JP2015013443A - 筒状シュリンクラベル及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
或いは、前記周方向他端縁の他端が、前記非印刷領域を超えて前記周方向一端縁側の前記トナー印刷層と重なる位置に設けられると共に、前記非印刷領域が、前記周方向他端縁側の前記トナー印刷層と重なる位置に設けられた構成とすることができる。
なお、本発明の適用はこれに限定されない。実施形態において参照する図面は、模式的に記載されたものであり、図面に描画された構成要素の寸法比率などは、現物と異なる場合がある。具体的な寸法比率等は、以下の説明を参酌して判断されるべきである。
図1〜図6を参照しながら、第1の実施形態である筒状シュリンクラベル10について詳説する。
図5に示す例では、内端bから所定幅の範囲にトナー印刷層14に加えてプライマー層13も形成されない領域が設けられている。即ち、内端縁11bの内面にもラベル基材11が露出する領域が形成される。この場合も、保護コーティング層15は、トナー印刷層14上及びプライマー層13上に形成され、保護コーティング層15の端部は、プライマー層13の端部とトナー印刷層14の端部との間に位置する。また、内端bから所定幅の範囲にトナー印刷層14のない透明な非印刷領域17が形成され、内端bから所定幅の領域が透明となる。
図8〜図10を参照しながら、第2の実施形態である筒状シュリンクラベル10xについて詳説する。ここでは、第1の実施形態と相違する点を主に説明し、第1の実施形態と同じ又は類似する構成には同一の符号を付して重複する説明を省略する。
ラベル基材として、長尺状のTD方向に主に熱収縮性を有するPET系シュリンクフィルム(三菱樹脂製、LX18S、厚み40μm)を用いた。長尺状のラベル基材の一方の面上に、グラビア印刷によって、まずプライマー層(厚み0.5μm)を形成し、続いて、写真印刷方式のデジタル印刷機によってプライマー層上にトナー印刷層(厚み5μm)を形成した。プライマー層を形成するアンカーコート剤には、ポリウレタン系のアンカーコート剤を用いた。トナー印刷層を形成するトナーには、粉体トナーを用いた。次に、トナー印刷層上に、グラビア印刷によって保護コーティング層(厚み1μm)を形成した。最後に、各層が形成された長尺状のラベル基材をラベル1枚分のサイズにカットして平面視略矩形状のシュリンクラベルを得た。なお、各層の形成パターンは、上記第1の実施形態(図1〜図4参照)に示すものとした。
(1)テープ剥離
碁盤目のクロスカットを入れない以外は、JIS K 5600−5−6に準じて、試験を行った。上記シュリンクラベルの未収縮品及び30%収縮品の保護コーティング層上に貼り付けたテープ(ニチバン社製、「セロテープ(登録商標)」)を90度方向に剥離することにより、インキ密着性の評価を行った。
なお、30%収縮品の作製方法は、以下の通りである。
(a)上記シュリンクラベルから150mm(主延伸方向(TD方向))×100mm(主延伸方向に直交する方向(MD方向))のラベル片を切り出す。
(b)上記ラベル片の主延伸方向両端から25mmの位置を治具に固定する。治具の間隔は70mmであり、ラベル片(固定された両端25mmを除いた中央部分100mm)はたわんだ状態で固定される。
(c)上記治具に固定したラベル片を90℃の熱水に20秒浸漬して、100mmの中央部分が70mmに収縮され、主延伸方向に30%収縮された、30%収縮品を得た。
評価基準は、以下の通りである。
○:トナー印刷層の剥離なし
△:テープを貼り付けた部分の面積の30%未満においてトナー印刷層の剥離が確認された
×:テープを貼り付けた部分の面積の30%以上においてトナー印刷層の剥離が確認された
(2)スクラッチ
上記シュリンクラベルの未収縮品及び30%収縮品を平滑なテーブルの上に置き、保護コーティング層の表面を手の爪の甲の部分で10往復(20mmの区間)こすった後、ラベルの表面を観察することにより、インキ密着性の評価を行った。評価基準は、以下の通りである。
○:トナー印刷層の剥離なし
×:通常試験でトナー印刷層の剥離が確認された
(3)もみ
上記シュリンクラベルの未収縮品及び30%収縮品の両端を両手でつかみ、10回もんだ後、保護コーティング層を設けた側のラベルの表面を観察することにより、インキ密着性の評価を行った。評価基準は、以下の通りである。
○:トナー印刷層の剥離なし
×:皺に沿った部分又は皺の周辺部にトナー印刷層の剥離が確認された
上記ラベル付き容器について、トナー印刷層の割れを以下の基準で評価した。
○:筒状シュリンクラベルの外観目視により割れは確認できず
×:筒状シュリンクラベルの外観目視により割れが確認できる
上記インキAの代わりに、ウレタン系樹脂である三洋化成工業社製の「サンプレン IB915」を50重量部(不揮発成分30重量%、揮発成分として酢酸エチル47重量%、イソプロピルアルコール23重量%)と、ワックスとして、サゾールワックス社製の「SPREY 105」を3重量部(不揮発成分100重量%)と、これらを溶解又は分散する溶媒として、酢酸エチル25重量部・酢酸プロピル22重量部とを混合したインキBを用いて保護コーティング層を形成した以外は、実施例1と同様にして筒状シュリンクラベル及びラベル付き容器を得た。そして、実施例1と同様にしてインキ密着性評価及びインキ割れ評価を行なった。
上記インキAの代わりに、アミド系樹脂であるT&K TOKA社製の「トーマイド 92」を15重量部(不揮発成分100重量%)と、ワックスとして、サゾールワックス社製の「SPREY 105」を3重量部(不揮発成分100重量%)と、これらを溶解又は分散する溶媒として、酢酸エチル41重量部・イソプロピルアルコール41重量部とを混合したインキCを用いて保護コーティング層を形成した以外は、実施例1と同様にして筒状シュリンクラベル及びラベル付き容器を得た。そして、実施例1と同様にしてインキ密着性評価及びインキ割れ評価を行なった。
上記インキAの代わりに、ウレタン系樹脂である三洋化成工業社製の「サンプレン IB915」を75重量部(不揮発成分30重量%、揮発成分として酢酸エチル47重量%、イソプロピルアルコール23重量%)と、ワックスとして、サゾールワックス社製の「SPREY 105」を3重量部(不揮発成分100重量%)と、これらを溶解又は分散する溶媒として、酢酸エチル2重量部・酢酸プロピル20重量部とを混合したインキDを用いて、フレキソ印刷により保護コーティング層を形成した以外は、実施例1と同様にして筒状シュリンクラベル及びラベル付き容器を得た。そして、実施例1と同様にしてインキ密着性評価及びインキ割れ評価を行なった。
保護コーティング層を形成しなかった以外は、実施例1と同様にして筒状シュリンクラベル及びラベル付き容器を得た。そして、実施例1と同様にしてインキ密着性評価及びインキ割れ評価を行なった。
Claims (6)
- 熱収縮性のラベル基材を備え、筒状体に形成された筒状シュリンクラベルにおいて、
前記ラベル基材の面のうち前記筒状体の内側に位置する内面上に形成されたトナー印刷層と、
前記トナー印刷層上の全域を覆って形成された保護コーティング層と、
を有する、筒状シュリンクラベル。 - 請求項1に記載の筒状シュリンクラベルにおいて、
前記トナー印刷層は、プライマー層を介して前記ラベル基材の前記内面上に形成されている、筒状シュリンクラベル。 - 請求項1又は2に記載の筒状シュリンクラベルにおいて、
前記保護コーティング層は、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、及びアミド系樹脂からなる群より選択される少なくとも1種を樹脂の主成分として構成される、筒状シュリンクラベル。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の筒状シュリンクラベルにおいて、
前記筒状体は、前記ラベル基材の周方向一端縁を周方向他端縁に重ね合わせて、該一端縁の前記内面の少なくとも一部を該他端縁側の外面に接合してなるシール部を有し、
前記ラベル基材は、前記周方向一端縁に前記トナー印刷層が形成されない非印刷領域を有し、
前記周方向他端縁の他端が、前記非印刷領域と重なる位置に設けられている、筒状シュリンクラベル。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の筒状シュリンクラベルにおいて、
前記筒状体は、前記ラベル基材の周方向一端縁を周方向他端縁に重ね合わせて、該一端縁の前記内面の少なくとも一部を該他端縁側の外面に接合してなるシール部を有し、
前記ラベル基材は、前記周方向一端縁に前記トナー印刷層が形成されない非印刷領域を有し、
前記周方向他端縁の他端が、前記非印刷領域を超えて前記周方向一端縁側の前記トナー印刷層と重なる位置に設けられると共に、前記非印刷領域が、前記周方向他端縁側の前記トナー印刷層と重なる位置に設けられている、筒状シュリンクラベル。 - ラベル基材の一方の面上にトナー印刷層を形成する工程と、
前記トナー印刷層上の全域が覆われるように、グラビア印刷又はフレキソ印刷により保護コーティング層を形成する工程と、
前記ラベル基材の一方の面が内側に向いた筒状体を形成する工程と、
を備えた、筒状シュリンクラベルの製造方法。
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