JP2015015948A - 連続する鳥肉キャリアと加工ユニットとを備える鳥肉加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】連続する鳥肉キャリアと、加工ユニットとを備える高速の鳥肉加工装置を提供する。
【解決手段】鳥肉キャリア9と加工ユニット8は、加工ユニットが鳥肉を加工できるように同期され、鳥肉キャリア及び/又は加工ユニットは、鳥肉が加工ユニットで加工される作動位置と、鳥肉が加工ユニットで加工されない非作動位置又はアイドル位置とを選択可能で、鳥肉キャリア又は加工ユニットは、少なくとも二つの位置を持つスイッチ10を有し、第一位置では、加工ユニットが鳥肉キャリアで運ばれる鳥肉を加工できるように、鳥肉キャリアと加工ユニットをまとめて運ぶ第一経路を辿り、第二位置では、加工ユニットが鳥肉キャリアで運ばれる鳥肉を加工できないように、鳥肉キャリアと加工ユニットとの間に間隔を保つ第二経路を辿るようにした。
【選択図】図2

Description

本発明は、連続する鳥肉キャリアと加工ユニットとを備える鳥肉加工装置であって、鳥肉キャリアは、加工ユニットを往復するように移動可能であって、鳥肉キャリア及び加工ユニットは、加工ユニットが鳥肉を加工できるように同期され、鳥肉キャリア及び/又は加工ユニットは、鳥肉が加工ユニットによって加工される作動位置と、鳥肉が加工ユニットによって加工されない非作動位置又はアイドル位置とを選択可能である鳥肉加工装置に関する。
この種の加工装置は、当技術分野において周知であって、例えば特許文献1に開示されている。特許文献1に記載の発明では、加工ユニットが鳥肉に作動するかどうかを選択する手段としてピボットアームが用いられる。鳥肉を加工するかどうかの選択は、品質管理、獣医検査、重量選定、鳥肉の最終製品の種類や、これらの組み合わせ等、非常に多くの要因に基づいて行われる。
EP1139769B
従来のように、ピボットアームが所望の位置に設けられて、鳥肉が加工ユニットに近接して移動するか、又は加工ユニットに沿って迂回するかを選択する態様では、特に高速の加工装置に適さないという課題がある。加工装置を高速にした場合、鳥肉が運ばれる際にピボットアームが、まだ意図した位置に移動していなければ、運ばれる鳥肉が詰まるおそれがある。
出願人は、上記従来の課題に鑑みて、高速の加工装置に適する代替案を着想した。この代替案は、高速の加工装置において汎用性があり、さらに丈夫さと簡潔さを兼ね備える点で優れている。
本発明の鳥肉加工装置では、鳥肉キャリア及び加工ユニットのいずれか一方は、第一位置と第二位置の少なくとも二つのスイッチを有し、前記第一位置では、鳥肉キャリアによって運ばれる鳥肉を加工ユニットが加工できるように、鳥肉キャリアと加工ユニットのいずれか一方は、鳥肉キャリアと加工ユニットとをまとめて運ぶ第一経路を辿り、前記第二位置では、鳥肉キャリアによって運ばれる鳥肉を加工ユニットが加工できないように、鳥肉キャリアと加工ユニットのいずれか一方は、鳥肉キャリアと加工ユニットとの間に間隔を保つ第二経路を辿ることを特徴とする。
本発明によれば、固定ピボットアーム又はアームを用いる従来技術の不利な効果は、選択手段として作動するスイッチを、鳥肉キャリア又は加工ユニットに取り付けることによって解消される。この方法において、選択手段、すなわちスイッチは、スイッチが取り付けられる部材と同時に移動する。これにより、スイッチが詰まることを効果的に防止することができる。
また、少なくとも一つのアクチュエータによって、スイッチは第一位置と第二位置とを移動可能であることが好ましい。このようなアクチュエータは、スイッチが高速で移動したとしても、安定してスイッチを操作することができるためである。
また、少なくとも一つのアクチュエータは、鳥肉キャリア及び加工ユニットに対する固定位置を有することが好ましい。これにより、少なくとも一つのアクチュエータは、アクチュエータに沿って移動する全ての鳥肉キャリア及び加工ユニットのスイッチを操作することができる。
また、鳥肉加工装置は、ある鳥肉キャリアがそれに対応する加工ユニットを通過した後に、前記第一及び第二位置のいずれか一方へスイッチを移動させる手段を有することが好ましい。これにより、スイッチの標準の開始位置が提供され、スイッチを最終的な所望の位置に移動させるアクチュエータのための、信頼性のある開始点を形成する。これにより、スイッチの最終的な所望の位置が、スイッチの開始位置と一致すれば、アクチュエータは作動せずに済む。
また、本発明の加工ユニットは、線形移動加工手段及び回転加工手段から選択することができる。
また、本発明のスイッチを備える鳥肉加工装置は、前記スイッチの少なくとも一部分が、鳥肉キャリア及び加工ユニットのいずれか一方に配置される可動スライドであることが好ましい。ここで、可動スライドは、第一経路及び第二経路のいずれか一方であるカムトラックと係合できるように配置されるカムフォロワを運ぶ。第一経路及び第二経路は、カムフォロワと、鳥肉キャリア及び加工ユニットのうち、いずれかカムフォロワが形成された一方のために設けられる。
また、カムトラックは、ある鳥肉キャリアが対応する加工ユニットを通過した後に、カムトラックから、スイッチの第一及び第二位置に対応する位置へとカムフォロワを押し出す傾斜路を有することが好ましい。これにより、前述したスイッチのための信頼性のある開始位置が提供される。
また、本発明の好ましい形態では、加工ユニットは、カムトラックを有する加工装置のスライドに取り付けられ、各加工ユニットは、カムフォロワが取り付けられた可動スライドを有し、可動スライドは、カムフォロワがカムトラックと係合する第一位置と、カムフォロワがカムトラックから離脱する第二位置とを移動可能である。さらに好ましくは、カムフォロワを、カムトラックと係合させ、及び/又はカムトラックから離脱させるアクチュエータがある。
従来の鳥肉加工装置の一例を示す図である。 本発明に関し、選択的に作動する加工ユニットを有する回転加工手段の詳細図である。 鳥肉キャリアが回転加工手段から離間するときの、図2の加工手段の出口部分を示す図である。 本発明に関して、加工手段が線形移動する実施の形態を示す。 加工ユニットのためのアクチュエータが、回転加工手段の内部に位置する実施の形態を示す。
以下、本発明の実施の形態に係る鳥肉加工装置を、図面を参照しながら説明する。図面において、同一の構成については同一の参照符号を付している。
図1は、従来の鳥肉加工装置1の概要を示す。この鳥肉加工装置1は、既知の方法で、連続する鳥肉キャリア2と、連続する加工手段3とを備える。加工手段3は、加工ユニットが搭載される。鳥肉加工装置1においてそれらが動作することで、鳥肉キャリア2は、各加工手段3及びその加工ユニットに向かって移動し、加工手段3及びそれに設けられた加工ユニットを経由し、そして加工手段3の加工ユニットから離間する。既知の方法では、鳥肉キャリア2と、加工手段3の加工ユニットとは、加工手段3の加工ユニットが鳥肉を加工できるように同期される。ここまでの説明において、本発明の鳥肉加工装置は、従来の鳥肉加工装置と同様である。
図1では、従来技術が選択手段を実行する方法を示す。ここで、選択手段は、加工ユニットが、加工手段3の加工ユニットによって鳥肉が加工される作動位置と、加工手段3の加工ユニットによって鳥肉が加工されない非作動位置、又はアイドル位置とを選択可能となるようにすることで行われる。
従来技術では、この選択手段としてピボットアーム4が用いられる。ピボットアーム4は、コンピュータシステム5の制御対象であって、矢印Aの方向に移動する。図1に示す左側の二つの加工手段3では、鳥肉6は、加工手段3の加工ユニットに近接するように移動する。これは、最初の左側の二つの加工手段3のすぐ正面に位置するピボットアーム4が、鳥肉キャリア2を加工手段3へアクセスさせる位置に回転することに起因する。しかしながら、右側の3番目の加工手段3に到着する前では、この最後の加工手段3のすぐ正面のピボットアーム4は、加工手段3へのアクセスを遮断する。これは、鳥肉を加工できないように、鳥肉と加工ユニットとの間に間隔を保つガイドレール7に沿って、対応する鳥肉6が移動することによって、右側の加工手段3の加工ユニットを迂回することに起因する。
次に、図2〜5を参照する。図2〜5は、本発明に関して、選択手段を実行する方法を示す。本発明の選択手段は、加工ユニットによって鳥肉が加工される作動状態と、加工手段3の加工ユニットによって鳥肉が加工されない非作動状態又はアイドル状態とを、加工手段3の加工ユニットが選択可能となるようにすることで行われる。
図2は、本発明に関して、選択的に作動することができる加工ユニット8を有する回転加工手段3の等角図を示す。また、図2は、例えば脚部や足部を吊り下げた鳥肉を、加工手段3に近接した位置に移動可能とする鳥肉キャリア9の一部を示す。
以下、本発明を実現する為に、特定の特徴を加工ユニットについてのみ適用した態様を示すが、鳥肉キャリアにこの特徴を組み合わせることによっても、同一のものが同様に若しくは容易に発明できる。しかしながら、実施の形態は、説明を明瞭にするために、加工ユニットに関連する特徴のみを説明する。しかしながら、発明の概念の一般的適用性に鑑みて、特許請求の範囲は両方の可能性を含む。
図2は、加工ユニット8にそれぞれ、少なくとも二つの位置を持つスイッチ10、10´、10´´を有することを示す。図2において、スイッチ10´は、加工ユニット8´が第一経路を辿る第一位置である。第一経路では、加工ユニット8´は、対応する鳥肉キャリアと近接するように運ばれる。鳥肉キャリアは、鳥肉キャリアによって運ばれる鳥肉を対応する加工ユニット8´が加工できるように、加工ユニット8´と同期して移動する。また、図2において、スイッチ10´´は、加工ユニット8´´が第二経路を辿る第二位置である。第二経路では、加工ユニット8´´が、加工ユニット8´´に対応する鳥肉キャリアから運ばれる鳥肉を加工できないように、対応する鳥肉キャリアと加工ユニット8´´との間に間隔を保つ。
図2に示す実施の形態では、加工ユニット8、8´、8´´は、加工手段3の一部を形成するスライド11に取り付けられる。そのため、加工ユニット8、8´、8´´は、スライド11を上下に移動することができる。加工ユニットがスライド11を上下に移動する動作は、回転加工手段3に設けられたカムトラック12の補助によって行われる。各加工ユニット8、8´、8´´のスイッチは、加工ユニットがカムトラック12に対応して移動するか否かを決定する。
各加工ユニット8、8´、8´´のスイッチ10、10´、10´´は、この目的に用いられ、本実施の形態では、加工ユニット8、8´、8´´は、カムフォロワ14が取り付けられた可動スライド13を有する。可動スライド13は、図2に示すように、カムフォロワ14がカムトラック12と係合する第一位置と、カムフォロワ14がカムトラック12から離脱する第二位置とを移動可能である。後者の場合、カムフォロワ14がカムトラック12に係合しない加工ユニットは、カムトラック12に従って移動せず、その結果、加工ユニットは上下に移動しない本来の高さを維持する。この場合の例として、加工ユニット8´´´が示される。
スイッチ10、10´、10´´は、少なくとも一つのアクチュエータ15、16によって、第一位置と第二位置とを移動する。本実施の形態では、互いに独立して作動する二つのアクチュエータがある。アクチュエータ15、16は、鳥肉キャリア9及び加工手段3の加工ユニット8、8´、8´´に対する固定位置に取り付けられる。これは、加工手段3及びそれに取り付けられた加工ユニット8、8´、8´´が回転し、鳥肉キャリア9が同期して加工手段3に近接して移動すると、それらは固定支持部17に取り付けられたアクチュエータ15、16を通過することを意味する。
加工手段8、8´、8´´がアクチュエータ15、16を通過する適切なタイミングで、アクチュエータ15、16は、選択的にスイッチ10、10´、10´´、具体的には、可動スライド13と可動スライド13に取り付けられたカムフォロワ14を移動させる。図2の加工ユニット8´を参照すると、カムフォロワ14はカムトラック12と係合し、可動スライド13には、カムフォロワ14が取り付けられる。または、図2の加工ユニット8´´´に示すように、可動スライド13に取り付けられたカムフォロワ14をカムロック12と係合しないようにするために、アクチュエータ15、16はスイッチを移動させないようにすることもできる。
図3は、各スイッチをカムトラック12から離脱させる手段として、傾斜路18を採用した実施の形態を示す。各スイッチは、具体的には、可動スライド13と、それに取り付けられたカムフォロワ14である。ある鳥肉キャリアが対応する加工ユニットを通過した後のタイミングで、カムフォロワ14はカムトラック12から離脱する。
カムフォロワ14がカムトラック12との係合から移動することは、スイッチ10が第二位置に移動することに対応し、このとき加工ユニット8は第二経路を辿る。第二経路では、同期して移動する鳥肉キャリアによって運ばれる鳥肉を、加工ユニットが加工できないように、鳥肉キャリアと加工ユニットとの間に間隔を保つ。
ここで、第二位置はスイッチの開始位置であって、次に加工手段3に到着する鳥肉のために、可動スライド13を第一位置に移動させるか、第二位置のままにするか否かが選択される。そして、図1を参照して既に説明したように、加工ユニット8、8´、8´´によって鳥肉が加工されるか否かが決定される。しかしながら、このような開始位置として、第一位置を選択することもできる。第一位置では、対応する鳥肉キャリアから運ばれる鳥肉を、加工ユニットが加工する。
図4は、別の実施の形態を示し、この実施の形態では、加工ユニット8、8´、8´´が線形移動加工手段の一部を形成する。
図5は、加工ユニット8、8´、8´´のアクチュエータ15、16が、回転加工手段3の内部に位置し、回転加工手段3の内部の固定支持部17に取り付けられる実施の形態の平面断面図を示す。
図5では、カムトラック内部の傾斜路の代わりに、回転加工手段3の外周と隣り合う分離レバー18が用いられる。分離レバー18が加工ユニット8、8´、8´´を初期位置又は開始位置に戻す動作は、アクチュエータ15、16が加工ユニット8、8´、8´´を移動させて、鳥肉を加工するかしないかを選択する直前に行われる。なお、この場合、スイッチの初期位置又は開始位置は第一位置であり、アクチュエータ15、16の動作により、可動スライド13を第二位置に移動させるか、第一位置のままにするかが選択される。
以上の記載より、特許請求の範囲に具現される保護範囲に属する限り、代表的な実施の形態から多くのバリエーションが実施可能であることは、当業者にとって明らかである。実施の形態は、特許請求の範囲を限定するものではなく、保護範囲に影響を与えることなく、単に特許請求の範囲の用語を説明するものとして理解されるべきである。
1 鳥肉加工装置
2 鳥肉キャリア
3 加工手段
4 ピボットアーム
8、8´、8´´ 加工ユニット
9 鳥肉キャリア
10、10´、10´´ スイッチ
11 スライド
12 カムトラック
13 可動スライド
14 カムフォロワ
15、16 アクチュエータ
18 傾斜路又は分離レバー

Claims (9)

  1. 連続する鳥肉キャリア(9)と、加工ユニット(8、8´、8´´)とを備え、
    前記鳥肉キャリア(9)は、前記加工ユニット(8、8´、8´´)を往復するように移動可能であって、
    前記鳥肉キャリア(9)及び前記加工ユニット(8、8´、8´´)は、加工ユニット(8、8´、8´´)によって鳥肉を加工できるように同期され、
    鳥肉キャリア(9)及び/又は加工ユニット(8、8´、8´´)は、鳥肉が加工ユニット(8、8´、8´´)によって加工される作動位置と、鳥肉が加工ユニット(8、8´、8´´)によって加工されない非作動位置若しくはアイドル位置とを選択可能である
    鳥肉加工装置(1)において、
    鳥肉キャリア(9)と加工ユニット(8、8´、8´´)のいずれか一方は、少なくとも第一位置と第二位置の二つの位置を持つスイッチ(10、10´、10´´)を有し、
    前記第一位置では、加工ユニット(8、8´、8´´)が鳥肉キャリア(9)によって運ばれる鳥肉を加工できるように、鳥肉キャリア(9)と加工ユニット(8、8´、8´´)のいずれか一方は、鳥肉キャリア(9)と加工ユニット(8、8´、8´´)とをまとめて運ぶ第一経路を辿り、
    前記第二位置では、加工ユニット(8、8´、8´´)が鳥肉キャリア(9)によって運ばれる鳥肉を加工できないように、鳥肉キャリア(9)と加工ユニット(8、8´、8´´)のいずれか一方は、鳥肉キャリア(9)と加工ユニット(8、8´、8´´)との間に間隔を保つ第二経路を辿る
    ことを特徴とする鳥肉加工装置。
  2. 前記スイッチ(10、10´、10´´)は、少なくとも一つのアクチュエータ(15、16)によって、前記第一位置と前記第二位置とを移動可能である
    ことを特徴とする請求項1に記載の鳥肉加工装置。
  3. 前記少なくとも一つのアクチュエータ(15、16)は、鳥肉キャリア(9)及び加工ユニット(8、8´、8´´)に対する固定位置を有する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の鳥肉加工装置。
  4. ある鳥肉キャリア(9)が対応する加工ユニット(8、8´、8´´)を通過した後に、スイッチ(10、10´、10´´)を前記第一又は第二位置へ移動させる手段を備える
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の鳥肉加工装置。
  5. 加工ユニット(8、8´、8´´)は、線形移動加工手段又は回転加工手段である
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の鳥肉加工装置。
  6. 前記スイッチ(10、10´、10´´)は、少なくとも一部が、鳥肉キャリア(9)と加工ユニット(8、8´、8´´)のいずれか一方に配置される可動スライド(13)であって、
    可動スライド(13)は、前記第一経路及び前記第二経路のいずれか一方であるカムトラック(12)に係合できるように配置されるカムフォロワ(14)を運ぶ
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の鳥肉加工装置。
  7. 前記カムトラック(12)は、ある鳥肉キャリア(9)が対応する加工ユニット(8、8´、8´´)を通過した後に、カムトラック(12)から、スイッチ(10、10´、10´´)の前記第一及び第二位置のいずれか一方に対応する位置へとカムフォロワ(14)を押し出す傾斜路(18)を有する
    ことを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項に記載の鳥肉加工装置。
  8. 加工ユニット(8、8´、8´´)は、カムトラック(12)を有する加工手段(3)のスライド(11)に取り付けられ、
    各加工ユニット(8、8´、8´´)は、カムフォロワ(14)が取り付けられた可動スライド(13)を有し、
    可動スライド(13)は、カムフォロワ(14)がカムトラック(12)と係合する第一位置と、カムフォロワ(14)がカムトラック(12)から離脱する第二位置とを移動可能である
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の鳥肉加工装置。
  9. カムフォロワ(14)を、カムトラック(12)と係合させ、及び/又はカムトラック(12)から離脱させるアクチュエータ(15、16)を有する
    ことを特徴とする請求項8に記載の鳥肉加工装置。
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