JP2015019231A5 - - Google Patents
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Claims (15)
- 像振れ補正処理を行う撮像装置であって、
被写体像を撮像して画像を出力する撮像手段と、
前記撮像装置の動き情報を取得する動き情報取得手段と、
前記撮像手段により撮像された画像の検出領域から動きベクトルを検出するベクトル検出手段と、
前記動き情報取得手段により取得した動き情報に応じて、前記検出領域及び前記画像の像振れを補正するための像振れ補正方法を決定する制御手段と、
前記ベクトル検出手段により検出された動きベクトルに基づいて、前記制御手段により決定された像振れ補正方法を用いて前記画像の像振れを補正する像振れ補正手段と
を有することを特徴とする撮像装置。 - 前記制御手段は、前記動き情報取得手段により取得した動き情報から、前記撮像装置の動きが並進であるかどうかを判断し、前記並進である場合に前記並進でない場合よりも狭い検出領域を決定し、前記並進でない場合に前記並進の場合よりもより広い検出領域を決定することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、前記像振れ補正方法として、前記撮像装置の動きが並進である場合に、並進でない場合よりも演算量の少ない像振れ補正方法を選択することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、前記動き情報取得手段により取得した動き情報から、更に前記撮像装置の動きが、あおり及び回転の少なくともいずれかを含むかどうかを判断し、前記あおりを含む場合に前記あおりを含まない場合よりも広い検出領域を決定し、前記あおりを含まない場合であって前記回転を含む場合に前記並進である場合よりも広い検出領域を決定することを特徴とする請求項2または3に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、前記像振れ補正方法として、前記撮像装置の動きが前記あおりを含まない場合に含む場合よりも演算量の少ない像振れ補正方法を選択し、前記あおりを含まない場合であって前記回転を含む場合に前記並進である場合よりも演算量の多い像振れ補正方法を選択することを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、前記像振れ補正方法として、前記撮像装置の動きが前記あおりを含む場合に8自由度の最小二乗法とし、前記あおりを含まず前記回転を含む場合に6自由度の最小二乗法とし、前記並進の場合にヒストグラムを利用した処理とすることを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
- 前記動き情報取得手段は、前記撮像装置の動き情報として、前記撮像装置の光軸に直交する軸回り方向の回転の動き量と光軸回り方向の回転の動き量を取得し、
前記制御手段は、前記撮像装置の光軸に直交する軸回り方向の回転の動き量と光軸回り方向の回転の動き量の大きさに応じて、前記撮像装置の動きを決定することを特徴とする請求項2乃至6のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記動き情報取得手段は、前記撮像装置の動き情報として、前記撮像装置の光軸に直交する軸回り方向の動き量と光軸回り方向の回転の動き量を取得し、
前記制御手段は、
前記撮像装置の光軸に直交する軸回り方向の回転の動き量が閾値よりも小さく、前記光軸回り方向の回転の動き量が閾値よりも小さい場合に、前記撮像装置の動きが並進と判断し、
前記撮像装置の光軸回り方向の回転の動き量が閾値よりも小さく、前記撮像装置の光軸に直交する軸回り方向の回転の動き量が閾値以上の場合に、前記撮像装置の動きが回転と判断し、
前記撮像装置の光軸に直交する軸回り方向の回転の動き量が閾値以上である場合に、前記撮像装置の光軸回り方向の回転の動き量に関わらず、前記撮像装置の動きをあおりと判断する
ことを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記撮像手段によって撮像された画像において、前記撮像装置の振れを表す動きベクトルを検出することが困難である、予め決められた条件を満たす除外領域を検出する領域判定手段を更に有し、
前記制御手段は、前記除外領域を前記検出領域に含めないことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記除外領域は、移動物体が存在している領域、低コントラスト領域、繰り返しのテクスチャを有する領域、人物の顔が存在する領域の少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項9に記載の撮像装置。
- 像振れ補正処理を行う撮像装置であって、
被写体像を撮像して画像を出力する撮像手段と、
前記撮像装置の動き情報を取得する動き情報取得手段と、
前記撮像手段により撮像された画像の検出領域から動きベクトルを検出するベクトル検出手段と、
前記動き情報取得手段により取得した動き情報に応じて、前記検出領域を決定する制御手段と、
前記ベクトル検出手段により検出された動きベクトルに基づいて、前記画像の像振れを補正する像振れ補正手段と
を有することを特徴とする撮像装置。 - 像振れ補正処理を行う撮像装置であって、
被写体像を撮像して画像を出力する撮像手段と、
前記撮像装置の動き情報を取得する動き情報取得手段と、
前記撮像手段により撮像された画像の検出領域から動きベクトルを検出するベクトル検出手段と、
前記動き情報取得手段により取得した動き情報に応じて、前記画像の像振れを補正するための像振れ補正方法を決定する制御手段と、
前記ベクトル検出手段により検出された動きベクトルに基づいて、前記制御手段により決定された像振れ補正方法を用いて前記画像の像振れを補正する像振れ補正手段と
を有することを特徴とする撮像装置。 - 撮像装置における像振れ補正処理方法であって、
被写体像を撮像して画像を出力する撮像工程と、
前記撮像装置の動き情報を取得する動き情報取得工程と、
前記動き情報取得工程で取得した動き情報に応じて、動きベクトルを検出する前記画像における検出領域を決定する決定工程と、
前記撮像工程で撮像された画像の前記検出領域から、動きベクトルを検出するベクトル検出工程と、
前記動き情報取得工程で取得した動き情報に応じて、前記画像の像振れを補正するための像振れ補正方法を決定する制御工程と、
前記ベクトル検出工程で検出された動きベクトルに基づいて、前記制御工程で決定された像振れ補正方法を用いて前記画像の像振れを補正する像振れ補正工程と
を有することを特徴とする像振れ補正処理方法。 - 撮像装置における像振れ補正処理方法であって、
被写体像を撮像して画像を出力する撮像工程と、
前記撮像装置の動き情報を取得する動き情報取得工程と、
前記動き情報取得工程で取得した動き情報に応じて、動きベクトルを検出する前記画像における検出領域を決定する決定工程と、
前記撮像工程で撮像された画像の前記検出領域から、動きベクトルを検出するベクトル検出工程と、
前記ベクトル検出工程で検出された動きベクトルに基づいて、前記画像の像振れを補正する像振れ補正工程と
を有することを特徴とする像振れ補正処理方法。 - 撮像装置における像振れ補正処理方法であって、
被写体像を撮像して画像を出力する撮像工程と、
前記撮像装置の動き情報を取得する動き情報取得工程と、
前記撮像工程で撮像された画像から、動きベクトルを検出するベクトル検出工程と、
前記動き情報取得工程で取得した動き情報に応じて、前記画像の像振れを補正するための像振れ補正方法を決定する制御工程と、
前記ベクトル検出工程で検出された動きベクトルに基づいて、前記制御工程で決定された像振れ補正方法を用いて前記画像の像振れを補正する像振れ補正工程と
を有することを特徴とする像振れ補正処理方法。
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