JP2015010530A - 換気装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】換気装置に使用される風量制御において、風量ばらつきの少ない風量一定運転ができる換気送風装置。
【解決手段】インバータ回路15の各相の下段と負電位側の間には、相ごとにシャント抵抗18が挿入されている。このシャント抵抗18に流れる電流により発生するシャント抵抗18の両端の電位差を増幅部19で増幅する。この増幅部19の出力から、電流検出部20は、センサレスブラシレスDCモータ8に流れる各相の電流を検出する。回転検出部25は、この電流検出部20で検出された電流に基づいてセンサレスブラシレスDCモータ8の回転数と位置を算出するという構成にしたことのより、モータの巻線に流れる電流のみを直接検出することが可能となるため、正確にモータ巻線の電流を検出することが可能になり、換気装置で低風量から大風量まで換気風量を常に一定に保つことができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、空調装置などのインバータ制御を行うファンモータや換気装置などの換気装置の風量制御方法に関するものである。
従来のこの種の送風装置の制御回路は、以下の構成を有している。まず、交流電源からの交流電力を交直変換回路にて交流から直流に変換し、コンデンサにて平滑化する。コンデンサの両端には、直流電圧が発生しており、電流検出器を介してインバータへ入力する。インバータを構成する6つの半導体を相互に動作(スイッチング)させ、モータを駆動する。モータに流れる電流は、インバータ、電流検出器を介して流れるため、電流検出器の両端に誘起される電圧にて電流は検出される。
また、位置センサは、モータの回転による回転子の位置に応じた信号を発生させるように取りつけられている。位置センサからの信号により回転数検出部では、モータの回転数を検出する。ここで検出された回転数は、風量演算部と速度制御部へ出力される。また、風量演算部は、電流検出部にて検出されたモータの電流値と回転数検出部にて検出されたモータの回転数からモータと接続されているファンにて発生している風量を演算する。
風量演算部では、回転数検出部により検出された回転数と電流検出部により検出された電流から風量演算部にて風量を演算し、目標回転数算出部にて演算された演算風量と目標風量との偏差をとり、その偏差が0となるようにモータの動作の目標となる目標回転数を算出する。速度制御部は風量演算部にて算出された目標回転数になるようにモータを速度制御する。したがって、モータに接続されているファンにて発生する風量と目標風量とが一致するようになるので、風量を一定に制御するよう行う構成となっていた(たとえば、下記特許文献1)。
特開2002−165477号公報
このような従来の送風装置は、風量の算出を電流と回転数を用いて行っているが、電流検出部は、インバータ回路の下段を構成するスイッチング素子の負電位側端子を1本にまとめた箇所と回路グランドとの間に接続される構成になっていた。
このような送風装置における課題としては、モータの電流を電流検出部で測定するが、回路のグランドに接続されているため、モータ電流を3相合成電流でしか検出できず、また、スイッチング素子がドライバ組みになっている場合は、ドライバに必要な電流を検出してしまい正確なモータの相電流が検出できないという課題があった。
更に、送風装置を大風量運転する場合は回路に流れる電流が大きい(例えば1.2A)。一方、前述のドライバに必要な電流は約10mAとその占める割合は小さく、風量に影響しない。しかし、小風量で運転する場合、回路に流れる電流は、小さく(30mA程度)なり、ドライバに必要な電流(10mA)の占める割合が大きくなる。そのため、検出する電流は実際の風量に対応する電流値に対して大きな誤差を含み、風量に対して精度よく制御できない。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、モータに流れる電流を精度よく検出し、目標風量に対して精度よく風量制御を行なう換気装置を提供することを目的とする。
そしてこの目的を達成するために本発明は、風量を可変できる換気装置であって、
前記換気装置内部には、羽根を駆動するモータと、このモータを制御する制御回路を備え、前記制御回路内部には、上段と下段からなり、相反するON/OFF動作を行う2つのスイッチング素子を直流電圧に直列に接続して成る三つのアームを三相ブリッジ状に結線し、三相PWM方式の交流電圧を前記モータに印加するインバータ回路と、このインバータ回路の各相の下段と負電位側の間に相ごとに挿入したシャント抵抗と、このシャント抵抗の端子間電圧を増幅する増幅部と、この増幅部の出力からモータに流れる各相の電流を検出する電流検出部と、この電流検出部で検出された電流に基づいてモータの回転数と位置を算出する回転検出部とを備え、さらに前記制御回路は、前記電流検出部で検出した各相の電流値のうちいずれか1相の電流値と、前記回転検出部が算出した回転数とを入力し、目標風量に対応する電流値と回転数を比較する風量演算部と、この風量演算部の比較結果に基づいて、前記インバータ回路に対してデューティを可変させて前記モータの回転数を制御する速度制御部を有した構成とし、これにより、所期の目的を達成するものである。
また、本発明の換気装置は、制御回路には、前記増幅部の増幅率を変更する増幅率変更手段を備え、この増幅率変更手段は、前記目標風量に基づいて前記風量演算部に入力する電流値を検出するための前記増幅部の増幅率を切り替える構成とし、これにより、所期の目的を達成するものである。
以上のように本発明は、風量を可変できる換気装置であって、前記換気装置内部には、羽根を駆動するモータと、このモータを制御する制御回路を備え、前記制御回路内部には、上段と下段からなり、相反するON/OFF動作を行う2つのスイッチング素子を直流電圧に直列に接続して成る三つのアームを三相ブリッジ状に結線し、三相PWM方式の交流電圧を前記モータに印加するインバータ回路と、このインバータ回路の各相の下段と負電位側の間に相ごとに挿入したシャント抵抗と、このシャント抵抗の端子間電圧を増幅する増幅部と、この増幅部の出力からモータに流れる各相の電流を検出する電流検出部と、この電流検出部で検出された電流に基づいてモータの回転数と位置を算出する回転検出部とを備え、さらに前記制御回路は、前記電流検出部で検出した各相の電流値のうちいずれか1相の電流値と、前記回転検出部が算出した回転数とを入力し、目標風量に対応する電流値と回転数を比較する風量演算部と、この風量演算部の比較結果に基づいて、前記インバータ回路に対してデューティを可変させて前記モータの回転数を制御する速度制御部を有した構成になっているため、モータの巻線に流れる電流のみを直接検出することが可能となるため、正確にモータ巻線の電流を検出することが可能になり、換気風量を常に一定に保ち、且つ無駄なエネルギーを低減できるという効果を奏する。
同換気装置を天井に取り付けた状態を示す取り付け図 同換気装置の制御回路の構成を示したブロック図 同換気装置の運転動作を示すフローチャート
本発明の請求項1の換気装置は、風量を可変できる換気装置であって、前記換気装置内部には、羽根を駆動するモータと、このモータを制御する制御回路を備え、前記制御回路内部には、上段と下段からなり、相反するON/OFF動作を行う2つのスイッチング素子を直流電圧に直列に接続して成る三つのアームを三相ブリッジ状に結線し、三相PWM方式の交流電圧を前記モータに印加するインバータ回路と、このインバータ回路の各相の下段と負電位側の間に相ごとに挿入したシャント抵抗と、このシャント抵抗の端子間電圧を増幅する増幅部と、この増幅部の出力からモータに流れる各相の電流を検出する電流検出部と、この電流検出部で検出された電流に基づいてモータの回転数と位置を算出する回転検出部とを備え、さらに前記制御回路は、前記電流検出部で検出した各相の電流値のうちいずれか1相の電流値と、前記回転検出部が算出した回転数とを入力し、目標風量に対応する電流値と回転数を比較する風量演算部と、この風量演算部の比較結果に基づいて、前記インバータ回路に対してデューティを可変させて前記モータの回転数を制御する速度制御部を有したものである。
これにより、モータの巻線に流れる電流のみを直接検出することが可能となるため、正確にモータ巻線の電流を検出することが可能になり、換気風量を常に一定に保つことができる。
また、制御回路には、前記増幅部の増幅率を変更する増幅率変更手段を備え、この増幅率変更手段は、前記目標風量に基づいて前記風量演算部に入力する電流値を検出するための前記増幅部の増幅率を切り替える構成を有している。
これにより、目標風量に応じて増幅変更手段の大きさを変更し、モータの巻線に流れる電流を正確に検出することが可能になり、目標風量が小さい場合においても換気風量を常に一定に保つことができる。
また、前記制御回路には、前記増幅部の増幅率を変更する増幅率変更手段を備え、この増幅率変更手段は、前記電流検出部が検出する電流に基づいて、前記風量演算部に入力する電流値を検出するための前記増幅部の増幅率を切り替える構成としてもよい。
これにより、電流検出部が検出する電流に応じて増幅変更手段の大きさを変更し、モータの巻線に流れる電流を正確に検出することが可能になり、目標風量が小さい場合においても換気風量を常に一定に保つことができる。
以下、本発明の一実施形態を、添付の図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
本発明の換気装置の一実施の形態として、建物内の天井に設けられた換気装置によって説明する。
本実施の形態の換気装置は、DCモータの特徴を生かし、低い回転数から高い回転数までの制御を行い、低風量から大風量まで一つの換気装置でまかなうものである。
図1に示すように、本実施の形態の換気装置は、室内1の天井裏2に設置されており、本体3の下方に吸込口3aを有している。本体3の側面にはアダプタ4が設けられ、排気ダクト5を通して外壁などに設けられている排気口(図示せず)に接続されている。本体3内部には、羽根7と羽根7を回転させるセンサレスブラシレスDCモータ8を備え、吸込口3aには、この吸込口3aを覆うルーバ9を備える。このルーバ9は室内の空気が通過する通気口を有している。また、センサレスブラシレスDCモータ8を駆動する制御回路10は、換気装置の本体3の内部に配置されている。そして、リモコン装置11(電源入/切スイッチ11a、ファンノッチ設定スイッチ11bを一体にして構成したスイッチ)は室内の壁に配置され、制御回路10と接続されている。
図2は、換気装置の本体3の制御回路10の構成を示したブロック図である。図2において、商用電源12から供給される交流電圧は、交直変換回路13にて直流変換した後、平滑コンデンサ14にて平滑化し、インバータ回路15に印加する。インバータ回路15は6個のスイッチング素子を順番に導通させ、センサレスブラシレスDCモータ8を駆動している。センサレスブラシレスDCモータ8は巻線を巻装した固定子16と磁石を備えた回転子17からなる。
また、インバータ回路15の各相の下段と負電位側の間には、相ごとにシャント抵抗18が挿入されている。このシャント抵抗18に流れる電流により発生するシャント抵抗18の両端の電位差を増幅部19で増幅する。この増幅部19の出力から、電流検出部20は、センサレスブラシレスDCモータ8に流れる各相の電流を検出する。回転検出部25は、この電流検出部20で検出された電流に基づいてセンサレスブラシレスDCモータ8の回転数と位置を算出する。
風量演算部24は、目標風量Qsに対して、電流検出部20で検出された電流と、回転検出部25で検出した回転数に基づいて算出した風量に対して比較し、高いか低いかを判断する。
目標風量演算部21は、ファンノッチ設定スイッチ11bの設定に対応して目標風量Qsを算出し、この目標風量Qsを風量演算部24に対して指示する。
増幅率変更手段22は、目標風量演算部21が算出した目標風量Qsを入力し、この目標風量Qsの大きさに応じて所定の相の増幅部19の増幅率を変更する。
速度制御部23は、インバータ回路15に対してデューティを出力して、センサレスブラシレスDCモータ8の回転数を可変する。
そして、センサレスブラシレスDCモータ8は、回転数を可変させて必要な風量を出力する。
以下、図3を用いて、本実施の形態の換気装置の動作を説明する。
使用者が、換気装置を運転するためにリモコン装置11を操作して換気装置の本体3に電源を投入し、ファンノッチ設定スイッチ11bを例えば弱ノッチに設定する。そうすると、制御回路10に電源が印加されるとともに、目標風量演算部21がファンノッチ設定スイッチ11bの設定に従って風量演算部24に対して目標風量Qsを指示する。目標風量Qsが決定されると、目標風量Qsに従って3相のうちいずれか1相の増幅率を増幅率変更手段22で変更する。速度制御部23は、目標風量Qsで決定された値に基づいて、インバータ回路15にデューティを出力する。
インバータ回路15にデューティを出力すると、6個のスイッチング素子を順番に導通させ、センサレスブラシレスDCモータ8を駆動する。センサレスブラシレスDCモータ8が駆動するとシャント抵抗18に電流が流れる。増幅部19は、各シャント抵抗18の両端の電位差を増幅する。電流検出部20では、増幅した各シャント抵抗18の両端の電位差を検出し、この電位差をもとにモータ巻線に流れる電流(巻線電流)を相ごとに検出する。検出された巻線電流のうち、2相分を回転検出部25に入力する。詳しくは後述するが、残りの1相分の巻線電流は、風量演算部24に入力する。回転検出部25では2相分の巻線電流からセンサレスブラシレスDCモータ8の回転数と位置を算出する。
次に、風量演算部24では、電流検出部20で検出された1相分の電流値と回転検出部25によって検出された回転数から現在の出力風量Qnを算出する。そして、風量演算部24は、算出された出力風量Qnと目標風量Qsとを比較する。出力風量Qnが目標風量Qsに対して小さい場合は、風量演算部24は速度制御部23にデューティを大きく出力する指示を行う。出力風量Qnが目標風量Qsに対して大きい場合は、風量演算部24は速度制御部23にデューティを小さく出力する指示を行って、出力風量Qnと目標風量Qsとの偏差を小さくするように制御することとなる。
ここで、出力風量Qnが定格風量に対して十分小さい場合、シャント抵抗18に流れる電流が小さく、電流検出部20では、巻線電流に流れる電流を正確に検出し難くなる。そこで、目標風量Qsが所定の風量Qaよりも小さい場合には、増幅率変更手段22は、風量演算部24に入力する電流値を検出するための増幅部19の増幅率を上げる処理を行なう。所定の風量Qaは、予め記憶された風量の値である。このQaは、定格風量に対して十分小さく、増幅率を切り替えて検出しないと電流検出部20で正確な巻線電流の検出ができなくなるような値を設定しておく。
以上のように構成した換気装置は、センサレスブラシレスDCモータ8に流れる電流をインバータ回路15の各相の下段と負電位側の間に相ごとにシャント抵抗18を挿入し、シャント抵抗18に流れる電流を検出することにより精度よく巻線電流を検出することができる。また、各相のうちいずれか1相の増幅率を増幅率変更手段22で変更することで巻線電流を正確に検出することができる。従って、DCモータの特徴を生かした小さい風量から大きい風量までの換気を一つの本体でできる。
また、本実施の形態では、増幅率変更手段22は、目標風量Qsに対応して増幅率を切り替える構成としたが、電流検出部20が検出した電流値に基づいて増幅率を切り替えてもよい。
また、本実施の形態では、センサレスブラシレスDCモータ8を用いて構成したが、増幅率を切り替える増幅率変更手段22は、固定子16に対する回転子17の相対的位置を磁気センサの出力を利用して位置検出をしているブラシレスDCモータに適用することも可能である。すなわち、シャント抵抗18をどれか1相に接続し、増幅率変更手段22は、そのシャント抵抗18の両端の電位差を増幅する増幅部19の増幅率を切り替えるという構成においても効果は同じである。
本発明にかかる建物に取り付けられる換気装置は、ダクト抵抗、外風圧に拘わりなく所定の時間内で風量が得られる製品のおいて広く有用である。
1 室内
2 天井裏
3 本体
4 アダプタ
5 排気ダクト
7 羽根
8 センサレスブラシレスDCモータ
9 ルーバ
10 制御回路
11 リモコン装置
11b ファンノッチ設定スイッチ
15 インバータ回路
18 シャント抵抗
19 増幅部
20 電流検出部
21 目標風量演算部
22 増幅率変更手段
23 速度制御部
24 風量演算部
25 回転検出部

Claims (3)

  1. 風量を可変できる換気装置であって、
    前記換気装置内部には、羽根を駆動するモータと、このモータを制御する制御回路を備え、
    前記制御回路内部には、上段と下段からなり、相反するON/OFF動作を行う2つのスイッチング素子を直流電圧に直列に接続して成る三つのアームを三相ブリッジ状に結線し、三相PWM方式の交流電圧を前記モータに印加するインバータ回路と、
    このインバータ回路の各相の下段と負電位側の間に相ごとに挿入したシャント抵抗と、
    このシャント抵抗の端子間電圧を増幅する増幅部と、この増幅部の出力からモータに流れる各相の電流を検出する電流検出部と、
    この電流検出部で検出された電流に基づいてモータの回転数と位置を算出する回転検出部とを備え、
    さらに前記制御回路は、前記電流検出部で検出した各相の電流値のうちいずれか1相の電流値と、前記回転検出部が算出した回転数とを入力し、目標風量に対応する電流値と回転数を比較する風量演算部と、
    この風量演算部の比較結果に基づいて、前記インバータ回路に対してデューティを可変させて前記モータの回転数を制御する速度制御部を有した換気装置。
  2. 前記制御回路には、前記増幅部の増幅率を変更する増幅率変更手段を備え、
    この増幅率変更手段は、前記目標風量に基づいて前記風量演算部に入力する電流値を検出するための前記増幅部の増幅率を切り替える請求項1記載の換気装置。
  3. 前記制御回路には、前記増幅部の増幅率を変更する増幅率変更手段を備え、
    この増幅率変更手段は、前記電流検出部が検出する電流に基づいて、前記風量演算部に入力する電流値を検出するための前記増幅部の増幅率を切り替える請求項1記載の換気装置。
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