転させるように駆動する駆動源11aと、を備えたメインロータ装置3における回転量検出装置16であって、複数の吸着ヘッド14とそれぞれ対応付けて設けられ、対応する吸着ヘッド14の自転に伴って各々回転する複数の回転板31と、検出対象物吸着ヘッド14の回転経路14a上の検出位置14bで複数の回転板31の各々の回転量を検出するセンサ32と、を備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、検出対象をその軸線の回りに自転させつつ、その検出対象を所定の回転軸線の回りに公転させるように駆動する回転駆動機構における検出対象の回転量を検出する回転量検出装置に関する。
回転駆動機構の回転を検出する回転量検出装置が知られている。検出対象をその軸線の回りに自転させつつ、その検出対象を所定の回転軸線の回りに公転させるように駆動する回転駆動機構における検出対象の回転量を検出する回転量検出装置として、例えば、検出対象の円周方向の経路上に設けられ、検出対象の自転数を検出する回転センサ(例えば特許文献1参照)や、複数の検出対象を同期して自転させる回転駆動機構の駆動軸の回転数を検知する近接センサ(例えば特許文献2参照)が知られている。
特開2011−185693号公報 実開平5−49169号公報
自転している検出対象が複数ある場合、それぞれの検出対象に検出手段を設けることはコストアップを招く。一方で、駆動軸の回転量を検出する場合、検出手段は1つで足りるが、個々の検出対象が正常に回転しているかまでは不明である。
そこで、本発明は簡易な構成で複数の検査対象のそれぞれの回転量を検出できる回転駆動機構の回転量検出装置を提供することを目的とする。
本発明の回転駆動機構の回転量検出装置は、複数の検出対象物(14)の各々をその自転軸線(AX2)の回りに自転させるように駆動する第1回転駆動手段(15)と、公転軸線(AX1)の円周方向に沿って並んだ前記複数の検出対象物を前記公転軸線の回りに公転させるように駆動する第2回転駆動手段(11a)と、を備えた回転駆動機構(3)における回転量検出装置(16)であって、前記複数の検出対象物とそれぞれ対応付けて設けられ、対応する前記検出対象物の自転に伴って各々回転する複数の被検出部材(31)と、前記検出対象物の公転経路(14a)上の検出位置(14b)で前記複数の被検出部材の各々の回転量を検出する回転量検出手段(32)と、を備えたものである。
本発明の回転駆動機構の回転量検出装置によれば、公転軸線の回りを公転している検出対象物の公転経路上に設けられた検出位置で、回転量検出手段が各検出対象物に設けられた被検出部材の回転量を検出する。これにより、検出対象物の回転量を検出できる。各検出対象物に設けられた被検出部材を一つの回転量検出手段が検出するので、簡易な構成で各検査対象物の回転量を検出することができる。
本発明の回転量検出装置の一形態において、前記複数の被検出部材の各々には、対応する前記検出対象物の自転軸線の円周方向に沿って等間隔に設けられた複数の被検出部(31a)が設けられ、前記回転量検出手段が、前記検出位置で前記被検出部を前記被検出部材毎に検出することにより、前記複数の被検出部材の各々の回転量を検出してもよい。これによれば、回転量検出手段が検出した被検出部の個数で回転量を算出できる。この形態において、前記回転量検出手段が、前記検出位置で前記被検出部材毎に計数した前記被検出部の個数を前記複数の被検出部材の各々の回転量として検出してもよい。
本発明の回転量検出装置の一形態において、前記回転量検出手段により検出された前記複数の被検出部材の各々の回転量が正常であるか否かを判別する判別手段(33)を備えてもよい。これによれば、被検出部材の回転が正常か否かを判別して回転駆動機構の信頼性の高い動作を実現できる。
本発明の回転量検出装置の一形態において、前記回転駆動機構が、複数の容器をそれぞれ保持する前記複数の検出対象物としての複数の保持手段(22)を有する容器搬送装置(3)に適用され、前記複数の被検出部材が、前記複数の保持手段にそれぞれ固定されていてもよい。容器搬送装置において、簡易な構成で各保持手段の回転量を検出することができる。この形態において、前記容器搬送装置が、前記容器を撮像する撮像手段(8)を備えた容器検査装置(1)に適用され、前記複数の被検出部材及び前記回転量検出手段が、前記撮像手段の撮像範囲外に設置されていてもよい。撮像装置を避けて回転量検出装置を設けることができる。
なお、以上の説明では本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記したが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
本発明によれば、公転軸線の回りを公転している検出対象物の公転経路上に設けられた検出位置で、回転量検出手段が各検出対象物に設けられた被検出部材の回転量を検出する。これにより、検出対象物の回転量を検出できる。各検出対象物に設けられた被検出部材を一つの回転量検出手段が検出するので、簡易な構成で各検査対象物の回転量を検出することができる。
本発明の一形態に係る容器検査装置の平面図。 メインロータ装置の正面図。 吸着ヘッドの拡大図。 回転量検出装置の要部拡大図。 プリフォームの全体図。 回転板の変形例を示す図。 回転板の変形例の他の例を示す図。 回転板の変形例の他の例を示す図。
図1は、本発明の一形態に係る回転量検出装置が適用された容器検査装置の平面図である。容器検査装置1は、検査装置1は、容器としてのプリフォーム100の外観を検査する。図5は、プリフォーム100の全体図である。プリフォーム100には、口部101と、首部102と、胴部103が設けられている。口部101の側面には、らせん状の溝部101aが設けられている。また、口部101の上端には、開口部101bが設けられている。首部102には、鍔102aが設けられている。胴部103には、球面状の底部103aが設けられている。
図1に戻り、容器検査装置1は、所定の搬送経路に沿ってプリフォーム100を搬送しつつ、搬送途中で各部の外観を検査する。検査結果に応じて、不良品を排出しつつ良品を次工程へ搬送する。検査装置1には、入口スターホイール搬送装置2と、回転駆動機構としてのメインロータ装置3と、出口スターホイール搬送装置4とが設けられている。入口スターホイール搬送装置2は、プリフォーム100を供給する入口搬送部5からプリフォーム100を受け取ってメインロータ装置3に搬送する。入口スターホイール搬送装置2には、外周に等間隔に設けられた複数のポケット2aを有するスターホイール2bが設けられている。また、出口スターホイール搬送装置4も同様に、外周に等間隔に設けられた複数のポケット4aを有するスターホイール4bが設けられている。出口スターホイール搬送装置4は、不良品のプリフォーム100を不良品排出部6へ搬送し、残りの良品のプリフォーム100を出口搬送部7へ搬送する。なお、入口スターホイール搬送装置2及び出口スターホイール搬送装置4は、周知技術を利用して構成してよい。
図2は、メインロータ装置3の正面図である。メインロータ装置3は、公転軸線としての軸線AX1に沿って設けられる回転軸11と、回転軸11を回転駆動する第2回転駆動手段としての駆動源11aと、軸線AX1の回りに回転する第1ディスク12と、回転しないように固定された第2ディスク13と、第1ディスク12の外周に沿って等間隔に設けられた検出対象物又は保持手段としての複数の吸着ヘッド14と、吸着ヘッド14を自転させるための第1回転駆動手段としての回転駆動装置15と、各吸着ヘッド14の回転量を検出する回転量検出装置16とを備えている。回転軸11に固定されたギア11bに駆動源11aが接続され、駆動源11aからの動力が伝達されて回転軸11が回転する。第1ディスク12は、回転軸11と一体として回転する。第1ディスク12には、外周に沿って等間隔に開いた複数の貫通孔12aと、吸着ヘッド14を上下方向に案内する昇降ガイド部材12bとが設けられている。各貫通孔12aには、吸着ヘッド14が挿入され、吸着ヘッド14は第1ディスク12の回転に伴って軸線AX1の回りに回転する。昇降ガイド部材12bには、ガイドレール12cと、ガイドレール12cに沿って案内されるスライダ12dとが設けられている。ガイドレール12cは、第1ディスク12に固定され、吸着ヘッド14に固定されたスライダ12dを案内する。また、第2ディスク13には、外周に沿ってカム13aが設けられている。回転駆動装置15(図1参照)には、複数の軸に掛け回されたスピンベルト15aが設けられ、スピンベルト15aは、図示しない駆動源から動力を受け、回転駆動する。
図3は、吸着ヘッド14の拡大図である。吸着ヘッド14は、自転軸線としての軸線AX2に沿って設けられ、軸線AX2の回りに回転する回転軸21と、プリフォーム100を保持する保持部22と、回転軸21を回転可能に支持する支持部23と、回転軸21に回転力を付与するためのプーリ24と、プリフォーム100内の空気を吸引するためのバルブ25とを備えている。回転軸21は、内部に空気通路を形成するために円筒状に設けられている。保持部22及びプーリ24は、回転軸21に固定されている。保持部22には、プリフォーム100を保持するホルダ22aが設けられている。ホルダ22aは、先端が切り取られた円錐状に形成されている。ホルダ22aの下端には、孔部22bが設けられている。孔部22bを介してプリフォーム100内の空気が吸引されると、プリフォーム100の上端が保持部22に吸着される。
支持部23には、昇降ガイド部材12bのガイドレール12cに案内されるスライダ12d(図2参照)が固定される。スライダ12dには、カムフォロア23a(図2参照)が設けられている。カムフォロア23aは、第2ディスク13のカム13aに沿って案内され、上下方向に移動する。これにより、スライダ12dがガイドレール12cに沿って移動し、吸着ヘッド14が上下方向に移動する。支持部23は、第1ディスク12に支持され、第1ディスク12の回転に伴って回転する。また、支持部23内には、軸受(不図示)が設けられ、回転軸21を回転可能に支持している。プーリ24は、スピンベルト15aの回転力を受ける。これにより、回転軸21が軸線AX2の回りに回転(自転)する。バルブ25には、吸引口25aが設けられて図示しないバキュームポンプが接続される。吸引口25aは、空気通路を介して孔部22bと接続する。バルブ25と回転軸21との間には図示しない軸受が設けられ、バルブ25は、回転軸21の回転に伴う回転をしないように構成されている。
図4は、回転量検出装置16の要部拡大図を示す。回転量検出装置16は、吸着ヘッド14の回転軸21に固定された被検出部材としての回転板31と、回転板31の回転量を検出する回転量検出手段としてのセンサ32と、センサ32の検出結果に基づいて、吸着ヘッド14の回転量が正常か否かを判別する判別手段としての制御装置33とを備えている。回転量検出装置16が検出する回転量は、一例として回転速度や回転角、回転数等の回転に関連する物理量である。回転板31は、円形の板で構成され、回転軸21に固定されている。回転板31には、軸線AX2の円周方向に沿って等間隔に被検出部としての複数の孔部31aが設けられている。
センサ32は、吸着ヘッド14の公転経路としての回転経路14a上の検出位置14bで回転板31の孔部31aを検出する。センサ32には、一例として、透過型の光電センサが用いられる。センサ32は、回転経路14a上に設けられ、後述する撮像装置8a〜8cと互いに干渉しない位置に設けられている。制御装置33は、マイクロプロセッサと、そのマイクロプロセッサにて実行されるべきオペレーティングシステム等のプログラムが記録されたROM、及びマイクロプロセッサに対する作業領域を提供するRAM等の内部記憶装置とを備えたコンピュータユニットである。制御装置33内には、コンピュータハードウエアと所定のソフトウエアとの組合せによって実現される適宜の論理的装置が実現される。
検査装置1には、プリフォーム100を撮像する複数の撮像装置8a〜8c(区別する必要のない場合、参照符号8で代表する。)と、検査するプリフォーム100を照明する照明装置9が設けられている。撮像装置8には、プリフォーム100を撮像するカメラ8dと、ミラー8eとが設けられている。カメラ8dは、ミラー8eを介してプリフォーム100を撮像する。撮像装置8aはプリフォーム100の口部101を撮像し、撮像装置8bは首部102を撮像し、撮像装置8cは胴部103を撮像する。照明装置9は、撮像するプリフォーム100を照明するためのもので、適宜の位置に配置される。
検査装置1の動作を説明する。入口搬送部5からプリフォーム100が入口スターホイール搬送装置2に供給されると、各ポケット2aに収容され、順次メインロータ装置3へ搬送される。メインロータ装置3では、吸引ヘッド14の第1シャフト21及び第2シャフト22の間の空気通路23を介してプリフォーム100内の空気が吸引され、プリフォーム100は、保持部22bにより口部101が保持される。メインロータ装置3では、軸線AX1の回りに各吸引ヘッド14が回転(公転)するとともに、回転駆動装置15のスピンベルト15aがプーリ22dを回転させることにより軸線AX2の回りに吸引ヘッド14が回転(自転)する。各吸引ヘッド14は、公転する際に、カムフォロア22hの移動に伴って上下方向に移動する。メインロータ装置3は、入口スターホイール搬送装置2からのプリフォーム100の供給時、及び出口スターホイール搬送装置4へのプリフォーム100の受渡し時に各吸引ヘッド14が上下方向に移動するように構成されている。プリフォーム100を自転させた状態でプリフォーム100の各部101、102、103を各撮像装置8a〜8cで撮像し、外観検査をする。検査後のプリフォーム100は、出口スターホイール搬送装置4に供給されて、不良品と良品とに区別される。良品のプリフォーム100は、出口搬送部7から次の工程へ搬送される。
回転量検出装置16の動作を説明する。上述したように吸着ヘッド14は、軸線AX2の回りで自転しながら、軸線AX1の回りを公転している。各吸着ヘッド14に設けられた回転板31は吸着ヘッド14の回転軸21に伴って回転し、センサ32が、移動する回転板31に設けられた孔部31aの個数を回転板31毎に順次計数する。所定位置に固定されたセンサ32が計数した孔部31aの個数は、吸着ヘッド14の自転速度に対応する。
制御装置33は、センサ32が計数した孔部31aの個数と基準検出数とを比較して、吸着ヘッド14の回転量が正常か否かを判別する。基準検出数は、検査で要求される自転速度の下限値に対応する孔部31aの検出個数であり、検査で採用される公転速度と検査で要求される自転速度とから、実験的に又はシミュレーション的に予め算出される。基準検出数は、制御装置33のメモリに登録されている。そして、制御装置33は、基準検出数未満の吸着ヘッド14があると、その旨を図示しない表示部に表示させて作業者に通知する。
これにより、メインロータ装置3に対して1つのセンサ32を設けるだけで、各吸着ヘッド14の回転量が検出できる。メインロータ装置3には、複数の吸着ヘッド14が自転しながら公転するように設けられているため、各吸着ヘッド14にセンサを設けると給電機構が必要となって構成が複雑化するが、本発明においては吸着ヘッド14に回転板32を設けるだけなので、簡易な構成で実現できる。簡易な構成の一例として、回転板32に複数の孔部31aを被検出部として設けることがあげられる。
本発明は、上述した形態に限定されることなく、種々の形態にて実施することができる。例えば、本形態では、回転板31には複数の孔部31aを設ける例で説明したが、これに限られない。例えば、図6に示すように、周縁部に円周方向に沿って等間隔に設けられた複数のスリット35aが設けられた回転板35としてもよい。また、図7に示すように、回転板31の孔部31aに代えて複数の反射部材36aが設けられた回転板36としてもよい。また、回転板31の上下面に被検出部を設ける例に限られない。例えば、図8に示すように、回転板37の側面に反射部材37aを設けてもよい。反射部材36a、37aを設ける場合、センサ32として反射型の光電センサを用いればよい。センサ32として、透過型の光電センサで説明したがこれに限られない。上述したように反射型の光電センサを利用してもよく、また、光電センサ以外の各種センサ、例えば近接センサを利用してよい。また、センサ32として、カメラ等の撮像手段を用いてもよい。撮像手段で被検出部材を撮像し、得られた画像から回転量を検出すればよい。
上述した形態では、回転駆動機構として容器検査装置1のメインロータ装置3で説明したが、これに限られない。メインロータ装置3のように、検出対象が自転しつつ、公転するような構成であれば本発明の回転量検出装置16を適用できる。例えば、撹拌容器が設けられ、内容物を撹拌する撹拌装置や、製品製造工程で利用される各種生産装置において適用してよい。
1 容器検査装置
3 メインロータ装置(回転駆動機構)
11a 駆動源(第2回転駆動手段)
14 吸着ヘッド(検出対象物、保持手段)
14a 回転経路(公転経路)
14b 検出位置
15 回転駆動装置(第1回転駆動手段)
16 回転量検出装置
31 回転板(被検出部材)
31a 孔部(被検出部)
32 センサ(回転量検出手段)
100 プリフォーム(容器)
AX1 軸線(公転軸線)
AX2 軸線(自転軸線)

Claims (6)

  1. 複数の検出対象物の各々をその自転軸線の回りに自転させるように駆動する第1回転駆動手段と、公転軸線の円周方向に沿って並んだ前記複数の検出対象物を前記公転軸線の回りに公転させるように駆動する第2回転駆動手段と、を備えた回転駆動機構における回転量検出装置であって、
    前記複数の検出対象物とそれぞれ対応付けて設けられ、対応する前記検出対象物の自転に伴って各々回転する複数の被検出部材と、
    前記検出対象物の公転経路上の検出位置で前記複数の被検出部材の各々の回転量を検出する回転量検出手段と、
    を備えた回転量検出装置。
  2. 前記複数の被検出部材の各々には、対応する前記検出対象物の自転軸線の円周方向に沿って等間隔に設けられた複数の被検出部が設けられ、
    前記回転量検出手段が、前記検出位置で前記被検出部を前記被検出部材毎に検出することにより、前記複数の被検出部材の各々の回転量を検出する請求項1に記載の回転量検出装置。
  3. 前記回転量検出手段が、前記検出位置で前記被検出部材毎に計数した前記被検出部の個数を前記複数の被検出部材の各々の回転量として検出する請求項2に記載の回転量検出装置。
  4. 前記回転量検出手段により検出された前記複数の被検出部材の各々の回転量が正常であるか否かを判別する判別手段を備えた請求項1〜3のいずれか一項に記載の回転量検出装置。
  5. 前記回転駆動機構が、複数の容器をそれぞれ保持する前記複数の検出対象物としての複数の保持手段を有する容器搬送装置に適用され、
    前記複数の被検出部材が、前記複数の保持手段にそれぞれ固定されている請求項1〜4のいずれか一項に記載の回転量検出装置。
  6. 前記容器搬送装置が、前記容器を撮像する撮像手段を備えた容器検査装置に適用され、
    前記複数の被検出部材及び前記回転量検出手段が、前記撮像手段の撮像範囲外に設置されている請求項5に記載の回転量検出装置。
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