JP2015018999A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】回路基板に対して複数のコネクタが互いに隣接して並列配置される場合であっても、複数のコネクタのそれぞれにフレキシブルプリント基板が適正に接続されているか否かを容易に確認することができる仕組みを提供する。【解決手段】電子機器は、回路基板100と、回路基板100に実装され、FPC101が接続されるコネクタ201と、コネクタ201に対して、FPC101の接続方向に隣接して回路基板100に実装され、FPC102がコネクタ201を覆うようにして接続されるコネクタ202と、を備える。FPC101の先端部には、第1の目印111aが設けられ、FPC10の先端部には、第2の目印104aが設けられる。第1の目印111a、及び第2の目印104aは、コネクタ201にFPC101が接続され、かつコネクタ202にFPC102が接続されたとき、予め定めた位置関係となるように形成される。【選択図】図5

Description

本発明は、例えばデジタルカメラ等の電子機器に関し、特にフレキシブルプリント基板とコネクタとの接続構造の改良に関する。
デジタルカメラ等の電子機器では、近年の多機能かつ小型化の要請に伴い、回路基板における電子部品の実装スペースが縮小している。従来、縮小した実装スペースを効率的に活用するために、回路基板に対して複数のコネクタをフレキシブルプリント基板の接続方向に沿って互いに隣接して並列配置する技術が提案されている(特許文献1)。
一方、コネクタに対するフレキシブルプリント基板の挿入量や挿入方向を確認するための目印を基板先端部に形成して、フレキシブルプリント基板がコネクタに適正に接続されているか否かを確認する技術が提案されている(特許文献2)。
特開2003−69180号公報 特開2000−252598号公報
しかし、上記特許文献1では、複数のコネクタのうちのいずれか一方のコネクタにフレキシブルプリント基板を接続すると、接続されたフレキシブルプリント基板によって他方のコネクタが隠れてしまう。この場合、上記特許文献2のように、フレキシブルプリント基板の先端部に目印を形成しても、フレキシブルプリント基板が他方のコネクタに適正に接続されているか否かを確認することが困難となる。また、複数のコネクタにそれぞれフレキシブルプリント基板が適正に接続されていない状態で機器の組立工程が進んでしまうと、接続不良が発見された後のリカバリー作業に無駄な時間を要することになる。
そこで、本発明は、回路基板に対して複数のコネクタが互いに隣接して並列配置される場合であっても、複数のコネクタのそれぞれにフレキシブルプリント基板が適正に接続されているか否かを容易に確認することができる仕組みを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の電子機器は、回路基板と、前記回路基板に実装され、第1のフレキシブルプリント基板が接続される第1のコネクタと、前記第1のコネクタに対して、前記第1のフレキシブルプリント基板の接続方向に隣接して前記回路基板に実装され、第2のフレキシブルプリント基板が前記第1のコネクタを覆うようにして接続される第2のコネクタと、を備え、前記第1のフレキシブルプリント基板の先端部には、第1の目印が設けられ、前記第2のフレキシブルプリント基板の先端部には、第2の目印が設けられ、前記第1の目印、及び前記第2の目印は、前記第1のコネクタに前記第1のフレキシブルプリント基板が接続され、かつ前記第2のコネクタに前記第2のフレキシブルプリント基板が接続されたとき、予め定めた位置関係となるように形成されることを特徴とする。
本発明によれば、回路基板に対して複数のコネクタを互いに隣接して並列配置した場合であっても、複数のコネクタのそれぞれにフレキシブルプリント基板が適正に接続されているか否かを容易に確認することができる。
本発明の電子機器の第1の実施形態であるデジタルカメラの外装カバーを取り外した状態を示す斜視図である。 (a)は図1に示すデジタルカメラの部分平面図、(b)は(a)のA−A線断面図である。 (a)はフレキシブルプリント基板の先端部の平面図、(b)は(a)を裏面側から見た図である。 (a)はフレキシブルプリント基板の先端部の平面図、(b)は(a)を裏面側から見た図である。 フレキシブルプリント基板がコネクタに適正に接続されている状態を示す図である。 フレキシブルプリント基板がコネクタに適正に接続されているか否かを説明するための図である。 フレキシブルプリント基板がコネクタに適正に接続されているか否かを説明するための図である。 フレキシブルプリント基板がコネクタに適正に接続されているか否かを説明するための図である。 本発明の電子機器の第2の実施形態であるデジタルカメラにおいて、フレキシブルプリント基板がコネクタに適正に接続されている状態を示す図である。 フレキシブルプリント基板がコネクタに適正に接続されているか否かを説明するための図である。 フレキシブルプリント基板がコネクタに適正に接続されているか否かを説明するための図である。 フレキシブルプリント基板がコネクタに適正に接続されているか否かを説明するための図である。 本発明の電子機器の第3の実施形態であるデジタルカメラにおいて、フレキシブルプリント基板がコネクタに適正に接続されている状態を示す図である。 本発明の電子機器の第4の実施形態であるデジタルカメラにおいて、フレキシブルプリント基板がコネクタに適正に接続されている状態を示す図である。 本発明の電子機器の第5の実施形態であるデジタルカメラにおいて、フレキシブルプリント基板がコネクタに適正に接続されている状態を示す図である。
以下、本発明の実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の電子機器の第1の実施形態であるデジタルカメラの外装カバーを取り外した状態を示す斜視図である。図2(a)は図1に示すデジタルカメラの部分平面図、図2(b)は図2(a)のA−A線断面図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態のデジタルカメラ1は、被写体側にプリント基板からなる回路基板100が配置されている。回路基板100には、フレキシブルプリント基板(以下、FPCという。)101,102が接続されるコネクタ201,202が実装されている。
ここで、コネクタ201は、本発明の第1のコネクタの一例に相当し、コネクタ202は、本発明の第2のコネクタの一例に相当する。また、FPC101は、本発明の第1のフレキシブルプリント基板の一例に相当し、FPC102は、本発明の第2のフレキシブルプリント基板の一例に相当する。
コネクタ201,202は、FPC101,102の接続方向に沿って互いに隣接して並列配置されている。コネクタ202の接続口208は、コネクタ201の接続口207の背面側に対向配置され、接続口207より高い位置に配置される。
FPC101は、鏡筒ユニット200を構成する不図示の撮像素子を制御する信号を伝送し、FPC102は、鏡筒ユニット200を構成する不図示のレンズを駆動するアクチュエータを制御する信号を伝送する。FPC101,102は、鏡筒ユニット200から延出され、コネクタ201,202を介して回路基板100に実装されたCPU100aに接続される。CPU100aは、FPC101,102からの伝送信号を処理し、撮像素子およびアクチュエータを制御する。
コネクタ201には、ロック部材203がロック解除位置とロック位置とで回動可能に支持されている。FPC101をコネクタ201に接続する際には、ロック部材203をロック解除位置まで回動操作してコネクタ201のロックを解除し、FPC101の先端部をコネクタ201の接続口207に挿入し、ロック部材203をロック位置まで回動操作する。これにより、FPC101は、コネクタ201に固定され、回路基板100と電気的に接続される。
また、コネクタ202にも同様に、ロック部材204がロック解除位置とロック位置とで回動可能に支持されている。FPC102をコネクタ202に接続する際には、ロック部材204をロック解除位置まで回動操作してコネクタ202のロックを解除し、FPC102の先端部をコネクタ202の接続口208に挿入し、ロック部材204をロック位置まで回動操作する。これにより、FPC102は、コネクタ202に固定され、回路基板100と電気的に接続される。
コネクタ202にFPC102を接続した状態では、コネクタ202の接続口208がコネクタ201の接続口207の背面側に対向するように配置されるため、FPC101及びコネクタ201は、FPC102により覆われる。
図3(a)はFPC101の先端部の平面図、図3(b)は図3(a)を裏面側から見た図である。図4(a)はFPC102の先端部の平面図、図4(b)は図4(a)を裏面側から見た図である。
図3に示すように、FPC101は、ポリエステルフイルムやポリイミドフイルム等の可撓性と絶縁性とを有するベースフィルム103に複数本の配線パターン105が形成される。ベースフィルム103に形成された配線パターン105は、塗布や貼付等によりカバーフィルム107で覆われる。
また、図4に示すように、FPC102も同様に、ポリエステルフイルムやポリイミドフイルム等の可撓性と絶縁性とを有するベースフィルム104に複数本の配線パターン106が形成される。ベースフィルム104に形成された配線パターン106は、塗布や貼付等によりカバーフィルム108で覆われる。
ベースフィルム103,104及びカバーフィルム107,108は、FPC101,102の絶縁層を構成する。各配線パターン105,106は、FPC101,102のコネクタ201,202に対する接続側端部において、カバーフィルム107,108が開口されて外部に露出される。そして、外部に露出された各配線パターン105,106には、メッキなどの表面処理を施され、これにより、FPC101,102のコネクタ201,202に対する接続側端部に端子部109,110が形成される。
FPC101,102の端子部109,110の裏面には、図3(b)及び図4(b)に示すように、補強板111,112が取り付けられている。補強板111,112は、FPC101,102のコネクタ201,202への挿入作業性を良くし、コネクタ201,202の接触片による接点部の接続信頼性を高めるためのものである。
また、FPC101のコネクタ201に対する接続側端部及び補強板111の幅方向両側には、それぞれ凸形状部111aが幅方向外方に突出して設けられている。また、FPC102のコネクタ201に対する接続側端部の補強板112近傍の幅方向両側には、それぞれFPC102のコネクタ201への接続方向に互いに離間する一対の凸形状部104aが幅方向外方に突出して設けられている。ここで、凸形状部111aは、本発明の第1の目印の一例に相当し、凸形状部104aは、本発明の第2の目印の一例に相当する。
図5(a)はFPC101がコネクタ201に適正に接続されている状態を示す図、図5(b)はFPC101,102がコネクタ201,202に適正に接続されている状態を示す図である。
図5に示すように、FPC101がコネクタ201に適正に接続され、かつFPC102がコネクタ202に適正に接続された状態においては、FPC101の凸形状部111aは、FPC102の一対の凸形状部104aの間の略中心に配置される。また、凸形状部111aの先端部と一対の凸形状部104aの先端部とが、略一致するように配置される。即ち、凸形状部111a及び一対の凸形状部104aは、互いに突出高さが略一致するように形成されている。ここでの凸形状部111aと一対の凸形状部104aとの位置関係は、本発明の予め定めた位置関係の一例に相当する。
図6(a)はFPC101,102がそれぞれに対応するコネクタ201,202に適正に接続されている状態を示す図、図6(b)はFPC101,102のうちFPC101のみがコネクタ201に対して斜めに挿入されている状態を示す図である。
図7(a)はFPC101,102のうちFPC102のみがコネクタ202に対して斜めに挿入されている状態を示す図、図7(b)はFPC101,102が共にコネクタ201,202に対して略同じ角度で斜めに挿入されている状態を示す図である。
図8(a)はFPC101,102のうちFPC101のみがコネクタ201に対して挿入不十分である状態を示す図、8(b))はFPC101,102がコネクタ201,202に対して互いに異なる角度で斜めに挿入されている状態を示す図である。
図6(a)に示すように、FPC101,102がコネクタ201,202に対して適正に接続されている状態では、上述したように、凸形状部111aと一対の凸形状部104aの高さが揃い、凸形状部111aが一対の凸形状部104a間の略中心に位置する。
一方、図6(b)乃至図8に示すように、コネクタ201,202に対してFPC101,102の少なくとも一方が適正に接続されていない場合は、凸形状部111aと一対の凸形状部104aの高さが揃わないことになる。また、凸形状部111aが一対の凸形状部104a間の中心からずれてしまう。
即ち、コネクタ201及びFPC101がFPC102に覆われて見えなくても、凸形状部111aと凸形状部104aの位置関係を確認することで、FPC101,102がコネクタ201,202に適正に接続されているか否かを容易に確認することができる。
以上のように、本実施形態では、回路基板100に対して複数のコネクタ201,202が互いに隣接して並列配置される場合でも、複数のコネクタ201,202のそれぞれにFPC101,102が適正に接続されているか否かを容易に確認することができる。
(第2の実施形態)
次に、図9乃至図12を参照して、本発明の電子機器の第2の実施形態であるデジタルカメラについて説明する。なお、上記第1の実施形態に対して重複又は相当する部分については、符号を流用しつつ相違点についてのみ説明する。
図9(a)はFPC101がコネクタ201に適正に接続されている状態を示す図、図9(b)はFPC101,102がそれぞれに対応するコネクタ201,202に適正に接続されている状態を示す図である。
図9に示すように、FPC101には、補強板111、ベースフィルム103、及びカバーフィルム107(図3参照)を貫通する丸孔部311aが形成されている。また、FPC102の補強板112近傍には、丸孔部311aより大径の丸孔部304aがベースフィルム104、及びカバーフィルム108(図4参照)を貫通して形成されている。
FPC101,102がそれぞれに対応するコネクタ201,202に適正に接続された状態においては、丸孔部304aと丸孔部311aとは互いに中心が略一致し、同心円に見える。
図10(a)はFPC101,102がそれぞれに対応するコネクタ201,202に適正に接続されている状態を示す図、図10(b)はFPC101,102のうちFPC101のみがコネクタ201に対して斜めに挿入されている状態を示す図である。
図11(b)はFPC101,102のうちFPC102のみがコネクタ202に対して斜めに挿入されている状態を示す図、図11(b)はFPC101,102共にコネクタ201,202に対して略同じ角度で斜めに挿入されている状態を示す図である。
図12(a)はFPC101,102のうちFPC101のみがコネクタ201に対して挿入不十分である状態を示す図、図12(b)はFPC101,102がコネクタ201,202に対して互いに異なる角度で斜めに挿入されている状態を示す図である。
図10(a)に示すように、FPC101,102がそれぞれに対応するコネクタ201,202に適正に接続されている状態では、丸孔部311aと丸孔部304aの中心は略一致する。
一方、図10(b)乃至図12に示すように、コネクタ201,202に対してFPC101,102の少なくとも一方が斜めに挿入されていたり、挿入不十分である場合は、丸孔部311aと丸孔部304aの中心位置がずれてしまう。
従って、コネクタ201及びFPC101がFPC102に覆われて見えなくても、丸孔部311aと丸孔部304aの位置関係を確認することで、FPC101,102がコネクタ201,202に適正に接続されているか否かを容易に確認することができる。その他の構成、及び作用効果は、上記第1の実施形態と同様である。
(第3の実施形態)
次に、図13を参照して、本発明の電子機器の第3の実施形態であるデジタルカメラについて説明する。なお、上記第1の実施形態に対して重複又は相当する部分については、符号を流用しつつ相違点についてのみ説明する。
図13(a)はFPC101がコネクタ201に対して適正に接続されている状態を示す図、図13(b)はFPC101,102がそれぞれコネクタ201,202に適正に接続されている状態を示す図である。
図13に示すように、FPC101には、補強板111、ベースフィルム103、及びカバーフィルム107(図3参照)を貫通する丸孔部511aが形成されている。また、FPC102の補強板112近傍には、丸孔部511aより大きい角孔部504aがベースフィルム104、及びカバーフィルム108(図4参照)を貫通して形成されている。
FPC101,102がそれぞれに対応するコネクタ201,202に適正に接続された状態においては、角孔部504aと丸孔部511aとは互いに中心が略一致する。従って、コネクタ201及びFPC101がFPC102に覆われて見えなくても、丸孔部511aと角孔部504aの中心位置を確認することにより、FPC101,102がコネクタ201,202に適正に接続されているか否かを容易に確認することができる。その他の構成、及び作用効果は、上記第1の実施形態と同様である。
(第4の実施形態)
次に、図14を参照して、本発明の電子機器の第4の実施形態であるデジタルカメラについて説明する。なお、上記第1の実施形態に対して重複又は相当する部分については、符号を流用しつつ相違点についてのみ説明する。
図14(a)はFPC101がコネクタ201に対して適正に接続されている状態を示す図、図14(b)はFPC101,102がコネクタ201,202に対して適正に接続されている状態を示す図である。
図14に示すように、FPC101の補強板111の幅方向の両側には、補強板111のFPC101の接続方向の両側を切り欠いて形成した凸形状部711aがそれぞれ設けられる。一方、FPC102の補強板112近傍の幅方向両側には、凹形状部704aがそれぞれ形成されている。そして、FPC101,102がコネクタ201,202に対して適正に接続されている状態においては、凹形状部704aの中央に凸形状部711aが配置される。従って、コネクタ201及びFPC101がFPC102に覆われて見えなくても、凸形状部711aと凹部704aとの位置関係を確認することで、FPC101,102がコネクタ201,202に適正に接続されているか否かを容易に確認することができる。その他の構成、及び作用効果は、上記第1の実施形態と同様である。
(第5の実施形態)
次に、図15を参照して、本発明の電子機器の第5の実施形態であるデジタルカメラについて説明する。なお、上記第1の実施形態に対して重複又は相当する部分については、符号を流用しつつ相違点についてのみ説明する。
図15(a)は、FPC101がコネクタ201に対して適正に接続されている状態を示す図である。図15(b)は、FPC101がコネクタ201に適正に接続され、かつFPC102に実装されたBtoBコネクタ852bが回路基板100に実装されたBtoBコネクタ852aに適正に接続されている状態を示す図である。
本実施形態では、上記第1の実施形態に対して、FPC102が幅広に形成され、その先端部に端子部110(図4参照)に代えて、BtoBコネクタ852bが実装されている。また、回路基板100には、コネクタ202に代えて、BtoBコネクタ852aが実装されている。
図15に示すように、FPC101には、補強板111、ベースフィルム103、及びカバーフィルム107(図3参照)を貫通する丸孔部761aが形成されている。また、FPC102の補強板112近傍には、丸孔部761aより大径の丸孔部754aがベースフィルム104、及びカバーフィルム108(図4参照)を貫通して形成されている。
図15(b)に示すように、FPC101がコネクタ201に適正に接続され、かつFPC102のBtoBコネクタ852bが回路基板100のBtoBコネクタ852aに適正に接続されている状態では、丸孔部761aと丸孔部754aの中心は略一致する。
従って、コネクタ201及びFPC101がFPC102に覆われて見えなくても、丸孔部751aと丸孔部754aの位置関係を確認することで、FPC101,102がコネクタ201,852aに適正に接続されているか否かを容易に確認することができる。その他の構成、及び作用効果は、上記第1の実施形態と同様である。
なお、本発明の構成は、上記各実施形態に例示したものに限定されるものではなく、材質、形状、寸法、形態、数、配置箇所等は、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
100 回路基板
101,102 FPC
103,104 ベースフィルム
104a 凸形状部
107,108 カバーフィルム
109,110 端子部
111,112 補強板
111a 凸形状部
201,202 コネクタ

Claims (6)

  1. 回路基板と、
    前記回路基板に実装され、第1のフレキシブルプリント基板が接続される第1のコネクタと、
    前記第1のコネクタに対して、前記第1のフレキシブルプリント基板の接続方向に隣接して前記回路基板に実装され、第2のフレキシブルプリント基板が前記第1のコネクタを覆うようにして接続される第2のコネクタと、を備え、
    前記第1のフレキシブルプリント基板の先端部には、第1の目印が設けられ、前記第2のフレキシブルプリント基板の先端部には、第2の目印が設けられ、
    前記第1の目印、及び前記第2の目印は、前記第1のコネクタに前記第1のフレキシブルプリント基板が接続され、かつ前記第2のコネクタに前記第2のフレキシブルプリント基板が接続されたとき、予め定めた位置関係となるように形成されることを特徴とする電子機器。
  2. 前記第1の目印、及び前記第2の目印は、高さが同じ凸形状部であることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記第1の目印、及び前記第2の目印は、互いに大きさの異なる孔であり、前記第2の目印は、第1の目印より大きく形成されることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  4. 前記第1の目印、及び前記第2の目印は、それぞれ丸孔であることを特徴とする請求項3に記載の電子機器。
  5. 第1の目印は、丸孔であり、前記第2の目印は、角孔であることを特徴とする請求項3に記載の電子機器。
  6. 第1の目印は、凸形状部であり、前記第2の目印は、前記凸形状部が配置される凹形状部であることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
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