JP2015015239A - プラズマジェット点火プラグ - Google Patents
プラズマジェット点火プラグ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015015239A JP2015015239A JP2014114766A JP2014114766A JP2015015239A JP 2015015239 A JP2015015239 A JP 2015015239A JP 2014114766 A JP2014114766 A JP 2014114766A JP 2014114766 A JP2014114766 A JP 2014114766A JP 2015015239 A JP2015015239 A JP 2015015239A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diameter
- plasma jet
- cylindrical portion
- tip
- center electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Spark Plugs (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
【解決手段】プラズマジェット点火プラグでは、導体部の少なくとも一部と第1の円筒部との間に間隙が形成されるとともに、第1の円筒部と第2の円筒部との間に間隙が形成され、;第1の円筒部および第2の円筒部が存在する部位を軸線方向に直交する仮想平面に沿って切断した切断面において、第1の円筒部の外径OD1と第2の円筒部の内径ID2との間の径差T1と、第1の円筒部の内径ID1と導体部の外径dとの間の径差T2との関係は、T1+T2≧0.14×ID2を満たす。
【選択図】図7
Description
(5)上述のプラズマジェット点火プラグにおいて、前記第1の先端部における内周面と前記中心電極における先端側表面との間には空洞が形成され、前記内周面は、前記中心電極の外径よりも内径が大きい大径部と、前記第1の開口を形成し、前記大径部および前記第2の開口よりも内径が小さい小径部とを有し;前記中心電極は、前記内周面から離れた状態で、前記軸線方向において前記小径部よりも前記大径部側に位置し;前記先端側表面は、凸状の角部を有し;前記軸線方向に直交する方向に沿った前記小径部の中心軸から前記角部までの距離は、前記小径部の内側半径よりも大きく;前記第2の先端部には、前記第2の開口が形成された接地電極であって、前記中心電極に正極性の電圧が印加された場合に前記中心電極との間に火花放電を発生させる接地電極が接合され;前記接地電極と前記第1の先端部との間には間隙が形成され;前記軸線方向に沿った前記絶縁体の先端と前記先端側表面との間の距離Dは、1.5mm以上であってもよい。この形態によれば、径差T1および径差T2と内径ID2との関係に基づく静電容量の抑制によって、チャネリングを効果的に抑制できる。なお、距離Dが1.5mm未満の場合、火花放電が絶縁体の表面を跳ねながら進むことが多いため、チャネリングが起こりにくい。
A−1.点火装置の構成
図1は、点火装置80の構成を示す説明図である。点火装置80は、プラズマジェット点火プラグ20を用いて、内燃機関(図示しない)における燃焼室内の混合気に点火する。点火装置80は、プラズマジェット点火プラグ20の他、点火制御部810と、電圧印加部820と、電力投入部840とを備える。
図2は、プラズマジェット点火プラグ20の構成を示す説明図である。図2には、プラズマジェット点火プラグ20の軸心である軸線SL1を境界として、紙面右側にプラズマジェット点火プラグ20の外観形状が図示され、紙面左側にプラズマジェット点火プラグ20の断面形状が図示されている。本実施形態の説明では、プラズマジェット点火プラグ20における図2の紙面下側を「先端側」といい、図2の紙面上側を「後端側」という。
C1=ε0 × ε1 × h ×(2π/log(b1/a1)) …(1)
ε0:真空の誘電率
ε1:絶縁体200の誘電率
h:軸線方向の長さ
a1:絶縁体200の内径ID1
b1:絶縁体200の外径OD1
C2=ε0 × ε2 × h ×(2π/log(b2/a2)) …(2)
ε0:真空の誘電率
ε2:空気の誘電率
h:軸線方向の長さ
a2:絶縁体200の外径OD1
b2:主体金具300の内径ID2
C3=ε0 × ε3 × h ×(2π/log(b3/a3)) …(3)
ε0:真空の誘電率
ε3:空気の誘電率
h:軸線方向の長さ
a3:導体部100の外径d
b3:絶縁体200の内径ID1
C4=1/(1/C1+1/C2+1/C3) …(4)
図7は、径差T1,T2についての評価試験の結果を示す表である。図7の評価試験では、試験者は、絶縁体200の外径OD1が異なる複数のプラズマジェット点火プラグを、試料として作成した。各試料におけるネジ部330の呼び径は、M12である。
○(良):溝CNの深さが0.3mm未満0.4mm以下
×(不可):溝CNの深さが0.4mm超過
以上説明した実施形態によれば、T1+T2≧0.14×ID2を満たすため、プラズマジェット点火プラグ20の静電容量Cpを抑制できる。したがって、沿面放電の発生時に流れる容量電流が抑制されるため、チャネリングの進行を抑制できる。その結果、プラズマジェット点火プラグ20の耐久性を向上させることができる。また、沿面放電の発生時に流れる容量電流が抑制されるため、容量放電に起因するノイズの発生を抑制できる。
図9は、第2実施形態におけるプラズマジェット点火プラグ20Bの先端側の詳細構成を示す説明図である。図9には、図3と同様に、プラズマジェット点火プラグ20Bの断面形状が図示されている。第2実施形態のプラズマジェット点火プラグ20Bは、中心電極110に代えて中心電極110Bを備える点を除き、第1実施形態のプラズマジェット点火プラグ20と同様である。第2実施形態の中心電極110Bは、先端側表面112が絶縁体200の小径部292に位置する点を除き、第1実施形態の中心電極110と同様である。中心電極110Bに正極性の電気エネルギが印加される第2実施形態のプラズマジェット点火プラグ20Bでは、距離Dが1.0mm以上である場合、中心電極110Bと接地電極400との間に発生する火花放電は、沿面放電になりやすい。第2実施形態では、距離Dが1.0mm未満の場合、チャネリングが起こりにくい。
本発明は、上述の実施形態や実施例、変形例に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現することができる。例えば、発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態、実施例、変形例中の技術的特徴は、上述の課題の一部または全部を解決するために、あるいは、上述の効果の一部または全部を達成するために、適宜、差し替えや、組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することが可能である。
(1)中心電極110には、負極性の電力エネルギが印加されてもよい。
(2)絶縁体200の内周面において、大径部294に対応する部分の径と、小径部292に対応する部分の径とが、同じであってもよい。
(3)接地電極400の開口415の径は、絶縁体200の開口215の径と同じであってもよいし、絶縁体200の開口215の径より小さくてもよい。
(4)絶縁体200の開口215の径は、中心電極110の先端側表面112の径より大きくてもよい。さらに、中心電極110の先端側表面112は、絶縁体200の小径部292の内側に位置してもよい。
(5)中心電極110の先端側表面112の径は、中心電極110の後端側の径より小さくてもよいし、中心電極110の後端側の径と同じであってもよい。
(6)接地電極400は、絶縁体200の端面210に接触することによって、間隙AGが形成されなくてもよい。
(7)接地電極400は、主体金具300に接合された別部材ではなく、主体金具300の一部として一体的に成形された部位であってもよい。
(8)中心電極110の先端側は、中心電極110の後端側と同様にニッケル合金から成る部位であってもよいし、ニッケル合金から成る部位の先端側に溶接された貴金属製の部位であってもよい。
(9)円筒部230が存在する位置と、円筒部240が存在する位置とのいずれか一方において、径差T1と径差T2との関係が、T1+T2≧0.14×ID2を満たしてもよい。
(10)導電シール部160は、単独の層によって構成されてもよいし、軸線SL1に沿って積層された複数の層(例えば、3層)によって構成されてもよい。導電シール部160が複数の層によって構成される場合、少なくとも2つの層は、相互に異なる材質であってもよい。導電シール部160が複数の層によって構成される場合、一部の層は、中心電極110や端子電極190よりも高い抵抗値であってもよい。
(11)ネジ部330の呼び径は、M8、M10、M14、M18であってもよい。
(12)これらの変形例は、任意に組み合わせ可能である。
80…点火装置
100…導体部
110,110B…中心電極
112…先端側表面
113…角部
160…導電シール部
190…端子電極
200…絶縁体
210…端面
215…開口
220…先端部
230…円筒部
238…段部
239…パッキン
240…円筒部
250…鍔部
270…円筒部
292…小径部
294…大径部
300…主体金具
310…端面
320…先端部
330…ネジ部
340…胴部
350…溝部
360…工具係合部
370…カシメ蓋
394…段部
400…接地電極
415…開口
500…ガスケット
810…点火制御部
820…電圧印加部
821…一次コイル
822…二次コイル
823…コア
826…直流電源
828…スイッチ
840…電力投入部
842…電源
846…コンデンサ
862…ダイオード
866…ダイオード
868…コイル
Claims (5)
- 導体部であって、
軸線方向に延びた棒状の中心電極と、
前記中心電極の後端側に配置され、前記軸線方向に延びた棒状の端子電極と、
前記中心電極と前記端子電極との間に配置され、前記中心電極と前記端子電極との間を導通する導電シール部と、を含む導体部と、
前記導体部の外周に設けられた絶縁体であって、
前記導体部の少なくとも一部を包囲する第1の円筒部と、
前記第1の円筒部の一端に形成され、前記中心電極の先端側を包囲する第1の先端部であって、前記中心電極に通じる第1の開口が形成された第1の先端部と、を有する絶縁体と、
前記絶縁体の外周に設けられた主体金具であって、
前記第1の円筒部を包囲する第2の円筒部と、
前記第2の円筒部の一端に形成され、前記第1の先端部を包囲する第2の先端部であって、前記第1の開口に通じる第2の開口が形成された第2の先端部と、を有する主体金具と
を備えるプラズマジェット点火プラグであって、
前記導体部の少なくとも一部と前記第1の円筒部との間に間隙が形成されるとともに、前記第1の円筒部と前記第2の円筒部との間に間隙が形成され、
前記第1の円筒部および前記第2の円筒部が存在する部位を前記軸線方向に直交する仮想平面に沿って切断した切断面において、前記第1の円筒部の外径OD1と前記第2の円筒部の内径ID2との間の径差T1と、前記第1の円筒部の内径ID1と前記導体部の外径dとの間の径差T2との関係は、T1+T2≧0.14×ID2を満たすことを特徴とするプラズマジェット点火プラグ。 - 少なくとも、前記第1の円筒部における前記軸線方向に一様に延びた外周面と、前記第2の円筒部における前記軸線方向に一様に延びた内周面とが最も長く対向する範囲にわたって、前記径差T1と前記径差T2との関係は、T1+T2≧0.14×ID2を満たす、請求項1に記載のプラズマジェット点火プラグ。
- 前記第1の円筒部および前記第2の円筒部が存在する部位のうち、前記軸線方向に直交する方向に沿った前記第1の円筒部の肉厚Pが最小となる部位を、前記軸線方向に直交する仮想平面に沿って切断した切断面において、前記肉厚Pと前記内径ID2との関係は、P≧(0.36×ID2)/2を満たす、請求項1または請求項2に記載のプラズマジェット点火プラグ。
- 請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載のプラズマジェット点火プラグであって、
前記第1の先端部における内周面と前記中心電極との間には空洞が形成され、
前記内周面は、
前記中心電極の外径よりも内径が大きい大径部と、
前記第1の開口を形成し、前記大径部および前記第2の開口よりも内径が小さい小径部と
を有し、
前記中心電極の先端側表面は、前記軸線方向において前記小径部に位置し、
前記第2の先端部には、前記第2の開口が形成された接地電極であって、前記中心電極に正極性の電圧が印加された場合に前記中心電極との間に火花放電を発生させる接地電極が接合され、
前記接地電極と前記第1の先端部との間には間隙が形成され、
前記軸線方向に沿った前記絶縁体の先端と前記先端側表面との間の距離Dは、1.0mm以上である、プラズマジェット点火プラグ。 - 請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載のプラズマジェット点火プラグであって、
前記第1の先端部における内周面と前記中心電極における先端側表面との間には空洞が形成され、
前記内周面は、
前記中心電極の外径よりも内径が大きい大径部と、
前記第1の開口を形成し、前記大径部および前記第2の開口よりも内径が小さい小径部と
を有し、
前記中心電極は、前記内周面から離れた状態で、前記軸線方向において前記小径部よりも前記大径部側に位置し、
前記先端側表面は、凸状の角部を有し、
前記軸線方向に直交する方向に沿った前記小径部の中心軸から前記角部までの距離は、前記小径部の内側半径よりも大きく、
前記第2の先端部には、前記第2の開口が形成された接地電極であって、前記中心電極に正極性の電圧が印加された場合に前記中心電極との間に火花放電を発生させる接地電極が接合され、
前記接地電極と前記第1の先端部との間には間隙が形成され、
前記軸線方向に沿った前記絶縁体の先端と前記先端側表面との間の距離Dは、1.5mm以上である、プラズマジェット点火プラグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014114766A JP6246663B2 (ja) | 2013-06-07 | 2014-06-03 | プラズマジェット点火プラグ |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013120304 | 2013-06-07 | ||
JP2013120304 | 2013-06-07 | ||
JP2014114766A JP6246663B2 (ja) | 2013-06-07 | 2014-06-03 | プラズマジェット点火プラグ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015015239A true JP2015015239A (ja) | 2015-01-22 |
JP6246663B2 JP6246663B2 (ja) | 2017-12-13 |
Family
ID=52436815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014114766A Expired - Fee Related JP6246663B2 (ja) | 2013-06-07 | 2014-06-03 | プラズマジェット点火プラグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6246663B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017111953A (ja) * | 2015-12-16 | 2017-06-22 | 日本特殊陶業株式会社 | スパークプラグ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007287665A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-11-01 | Ngk Spark Plug Co Ltd | プラズマジェット点火プラグおよびその点火システム |
JP2012186146A (ja) * | 2011-02-16 | 2012-09-27 | Ngk Spark Plug Co Ltd | プラズマジェット点火プラグ及び点火システム |
-
2014
- 2014-06-03 JP JP2014114766A patent/JP6246663B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007287665A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-11-01 | Ngk Spark Plug Co Ltd | プラズマジェット点火プラグおよびその点火システム |
JP2012186146A (ja) * | 2011-02-16 | 2012-09-27 | Ngk Spark Plug Co Ltd | プラズマジェット点火プラグ及び点火システム |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017111953A (ja) * | 2015-12-16 | 2017-06-22 | 日本特殊陶業株式会社 | スパークプラグ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6246663B2 (ja) | 2017-12-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5963908B1 (ja) | スパークプラグ | |
KR101190480B1 (ko) | 플라즈마 젯 점화 플러그 | |
WO2010095694A1 (ja) | プラズマジェット点火プラグの点火装置 | |
JP2018198209A (ja) | コロナ点火装置のための摩耗保護機構 | |
JP6114780B2 (ja) | 点火プラグおよび点火装置 | |
JP6246663B2 (ja) | プラズマジェット点火プラグ | |
JP6034199B2 (ja) | プラズマジェット点火プラグ | |
JP2015225774A (ja) | 金具、スパークプラグ、センサ | |
RU2366051C1 (ru) | Коммутирующее устройство | |
JP5982425B2 (ja) | スパークプラグ | |
JP5820288B2 (ja) | 点火装置 | |
JP5291789B2 (ja) | 点火プラグ | |
WO2013099672A1 (ja) | 点火装置、点火方法及びエンジン | |
JP6440582B2 (ja) | 点火プラグ、および、点火システム | |
JP2008186743A (ja) | プラズマ式点火装置 | |
US9401586B1 (en) | Spark plug | |
JP5809585B2 (ja) | 点火システム | |
JP6114352B2 (ja) | 非熱平衡プラズマ点火プラグ、及び、非熱平衡プラズマ点火装置 | |
JP6359575B2 (ja) | スパークプラグ | |
JP6006658B2 (ja) | プラズマジェット点火プラグ及び点火システム | |
JP5392490B2 (ja) | 点火プラグ | |
JP2000223239A (ja) | スパ―クプラグ及びそのスパ―クプラグを用いた点火システム | |
JP6557632B2 (ja) | スパークプラグ | |
RU2012135063A (ru) | Газоразрядный прибор | |
WO2017064957A1 (ja) | 内燃機関用のスパークプラグ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20160530 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160628 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170327 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170425 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171031 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171115 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6246663 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |