JP2009293625A - 送風装置およびそれを搭載した電気機器 - Google Patents

送風装置およびそれを搭載した電気機器 Download PDF

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Abstract

【課題】風量一定制御の過程において、少ない風量変化量にも対応でき、一時的な圧力損失の変化時においても風量変化量が少なく、収束時間も短時間化した風量一定制御を実現できる送風装置および換気装置などの電気機器を提供する。
【解決手段】インバータ回路に供給される電流と回転数検出手段にて検出した回転数を利用して風量指示手段で指示された風量で一定運転する送風装置であって、チョッパ回路にて構成された低圧直流電圧変換手段8と、インバータ回路6に供給される電流を検知する電流検出手段21と、電流検出手段21にて検出するインバータ回路6に供給される平均電流値が指示された電流値で一定制御するように、低圧直流電圧値変更手段14を制御して、低圧直流電圧変換手段8から出力される電圧を固定してPWM制御するdutyを可変する風量制御手段28を設けた構成により、負荷変化に対する風量の変化量を少なくする特性が得られる。
【選択図】図7

Description

本発明は、主にレンジフードや天井埋め込み型等の排気用および給気用の換気装置や、加湿機、除湿機、冷凍機器、空気調和機、給湯機、ファンフィルタユニットなどに搭載する送風装置およびその送風装置を搭載した電気機器に関するものである。
近年、換気装置等の電気機器に搭載する送風装置においては、低価格化、高効率化、静音化をした上で、ダクト配管形態による圧力損失や外風圧、フィルタ等の目詰まりによる圧力損失の変化の影響を受けることなく、居室の状況に応じて最適な風量で換気ができるような制御性の良い送風装置が求められている。
従来、この種の送風装置は、特許文献1および2に開示された構成のものが知られている。
以下、その送風装置について図16〜図19を参照しながら説明する。
図に示すように、交流電源101の交流を直流に交直変換回路102にて変換し、コンデンサ103にて平滑した直流電圧をブラシレスDCモータ104へスイッチング回路からなるインバータ105を介して印加する、106はインバータ105から出力される直流電流を検出する電流検出器、107はブラシレスDCモータ104の回転子の位置および速度を検出する位置センサであり、110はインバータ105を制御する制御手段、111は位置センサ107の位置信号から回転数を検出する回転数検出部、112は電流検出器106からの信号からブラシレスDCモータ104の電流を検出する電流検出部、113は回転数検出部111と電流検出部112からファンの風量を演算する風量演算部、114は風量演算部113の指令を受けブラシレスDCモータ104を速度制御する速度制御部であり、風量演算部113は演算された演算風量と目標風量との偏差をとり、その偏差がゼロとなるようにブラシレスDCモータ104の動作の目標となる目標回転数を算出し、速度制御部114の出力電圧算出114aでは算出した目標回転数と検出した回転数から目標回転数となるような出力電圧(duty比)を算出し、PWM生成114bにてPWM信号を生成し、交直変換回路102とコンデンサ103にて整流平滑した直流電圧をインバータ105にてPWM制御する構成としている。
特開2002−165477号公報 特開平10−89674号公報
このような従来の送風装置によれば、出力電圧(duty比)一定の状態にて回転数と電流を検出して風量を演算し、目標風量と演算風量の偏差から目標回転数、出力電圧(duty比)を算出、制御している。そのため、図18のブラシレスDCモータ104を出力電圧(duty比)一定で駆動した場合の回転数−トルク特性グラフに示すように、負荷変化に対して回転数の変化量が少ないので、送風装置の風量−静圧特性は風量型になることから、少ない回転数変化で、風量が大きく変化することになるため、外風圧等の影響で圧力損失がほんの少し変化しても風量は大きく変化することになり、風量一定制御の過程において、常に少ない風量変化量に対応した制御が困難であるという課題があり、少ない風量変化量にも対応できる制御を実現して安定した送風量を確保することが要求されている。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、圧力損失など静圧が変化しても風量の変化量が極めて少ない風量一定制御を実現することができる送風装置を提供することを目的としている。
そして、風量演算や目標回転数の算出を必要とするので、風量一定制御を実現するためにはマイクロコンピュータや、その付帯部品の搭載が必須となり、制御回路の面積が大きくなり、送風装置や送風装置を搭載する電気機器においては、制御回路の設置場所や形状に制約が生じることから、機器が大型化するなど、コスト高なるという課題があり、マイクロコンピュータを不要とするなど、制御回路の面積を小さくできることが要求されている。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、マイクロコンピュータを使用することなく風量一定制御が実現できる送風装置を提供することを目的としている。
本発明の送風装置は上記目的を達成するために、磁極位置検出手段の信号を基に、低圧直流電圧変換手段にて生成した低圧直流電圧をPWM制御して、インバータ回路を介してブラシレスDCモータの複数の駆動コイルに所定の方向と順序で順次全波通電するための駆動ロジック制御手段と、前記インバータ回路に供給する平均電流を略一定に制御する供給電流値制御手段と、この供給電流値制御手段によって略一定に制御する平均電流値を指示する電流値指示手段と、遠心型送風機の運転風量を指示する風量指示手段と、この風量指示手段によって指示された風量で一定運転するために、前記駆動ロジック制御手段がPWM制御するdutyに応じて、前記電流値指示手段によって指示する平均電流値を変化させる風量制御手段を設けたことを特徴とする送風装置の構成としたものである。
この手段によりブラシレスDCモータの回転数−トルク特性は回転数が上昇するにしたがって軸トルクが一段と大きくなるので、マイクロコンピュータを使用することなく風量一定制御を実現できる送風装置および電気機器が得られる。
また、本発明の送風装置は上記目的を達成するために、複数の運転風量を指示する風量指示手段と、この風量指示手段によって指示された各風量で一定運転するために、前記電流値指示手段を制御するトルク特性変更手段を設けたことを特徴とする送風装置の構成としたものである。
この手段により風量指示手段で指示する風量の数だけ回転数が上昇するにしたがって軸トルクが一段と大きくなるブラシレスDCモータの回転数−トルク特性が得られるため、マイクロコンピュータを使用することなく複数の設定風量において風量一定制御を実現できる送風装置および電気機器が得られる。
また、本発明の送風装置は上記目的を達成するために、磁石回転子の永久磁石は極異方性磁石とし、駆動ロジック制御手段は前記駆動コイルへの導通角を150度から180度としたことを特徴とする送風装置の構成としたものである。
この手段により駆動コイルに誘起される誘起電圧波形も、駆動コイルに流れる電流波形も略正弦波になるので、インバータ回路に供給される電流波形には急峻な変化を生じないことから電流検知のコンデンサ容量を下げることができ、トルクリプルの発生を抑制するとともに、電流検知を高精度化できるため、制御回路の面積の削減と、低振動化および低騒音化をした上で、高精度の風量一定制御を実現できる送風装置および電気機器が得られる。
また、本発明によれば、マイクロコンピュータを使用することなく風量一定制御を実現でき、回転数検知しないことから電子部品をさらに減らすことができ、制御回路の面積削減がより一層できるという効果のある送風装置および電気機器を提供できる。
また、本発明によれば、複数の設定風量において、少ない風量変化量にも対応するとともに、一時的な圧力損失の変化時においても風量変化量が少ない風量一定制御を実現できるという効果のある送風装置および電気機器を提供できる。
また、本発明によれば、制御回路の面積の削減と、低振動化および低騒音化をした上で、高精度の風量一定制御を実現できるという効果のある送風装置および電気機器を提供できる。
本発明の参考例1における送風装置を内蔵した換気装置の構成を示すブロック図 同送風装置を内蔵した換気装置における規定回転数記憶手段の記憶内容の一例を示す表を表す図 同送風装置に搭載するブラシレスDCモータの回転数−トルク特性の一例を示すグラフ 同送風装置を内蔵した換気装置の風量−静圧と風量−回転数特性の一例を示すグラフ 同送風装置の風量制御プロセスを示す図 同送風装置を内蔵した換気装置を示す三面図 本発明の実施の形態1における送風装置を内蔵した換気装置の構成を示すブロック図 同送風装置に搭載するブラシレスDCモータの回転数−トルク特性の一例を示すグラフ 同送風装置を内蔵した換気装置の風量−静圧特性の一例を示すグラフ 同送風装置を内蔵した換気装置を示す三面図 本発明の実施の形態2における送風装置を内蔵した換気装置の構成を示すブロック図 同送風装置に搭載するブラシレスDCモータの出力電圧−電流特性を示すグラフ 同送風装置に搭載するブラシレスDCモータの回転数−トルク特性を示すグラフ 同送風装置を内蔵した換気装置の風量−静圧特性の一例を示すグラフ 同送風装置を内蔵した換気装置を示す三面図 従来の送風装置を示す回路ブロック図 同送風装置の速度制御部の回路構成を表した図 同送風装置に搭載するブラシレスDCモータの回転数−トルク特性を示すグラフ 同送風装置の風量−静圧と風量−回転数特性の一例を示すグラフ
本発明は、磁極位置検出手段の信号を基に、低圧直流電圧変換手段にて生成した低圧直流電圧をPWM制御して、インバータ回路を介してブラシレスDCモータの複数の駆動コイルに所定の方向と順序で順次全波通電するための駆動ロジック制御手段と、前記インバータ回路に供給する平均電流を略一定に制御する供給電流値制御手段と、この供給電流値制御手段によって略一定に制御する平均電流値を指示する電流値指示手段と、遠心型送風機の運転風量を指示する風量指示手段と、この風量指示手段によって指示された風量で一定運転するために、前記駆動ロジック制御手段がPWM制御するdutyに応じて、前記電流値指示手段によって指示する平均電流値を変化させる風量制御手段を設けたことを特徴とする送風装置の構成としたものであり、マイクロコンピュータを使用することなく、回転数が上昇するにしたがって軸トルクが一段と大きくなるブラシレスDCモータの回転数−トルク特性が得られるという作用を有する。
また、複数の運転風量を指示する風量指示手段と、この風量指示手段によって指示された各風量で一定運転するために、前記電流値指示手段を制御するトルク特性変更手段を設けたことを特徴とする送風装置の構成としたものであり、マイクロコンピュータを使用することなく、風量指示手段で指示する風量の数だけ回転数が上昇するにしたがって軸トルクが一段と大きくなるブラシレスDCモータの回転数−トルク特性が得られるという作用を有する。
また、磁石回転子の永久磁石は極異方性磁石とし、駆動ロジック制御手段は前記駆動コイルへの導通角を150度から180度としたことを特徴とする送風装置の構成としたものであり、駆動コイルに誘起される誘起電圧波形も、駆動コイルに流れる電流波形も略正弦波になるという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(参考例1)
図1〜図6に示すように、1はブラシレスDCモータ11を搭載した遠心型送風機1aを内蔵した送風装置で、10は送風装置1を内蔵した換気装置である。送風装置1によって吸い込まれた、煙草の煙や調理等で発生し、汚れた室内空気は換気装置10の吐出口、ダクト23を介して建物の壁を貫通して屋外に排出される。ブラシレスDCモータ11の磁石回転子3はプラスチックマグネットを射出成形時に極配向させてシャフトと一体成形して形成しており、主磁極部は極異方性磁石3aとなっている。ブラシレスDCモータ11の外被は炭酸カルシウムや水酸化アルミニウムなどの充填材とガラス繊維を含有する不飽和ポリエステル等の樹脂でモールドされており、磁石回転子3の磁極位置と磁束密度分布を検知する磁極位置検出手段となるホール素子4と、このホール素子4の出力波形を合成する磁束密度分布波形合成手段12と、上段側スイッチング素子Q1、Q3、Q5と下段側スイッチング素子Q2、Q4、Q6をブリッジ接続したインバータ回路6と、磁束密度分布波形合成手段12の出力に基づいて駆動コイル2に所定の方向と順序で順次全波通電となるようスイッチング素子Q1〜Q6のON/OFFを制御する駆動ロジック制御手段5と、駆動コイル2の各相電流波形が磁束密度分布波形合成手段12によって高調波成分を除去した波形に略相似形になるように、スイッチング素子Q1〜Q6が飽和に近い非飽和状態になるようにフィードバックしながら出力バイアス電流を調整する電流波形制御手段7と、商用交流電源を整流平滑した後の高圧直流電圧を45V以下の低圧直流電圧に変換するチョッパ回路にて構成された低圧直流電圧変換手段8と、インバータ回路6に供給される電流を検知する電流検出手段21と、電流検出手段21にて検出するインバータ回路6に供給される平均電流値が指示された電流値と同等になるように、低圧直流電圧値変更手段14を制御することにより、低圧直流電圧変換手段8から出力される電圧を可変しながらフィードバック制御する供給電流値制御手段22とを内蔵している。電流検出手段21は基準電圧にシャント・レギュレータを使用し、電流設定抵抗をファンクション・トリミングして検出精度を高めている。そして、電流検出手段21、供給電流値制御手段22、低圧直流電圧値変更手段14と低圧直流電圧変換手段8を構成する部品の一つとなるコイル、2次側平滑コンデンサ、FET(図示せず)を除いて、アルミナ製基板の上に実装、配線接続して集積化したハイブリッドICになっている。ブラシレスDCモータ11からはホール素子4を基にしてパルス信号出力手段4aにて生成したパルス信号と、低圧直流電圧変換手段8の出力電圧を外部に出力する構成で、ブラシレスDCモータ11には商用交流電源を整流平滑した後の高圧直流電圧と、供給電流値制御手段22にて一定に制御する平均電流値を指示する電流値指示電圧を入力する構成であり、ブラシレスDCモータ11の外部には商用交流電源を全波整流する整流手段9と、全波整流後の高圧電圧を平滑するコンデンサ18と、ブラシレスDCモータ11から出力されたパルス信号から磁石回転子3の運転回転数を検知する回転数検出手段13と、供給電流値制御手段22にて一定に制御する平均電流値を指示する電流値指示手段19と、弱、中、強などの送風装置1の運転風量を指示する風量指示手段15と、風量指示手段15にて指示された各風量単位に、指示された風量で一定運転するために必要な回転数を規定回転数として電流値指示手段19で指示する複数の指示電流に対応させて記憶する規定回転数記憶手段17と、規定回転数記憶手段17から指示風量と指示電流に対応した規定回転数を選定し、選定した規定回転数と運転回転数が同一になるように電流値指示手段19の指示値を変更してインバータ回路6に供給する電流値を制御する風量制御手段20とを配した送風装置1を内蔵した換気装置10の構成である。ここで、回転数検出手段13、規定回転数記憶手段17、電流値指示手段19、風量制御手段20はマイクロコンピュータ16にて構成しており、マイクロコンピュータ16用の電源はブラシレスDCモータ11より外部出力される低圧直流電圧変換手段8にて生成した直流電圧を減圧して供給されている。
上記構成において、送風装置1に電源の投入をすると、ブラシレスDCモータ11のインバータ回路6に所定の電流が供給され、磁石回転子3が回転する。この時、磁石回転子3の主磁極部は極異方性磁石3aとなっているため、駆動コイル2に誘起される誘起電圧は略正弦波状の波形となり、ホール素子4の検出波形も略正弦波状の波形となり、磁束密度分布波形合成手段12は駆動コイル2のu相に供給する電流波形の高調波成分を除去するために、ホール素子4のu相波形からv相波形を減算し、同様に駆動コイル2のv相にはホール素子4のv相波形からw相波形を減算し、駆動コイルのw相にはホール素子4のw相波形からu相波形を減算する。そして、電流波形制御手段7は駆動コイル2の各相電流波形が磁束密度分布波形合成手段12によって高調波成分を除去した波形に略相似形になるように、スイッチング素子Q1〜Q6が飽和に近い非飽和状態になるようにフィードバックしながら出力バイアス電流を調整するので、インバータ回路6に供給される電流波形には急峻な変化が無くなるとともにリプルの発生が抑制されることとなる。そして、供給電流値制御手段22は電流検出手段21にて検出したインバータ回路6に供給される平均電流値がブラシレスDCモータ11の外部から電流値指示手段19にて指示される電流値と等しくなるよう常に低圧直流電圧値変更手段14を制御して、指示電流値一定にてブラシレスDCモータ11を運転している。その結果、図3の回転数−トルク特性に示すように、ブラシレスDCモータ11はトルク略一定運転となる。そして風量一定制御のプロセスは、回転数検出手段13がブラシレスDCモータ11から出力されるホール素子4を基にしたパルス信号の所定時間内のパルス数をカウントして磁石回転子3の平均運転回転数を検出し、風量制御手段20は風量指示手段15にて指示された風量と、指示電流値に対応した規定回転数を規定回転数記憶手段17から選定し、回転数検出手段13が検出した運転回転数との比較を行い、図5に示すように、運転回転数が規定回転数よりも大きい場合は、送風装置1の運転風量が風量指示手段15にて指示された風量よりも少ないと判断して電流値指示手段19にて指示する平均電流値を上げ、逆に運転回転数が規定回転数よりも小さい場合は、送風装置1の運転風量が風量指示手段15にて指示された風量よりも多いと判断して電流値指示手段19にて指示する平均電流値を下げる制御を行う。この制御を繰り返し行うことによって、常に指示風量に対して一定になるよう制御できるものである。ここで、外風圧等の影響により圧力損失(ブラシレスDCモータ11に対する負荷)が変化すると、ブラシレスDCモータ11および送風装置1の動作点の変化は図3および図4に示すようになるが、図5に示す制御を繰り返し行うことで送風装置1の風量は一定に制御される。
このような本発明の送風装置1によれば、インバータ回路6に供給する平均電流を略一定に制御する供給電流値制御手段22と、この供給電流値制御手段22によって略一定に制御する平均電流値を指示する電流値指示手段19とを設け、この電流値指示手段19によってブラシレスDCモータ11の運転回転数を可変制御するので、外風圧等の影響で圧力損失が変化しても、図4に示すように風量の変化量は小さくなり、風量一定制御の過程において、少ない風量変化量にも対応するとともに、一時的な圧力損失の変化時においても風量変化量が少なく、指示風量に収束する時間も短時間化した風量一定制御を実現できる送風装置および換気装置などの電気機器が得られる。
また、指示された風量と、指示電流値に対応した規定回転数を規定回転数記憶手段17に記憶し、風量制御手段20は指示電流と運転回転数をパラメータにして、供給電流値制御手段22によって略一定に制御する平均電流値を制御するので、マイクロコンピュータにて電流を検知する必要がないので、A/D変換による誤差が無くなり、より高精度の風量一定制御が実現できる送風装置および換気装置などの電気機器が得られる。
また、低圧直流電圧変換手段8を設けることにより、商用交流電源の電源電圧が変動しても影響を受けることなく風量一定制御が実現できる送風装置および換気装置などの電気機器が得られる。
また、電流検出手段21は基準電圧にシャント・レギュレータを使用し、電流設定抵抗をファンクション・トリミングしているので、高精度に指示電流一定制御ができることとなり、一層高精度化した風量一定制御が実現できる送風装置および換気装置などの電気機器が得られる。
また、磁石回転子3の主磁極部を極異方性磁石3aとして駆動コイル2に誘起される誘起電圧を略正弦波状とし、電流波形制御手段7は駆動コイル2の各相電流波形が磁束密度分布波形合成手段12によって高調波成分を除去した波形に略相似形になるように、スイッチング素子Q1〜Q6が飽和に近い非飽和状態になるようにフィードバックしながら出力バイアス電流を調整するので、インバータ回路6に供給される電流波形には急峻な変化が無くなるとともにリプルの発生が抑制されることとなり、電流検出手段21のコンデンサ容量を下げても検知する平均電流値の精度が一段と高くなるとともに、トルクリプルの発生が抑制されることから、制御回路の面積の削減と、低振動化および低騒音化をした上で、高精度の風量一定制御を実現できる送風装置および換気装置などの電気機器が得られる。
また、低圧直流電圧変換手段8など発熱する電子部品を充填材を含有する不飽和ポリエステル等の樹脂にて一体的にモールドするので、低圧直流電圧変換手段8を構成するFET、ダイオード、コイル等の発熱部品の温度上昇を抑制できることから、電子部品のサイズも小さくでき、本体回路の小型化を含めた回路面積の一層の削減、低コスト化が実現できることとなる。
また、磁束密度分布波形合成手段12が、ホール素子4が検知したu相、v相、w相の波形を合成することにより、各相ホール素子4のばらつきの影響が小さくなるとともに、u相、v相、w相各相の磁束密度分布波形は、基本的には位相が単にずれただけの波形であることから、2相を減算合成することにより、検知した磁束密度分布波形に含まれた高調波成分が除去されるので、回転むらの発生が抑制できるとともに、トルクリップルおよびトルク変化率をさらに低く抑えることができる。
なお、本参考例では低圧直流電圧変換手段8の出力電圧を可変して供給電流値制御手段22がインバータ回路6に供給する電流を一定に制御する構成としたが、低圧直流電圧変換手段8の出力電圧を固定し、PWM制御するdutyを可変する構成としてもよく、風量一定制御の過程において、少ない風量変化量にも対応するとともに、一時的な圧力損失の変化時においても風量変化量が少なく、指示風量に収束する時間も短時間化した風量一定制御を実現できるという作用効果に差異を生じない。
また、本参考例では駆動コイル2に供給される電流波形を、誘起電圧波形に略相似形となるように180度通電する構成としたが、用途、商品の要求される風量精度や騒音レベルに応じて、120度矩形波通電にしても良く、その作用効果に差異を生じない。さらには、導通角は150度以上であればインダクタンスの影響により駆動コイル2に流れる電流波形には急峻な変化が生じることは無く、制御回路の面積の削減と、低振動化および低騒音化をした上で、高精度の風量一定制御を実現できるという作用効果に差異を生じない。
また、本参考例では低圧直流電圧変換手段8を設ける構成としたが、商用交流電源を整流平滑した高圧直流電圧をPWM制御する構成としても良く、インバータ回路6に供給する平均電流値を一定制御する構成であれば、風量一定制御の過程において、少ない風量変化量にも対応するとともに、一時的な圧力損失の変化時においても風量変化量が少なく、指示風量に収束する時間も短時間化した風量一定制御を実現できるという作用効果に差異を生じない。
また、本参考例ではブラシレスDCモータ11には低圧直流電圧変換手段8、電流検出手段21を内蔵する構成としたが、駆動ロジック制御手段5、インバータ回路6、ホール素子4、磁束密度分布波形合成手段12のみを内蔵する構成や、ホール素子4のみを内蔵する構成や、回路を内蔵しない構成としても良く、インバータ回路6に供給する平均電流値を一定制御する構成であれば、風量一定制御の過程において、少ない風量変化量にも対応するとともに、一時的な圧力損失の変化時においても風量変化量が少なく、指示風量に収束する時間も短時間化した風量一定制御を実現できるという作用効果に差異を生じない。
また、本参考例では指示風量と指示電流に対応した規定回転数を規定回転数記憶手段17に記憶する構成としたが、指示風量に対応した指示電流と規定回転数の関係式を記憶して、風量制御手段20は関係式より規定回転数を算出する構成としても良く、風量一定制御の過程において、少ない風量変化量にも対応するとともに、一時的な圧力損失の変化時においても風量変化量が少なく、指示風量に収束する時間も短時間化した風量一定制御を実現できるという作用効果に差異を生じない。
(実施の形態1)
図7〜図10に示すように、25はブラシレスDCモータ11を搭載した遠心型送風機25aを内蔵した送風装置で、26は送風装置25を内蔵した換気装置である。27はブラシレスDCモータ11から出力されたパルス信号をF/V変換して運転回転数が高ければ高い電圧値、運転回転数が低ければ低い電圧値として運転回転数を検知する回転数検出手段で、28は風量指示手段15にて指示された風量で送風装置25を運転するために必要となる図8に示すようなブラシレスDCモータ11の回転数−トルク特性に合わせて回転数検出手段27にて検出した電圧値に応じて電流値指示手段19にて指示する電流値を変化させる風量制御手段で、24は風量指示手段15にて指示する複数の風量に対応したブラシレスDCモータ11の回転数−トルク特性になるよう電流値指示手段19を制御するトルク特性制御手段である。この時、インバータ回路6の耐圧とキックバック電圧を考慮した上でインバータ回路6に印加する低圧直流電圧に上限を設け、回転数が上昇しても電流を制御することなく電圧一定で運転する区間を設けている。その他の磁石回転子3、低圧直流電圧変換手段8、電流検出手段21、供給電流値制御手段22、インバータ回路6、駆動ロジック制御手段5、ホール素子4を内蔵するブラシレスDCモータ11、整流手段9、コンデンサ18、電流値指示手段19などの構成は参考例1と同じであり、同一部分には同一番号を付して詳細な説明は省略する。
このような本発明の送風装置25によれば、風量制御手段28は送風装置25の運転回転数が高くなるにしたがって、インバータ回路6に供給する電流値を高くなるよう制御するので、図8に示すように、モータの回転数−トルク特性は回転数が上昇するにしたがって軸トルクが大きくなる特性が得られることとなり、この特性によって、送風装置25を搭載する換気装置26では、外風圧やダクト長さなどの圧力損失が変化しても風量を一定に制御できる風量−静圧特性を実現できる送風装置および換気装置などの電気機器が得られる。
また、トルク特性制御手段24が風量指示手段15にて指示する風量に対応したブラシレスDCモータ11の回転数−トルク特性になるよう電流値指示手段19を制御するので、マイクロコンピュータを使用することなく、風量指示手段15で指示する風量の数だけ外風圧やダクト長さなどの圧力損失が変化しても風量を一定に制御できる風量−静圧特性を実現できる送風装置25および換気装置26などの電気機器が得られる。
なお、参考例1と同様のインバータ回路6に供給する平均電流値を一定制御する構成における、風量一定制御の過程での少ない風量変化量にも対応するとともに、一時的な圧力損失の変化時においても風量変化量が少なく、指示風量に収束する時間も短時間化した風量一定制御を実現できるという作用効果に差異を生じない。
また、本実施の形態1では参考例1と同様に低圧直流電圧変換手段8の出力電圧を可変して供給電流値制御手段22がインバータ回路6に供給する電流を一定に制御する構成としたが、低圧直流電圧変換手段8の出力電圧を固定し、PWM制御するdutyを可変する構成としてもよく、モータの回転数−トルク特性は回転数が上昇するにしたがって軸トルクが大きくなる特性が得られ、少ない風量変化量にも対応するとともに、一時的な圧力損失の変化時においても風量変化量が少なく、指示風量に収束する時間も短時間化した風量一定制御を実現できるという作用効果に差異を生じない。
また、参考例1と同様に構成の一部を変更することによる作用効果に差異を生じない。
また、本実施の形態1では回転数検出手段27はブラシレスDCモータ11から出力されたパルス信号をF/V変換して運転回転数が高ければ高い電圧値、運転回転数が低ければ低い電圧値として運転回転数を検知する構成としたが、パルス信号をマルチバイブレータICなどでワンショットパルスに変換し、抵抗とコンデンサにて平滑して電圧値として検出しても良く、その作用効果に差異を生じない。
(実施の形態2)
図11〜図14に示すように、30はブラシレスDCモータ11を搭載した遠心型送風機30aを内蔵した送風装置で、31は送風装置30を内蔵した換気装置である。32は風量制御手段で、低圧直流電圧変換手段8の出力電圧−電流特性が図12に示すような特性になるように、出力電圧の変化をフィードバックして、低圧直流電圧変換手段8の出力する電圧値の大きさに応じて、インバータ回路6に供給する電流を基準設定値に対して変化させるよう電流値指示手段19を制御する。この時、インバータ回路6の耐圧とキックバック電圧を考慮した上でインバータ回路6に印加する低圧直流電圧に上限を設け、電流を制御することなく電圧一定で運転する区間を設けている。29は風量指示手段15にて指示する複数の風量に対応したブラシレスDCモータ11の回転数−トルク特性になるよう指示電流の基準設定値を変更して電流値指示手段19を制御するトルク特性制御手段である。その他の磁石回転子3、低圧直流電圧変換手段8、電流検出手段21、供給電流値制御手段22、インバータ回路6、駆動ロジック制御手段5、ホール素子4を内蔵するブラシレスDCモータ11、整流手段9、コンデンサ18、電流値指示手段19などの構成は参考例1と同じであり、同一部分には同一番号を付して詳細な説明は省略する。
このような本発明の送風装置30によれば、風量制御手段32は送風装置30の運転回転数が高くなるししたがって、インバータ回路6に供給する電流値を高くなるよう制御するので、図13に示すように、モータの回転数−トルク特性は回転数が上昇するにしたがって軸トルクが大きくなる特性が得られることとなり、この特性によって、送風装置30を搭載する換気装置31では、外風圧やダクト長さなどの圧力損失が変化しても風量を一定に制御できる風量−静圧特性を実現できる送風装置および換気装置などの電気機器が得られる。
また、トルク特性制御手段29が風量指示手段15にて指示する風量に対応したブラシレスDCモータ11の回転数−トルク特性になるよう電流値指示手段19を制御するので、マイクロコンピュータを使用することなく、風量指示手段で指示する風量の数だけ外風圧やダクト長さなどの圧力損失が変化しても風量を一定に制御できる風量−静圧特性を実現できる送風装置および換気装置などの電気機器が得られる。
なお、参考例1と同様のインバータ回路6に供給する平均電流値を一定制御する構成における、風量一定制御の過程での少ない風量変化量にも対応するとともに、一時的な圧力損失の変化時においても風量変化量が少なく、指示風量に収束する時間も短時間化した風量一定制御を実現できるという作用効果に差異を生じない。
また、本実施の形態2では参考例1と同様に低圧直流電圧変換手段8の出力電圧を可変して供給電流値制御手段22がインバータ回路6に供給する電流を一定に制御する構成としたが、低圧直流電圧変換手段8の出力電圧を固定し、PWM制御するdutyを可変する構成としてもよく、モータの回転数−トルク特性は回転数が上昇するにしたがって軸トルクが大きくなる特性が得られ、少ない風量変化量にも対応するとともに、一時的な圧力損失の変化時においても風量変化量が少なく、指示風量に収束する時間も短時間化した風量一定制御を実現できるという作用効果に差異を生じない。
また、参考例1と同様に構成の一部を変更することによる作用効果に差異を生じない。
以上のように、本発明にかかる送風装置は、圧力損失の影響を受けることなく、風量−静圧特性において、静圧に関係なく風量一定の特性が得られ、急な静圧変化においても風量の変化量を少なくできることから、送風装置を内蔵し、静圧の変化があっても、大きな風量変化が無いことが要求される電気機器である換気装置、給湯機、エアコンなどの空気調和機、空気清浄機、除湿機、乾燥機、ファンフィルタユニットなどへの搭載が有用である。
1 送風装置
1a 遠心型送風機
2 駆動コイル
3 磁石回転子
3a 極異方性磁石
4 ホール素子
4a パルス信号出力手段
5 駆動ロジック制御手段
6 インバータ回路
7 電流波形制御手段
8 低圧直流電圧変換手段
9 整流手段
10 換気装置
11 ブラシレスDCモータ
12 磁束密度分布波形合成手段
13 回転数検出手段
14 低圧直流電圧値変更手段
15 風量指示手段
16 マイクロコンピュータ
17 規定回転数記憶手段
18 コンデンサ
19 電流値指示手段
20 風量制御手段
21 電流検出手段
22 供給電流値制御手段
23 ダクト
24 トルク特性制御手段
25 送風装置
25a 遠心型送風機
26 換気装置
27 回転数検出手段
28 風量制御手段
29 トルク特性制御手段
30 送風装置
30a 遠心型送風機
31 換気装置
32 風量制御手段
Q1 上段側スイッチング素子
Q2 下段側スイッチング素子
Q3 上段側スイッチング素子
Q4 下段側スイッチング素子
Q5 上段側スイッチング素子
Q6 下段側スイッチング素子

Claims (5)

  1. ブラシレスDCモータを搭載した遠心型送風機と、交流電源を全波整流する整流手段と、上段と下段からなり、それぞれ複数のスイッチング素子でブリッジ接続されたインバータ回路と、前記整流手段によって得た高圧電圧を低圧直流電圧に変換して前記インバータ回路に印加するチョッパ回路にて形成された低圧直流電圧変換手段と、前記ブラシレスDCモータの磁石回転子の磁極位置を検出する磁極位置検出手段と、この磁極位置検出手段の信号を基に、前記低圧直流電圧変換手段にて生成した低圧直流電圧をPWM制御して、前記インバータ回路を介して前記ブラシレスDCモータの複数の駆動コイルに所定の方向と順序で順次全波通電するための駆動ロジック制御手段と、前記インバータ回路に供給する平均電流を略一定に制御する供給電流値制御手段と、この供給電流値制御手段によって略一定に制御する平均電流値を指示する電流値指示手段と、前記遠心型送風機の運転風量を指示する風量指示手段と、この風量指示手段によって指示された風量で一定運転するために、前記駆動ロジック制御手段が前記低圧直流電圧変換手段にて生成した低圧直流電圧をPWM制御するdutyに応じて、dutyが高くなるにしたがい、前記電流値指示手段によって指示する平均電流値を上昇させる風量制御手段を設けたことを特徴とする送風装置。
  2. 複数の運転風量を指示する風量指示手段と、この風量指示手段によって指示された各風量で一定運転するために、前記電流値指示手段を制御するトルク特性変更手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の送風装置。
  3. 前記磁石回転子の永久磁石は極異方性磁石とし、前記駆動ロジック制御手段は前記駆動コイルへの導通角を150度から180度としたことを特徴とする請求項1〜2のいずれかに記載の送風装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の送風装置を搭載した電気機器。
  5. 請求項4記載の電気機器は換気装置、除湿機、加湿機、空気調和機、給湯機、ファンフィルタユニットのいずれかであることを特徴とする電気機器。
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