JP2015014908A - データ管理サーバ - Google Patents

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Abstract

【課題】データの組み合わせの管理を容易にできるデータ管理サーバを提供する。
【解決手段】印刷加工システム6が、印刷及び加工の少なくとも1つの工程を連続して行って、個別の加工物を製造するシステムであり、複数の印刷加工用ファイルは、工程ごとに用意されており、印刷加工システム6で使用する印刷加工用ファイルを管理するデータ管理サーバ1は、印刷加工用ファイルの入力を受け付けるファイル受付部11と、複数の印刷加工用ファイルの各々を識別するファイル名を格納したINDEXファイルに基づいて、全ての印刷加工用ファイルを格納するためのフォルダを生成するフォルダ生成部13と、ファイル受付部11がINDEXファイルに基づいて全ての印刷加工用ファイルを受け付けた場合に、フォルダ生成部13により生成したフォルダに、全ての印刷加工用ファイルを格納するファイル格納部14と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、印刷加工システムで使用するデータを管理するデータ管理サーバに関する。
大量の可変する個別データに基づいて請求書等の帳票を製造する場合、作業の効率化を図るために、可変の個別データを印刷出力するプリンタ工程と、個別データに対してミシン目を入れる等の加工等の工程とを、一連の工程で行うニーズが存在する。
他方、送信端末から印刷コンテンツを受信し、印刷端末に配信する配信サーバが開示されている(例えば、特許文献1)。この配信サーバは、印刷コンテンツの他に、印刷端末を特定する配信先リストや、印刷実行に関する配信情報を、送信端末から受信するものである。そして、配信先リストに基づいて印刷端末を決定し、配信情報と印刷コンテンツとを順番に決定した印刷端末に配信するものである。
特開2011−48623号公報
特許文献1に記載の配信サーバにおいて、データの管理は重要である。特に、プリンタ工程と、加工等の工程とで用いるデータのように、大量であったり、多種にわたったりするデータの組み合わせを管理するのは容易ではない。
本発明は、データの組み合わせの管理を容易にできるデータ管理サーバを提供することを目的とする。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。また、符号を付して説明した構成は、適宜改良してもよく、また、少なくとも一部を他の構成物に代替してもよい。
第1の発明は、印刷加工システム(6)で使用する印刷加工データを管理するデータ管理サーバ(1)であって、前記印刷加工システムは、印刷及び加工の少なくとも1つの工程を連続して行って、個別の加工物を製造するシステムであり、複数の前記印刷加工データは、前記工程ごとに用意され、前記印刷加工データの入力を受け付ける印刷加工データ受付部(11)と、前記複数の印刷加工データの各々を識別する識別情報を格納した識別情報格納データに基づいて、全ての前記印刷加工データを格納するためのフォルダを生成するフォルダ生成部(13)と、前記印刷加工データ受付部が前記識別情報格納データに基づいて全ての前記印刷加工データを受け付けた場合に、前記フォルダ生成部により生成した前記フォルダに、全ての前記印刷加工データを格納するデータ格納部(14)と、を備えること、を特徴とするデータ管理サーバである。
第2の発明は、第1の発明のデータ管理サーバ(1)において、前記識別情報格納データは、前記複数の印刷加工データの各々を検証する各々の検証データを識別する前記識別情報をさらに格納しており、前記印刷加工データ受付部(11)が前記印刷加工データを受け付けた場合に、前記識別情報格納データに基づいて、前記検証データを用いてその検証データに対応する前記印刷加工データが正しいか否かを判断するデータ検証部(12)を備え、前記データ格納部(14)は、前記データ検証部により全ての前記印刷加工データが正しいと判断された場合に、全ての前記印刷加工データを格納すること、を特徴とするデータ管理サーバである。
第3の発明は、第1の発明又は第2の発明のデータ管理サーバにおいて、前記フォルダ生成部は、前記識別情報格納データに基づいて、前記印刷加工データ受付部が全ての前記印刷加工データを受け付けた場合に、全ての前記印刷加工データを格納するための1つのフォルダを生成すること、を特徴とするデータ管理サーバである。
第4の発明は、第2の発明のデータ管理サーバ(1)において、前記識別情報格納データの入力を受け付ける識別情報格納データ受付部(11)を備え、前記フォルダ生成部(13)は、前記識別情報格納データを検証する検証データを用いて前記識別情報格納データ受付部(11)が受け付けた前記識別情報格納データが正しいと前記データ検証部(12)が判断した場合に、全ての前記印刷加工データを格納するためのフォルダを生成すること、を特徴とするデータ管理サーバである。
第5の発明は、第1の発明から第4の発明までのいずれかのデータ管理サーバ(1)において、前記識別情報格納データに格納された前記識別情報と、前記印刷加工データ受付部(11)が受け付けた前記印刷加工データの受付状況とを対応付けて記憶する受付状況記憶部(22)と、前記受付状況記憶部に記憶された前記識別情報に対応する前記印刷加工データの受付状況を出力する受付状況出力部(17)と、を備えること、を特徴とするデータ管理サーバである。
第6の発明は、第1の発明から第5の発明までのいずれかのデータ管理サーバ(1)において、前記データ格納部(14)により全ての前記印刷加工データが前記フォルダに格納された場合に、前記印刷加工システム(6)に通知可能な通知データを生成する通知データ生成部(15)を備えること、を特徴とするデータ管理サーバである。
第7の発明は、第1の発明から第6の発明までのいずれかのデータ管理サーバ(1)において、前記フォルダ生成部(13)は、前記フォルダを生成した日付と、前記日付での前記フォルダを生成した順番とを識別可能な名称のフォルダを生成すること、を特徴とするデータ管理サーバである。
第8の発明は、第1の発明から第7の発明までのいずれかのデータ管理サーバ(1)において、前記印刷加工データは、プリント用ファイル、加工用ファイル、加刷用ファイルのうち少なくともいずれかであること、を特徴とするデータ管理サーバである。
本発明によれば、データの組み合わせの管理を容易にできるデータ管理サーバを提供することができる。
本実施形態に係る帳票管理システムの全体構成図及びデータ管理サーバのブロック図である。 本実施形態に係るデータ管理サーバでのメイン処理のフローチャートである。 本実施形態に係るデータ管理サーバでのファイル入稿処理のフローチャートである。 本実施形態に係るデータ管理サーバでのファイルの保存場所を説明するための図である。 本実施形態に係るINDEXファイルの例を示す図である。 本実施形態に係る受付状況DBの例を示す図である。 本実施形態に係る受付状況確認画面の画面例を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図を参照しながら説明する。なお、これは、あくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
(実施形態)
図1は、本実施形態に係る帳票管理システム100の全体構成図及びデータ管理サーバ1のブロック図である。
図1に示す帳票管理システム100は、帳票(個別の加工物)作成に必要なデータの作成から帳票の印刷及び加工等までを行うシステムである。
帳票管理システム100は、データ管理サーバ1、データ作成サーバ4、印刷加工システム6を備える。
データ管理サーバ1は、印刷加工システム6での処理に使用するファイルを、データ作成サーバ4から受信して管理する。そして、データ管理サーバ1は、印刷加工システム6での処理に必要な全てのファイルをデータ作成サーバ4から受信した場合に、印刷加工システム6に通知する通知データを生成する。
データ管理サーバ1は、データ作成サーバ4及び印刷加工システム6に対して、例えば、専用回線によって通信可能に接続されている。
データ管理サーバ1は、制御部10、記憶部20、表示部31、入力部32、通信I/F(インタフェース)部33等を備える。
制御部10は、データ管理サーバ1の全体を制御するCPU(中央処理装置)である。制御部10は、記憶部20に記憶されているオペレーティングシステム(OS)やアプリケーションプログラムを適宜読み出して実行することにより、上述したハードウェアと協働し、各種機能を実行する。
制御部10は、ファイル受付部11(加工データ受付部、識別情報格納データ受付部)、データ検証部12、フォルダ生成部13、ファイル格納部14(データ格納部)、通知データ生成部15、受付状況出力部17等を備える。
ファイル受付部11は、データ作成サーバ4から印刷加工システム6に送信するためのプリント用ファイル、加工用ファイル、加刷用ファイル等を受け付ける。以下、プリント用ファイル、加工用ファイル、加刷用ファイル等を印刷加工用ファイル(印刷加工データ)ともいう。ファイル受付部11が受け付ける印刷加工用ファイルは、印刷加工システム6の各装置に合わせたフォーマットになっている。プリント用ファイルは、印刷加工システム6のプリンタ62で使用するデータファイルであり、例えば、PDF(Portable Document Format)形式のファイルである。加工用ファイルは、加工機63で使用するデータファイルであり、例えば、PDF形式のファイルである。加刷用ファイルは、加刷機64で使用するデータファイルであり、複数のデータファイルを圧縮したファイルである。
また、ファイル受付部11は、ハッシュファイル(検証データ)を受け付ける。ハッシュファイルは、データ作成サーバ4から印刷加工用ファイル及び次に説明するINDEXファイル(識別情報格納データ)の内容に対して正当性を検証するために用いる。
さらに、ファイル受付部11は、INDEXファイルを受け付ける。INDEXファイルには、プリント用ファイル、加工用ファイル、加刷用ファイル、ハッシュファイルのファイル名(識別情報)が記載されている。つまり、INDEXファイルには、印刷加工システム6での処理単位に必要なファイル名を含む。また、INDEXファイルには、プリント用ファイル、加工用ファイル、加刷用ファイル、ハッシュファイルのファイル名が関連付けられている。処理単位とは、印刷加工システム6が連続用紙に対して処理を行って、個別帳票(個別の加工物)を作成できる単位をいう。また、INDEXファイルは、XML形式のデータファイルで作成されている。よって、データ管理サーバ1は、ファイル名の記述場所を特定して、容易にファイル名を抽出できる。
データ検証部12は、ハッシュファイルと、印刷加工用ファイル及びINDEXファイルとを用いて、ハッシュ値の照合を行い、印刷加工用ファイル及びINDEXファイルの内容が正しいか否かを検証する。
フォルダ生成部13は、印刷加工用ファイルを格納するフォルダを、記憶部20のフォルダ記憶部23に生成する。
ファイル格納部14は、フォルダ生成部13により生成されたフォルダに、印刷加工システム6で使用する印刷加工用ファイルを格納する。
通知データ生成部15は、ファイル格納部14に印刷加工用ファイルを格納したことで、印刷加工システム6に通知するための通知データを生成する。
受付状況出力部17は、印刷加工用ファイルの受付状況を、表示部31に出力させる。
記憶部20は、制御部10が各種の処理を実行するために必要なプログラム、データ等を記憶するためのハードディスク、半導体メモリ素子等の記憶領域である。
記憶部20は、受付ファイル記憶部21、受付状況DB(データベース)22(受付状況記憶部)、フォルダ記憶部23等を備える。
受付ファイル記憶部21は、ファイル受付部11が受け付けた印刷加工用ファイル、ハッシュファイル、INDEXファイル等を記憶する記憶領域である。
受付状況DB22は、INDEXファイルごとに受付対象のファイル名、受付状況、ファイルの照合結果、通知データ等を記憶するデータベースである(図6参照)。なお、受付状況DB22は、印刷加工システム6からアクセス可能になっている。
フォルダ記憶部23は、フォルダ生成部13が生成したフォルダを記憶する記憶領域である。
表示部31は、例えば、液晶パネル等で構成される表示装置である。
入力部32は、例えば、キーボード、マウス等の入力装置である。
通信I/F部33は、データ作成サーバ4及び印刷加工システム6の間で、例えば、FTP(File Transfer Protocol)による通信を行うための通信インタフェースである。
データ作成サーバ4は、マスタデータからプリント用ファイル、加工用ファイル、加刷用ファイル等の印刷加工用ファイルを作成するサーバである。マスタデータとは、例えば、クレジットカード会社等の依頼主から受領したデータをいう。データ作成サーバ4は、マスタデータのデータ件数に応じて、複数に分割した後に印刷加工用ファイルを作成する。データ作成サーバ4では、マスタデータを分割して、複数の分割後データに対して印刷加工用ファイルを作成することで、印刷加工システム6での作業を開始するまでの時間を短縮できる。また、データ作成サーバ4は、印刷加工用ファイルを作成する工程において、ハッシュファイル、INDEXファイルを作成する。
データ作成サーバ4は、データ管理サーバ1に対して通信可能に接続されている。そして、データ作成サーバ4は、作成したファイルをデータ管理サーバ1に送信する。
なお、データ作成サーバ4は、例えば、可変データを含むものであるか否か等のマスタデータの内容や、処理能力、依頼主ごとに1つのサーバで行うようにしてもよい。
印刷加工システム6は、帳票の印刷、加工、加刷、検査等を行い、請求書、発送物、伝票等の個別帳票を製造するシステムである。
印刷加工システム6は、データ管理サーバ1に対して通信可能に接続されている。
印刷加工システム6は、コントローラ61、プリンタ62、加工機63、加刷機64、検査機65等を備える。
コントローラ61は、プリンタ62、加工機63、加刷機64、検査機65等を制御する制御装置である。コントローラ61は、データ管理サーバ1の受付状況DB22に対して、例えば、SQL(Structured Query Language)等のデータベース言語による問い合わせを行う。そして、受付状況DB22に通知データがある場合には、コントローラ61は、受付状況DB22から通知データを取得する。そして、コントローラ61は、データ管理サーバ1のフォルダ記憶部23に記憶されている1つのフォルダに格納された1つの処理単位の印刷加工用ファイルを、データ管理サーバ1に対して要求する。
印刷加工システム6は、プリンタ62、加工機63、加刷機64、検査機65がインラインに接続されている。
プリンタ62は、プリント用ファイルを入力し、連続帳票に印刷する装置である。
加工機63は、加工用ファイルを入力し、連続帳票に折り加工、レーザを用いたミシン目加工等の加工をする装置である。
加刷機64は、加刷用ファイルを入力し、機能性材料をインクジェットインク化し、帳票印刷後に、さらにインラインで情報をプリントする装置である。例えば、連続帳票に減感インクを塗布して複写用紙にする。
検査機65は、プリンタ62、加工機63、加刷機64の各工程が正常に行われたか否かを検査する装置である。検査機65は、例えば、印刷後の連続帳票と、プリント用ファイルのイメージデータとを照合して、プリンタ62での工程が正しく行われた否かを検査する。
次に、データ管理サーバ1の処理を説明する。
図2は、本実施形態に係るデータ管理サーバ1でのメイン処理のフローチャートである。
図3は、本実施形態に係るデータ管理サーバ1でのファイル入稿処理のフローチャートである。
図4は、本実施形態に係るデータ管理サーバ1でのファイルの保存場所を説明するための図である。
図5は、本実施形態に係るINDEXファイルの例を示す図である。
図6は、本実施形態に係る受付状況DB22の例を示す図である。
図7は、本実施形態に係る受付状況確認画面の画面例を示す図である。
図2に示すデータ管理サーバ1のメイン処理は、制御部10が通信I/F部33からの信号を受け付けることで、処理を開始する。
S10において、データ管理サーバ1の制御部10(ファイル受付部11)は、ファイル入稿を検知する。つまり、制御部10は、データ作成サーバ4から送信されたファイルを検知する。
S11において、制御部10は、検知したファイルを、受付ファイル記憶部21に記憶させる。
S12において、制御部10は、ファイル入稿処理を行う。そして、制御部10は、処理をS13に移す。なお、S11の処理とS12の処理との先後は、問わない。
ここで、ファイル入稿処理について、図3に基づき説明する。
図3のS30において、制御部10は、検知したファイルがINDEXファイルであるか否かを判断する。INDEXファイルは、拡張子が「.idx」であるので、制御部10は、検知したファイルがINDEXファイルであるか否かを、INDEXファイルの拡張子によって判断できる。INDEXファイルを検知した場合(S30:YES)には、制御部10は、処理をS31に移す。他方、INDEXファイルを検知していない場合(S30:NO)には、制御部10は、処理をS36に移す。
S31において、制御部10は、INDEXファイルに対応するハッシュファイルが受付ファイル記憶部21に存在しているか否かを判断する。INDEXファイルに対応するハッシュファイルのファイル名は、INDEXファイルのファイル名に、ハッシュファイルであることを示す「.hs」の拡張子を追加したものである。よって、制御部10は、INDEXファイルに対応するハッシュファイルを把握できる。対応するハッシュファイルが存在している場合(S31:YES)には、制御部10は、処理をS32に移す。他方、対応するハッシュファイルが存在していない場合(S31:NO)には、制御部10は、本処理を終了し、図2に戻る。
S32において、制御部10(データ検証部12)は、ハッシュ値の照合結果が「一致」であるか否かを確認する。ハッシュ値の照合結果が「一致」である場合(S33:YES)には、制御部10は、処理をS34に移す。他方、ハッシュ値の照合結果が「一致」ではない場合(S33:NO)には、制御部10は、処理をS35に移す。なお、ハッシュ値の照合結果が「一致」であれば、そのファイルの正当性が確認できたことになる。
S33において、制御部10(フォルダ生成部13)は、フォルダ記憶部23にフォルダを生成する。フォルダ生成部13は、処理日付ごとに「0001」から連番のフォルダ名を付したフォルダを自動的に生成する。
図4に、フォルダ記憶部23に生成するフォルダの例を示す。フォルダ記憶部23は、階層に生成されたフォルダを記憶している。最上位のフォルダは、「データフォルダ」であり、その配下に処理日付フォルダが生成され、さらに処理日付フォルダの配下に「0001」から連番のフォルダが生成されている。図4に示すように、例えば、処理日付が2013年2月13日であり、「0002」までのフォルダが既に生成されている場合には、本処理により、フォルダ生成部13は、「0003」のフォルダを生成する。
S34において、制御部10は、INDEXファイルからファイル名を抽出して、受付状況DB22に登録する。制御部10は、INDEXファイルの中に記載されているファイル名を抽出することで、受付状況DB22にファイル名を登録できる。その後、制御部10は、本処理を終了し、図2に戻る。
図5は、XML形式のINDEXファイルの一部を示す。図5に示すように、INDEXファイルは、様々なタグを含む。図5の例では、「<pifList>」と記載されたpifListタグと、「</pifList>」とに挟まれた部分であって、「file name=」に続く変数に、印刷加工システム6で使用するファイル名が記載されている。そこで、制御部10は、「file name=」に続く変数を、ファイル名として抽出する。なお、図5(a)には、プリント用ファイルのファイル名が記載され、(b)には、加工用ファイルのファイル名が、(c)には、加刷用ファイルのファイル名が、それぞれ記載されている。そして、制御部10は、抽出したファイル名を、INDEXファイル名に対応付けて受付状況DB22に登録する。
図6は、受付状況DB22のうち、処理対象のINDEXファイルに関するものを示す。ファイル名には、INDEXファイルから抽出したファイル名を格納する。受付状況には、ファイル名に対応するファイルをデータ管理サーバ1が受け付けて、受付ファイル記憶部21に記憶したか否かを格納する。照合結果は、後述するハッシュファイルによる印刷加工用ファイルのハッシュ値の照合結果を格納する。また、受付状況DB22は、INDEXファイル名に対応付けて、後述する処理によって通知データ生成部15が生成した通知データを記憶する。
図3に戻り、他方、S35において、制御部10は、エラー出力をする。つまり、制御部10は、ハッシュ値の照合の結果、一致しない「NG」のファイルがある旨を、表示部31に出力する。そうすることで、データ管理サーバ1のオペレータは、ファイルに不具合がある、又はファイル自体が異なるものであることを知ることができる。
なお、データ管理サーバ1が警告等の報知部を備え、制御部10は、照合結果が「一致」ではない場合に、報知部を駆動することで、オペレータに報知してもよい。また、データ管理サーバ1からデータ作成サーバ4に対してエラーデータを送信することで、データ作成サーバ4に出力し、データ作成サーバ4のオペレータに確認させてもよい。
その後、制御部10は、本処理を終了し、図2に戻る。
S36において、制御部10は、検知したファイルがINDEXファイルに記載された印刷加工用ファイルであるか否かを判断する。INDEXファイルに記載された印刷加工用ファイルを検知した場合(S36:YES)には、制御部10は、処理をS37に移す。他方、INDEXファイルに記載された印刷加工用ファイルを検知していない場合(S36:NO)には、制御部10は、本処理を終了し、図2に戻る。そして、検知したファイルがINDEXファイルに記載された印刷加工用ファイルである場合には、制御部10は、受付状況DB22の該当のファイル名の受付状況を、入稿済である「○」に更新する(図6参照)。なお、受け付けた印刷加工用ファイルを、受付ファイル記憶部21に記憶させる処理(図2のS11)を行う際に、受付状況DB22を更新してもよい。
S37において、制御部10は、印刷加工用ファイルに対応するハッシュファイルが受付ファイル記憶部21に存在しているか否かを判断する。印刷加工用ファイルに対応するハッシュファイルのファイル名は、印刷加工用ファイルのファイル名に、ハッシュファイルであることを示す「.hs」の拡張子を追加したものである。よって、制御部10は、印刷加工用ファイルに対応するハッシュファイルを把握できる。対応するハッシュファイルが存在している場合(S37:YES)には、制御部10は、処理をS38に移す。他方、対応するハッシュファイルが存在していない場合(S37:NO)には、制御部10は、本処理を終了し、図2に戻る。
S38において、制御部10(データ検証部12)は、ハッシュ値の照合結果が「一致」であるか否かを確認する。ハッシュ値の照合結果が「一致」である場合(S38:YES)には、制御部10は、処理をS40に移す。他方、ハッシュ値の照合結果が「一致」ではない場合(S38:NO)には、制御部10は、処理をS39に移す。
S39において、制御部10は、エラー出力をする。
S40において、制御部10は、照合結果として一致の場合には「OK」を、不一致の場合には「NG」を、受付状況DB22の該当のファイル名の照合結果に反映させる(図6参照)。その後、制御部10は、本処理を終了し、図2に戻る。
なお、図3のファイル入稿処理は、ハッシュファイルがINDEXファイルや印刷加工用ファイルより先に入稿された場合について説明した。しかし、ハッシュファイルがINDEXファイルや印刷加工用ファイルより後に入稿された場合であってもよい。その場合には、ハッシュファイルの入稿時に、S30を「ハッシュファイルに対応するINDEXファイルが存在しているか?」として、S30がYESの場合には、S32以降の処理を行うようにすればいい。同様に、S36を「ハッシュファイルに対応するINDEXファイルに記載された印刷加工用ファイルが存在しているか?」として、S36がYESの場合には、S38以降の処理を行うようにすればいい。
図2に戻り、S13において、制御部10は、受付状況DB22を参照し、全てのファイルが揃ったか否かを判断する。全てのファイルが揃ったとは、受付状況DB22の受付状態が全て「○」であり、照合結果が全て「OK」である場合をいう。全てのファイルが揃った場合(S13:YES)には、制御部10は、処理をS14に移す。全てのファイルが揃っていない場合(S13:NO)には、制御部10は、処理をS10に移す。
S14において、制御部10(ファイル格納部14)は、図3のS33において生成したフォルダに、受付ファイル記憶部21に記憶されたINDEXファイルと、INDEXファイルに記載されているファイル名の印刷加工用ファイルとを移動して記憶させる。なお、制御部10は、受付ファイル記憶部21に記憶されたファイルをコピーして記憶させてもよい。
図4に、受付ファイル記憶部21にある入稿フォルダを示す。入稿フォルダには、データ作成サーバ4から受信したファイルが一時的に記憶されている。INDEXファイル、印刷加工用ファイルは、それぞれに対応するハッシュファイルが存在し、ハッシュファイルを利用することで正当性を検証する。ファイル格納部14は、入稿フォルダに記憶されているファイルから、受付状況DB22の該当のINDEXファイルと、そのINDEXファイルを参照してその中に含まれる印刷加工用ファイルとを抽出する。そして、ファイル格納部14は、新たに作成したフォルダ(上述の例では、「20130213」フォルダの配下に生成された「0003」フォルダ)に、抽出した印刷加工用ファイルと、INDEXファイルとを移動させる。また、ハッシュファイルは、正当性を確認した後は、INDEXファイルハッシュファイルも、印刷加工用ファイルのハッシュファイルも、後に履歴として確認できるようにするためにデータフォルダのハッシュファイル用フォルダ(図示せず)に移動する。移動するタイミングは、それぞれの正当性を確認した後でもよいし、最後に一度に移動してもよい。また、これには限定されず、ハッシュファイルは、正当性確認後に削除してもよい。
このようにすることで、制御部10は、1つのフォルダに、印刷加工システム6で必要な全てのファイルを格納できる。
図2に戻り、S15において、制御部10(通知データ生成部15)は、印刷加工システム6に通知可能な通知データを生成して、受付状況DB22の該当のINDEXファイルに関連付けて記憶させる。なお、通知データのデータ内容は、ファイルを格納したフォルダ名を含む。そうすることで、印刷加工システム6では、通知データからファイルの格納場所を特定できる。そして、印刷加工システム6は、ファイルの格納場所を指定して、データ管理サーバ1に対してファイルの要求を依頼できる。その後、制御部10は、本処理を終了する。
上述の処理による、データ管理サーバ1でのファイルの管理状況は、随時照会できる。データ管理サーバ1の制御部10(受付状況出力部17)は、データ管理サーバ1のオペレータ等による操作によって、又は自動で、受付状況確認画面を表示部31に表示させる。データ管理サーバ1は、オペレータ等にデータ管理サーバ1の管理状況を把握させる進捗確認プログラムを備えている。そして、進捗確認プログラムが起動されることで、受付状況確認画面を表示部31に表示させることができる。制御部10(受付状況出力部17)は、受付状況DB22を抽出して画像編集し、受付状況確認画面を表示部31に出力させる。
図7に、表示部31に表示された受付状況確認画面の例を示す。これにより、印刷加工用ファイルのデータ作成サーバ4からの受付状況(入稿状況)や、正常に受け付けたか否かを、オペレータが確認できる。
このように、本実施形態によれば、データ管理サーバ1は、以下のような効果がある。
(1)INDEXファイルに格納された印刷加工用ファイルを全て受け付けたことで、生成したフォルダに印刷加工用ファイルを格納するので、フォルダを用いて印刷加工用ファイルの組み合わせの管理を容易にできる。また、印刷加工システム6に必要な印刷加工用ファイルが揃った場合に、生成したフォルダには、印刷加工用ファイルが格納された状態になる。よって、印刷加工システム6では、全ての印刷加工用ファイルが揃った状態で処理を実行できる。その結果として、印刷加工システム6において、途中で印刷加工用ファイルが不足したために処理ができない等の不具合を防止できる。
(2)INDEXファイルの正当性が確認できたことで、INDEXファイルに記載された印刷加工用ファイルを格納するためのフォルダを生成できる。よって、全ての印刷加工用ファイルが揃った際には、すぐに生成したフォルダに移動できる。
(3)受付状況DB22を用いて、印刷加工用ファイルの受付状況を表示部31に出力することができる。よって、データ管理サーバ1のオペレータ等が、印刷加工用ファイルの受付状況(入稿状況)を確認できる。
(4)全ての印刷加工用ファイルがフォルダに格納された場合に、通知データを生成できる。よって、通知データをデータ管理サーバ1に記憶させて、印刷加工システム6から参照させることで、印刷加工用ファイルが揃ったこと、つまり、印刷加工システム6による処理が可能なことを、印刷加工システム6に通知できる。
(5)フォルダは、生成日付を有するので、印刷加工用ファイルの管理が容易である。
また、フォルダの生成順に、「0001」からの連番を付すので、フォルダ名により識別可能であり、フォルダ名が重複することがない。印刷加工システム6の処理に必要な印刷加工用ファイルを、1つのフォルダに格納できる。
また、生成したフォルダは、処理日付フォルダの配下に配置されているので、印刷加工システム6による処理がされた後等所定の日にちの経過後に、処理日付フォルダごと削除することができる。
(6)印刷加工用ファイルが、このデータ管理サーバ1が受け付ける前に改ざん等がされているか否かを、ハッシュファイルによりチェックできる。よって、印刷加工用ファイルに不正な行為がされた場合等には、そのことを事前にチェックできる。
(7)印刷加工システム6が複数ある場合に、空いている印刷加工システム6において、印刷加工用ファイルが既に揃っているフォルダからその印刷加工用ファイルを受信して個別帳票を製造できる。よって、印刷加工システム6は、印刷加工用ファイルが揃った順番に処理ができる。また、依頼主のマスタデータが3分割されている場合には、分割の単位で複数の印刷加工システム6で処理できるので、個別帳票の作成完了までの時間を短縮できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。また、実施形態に記載した効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、実施形態に記載したものに限定されない。なお、上述した実施形態及び後述する変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。
(変形形態)
(1)本実施形態では、通知データを受付状況DB22に記憶しておき、印刷加工システム6側から参照させることで、全てのファイルが揃ったか否かを印刷加工システム6が確認できるものとして説明した。しかし、これに限らず、データ生成サーバが、生成した通知データを印刷加工システムに送信することで、印刷加工システムが全てのファイルが揃ったか否かを確認できるものであってもよい。
(2)本実施形態では、印刷加工用ファイルとして、プリント用ファイル、加工用ファイル、加刷用ファイルを例に説明した。しかし、これらのファイルのうち、一部のファイル(例えば、プリント用ファイル、加工用ファイルのみ)であってもよい。これにより、印刷のみのもの、印刷と加工のみのもの、印刷と加刷のみのもの等、依頼主の様々なニーズに対応した個別の加工物を作成するためのファイルを管理できる。
また、印刷加工システム6を、プリンタ62、加工機63、加刷機64、検査機65を備えるのものとして説明した。しかし、印刷加工システムは、連続用紙から個別の加工物の作成に係る他の工程のための装置があってもよいし、ない装置があってもよい。
(3)本実施形態では、INDEXファイルを、XML形式のものとして説明した。しかし、INDEXファイルの形式は、これに限らない。但し、XML形式のものであると、他システムにおいてデータが使いやすいという利点がある。
(4)本実施形態では、受け付けたファイルに対する照合結果のエラーを、表示部31に出力するものとして説明した。しかし、エラーである旨のデータを、データ作成サーバに送信し、データ作成サーバ側で出力するようにしてもよい。
(5)本実施形態では、INDEXファイルの正当性が確認できたことで、INDEXファイルに記載された印刷加工用ファイルを格納するためのフォルダを生成するものとして説明した。しかし、INDEXファイルに記載された印刷加工用ファイルが全て揃ったことで、フォルダを生成してもよい。
1 データ管理サーバ
4 データ作成サーバ
6 印刷加工システム
10 制御部
11 ファイル受付部
12 データ検証部
13 フォルダ生成部
14 ファイル格納部
15 通知データ生成部
17 受付状況出力部
20 記憶部
21 受付ファイル記憶部
22 受付状況DB
23 フォルダ記憶部
24 通知データ記憶部
31 表示部
32 入力部
33 通信I/F部
61 コントローラ
62 プリンタ
63 加工機
64 加刷機
65 検査機
100 帳票管理システム

Claims (8)

  1. 印刷加工システムで使用する印刷加工データを管理するデータ管理サーバであって、
    前記印刷加工システムは、印刷及び加工の少なくとも1つの工程を連続して行って、個別の加工物を製造するシステムであり、
    複数の前記印刷加工データは、前記工程ごとに用意され、
    前記印刷加工データの入力を受け付ける印刷加工データ受付部と、
    前記複数の印刷加工データの各々を識別する識別情報を格納した識別情報格納データに基づいて、全ての前記印刷加工データを格納するためのフォルダを生成するフォルダ生成部と、
    前記印刷加工データ受付部が前記識別情報格納データに基づいて全ての前記印刷加工データを受け付けた場合に、前記フォルダ生成部により生成した前記フォルダに、全ての前記印刷加工データを格納するデータ格納部と、
    を備えること、
    を特徴とするデータ管理サーバ。
  2. 請求項1に記載のデータ管理サーバにおいて、
    前記識別情報格納データは、前記複数の印刷加工データの各々を検証する各々の検証データを識別する前記識別情報をさらに格納しており、
    前記印刷加工データ受付部が前記印刷加工データを受け付けた場合に、前記識別情報格納データに基づいて、前記検証データを用いてその検証データに対応する前記印刷加工データが正しいか否かを判断するデータ検証部を備え、
    前記データ格納部は、前記データ検証部により全ての前記印刷加工データが正しいと判断された場合に、全ての前記印刷加工データを格納すること、
    を特徴とするデータ管理サーバ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のデータ管理サーバにおいて、
    前記フォルダ生成部は、前記識別情報格納データに基づいて、前記印刷加工データ受付部が全ての前記印刷加工データを受け付けた場合に、全ての前記印刷加工データを格納するための1つのフォルダを生成すること、
    を特徴とするデータ管理サーバ。
  4. 請求項2に記載のデータ管理サーバにおいて、
    前記識別情報格納データの入力を受け付ける識別情報格納データ受付部を備え、
    前記フォルダ生成部は、前記識別情報格納データを検証する検証データを用いて前記識別情報格納データ受付部が受け付けた前記識別情報格納データが正しいと前記データ検証部が判断した場合に、全ての前記印刷加工データを格納するためのフォルダを生成すること、
    を特徴とするデータ管理サーバ。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれかに記載のデータ管理サーバにおいて、
    前記識別情報格納データに格納された前記識別情報と、前記印刷加工データ受付部が受け付けた前記印刷加工データの受付状況とを対応付けて記憶する受付状況記憶部と、
    前記受付状況記憶部に記憶された前記識別情報に対応する前記印刷加工データの受付状況を出力する受付状況出力部と、
    を備えること、
    を特徴とするデータ管理サーバ。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれかに記載のデータ管理サーバにおいて、
    前記データ格納部により全ての前記印刷加工データが前記フォルダに格納された場合に、前記印刷加工システムに通知可能な通知データを生成する通知データ生成部を備えること、
    を特徴とするデータ管理サーバ。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれかに記載のデータ管理サーバにおいて、
    前記フォルダ生成部は、前記フォルダを生成した日付と、前記日付での前記フォルダを生成した順番とを識別可能な名称のフォルダを生成すること、
    を特徴とするデータ管理サーバ。
  8. 請求項1から請求項7までのいずれかに記載のデータ管理サーバにおいて、
    前記印刷加工データは、プリント用ファイル、加工用ファイル、加刷用ファイルのうち少なくともいずれかであること、
    を特徴とするデータ管理サーバ。
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