JP2015015524A - 画像表示装置、画像表示装置の制御方法、および画像表示装置の制御プログラム - Google Patents

画像表示装置、画像表示装置の制御方法、および画像表示装置の制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】プレビュー画像を高速で表示することのできる画像表示装置、画像表示装置の制御方法、および画像表示装置の制御プログラムを提供する。
【解決手段】画像表示装置としての画像形成装置は、1頁目のプレビュー画像を解像度A2で表示する(図4(a))。画像形成装置は、1頁目のプレビュー画像を拡大する操作を受け付けた場合に、1頁目のプレビュー画像を拡大表示する(図4(b))。画像形成装置は、表示されている1頁目のプレビュー画像の解像度の履歴を記憶する。画像形成装置は、2頁目のプレビュー画像を表示する操作を受け付け場合に、解像度の履歴に基づいて解像度を決定し、決定した解像度D2で2頁目のプレビュー画像を生成する(図4(e))。
【選択図】図4

Description

本発明は、画像表示装置、画像表示装置の制御方法、および画像表示装置の制御プログラムに関し、より特定的には、プレビュー画像を表示する画像表示装置、画像表示装置の制御方法、および画像表示装置の制御プログラムに関する。
MFP(Multi Function Peripheral)を始めとする画像形成装置には、プレビュー機能を有するものがある。プレビュー機能とは、画像を用紙に印刷した場合の仕上がり状態を示す画像(プレビュー画像)を画像形成装置や操作端末の表示部に表示する機能である。プレビュー機能を有する従来の画像形成装置は、次の方法でプレビュー画像を生成する。画像形成装置は、コピーを実行する場合などに、原稿読取部で読み取った原稿の画像を、設定されたモードに基づいて修正することにより、プリント画像のデータを作成する。そして画像形成装置は、そのプリント画像を、解像度を維持しつつ表示部の大きさに合わせたサイズに圧縮することにより、プレビュー画像を生成する。
しかしながら、上記の方法で生成されるプレビュー画像では、プリント画像の高い解像度が維持されるので、プレビュー画像を表示する際のデータ処理量が大きくなっていた。その結果、プレビュー画像の表示処理に時間を要し、操作性が低下していた。
そこで、プレビュー画像を高速で表示する技術が、下記特許文献1などに開示されている。下記特許文献1には、表示画面に表示したサムネイルの他に、表示画面で選択可能な頁のサムネイルを事前に生成することにより、サムネイルを高速表示する技術が開示されている。また下記特許文献1には、表示画面にサムネイルで表示された文書の他に、表示画面で選択可能なサムネイルで表示される文書のプレビュー画像を事前に生成することにより、プレビュー画像を高速表示する技術が開示されている。プレビュー画像は、ユーザーが指定できる最大の拡大表示分の解像度で生成される。
また、特許文献1の技術とは別の技術として、プレビュー画像を拡大表示している状態で次頁に遷移する際に、表示装置が、遷移直前に表示していたプレビュー画像の倍率に応じた解像度で、次頁のプレビュー画像を生成するという技術も存在している。
特開2006−203702号公報(特許第4446447号)
特許文献1の技術では、事前に生成するプレビュー画像の解像度は、ユーザーが指定できる最大の拡大表示分の解像度であるため、ユーザーが拡大操作しない頁や、ユーザーが最大の倍率までは拡大しない頁では、必要以上の解像度でプレビュー画像が生成されることとなる。そのため、必要以上の高解像度画像の生成処理によって有限であるメモリを必要以上に消費し、CPU(Central Processing Unit)に必要以上に負荷を与えることとなり、CPUの処理速度が低下する。その結果、プレビュー画像の表示処理に時間を要し、ユーザーにストレスを与えるおそれがあった。
また、上記別の技術においては、ユーザーが、プレビュー画像を拡大表示して画像を詳細にチェックした後で、プレビュー画像の倍率を下げて(画像を縮小して)次頁に遷移した場合には、表示装置は、次頁のプレビュー画像を、画像を詳細にチェックするのに必要な解像度よりも低い解像度で生成する。このため、ユーザーが次頁のプレビュー画像を詳細にチェックしようとした場合には、表示装置は、次頁のプレビュー画像を高解像度で生成し直す必要があった。その結果、プレビュー画像の表示処理に時間を要し、ユーザーにストレスを与えるおそれがあった。
本発明は、上記課題を解決するためのものであり、その目的は、プレビュー画像を高速で表示することのできる画像表示装置、画像表示装置の制御方法、および画像表示装置の制御プログラムを提供することである。
本発明の一の局面に従う画像表示装置は、第1のプレビュー画像を第1の解像度で表示する第1の画像表示手段と、第1のプレビュー画像を拡大する操作を受け付ける拡大受付手段と、拡大受付手段にて操作を受け付けた場合に、第1のプレビュー画像を拡大表示する拡大表示手段と、表示されている第1のプレビュー画像の倍率および解像度のうち少なくとも一方の履歴を記憶する記憶手段と、第1のプレビュー画像が表示されている場合に、第1のプレビュー画像とは異なる第2のプレビュー画像を表示する操作を受け付ける表示受付手段と、表示受付手段にて操作を受け付けた場合に、記憶手段にて記憶した履歴に基づいて第2の解像度を決定する決定手段と、第2の解像度で第2のプレビュー画像を生成する画像生成手段とを備える。
上記画像表示装置において好ましくは、記憶手段は、表示されている第1のプレビュー画像の倍率および解像度のうち少なくとも一方が変更される度に、変更後の第1のプレビュー画像の倍率および解像度のうち少なくとも一方を記憶する。
上記画像表示装置において好ましくは、記憶手段は、表示されている第1のプレビュー画像の倍率および解像度のうち少なくとも一方の、時間経過による変化を記憶する。
上記画像表示装置において好ましくは、記憶手段は、所定の時間よりも短い時間しか採用されなかった倍率および解像度を履歴として記憶しない。
上記画像表示装置において好ましくは、決定手段は、記憶手段にて記憶している履歴に含まれている解像度のうち最も長い時間採用されていた解像度を、第2の解像度として決定する。
上記画像表示装置において好ましくは、決定手段は、記憶手段にて記憶している履歴に含まれている最大の倍率または解像度に基づいて、第2の解像度を決定する。
上記画像表示装置において好ましくは、決定手段は、第2のプレビュー画像を表示する表示部の解像度以下の解像度に第2の解像度を決定する。
上記画像表示装置において好ましくは、直近で表示した第1のプレビュー画像の倍率と同じ倍率で、第2のプレビュー画像を表示する第2の画像表示手段をさらに備える。
上記画像表示装置において好ましくは、第1のプレビュー画像は、一のファイル内の一部のプレビュー画像であり、第2のプレビュー画像は、第1のプレビュー画像の元となる画像と同一頁内に存在する他の画像のプレビュー画像、および一のファイル内の第1のプレビュー画像の元となる画像とは異なる頁のプレビュー画像のうち少なくともいずれか一方である。
上記画像表示装置において好ましくは、第2のプレビュー画像は、一のファイル内の第1のプレビュー画像の元となる画像の次頁のプレビュー画像であり、画像表示装置は、画像表示装置のメモリの空き容量を取得する容量取得手段をさらに備え、第2の解像度が第1の閾値よりも小さい場合において、容量取得手段にて取得した空き容量が第2の閾値よりも大きいときは、画像生成手段は、一のファイル内の第2のプレビュー画像の次頁のプレビュー画像である第3のプレビュー画像であって、第2の解像度を有する第3のプレビュー画像をさらに生成する。
上記画像表示装置において好ましくは、第2の解像度が第1の閾値よりも小さい場合において、容量取得手段にて取得した空き容量が第3の閾値よりも大きいときは、画像生成手段は、一のファイル内の第1のプレビュー画像の元となる画像の前頁のプレビュー画像である第4のプレビュー画像であって、第2の解像度を有する第4のプレビュー画像をさらに生成する。
上記画像表示装置において好ましくは、拡大受付手段は、キーの押下およびピンチアウト操作のうち少なくともいずれか一方により、第1のプレビュー画像を拡大する操作を受け付ける。
上記画像表示装置において好ましくは、表示受付手段は、キーの押下、フリック操作、およびスワイプ操作のうち少なくともいずれか一つにより、第2のプレビュー画像を表示する操作を受け付ける。
本発明の他の局面に従う画像表示装置の制御方法は、第1のプレビュー画像を第1の解像度で表示する第1の画像表示ステップと、第1のプレビュー画像を拡大する操作を受け付ける拡大受付ステップと、拡大受付ステップにて操作を受け付けた場合に、第1のプレビュー画像を拡大表示する拡大表示ステップと、表示されている第1のプレビュー画像の倍率および解像度のうち少なくとも一方の履歴を記憶する記憶ステップと、第1のプレビュー画像が表示されている場合に、第1のプレビュー画像とは異なる第2のプレビュー画像を表示する操作を受け付ける表示受付ステップと、表示受付ステップにて操作を受け付けた場合に、記憶ステップにて記憶した履歴に基づいて第2の解像度を決定する決定ステップと、第2の解像度で第2のプレビュー画像を生成する画像生成ステップとを備える。
本発明のさらに他の局面に従う画像表示装置の制御プログラムは、第1のプレビュー画像を第1の解像度で表示する第1の画像表示ステップと、第1のプレビュー画像を拡大する操作を受け付ける拡大受付ステップと、拡大受付ステップにて操作を受け付けた場合に、第1のプレビュー画像を拡大表示する拡大表示ステップと、表示されている第1のプレビュー画像の倍率および解像度のうち少なくとも一方の履歴を記憶する記憶ステップと、第1のプレビュー画像が表示されている場合に、第1のプレビュー画像とは異なる第2のプレビュー画像を表示する操作を受け付ける表示受付ステップと、表示受付ステップにて操作を受け付けた場合に、記憶ステップにて記憶した履歴に基づいて第2の解像度を決定する決定ステップと、第2の解像度で第2のプレビュー画像を生成する画像生成ステップとをコンピューターに実行させる。
本発明によれば、プレビュー画像を高速で表示することのできる画像表示装置、画像表示装置の制御方法、および画像表示装置の制御プログラムを提供することができる。
本発明の一実施の形態における画像形成装置の外観を模式的に示す図である。 画像形成装置1の内部構成を示すブロック図である。 操作パネル130の表示部134に表示された操作画面と、画像読取装置120で読み取った原稿とを模式的に示す図である。 画像形成装置1の動作の概要を説明する図である。 新たなプレビュー画像の解像度の第1の決定方法を説明する図である。 新たなプレビュー画像の解像度の第2の決定方法を説明する図である。 第1または第2の決定方法を用いた場合の画像形成装置の動作を示すフローチャートである。 第1の付加処理を説明する図である。 第2の付加処理を説明する図である。 第1または第2の解像度の決定方法に対して第1および第2の付加処理の両方を付加した場合の画像形成装置の動作を示すフローチャートである。 第1の変形例を説明する図である。 第1の変形例における画像形成装置の動作を示すフローチャートである。 第2の変形例を説明する図である。 第3の変形例を説明する図である。 第3の変形例における画像形成装置の動作を示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施の形態について、図面に基づいて説明する。
以下の実施の形態においては、画像表示装置が画像形成装置である場合について説明する。画像形成装置は、電子写真方式や静電記録方式などによって画像形成を行うものであり、スキャナー機能、ファクシミリ機能、複写機能、プリンターとしての機能、データ通信機能、およびサーバ機能を備えたMFPや、ファクシミリ装置、複写機、プリンターなどを含む。画像表示装置は、プレビュー画像を表示可能なものであればよく、画像形成装置の他、スキャナー、携帯電話、またはタブレットPC(Personal Computer)などであってもよい。
[画像形成装置の構成]
始めに、本実施の形態における画像形成装置の構成について説明する。
図1は、本発明の一実施の形態における画像形成装置の外観を模式的に示す図である。図1では、画像形成装置の操作パネルが拡大して示されている。
画像形成装置1(画像表示装置の一例)は、ここではMFPであり、その前面に操作パネル130を備えている。操作パネル130は、画像形成装置1に関する各種情報を表示し、かつ画像形成装置1の操作を受け付ける。
図2は、画像形成装置1の内部構成を示すブロック図である。
図2を参照して、画像形成装置1は、制御部100と、固定記憶装置110と、画像読取装置120と、操作パネル130と、画像出力装置140と、プリンターコントローラー150と、ネットワークI/F160とを含んでいる。制御部100には、固定記憶装置110、画像読取装置120、操作パネル130、画像出力装置140、プリンターコントローラー150、およびネットワークI/F160の各々がバスを介して接続されている。
制御部100は、スキャンジョブ、コピージョブ、メール送信ジョブ、およびプリントジョブなどの各種ジョブについて、画像形成装置1全体の制御を行う。制御部100は、CPU101と、ROM(Read Only Memory)102と、SRAM(Static Random Access Memory)103と、NVRAM(Non Volatile Random Access Memory)104と、時計IC(Integrated Circuit)105とを含んでいる。CPU101、ROM102、SRAM103、NVRAM104、および時計IC105の各々はバスを介して互いに接続されている。CPU101は、ROM102に記憶された制御プログラムを実行する。ROM102は、画像形成装置1の動作を制御する制御プログラムを格納する。SRAM103はCPU101の作業用のメモリである。NVRAM104はバッテリバックアップにより、画像形成に関わる各種の設定を記憶している。時計IC105は、各種計時を行う。
固定記憶装置110は、たとえばハードディスク装置であり、各種情報を記憶する。
画像読取装置120は、原稿の画像を読み取る。
操作パネル130は、ユーザーから各種の入力を受け付け、各種情報を表示する。操作パネル130は、数字の入力を行うテンキー131と、印刷の実行指示を受け付けるプリントキー132と、ユーザーのログアウトの指示を受け付けるログアウトキー133と、各種情報を表示する表示部134と、表示部134へ画像を表示し、表示部134に表示したソフトウェアキーの操作を受け付ける操作受付部135とを含んでいる。操作受付部135は、たとえば表示部134へのタッチ操作を受け付けるタッチパッドである。操作パネル130は、テンキー131、プリントキー132、およびログアウトキー133以外のハードウェアキーを含んでいてもよい。
画像出力装置140は、複写画像を用紙上に形成する。
プリンターコントローラー150は、ネットワークI/F160により受信したプリントデータから複写画像を生成する。
ネットワークI/F160は、画像形成装置1をネットワーク4に接続する。ネットワークI/F160は、図示しない外部機器との間で、各種の情報を送受信する。
[操作画面の構成]
次に、操作画面の構成について説明する。
図3は、操作パネル130の表示部134に表示された操作画面と、画像読取装置120で読み取った原稿とを模式的に示す図である。(a)は、操作パネル130の表示部134に表示された操作画面を示す図であり、(b)は、画像読取装置120で読み取った原稿を模式的に示す図である。
図3を参照して、この操作画面は、(a)に示すように、プレビュー画像を表示するエリアAR1と、キーKY1、KY2、K3、KY4、KY5、KY6、KY7、およびKY8とを主に含んでいる。
キーKY1は、プレビュー画像の倍率(拡大率)を上げるキーである。エリアAR1にプレビュー画像が表示された状態で、キーKY1が押下された場合、またはエリアAR1内でピンチアウト操作(ジェスチャー操作)が行われた場合、画像形成装置1は、表示対象となる部分のプレビュー画像を、現在の表示倍率よりも高い倍率でエリアAR1に表示する(現在のプレビュー画像を拡大表示する)。
キーKY2は、プレビュー画像の倍率を下げるキーである。エリアAR1にプレビュー画像が表示された状態で、キーKY2が押下された場合、またはエリアAR1内でピンチイン操作(ジェスチャー操作)が行われた場合、画像形成装置1は、表示対象となる部分のプレビュー画像を、現在の表示倍率よりも低い倍率でエリアAR1に表示する(現在のプレビュー画像を縮小表示する)。
キーKY3は、次頁のプレビュー画像を表示するキーである。エリアAR1にプレビュー画像が表示された状態で、キーKY3が押下された場合、またはエリアAR1内で右から左へのスワイプ操作(ジェスチャー操作)が行われた場合、画像形成装置1は、エリアAR1に表示しているプレビュー画像の次頁のプレビュー画像を表示する。キーKY3は、次頁が存在する場合にのみ押下可能である。
キーKY4は、前頁のプレビュー画像を表示するキーである。エリアAR1にプレビュー画像が表示された状態で、キーKY4が押下された場合、またはエリアAR1内で左から右へのスワイプ操作(ジェスチャー操作)が行われた場合、画像形成装置1は、エリアAR1に表示しているプレビュー画像の前頁のプレビュー画像を表示する。キーKY4は、前頁が存在する場合にのみ押下可能である。
キーKY5は、表示箇所を左方向に移動するキーであり、キーKY6は、表示箇所を右方向に移動するキーである。エリアAR1にプレビュー画像が表示された状態で、キーKY5またはKY6が押下された場合、またはエリアAR1内で図3中横方向のフリック操作(ジェスチャー操作)が行われた場合、画像形成装置1は、現在表示されている部分から、左または右へ向かう方向、またはフリック操作に基づく方向に移動した箇所の新たなプレビュー画像を表示する。
キーKY7は、表示箇所を下方向に移動するキーであり、キーKY8は、表示箇所を上方向に移動するキーである。エリアAR1にプレビュー画像が表示された状態で、キーKY7またはKY8が押下された場合、またはエリアAR1内で図3中縦方向のフリック操作(ジェスチャー操作)が行われた場合、画像形成装置1は、現在表示されている部分から、下もしくは上へ向かう方向、またはフリック操作に基づく方向に移動した箇所の新たなプレビュー画像を表示する。
画像形成装置1は、複数頁よりなる原稿の画像を読み取って一のファイルを作成し、操作画面のエリアAR1に、原稿の画像の一部のプレビュー画像を表示する。(a)のエリアAR1には、(b)に示す1頁目の画像IM1のプレビュー画像が表示されている。画像IM1のプレビュー画像が表示された状態で、キーKY3、KY4、KY5、KY6、KY7、もしくはKY8が押下された場合、またはエリアAR1内でフリック操作が行われた場合、画像形成装置1は、画像IM1とは異なる部分((b)中ハッチングを付した部分)のプレビュー画像を生成し、エリアAR1に表示する。
なお、画像形成装置1が読み取りを行う原稿の頁数は任意である。画像形成装置1が最初に表示するプレビュー画像は、一のファイル内の一部のプレビュー画像であればよく、読み取った原稿の画像のどの部分のプレビュー画像を最初に表示してもよい。
[画像形成装置の動作の概要]
次に、画像形成装置の動作の概要について説明する。
図4は、画像形成装置1の動作の概要を説明する図である。なお、図4においては、倍率A1<倍率C1<倍率B1であり、解像度A2<解像度C2<解像度B2であるものとする。
図4を参照して、画像形成装置1は、操作パネル130などでプレビュー機能がオンにされた状態で、原稿の画像を読み取ると、(a)に示すように、1頁目のプレビュー画像(第1のプレビュー画像の一例)を、倍率A1に対応する解像度A2で生成し、生成したプレビュー画像を倍率A1でエリアAR1に表示する。
画像形成装置1は、1頁目のプレビュー画像を表示した状態で、プレビュー画像を拡大または縮小する操作をユーザーから受け付けると、ユーザーによる操作に基づいて、倍率および解像度を決定する。そして画像形成装置1は、決定した解像度でプレビュー画像を生成し、生成したプレビュー画像を決定した倍率でエリアAR1に表示する。すなわち、画像形成装置1は、1頁目のプレビュー画像を拡大または縮小する操作をユーザーから受け付ける度に新たなプレビュー画像を生成する。具体的には次の通りである。
画像形成装置1は、(a)に示すプレビュー画像を表示した状態で、プレビュー画像を拡大する操作(キーKY1の押下またはエリアAR1内でのピンチアウト操作)をユーザーから受け付けると、ユーザーによる操作に基づいて、倍率B1および解像度B2を決定する。具体的には、キーKY1の押下時間が長い、またはピンチアウト操作における接触点の移動速度が速いほど、倍率の増加量は大きくなる。また、倍率が大きくなるほど、画像をより詳細な部分まで表示する必要があるため、倍率が大きい値に決定されるほど、解像度も高い値に決定される。そして画像形成装置1は、1頁目のプレビュー画像の一部のプレビュー画像を解像度B2で生成し、(b)に示すように、生成したプレビュー画像を倍率B1でエリアAR1に表示する。
画像形成装置1は、(b)に示すプレビュー画像を表示した状態で、プレビュー画像を縮小する操作(キーKY2の押下またはエリアAR1内でのピンチイン操作)をユーザーから受け付けると、ユーザーによる操作に基づいて、倍率C1および解像度C2を決定する。具体的には、キーKY2の押下時間が長い、またはピンチイン操作における接触点の移動速度が速いほど、倍率の減少量は大きくなる。また、倍率が小さくなるほど、画像を詳細な部分まで表示する必要がなくなるため、倍率が小さい値に決定されるほど、解像度も低い値に決定される。そして画像形成装置1は、1頁目のプレビュー画像の一部のプレビュー画像を解像度C2で生成し、(c)に示すように、生成したプレビュー画像を倍率C1でエリアAR1に表示する。
画像形成装置1は、エリアAR1に表示されている1頁目のプレビュー画像の倍率が変更される度に、変更後のプレビュー画像の解像度を固定記憶装置110に記憶する。これにより、表示されている1頁目のプレビュー画像の解像度の履歴が記憶される。画像形成装置1は、エリアAR1に表示されている1頁目のプレビュー画像の倍率が変更される度に、たとえば「解像度A2→解像度B2→解像度C2」のように、単に解像度の推移のみを記憶してもよい。また画像形成装置1は、エリアAR1に表示されている1頁目のプレビュー画像の倍率が変更される度に、変更後の解像度と、1頁目のプレビュー画像を表示してからの経過時間とを記憶することにより、解像度の時間経過による変化を記憶してもよい。さらに画像形成装置1は、1頁目のプレビュー画像が表示されている場合に、解像度を記憶する処理を繰り返すことにより、解像度の時間経過による変化を記憶してもよい。以降、特に断りのない限り、画像形成装置1が解像度の時間経過による変化を記憶する場合について説明する。
画像形成装置1は、1頁目のプレビュー画像を表示した状態で、1頁目以外の部分の新たなプレビュー画像を表示する操作を受け付けた場合、1頁目のプレビュー画像の解像度の履歴に基づいて解像度を決定し、決定した解像度で新たなプレビュー画像を生成し、表示する。
新たなプレビュー画像を表示する操作は、エリアAR1に未だ表示していない部分のプレビュー画像を表示する操作であればよい。たとえば、次頁のプレビュー画像を表示する操作(キーKY3の押下またはエリアAR1内での右から左へのスワイプ操作)であってもよいし、前頁のプレビュー画像を表示する操作(キーKY4の押下またはエリアAR1内での左から右へのスワイプ操作)であってもよい。また、1頁目において未だプレビュー画像を表示していない部分が存在する場合(たとえば、画像IM1のプレビュー画像しか未だ表示していない場合)には、1頁目において未だプレビュー画像を表示していない部分のプレビュー画像を表示する操作(キーKY5、KY6、KY7、もしくはKY8の押下、またはエリアAR1内でのフリック操作)であってもよい。
画像形成装置1は、(c)に示すプレビュー画像を表示した状態で、次頁のプレビュー画像を表示する操作をユーザーから受け付けると、1頁目のプレビュー画像の解像度の履歴に基づいて、解像度D2を決定する。そして画像形成装置1は、2頁目のプレビュー画像を解像度D2で生成し、(d)に示すように、生成したプレビュー画像を倍率D1でエリアAR1に表示する。倍率D1は任意であるが、直近で表示した1頁目のプレビュー画像の倍率と同じ倍率(ここでは(c)に示すプレビュー画像の倍率C1)に等しいことが好ましい。
2頁目のプレビュー画像を表示した状態で、表示された2頁目のプレビュー画像を拡大または縮小する操作をユーザーから受け付けた場合、画像形成装置1は、拡大または縮小表示後のプレビュー画像を新たに生成しない。この場合、画像形成装置1は、既に生成した2頁目のプレビュー画像の倍率を変更することにより、拡大または縮小表示後のプレビュー画像をエリアAR1に表示する。その結果、2頁目のプレビュー画像の解像度は、決定した解像度に維持される。拡大または縮小表示後のプレビュー画像の倍率は、ユーザーによる操作に基づいて決定される。
すなわち、画像形成装置1が1頁目のプレビュー画像を拡大または縮小したプレビュー画像を生成する場合、生成するプレビュー画像の倍率と解像度との間には、(e)に示すような比例の関係が成り立つ。一方、画像形成装置1が2頁目のプレビュー画像を生成する場合、生成するプレビュー画像の解像度は、(f)に示すように、倍率によらず一定値となる。すなわち、画像形成装置1は、2頁目のプレビュー画像に関して、生成したプレビュー画像が倍率と比較して高解像度であったとしても、その高解像度のプレビュー画像を表示する。
なお、生成した2頁目のプレビュー画像の解像度では画質の低下が生じる程度まで、2頁目のプレビュー画像を高倍率に拡大する操作をユーザーから受け付けた場合、画像形成装置1は、高解像度の2頁目のプレビュー画像を新たに生成してもよい。
[解像度の決定方法]
次に、新たなプレビュー画像の解像度の決定方法について説明する。ここでは、第1および第2の決定方法について説明する。
図5は、新たなプレビュー画像の解像度の第1の決定方法を説明する図である。
図5を参照して、第1の決定方法では、画像形成装置1は、履歴に含まれている最大の解像度R1に基づいて、2頁目のプレビュー画像の解像度RLを決定する。画像形成装置1は、たとえば、最大の解像度R1そのものを解像度RLとしてもよい。また、最大の解像度R1を演算したもの(たとえば最大の解像度R1に0.9や1.1などの数値を乗じた値)を解像度RLとしてもよい。さらに、最大の解像度R1を含む解像度の履歴の平均値を解像度RLとして決定してもよい。
ユーザーが、最大の解像度R1に対応する倍率まで拡大することにより1頁目に含まれる文字を確認したのであれば、2頁目に含まれる文字も、1頁目と同程度の倍率まで拡大することで確認される可能性が高い。第1の決定方法では、画像形成装置1は、最大の解像度R1に基づいて決定した解像度RLが、ユーザーに要求された解像度であると見なす。これにより、ユーザーが2頁目のプレビュー画像を1頁目のプレビュー画像と同様の方法で確認する場合に、2頁目のプレビュー画像を高速かつ適切な解像度で拡大表示することができる。
図6は、新たなプレビュー画像の解像度の第2の決定方法を説明する図である。
図6を参照して、第2の決定方法では、画像形成装置1は、履歴に含まれている解像度のうち最も長い時間採用されていた解像度R2を、2頁目のプレビュー画像の解像度RLとして決定する。
ユーザーが、1頁目に含まれる文字を確認する際に、解像度R2を最も長い時間採用したのであれば、2頁目に含まれる文字も、1頁目と同程度の倍率まで拡大することで確認される可能性が高い。第2の決定方法によれば、画像形成装置1は、最も長い時間採用されていた解像度R2が、ユーザーに要求された解像度であると見なす。これにより、ユーザーが2頁目のプレビュー画像を1頁目のプレビュー画像と同様の方法で確認する場合に、2頁目のプレビュー画像を高速かつ適切な解像度で拡大表示することができる。
図7は、第1または第2の決定方法を用いた場合の画像形成装置の動作を示すフローチャートである。
図7を参照して、画像形成装置1のCPU101は、操作パネル130などでプレビュー機能がオンにされた状態で、原稿の画像を読み取ると、読み取った原稿の1頁目のプレビュー画像を生成し(S1)、生成したプレビュー画像をエリアAR1に表示する(S3)。次にCPU101は、表示しているプレビュー画像を拡大する操作を受け付けたか否かを判別する(S5)。
ステップS5において、表示しているプレビュー画像を拡大する操作を受け付けないと判別した場合(S5でNO)、CPU101はステップS15の処理へ進む。
ステップS5において、表示しているプレビュー画像を拡大する操作を受け付けたと判別した場合(S5でYES)、CPU101は、受け付けた操作に基づいて拡大後の倍率および解像度を決定し(S7)、拡大後のプレビュー画像を生成し(S9)、決定した倍率でエリアAR1に表示する(S11)。続いてCPU101は、拡大後のプレビュー画像の解像度を履歴として記憶し(S13)、ステップS15の処理へ進む。
ステップS15において、CPU101は、次頁への遷移操作を受け付けたか否かを判別する(S15)。
ステップS15において、次頁への遷移操作を受け付けないと判別した場合(S15でNO)、CPU101はステップS5の処理へ進む。
ステップS15において、次頁への遷移操作を受け付けたと判別した場合(S15でYES)、CPU101は、1頁目のプレビュー画像の現在の倍率を固定記憶装置110などに記憶する(S17)。次にCPU101は、第1または第2の決定方法を用いて、履歴に含まれる解像度に基づいて解像度を決定し(S19)、決定した解像度で2頁目のプレビュー画像を生成する(S21)。その後CPU101は、生成したプレビュー画像を、記憶している倍率でエリアAR1に表示し(S23)、処理を終了する。
画像形成装置1は、プレビュー画像の倍率および解像度のうち少なくとも一方の履歴に基づいて解像度を決定すればよい。プレビュー画像の倍率の履歴に基づいて解像度を決定する場合には、上述の第1および第2の決定方法の説明において、解像度を倍率に置き換えることで、第1および第2の決定方法を適用することが可能である。また画像形成装置1は、上述の第1および第2の決定方法以外の決定方法を用いて解像度を決定してもよい。上述の第1または第2の決定方法を用いる場合には、次に説明する第1および第2の付加処理が付加されてもよい。
図8は、第1の付加処理を説明する図である。
図8を参照して、1頁目のプレビュー画像の解像度は、時刻t1から時刻t2(<時間T)までの間、解像度R4を超えて解像度R3まで増加された後、解像度R4に減少されている。
第1の変形例において、画像形成装置1は、所定の時間Tよりも短い時間しか採用されなかった倍率および解像度を履歴として記憶せず、時間T以上継続して表示されたプレビュー画像の倍率および解像度のみを記憶する。1頁目のプレビュー画像の解像度の時間経過による変化が図8に示すものである場合には、画像形成装置1は、時刻t1から時刻t2までの間の倍率および解像度を履歴として記憶しない。その結果、たとえば本変形例を第1の決定方法に対して適用した場合には、画像形成装置1は、解像度R3を除外した場合の最大の解像度である解像度R4に基づいて、2頁目のプレビュー画像の解像度を決定する。
ピンチアウト操作などの拡大する操作を行う場合、ユーザーは、所望する倍率を超えた倍率まで拡大しすぎることがある。この場合、ユーザーは、拡大しすぎたことを認識して、プレビュー画像を縮小する操作を直ちに行う。したがって、所定の時間Tよりも短い時間しか採用されなかった倍率および解像度を履歴として記憶しないことにより、拡大しすぎた時の解像度を無視し、ユーザーが所望した解像度のみを履歴として正確に記憶することができる。
図9は、第2の付加処理を説明する図である。
図9を参照して、1頁目のプレビュー画像の解像度の履歴に基づいて、2頁目のプレビュー画像の解像度が解像度R5に決定されたものの、解像度R5は、2頁目のプレビュー画像を表示する表示部134の解像度R6を超える値である場合を想定する。この場合、画像形成装置1は、2頁目のプレビュー画像の解像度RLを、解像度R5から解像度R6に変更する。変更後の解像度は、解像度R6以下の解像度であればよい。
表示部134の解像度R6を超える解像度でプレビュー画像を生成しても、その解像度でプレビュー画像を表示することはできない。したがって、2頁目のプレビュー画像の解像度を表示部134の解像度R6以下に抑えることで、2頁目のプレビュー画像を高速で拡大表示することができる。
上述の第1および第2の付加処理の両方が、第1または第2の解像度の決定方法に対して付加されてもよいし、上述の第1および第2の付加処理のうちいずれか一方のみが、第1または第2の解像度の決定方法に対して付加されてもよい。
図10は、第1または第2の解像度の決定方法に対して第1および第2の付加処理の両方を付加した場合の画像形成装置の動作を示すフローチャートである。
図10を参照して、このフローチャートは、ステップS11の処理の後にステップS101の処理を行う点、およびステップS19の処理の後にステップS103などの処理を行う点において、図7に示すフローチャートとは異なっている。
ステップS11において、生成したプレビュー画像をエリアAR1に表示した(S11)後で、CPU101は、一定時間以上、エリアAR1に表示しているプレビュー画像の解像度に変化が無いか否かを判別する(S101)。
ステップS101において、一定時間以上、解像度に変化が無いと判別した場合(S101でYES)、CPU101は、拡大後のプレビュー画像の解像度を履歴として記憶し(S13)、ステップS15の処理へ進む。一方、ステップS101において、一定時間経過する前に解像度に変化が生じたと判別した場合(S101でNO)、CPU101は、拡大後のプレビュー画像の解像度を履歴として記憶せず、ステップS15の処理へ進む。
ステップS19において、履歴に含まれる解像度に基づいて拡大後の解像度を決定した(S19)後で、CPU101は、決定した解像度が表示部134の解像度以下であるか否かを判別する(S103)。
ステップS103において、決定した解像度が表示部134の解像度以下であると判別した場合(S103でYES)、CPU101は、決定した解像度で2頁目のプレビュー画像を生成し(S21)、ステップS23の処理へ進む。一方、ステップS103において、決定した解像度が表示部134の解像度を超えると判別した場合(S103でNO)、CPU101は、表示部134の解像度以下の解像度に解像度を変更し(S105)、変更後の解像度で2頁目のプレビュー画像を生成し(S21)、ステップS23の処理へ進む。
[画像形成装置の動作の変形例]
次に画像形成装置の動作の変形例について説明する。ここでは、第1、第2、および第3の変形例について説明する。なお、第1、第2、および第3の変形例において説明の無い部分の画像形成装置1の動作や、画像形成装置1の構成は、上述の実施の形態の場合と同様であるので、その説明は繰り返さない。
図11は、第1の変形例を説明する図である。
図11を参照して、画像形成装置1が、読み取った原稿の1頁目のプレビュー画像を表示した状態で、2頁目のプレビュー画像を表示する操作を受け付け、履歴に含まれている最大の解像度R1に基づいて、2頁目のプレビュー画像の解像度RLを決定した場合を想定する。この場合において、解像度RLが解像度の閾値TH1(第1の閾値の一例)よりも小さく、かつ固定記憶装置110(メモリの一例)の空き容量が空き容量の閾値TH2(第2の閾値の一例)よりも大きいときは、画像形成装置1は、2頁目のプレビュー画像とともに3頁目のプレビュー画像を生成する(3頁目が存在する場合に限る)。
また画像形成装置1は、解像度RLが解像度の閾値TH1よりも小さく、解像度RLが解像度の閾値TH1よりも小さく、かつ固定記憶装置110の空き容量が空き容量の閾値TH3(第3の閾値の一例)よりも大きいときは、固定記憶装置110の空き容量が十分にあると判断し、1頁目の前頁の画像のプレビュー画像や、4頁目以降のプレビュー画像をさらに生成してもよい(1頁目の前頁や4頁目以降が存在する場合に限る)。閾値TH3は、閾値TH2と同じ値であってもよいし、閾値TH2よりも大きな値であってもよい。
図12は、第1の変形例における画像形成装置の動作を示すフローチャートである。
図12を参照して、このフローチャートは、ステップS19の処理の後にステップS111などの処理を行う点において、図7に示すフローチャートとは異なっている。
ステップS19において、履歴に含まれる解像度に基づいて2頁目のプレビュー画像の解像度を決定した(S19)後で、CPU101は、決定した解像度が解像度の閾値以下であるか否かを判別する(S111)。
ステップS111において、決定した解像度が解像度の閾値以下であると判別した場合(S111でYES)、CPU101は、メモリの空き容量が空き容量の閾値よりも大きいか否かを判別する(S113)。
ステップS113において、メモリの空き容量が空き容量の閾値よりも大きいと判別した場合(S113でYES)、CPU101は、決定した解像度で2頁目および3頁目のプレビュー画像を生成し(S115)、2頁目のプレビュー画像を、記憶している倍率でエリアAR1に表示し(S23)、処理を終了する。
ステップS111において、決定した解像度が解像度の閾値以下より大きいと判別した場合(S111でNO)、またはステップS113において、メモリの空き容量が空き容量の閾値以下であると判別した場合(S113でNO)、CPU101は、決定した解像度で2頁目のプレビュー画像を生成し(S21)、2頁目のプレビュー画像を、記憶している倍率でエリアAR1に表示し(S23)、処理を終了する。
第1の変形例のように、ユーザーがあまり拡大表示しない傾向にあり、高解像度の画像が必要ない場合において、かつメモリに複数頁分の画像を記憶する空きが存在するときは、複数頁分のプレビュー画像を予め生成しておくことで、ユーザーが数頁先のプレビュー画像に遷移させた場合にも、遷移先のプレビュー画像を高速かつ適切な解像度で表示することができる。
図13は、第2の変形例を説明する図である。
図13を参照して、画像形成装置1は、複数頁のプレビュー画像を同時に表示してもよい。
画像形成装置1は、操作パネル130などでプレビュー機能がオンにされた状態で、原稿の画像を読み取ると、(a)に示すように、始めに1頁目、2頁目、および3頁目のプレビュー画像を、倍率A1に対応する解像度A2で生成し、生成したプレビュー画像を倍率A1でエリアAR1に表示する。
画像形成装置1は、(a)に示すプレビュー画像を表示した状態で、プレビュー画像を拡大する操作をユーザーから受け付けると、ユーザーによる操作に基づいて、倍率B1および解像度B2を決定する。そして画像形成装置1は、(a)に示すプレビュー画像の一部のプレビュー画像を解像度B2で生成し、(b)に示すように、生成したプレビュー画像を倍率B1でエリアAR1に表示する。
画像形成装置1は、(b)に示すプレビュー画像を表示した状態で、プレビュー画像を縮小する操作をユーザーから受け付けると、ユーザーによる操作に基づいて、倍率C1および解像度C2を決定する。そして画像形成装置1は、(a)に示すプレビュー画像の一部のプレビュー画像を解像度C2で生成し、(c)に示すように、生成したプレビュー画像を倍率C1でエリアAR1に表示する。
画像形成装置1は、(c)に示すプレビュー画像を表示した状態で、次頁のプレビュー画像を表示する操作をユーザーから受け付けると、1頁目、2頁目、および3頁目のプレビュー画像の解像度の履歴に基づいて、解像度D2を決定する。そして画像形成装置1は、4頁目、5頁目、および6頁目のプレビュー画像を解像度D2で生成し、(d)に示すように、生成したプレビュー画像を倍率D1でエリアAR1に表示する。
第3の変形例において、画像形成装置1は、1頁目のプレビュー画像を表示している場合に、1頁目のプレビュー画像の解像度の履歴を記憶する代わりに(または解像度の履歴とともに)、1頁目のプレビュー画像の倍率の履歴を記憶する。画像形成装置1は、所定の時間Tよりも短い時間しか採用されなかった倍率を履歴として記憶せず、所定の時間T以上継続して表示された倍率のみを記憶してもよい(第1の付加処理)。
図14は、第3の変形例を説明する図である。
図14を参照して、画像形成装置1が1頁目のプレビュー画像の倍率の履歴を記憶する場合、1頁目のプレビュー画像の解像度は、倍率によらず一定値(解像度R7)であってもよい。画像形成装置1は、生成した1頁目のプレビュー画像の解像度が倍率と比較して高いものであったとしても、その高解像度のプレビュー画像を低倍率で表示する。
画像形成装置1は、1頁目のプレビュー画像を表示した状態で、1頁目のプレビュー画像とは異なる新たなプレビュー画像(ここでは2頁目のプレビュー画像)を表示する操作を受け付けた場合、1頁目のプレビュー画像の倍率の履歴に基づいて新たなプレビュー画像の解像度RLを決定し、決定した解像度RLで新たなプレビュー画像を生成し、表示する。画像形成装置1は、たとえば、履歴に含まれている最大の倍率に基づいて解像度RLを決定してもよい(第1の決定方法)し、最も長い時間採用されていた倍率に基づいて解像度RLを決定してもよい(第2の決定方法)。
図15は、第3の変形例における画像形成装置の動作を示すフローチャートである。
図15を参照して、画像形成装置1のCPU101は、操作パネル130などでプレビュー機能がオンにされた状態で、原稿の画像を読み取ると、読み取った原稿の1頁目のプレビュー画像を生成し(S201)、生成したプレビュー画像をエリアAR1に表示する(S203)。次にCPU101は、表示しているプレビュー画像を拡大する操作を受け付けたか否かを判別する(S205)。
ステップS205において、表示しているプレビュー画像を拡大する操作を受け付けないと判別した場合(S205でNO)、CPU101はステップS15の処理へ進む。
ステップS5において、表示しているプレビュー画像を拡大する操作を受け付けたと判別した場合(S205でYES)、CPU101は、受け付けた操作に基づいて拡大後の倍率を決定し(S207)、ステップS201の処理で生成したプレビュー画像を、決定した倍率でエリアAR1に表示する(S211)。続いてCPU101は、拡大後のプレビュー画像の倍率を履歴として記憶し(S213)、ステップS215の処理へ進む。
ステップS215において、CPU101は、次頁への遷移操作を受け付けたか否かを判別する(S215)。
ステップS215において、次頁への遷移操作を受け付けないと判別した場合(S215でNO)、CPU101はステップS205の処理へ進む。
ステップS215において、次頁への遷移操作を受け付けたと判別した場合(S215でYES)、CPU101は、第1または第2の決定方法を用いて、履歴に含まれる倍率に基づいて解像度を決定し(S219)、決定した解像度で2頁目のプレビュー画像を生成する(S221)。その後CPU101は、生成したプレビュー画像を、記憶している直近の倍率でエリアAR1に表示し(S223)、処理を終了する。
[実施の形態の効果]
上述の実施の形態によれば、表示するプレビュー画像が現在のプレビュー画像から他のプレビュー画像に遷移された場合に、ユーザーが必要とする最小限の解像度で、他のプレビュー画像を生成し、その画像を表示することができる。これにより、画像形成装置のメモリ消費を必要最小限にすることができ、高速かつ適切な解像度で他のプレビュー画像を表示することができる。
[その他]
上述の実施の形態は互いに組み合わせられてもよい。たとえば、図4において説明した画像形成装置の動作と、第2の変形例における画像形成装置の動作とを組み合わせることにより、画像形成装置1は、エリアAR1に表示されている1頁目のプレビュー画像の倍率が変更される度に、変更されたプレビュー画像の倍率を固定記憶装置110に記憶してもよい。また画像形成装置1は、エリアAR1に表示されている1頁目のプレビュー画像の倍率が変更される度に、単にプレビュー画像の倍率の推移のみを記憶してもよいし、プレビュー画像の倍率の時間経過による変化を記憶してもよい。
上述の実施の形態における処理は、ソフトウェアにより行なっても、ハードウェア回路を用いて行なってもよい。また、上述の実施の形態における処理を実行するプログラムを提供することもできるし、そのプログラムをCD−ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、ROM、RAM、メモリカードなどの記録媒体に記録してユーザーに提供することにしてもよい。プログラムは、CPUなどのコンピューターにより実行される。また、プログラムはインターネットなどの通信回線を介して、装置にダウンロードするようにしてもよい。
上述の実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 画像形成装置
4 ネットワーク
100 制御部
101 CPU(Central Processing Unit)
102 RAM(Random Access Memory)
103 ROM(Read Only Memory)
104 NVRAM(Non Volatile Random Access Memory)
105 時計IC(Integrated Circuit)
110 固定記憶装置
120 画像読取装置
130 操作パネル
131 テンキー
132 プリントキー
133 ログアウトキー
134 表示部
135 操作受付部
140 画像出力装置
150 プリンターコントローラー
160 ネットワークI/F
AR1 エリア
IM1 画像
KY1,KY2,KY3,KY4,KY5,KY6,KY7,KY8 キー

Claims (15)

  1. 第1のプレビュー画像を第1の解像度で表示する第1の画像表示手段と、
    前記第1のプレビュー画像を拡大する操作を受け付ける拡大受付手段と、
    前記拡大受付手段にて操作を受け付けた場合に、前記第1のプレビュー画像を拡大表示する拡大表示手段と、
    表示されている前記第1のプレビュー画像の倍率および解像度のうち少なくとも一方の履歴を記憶する記憶手段と、
    前記第1のプレビュー画像が表示されている場合に、前記第1のプレビュー画像とは異なる第2のプレビュー画像を表示する操作を受け付ける表示受付手段と、
    前記表示受付手段にて操作を受け付けた場合に、前記記憶手段にて記憶した履歴に基づいて第2の解像度を決定する決定手段と、
    前記第2の解像度で前記第2のプレビュー画像を生成する画像生成手段とを備えた、画像表示装置。
  2. 前記記憶手段は、表示されている前記第1のプレビュー画像の倍率および解像度のうち少なくとも一方が変更される度に、変更後の前記第1のプレビュー画像の倍率および解像度のうち少なくとも一方を記憶する、請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 前記記憶手段は、表示されている前記第1のプレビュー画像の倍率および解像度のうち少なくとも一方の、時間経過による変化を記憶する、請求項2に記載の画像表示装置。
  4. 前記記憶手段は、所定の時間よりも短い時間しか採用されなかった倍率および解像度を履歴として記憶しない、請求項3に記載の画像表示装置。
  5. 前記決定手段は、前記記憶手段にて記憶している履歴に含まれている解像度のうち最も長い時間採用されていた解像度を、前記第2の解像度として決定する、請求項3または4に記載の画像表示装置。
  6. 前記決定手段は、前記記憶手段にて記憶している履歴に含まれている最大の倍率または解像度に基づいて、前記第2の解像度を決定する、請求項1〜4のいずれかに記載の画像表示装置。
  7. 前記決定手段は、前記第2のプレビュー画像を表示する表示部の解像度以下の解像度に前記第2の解像度を決定する、請求項1〜6のいずれかに記載の画像表示装置。
  8. 直近で表示した前記第1のプレビュー画像の倍率と同じ倍率で、前記第2のプレビュー画像を表示する第2の画像表示手段をさらに備えた、請求項1〜7のいずれかに記載の画像表示装置。
  9. 前記第1のプレビュー画像は、一のファイル内の一部のプレビュー画像であり、
    前記第2のプレビュー画像は、前記第1のプレビュー画像の元となる画像と同一頁内に存在する他の画像のプレビュー画像、および前記一のファイル内の前記第1のプレビュー画像の元となる画像とは異なる頁のプレビュー画像のうち少なくともいずれか一方である、請求項1〜8のいずれかに記載の画像表示装置。
  10. 前記第2のプレビュー画像は、一のファイル内の前記第1のプレビュー画像の元となる画像の次頁のプレビュー画像であり、
    前記画像表示装置は、前記画像表示装置のメモリの空き容量を取得する容量取得手段をさらに備え、
    前記第2の解像度が第1の閾値よりも小さい場合において、前記容量取得手段にて取得した空き容量が第2の閾値よりも大きいときは、前記画像生成手段は、前記一のファイル内の前記第2のプレビュー画像の次頁のプレビュー画像である第3のプレビュー画像であって、前記第2の解像度を有する第3のプレビュー画像をさらに生成する、請求項9に記載の画像表示装置。
  11. 前記第2の解像度が前記第1の閾値よりも小さい場合において、前記容量取得手段にて取得した空き容量が第3の閾値よりも大きいときは、前記画像生成手段は、前記一のファイル内の前記第1のプレビュー画像の元となる画像の前頁のプレビュー画像である第4のプレビュー画像であって、前記第2の解像度を有する第4のプレビュー画像をさらに生成する、請求項10に記載の画像表示装置。
  12. 前記拡大受付手段は、キーの押下およびピンチアウト操作のうち少なくともいずれか一方により、前記第1のプレビュー画像を拡大する操作を受け付ける、請求項1〜11のいずれかに記載の画像表示装置。
  13. 前記表示受付手段は、キーの押下、フリック操作、およびスワイプ操作のうち少なくともいずれか一つにより、前記第2のプレビュー画像を表示する操作を受け付ける、請求項1〜12のいずれかに記載の画像表示装置。
  14. 第1のプレビュー画像を第1の解像度で表示する第1の画像表示ステップと、
    前記第1のプレビュー画像を拡大する操作を受け付ける拡大受付ステップと、
    前記拡大受付ステップにて操作を受け付けた場合に、前記第1のプレビュー画像を拡大表示する拡大表示ステップと、
    表示されている前記第1のプレビュー画像の倍率および解像度のうち少なくとも一方の履歴を記憶する記憶ステップと、
    前記第1のプレビュー画像が表示されている場合に、前記第1のプレビュー画像とは異なる第2のプレビュー画像を表示する操作を受け付ける表示受付ステップと、
    前記表示受付ステップにて操作を受け付けた場合に、前記記憶ステップにて記憶した履歴に基づいて第2の解像度を決定する決定ステップと、
    前記第2の解像度で前記第2のプレビュー画像を生成する画像生成ステップとを備えた、画像表示装置の制御方法。
  15. 第1のプレビュー画像を第1の解像度で表示する第1の画像表示ステップと、
    前記第1のプレビュー画像を拡大する操作を受け付ける拡大受付ステップと、
    前記拡大受付ステップにて操作を受け付けた場合に、前記第1のプレビュー画像を拡大表示する拡大表示ステップと、
    表示されている前記第1のプレビュー画像の倍率および解像度のうち少なくとも一方の履歴を記憶する記憶ステップと、
    前記第1のプレビュー画像が表示されている場合に、前記第1のプレビュー画像とは異なる第2のプレビュー画像を表示する操作を受け付ける表示受付ステップと、
    前記表示受付ステップにて操作を受け付けた場合に、前記記憶ステップにて記憶した履歴に基づいて第2の解像度を決定する決定ステップと、
    前記第2の解像度で前記第2のプレビュー画像を生成する画像生成ステップとをコンピューターに実行させる、画像表示装置の制御プログラム。
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