JP2015014350A - 防振装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】仕切り部材17には、軸方向に互いに重ね合わされた第1分割体32および第2分割体33と、これらの両分割体32、33の間に設けられ両液室15、16を連通する制限通路35と、が備えられ、制限通路35は、第1分割体32において第2分割体33が重ね合わされる表面、および第2分割体33において第1分割体32が重ね合わされる表面のうちの少なくとも一方に設けられた通路溝39によって形成され、第1分割体32の表面には、通路溝39、および制限通路35に沿って延在する装着溝40のうちの少なくとも一方が設けられ、第2分割体33の表面には、制限通路35に沿って延在し、通路溝39内または装着溝40内に嵌合する突条部41が設けられている。
【選択図】図3
Description
なお例えば、両分割体を互いに溶着したり、両分割体を、これらの両分割体とは別体に形成された固定部材を用いて互いに固定したりすることで、制限通路からの液体の漏出を抑制することも考えられるが、これらの場合、両分割体を組み付けるのに手間がかかる。
本発明に係る防振装置は、振動発生部および振動受部のうちの一方に連結される筒状の第1取付け部材、および他方に連結される第2取付け部材と、これらの両取付け部材を連結する弾性体と、液体が封入される前記第1取付け部材内の封入液室を、前記第1取付け部材の軸方向に沿って第1液室および第2液室に仕切る仕切り部材と、を備え、前記第1液室および前記第2液室の両液室のうちの少なくとも一方は、前記弾性体を壁面の一部に有し、前記仕切り部材には、前記軸方向に互いに重ね合わされた第1分割体および第2分割体と、これらの両分割体の間に設けられ前記両液室を連通する制限通路と、が備えられた防振装置であって、前記制限通路は、前記第1分割体において前記第2分割体が重ね合わされる表面、および前記第2分割体において前記第1分割体が重ね合わされる表面のうちの少なくとも一方に設けられた通路溝によって形成され、前記第1分割体の表面には、前記通路溝、および前記制限通路に沿って延在する装着溝のうちの少なくとも一方が設けられ、前記第2分割体の表面には、前記制限通路に沿って延在し、前記通路溝内または前記装着溝内に嵌合する突条部が設けられていることを特徴とする。
ここで、突条部を通路溝内に嵌合させる場合には、第1分割体の表面に装着溝を形成する必要がないことから、例えばその分、通路溝間の肉厚を大きくすること等ができ、第1分割体の強度を維持し易くすることが可能になり、仕切り部材の耐久性を確保することができる。
また、突条部を装着溝内に嵌合させる場合には、突条部により制限通路を画成する必要がないことから、制限通路を高精度に形成し易くすることが可能になり、防振装置の減衰特性を確保することができる。
すなわち、突条部が、渦状部のうち、前記径方向に互いに隣り合う部分同士の間に配設されている場合、渦状部が前記径方向に短絡するのを突条部により抑制することができる。したがって、制限通路が渦状部を備えることで制限通路の路長が周方向に長くなっているにも関わらず、この防振装置の減衰特性を確実に発揮させることができる。なお突条部が、渦状部の前記径方向の内側に、渦状部の全長にわたって形成されている場合には、渦状部が前記径方向に短絡するのを、渦状部の全長にわたって抑制することが可能になり、この防振装置の減衰特性を一層確実に発揮させることができる。
また突条部が、前記径方向に隣り合う異なる制限通路同士の間に配設されている場合、これらの制限通路のうちの一方から漏出した液体が他方に流入するのを突条部により抑制し、例えば各制限通路で所望の共振を確実に生じさせ易くすること等が可能になり、この防振装置の減衰特性を確実に発揮させることができる。
また、第1取付け部材の径方向の振動が入力され、両取付け部材が、第1弾性体を弾性変形させながら前記径方向に相対的に変位すると、各分割液室が拡縮して複数の分割液室同士の間でオリフィス通路を通して液体が往来し、例えばオリフィス通路内で共振が生じる等して振動が吸収および減衰される。
この防振装置では、オリフィス通路が、第1取付け部材の内周面と仕切り部材の外周面との間に、前記周方向に沿って延設されていることから、例えば制限通路を、両分割体の表面の間に設けるのに代えて、第1取付け部材の内周面と仕切り部材の外周面との間に設ける等しても、制限通路の路長を十分に確保することが難しい。したがって、所望の周波数の振動を吸収および減衰するために、制限通路の路長を大きく確保したい場合には、制限通路を、両分割体の表面の間において長く形成する必要がある。
ここでこの防振装置では、制限通路から漏出しようとする液体を突条部によってせき止めることができるので、制限通路を、両分割体の表面の間において長く形成する場合であっても、制限通路からの液体の漏出を抑制することが可能になり、この防振装置の減衰特性を確実に発揮させることができる。
図1から図3に示すように、防振装置10は、振動発生部および振動受部のうちのいずれか一方に連結される筒状の第1取付け部材11、および他方に連結される第2取付け部材12と、これらの両取付け部材11、12を弾性的に連結する弾性体13a、13b、と、液体が封入された第1取付け部材11内の封入液室14を軸線O方向に区画し、弾性体13a、13bを壁面の一部とする主液室(第1液室)15と、副液室(第2液室)16と、を画成する仕切り部材17と、を備えている。この防振装置10は、前記液体として、例えばエチレングリコール、水、シリコーンオイル等が封入されたいわゆる液体封入型である。
一方側部材18は、軸線O方向の両側に向けて開口する筒状に形成され、一方側部材18における前記他方側の端部内には、他方側部材19の装着部21が装着されている。一方側部材18と、他方側部材19の基部20と、は軸線O方向に離間しており、両者の間には、周方向に延在する窪みが設けられている。
ストッパ部21aは、外装部材31により覆われている。外装部材31は、前記他方側に向けて開口する有頂筒状に形成されていて、外装部材31の前記他方側の端部は、第1取付け部材11の前記一方側の端部に外嵌されている。
ストッパ部21aは、外装部材31の頂壁部に弾性カバー体21bを介して当接している。ストッパ部21aと外装部材31の周壁部との間には、径方向の隙間が環状に設けられている。
仕切り部材17は、封入液室14内に配置され、ダイヤフラムリング23aとリング部材22との間に軸線O方向に挟み込まれるとともに、第1取付け部材11内に前記被覆膜11bを介して嵌合されている。
また本実施形態のように、突条部41を装着溝40内に嵌合させる場合には、突条部41により制限通路35を画成する必要がないことから、制限通路35を高精度に形成し易くすることが可能になり、防振装置10の減衰特性を確保することができる。
ここでこの防振装置10では、制限通路35から漏出しようとする液体を突条部41によってせき止めることができるので、制限通路35を、本体部32および蓋部33の表面の間において長く形成する場合であっても、制限通路35からの液体の漏出を確実に抑制することが可能になり、この防振装置10の減衰特性を確実に発揮させることができる。
なお本実施形態のように、突条部41が、渦状部36の径方向の内側に、渦状部36の全長にわたって形成されている場合には、渦状部36が径方向に短絡するのを、渦状部36の全長にわたって抑制することが可能になり、この防振装置10の減衰特性を一層確実に発揮させることができる。
図6に示す第1変形例に係る防振装置50では、仕切り部材17を軸線O方向に沿う断面で見た縦断面視において、通路溝39は、軸線O方向に真直に延びる矩形状に形成されている。そして突条部41は、通路溝39の両側面それぞれに当接するように間隔をあけて一対設けられている。
図7に示す第2変形例に係る防振装置60では、前記縦断面視において、通路溝39のうち、前記一方側に位置する広幅部39aの溝幅が、前記他方側に位置する狭幅部39bの溝幅よりも大きくなっている。また突条部41は、広幅部39aの両側面それぞれに当接するように間隔をあけて一対設けられている。そして前記縦断面視において、制限通路35は、軸線O方向に真直に延びる矩形状に形成されている。
図8に示す第3変形例に係る防振装置70では、突条部41の幅は、通路溝39の溝幅と同等となっていて、突条部41の両側面が、通路溝39の両側面それぞれに当接している。
これらの防振装置10のように、突条部41を通路溝39内に嵌合させる場合には、本体部32の表面に装着溝40を形成する必要がないことから、例えばその分、通路溝39間の肉厚を大きくすること等ができ、本体部32の強度を維持し易くすることが可能になり、仕切り部材17の耐久性を確保することができる。
また制限通路が、径方向に間隔をあけて複数設けられていてもよい。このとき、突条部が、径方向に隣り合う異なる制限通路同士の間に配設されていてもよい。この場合、これらの制限通路のうちの一方から漏出した液体が他方に流入するのを突条部により抑制し、例えば各制限通路で所望の共振を確実に生じさせ易くすること等が可能になり、この防振装置の減衰特性を確実に発揮させることができる。
さらに前記実施形態では、防振装置10は、分割液室28およびオリフィス通路30を有し、前記並列方向の振動も減衰するものとしたが、これに限られない。例えば、分割液室およびオリフィス通路がなく、防振装置が、軸線方向の振動のみを減衰する構成であってもよい。
Claims (4)
- 振動発生部および振動受部のうちの一方に連結される筒状の第1取付け部材、および他方に連結される第2取付け部材と、
これらの両取付け部材を連結する弾性体と、
液体が封入される前記第1取付け部材内の封入液室を、前記第1取付け部材の軸方向に沿って第1液室および第2液室に仕切る仕切り部材と、を備え、
前記第1液室および前記第2液室の両液室のうちの少なくとも一方は、前記弾性体を壁面の一部に有し、
前記仕切り部材には、前記軸方向に互いに重ね合わされた第1分割体および第2分割体と、これらの両分割体の間に設けられ前記両液室を連通する制限通路と、が備えられた防振装置であって、
前記制限通路は、前記第1分割体において前記第2分割体が重ね合わされる表面、および前記第2分割体において前記第1分割体が重ね合わされる表面のうちの少なくとも一方に設けられた通路溝によって形成され、
前記第1分割体の表面には、前記通路溝、および前記制限通路に沿って延在する装着溝のうちの少なくとも一方が設けられ、
前記第2分割体の表面には、前記制限通路に沿って延在し、前記通路溝内または前記装着溝内に嵌合する突条部が設けられていることを特徴とする防振装置。 - 請求項1記載の防振装置であって、
前記制限通路は、前記第1取付け部材の周方向に一周以上延在する渦状に形成された渦状部を備え、または前記第1取付け部材の径方向に間隔をあけて複数設けられ、
前記突条部は、前記渦状部のうち、前記径方向に互いに隣り合う部分同士の間、または前記径方向に隣り合う異なる前記制限通路同士の間に配設されていることを特徴とする防振装置。 - 請求項1または2のいずれか1項に記載の防振装置であって、
前記弾性体には、前記封入液室の壁面の一部を構成する第1弾性体が備えられ、
前記第1取付け部材内には、壁面の一部が前記第1弾性体により構成されるとともに液体が封入され、前記第1弾性体によって前記封入液室から隔離された隔離液室が設けられ、
前記隔離液室は、前記第1取付け部材の周方向に複数の分割液室に区画され、
前記複数の分割液室は、前記制限通路から独立して設けられたオリフィス通路を通して連通され、
前記オリフィス通路の少なくとも一部は、前記第1取付け部材の内周面と前記仕切り部材の外周面との間に、前記周方向に沿って延設されていることを特徴とする防振装置。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の防振装置であって、
前記両分割体のうち、少なくとも一方は、合成樹脂材料で形成されていることを特徴とする防振装置。
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